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もしも、ゲンドウがリツコと結婚したら・・・・

1 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/29(土) 19:16:16 ID:???
ゲンドウ「シンジ、私は男としてケジメをつけなくてはならぬ」
リツコ「シンジ君、これからはお母さんって呼んでいいのよ」
シンジ「逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!」


まぁこうなるわな

2 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/29(土) 19:19:33 ID:DhKGZGrO


3 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/29(土) 19:22:25 ID:???
ゲンドウがリツコと結婚したらシンジと一緒に住むのだろうか?
やっぱ別々なのかな?リツコはシンジとゲンドウの間を持つなんて事は考えないだろうし・・・
正直、シンジの事ウザがりそう

4 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/29(土) 20:18:47 ID:???
なんか、感慨深いスレだな…

5 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/29(土) 20:32:58 ID:???
深い話しになりそうだけど、ゲンドウはユイに会うために司令やってるから、仮定から破綻してる気がする……

6 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/29(土) 20:34:37 ID:???
案外お似合いのカップルなのかなと思った。リツコとゲンドウの関係があったときは驚いたけど。
リツコ自体あまり人に対して愛想がいいわけではないからシンジとの関係は凄く苦労しそう。
シンジはお母さんっ子だと思うし。

7 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/29(土) 20:43:09 ID:???
ネルフ内から抗議の目が集中したんだよ
あれだけ尽くしたリツコさんを捨てるつもりか?男なら責任とれ!と

で、冬月からもそろそろ君自身の幸せも考えたらどうだ?とか言われて・・・
じゃあ、するか・・・と。結婚なんて勢いだよ

8 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/29(土) 20:47:49 ID:???
補完後で尚且つユイが戻らなければって縛りが有れば可能だろうけど

9 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/29(土) 20:53:06 ID:???
シンジが学校から帰宅すると、リビングでリツコがノートパソコンをいじっていた
部屋の中はタバコの煙で充満している

「りつ・・・・母さん、ゴハンは?」
「そうね・・・そろそろお腹がすいたわね。何か作ってくれる?今日は徹夜になりそうだから、夜食も作ってくれると嬉しいわ」
画面から顔も上げずにリツコは言い放つ

「わかったよ・・・灰皿かたしとくね」
換気扇のスイッチを入れ、シンジはエプロンを纏う
(結局、僕がいつも料理と洗濯するんだよなぁ・・・ミサトさんの時と変わらないや)


ーこの親子が心を交わす日はまだ遠いー

10 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/29(土) 21:42:29 ID:???
>>9
でもこの家事分担が一番穏当なのでは。
違うパターンを考えたら悲惨なシーンしか思い浮かびませんでしたw

ネルフ本部。リツコが熱心に本を読んでいる。歩み寄るミサト。
ミサト「ずいぶん熱心に読んでるわね。何々、ぶきっちょさんの料理入門w」
リツコ「ふふ、笑ってなさいよ。たまには家族に手料理と思ったんだけど」
リツコ「料理、私には向いてないみたい」
苦笑して、本を閉じようとするリツコ。ミサト、腰に手を当てて
ミサト「だめよぉ、そんな簡単に諦めちゃ。料理なんて、適当になんか切り刻んで、混ぜて、加熱すればいいのよ」
ミサト「いわば実験と同じよ。リツコならすぐできるって」
リツコ「そういうものかしら」
ミサト「大丈夫だって!あ、シンジ君はハンバーグとか好物かも。作るの簡単だし、挽肉かき回して、焼けばいいんだもん。料理ビギナーにはお勧めメニューね」
リツコ「ハンバーグねえ。」
リツコ、レシピのページを開き「えーと、合い挽き肉300gとタマネギ、か」

その夜。3人で夕食。
リツコ「ハンバーグ、初めて作ったんだけど、どうかしら?」
シンジ少し赤面しつつ「あ、ちょっと焦げてるけど、でも美味しい、よ?母さん」
ゲンドウ、無言で、しかし黙々と食べ続ける。
二人を見つめ微笑むリツコ「ふふ、幸せって、こんな感じかしらね」
なお、このハンバーグがリリスとアダムの合い挽き肉で作られていたことを父子が知るのはまだ先のことである。

無駄に長文スマヌ orz

11 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/29(土) 21:56:50 ID:???
>リリスとアダムの合い挽き肉

なんか食ったらS2機関搭載できそうだな

12 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/29(土) 22:11:21 ID:???
GJ!

赤木君!また予備のレイを使ったのか!?

13 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/29(土) 22:19:50 ID:O6BTfZzN
まだ恨んでるのかww

14 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/29(土) 22:23:38 ID:???
女の嫉妬は怖いわ

15 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/29(土) 22:49:49 ID:???
リツコ→ゲンドウはあっても
ゲンドウ→リツコは100%ないと思う

16 :NICEBOAT:2007/09/29(土) 22:57:34 ID:???
ザシュザシュ
ゲンドウ「リツコ。なにをしている?
リツコ「あら貴方。実は貴方がレイと浮気しているんじゃないかと
思って心配になってしまって、レイの子宮を切り開いて確認していたんです。
ゲンドウ「リツコ・・・!!君は本当に!!!
リツコ「貴方を愛しているんです。・・・なんだ。誰もいないじゃない。

17 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/29(土) 23:25:42 ID:???
ごめん






























さよなら

18 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/29(土) 23:40:48 ID:???
>>16
実際にはヤった相手はゲンドウではなくシンジでした・・・・・

っで、次の綾波はシンジと結婚して子供が生まれる

レイ「あなた誰?あなたは私の子供の祖母にあたるわ・・・つまり・・・・」

レイ「ばぁさん・・・・・・・」



こう言うのアリ??

19 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 01:26:38 ID:???
ゲ「レトルトを原料によくここまで…」
シ「ミサトさんとあんまり変わりませんね、これ。慣れてますけど」
リ「……(ほんとそっくりだわこの親子」

20 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 10:03:10 ID:???
リツコ「レイのうめき声に似た変な声がするわね」

レイ「アッ!ア〜ン!い・・・・痛い!痛い!」
ガバ!!
リツコ「ちょっとあなた!」
シンジ&レイ「あ・・・・」
リツコ「何だあなた達だったの・・・・何してるの?」

シンジ「足裏マッサージ・・・・」
レイ「胃が悪いみたいです・・・・」

21 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 10:04:46 ID:???
リツコ「というわけで最近あの子達が妙に仲が良すぎて・・・・ここの所毎日ですよ?
あなたからも何とか言ってやってください!」
ゲンドウ「・・・問題ない」

22 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 10:39:35 ID:???
>>16
やり過ぎだろキモいわ

23 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 11:24:38 ID:???
リツコ「ねえシンジ君、ヤマアラシのジレンマって知ってる?」
シンジ「ミサトさんの受け売りですか?案外リツコさんもミーハーなんですね (笑)」
リツコ「あいつ…」

24 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 12:48:14 ID:???
>>23
ちょい生意気なシンジ君、かわゆすw

25 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 12:54:37 ID:???
シンジ「・・・・・・」
リツコ「あら、帰ってたの?食事は?」
シンジ「1人でするから放っといてください、ばあさん」
リツコ「義理とはいえ母親のこと、ばあさんなんて言うもんじゃないわ」
シンジ「だって、リツコさん年増でしょ。 父さんがそう言ってるんですよ。
     ばあさんはしつこいとか、結婚したら用済みだとか・・・」

   (年増・・・年増・・・ばあさん・・・ばあさん・・・ばあさん・・・・)

リツコ「あんたになんか……、 あんたになんか
    熟れた肉体の魅力がわからないのよ。私の部屋に来なさい!」

26 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 13:42:19 ID:???
シンジ「それでね、今日学校でね、馬場さんがね」
リツコ「…」
シンジ「それで馬場さんが〜してそしたらまた馬場さん」
リツコ「ばあさん…ばあさん…」
シンジ「うわあっリツコさんどうしたの!ぎゃー」

27 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 15:15:19 ID:???
全ての使徒を倒し、平和が訪れた第三新東京市ネルフ内部。
「…お呼びですか、碇司令」
「…」
「? どうかなさったのですか?」
「…」
「…?もし用事が無いのでしたら、私はマギのシステムアップに戻らせて頂きたいのですが」
「…」
「(何か変ね?)では失礼します」

「…待ちたまえ」
「はい?」
「…」
「…用件は手短にお願いします!」
「…私は…君…ゴニョゴニョ」
「…何か言いたい事があるのでしたら、はっきりと言って下さい!!」
「…これを」
渡されたのは一通の茶封筒
「何かの書類ですか」
「ああ」
「今すぐ目を通した方が宜しいですか?」
「いや、君の空いた時間で構わない」
「分かりました。では失礼します」
「その中の書類は、君の好きにしろ。捨ててしまっても構わん」
「は?はあ…」

「…碇司令、様子が何か変ね」

茶封筒を見るリツコ
「何の書類なのかしら?ま、いいわね後ででも…」
「先輩!すぐ来て下さい!カスパーが何故か制御出来ません!!」
「分かった、すぐ行くわ」

28 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 16:31:11 ID:???
「ふう…落ち着いたわね」
「すみません先輩、私では制御出来なくて…」
「気にする事無いわ、マヤ。お疲れ様、上がっていいわよ」
「すみません、お先に失礼します」
「お疲れ様」


「…母さん?どうしたの…?」
カスパーに触れるリツコ。ふと白衣のポケットからカサリと音がする
「…あ、忘れてたわ」
何なのかしら、この書類。碇司令も何か変だったし。
ま、いいわ。この書類を見れば分かるわね。
ガサゴソ

「…えーと…」
「リツコォ〜仕事終わったぁ?」
「ミサト!どうしたの?」
「今日あたしん家来ない?シンちゃんがご飯作るって♪」
「そうね、でもいいの?」
「うん、何かねシンちゃんがどうしてもリツコに来て欲しいんだってさ」
「じゃ行かせて頂くわ」
「決まりね♪一緒に帰りましょ、ちょっち待ってて」
「ええ」


29 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 18:13:24 ID:???
SSかい?好意に値するよ。
つまり続きが気になるということさ

30 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 18:44:55 ID:???
シンジ「ねえ父さん、バルサンどこいったか知らない?」
ゲンドウ「バルサン?知らん」
リツコ「……」
シンジ「バルサンどこかなあ…」
リツコ「ばあさん…ばあさん…」
シンジ「リツコさんどうしたの?うわあぁっ ぐぇ」

31 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 19:08:52 ID:???
シンジ「ハンナ・バーベラのアニメって面白いよね。父さんの時代もやってたの?」
ゲンドウ「ああ、俺はジェットソンが好きだ」
シンジ「フリントストーンじゃない所が通だね、父さん」
リツコ「……」
ゲンドウ「ハンナバーベラはハンナとバーベラって人の名前だってしってるか」
シンジ「知らなかった」
リツコ「ばあさん…ばあさん…」
ゲンドウ「ハンナとバーベラはな…ん、どうしたリツコ君」
シンジ「ひゃーまたリツコさんが!」
ゲンドウ「ぐぇ」

32 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 19:18:32 ID:???
ゲンドウスレって良スレ多いなw

33 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 19:34:58 ID:???
ゲンドウ「〜♪〜〜♪」
シンジ「あ、僕それ知ってるよ。昔ヒットしたアニメの映画の歌だよね」
ゲンドウ「ああ。倍賞千恵子さんが歌っていた歌だ」
シンジ「いい歌だよね」
リツコ「……」
ゲンドウ「俺はそもそも倍賞さんが好きでな。倍賞さんの映画は大抵見ている」
シンジ「へぇ」
リツコ「ばあさん…ばあさん…」
ゲンドウ「倍賞さんの魅力と言えばな…ん、どうしたリツコ君。どわー」
シンジ「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ…ガクブル」

ゲンドウ「ぐぇ」

34 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 20:02:28 ID:TGcfKFCx
シンジがアスカと結婚したら、アスカの義母になるのか・・・・・

すげぇ喧嘩しそうwwwwwww

35 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 20:03:13 ID:???
シンジ 「一緒に暮らすようになって、リツコさんが何でもこなす
     仕事人間というだけじゃないと分かって少し安心したよ」
リツコ 「シンジ君は、女性がまだまだ分かってないのね(笑」
ゲンドウ「フッ」
リツコ 「MAGIト同じに私の中にも科学者としての私、母としての私、
     そして女としての私がせめぎ合っているの。
     唯一、科学者としての私が仕事に必要な部分というだけのこと」
ゲンドウ「・・・ユイ?」
シンジ 「でも、その説明のしかたはやっぱりリツコさんだ(笑」
ゲンドウ「・・・・・ユイ!」
リツコ 「あらあら、そんな返しができるようになったのねシンジ君も、フフフッ」
ゲンドウ「ユイィィィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
シンジ 「また始まった・・・父さんの咆哮が」
リツコ  「また目覚めたのね、彼女が」
  (ガラッ)
アスカ 「暴走モード突入よ!」


36 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 20:05:16 ID:???
LAS厨はこんなとこにもやってくるのか

37 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 20:09:28 ID:???
>>28の続き
「おっ待たせ♪行くわよリツコ」
「ええ、私も支度出来たわ」
「シンちゃん、これからリツコ連れて帰るからね♪」
『ハイ、気をつけて』
「はーい♪」


「夫婦みたいね、あなた達」
「まあ同居長いしね」
「同居、これからも続けるの?」
「まだ分からないわ」
「…ってミサト!?貴女赤信号…」
「最短距離を最高速度で帰るわよ!掴まっててねん♪」
「ミサッ…!?いやあああああああああああああああああ!!!!!!!」

ピンポーン
「はーい。あ!お帰りなさいミサトさん!」
「ただいまシンちゃん♪」
「…ミサトさん?小脇に抱えてるのは…リツコさん!?」
「あー気にしないでシンちゃん、ちょっち疲れてるだけだから」
「…ミサト…貴女ね…うっ…」
「リツコさん!?大丈夫ですか??」
「…ええ、大丈夫よ…」
「ご飯食べて貰おうと思ってたんですけど、無理ですね…」
「大丈夫…是非頂くわ」
「取り敢えず水持って来ますね!」
「ええ…」
「リツコごめんね、早く食べさせてあげたくて…」
「…明日のお昼貴女の奢りねミサト」
「コーヒー入れてあげるから許して?」
「断固拒否するわ!!」

38 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 20:32:59 ID:???
一気に書いてから投稿しろよ

39 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 20:33:42 ID:???
「シンジ君が作ったの?このビーフストロガノフ」
「はい、美味しいかは分からないですけど…」
「では頂きます」
「「頂きまーす」」
「ん〜美味しい!美味しいわよシンちゃん!」
「本当!美味しいわよシンジ君、凄いわ」
「本当ですか!?良かった…」




「あの…リツコさん」
「何?シンジ君」
「あの…あの…」
「?」
「いいわシンちゃん、私が言うから。リツコ、貴女何か司令から貰って無い?」
「…あ!見るの忘れてたわ!何かしら?」
「見てみたら?」
「って何故ミサトが知ってるの?」
「後で説明するわ、早く見なさいな」
「ええ…」
ガサゴソ
「…えーと…あら司令の署名があるわ…って、え!!?なななな何??何なのこれ!!!!???!??」
「…ミサトさん…」
「シンちゃん、少しリツコが落ち着く迄待ちましょ?」
「…」
「あんなに動揺してるリツコなんて、300年に一度位の超レアものよん♪」
「…でも…僕、僕は」
「シンちゃん?」
「は、はい!」
「…私の親友を信頼して?大丈夫、リツコは大丈夫よ」
「…はい」

40 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 20:55:50 ID:???
一時間後
「…落ち着いた?」
「何?何?何故…こんな…こんな事…有り得ないわ…」
「司令なりのけじめのつけ方なんだって、副指令が言ってたわ」
「…」
「ねえリツコ。私貴女に聞きたいんだけど」
「…何?」
「貴女シンちゃんの母親になれる?」
「!!」
「シンちゃん、悩んでたわ。副指令から全て話を聞いたのよ、貴女がシンちゃんのお母さん…ユイさんに嫉妬してるって事」
「…」
「シンちゃんはユイさんの子供よ。貴女、愛情かけてあげられる?」
「…」
「…シンちゃんはね、こう言ったのよ」
「?」
「『僕がいると、きっとリツコさんは母さんを思い出して辛いだろうから、僕は一人で暮らします』って」
「!!」
「だから、はっきり聞かせて貰いたいのよ」
「…」
私は見る。親友の隣りで所在無さげにしているあの人の子を。
この子は私を気遣って自ら離れようとしている。
この子がずっと、渇望していたあの人からの愛情を、平和になった今やっと受けられる様になったと言うのに。
私の為に全てを諦め、一人で暮らすと言うのか。


41 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 21:24:33 ID:???
       /  l   .|  .|
    __  | __ |   | __ |
    l ヽ. |   |  |   |
.   | __| | __ | |^)_ |    ,-、
   _ |  | |   | .|ノ  |.    i  ヽ ・・・・きっと
  i'i. ヽ. -‐、 !   !-! ‐- ヽ.  〉、 l これからはやりたい放題だ・・・
 / _ ノ.ヽ. `' (ノo(ヽο/ ヽノ (ノ |
 ヽ. ,`ヽ,ソ    )ノ   ノ/o   |
   \ '  / / l     ()ヽ l
    ヽ.   '    |  (⌒ヽ  |
     ヽ.     |   しノ  /
      ヽ    l      /

42 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 21:25:50 ID:???
胸が熱くなる。苦しい。
「…リツコ。はい、ティッシュ」
「…え?」
泣いてる?私が?どうして?
「リツコさん…」
涙が頬を伝う
「僕、大丈夫ですから…だから、父さんと幸せに…」
「…シンジ君!」
その後私がシンジ君にとった行動は、普段の私からはかけ離れた…そう、突飛な動作だった。
強く抱き締めたのだ。彼を。
「リッリリリリツコさん!?」
「シンジ君…シンジ君…そんな事、しなくて良いのよ…」
「…リツコさん…」
「…ほらねシンちゃん、リツコは大丈夫って言ったでしょ?」
「ミサトさん…」
「それよかシンちゃんが、リツコをお母さんって呼べるかよねん♪」
「「え!?」」
思わず腕の中の彼と見つめ合う。
「…おっ、おおおおおおかっ、おかっ…」
顔を真っ赤にして吃る彼を指で制し
「良いのよ、ゆっくりやって行きましょう?」
「…はい!」
「さってと!今日はお祝いよん♪呑むわよ〜!!!!!!」
「ミサトさん、呑み過ぎると体壊しますよ?」
「大丈夫よシンジ君、ミサトは蟒蛇だから」
「あ、そっか!」
「ぬわんですってぇええ!!????」

茶封筒の中に入っていたのは「婚姻届」
それとメッセージカード
「問題無い。使える」

43 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 21:37:54 ID:???
>>38
飛び飛びでスマソ。
携帯で書いたんだ。
なんせ貧乏なもので…パソなんて高級なもの買えないorz

44 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 21:38:35 ID:???
シンジ「じゃあ二、三日したら帰って来るんだね」
ゲンドウ「ああ。母さんを頼んだぞ、シンジ」
シンジ「ところで何処に行くの?」
ゲンドウ「バチカンだ」
リツコ「あらなんの話?」
シンジ「リツコさん」
ゲンドウ「二、三日出張に行く事になった」
リツコ「そう。どこに?」
ゲンドウ「バ」
シンジ「ぐいぐい」
ゲンドウ「ん、なんだシンジ」
シンジ「…最近酷いんだ。ほら、例のアレ。バとンが入ってるワードはもうアウトだよ」
ゲンドウ「しかし」
シンジ「だからさ、バは抜かせばいいんだよ」
ゲンドウ「なるほど。チカンに行って来る」
リツコ「不潔」

シンジ「いいんだよ父さん…命の方が大事だよ」

45 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 21:39:46 ID:???
焦らずゆっくり書けばいいさ

46 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 21:41:13 ID:TGcfKFCx
乙!おもしろかった!

47 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 21:50:45 ID:???
楽しませて貰ったよ!焦らず良いものを書いて貰えると嬉しいよ

48 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/30(日) 23:47:06 ID:???
>>27
おつ!
ちょっと感動したw

リツコはゲンドウと幸せになれないところが好きだったりするんだよね
でも結婚するのもいいかもね

49 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/01(月) 01:20:31 ID:???
>>27
すごく面白かった!
感動したよ!

50 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/01(月) 01:59:43 ID:2btNryOM
50げと

51 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/01(月) 11:03:12 ID:???
凄まじい自演臭

52 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/01(月) 19:33:35 ID:???
ゲンドウ「今日はバレンタインデーだったな。シンジ、チョコは貰ったか」
シンジ「う、うん。アスカとクラスの委員長と綾波から貰ったよ。もちろん義理だけどさ」
リツコ「………」
ゲンドウ「そうか。じゃあ食べよう」
シンジ「うん。そういえば父さんは昔チョコとか貰えたの?」
ゲンドウ「バレンタインデーは俺の第2の誕生日みたいなもんだ」
リツコ「ばあさん…ばあさん…」

シ&ゲ「そ れ は 無 理 が あ る と 思 う」

リツコ「ごめんなさい」
シンジ「ちょっと父さん、綾波のチョコ一人で全部食べるのはないと思うな」
ゲンドウ「ああ、すまない」
リツコ「アスカのは手作りっぽいわね」

〜碇家の苦悩は続く〜

53 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/01(月) 21:07:40 ID:???
アスカ手作りww

54 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/02(火) 19:50:04 ID:???
シ「ただいまー。友達連れて来たよ」
トウジ「おじゃましますー」ケンスケ「しまーす」
リ「あら、いらっしゃい。ゆっくりして行ってね」
ト「すんません」
ケ「どうも」

ト「なんや今度の人はクールな感じやなぁ」
ケ「おおよそイヤーンな感じではないね」
シ「なんの為にここに来てるんだよ」
ト「ミサトさんは良かったなあ。風呂上がりの足…」
ケ「漂うシャンプーの匂い…イヤーンな感じ」
シ「ちょっと、聞こえるよ!」

―後日―

シ「ただいま」
ゲ「ああ」
シ「リツコさんは?」
ゲ「風呂だ」
シ「最近夕方に風呂入ってるけどどうしたんだろ」
ゲ「まだまだだな、シンジ。彼女というのは彼方の」
シ「それは加地さんから聞いた」
ゲ「…」
リ「おかえりシンジ君」
シ「ただいま」
リ「……今日はお友達来ないの?」
シ「うん」
リツコ「ふーん…」
ゲ「イヤーンな感じ」

55 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/02(火) 20:36:55 ID:???
ゲンドウ、加持の受け売りかよw
リツコさん可愛い

56 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/02(火) 21:35:42 ID:???
シ「ただいまー。綾波が来たよ」
レ「おじゃまします」
リ「いら…」
ゲ「いらっしゃい」
リ「あなた、どこから現れたのよ」
ゲ「問題ない」
シ「一緒に宿題やるんだ」


シ「ここはyを代入して…xは、こうなるかな」
レ「???」
シ「…まあ綾波は僕のノート写せばいいよ」
レ「ありがと」
シ「っていうか父さん、コソコソ覗くのやめてくれる!」
ゲ「問題ない」
シ「なにがだよ…」
リ「レイ、お夕飯食べていきなさいって司令が」
レ「はい」

57 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/02(火) 21:39:00 ID:???
リ「レイは最近、表情増えたわよねぇ」
レ「そう?そうかもしれません」
ゲ「うん、初めて会った時よりだいぶ明るくなったと思う」
シ「それ僕の台詞なんだけど…」
ゲ「問題ない」
リ「お父さんはレイの事となるとうるさいから」
ゲ「そういう事だ、シンジ」
レ「そういう事。碇君」
シ「どういう事だよ…」


ゲ「じゃあ、送っていくから」
シ「そこは僕のポジションだから!」
レ「おじゃましました」
シ「綾波もなに順応してるんだよ!」
レ「問題ない」
リ「諦めなさい、シンジ君。この二人と接する時はね、流されてればいいの」
シ「やっぱりおかしいよこの家庭…」


―シンジの苦悩は続く―

58 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/03(水) 00:35:30 ID:???
リ「はい、はい。分かりました。それじゃ」
シ「電話だれ?」
リ「お父さん。レイの家に泊まってくるって」
シ「送って行って泊まるって本末転倒じゃないか…」
リ「まあまあ。今日は二人っきりね、シンジ君」
シ「う、うん。そうだね」

リ「シンジ君は、学校に好きな子とか居ないの?」
シ「ブーッ な、なにを言い出すのさリツコさん」
リ「…一緒に住んでるけど私、シンジ君の事あまり知らないなぁって思ってね」
リ「レイなんかいいんじゃないの?」
シ「あっ綾波はそんなんじゃないよ…」

59 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/03(水) 00:40:19 ID:???
リ「……」
シ「………」
リ「ねぇ、シンジ君。そろそろ私を『お母さん』って呼んでくれないかな」
シ「え…それは……」
リ「嫌ならいいのよ。急ぐ必要はないわね」
リ「少しずつ、私達は私達のペースで親子になればいい」

シ「……………」
シ「お…おかあ」
ゲ「着替えを忘れた」
シ「どわあ!とっ父さんどっから現れたんだよ!」
リ「そのまま泊まるなんて無茶するからですよ。待ってて下さい今用意しますから」
ゲ「すまん」
シ「はあぁ…」
ゲ「どうしたシンジ。いやにでかい溜め息だな」
シ「うん。リツコさんがさ、お母さんって…呼んで欲しいって」
ゲ「そうか…だが無理する事はない。無理して呼ばれたって、彼女も嬉しくはないさ」
ゲ「いつか自然に、そう呼べる時がくる」
シ「父さん…」
リ「用意出来ましたよ。はいこれ」
ゲ「よし、行ってくる」
シ「…帰って来たんだから明日にしなよ」
ゲ「シンジ、それは本末転倒って言うんだぞ」
シ「最初の方で言ったよ、それ」
ゲ「行ってくる」
リ「行ってらっしゃい」

リ「さて、そろそろ寝ましょうか!シンジ君」
シ「…うん」

ゲンドウの嬉しそうな足音がいつまでも耳に残った夜であった

60 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/03(水) 01:17:23 ID:???
妙にほのぼのしてんなw
ゲンドウのキャラがワロス

61 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/03(水) 03:47:43 ID:???
シ「なんで父さんは綾波の事となるとあんなにうれしそうなんだろう」
リ「そうね、あのひとにとってレイは娘みたいなものだから」
シ「それを言うんだったら僕だって父さんの息子なのに…」
リ「まあ、男親は娘が、女親は息子が可愛いって言うし、仕方ないわよ」
シ「…じゃあ、リツコさんは僕の事が?」
リ「……可愛いって言われたいのかしら?中学2年生の男の子が?」
シ「……」

62 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/03(水) 09:55:21 ID:???
シ「ただいまー。アスカが来たよ」
アスカ「おじゃましまーす!」
リ「いらっしゃいアスカ。ゆっくりしていきなさい」
ア「はーい」

シ「ここはyを代入して…xは、こうかな?」
ア「あんたバカァ?xはこうなるの!」
シ「あ、そうか。宿題終わったしそろそろ帰る?」
ア「…ま、まだ早いわ。ゲームでもして暇を潰すわよ!」
シ「はあ」

ピコピコピコ
シ「…アスカ、そろそろ帰らなくていいの?」
ア「い、いいのよもう少しくらい!」
シ「そう」

ピコピコピコ…
リ「アスカ、もう遅いから帰りなさい。ミサトが心配するわ」
ア「…はぁーい」
シ「じゃあまた明日、アスカ」
バタン


ア「……この前ファーストが来た時は、食事頂いて送ってもらったって聞いたけど…ブツブツ」


アスカが23時に帰宅した時、ミサトは先に寝ていたという
涙味のレトルトカレーがいつになくまずいとアスカは思ったのであった

63 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/03(水) 11:13:29 ID:OoHM7E+D
ゲンドウ来ねえwww

64 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/03(水) 12:13:01 ID:???
ミサトじゃなくてリツコがシンジを預かって
レイとゲンドウに意趣返ししてやれば良かったんじゃね?

65 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/03(水) 22:03:47 ID:???
シ「ただいま」
リ「おかえり。あら、そちらは?」
ヒ「碇君と同じクラスの委員長の、洞木です」
シ「宿題やるんだ。どうぞ、上がってよ委員長」
ヒ「うん。おじゃまします」
リ「シンジ君はモテモテなのねぇ」
シ「変な冗談よしてよ」

シ「ここはyを代入して…あれ、違ったかな」
ヒ「ここはこうなるんじゃないかな」
シ「ほんとだ」
ゲ「じろじろ」
シ「…なんだよ、父さん」
ゲ「いや」
ヒ「おじゃましてます」
ゲ「きみかわいいね、いくつ?」
シ「ちょっと!変な聞き方しないでよ。僕と同い年に決まってるだろ」
ゲ「にやにや」
ヒ「(苦笑」

66 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/03(水) 22:07:02 ID:???
シ「終わったー。さすが委員長と一緒だと早かったなぁ」
ヒ「いつもは遅いの?」
シ「まあね。綾波は僕の写してるだけだし、アスカはうるさいからはかどらないし…」
リ「ねえ洞木さん、お夕飯食べていかない?」
ヒ「いえ、私はそろそろ」
シ「そっか。じゃあ途中まで送っていくよ」
ヒ「ありがとう碇君。それじゃ、おじゃましました」
リ「また来てね」

シ「ただいまー…」
リ「おかえりシンジ君」
シ「ところでさっき夕飯に誘ったの、リツコさんにしては珍しいね」
リ「あれ?あれはお父さんが言い出した事なのよ」
シ「ぇえっ?」
リ「なんだかお父さん、あの子気に入ったみたいね」
シ「………」

その夜、シンジは父との会話があまり頭に入らなかった
父のロリコン説を否定する事で、頭がいっぱいだったから
当然、ヒカリと歩いている所をアスカに見られた事にも気がつかないシンジであった

67 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/03(水) 22:28:16 ID:???
シンジ死亡フラグ

68 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/03(水) 22:32:48 ID:???
リツコはそろそろゲンドウの事本気で叱ってやれWW

69 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/04(木) 00:28:39 ID:???
シ「ただいま。友達連れて来た」
カヲル「僕はカヲル。渚カヲル。よろしく、奥さん(キラーン」
リ「え、ええ。よろしく(やだ、この子ちょっとかわいいかも」
シ「今日転校してきたんだ」

シ「ここはyを代入して…xはこうなるかな」
カ「違う…これは、a!?そうかそういう事か担任…」
シ「(なんか変わってるなあ、この人」
カ「なに見てるんだいシンジ君。過呼吸かい?」
シ「え?いや違うけど…。おい迫るなよ!」
リ「ジュース入れたわ。どうぞ」
カ「ありがとうございます」
シ「ちょ、ちょっと僕トイレ行って来る」
カ「僕も一緒に行こうか?」
シ「いや、いいから…」
リ「カヲル君は、どこから引っ越して来たのかしら?」
カ「僕の事より、僕は奥さんの事が知りたいな」
リ「えっ…」

70 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/04(木) 00:31:07 ID:???
カ「人妻はいいね。人妻はリリンの生み出した文化の極みだよ」
リ「な、なに言ってるの…(ドキドキ」
カ「過呼吸ですか?過呼吸ですかぁ?!」
リ「いっいや…(どうしよう、ドキドキが止まらないわ」
シ「…なにしてるんだよ、二人とも」
リ「ゲフンゲフン…」
カ「この美しいマダァムに、この街の事について、色々教えてもらってたのさ」
シ「はあ」
カ「もうこんな時間か。そろそろおいとまするかな」
リ「そう。なら私が送るわ」
シ「なんでリツコさんが?」
リ「………」
カ「いや、碇君に送ってもらいます。奥さんとはまた後日、ね(キララーン」
リ「(ポッ」
シ「…まあいいや。んじゃ行こうか」

カ「この街は空気が汚いね。僕の白い肌が黒くなっちゃうよ」
シ「都会だからね。排気ガスも馬鹿にならないしうげぇゴホッゴホッ」
カ「過呼吸かい?」
シ「いや違うから。なんでそんなに過呼吸に…おい迫るなって!」

謎の転校生、渚カヲル。
彼の軽薄な態度は多くの人を混乱させた。
シンジは明日からあれの相手をしなきゃいけないと思うと、少し憂鬱になった。
リツコは年下の男へのときめきを隠しきれず、コーヒーをこぼして夫を火傷させた。
シンジが夜の街中で見知らぬ男と身を寄せ合ってる所を目撃した
アスカが、卒倒して病院に運ばれた事は、誰も知らない。

71 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/04(木) 08:06:25 ID:???
ワラタWW殺す気かよWWW

72 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/04(木) 09:07:43 ID:???
カヲル誰だよwwwww

73 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/04(木) 18:59:57 ID:???
リ「ただいま」
シ「おかえりなさ…あっ、ミサトさん」
ミ「よっ久しぶり!シンジ君」
リ「アスカが入院中でね、暇だから来たんですって。全く…」
ミ「まあいいじゃないのリツコ。今日は司令も、留守なんでしょ?」
シ「ミサトさんアスカ、どうかしたんですか?」
リ「昨夜街中で倒れて、搬送されたらしいわ」
ミ「診断書は過労、という事だったけど…あの子、なにか隠してるのかしら。
シンちゃんなんか知らない?」
シ「さあ……お見舞い、行った方がいいかな」
ミ「明日には退院するからそれはいいわ。今度会ったら、元気づけてあげてね」

ミ「シンちゃんは、もう寝ちゃったのかしら」
リ「多分ね」
ミ「そんでどうなのよ、新しい家庭は」
リ「順調よ。シンジ君も最近、くだけて口数が増えたと思うわ」
ミ「しっかし意外だわ〜。あたしはもっとギスギスしてるのかと思ってたけど」
リ「私の方が、母性があったって事じゃないかしら?」
ミ「ムム…今回は言い返せないわ。ところでリツコ、そろそろアレ…お願い♪」
リ「あんた、シンジ君が居なくなってまた飲みまくってるんじゃないでしょうね…」
ミ「いいからいいから!…独り身はこうでもしないと寂しいのよ」

74 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/04(木) 19:02:09 ID:???
リ「…待ってて、今持ってくるから」
ミ「わり。」
フッ
ミ「わっ!て、停電?」
リ<ブレーカーね。…変ね、滅多に落ちないんだけど。今探してるから
ミ「………」
?「だーれだっ♪」
ミ「ひっ!だ、誰ェ?!」
?「君のい・と・し・の・ひ・とだよ(はぁと」
パッ
リ「…なにやってるの、二人とも」
ミ「し、司令?!」
ゲ「か、葛城君じゃないか」リ「…あなた、今日はレイの家にお泊まりじゃなかったの?」
ゲ「酔っ払ってレイのぱんつを勝手に洗濯したら、追い出された」
ミ「わわ私はそろそろ失礼します!リツコ、また今度ね」
リ「悪いわねぇ」
ミ「んじゃ」
バタン

ミサトは笑った。大声で笑った。このマンションは、意外に音が響く事も知らずに。
彼女は翌日から、鬼の首を取ったかのように職場の人間に言いふらした。
彼女の喧伝が止んだのは、その月の給与明細を受け取った後の事である。

75 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/04(木) 19:14:28 ID:???
ダメ親父ゲンドウwww

76 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/04(木) 21:06:54 ID:???
公私混同も甚だしいなWWW

77 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/04(木) 21:21:47 ID:???
ミサト、どれくらい給与カットされたんだろうw

78 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/04(木) 23:45:40 ID:???
ゲンドウとリツコの結婚生活っていうより一つの世界じゃねーかw

79 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/04(木) 23:51:23 ID:???
ゲンドウだけはどうしても好きになれなかったけど、
このスレ見てると好きになれそうで毎日のぞいてますw

80 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/05(金) 00:18:53 ID:???
ゲンドウとリツコっていう暗い組み合わせでここまでアホっぽくなるとは思わなかった

81 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/05(金) 00:20:57 ID:tVZdn4YO
結婚してやれ!マダオ!

82 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2007/10/05(金) 01:08:22 ID:???
ゲンドウとリツコが結婚して子供ができたら
シンジが全て面倒みそうな気がする...

83 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/05(金) 02:59:50 ID:???
また零号機に殴られる…

84 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/05(金) 17:57:43 ID:???
>>70
遅ればせですがGJ!笑わせてもらいました。貞本版カヲルを野放しに
すると、こんな大惨事にww奴の前ではうっかり咳もできないなw
さりげなく悲惨なゲンドウとアスカにも萌えたww

そして>>74ではゲンドウがリッちゃんにどのくらい苛烈なお仕置き
されたのかも気になりますww(おとがめなし、という事はないよね)

85 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/05(金) 19:11:08 ID:???
なんかリツコは放任主義っぽいしなんにもないんじゃないかw

86 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/05(金) 19:30:58 ID:???
シ「あれ…冷蔵庫、なにも入ってないよ」
リ「あ、買い物行くの忘れてたわ。どうしましょうか…今日の夕食」
ゲ「外食に行こう」
シ「外食?どこに?」
ゲ「着いてからのお楽しみだ」

リ「ここ?」
ゲ「ああ」
シ「外食しに出かけた僕が、どうして綾波の家の前に立ってるんだろう…」
リ「私は半ば予想してたけど。一応外食ではあるしね」
ゲ「ピンポーン」
シ「ブザー壊れてるからって口で言わなくても…っていうかそれなら名前呼びなよ」
ゲ「気分の問題だ」
ガチャ
レ「お待ちしてました。どうぞ」

87 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/05(金) 19:33:33 ID:???
レ「これ、メニュー」
シ「レシートをメニューだって渡されたのは初めてだ…裏になんか書いてある」

かゆ

おひや

リ「…メニューが二つしかないのも初めてだわ」
ゲ「画期的だろう」
レ「えっへん」
ゲ「レイ、目玉焼き以外にレパートリー増えたのか」
レ「はい。この間は火を、今回は調味料を使用する事を覚えました」
ゲ「私の涙腺はとっくの昔に死んだものと思っていたが…」
シ(僕は心の窓を静かに閉じた)
リ「…じゃあおかゆとおひや、お願いします」
ゲ「私も同じで」
シ「 」
レ「かしこまりました」

レ「お待たせしました。どうぞ」
ゲ&リ「いただきます」
シ「 」
リ「ぶっ……レ、レイ、お塩とお砂糖間違えてないかしら…?」
レ「味のある白い粉を入れたんですけど、違うんですか?」
ゲ「ベタな勘違いですよリツコ氏。萌え〜萌え〜」
シ「もくもく」

結局、完食したのはシンジだけであった。
心を閉ざした彼の前では、砂糖と塩の差異など問題ではなかった。
―幸い、リツコ達がシンジの心を再び開くのに、大した時間は要さなかった。
しかし、シンジの中での自分の地位が密かに、そして急激に低下した事を
ゲンドウは知る由もなかった。

88 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/05(金) 19:54:06 ID:???
リツコうじwwwww

89 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/05(金) 20:16:44 ID:???
この場合一番不憫なのはレイなのかシンジなのか…レイはむしろ
お客さん来て喜んでる感じだからシンジかね。

ゲンドウ…はどーでもいいかwww

90 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/05(金) 20:22:49 ID:???
ゲンドウ、萌え〜とかいい前に完食しろよwww


91 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/05(金) 22:07:29 ID:???
だめだこのゲンドウ…はやくなんとかしないと

92 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/06(土) 15:56:31 ID:???
シ「ただいま」
リ「あらアスカ、もう大丈夫なの?」
ア「ええお陰様で!私とした事がほんっと最近の風邪はしつこくって…」
シ「あれ、過労じゃ」
ギュッ
シ「いてェッ!」
ア「ホラ、碇博士に迷惑かけちゃ悪いから行くわよ!」

シ「…ふぅ。宿題終わったし、そろそろ帰ったら?」
ア「もう遅いんだから夕食くらいご馳走しなさいよ、バカ!」

ゲ&リ&シ「もくもくもくもく」
ア「………」
ア「こっ、この唐揚げおいっしー!どうやって味付けしたんですかぁ?」
リ「それ、冷凍食品よ」
ア「うっ……」

シ「んじゃ」
ア「ちょ、早々にドアを閉めるな!
病み上がりの美少女をこんな時間に一人で返す気?!」
シ「あん?」
ア「送りなさいよね!!」

シ「 」
ア「あ…あんたっていっつもこんなに静かだっけ」
シ「別に」
ア「も、もうちょっと私に構ってよ…」
シ「なんか言った?」
ア「だから…」

93 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/06(土) 15:59:30 ID:???
カ「あれ、シンジ君じゃないか」
シ「げっ、渚」
ア「!!」
カ「なにしてるんだい、こんな時間に」
シ「友達送ってんの。君こそなにやってんだよ」
カ「前を歩いてた人が急に走り出して、つい追いかけたらこんな所に」
シ「犬かよ!!」
カ「君のツッコミはなかなかキレがあるね。好きだよ」
シ「はあ…おい擦り寄るな!」
ア「あ、あ、あ、あ…あああああぁぁぁ」
シ「どうしたんだよアスカ。おいどこ触ってんだよ渚!」
ア「あんた達やっぱり出来てたのね!!この前も今日も…」
シ「えぇ?なに言ってるんだよそんな事あるわけ」
カ「バレちゃあ仕方ないね、シーンジ♪」
シ「股間に、触れるなっ!!」
ア「な…な…なにも見せつけなくってもいいじゃないシンジ…
ファーストやヒカリには優しくするくせに私だけ…その上男とだなんて……うぅ…うぇ……」
シ「いや、だから…」
ア「…ふええぇん…ふええぇぇぇぇん」
カ「泣〜かした〜泣〜かした」
シ「おい、煽るなよ!ってあれ、渚どこ行った!」
ア「ふええええぇぇぇん…ふえええええぇぇぇぇぇん」
シ「参ったなぁ…」

アスカ後日、再入院を余儀なくされた。
シンジは先日の事をカヲルに問い詰めたが
彼は知らぬ存ぜぬそれは二人目私は三人目ですの一点張りで
ついには自分の行いを認めなかった。

94 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/06(土) 18:00:40 ID:???
渚うぜぇw

95 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/06(土) 22:50:36 ID:???
>>93
>知らぬ存ぜぬそれは二人目私は三人目ですの一点張りで
カヲル、いつかシンジに前歯全部折られるぞww逃げ足は速そうだが。

しかしアスカにもカヲルにも依存しないシンジってなんかいいな。
父よりも大人かもw

96 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/06(土) 23:25:04 ID:???
シンジ「いい加減にしろよ。」

97 :今まで書いてた奴:2007/10/07(日) 00:09:36 ID:???
名前欄です。こういうの書いてる奴はあんまり喋るもんじゃないと思うので
レスは控えさせてもらってたんですが、そろそろ止めようと思います。
テーマが無いからダラダラ続くし、スレタイ通り碇家を描こうと
周辺の人を一通り家に招いたら、個々が暴走しだして収拾がつかなくなりました。
(アスカやカヲルが大変扱いにくい。レイはやりやすかったです)
上のやつとか、ほとんどゲンドウとリツコ関係ないし。
一応散々弄ったアスカを再登場させて終わります。皆さんレスありがとうございました。

98 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/07(日) 10:17:25 ID:???
>>97
とりあえず乙でした。面白かったですよ。
カヲルが扱いづらくて…との事ですが全くそうは感じなかったww
(苦手なタイプのキャラ使っても面白い物書けるのはすごい)

99 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/07(日) 14:48:21 ID:???
>>97
乙です。俺もカヲルは一番イキイキしてたと思いますw
でもゲンドウとかとは絡ませ辛いのかな多分

100 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/07(日) 16:30:21 ID:???
>>97
楽しく読まさせてもらいました
ありがとう!

101 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/09(火) 00:47:47 ID:???
>>97
カヲルのキャラが一番好きだった

102 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/12(金) 22:43:02 ID:???
保守

103 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/13(土) 20:37:04 ID:???
>>99
確かにゲンドウとは絡めにくいかも。リツコに「過呼吸ですか」は
そこそこ美しい構図になりそうだがゲンドウにやると地獄絵図だw
(まあカヲルにも好みはあろうが)

104 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/16(火) 01:28:44 ID:BD3QmUim
面白かったのに惜しいなー

105 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/16(火) 01:48:38 ID:???
空気を読まずに投下

ゲンドウ「リツコ君本当に○○○○○」
リツコ 「あらヤダ、指令ったら。意地悪ですこと。
     何を言ったか教えてくださらない?」




106 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/16(火) 05:25:16 ID:???
面白かったよ!

107 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/20(土) 07:41:10 ID:GRWr0TNY
正直さみしいな

108 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/21(日) 12:30:39 ID:???
ゲンドウ「なぜ、お萩を食べた」
リツコ「司令のではありません。食べたのはわたしのお萩ですわ」
ゲンドウ「今一度問う。なぜだ」
リツコ「あんこがおいしくて我慢できなくなったから。わたしの団子を食べたらどうです? あのときみたいに」
ゲンドウ「君には失望した」


109 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/29(月) 11:50:35 ID:???
>>42の続き
第三新東京市ネルフ本部のとある一室
「えええええええええ!!!!!!!!!!!式を挙げないですってええええ!!!!????!?!?」
「ミサトさん、そんな大声で言わなくても…」
「だってシンちゃん!リツコが式を挙げないって言うのよ!?」
「…そんなに大袈裟にしなくてもいいのよ。婚姻届を貰っただけで嬉しいわ」
「…嘘ね」
「!ア、アスカ!?」
「…本当は、式を挙げたいくせに。どうせ司令が礼服とか袴着るのが嫌だとかごねてるだけじゃないの!?」
「そ、そんな事無いわよアス…」
「嘘」
「あ、綾波まで!!」
「私、知ってる。本当は赤木博士、式を挙げたいの。パンフレット見て、溜め息吐いてたの、見たもの」
「女にとって結婚てのはね!一生に一度の大事な儀式なのよ!!」
「…何回もする人もいるけど」
「煩いファースト!!とにかくバカシンジ!!あんた説得しなさ…って…シンジ?」
「…父さんが嫌だから、リツコさんが我慢しないといけないんだ…」
「碇君?」
「一生に一度の大事な事なのに、父さんが我儘言ってるんだ…」
「シ、シンちゃん??」
「リツコさん、ちょっと待ってて下さい」
「ちょっ!ちょっと待ってシンジ君!!何処に行くの!?」
「…行っちゃった…」

110 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/29(月) 11:54:15 ID:???
新作キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!

111 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/29(月) 12:25:25 ID:???
「…シンジ君…大丈夫かしら…」
「だぁ〜いじょぶよ、リツコ♪だって実の親子なのよ?」
「でもバカシンジってさ、大人しい顔してるけど…キレると怖いのよね」
「普段が優しいから、反動が凄まじい。それが碇君…」
「シンジ君のあの性格はユイさんに似たのね」
「そうなの!?噂では聡明で凄く優しくて…って…あ」
「そう、正にそっくりよ。ここを出て行く時の彼の顔、まるで別人だったわ」
「…ねえミサト?さっきから発令所が騒がしくない?」


プルルルルル
同時にミサトとリツコ、二人の携帯が鳴り出す
「「はい!どうしたの!?」」
『先輩!すぐ来て下さい!!しょ、初号機が!!!』
『葛城さん!!何処にいるんですか!?シンジ君が初号機で司令を!!』
「…嫌な予感が」
「的中したわね!!」
リツコの研究室を飛び出す4人
「まぁったく!!バカシンジは過激過ぎるのよ!!」
「けしかけたのは貴女よ、セカンド」
「ううう煩いわね!ファーストだってやったじゃない!!」
「二人共!仲間割れは後にしなさい!」
「アスカ!レイ!出撃よ!目標は初号機の暴走を止める事!気絶させても構わないわ!」
「了解」
「分かってるわよ!バカシンジ!止まんなさあああああい!!!!」

112 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/29(月) 19:25:45 ID:???
「ファースト!出撃するわよ!」
「…セカンド待って!」
「何よ!何かあるの!?」
「あそこ、碇君」
「え!?…あ!あのバカ初号機に乗って無いの!??」
「じゃ、誰が初号機を…」
「と、とにかく初号機を止めないと!ミサト!シンジは初号機に乗って無いわよ!」
「何ですって!!??」
「ミサトさん!僕、初号機の前で父さんと話をしてたら、初号機が急に父さんを掴んで…!」
「リ、リツコ!」
「…私が行くわ。ミサト、アスカとレイを下げて」
「駄目よリツコ!危ないわ!」
「…ユイさんが、私の気持ちを試してるのよ。きっと…」
「…そんな、馬鹿な…」
「もう、どうなろうと悔いはないわ。…あの人の気持ち、貰ったもの」
「リツコ…」
「じゃあねミサト、行って来るわ」
「…っ!…帰ってきなさいよ!!絶対!!待ってるんだからね!!」
「…ええ、多分ね」
「馬鹿!!絶対ったら絶対ったら絶対なの!!!!」
「…ありがとう、ミサト」


「…ユイ、何が言いたい?」
ゲンドウを見詰める初号機。
「何故、私を殺さない」
何かを待っている素振りを見せる初号機
「ユイ!」
「…私を待っていたんです、司令…そうですよね、ユイさん?」
「…リツコ君」
途端にゲンドウを離しリツコを掴む初号機。
「ユイ!リツコ君!」

113 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/29(月) 19:54:48 ID:???
初号機のコアがむき出しになり、そこへ突っ込まれるリツコ。
リツコの着ていた白衣が床に落ちる。
「リツコ!!!!!」
ゲンドウの絶叫がゲージに虚しく響き渡った。

…ここ…何処…?暖かい…懐しい…
「…気が付いたようだよ?」
「貴方がいると、彼女がびっくりしてしまうわ。少し、私に時間をくれないかしら?」
「…別に良いけど、喧嘩はしないでくれよ」
「はいはい、分かりました」
誰?誰と何の話をしているの?
「寝ぼけてるのかしら、リッちゃん?」
!!
「ふふ、最後に会ったのは貴女が高校生の時…だったかしら?懐しいわ」
あ…あ…ユイさん…
「ん?何?」
お、御久し振りです
「…ぷっ!クスクス…あはははは♪リッちゃんはいつもそうだったっけ」
え…?
「動揺すると、気持ちを落ち着けようとして、素頓狂な発言するのよね♪」
そ、そうでしたか?
「懐しいわ…何もかも」
…怒って無いんですか?
「?何を?」
私の事。私、碇司令を…
「…リッちゃん?」
は、はい。
「…私ね、あの実験の時にもう死んでるの。今の私は魂の欠片の様なものなのよ」
…。
「あの人が、心から信頼出来る人を見つけられたなら、私にそれを止める権利は無いわ」
…私、信頼なんかされて無い…

114 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/29(月) 21:38:05 ID:???
「どうして、そう思うの?」
…カードに、問題無い。使えるとしか書いて無くて…後、君の好きにしろ、捨てても構わないって…
「…それで?」
副司令から、司令が私への責任を取るって聞いたので、きっと…
「きっと、何?」
きっと、単に責任を取るだけで…
「本当にそう思う?」
…。
「そう思っても仕方無いわね。あの人不器用だもの」

「自分の気持ちを言葉にするのが苦手なのよ。後、受け入れられるか分からなくて、怖いのね」
だけど!ユイさんが戻ってきたなら…きっと司令は…
「リッちゃん?それを今の私に言うの?私はもう「戻れない」のよ?…どんなに望んでも」

「サルベージも無意味。何をしても、もう「戻れない」のよ」
…。
「正直に言うと、貴女が憎かった。私の場所がどんどん取られていくって」
…すみません…。
「…私はあの人とシンジを、今も変わらず…いいえ?昔以上に愛しているわ。きっとこれからも永遠にね」
…。
「貴女をここへ呼んだのは、私の想いを受け継いで欲しかったからよ」
ユイさん…
「受け継いでくれるわね、リッちゃん?」
…でも
「自信が無いのなら、見せてあげるわ。真実を」
え?
「さあ、ここを覗いてご覧なさい」
ここを…?…え!?あれは!!
「ほら、

115 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/29(月) 22:33:18 ID:???
「…ほら、見える?あれが真実よ…」


呆然として初号機を見詰めるゲンドウ。
足下から崩れ落ちる様にへたりこむ。
ふと、手に触れた物を虚ろな目で見る。
…リツコの白衣。
恐る恐る引き寄せ、腕の中にある白衣を見詰め、顔を埋めて抱き締める。
その肩が小刻みに震えている…


「…あの人ね、私の時もああだったの」

「だから、自信を持ちなさい。少なくとも貴女は想われているのよ?」
…あ…あ…
「よしよし。いい子ね…ふふ、変ね?リッちゃんはもう私より年上なのに、私がリッちゃんの頭を撫でてるなんて♪」
…ユイさん…ありがとう…ございます…
「ん〜可愛い♪シンジが娘だったなら、こんな感じかしら?撫で撫で♪」
…っく…
「さてリッちゃん?その髪の色、本当はお母さんと区別して欲しくて変えたんでしょう?」
!!
「貴女は貴女よ。変わる必要なんて無いわ。貴女自身を見てくれている人がいるのだから」
ユイさん…
「そこだけ、変えさせて貰うわね」
えっ!?
「さあ、戻ってあげて。皆の、そしてあの人とシンジの所へ」
待って下さいユイさん!私、まだ…
「又、何かあったらいつでもいらっしゃい?見守っているわ…」
ユイさ…!!!!
「あの人と、シンジをお願いね…」

116 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/29(月) 22:41:15 ID:???
ううっ つД`)

117 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/30(火) 00:08:25 ID:???
…その場に居た、或いは見た人は誰一人として…俯き、肩を震わせるゲンドウに声を掛ける事は出来なかった。
彼のたった一人の息子も例外では無く、只父の隣りに立ち尽くすのみ。
「…何故だ、ユイ…私のせいなのに、何故…」
小声で呟き続けるゲンドウに皆なす術も無く、黙って見守る…

ガボッ…!ドシャッ!
ゲンドウが顔を上げる。
「…何だ、今の音…!!!!」
目の前に俯せで倒れている、白い身体。
慌てて駆け寄り白衣を掛け、抱き起こす。
息をしている、鼓動もはっきりしている。
「…リ…ッ!!」
後は言葉にならない。
「……し、しれ…?」
「…何も言うな」
「わた…」
「良いから、今は休め…」

「…それで司令が式を挙げる気になったって訳?」
「うん。自分のプライドより、リツコさんを失う方が圧倒的に嫌だって」
「当たり前じゃないの!!あんたの父親って、あんたも含めて本当にバカね!!大バカよ!!!!」
「似た者親子ね」
「…アスカも綾波も、結構キツい事言うね」
「巻き込まれたんだから当然よ!!で?式はいつ?」
「以下同文」
「綾波…端処ら無いでよ…まだ決まって無いんだ」
「「え?」」
「今度は父さんが異様に拘り過ぎてるんだって」
「「「…はあ…」」」

118 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/30(火) 00:44:00 ID:???
GJGJ!

119 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/30(火) 01:02:09 ID:???
感泣寸前な俺

で!?式はいつ!!?

120 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/30(火) 07:19:43 ID:???
GJです!良かったです!ユイさん素敵だ…

あとラストにて、本人なりに感動してるんだろうけど冷静な綾波
にさりげなく萌えましたw

121 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/06(火) 12:33:22 ID:???
保守

122 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/13(火) 06:08:26 ID:???
良作すぎる!!

123 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/13(火) 21:49:48 ID:???
>>87のメニューが

かゆ

うま

だったらどうしようと思ったorz


124 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/17(土) 21:08:42 ID:Yoj9gIqw
あげ

125 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/23(金) 05:14:52 ID:???
保守

126 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/23(金) 11:29:53 ID:zaohWc82
リツコは2度死ぬ

127 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/12/01(土) 08:13:56 ID:???
保守

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