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リツコ・レイ・カヲルの3人で同居してみた 2日目

1 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/13(火) 23:40:23 ID:???
本編ではミサト・シンジ・アスカの3人が同居しているが、
こっちのメンバーではどうなるのだろう…ということを大真面目に考えるスレ
笑えるネタからシリアス、ほのぼの、勿論画像でもなんでもおk

※カプ要素のあるネタは荒れる原因になるので該当スレで
※マターリsage進行


前スレ
赤木・レイ・カヲルの3人で同居してみた
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/eva/1170393309/

2 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/13(火) 23:44:00 ID:???
大真面目には考えてなくないか

3 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/13(火) 23:45:07 ID:???
>>1だが、大真面目というのはネタのつもりだった
すぐ下に「笑えるネタから〜」と書いておいたし

わかりにくいな、すまん

4 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/13(火) 23:47:07 ID:???
一乙。

前のスレで潜在的リッちゃん好きだという事に気が付けた。

5 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/13(火) 23:48:18 ID:???
綾波目当てで前スレに来て、リツコ萌えになった俺も通りますよ
リッちゃんいいよリッちゃん
中の人もいいよ

6 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/13(火) 23:53:43 ID:???
なんか生活感なさそうな家庭だな

7 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/14(水) 00:07:43 ID:???
1乙です。
前スレで時田を投下してた俺が通りますよ

8 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/14(水) 00:13:20 ID:???
まず前スレ埋めるか

9 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/14(水) 00:15:54 ID:???
この3人(+ゲンドウ)で図書カード出てたんだね

10 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/14(水) 00:18:33 ID:???
>>9
前スレの影響でその絵のファイル買ったwww
キャラのチョイスが珍しくて良かったと思う
商品展開上仕方ないことだが通常綾波はアスカと組まされるし、
カヲルはシンジとセットにされることが多いから

11 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/14(水) 01:17:51 ID:???
もう片方のはシンジ、アスカ、加持、ミサトの絵だよね。
ふたつとも家族写真?

12 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/14(水) 03:06:16 ID:???
次スレ建ってたのか
>>1乙!

13 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/14(水) 17:42:49 ID:???
>>1乙!

>>11
去年のニュータイプの絵だよね
両方見ると対照的でイイ
アスカと加持を除きエントリーファイルにも載ってるね

14 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/15(木) 00:04:01 ID:???

「レイ、お風呂上がりに裸で出てこないでちょうだい」
「なぜ?」
「なぜって…。ねぇカヲル、嫌よね?」
「え、なんで?」
「ああもう!なんでこんなに常識が無いの!」

15 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/15(木) 00:22:23 ID:???
人外ゆえの天然というか非常識な子供2人と
一応常識人な親役リツコって組み合わせがいいね、この3人

16 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/15(木) 01:41:58 ID:???
「赤木博士」
「なに?レイ」
「…私たちの新スレが立ってるみたいです」
「あら…本当…」
「後半あれだけ過疎ってたけど僕達の生活はまだまだ続くんだね」
「…あなたは嬉しくないの?」
「え?当然。好意に値するよ」
「だったら2人とも>>1にお礼を言っておきなさい」
「ありがとう>>1」
「…>>1乙…」
「私からもお礼を言っておくわ、ありがとう」


「失速した前スレ、そして新たに仕切りなおされたsage進行の新スレ…これもシナリオ内ですか?」
「…すべてはこれからだ」

17 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/15(木) 13:40:23 ID:???
「明日…碇君、食事に付き合ってくれるかしら……」
「ファースト、シンジ君は僕が明日映画に誘うんだよ」
「碇君は、私の方に来てくれる」
「悪いけど、シンジ君はにんにくラーメンより映画の方が好きだよ」
「残念ね2人とも。彼は明日技術課で身体検査の予定よ」
「「!!」」

18 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/15(木) 15:32:01 ID:???
>>16
GJ!盛大に吹いたw

19 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/15(木) 16:52:32 ID:???
前スレの次スレ騒動を見て、そこそこ住人がいるんだなと嬉しくなった

20 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/15(木) 20:19:39 ID:???
この三人が組んだら最強だろ
補完計画くらいぶっこわせそうな気がするんだが

21 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/15(木) 20:59:53 ID:???
カヲル「赤城博士、貴方にお願いがあります」
リツコ「あら、赤城だなんて他人行儀はやめなさい。スレタイも変わった事だしリッちゃんでいいわよ」
カヲル「リッちゃんって年齢でも……(ボソッ」
レイ「……口は……災いのもと」
リツコ「カヲルの今日の晩御飯はねこまんまね。私はレイとイタリアン」
レイ「……うわーい(小声」
リツコ「じゃあカヲル留守番お願いね」
カヲル「ちょ…wwwww」
リツコ「じゃあ」
レイ「………いってきます」


バタンッッ


カヲル「参ったな。一緒に補完計画を阻止しようって言おうと思ってたのに。でも――」


リツコ「――――この一歩が、明日に繋がると思うから」


レイ(―――今は……それで)

22 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/15(木) 21:59:34 ID:???
ねこまんまは地味にうまい

23 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/15(木) 22:14:10 ID:???
補完計画阻止を他の2人に手伝って欲しいけど、
下手してバレたら消されるから
なかなか打ち明けられない3人 とかいいな

24 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/15(木) 23:03:18 ID:???
シリアスもギャグも出来そうなところがいいな

25 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/16(金) 02:26:50 ID:???
ミサトんち(和気藹々→ギスギス)と逆でリツコんちは(淡白→淡白→絆)ってなりそう
と妄想

26 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/16(金) 02:38:29 ID:???
レイのクローンを壊すリツコ 無関心なレイ 使徒の目的のことを考えているカヲル

27 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/16(金) 03:10:12 ID:???
よく考えると三人とも他人に利用されている人物だよな
綾波とカヲルに到っては、利用される為だけに生み出されたと言っても間違ってはいない

28 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/16(金) 03:42:10 ID:???
チルドレン皆利用されてるけどな

29 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/16(金) 03:50:50 ID:???
だがシンジ、アスカ、トウジは人工物じゃないし、
まるっきり何かの為に生み出された訳でもからなぁ

ちょっとレイとカヲルに失礼な物言いになってすまん
まあそんな二人が共感したり、そんな二人にリッちゃんが何かを思ったり…
職人のネタにでもなればいいかと書き込んでみた

30 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/16(金) 10:41:40 ID:???
最後の最後で大胆な行動するとこも共通してる

31 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/16(金) 20:18:55 ID:???
クリスマスネタ投下しようか考えていたがふと疑問
セカパク後って冬のイベントあるのだろうか…

32 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/16(金) 21:51:10 ID:???
オーストラリアみたいに
真夏のクリスマスで、サンタがサーフィンしてるとか
そんな感じならありそう。


だが版権絵でもふつーに雪が降ってる絵とかあるよな。

33 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/17(土) 10:36:23 ID:???
版権絵はビジュアル重視だろうな
貞絵のダッフル綾波の可愛さが異常だから許す

34 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/17(土) 21:03:28 ID:???
リツコさんが行事について説明してあげればいいよ

35 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 03:30:36 ID:???
WEBアーカイブで前スレ600番くらいまで読んできた。
なにこの萌えスレ。

思わずエヴァ2の綾波シナリオでリツコを選ぶのもいいかもと思えてきた。

36 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 14:42:29 ID:???
>>35
!!
やってくるw
綾波で、相手をリツコとカヲルメインにプレイしてみるわ

37 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 22:45:05 ID:???
イスラフェルとの第一ラウンド後

「…先輩、コーヒーです。どうぞ」
「ありがと、気が利くわね」
「そんな…それじゃ、失礼します」

背中で扉の閉まる音を聞いてから、カップに手を伸ばす。
マヤの入れたコーヒーを含みながら、私が考える事は3つ。
使途が復活するまで、私に出来る事はエヴァの整備と使途の解析だけ。
それともう一つは…


「赤木リツコ君」
「はい」

司令室には碇指令と冬月副指令、そして私。
イスラフェルに無残にやられたビデオを見た後の話だ。

「君は、エヴァと使途との戦いを見てどう思うかね」
「…」
「私は別に君を責めている訳ではないのだよ」

指令は、いつものように顔の前で組んでいた手を下ろし、話を続ける。

38 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 22:46:56 ID:???
「死海文書に記されている使途はあと10体。それをすべて倒さなければ補完計画は果たされない。
 しかし…我々は使途に対抗しうる力を持っているとて、確実に殲滅しうるだけの力は持ち合わせていない」
「それは…わかっております」
「…先ほどの戦い、そして先日のラミエル、ガギエル戦、どれも紙一重の勝負ではなかったかね」
「シナリオの通りに使途は現れ、そして我々はそれを殲滅してきた。しかし、予定は狂うものだ」
「事実、ガギエルは死海文書の予言より早く現れている」
「しかし、これ以上エヴァを…」
「わかっている。私が要請したいのは予備のパイロットだよ」
「予備の…パイロットですか…?」
「エヴァが3体に対してチルドレンは3人…わかるね」
「チルドレンに何かあった場合…そのための予備でしょうか」
「そうだ。幸い、コアの書き換えにはほとんど時間を要しない」
「…わかりました。近日中にフォースチルドレンの選出を行います」
「対象は、集められた候補者から好きに選んでくれて構わない」

…そう、フォースチルドレンの選出。
私が対象者を選んで、マルドゥック機関を通しさえすれば明日にもフォースチルドレンは選出できる。
候補者の中から、目ぼしい人物を洗っていく。
…見つけた。ディスプレイに映ったこの顔…どこかで…まあいいわ、この子にしましょう。

鈴原トウジ。


39 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 22:48:03 ID:???
「…先日の命に従い、フォースチルドレンを」
「どれ…うむ、問題なかろう。マルドゥック機関を通して後、再び君に伝える事にしよう」

同じく、司令室。
しかし今日はフォースチルドレン、鈴原トウジについての資料に目を通した副指令と私の2人だけだ。

「指令への伝達は必要なにのですか?」
「構わんよ、奴も私と同じ返事をするだろう…あいつは今会議中だ」
「会議、といいますと…」
「ゼーレの連中だよ。まったく…使途が目の前にいるというのに…」
「エヴァ初号機と弐号機はいつでも出せるようにしてありますが」
「チルドレンも葛城君の指示に従って昨日から使途殲滅への訓練を開始しているそうだ。…そうだな
 フォースの選出は使途殲滅後にさせてもらうよ。君はそれまで使途の分析そのた業務にあたってくれ」
「了解しました。では…」

異常なまでに広い司令室を後にする。私がやることはまだまだ残っているのだけど…気になる事が。
廊下を闊歩しつつ、片手で携帯のメモリを呼び出す。

40 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 22:50:59 ID:???
「もしもし〜?どったのリツコ?」
「いえ…ちょっとね。あなた今何してるの?」
「何って、使途をぶっとばす為に修行してんのよ修行!!今は休憩中だけどね」
「それって…やっぱり加持君のアイデアを?」
「…ぐっ…そうよ…仕方ないじゃない、他に思いつかなかったんだしィ〜」
「本当にやるとはね…まあいいわ、ちょっと気になっただけだから」
「あ、そ…よかったらアンタも見に来たら?そのほうがこの子達もやる気が出るだろうし」

とミサトが言い終わるか終わらないかのうちに、受話器の向こうから「何言ってるんですかミサトさん!!」とか「イヤよ!!絶対イヤ!!」
とか聞こえてくる。どうやら訓練は前途多難なようね…

「まあいいけど、ミサト、あなた始末書が溜まってるんじゃないの?」
「ギクッ」
「使途殲滅を優先ってことね…私は手伝わないから」
「ハイハイ、わーったわよ…それじゃ、訓練再開するからまたね」

本当に加持君のアイデアを採用したのね。まあ私にはあまり関係のないことだけど…
携帯を白衣のポケットにしまい、私は先を急いだ。


41 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 22:55:36 ID:???
同時刻、ゲンドウは予想通りの言をゼーレの連中から受けていた。

「…まだ使途は殲滅していないというが」
「はい、エヴァとの先頭後、N2地雷にて…報告の通りです」
「碇、使途を倒さぬ限り、我々の人類補完計画は発動し得ないのだぞ」
「左様、一度たりとも失敗は許されないのだよ」
「…心得ております」
「…まぁいい、まだチャンスはある。過ぎてしまった事をせめても仕方がない」
「それに今回の議題はそこではない」
「第三使途から今回までの使途との戦闘を見て、我々は危機感を感じるのだ」
「左様。それに死海文書にある予定との齟齬も気になる」

…老人どもも、我々と考える事は一緒か。いずれにせよ、これでネルフへの資金増となれば、願ったりだ。

「…新たな戦力増強としてのエヴァは、現時点ではまだ完成まで時間がかかりすぎる」
「現在ある3つのエヴァだけで使途を殲滅しなければならぬことは当分避けられそうにない」
「そこでだ。碇。チルドレンの増員を要請する」
「…なるほど、しかし…」
「報告は、追って伝えよう。我々からの贈り物だ、丁重に扱え」
「そして予算増には一考しよう。お前は使途殲滅のためにいるのだからな」
「そのことを忘れるな、碇。」


なるほど、私には発言権は無いという事か。言われるまでもない。使途殲滅はシナリオの遂行には必須だ。
ただ…ゼーレからチルドレンを送ってくるのだろうか。

暗闇に包まれた部屋、ゆっくりと立ち上がる。

…私がゼーレから信用されていないことはわかる。私がゼーレを信用していない事と同じようにな。
しかし私を止める事はできん。ゼーレの刺客さえ、上手く利用するだけだ。

42 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 22:59:47 ID:???
「…あなた、これで本当に大丈夫なの…?」
「まだ始めたばっかりだし、へーきへーき…文句があるならコイツに言ってよね」
「おいおい、俺はただアイデアを提供しただけだろ?」

そのまま家に直帰する予定だったのだけど、加持君に捕まって葛城邸にまで足を運んでしまった。
確かに興味もあったし、覗いていってもいいとは思っていたからいいわ。

「シンジ、アンタまた同じところで間違えたでしょ…」
「それは…しょうがないじゃないか!!疲れてたんだし…」
「それはアタシも一緒!!なんでこんなトロいのがチルドレンなのよ〜」
「…ハイハイそこまで。今日はこれくらいで…そろそろゴハンにしましょう」
「じゃ、アタシ先にシャワー使うから」
「それじゃシンちゃんは…」
「はいはい…僕が夕飯作るんでしょ…せっかくだから皆さんもどうです?」

その一言で私も葛城邸で食事を取る事に。全然緊張感がないみたいだけど本当に大丈夫かしら…
驚いた事に、シンジ君とアスカは思ったよりも仲良くやってるみたい。これもミサトの功績かもしれないわね。


43 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 23:01:46 ID:???
「葛城、こんな時でもビールは欠かさないんだな」
「昔から変わらないわね」
「…あんまり深酒して、明日起きられないなんてことにならないでくださいよ…」
「だーいじょぶだーいじょぶ!!これくらい水みたいなもんよ」
「加持さん!明日も見に来てくれますか?」
「明日か…どうかなぁ、何とか顔を出せるようにしてみるよ」
「やったあ!!」
「ウゲ…アンタはもう来なくていいわよ…」

盛り上がる面々の中で、一人黙々とサラダを食べている少女を見る。

…綾波レイ。

チルドレンなのだから同席しているのは当然なのでしょうけど、思ったよりここに馴染んでいるみたい。
これもミサトの力なのかしら

44 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 23:06:42 ID:???
昨日と同じ、碇君と弐号機パイロットの訓練を見学する。葛城一尉の命令だから。
私の零号機はまだ使えないけど、コアさえ書き換えれば私でも動かせる。

弐号機パイロット。うるさい人。でも碇君よりダンスの出来はいいわ。
学校にも行かないで、今日はずっと訓練の見学。途中で赤木博士と…誰?

「ちょっと加持、何しに来たのよ」
「作戦の発案者として、どうなってるのか見ておく義務があるだろ?」

そう、加持さん。この人は…よくわからないわ。
それにこの人が来てから弐号機パイロットがおかしくなってる。何故?
もしかして赤木博士のせい?…わからない。

45 :わかりにくいと思ったから今更だがこれレイ:2007/11/18(日) 23:08:27 ID:???
気がついたらもう夜になってる。訓練はおしまい。
今日はこのまま赤木博士と加持さんも交えて夕食にするらしい。
私も生活リズムを整えるため、同席。だって命令だもの。
碇君の料理。おいしい。でも肉はイヤ。嫌いだもの…

「レイ、あなた、まだ肉は食べられないの?」
「!!…はい」
「だからといってサラダばかり食べるのは…何かタンパク質を含んだものを取りなさい」
「そういえば綾波は肉が食べられないんだっけ…ごめん、今度は魚料理にするよ」
「あれ、ファースト肉食べられないの?だったらアタシにちょーだい」
「あっ!ちょっとアスカ、それならアタシが…」
「ミサトはビールがあるからいいでしょ!それじゃもらうわよ〜」

躊躇なく豚の生姜焼きを差し出す。そのままフォークでかっさらう弐号機パイロット。
やっぱり、うるさい人。

「…シンジ君も大変だな、大食いが2人もいると」
「あっ加持さん…今日は運動したからいつもよりおなかが空いてて…」
「じゃ、アタシがもらうわねぇ〜」」
「…はい。肉、いらないから…」

46 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 23:16:48 ID:???
なんかktkr
乙!続き待ってます

47 :綾波レイ:2007/11/18(日) 23:16:51 ID:???
食後。今日も碇君の料理は美味しかった。今は台所で洗い物をしてる。
葛城一尉はまだビールを飲んでいるみたい。弐号機パイロットは加持さんと一緒。
私は赤木博士と一緒。

「…にぎやかね…」
「…弐号機パイロット、うるさい人」
「アスカ?…確かに、にぎやかかもしれないわね」
「…にぎやか…これが団欒…?」
「?…ミサト、悪いけどそろそろ帰るわ」
「帰るのかい?だったらリッちゃんを送っていかないとな」
「え〜っ、加持さん、もう帰っちゃうんですか?」
「玄関まで送りますよ」
「ありがと。…レイは帰らないの?」
「ああ、レイもうちに泊めてるのよ。これも訓練の一環としてねぇ〜」

そう、これも命令だもの。使途を殲滅するまで、私はここでみんなと過ごすの。

48 :赤木リツコ:2007/11/18(日) 23:17:57 ID:???
「いーわね!最初からフル稼働、最大戦速でいくわよ!」
「わかってる、62秒でケリをつける」


MAGIの予想通りに、使途は再び活動を開始した。
前見たときとは違って、シンジ君の様子に自信が伺える。

…結果、使途の殲滅に成功。
これで私の心配事は一つ減ったわ。さて、殲滅した使途の解析の前にフォースチルドレンに関しての手続き、

それと…ゼーレが送り込んできた、フィフスチルドレン。
その子に会わなくちゃならない。


49 :赤木リツコ:2007/11/18(日) 23:19:24 ID:???
数日前、指令直々の呼び出しを受けた。フォースについてかと思ったのに…指令の口からは、予想外の言葉が告げられた。

「…ゼーレからの通達だ。数日中にフィフスチルドレンが到着する」
「フィフス…ゼーレから直接ですか?」
「ああ。どうやら使途に脅威を感じているらしくてな。だが実際はわからんよ」
「…処遇は如何いたしましょう」
「わざわざ老人達からの刺客にエヴァを与えるわけにはいかない。完全な予備として使う」
「元々フォースと同様戦力として期待はしておらんがね…機体が来るまで、彼の出番はないよ」
「後日、マルドゥック機関を通してフォースと共に通達する」

50 :赤木リツコ:2007/11/18(日) 23:21:24 ID:???
それが今日。きっと今頃、ミサトにも報告は届いているわね。
私には一足早くフォース、フィフス両名への接触の命が届いていた。

フィフスチルドレン…渚カヲル。
生年月日以外、すべての経歴は抹消済み。レイと同じ、赤い瞳を持つ少年。
…これはいったい何を意味しているの?
MAGIに解析を頼んでも、答えは得られなかった。

予定通り、フォースへの通達はすぐに済んだ。
彼には残念だけど、命令に拒否権はない。家族の方にももう連絡が届いているはず。
黒服が運転する車から、ネルフ本部をサングラス越しに見る。
…あそこに、フィフスがいるのね…。


51 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 23:24:30 ID:???
>>37-40はリツコ
>>41はゲンドウ
>>42-43はリツコ
>>44-45はレイです。わかりにくくてスマソ。


いまからカヲル登場→同居ってやろうと思うんだけどカレーが煮えたんでちょっとまっててくだしあ


52 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/19(月) 00:21:39 ID:???
>>51
乙カレー
ゆっくりやるヨロシ
wktkして待ってるよん


53 :渚カヲル:2007/11/19(月) 00:22:58 ID:???

車から下ろされた僕は、そのままネルフの本部へゆっくりと歩いている。
夕焼けの空の色と同じように、赤く染まったなネルフ本部。その地下に、アダムがいる。
でも、今の僕にはそれは関係ないんだ。

「まったく…途中から歩いて本部に行けだなんて、ばかげた話だよ」

チルドレンなら誰でも護衛が着いてるだろうけど、今の僕にはそれは期待できないし。
それに、こんな時間だったら今日中にサードチルドレンに接触できるかもわからない。

どこかの学校からだろうか?心地よいメロディーが耳に届く。
これが唄なのかな?そのメロディーをぐるぐると頭に流しながら、本部へそのまま歩く。

「バカシンジ!さっさと歩きなさいよ!」
「そんなこと言ったって…」
「何よ、この程度の荷物も支えきれないの?なっさけなぁ〜い」
「違うよッ!!昨日は眠れなかったし、荷物が多くて歩きにくいんだよ…」

目の前から歩いてくるのは、僕と同じ服を着ている男の子と茶色い髪をした女の子。
そういえば、ここで会う最初のリリンだね。

そう思うと自然と視線がそちらに向う。…あの顔は、確か…

54 :碇シンジ:2007/11/19(月) 00:28:49 ID:???

せっかく使途を倒して、家に帰ってゆっくりできると思ったのに…
アスカが「着地失敗とアタシにキスしようとした罰」とかいって買い物に付き合わされてしまった。
おまけに、今夜の夕飯の買い物もアスカの好物のハンバーグにしろなんていうから…すごい荷物になった。

「アスカも食材くらい持ってよ…」
「イヤよ。マンションまであとちょっとじゃない」
「それは関係ないだろ」

アスカに背中を押されながら歩く。前からは、鼻歌を歌ってる…僕と同じ中学生がポケットに手を突っ込んで歩いてる。
でも、あんな生徒見たこと…

「なによアイツ、変な奴ね」
「う、うん…」

警戒心を抱きつつ、その少年とすれ違う僕ら。なんの曲だろう…第九?そう思ったとき、メロディが途切れた。そして


「唄はいいねぇ…歌は心を潤してくれる」
「…?」
「リリンの生んだ文化の極みだよ。そう思わないかい?碇シンジ君」

55 :渚カヲル:2007/11/19(月) 00:30:47 ID:???
「えっ…なんで僕の名前…」
「知らないものはいないさ、君はもうす」
「ちょっと!!なんなのよアンタ!!」

さっきの女の子が、シンジ君の後ろから出てくる。途中で隠れて見えなくなったからわからなかったけど、この顔は…

「…セカンドチルドレン。惣流・アスカ・ラングレー」
「へ?」
「な、何でアスカの名前まで…」
「有名だからね…君たちはもう少し自分の立場を考えた方がいいよ」
「あんたに言われなくても…それよりアンタは何者よ!!」
「アスカ、初対面の人にそれは…」
「それならコイツだって一緒でしょ!!」

…すごい剣幕でセカンドに迫られる。どうしたんだろう、シンジ君が困ってるみたいだ。
とりあえず質問には答えなきゃね。タブリ…じゃなくて

「僕はカヲル。渚カオル。フィフスチルドレンだよ」

56 :渚カヲル:2007/11/19(月) 00:35:15 ID:???
「フィフス?…嘘おっしゃい!3人しかチルドレンは見つかっていないはずよ!!」

あれ…僕が来る事はまだ伝わってないのかな。
使途殲滅の直後だし、それに正式な配備は明日からだからそれも当然かもしれない。
まぁいいや、これでシンジ君との接触は果たしたんだし、本部に行かなくちゃ。

「…何黙ってんのよ」
「いや、何でもないよ。ところでネルフ本部にはこの道をまっすぐ行けばいいのかな?」
「あ、それならそこを曲がったところにあるバスに乗りなよ。終点が本部前だから」
「わかったよ、バスに乗れば着くんだね」
「シンジ!こんな変な奴に親切にしなくたっていいわよ」
「え、でも…」
「いいからもう帰るわよ!!」
「ありがとうシンジ君。さようならセカンド」
「ど、どういたしまして…」
「さっさと歩くのっ!!」

57 :赤木リツコ:2007/11/19(月) 00:39:41 ID:???
ネルフ本部の一室。ここは喫煙が許可されている数少ない場所。
何本目になるかわからないタバコを灰皿に押し付けながら、左手首の腕時計を見る。

「まったく…どれだけ待たせるのかしら…」

倒した使途の分析は、悪いと思うけどマヤに当たらせている。フィフスと接触した後、徹夜で解析作業ね。
エヴァへのダメージはほとんどなかったから、整備に関しては殆ど出番はないわね。あとは…

そこで、ドアからノックの音。ようやく登場かしら…気を引き締め、返事をする。

「失礼します…赤木博士」
「フィフスが到着したの?」
「…フィフスチルドレンと名乗る少年が、警察署にて保護されたとの連絡が入りまして…」

58 :赤木リツコ:2007/11/19(月) 00:50:50 ID:???
「まさかこんな所で会う事になるなんてね…始めまして。私がネルフ技術開発部技術局第一課所属、赤木リツコ博士です」
「フィフスチルドレン、渚カヲル…始めまして赤木博士」

そのまま車を走らせ、警察署へ直行。まさかとは思ったけど、本当に…
そこには、フィフスチルドレン、渚カヲルが補導されていた。

「…とりあえず…何と言えばいいのかしら…現金すら持たせなかったのね」
「すいません」
「バスに乗る前に、現金のチェックぐらいしておくことね」
「何かを得るためには対価を払わなければならない。そういうことですね」
「とりあえずあなたの保護者が誰か決めないと、ここから出られないんだけど…あなたの保護者は?」
「?さっきの人も言ってましたけど、なんですかホゴシャって。親とか言われましたけど親はいないし」

…この子…とんでもなく、常識が無いわね…日本語が不自由なのかと思ったけど、そうじゃないみたい。
でも、これと同じ感覚をどこかで感じたことがある。

綾波レイ…あの子も、彼に似ている。

59 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/19(月) 00:54:04 ID:???
カヲルこんなんじゃないだろ…

60 :赤木リツコ:2007/11/19(月) 01:02:34 ID:???


「あなた、まさに放り出されてきたのね」
「そうかもしれないですね。住むところもありませんし」

それくらいならネルフですぐに用意できるわ。
問題は保護者か…こればっかりは…

「しょうがないわ、私があなたの保護者になります」
「…赤木博士がですか?」
「ええ、それが一番手っ取り早いもの…」

というのも、ここに来る時に警察の連中に私の事をそう説明してしまっていたから。
苛立っていたからか、そのままハイハイと答えていたらこの様。

とにかく時間がもったいないので、警察に何回か頭を下げた後、処理は他に任せてそのままフィフスをネルフまで連行する。

「…もう夜だけど…ネルフで話があるわ。それが終わるまで我慢して頂戴」
「わかりました…この車にはお金を払わなくていいんですか」
「ええ。これはネルフのものだから」

参ったわ、本当。

61 :赤木リツコ:2007/11/19(月) 01:22:57 ID:???
セキュリティを通過し、ネルフ本部へ。
そのまま真っ先に、最初にいた喫煙可能の小部屋へ入る。灰皿には、まだ吸殻が残ったまま。
護衛には席をはずしてもらい、部屋には私とフィフスの2人だけになる。


「とりあえず…あなたがフィフスチルドレン、渚カヲルとして、明日からネルフ直属のエヴァンゲリオンのパイロットに所属してもらいます」
「…そのために、僕はここにきたんですよ」
「一応確認よ。それと契約の書類は後で渡すから、目を通して明日事務に渡して頂戴」
「じむ…」
「…いいわ、私に渡して。それから今日はネルフに泊まりなさい。部屋は後で案内してあげる」
「はい」
「…」

確認事項はここまで。私が本当に聞きたいのはその先のこと。
腕を組んだまま、フィフスの方へ向き直る。


62 :渚カヲル:2007/11/19(月) 01:31:12 ID:???
バスが何なのかはわかっていたけど、運賃が必要だったんだね。
シンジ君を恨むつもりは無いけど、おかげでネルフ本部に時間通り到着するのは不可能になってしまった。
…まぁ、途中でネルフから迎えが来たからよかったけど…

僕の前に現れた人は、赤木リツコと名乗った。
何度か名前は聞いた事がある。エヴァ開発の責任者…とかなんとか。
とにかくその人にホゴシャとかいうものになってもらって、ようやくネルフにたどり着くことができた。
そして今、僕はその人に質問を受けている。なんだか変わった匂いのする部屋で。


「…あなた…どこから来たの」
「…書類に書いてありませんでしたか?」
「その程度の子供だましが通じると思って?」

流石に無理か。でも、僕も生まれた場所がどこかは知らない。



「悪いけど…僕もどこから来たのかは知りません。ただ、ここに来いと」
「そう、じゃあそれは誰の命令かしら」
「それは…」

ゼーレ。

僕を生み出した組織の名前。極力その名前を口にするなとは言われている。
こういう時は…


63 :渚カヲル:2007/11/19(月) 01:32:53 ID:???
「…あなたがゼーレからの使者ということはわかっています」
「…なんだ、知ってたのか」
「じゃなきゃ、こんな質問はしないわ…それにまだ質問はあるのよ」
「なんですか?」
「あなたの目的は?」
「人類の滅亡を防ぐ事…だったかな」
「…あなた、何者なの?」
「フィフスチルドレン、渚カヲルですよ」

そう、僕は渚カヲルなんだ。
人類の為に、サードインパクトを起こす最後の使途。
そのために生まれて、そのために死ぬんだ。

「…もういいですか?」
「え?」
「僕が何者で、目的が何なのかだなんて…計画には影響を与えませんよ」
「…」
「赤木博士、今日はありがとうございました」
「…そうね…今はまだ…」

そういって赤木博士は、ドアのほうへ歩いていった。

「ここで待っていて頂戴。今日の宿はあとで教えるわ」
「わかりました」

そして僕は部屋に一人残された。赤木博士の質問には、上手く答えられたのだろうか?
とりあえずシンジ君に接触することと、ネルフにたどり着くことは出来た。
今後の身の振り方は、明日また考えればいいさ。

気がつけば、またあのメロディーを僕は口ずさんでいた

64 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/19(月) 01:39:45 ID:???
駄文&長文失礼。
カレー煮込んでるうちにふと思いついてダラダラ書き続けてしまいました。
>>59の指摘どおりカヲルにはちょっと違和感を覚えつつ書いてた。
でも前半飛ばして書いちゃったもんで今更と思い…とりあえずここまで投下しました。

正直、後悔してます。でも職人光臨待ちだったので「俺でもこんな駄文書いたんだから(ry
という意味で。。これを機にスレの活性化を願います。

65 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/19(月) 01:49:12 ID:???
>>64
いや、気にすんな
カヲルは結構天然ぽい気質だし自分は全然違和感無かった
リアルタイムGJ

66 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/19(月) 03:08:50 ID:???
地の文をもうちょっと入れてくれ。
会話が続くと誰の台詞なのか判りづらい。

>>38のリツコとゲンドウの会話のゲンドウの口調がちょっとらしくない。
副司令なら判るんだけど、ゲンドウのリツコやレイ、シンジに対する口調は
もう少し乱暴で紋切りっぽい「……だ」「……ではない」みたいな感じだと思う。

でもGJ!特に補導されるカヲル→保護者リツコっていうのはいいアイデアだな。


67 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/19(月) 03:14:42 ID:???
カヲル違和感あるなー

68 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/19(月) 03:26:37 ID:???
キャラなんぞいくら変えてもかまわん
自分が書きたいように書け

69 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/19(月) 11:01:25 ID:???
いくら変えてもというのは問題があると思うが…

ただ、庵カヲルは一話しか出てなくて脳内補完部分が入らざるをえないから、
違和感を感じる奴と感じない奴がいるのは仕方ないことだと思う
個人的には、妙な知識(難解な単語等)がある割に
日常生活においての一般常識から微妙にズレている感じを
アニメから受けたので、言われている程の違和感は感じなかったよ

続きがあったらまたカレーでも煮込んで投下してくれ
それと、使途じゃなくて使徒な

70 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/19(月) 16:01:20 ID:???
公式同人(笑)の育成カヲル他よりよっぽどまともだから気にすんな

71 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/19(月) 17:39:58 ID:???
こんな抜けてないよ
使徒だから人を俯瞰してるようなところはあるが知識や常識はある
本編では使徒としてしかもシンジやレイなどに対して教える立場だったから
本編で描かれてないような描き方をされたら違和感あるのはしょうがない

72 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/19(月) 18:14:19 ID:???
教えるというか指摘だな

73 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/19(月) 21:37:05 ID:???
チカンって何?

74 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/19(月) 22:23:02 ID:???
碇シンジさんここでも書いてたんだ!!!!
今から見るけど先に言っておきます。
GJ!!

75 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/19(月) 22:43:48 ID:???
ごめんなさい。間違いました…
同じ名前の職人さんがいたからてっきり…
でもGJです!

76 :カレー:2007/11/19(月) 23:35:23 ID:???
帰宅→カレー→風呂ってからスレ覗いたらなんだか妙な流れに…

名無しでしたが間違った方がおられたので今はこれで。ご迷惑をおかけしました>>74

それから使途→使徒とかゲンドウの口調とかのご指摘ありがとうございます。
それに句読点忘れも目立ちますね…すいません。

問題の「カヲルの違和感」についてですが
俺の中ではカヲルは「社交的で時折悟ったような考えを見せるけど常識知らずで素直」
といえばいいでしょうか、どっちかというと貞カヲに近い感覚がします。

とりあえずこのままじゃ中途半端なのでちゃんと3人同居させるまでは続かせるつもりです。
まぁ批判が多いようならとっととROMりますwww
こんなに長いのは実は初投下なんで多めに見てくださると助かります。

77 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/19(月) 23:51:00 ID:???
常識知らずってのは漫画版の設定じゃないかな?
俗なことや人の感情について疎いという
庵カヲは素直ってのとは違うかと

78 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/20(火) 00:12:20 ID:???
初対面の人間に「歌はいいねぇ……歌は(略」とか言い出すやつに常識とか関係ないwwwwwww

79 :カニエ:2007/11/20(火) 01:03:04 ID:???
>>76
ガソバレ

80 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/20(火) 02:55:33 ID:???
カヲルは保護者くらい知っている

81 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/20(火) 04:56:40 ID:???
レイ「赤木博士はなぜタバコを吸うの?」
リツコ「え…さ、さぁ…」
カヲル「タバコは百害あって一利なしですよ」
リツコ「つい吸っちゃうのよね。体に悪いとは分かっているけど、ね」
レイ「…私、赤木博士には元気でいてもらいたい」
カヲル「僕もですよ。いきなり倒れたりしたらどうするんです?」
リツコ「……」


ミサト「あれ? リツコ最近タバコ吸わないわね。禁煙?」
リツコ「ん…ちょっと、ね…」

82 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/21(水) 01:11:44 ID:???
今日は11月21日

カヲル「リツコさん、お誕生日おめでとうございます」
レイ  「赤木はかs…、……リツコさん……お、おめでと……ゴザイマス……」

83 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/21(水) 10:21:57 ID:???
GJGJ
ここ向けのイベントなのに忘れていた自分はバカだな

84 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/21(水) 21:34:08 ID:???
今日は11月21日・・・・
俺は忘れていない
リっちゃんおめでとう!

85 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/21(水) 21:53:21 ID:???
畜生・・・前スレ見れん

86 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/21(水) 22:37:46 ID:???
前スレ見てないのは勿体無いな
かなり神がかった投下もあったぞ

87 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/21(水) 22:38:00 ID:???
リッちゃんおめでとさん。

88 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/21(水) 23:24:24 ID:???
レイ「赤木博士…誕生日おめでとうございます」
カヲル「おめでとうございます」
リツコ「あら、ありがとう」
レイ「これ…プレゼントです」
カヲル「僕からはこれを」
リツコ「そんな…気を遣わなくていいのに……レイ、これは?」
レイ「…何をプレゼントしたらいいか分からなくて…葛城三佐に相談しました。
そしたら『リツコのヤツ、最近しわが増えてきたんじゃない?』って言ってこの美肌クリームを…」
リツコ「…」
カヲル「僕も加持さんに相談してこの美肌クリームを」
リツコ「……ありがとう…」


リツコ「あんた達、ちょっと話があるわ」
加持「おっと、パターン青、赤木使徒のおでましだ」
ミサト「総員退避!」

89 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/21(水) 23:26:20 ID:???
加持とミサトいいなw

90 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/22(木) 00:16:38 ID:???
「誕生日おめでとう、リツコさん」
「誕生日おめでとう、赤木博士」
リツコが部屋に入るとぱっと明かりがついた。壁には色紙で作った飾りつけ。
テーブルの上にはケーキ。形が悪いのは手作りだからに違いない。
カヲルが微笑んでいる。
レイが微笑んでいる。
リツコは二人を、それからケーキを見つめた。ケーキの上にはロウソクがたくさん立ててある。
「バカね。あなたたち、そんなことしてる暇があるなら……」
リツコはそこで言葉が詰まった。

――同居の件についてミサトと喋ったとき、私は何と言ったのだろう。
(ちょっと薄気味悪い面があるのは否めないわね、あの2人は。何考えてるか分からないし)

――パソコンの前でいつの間にか眠っていた私にレイが毛布を掛けてくれたとき、私は何と言ったのだろう。
(余計なことはしないで頂戴)
(風邪引くといけないから)
(勝手に入って来ないでって言ったでしょう? 一緒に住む以上、ルールは守ってくれないと困るわ)

――カヲルが私のIDカードをじっと見てたことがあった。あのとき私の誕生日を知ったんだわ。
(落としたよ、リツコさん)
(何を見てたの? さっさと返して。――何されたか知れたものじゃない。カード、変えてもらおうかしら)

「……あなたたち、バカね。私みたいにいい歳した大人が誕生日なんて――」
誕生日なんて自分でも忘れていたのに。誕生日を祝ってもらったなんて記憶にないほど昔のことなのに。

――バカはどっちかしら。

リツコは2人に背を向け、目尻を人差し指でそっと拭って言った。

「バカね」

91 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/22(木) 01:06:20 ID:???
>>90
GJ!
ええ話や…(´д⊂)

92 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/22(木) 01:14:08 ID:???
感動した
なんという良スレ!

93 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/22(木) 02:02:21 ID:???
>>88>>90
GJ!
いいな。心が温まるよ。


94 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/23(金) 01:19:19 ID:???
>>85
過去ログうpは需要あるかい?

95 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/23(金) 15:50:24 ID:???
85じゃないけどお願いします

96 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/24(土) 00:43:43 ID:???
俺漏れも。
専ブラで保管してたのに手違いで消しちまったorz

97 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/24(土) 04:43:46 ID:???
俺も見たい。うp頼んます!

98 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/24(土) 14:45:22 ID:???
うpした
パスは時田に聞いてくれ
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1316.zip.html
専ブラから「HTMLで保存」を選んだだけなんで、なんか間違ってたらごめん
うpするの初めてなんだよ…
まあ見られるから問題ないとは思うんだが

個人的に121、134-135、140-141、150-152が凄く好きで、
俺がこのスレに常駐する直接の要因になったよ
これ投下した職人まだいるんかな…ほんとGJ

99 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/25(日) 19:50:20 ID:???
時期外れネタ

リツコ

100 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/25(日) 20:10:20 ID:???
時期外れネタ

リツコ「…ふぅ」
カヲル「お疲れのようですね、リツコさん」
リツコ「カヲル…そうね、本当は家で仕事なんてしたくないんだけど…」
カヲル「肩でも揉みましょうか」
リツコ「本当? じゃあお願いしようかしら」
カヲル「いえ」
リツコ「あっ…ん…っ! もう…ちょっと強く…」
カヲル「こうですか?」
リツコ「ん…気持ちいいわ…ありがとう、カヲル」
レイ「赤木博士…コーヒーどうぞ」
リツコ「あら、ありがとう。…少し甘いけど、温かいわ。ありがとう」
レイ「…いえ…」
リツコ「でもどうしたの二人とも。今日はやけに親切ね」
カヲル「いえ、今日は敬老の日じゃないですか」
リツコ「……それでどうして私をもてなしてるのかしら?」
レイ「敬老の日ってどういうものか分からなくて…葛城三佐が…
『敬老の日ぃ? リツコに感謝して親切にしてあげたら喜ぶわよ〜?』って…」
リツコ「……そう…まぁ…ありがとう、二人とも」


翌日

リツコ「ミサト、ちょっと向こうで話をしようから」
ミサト「おいでなすったわね」

101 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/25(日) 20:14:21 ID:???
ワラタwぐっじょぶ!

102 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/25(日) 21:48:21 ID:???
このスレのミサトさんも好きだw

103 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/25(日) 22:24:49 ID:???
リツコとミサト、良い関係だよねw

104 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/26(月) 00:08:10 ID:???
カヲル「シンジ君は好意に値するよ。好きってことさ」

リツコ(保護者として理解してあげなくちゃ…!)

105 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/26(月) 00:59:03 ID:???
リツコ「・・・何であなた方が私の家にいるんですか?」
キール「タブちゃんが心配だから様子を見に来たに決まっているだろう。
     炊事洗濯掃除ゴミ出しを週6ペースで引き受けさせてたりはしていないだろうな。」
 左様「左様。それとファーストチルドレンとの関係はどうだね?
     仲が良いのは結構だが、やましい関係に発展しないように気を配るのが保護者の仕事だ。」

106 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/26(月) 03:43:27 ID:???
使徒だぞ

107 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/27(火) 23:09:10 ID:???
>>105
個人的には好きだが他スレネタは自重した方がいいかもしれん

108 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/27(火) 23:24:18 ID:???
他スレネタだったのか・・・?

109 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/28(水) 00:04:02 ID:???
しかもこれ他スレ2個被ってるね

110 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/30(金) 01:14:33 ID:???
リツコ・ゲンドウ・キールと全員親バカにしてしまえば何の問題も無い。

111 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/30(金) 08:41:32 ID:???
リツコ「今年ももう師走ね」
カヲル「リツコさん、師走って何ですか?」
リツコ「師走と言うのは……」

プルルル

ガチャ

リツコ「もしもし」
マヤ「先輩マギの件で少しいいですか?」
リツコ「あら、マヤ。分かったわ。
カヲル、ちょっと出かけて来るわ」
カヲル「はい、分かりました」


その日の夜


リツコ「ただいま」
カヲル「おかえりなさい。これ」
リツコ「あら、何かしら。
………クリーム?誕生日は終わったはずだけど」
カヲル「師走が何か分からないので葛城三佐に聞いたところ
   『リツコの肌が荒れるくらい忙しい事よん♪』と」
リツコ「………そう、ありがとうカヲル(頬ひきつり」





リツコ「葛城三佐話があるわ」
ミサト「相手の都合を考えない。女にモテないタイプね」

112 :カレー:2007/11/30(金) 22:12:36 ID:???
リッちゃんの誕生日なのにスルーした俺…ごめんリッちゃん。
遅れたけどおめでとう。

…で、需要あるかわからんけどちまちま書いてるので
ちょっとしたら投下します。いいよね?

113 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/30(金) 22:41:28 ID:???
問題ない、存分にやりたまえ

114 :リツコ:2007/11/30(金) 23:15:57 ID:???
フィフスチルドレン、渚カヲルは結局、大人しくネルフ本部で一晩過ごしたよう。
しかし、不審感は当然まだ色濃く残っている。

徹夜で先日の使徒、イスラフェルの解析途中に入った報告を受けた私は、背中で扉の開く気配を感じた。

「…ミサトね」
「ご明察。チョ〜ッチ聞きたい事があるんだけど」

ズカズカと私の傍まで歩み寄ってくる。そして用件は案の定、新たなチルドレンに関するものだった。

「残念だけど、フォースはともかくフィフスに関しては報告書のこと以外は何もわからないわ」
「ホントなの!?…どう見ても怪しいわ、疑ってくれっていってるようなものじゃない」
「MAGIを使って探ってはいるけどまだ何も。昨晩に一度会ったけど…結局何もわからないままね」

パソコンに向ったまま、話を続ける。何もわからないのだから、こう答えるしかないもの。
多少ミサトはいらついている様だけど…何かわかったらすぐ報告して、と思ったよりすぐに扉の向こうに消えた。

そういえば、ミサトも使徒との戦いの後始末があるのよね。私と同じ徹夜明けだったのかしら…?
ミサトのスケジュールを確認すると、午前中にフォース、フィフス両チルドレンとの接見があった。
…警戒するのも…無理ないわ。一回会って、ミサトにはどう映るのかしら。


115 :レイ:2007/11/30(金) 23:17:50 ID:???
朝、いつも通りの時間に起きる。
今日は放課後にネルフでミーティングと訓練があるだけで、それまでは学生として過ごす。
朝ごはんを食べてから制服を着て、学校に向う。

いつもと同じはずの環境。いつもと同じはずの行動。

…チガウ。同じじゃ、ない。

でも何が?
…いつも通りの環境。コンクリートの壁。パイプベッド。

違う、同じじゃなかった。

私は使徒を倒した昨日まで、葛城一尉の家にいた。
朝起きるときは私だけじゃない、碇君も、弐号機パイロットも一緒だった。

私が誰かと一緒に住んでいたのは、ずいぶん前だった。
ネルフ地下のあの実験室。ここと似ている部屋。でも実験室からマンションに来た時には、何も感じなかった。

葛城一尉の家と、自分の部屋と、実験室を順番に思い描いているうちに、後ろから声をかけられた。


116 :レイ:2007/11/30(金) 23:21:05 ID:???
「おはよう綾波」
「…碇君…」

制服姿の碇君が立っている。昨日使徒を倒して、それ以来会っていない。

「おはよファースト…突っ立ってないでさっさと歩きなさいよ」

その隣の弐号機パイロットもそう。言われた通り歩き出す。
昨日までは一緒だったけれど、三人で登校するのは始めて。
訓練の時のように、うるさい弐号機パイロットと碇君が話している。たまに私にも話をふってくる。
それを返す。話が続く。それの繰り返し。

…使徒の殲滅は昨日の時点で終わった。だから私も葛城一尉の家から自分のマンションに帰った。
私たちの協調性を上げるための理由は存在しない。でも。

どうして私はそのまま教室まで一緒に2人といたのだろう。
二人とも私と協調する必要は無かったはずだわ…。

一人で教室に行かないで、二人に合わせて歩いていたのはどうして?
教室に着くと、碇君は相田君のところに。弐号機パイロットは洞木さんのところに行ってしまった。

…私は…いつものように、自分の席で本を読む。
私の思考は、本に集中していった

117 :シンジ:2007/11/30(金) 23:23:07 ID:???
アスカと家を出て、途中から綾波と一緒に登校した後、ケンスケの所へ歩いていった。
授業開始まで時間があるとはいえないけど、それでもそっちに向ってしまう。
でもそこにはもう一人、僕の友達がいるのが常だった。

「…トウジはどうしたの?…また妹さんのお見舞いかな」
「さぁ?俺は何も聞いてないよ。トウジが風邪ひくとは思えないし、どうしたんだろうな」

カメラのレンズを磨きながらケンスケは答える。
前見たのとは違うレンズだ。いつの間に買ったんだろう…?
そんなことを考えていると、後ろから誰かに引っ張られた。

「ちょっとシンジ!」
「いたた…なんだよアスカ…」
「…昨日みたアイツよ。ここの中学かと思ったけど違うみたいね」
「アイツ?アイツって誰?」
「ハァ〜…昨日の帰りにいたじゃない!!あのフィフスチルドレンとか言ってた!!」
「あっああ…そういえば同じ制服だったね」

そう返したところで担任の先生が扉を開く。不機嫌そうなアスカと一緒に席に着いた。

確か…渚カヲル。彼の名前はそうだったはずだ。
本当にフィフスチルドレンが彼なら、フォースはもしかしたら…トウジ?

まさか、ね。

118 :ミサト:2007/11/30(金) 23:25:46 ID:???
結局、何もわからないままこのときを迎えてしまった。

「始めまして二人とも。私がネルフ戦術作戦部作戦局第一課所属、貴方達の上司、葛城ミサトです。よろしく」
「よ、よろしゅうお願いします…」
「…渚カヲルです。よろしく」

MAGIも結局何も見つけ出せないまま。リツコはこの場にいない。
私の紹介に続き、オペレータたちが紹介を続ける。鈴原君は緊張しながら答える。
でも…フィフスチルドレン、渚カヲルは微笑を浮かべたままそれに答えるだけ。

「それじゃ、これからネルフ内部の案内をするわ。その後に指令と副指令のところに行くから」
「あの…ミサトさん、指令ってひょっとしてシンジの父親でっか?」
「…ええ。シンジ君からは聞いてなかったの?」
「父親がネルフにおるっちゅう事は聞いとりましたけど…」
「…そういえば、シンジ君の父君だったね」
「なんや、シンジのこと知っとるんか」
「うん、まあね」

…シンジ君のことを、知っている?何故?
どこかで会ったのだろうか?昨日は使徒を倒した後家に帰らせたから…

「彼も仕組まれた子供、だからね…君とは違う」
「なんやソレ?」
「君には同情するよ。本来エヴァとは関わる事のなかった因子だからね」
「そんなら…渚はエヴァに乗るん嫌ちゅうことか?」
「僕かい?僕はエヴァと同じ目的で生み出されたからね。嫌ではないよ」
「…ワケわからんわ」

119 :ミサト:2007/11/30(金) 23:29:58 ID:???
ネルフの施設を案内しながら先ほどの言葉の意味に思考を巡らす。
『エヴァと同じ目的で生み出された』
生み出された?アスカと同じように、訓練を長年受けてきたということ?
でもマルドゥック機関の報告はなかった。
そもそも何で経歴を抹消する必要があるのか。それも完璧に。

…そういえば、もう一人パイロットで経歴が無い人間がいたわ。
もしかしてレイも、渚君と同じなのかもしれない。…何か秘密があるのね。

眼前には碇指令と冬月副指令が立っている。いつの間にか司令室までたどり着いてしまっていた。

「私がネルフ副指令、冬月コウゾウだよ」
「…ネルフ指令、碇ゲンドウだ」」

異常なまでに広く、薄暗い司令室。そしてそこの住人の二人の男。
初めて訪れるわけではない私でさえ、ここに来ると勝手に緊張が走る。

…そんな場所でも、やはり彼は微笑を浮かべたままだった。

120 :カレー:2007/11/30(金) 23:37:57 ID:???
さっきまでちまちま書いてたのを投下終了。
寒くてキーボードが打ちにくいぜ…今思ったら展開遅すぎるよね。
几帳面に書きすぎな気が…ちょっと意識してテンポよく書くようにします。

ちなみに夕飯はカレーうどんでした。

121 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/30(金) 23:45:04 ID:???
指令か…
…いや、何でもない

122 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/12/01(土) 01:00:11 ID:???
カレー乙!
野暮で申し訳ないが指令じゃなくて司令だぞw

123 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/12/01(土) 01:12:42 ID:???
乙乙乙!展開遅すぎるなんてことないよ。丁寧に書いてくれ。

だがしかし、コテがカレーでいいのか?w

124 :カヲル:2007/12/01(土) 02:54:53 ID:???
ネルフの設備には、正直興味は殆ど無かった。
見たことのない事も多かったけど、それより僕が気になるのはそこにいるリリンたち。

生き残るために、こんな施設を創り上げた。
そして、そのために時間を費やす。心も、体も酷使していく。

それは…このリリンも、同じなのか。
碇ゲンドウ。ネルフ総司令。未来のための執行者。

「始めまして…フィフスチルドレン、渚カヲル」
「…話は聞いている」
「聞いていた通りみたいですねですね、碇司令」
「…何がだ」
「何も…それでは、ここで失礼します」

未来の為に、忌むべき存在であるエヴァを、自分の息子をも使うなんて僕には…わからないな。
リリンは何を考えているのか。未来にそこまで執着するのはどうしてだろう。

約束の時まではまだ時間があるし、しばらくはリリンを見ているのも面白いかもしれない。


125 :レイ:2007/12/01(土) 02:57:08 ID:???
授業が終わる。これからスケジュール通りネルフでミーティング後訓練。
椅子を引いて立ち上がると、碇君がやっぱり声をかけてくれた。

「綾波、一緒にネルフに行こうよ」
「…どうして?」
「え…どうしてって…どうせなら一緒に行ったほうが…」
「ミーティングの時間ま決まっているわ。でも一緒に向う必要は…」
「ちょ〜っと!!バカシンジ!ファースト!!早く行くわよ!!」

結局、弐号機パイロットが私と碇君を連れて行く。
ネルフ本部まではバスに乗ればすぐ着く。そのまま管制塔に向う。
登校したときと同じように、時々話題を振ってくる二人。私はそれに答える。

「あらー…早かったわね二人とも。じゃあ始めましょっか」
「そうね。ちょっとそこで待っててくれる」

管制塔の扉を潜ると、コーヒーを飲んでいる赤木博士と葛城一尉がいた。
しばらく立っていると、赤木博士の後ろから二人のヒトが出てくる。

「紹介するわ。…フォースチルドレン、鈴原トウジ。フィフスチルドレン、渚カヲル」
「今日から新しくチルドレンとして配属されたわ。仲良くしてね」


126 :リツコ:2007/12/01(土) 02:58:44 ID:???
「そんな…まさか…トウジが…」
「ア、アンタ…ホントにチルドレンだったの!??」
「…ファーストチルドレン、綾波レイ」

予想通りのリアクションといえばそうね。特にシンジ君。それにレイも。
ただ一つ気になるのは…

「…ねぇアスカ、渚君と会った事があるの?」
「そうよ。昨日の帰りにシンジと…なんか自分がチルドレンとか言って」

私が思ったことを、先にミサトが口にしてくれた。どうやら一度面識があるみたいね。
まぁ、それはそれ。今回のミーティングはチルドレンの紹介のみ。
それが終わったらすぐに訓練の予定が入っている。聞きたい事はたくさんあるでしょうけど、それは後にさせてもらうわ。

チルドレン三人が管制塔から出て行った後、訓練と平行しながら新人チルドレン二人にエヴァの説明を行う。
…無論、渚カヲルには、当分エヴァに乗せるつもりはない。

彼は一体何者なのか。モニターを見つめる彼の横顔からは、何かを読み取る事はできない。

127 :リツコ:2007/12/01(土) 03:00:37 ID:???
「…シンジ君のシンクロ率、平均より18%も下がっています」
「仕方ないわ…自分の友達が、チルドレンに輩出されたんだもの」

マヤちゃんから受け取った訓練結果に、素直に感想を述べる。
しばらくしたら、着替えたシンジ君がここにやってくるだろう。

…きっと、納得してくれないわね…どうして彼が選ばれたのか。
それでも納得してもらうしかない。使徒との戦いで、一番傷ついたのは彼だった。
そんな戦いに自分の親友を巻き込むなんて許せない。あの子はそんな性格だわ。

「…どうして、トウジなんですか」
「…仕方なかったのよ。彼しかいなかったんだから」
「でも…」

眉をひそめたまま、斜め下を向くシンジ君。
髪がまだ湿っている。…私はなんて言葉をかけるべきなんだろうか。

「納得できないのはわかるわ。でもこれはもう決まった事なの」
「…」
「話は後で聞くわ…仕事があるから、後でね」
「…はい」

「…差し迫ってる仕事なんて、無いはずだけど?」
「うるさいわね…」

シンジ君が立ち去った後、目ざとく突っ込んでくるリツコ。わかってるわよ、何も解決してない事くらい。
でもその後、予想外にアスカが現れた。…フィフスのこと?こっちもでっかい問題だったわ…

128 :アスカ:2007/12/01(土) 03:03:33 ID:???
何でフォースがあんな…それよりも!
渚カヲル?いきなり現れて、それでホントにチルドレンだったなんて。
なんなのアイツ?それにあの態度…

訓練が終わって、制服に着替えたアタシはミサトに直接聞いてみた。渚カヲルについて。

「でも返ってきた答えは…『まだ何も言えない』ですって?おかしいわよそんなの。
 ちゃんとマルドゥック機関が選出したんでしょ?ならプロフィールくらいわかるはずじゃない」
「うん…そうだね」
「聞いてるのシンジ?そりゃ鈴原がフォースだったのはショックかもしれないけどさ…決まったんだし考えても仕方ないわよ」

バカシンジ。そんなことでショック受けてどうすんのかしら。
本当に貧弱な奴ね…あーあ、家に帰ってもこんなしけた顔されてるのは勘弁だわ。

「ったく!シャキっとしなさいよ!!アンタ人類を守るために戦うんでしょ!!
 そんなんじゃ使徒が来た時どうすんのよ!!」
「そんなこと言われても…」
「別に鈴原がチルドレンになろうが、アタシ達は使徒を倒すしかないのよ。そのためにエヴァに乗るだけ!
 アイツがチルドレンでも機体がないんだから結局戦闘はアタシ達だけなのよ。もしそれで負けたら…わかってるわよね」
「うん…」

神妙な顔をしたけど、ちょっとはこれで元気になったかしら。
ま、それでも完全に割り切れてないみたいね…ハァ…

129 :レイ:2007/12/01(土) 03:06:31 ID:???
弐号機パイロットは、訓練が終わるとすぐに更衣室を出て行ってしまった。
碇君ももういないみたい。やっぱり声をかける必要はないもの、先に帰ったんだわ。

そう思ってエスカレーターへと続く廊下を歩くと、学生服が目に入ってくる。碇君…じゃない。

「ファーストチルドレン、綾波レイだね」
「…フィフスチルドレン…」
「渚カヲル。…君は僕と同じだね」
「同じ?…どうして?」
「君も僕と同じ…いや、これはこんなところで話すことじゃなかった」
「そう…でも、同じ感じがするわ」

初めて見たときからそう思った。渚カヲル。この人はわたしと似ている。
どうしてだろう。

「君はシンジ君やセカンドチルドレン…リリンたちとはうまくやってるみたいだね」
「…よくわからないわ」
「僕達はリリンから憎まれる存在であるはずなのに、不思議だね。共存しているなんて」
「…何が言いたいの?」
「思ったことを言ってるだけさ」

人通りの少ない廊下では声が響きやすい。私達以外の声が、置くから響いた。

130 :アスカ:2007/12/01(土) 03:10:06 ID:???
辛気臭いシンジの顔も見飽きたなぁなんて思ってたら、こんどは表情がないファーストの顔が出てきた。
そんでもって…好都合だわ、フィフスも一緒だなんて。

「やぁシンジ君。それにセカンド」
「アンタ、本当にチルドレンだったのね。驚いたわ」
「そう言ってたじゃないか。信じてなかったのかい?」
「…まあそれはいいわ。とりあえずチルドレンのエースはアタシよ、よく覚えといてね」
「それは頼もしいね」
「…アンタにはでかい顔させないんだから!よく覚えておきなさい」

いきなり選ばれたチルドレンなんかに負けるもんですか。でもアイツは全然動じてない。
そのうち格の違いを見せ付けてやるんだから。

「ねえ渚君…トウジ、見なかった?」
「カヲルでいいよ、シンジ君」
「う、うん…カヲル君、トウジ知らない?」
「彼はさっきトイレに行ったよ」
「…なんやみんな揃って…ワイの事待っとってくれたんかい」

シンジが心配してるけど、コイツは全然普通よね…

131 :カレー:2007/12/01(土) 03:18:19 ID:???
うおっほwwwwまた変換ミスとか俺ドジっ子wwwっうぇwwww
本当にすいません。以後気をつけます…

とか言いつつ>>127はリツコじゃなくてミサト視点です。ごめんなさい。

とりあえず片手間に書いてましたがいい加減眠いのでこれで続きはまた今度という事で。
もうすぐクリスマスなんでクリスマスネタを職人さんが投下してくれることを祈りつつ寝ます。

あとコテはカレーでいいです。もう半月以上つくり貯めたカレーを食べ続けてますし。
ネタが生まれたのもカレー煮込んでる時でしたし。何か他に案があれば変えてもいいですがwww

毎度の駄文失礼いたしました。スレの活性化祈願。

132 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/12/01(土) 03:28:15 ID:???
目欄のカレーはいらんな

133 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/12/01(土) 08:16:08 ID:???
うん、コテでわかるから目欄はいらない
とにかくGJ

134 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/12/01(土) 09:45:53 ID:???

だが作者のコメントイラネ

135 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/12/01(土) 17:16:22 ID:???
面白かった。続きまってるよ。

136 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/12/02(日) 11:30:57 ID:NT7xt4s6
『お母さん!聞いて、100点取ったの!』
 幼い黒い綺麗な髪をした少女は息を切らせ走っていた。小さな手に握られているのは、クシャクシャになった一枚の紙。


『お母さん!』
 扉が、力強く開かれた


「……ッ!!…夢……」
 ベッドの上、リツコは夢の中の彼女と同じ様に息を切らせていた。しかし一つだけ決定的に違う事があった。
夢の中の彼女は喜びに息を切らせていたが……。細い、白い指がそっと透明なソレを拭う。
 いつだったか、古い友人が言っていた。涙の通り道にホクロがある女性は一生泣く運命にある、と。

「寝てる時の無防備さは自分でも呆れるわ」
 汗で濡れたシャツにそう溢し立ち上がる。向かう先は冷蔵庫、水の入ったペットボトルを取り出しグラスに注ぐ。
 朝が近いのだろう、わずかに差し込む朝日にグラスの中の水が小さな光を放つ。


 闇の中の小さな、光。

137 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/12/02(日) 11:45:30 ID:???
 赤木リツコ、30歳。特務機関ネルフ技術開発部技術一課所属。
知的な雰囲気と美貌から隠れファンも少なくない。

「……すみません。副司令もう一度言っていただけますか?」
 眉間に指を当て迫り来る目眩を反芻する様にはそう言った。
その日リツコは珍しくネルフ本部の副司令である冬月に呼び出された。いつもなら司令である碇ゲンドウが彼女を呼ぶのだが冬月が呼ぶ事は珍しい。
「辞令だよ。今日付けでレイともう一人のチルドレンを君の家に住ませる」
 冬月は本に目を落としながら、今日の晩はカレーだとでも言うかの様に呑気に言い放つ。
だが言われたリツコは溜ったものではない。
「副司令、いきなり言われても困ります」
「レイの住んでいた所が先日の戦いで壊れてしまってね、なぁに一ヶ月だけだよ。それにこれは碇からの頼みでもある」

 結局、碇からの頼みの一言に弱いリツコは渋々ながらも了承せざるを得なかった。

138 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/12/02(日) 11:57:42 ID:???
「赤木リツコです」
「……綾波レイ」
「渚カヲルです。よろしく」
 その日の夜、赤木家のリビングには片付けを終えた居候二人と仕事を終えた家主が顔を揃えていたと言うわけだがリツコは昼間同様、眉間に指を当て揉みほぐす。
リビングにはいきなり気まずい沈黙が流れ、それぞれが黙々と晩ご飯に箸を伸ばしていた。

(まさかとは思ってたけどここまでとは……)
 リツコはチラリとレイを横目で見る。
 ファーストチルドレン、綾波レイ。
うっすら青い髪とアルビノかと思う程の白い肌、そこに浮かぶルビーの様な瞳、間違いなく美人と言ってもいい。
しかしまるで人形の様に無口な上、無表情だ。
 リツコは前途に多難を感じながら今度はカヲルを盗み見る。

 渚カヲル、碇ゲンドウの知人の子らしいが、ゲンドウがそう言う時は何かあるとリツコは考えていた。
此方もアルビノかと思う程の白い肌に赤い目を持っているが、此方の髪は銀髪だ。
人的なライトにすらそれは映え光を放つ。それだけではなく、此方はレイに比べれば表情は豊かだ。
相変わらず会話はないが…。

「とにかく短い間とは言え同居するわけだからよろしくね」
 短くリツコはそう締め括った。

139 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/12/02(日) 17:45:18 ID:???
お、こっちも期待
スレ活性化はいいね、GJ

140 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/12/03(月) 19:47:48 ID:???
>>138
続き続き

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