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あの作品のキャラがルイズに召喚されました part53

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 00:56:03 ID:d1/YzGE1
もしもゼロの使い魔のルイズが召喚したのがサイトではなかったら?そんなifを語るスレ。

あの作品のキャラがルイズに召喚されました part52
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1188986476/
まとめwiki
http://www35.atwiki.jp/anozero/
避難所
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9616/
--------------------------------------------------------------------------------

    _              ■ 注意事項よ! ちゃんと聞きなさいよね! ■
    〃 ` ヽ  .   ・雑談、SS、共に書き込む前のリロードは忘れないでよ!ただでさえ勢いが速いんだから!
    l lf小从} l /   ちゃんと空気を読まないと、ひどいんだからね!
   ノハ{*゚ヮ゚ノハ/,.   ・投下をする前には、必ず投下予告をしなさいよ!投下終了の宣言も忘れちゃだめなんだからね!
  ((/} )犬({つ'    ・ 投下してるの? し、支援してあげてもいいんだからね!
   / '"/_jl〉` j,    ・興味のないSS? そんなもの、「スルー」の魔法を使えばいいじゃない!
   ヽ_/ィヘ_)〜′   ・まとめの更新は気づいた人がやらなきゃダメなんだからね!
              ・議論や荒らしへの反応は、避難所でやりなさい!

--------------------------------------------------------------------------------
     _
     〃  ^ヽ      ・クロス元が18禁作品であっても、SSの内容が非18禁である場合は本スレへの投下で問題ないわ。
    J{  ハ从{_,     ・SSの内容が18禁な展開をする場合はクロス元に関わらず、本スレではなく避難所への投下をお願いね?
    ノルノー゚ノjし      ・クロス元が型月作品のSSは、本スレでも避難所でもルイズの『錬金』のように危険よ。やめておいてね。
   /く{ {丈} }つ     ・クロスはお互いを尊重しなきゃだめ。一方的なのはモテないわよ?
   l く/_jlム! |      ・不要な荒れを防ぐには、sage進行もいいんじゃないかしら。
   レ-ヘじフ〜l         ・次スレは>>950から。お願いね?テンプレはwikiの左メニューを参照よ。



2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 00:57:39 ID:vsszMib+
初めての>>1乙なんだぜ

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:00:41 ID:EKaKa5dG
>>1乙

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:01:11 ID:5DmdLrgU
スレ立て乙

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:02:33 ID:IfkHTucA
>>1

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:13:57 ID:CvIpTJIn
>>1乙。

前スレのラスト笑ったw

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:14:00 ID:S9eLoI6b
アンと……アンとクネクネしたかった…

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:14:22 ID:DVTKobox
>>1乙ですよ〜

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:14:29 ID:RGyArgYP
作者用チャットってそんなに激しいのか……

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:16:11 ID:ROjjoeU5
>>1乙ー

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:16:26 ID:Ohuafn3K
>>1

>>9
そんなわけないじゃないですかアレは作家さん一流のジョークって奴ですよジョークハハハ

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:17:45 ID:uYDIU113
作家チャットの真実に絶望した

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:17:46 ID:UnfK5mGu
偶然このスレ見て書きたい欲が沸いてきたが・・・
原作読んだことないんだよな・・・

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:17:57 ID:9pqvmCxg
すみません。
ちょっと小ネタを投下したいのですが、
今の予約はどうなっていますでしょうか?

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:19:03 ID:+Qqq9/IX
>>13
いますぐ全巻買ってこい
話はそれからだ

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:19:06 ID:WW5AH/Z3
とくにさしゆるす

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:19:08 ID:I4+w/Fxx
>>14
予約はよーやく無くなりました

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:20:35 ID:OAHlKfmh
>>9
皆さん真面目にゼロ魔について話してますよぉうふふははは

19 :ゼロの守護者(ネタ嘘予告):2007/09/07(金) 01:22:14 ID:9pqvmCxg
>>17
ありがとうございます。
では、さっそく投下をさせていただきます。
初めての二次創作ですので、不備な点がありましたら、教えてください。


「サモン・サーヴァント」の呪文が終った瞬間、大地から一条の雷光が昇り、天を貫いた。
雷が現れた場所から竜巻のようなものが生じ、大地を、水を、空気を分解し、巻き上げ、巨大な蛹のようなものに再構成する。
次の瞬間、蛹は強烈な衝撃波を撒き散らしながら爆発した。

「これが……私の使い魔……」

爆発が生み出したクレーターを前にして、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは呟く。
蛹が爆発した後には、黒くタールのように煮え滾る大地があり、その大地の真ん中に見慣れぬ服に身を包んだ少女が横たわっていた。
そして、その少女の額には―――

……十字を逆さまにしたような刻印が刻まれていた。


◆    ◆    ◆


ティファニア・ウエストウッドは自分の愚を恥じていた。
何故、不用意に見知らぬ男達に話し掛けるなどと言う馬鹿な事をしたのか。
姉と慕うあの女が外の人間たちは危険だとあれほど忠告していたのに……。

だが、いくら悔いてももう遅い。
男達はもうその下卑た息が耳に掛かるほど、近くに迫っている。
涙の雫をこぼし、息を切らしながら、ティファニアは父と慕う男が教えてくれた呪文を口にしていた。
それを唱えれば彼女を守るものが現れるという彼の言葉を信じて……。

男の一人の指が方に掛かった瞬間、ティファニアの召喚が完成した。
鏡のように輝く次元の扉が開き、その中から凄まじい咆哮が轟く。
見た事も無いような獣にまたがった黒い騎士が扉を突き破るように姿を現した。

ティファニアを捕まえていた一人は拳の一撃であっけなく昏倒した。
他の男達は浮き足立ち、騎士が天に向けて銃のような武器を撃つとあっという間に姿をくらました。
下郎たちが立ち去った後、騎士は視線をティファニアの方に向けた。
黒いカブトに隠されていたが、騎士の眼には男達のような欲望も残酷さも感じられなかった。
無意識の内に彼女は帽子を脱ぎ、騎士に問い掛けた。

「わ、私はティファニア、ティファニア・ウエストウッド。あ、貴方のお名前は?」

言葉はわからなかったが、彼女の仕草から名乗りを上げている事を察したのだろう。
騎士は隙間一つ無い黒いかぶとを脱いで、ティファニアの問いに答えた。

『俺は東亜重工の合成人間――――



20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:24:12 ID:+Qqq9/IX
バッ…バイオメガだとおぉぉおおおおおお!!?
支援

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:24:22 ID:muh25kvo
しえんしえん

22 :ゼロの守護者(ネタ嘘予告)2/2:2007/09/07(金) 01:24:23 ID:9pqvmCxg


それが姿を表した瞬間、部屋の中にいる全てのものが悲鳴を上げて逃げ出した。
ただ一人その豪奢な部屋の主、ガリアの王太子ジョセフ一世を残して。
だが、ジョセフは自分をおいて逃げ去った者たちを気にしてはいなかった。
期待されない事も、見捨てられる事も、もはや慣れたもの。
今、彼にとって興味があるのは、自分が「サモン・サーヴァント」で呼び出した異形だけだった。
おぞましくも、圧倒的な存在を見上げながら、ジョゼフは狂おしい哄笑をあげる。

「素晴らしい! ははは、これは素晴らしい! 良いぞ、化物! 貴様がおれの想いと呪いに相応しい存在だというのならば、名を名乗るが良い!」

それは自分の足元で笑う小さな生き物を見下ろした。
6メイル近い巨体は身を屈め、人間で言う中腰に近い姿勢でいるにも関わらず、頭頂が宮殿の天井を擦っている。
体も手足も驚くほど細長く、全身を覆う黒い甲殻と相まって、見るものにまるで奇妙な虫のような印象を与えた。
漆黒の体の中で唯一白い、人間の頭蓋骨のような顔。
その底なしの深淵のような目を覗き込んだ時、ジョセフはその奥に青白い鬼火のような名状し難い感情が揺らめくのを見たような気がした。

刹那―――怪物の体が細い針金のような触手が飛び出しジョセフの体に突き刺さる。

怪物の言葉は空気の振動ではなく、電子と磁力で出来ていた。
常人の処理量を超えた情報をダイレクトに脳に流し込まれ、ジョセフは喜悦とも悲鳴ともつかぬ叫び声を上げた。


◆    ◆    ◆


そして、トリスティンのラ・ヴァリエール公爵家では!!

「あ、あの……エレオノールお嬢さま?」
「どうぞ、エレオノールと呼んで下さい、クマさん」
「あ、じゃ俺の事もコズロフと呼んで下さい」
「はい、コズロフさん(にこにこ)」
「ところで……このハチミツのタルトはエレオノールが?」
「はい、私がシェフにお願いして作ってもらいました(にこにこにこにこ)」
「あ、いや、俺は、ハチミツは……」
「まだまだ一杯ありますよ(にこにこにこにこにこにこ)」
「ハイ、アリガタクイタダキマス」

一匹のクマーがエレオノールの使い魔になっていた!!



23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:27:36 ID:jh8cMYSD
>>22
GJ。
しかしエレノオールではなくてカトレアでは

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:27:47 ID:cRBefhzB
ハルケギニアでウィルス蔓延

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:28:36 ID:9RuarPlt
どうした?熊を見たこと亡いって面してるぞ支援

26 :ゼロの守護者(ネタ嘘予告):2007/09/07(金) 01:29:15 ID:9pqvmCxg
……と言うわけで、今回で投下終了です。
もし余裕があったら、
次はルイズが召喚した謎の使い魔(正体バレバレですが)を中心にSSを書いてみたいと思います。
書いてる人間が初心者なので、一巻までが限界ですが(汗)


27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:30:53 ID:InaMeajL
バイオメガとのクロス読みTEEEE!!
すごいな。
しかしテッカマン並みに救いがなさそうだな

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:31:08 ID:BBkZUdSs
>>23
そこはエレオノールだからこそいいんじゃないか!と言ってみる俺。

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:33:27 ID:p2fPfoT1
>初心者
よく聞くなぁ〜このフレーズ流行?

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:34:20 ID:I4+w/Fxx
元ネタ知らないけどGJ!

どうでも良いがグロ魔術師殿とエレオノール姉さまの絡み(性的な意味ではなく)が見てみたくなった

31 :ゼロの守護者(ネタ嘘予告):2007/09/07(金) 01:35:34 ID:9pqvmCxg
>>23さん
>>28さん

自分の間違いに喀血!!
すみません……。
エレオノールさんじゃなくて、ちい姉さまでした。
ゼロ魔を学校に置いてきたから、凡ミスをしてしまった。
ああ、ウィキィを見ながら、書けばよかったよ。
穴を掘ってその中に埋まりながら去ります。
皆さん、失礼致しました。

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:36:02 ID:tRCWedR8
>>26
せめて三巻、アニメ第一期展開で書けばすぐ終わるぜ

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:36:17 ID:kyTAY5iv
はっはっは、ばかだなぁ。
優しい姉なんているわけが無いじゃないか。物理的に。

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:36:33 ID:Y8IMN6Od
ちょっと待て、ええと…
サナカンと造一と…何だ?

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:38:42 ID:jh8cMYSD
>>33
そうだな、可愛い妹の存在と同じくらい非現実的だ。

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:39:55 ID:Neu0oUp7
リアル姉なんてウザいだけだよマジで

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:43:30 ID:kyTAY5iv
>>35
そうです。
いません!! いえ、いないのかもしれません。
まぁ、嘘ですが。

38 :ゼロの守護者(ネタ嘘予告):2007/09/07(金) 01:43:47 ID:9pqvmCxg
>>34

ちょっとだけ補足。
ジョセフさんが呼び出したのドモ兄さんの宿敵です(w)

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:44:10 ID:Sz/4U604
下手すりゃ上位駆除系とか出てくるのかっ!?
LEVEL9とか

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:45:30 ID:Y8IMN6Od
ダフィネルリンベガかよ!
渋いwww

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:46:43 ID:dAahk+b2
>>36
俺姉さんのこと結構好きだよ やさしいし

義理だけど
結婚してるけど

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:47:25 ID:TzBZgEkX
キリーたんマダー?

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:48:36 ID:kyTAY5iv
>>42
コッパゲが金属バットで涙目になるぞwwwww

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:48:58 ID:S9eLoI6b
>>41
俺によこせ!

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:49:04 ID:HH0YgZaf
>>38
数時間前に、プセル召還して百合展開を妄想していたから、
余りにリアルタイムでBLAME!ネタ来て吹いた。
GJ!!

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:50:17 ID:S4BwDcVx
ココ最近牙狼の更新ないなぁ…。

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 01:54:13 ID:tRCWedR8
>>46
避難所見たか?4話まで投下されてるじゃあないか。
第一、あの人は週一〜週二ペースだし

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 02:00:00 ID:AMtjkr+3
シボは!?シボさんどこ!?

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 02:18:37 ID:xpYeaimk
重力子放射線射出装置が出たら七万だろうが百万だろうが秒殺な予感

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 02:36:55 ID:OZud2ztr
>>35
しかし俺はリアルで美少女妹を見たことがある。
同級生の兄貴はまったくもってちんちくりんのメガネ君だったのだが、妹はマジモンのスリムな美少女だった。見た時、開いたクチがふさがらなかった。
絶対血が繋がってないと思ったのだが、リアル妹との事だった。それどこのドラえもんとどらみちゃんよ。

事実は俺たちの想像の斜め上を行くぞ。ノボルの萌えラノベもビックリだ。

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 02:38:43 ID:S9eLoI6b
>>50
うらやしい。

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 02:39:46 ID:jjdgC6cQ
3時過ぎに投下してもいいでしょうか?

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 02:43:05 ID:6+1AdcqM
さて九龍妖魔學園でちょっと書いてたんだけど……無理でした。
シリーズ物でやり込み要素があるゲームは、比例してネタが濃すぎだから
有名どころだけでも、と思ってたけど膨大なゲーム内のネタを回収しきれそうになく。
アルファ系列書いてらっしゃる方々はほんとにすごいと再確認。

マチ姐さんと一緒に破壊の杖盗み出して
テファに杖渡してシャラポワシャラポワさせたり
スシ片手に輪ゴムマシンガンでワルドボッコにしたり
聖地にトレジャーハンティングだぜーとか
ああ、やっぱ無理があるなこれ。


54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 02:43:12 ID:osXgg89z
……ダメだと言ってもするんだろう?

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 02:44:03 ID:xnsHUSzF
シボ「サナカンは私の嫁!」

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 02:49:01 ID:OZud2ztr
>>51
その言葉は、俺がその妹を口説き落とせたというファンタジーが成立した時に言ってくれよ。無論そんなのはファンタジーだよありえねぇよできなかったよあっはっは。

>>52
大いにやりたまえ。その意気やよし。

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 02:56:42 ID:MTPMTjVC
こんなコトもあろうかと、トニーたけざきの岸和田博士を召喚しようと思ったが、
カオス過ぎて俺には書けん…。

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 03:01:10 ID:Hn8j2VSX
>>57
サイトが7万相手にラッキーデーだったり磁場の影響とか守護霊のサポートとかUFOの影でUVカットとかで暴れる
のが思い浮かんだ
キュルケの胸を余剰スペースとして有効利用しそうだ

59 :仕切るの? ルイズさん:2007/09/07(金) 03:01:35 ID:jjdgC6cQ
ありがとうございます。
どこまでいくのかわかりませんが一応続きものです。




春――ここに悩める女生徒が一人
「うーん………」
「どうしたの? そんな顔をして。」
「あ、おはようキュルケ。 いや、昨日私が召喚した使い魔の事なんだけどね………」
「ああ、あの四角い形をした使い魔ね。 ……ひょっとして何かすごい能力とか見つけたとか?」
「いや、あの憎き使い魔をどう煮ようか、どう焼こうか、どう蒸そうか………って考えてたらいつの間にか朝になっちゃって………」
「………それは大変だったわね。」
時はサモン・サーヴァントの儀式の翌日。
つまりキュルケが昨日召喚したばかりの使い魔を連れて朝食に向かう途中でクラスメートのルイズに遭遇したのである。
「ところでさ」
キュルケが突然ルイズに話題を振る。
「あなた……何か忘れ物とかしてないかしら?」
「えっ?いきなり何言い出すのよ。 私が忘れ物なんてするわけないじゃない。」
「つまり、その………」
「なっ、何よ。そりゃいつもよりぼーっとしてるかもしれないけど、私は忘れ物なんかしてないわよ! 本当よ!」
珍しくキュルケが言葉に躊躇していたのでルイズはいささか動揺していた。が―――

「じゃああなたのその格好はファッションなのよね?」

なぜか室内に冷たい風が吹いた。いつもより下がスースーした。
(あああああああーーーーーー!!!!!私、スカート履いて無い! どうりで下がスースーすると思ってたら!)

「××××恥ずかしぃーーーー!!!!」
「ルイズ………あなたが何を言っているのかあたしにはわからないわ………」

「……………」
「あっ、タバサ。おはよう。」
キュルケの挨拶を軽くスルーしたタバサは、
目の前のルイズの姿を見て一言。
「若手芸人?」
「ウケ狙いでも、罰ゲームでもないわよっ!」
むしろその方がまだマシなんじゃ………と思ったが口には出さないキュルケであった。

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 03:04:00 ID:WW5AH/Z3
支援

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 03:04:03 ID:osXgg89z
支援?

62 :仕切るの?ルイズさん:2007/09/07(金) 03:06:10 ID:jjdgC6cQ
「あんた誰?」
「おう!俺の名前はモロヤマ1号だ! 文部科学省が生み出したラララ科学の子なのさ!
もっと俺の事について知りたかったら『10万個』と10k
「ミスタ・コルベール! 今すぐこれを私の魔法で破壊します!」
「おいおい、いきなりこれ扱いなんて酷いぜセニョリータ。 これから俺はお前の使い魔になって生着替え見てはぁはぁしてやるからさ。」
「誰があんたを使い魔にするって言ったのよ!」

時は遡って1日前の春の使い魔召喚の儀式の時である。
他の2年生は難無く使い魔を召喚し、ルイズも失敗はしたが召喚に成功した。
それが、顔がパソコンのモニターの形をしていて耳には高性能っぽい何かが備え付けられていて首から下は学ラン姿のロボット、モロヤマ1号だった。
「ミス・ヴァリエール。これは伝統なんだ。
たとえ何かの臓器であっても黒タイツを履いた私そっくりのおっさんであったとしても契約が成立する。もちろん、これも例外ではない。」
「お前もこれ扱いかっ!」

かくしてルイズはモロヤマとコントラクト・サーヴァントの儀式を行った。
「なんでそこまでして俺との契約を嫌がったんだ?」
「だって………」
ルイズはぽつりと本音を呟いた。
「契約したらあんたの馬鹿がうつりそうで………」
「うわっ、なんて失礼な。」
そして呆然としていた生徒達に向かってモロヤマはこう言った。
「お前達! 俺が超美少女ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールとチューしたこの唇と間接チッスする権利を買うとしたらいくら出す?」
「いっ、いきなり何言い出すのよあんたは!」
「全くだ。僕たちを馬鹿にするのにもほどがある。」
そう突っ掛かってきた男子生徒の名前はギーシュだった。
「そうよ! コントラクト・サーヴァントであったとはいえ、間接キスの権利を売るとか馬鹿じゃないの!?」
「そうだよ! 間接キスと言えばラップ越しに決まってるだろうが!」
「あんた達怒るところはそこなの?」
キュルケの冷静なツッコミが飛んだ。

しかしルイズは自分の見通しの甘さに気付いていなかった。
一つは、馬鹿は自分だけでなく学院の皆にうつってしまっている事。
もう一つは馬鹿だけでなく変態にもなっている事――

63 :仕切るの?ルイズさん:2007/09/07(金) 03:09:51 ID:jjdgC6cQ
投下終了。
ルイズが若干おかしくなっていますがあまり気にしないで下さい。

「こんなのルイズじゃない!」と嘆かれておられる貴方。

すいません。本当すいません。

64 :仕切るの?ルイズさん:2007/09/07(金) 03:19:09 ID:jjdgC6cQ
ちなみに元ネタは竹内元紀の漫画「仕切るの?春日部さん」のモロヤマ君です。

では。

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 03:19:14 ID:OZud2ztr
>>58
キュルケの下腹が意外にぽっちゃりさんだとか、毛深いとかそれでも君は私の天使だったと申したか。

>>52
朝の3時に投下乙! しかし困った。俺は只今ぐぐってきて知った「仕切るの?春日部さん」なる作品を見たことも無ければ思い入れも無い。すなわち――「ゴメソ。この二次作品だけ読んでもよくワカラン」
今度漫画喫茶で読んでくるよ。

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 05:28:30 ID:vMaIhfGo
台風の中、投下乙であります!


67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 06:19:04 ID:HoY7y8G0
そういやテファの声優がどうも田中理恵となったという話を聞いたが
これはアレかピンクの教祖様を召喚せよってことかw

68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 06:35:01 ID:XoQdm9eG
老け顔のメイドさんも捨てがたい。

69 :Mr.0の使い魔:2007/09/07(金) 06:40:01 ID:iBetgzZ5
>>67
覚醒ワルド「おっp――ティファニア様のために!」
こんな感じでロリから足を洗ったワルドが再登場するかもしれない。


さて、人気のない時間帯を狙ってトゥーカしてみる。
一応今回から2巻の内容に突入。

70 :Mr.0の使い魔 第十六話(1/5):2007/09/07(金) 06:42:06 ID:iBetgzZ5
 トリステイン魔法学院からほど近い、野原の片隅。だだっ広い原野
の真ん中に、一本の剣が突き立てられていた。

「おーい! 頼むから、もう勘弁してくれよ!」

 悲鳴を上げる剣、名をデルフリンガーという。近場の大地は所々が
掘り返されていたり、あるいは草が焼けこげていたり、凍り付いてい
たりとなかなかに凄惨だ。
 そばには大きな岩があり、その上にクロコダイルとロングビルが腰
掛けていた。ロングビルはノートに何かを書き留めている。
 悲痛な懇願を無視して、クロコダイルはロングビルに声をかけた。

「次は何だ」
「えーと、【エア・ハンマー】ですわ」
「だそうだ。聞こえたか、タバサ」
「わかった」

 岩のすぐ根元には、声をかけられたタバサ以外にルイズ、ギーシュ、
キュルケ、そしてモンモランシーまでもが控えていた。他にも四体の
使い魔――シルフィード、ヴェルダンデ、フレイム、ロビン――が勢
揃いしている。
 ちなみにモンモランシーがいる理由は、水系統を得意とするメイジ
を探していたクロコダイルにギーシュが紹介したからだ。彼女にして
みればあまり歓迎できない事態だが、クロコダイルから面と向かって
依頼されると断りづらい。なので不本意ながら、おとなしくこの実験
に参加しているのである。
 他の一同が見守る中、タバサはさっと杖を振る。少女の目の前の大
気が凝縮され、見えない槌となって飛び出した。向かう先は、地面に
刺さったデルフリンガー。

「ちくしょー! 訴えてやるー!」

 大の男でも簡単に殴り飛ばす空気の塊は、しかしたった一本の剣を
揺らがせる事ができない。デルフリンガーが魔力を吸収し、集められ
ていた大気が霧散したのである。妙な叫びはご愛嬌だ。

「【エア・ハンマー】は完全に無力化できるな」
「はいはいっと……次、【ロック・スピア】」
「はい!」

 羽ペンをさらさらと動かしたロングビルは、次の項目を読み上げた。
 威勢良く返事をしたギーシュが杖を振ると、地面から伸びた鋭い岩
がデルフリンガーに襲いかかる。いつぞやロングビルがクロコダイル
の命を狙った時のものと同じ、土系統のドットスペルだ。

「だから固形物はやめろって、あだッ!?」

 刃に激突した岩槍は砕け散ったが、反動でデルフリンガーは大きく
跳ね飛ばされた。先ほどの【エア・ハンマー】とは、元になる材質が
全く異なるからこその結果だろう。
 大地に転がったデルフリンガーを右手“だけ”飛ばして立て直しつつ、
クロコダイルは目を細めた。

「物理的なダメージまでは処理しきれんか」
「でも、剣としての強度は破格だと思いますわ。
 普通の武器なら、あの一撃で砕けていてもおかしくありません」
「ふむ……ちょうどいい。後で使い魔の攻撃も試してみよう。おれも含めてな」
「いーやーだー!!!」


71 :Mr.0の使い魔 第十六話(2/5):2007/09/07(金) 06:43:12 ID:iBetgzZ5
 ちなみに、今日は普通の授業日。クロコダイルは課外授業の名目で
朝から子供達を連れ出していた。事前に話を聞いたオスマンは最初の
うちこそ笑顔だったが、ロングビルも引き抜かれるとわかると途端に
渋い顔になった。

「うぅ、ワシの尻が遠のいてしまったわい」
「寝言ほざいてないでさっさと仕事してください、オールド・オスマン。
 ほら、この書類なんか王宮からの急ぎのものじゃないですか」
「そういう君こそ当てが外れたのぉ、ミスタ・コルベール」
「な、何をおっしゃるんです?」
「愛しの彼女は、新しい男に首ったけ。夜の営みまで後僅か、と」
「ばばばば、バカ言わないでください、私は別に!
 第一、ミス・ロングビルが夜の営みだなんて、そんなふしだらな!」

 言いつつも、想像したのかコルベールの顔がゆでだこのように赤く
染まる。他人の、特に普段カタブツな人間の妄想を飛躍させる手助け
は、オスマンにとって雑作もない事であった。

「どーしたのかね? 顔が赤いぞ、ミスタ・コルベール」
「何でも、何でもありません!
 それよりほら、この王宮からの書、る、い……わーっ!?」


 Mr.0の使い魔
  ―エピソード・オブ・ハルケギニア―

     第十六話


 昼前までかかって五人の生徒が使える魔法を一通り試してみた結果、
デルフリンガーは系統やクラスに関係なく、ほぼ全ての魔法に対して
無力化が可能らしいと判明した。
 ただし吸収できるのは魔法の核となる魔力限定のようで、実際顕現
した氷や岩を消し去る事はできなかった。正面からぶつかった場合、
デルフリンガー本体の丈夫さで対処するしかないのである。それでも
フレイムの火炎放射やシルフィードの風のブレスだけでなく、最後に
叩き込まれたクロコダイルの【砂漠の宝刀】にまで耐え抜いたのだ。
魔法学院の壁よりも頑丈、という驚くべき強度であった。
 また、ギーシュのワルキューレを使った実験で、刃の部分に触れた
場合のみ魔力を吸収できる、という事もわかった。柄の部分を握らせ
ても行動に支障はなかったが、刃に触れるとあっさり崩れ落ちた事が
理由である。
 吸い取った魔力がどうなるのかまではわからなかったが、実験中に
限界が来て破裂するような事態は起きなかった。上限となる量が莫大
なのか、もしくは上限そのものがないのかもしれない。
 なお、ルイズの【爆発】だけは、呪文が【レビテーション】であれ
【ファイヤーボール】であれ中途半端にしか吸い込めなかった。吸収
しきれなかった魔力で爆発が起き、小さなクレーターができるのだ。
どうやらかなり特殊な事例のようだが、デルフリンガーは悲鳴をあげ
ながらも「わからねー」の一点張り。長い年月の間で記憶が風化して
おり、前例になりそうなものが思い出せないらしい。結局、ルイズの
魔法がどういう扱いになるのか、未だに謎のままである。



72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 06:43:51 ID:muh25kvo
支援

73 :Mr.0の使い魔 第十六話(3/5):2007/09/07(金) 06:44:35 ID:iBetgzZ5
 実験を終えた一同が学院に戻ってくると、何やら皆が右往左往して
いる。生徒も教師も衛兵もコックもメイドも、随分慌てているようだ。
 と、そこへコルベールが息せき切って駆けつけた。頭の上には趣味
の悪い金髪カールのカツラがかぶさっている。普段見慣れた髪型、と
いうか髪の量を超越したその物体は、笑いを通り越して気持ち悪い。
Mr.8の髪のように、中に何か仕込んでありそうだ。

「やっと戻ってきましたか! 大変です、大変ですぞ!」
「……ミスタ・コルベール。まずその絶望的に似合わないカツラを外せ」
「おや、そうですか。わりとお気に入りだったのですが」

 おかしい、絶対おかしい。
 普段バラバラな七人と四匹と一本の意見は、見事に一致した。
 十一対もの冷たい視線に気づいたコルベールは、いそいそとカツラ
を脱いで小さく咳払いする。

「えー、実はですな……なんと!
 我がトリステイン王国がハルケギニアに誇る可憐な一輪の花!
 アンリエッタ姫殿下が、ゲルマニアからお帰りの途中、この学院に行幸なさるのですよ!」

 心中でファンファーレが鳴り響いたのは、この場ではたったの四人
だけであった。ルイズ、ギーシュ、モンモランシー、そして大仰に手
を広げたコルベールである。残りの人間とトリステイン貴族、王族に
興味のない使い魔およびインテリジェンスソードには、「あ、そう」
程度の感慨しか浮かばなかった。
 場の両極端な空気も何のその、にこやかに心境を語るコルベール。

「いやはや、姫様の行幸とは、これまさしく僥倖ですな」
「寒いな」「寒いわね」「寒いですわ」
「寒いわよ」「寒い」「寒いね」「寒いわ」
「さ――きゅいきゅい」
――きゅるきゅる
――もぐもぐ
――けろけろ
「寒いぜ」

 再び統一された十二の感想に、コルベールはがっくりと項垂れた。


 生徒は正門前の左右に整列し、その後ろにそれぞれの生徒の使い魔
が控えている。クロコダイルは人間であっても使い魔なので、ルイズ
の後ろで他の使い魔と一緒になっていた。留め具に手を加えて腰の左
側に装着された鞘には、デルフリンガーが静かに納まっている。
 やがて正門をくぐって王女の一行が現れると、生徒達が一斉に杖を
掲げた。学校が行事などで客人を迎える際の儀礼であるが、気合いの
入り様が格別である。
 滑らかに入場した馬車が停止し、数人の召使いが絨毯を延ばす。本
塔の玄関から馬車までの間に深紅の道ができあがると、いよいよ姫君
の登場だ。

「トリステイン王国王女、アンリエッタ姫殿下のおなーりーー!!」


74 :Mr.0の使い魔 第十六話(4/5):2007/09/07(金) 06:46:10 ID:iBetgzZ5
 衛士の一人が宣言するのにあわせ、馬車の扉が開かれる。
 最初に姿を見せたのは、王女ではなく痩せぎすの老人だった。王国
の枢機卿、マザリーニである。生徒がそろってげんなりした顔になる
のも意に介さず、マザリーニは馬車を降りると脇によけ、続いて下車
する人物の手を取った。
 今度こそ、降りてきたのはアンリエッタ王女。生徒だけでなく一部
の教師からも歓声が上がり、それに応えてアンリエッタが手を振った。
王族が持つ気品、優雅さ溢れる仕草である。

(客寄せパンダとサーカスの団長ってとこか)

 クロコダイルは、アンリエッタとマザリーニの関係をそう評した。
 王女には確かに素晴らしい華がある。人気という点では他の追随を
許さないだろう。清楚で可憐な、という形容詞がこれほど似合う人物
を――“勇敢”な姫なら一人心当たりがあるが――クロコダイルは他に
知らなかった。
 しかし逆に言えば、それは政治に関する汚さとは無縁という事でも
ある。欲望渦巻く国同士の政治の場は、例えるなら飢えたハイエナの
群れの中だ。そんな場所に生まれたての子鹿を放り込めば、瞬く間に
骨だけの無惨な姿にされてしまう。アンリエッタは、腹黒い国家元首
の相手をするには綺麗すぎるのだ。
 翻って枢機卿は、なるほど人気という言葉からはかけ離れた位置に
いる。みすぼらしい爺さんよりも美しい少女の方がいいという意見は
多いだろう。二人を並べれば、その差はさらに顕著に現れる。
 しかし老人の目に宿る光は、政治に深く食い込む人間特有のもの。
欲望に忠実な人間がどれほど意地汚く、そして凶悪であるかを知って
いる。おそらく他国との政治に関しては彼が仕切っている筈だ。未熟
な王女を国の頭に据えているのは、国民の支持を集中させて内部分裂
を防ぐためか。あるいは他にも思惑があるのかもしれない。
 訪れる客の人気を博すが運営には手を出せないパンダと、顔は出ず
ともサーカス全体の管理を総括する団長、というクロコダイルの見方
は、あながち間違いではなかった。
 そしてクロコダイルが注意を払うべきは、マザリーニである。正面
から叩き潰すか、搦め手で弱らせるか、協調するか――いずれにせよ、
一筋縄ではいかない相手だ。有能なのは間違いないが、味方にできる
かどうかはまた別問題だ。

75 :Mr.0の使い魔 第十六話(5/5):2007/09/07(金) 06:47:27 ID:iBetgzZ5
「……ん?」

 剣呑な思考を巡らせていたクロコダイルは、ふと目の前のルイズの
様子がおかしい事に気づいた。赤い顔でどこかを見つめて、ぼけっと
突っ立っている。
 視線を追うと、馬車の護衛の中に、見事な羽帽子をかぶった一人の
青年がいた。鷲の頭に獅子の胴体を持つ――確かグリフォンとかいう
生き物に跨がった、凛々しい貴族である。他の護衛達の並びを見るに、
どうやら彼がリーダーらしい。
 その青年の瞳が、ちらりとルイズを、そしてクロコダイルを捉えた。
ルイズに向けた視線は穏やかなものだったが、直後にクロコダイルの
視線とぶつかったのは――。

(ほぅ……いい目をするじゃねェか)

 知らず知らず鋭い笑みが浮かぶ。
 目が合ったのはほんの一瞬だが、クロコダイルは男の内に燃え盛る
野心を見て取った。平和や正義を掲げたり、あるいは昇進に励む軍人
の目ではない。獲物を喰らい、邪魔者を叩き潰し、頂点を目指す海賊
の目だ。
 あちらはその野望をあえてさらけ出したまま、クロコダイルと目を
合わせた。気づかれまいという油断、ではなく、理解させるために。
それも、前にいるルイズではなく後ろのクロコダイルにのみ、だ。

「おもしれェ」

 クロコダイルの口から漏れた小さな呟きを聞き取ったのは、腰の鞘
に納まるデルフリンガーだけ。そのデルフリンガーも特に何かを言う
事はなく、クロコダイルの真意は本人の心の内に留め置かれた。


   ...TO BE CONTINUED

76 :Mr.0の使い魔 第十六話:2007/09/07(金) 06:49:31 ID:iBetgzZ5
以上で十六話終了。ありがトゥーございました。

77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 06:50:53 ID:muh25kvo
GJです。ゼロ魔のキャラとクロス先のキャラの恋愛は…って思ってたけど、
こういう形のロングビルはいいね。

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 07:15:29 ID:M6PckR4Y
うっかり人語で突っ込みそうになったきゅるきゅる萌えw

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 08:42:04 ID:Sq8Ux+fI
GJ。いい感じだな。

学級王ヤマザキのおばば様が召喚されたらどうなるんだろうか。
おばば様、何気に耳が尖ってるし。

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 09:35:56 ID:426Jcrqq
>>68
釘宮声のわがままお嬢様のお世話…やることが元の世界と変わらないw

黒い人形なら来てるね、それにちょうど更新されてた。

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 09:48:23 ID:Mhgpi9pv
GJ
しかしこのデルフリンガー悲惨である

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 09:58:49 ID:aU//tgPt
>>67
> テファの声優がどうも田中理恵となった
……な、なんだtt(ry

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 10:13:28 ID:uu8bS+dc
そういえばドモンはともかく東方先生が召喚される作品って見た事無いですよねぇ

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 10:18:12 ID:GPYBkuZa
>>83バランスブレーカーな上に性格がゼロ魔の世界と相性が悪いから
難易度が高いせいかと

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 10:25:20 ID:BBkZUdSs
>>84
そこで元ネタの方の東方不敗(オカマ)を召喚ですよ。
「スウォーズマン」版(美女)という線も。

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 10:34:25 ID:gS/tINNE
アースガルズとホークアイとクロードの続きを激しくきぼん

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 10:52:26 ID:HH0YgZaf
>>86
台風で職人が家から出れなくて、暇を持て余している事を祈るといい。

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 10:53:29 ID:HoY7y8G0
全員声優ネタ召喚を考えてみたんだがどうもキュルケがな
中の人がこうぱっとした役が他に無いから
ルイズ以下他のメンバーは問題ないんだが


89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 10:58:14 ID:aU//tgPt
アニメは見てないから調べたらキュルケはメモオフ5のメインヒロインか
……無理だな、色々と

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 11:06:36 ID:u/98BNAo
Gガンキャラは軒並み難易度高いからな
勘違いした子が度々ただのDQNに貶めたSSがどれだけネットに溢れてる事か

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 11:22:06 ID:FMRrFA7U
>>85
元ネタのオカマ野郎を呼ぶならミョズニトニルンだろ
シェフィールドと入れ替わってジョゼフLOVEしてても違和感ないしw

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 11:22:44 ID:5pGEQb+G
死の間際の東方先生がルイズのもとにやってくる。
魔法が使えないコンプレックスで性格がねじれ気味のルイズに。流派東方不敗を授けることによって自信をつけさせる。
さらに美しい自然の残るハルケギニアを守らんがため、レコン・キスタ、ガリアとの戦いに身を投じる。
話のキモは流派東方不敗をルイズの精神鍛錬のために用いること。
ルイズが流派東方不敗使えんのかよ?と思うだろうが、ドモンだってもとはボンボンの貧弱ボーイだったので問題無い。

……うむ。面白いかもしれんが原型は留めないな。いろんな意味で。

93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 11:46:04 ID:i6B9D4HI
まずルイズが虚無に目覚めなくとも問題が無くなるな

94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 11:57:47 ID:aOncoT3X
エクスプロージョンの代わりに、遂に習得した始めての奥義で敵を蹴散らすわけだ
「ツンと、デレと、ペッタンのぉぉぉ!シャァァァイニング・フィンガァァァ・ソォォォド!!」

95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 12:00:59 ID:MvLSM7WS
そもそも虚無とは師匠の事だったりしてなww

96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 12:03:00 ID:72bCBmCW
行くぞルイズ!
はい、師匠!
で、超級覇王電影弾とか
スパロボのも含むなら究極石破天驚拳とか。

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 12:11:45 ID:udWNqP+O
超兄貴のアドンとサムソン召喚して超姉御というのは?

98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 12:12:00 ID:gS/tINNE
元ネタ知ってるののほとんどに目を通したけど、
面白いのめちゃくちゃ多いな。
BOFのフォウルが召喚されるやつ、ちゃんと作りこまてるし感動したんだけど
なんで小ネタ扱い?途中の手抜きが原因?

99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 12:20:18 ID:g6L4cmbM
>>97
超兄貴は確かシューティングだったか?
コミックが上下巻計二冊と小説が一冊、PS2のゲームが一本
この他はなんかあったかな

100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 12:29:12 ID:b8OWvNN1
>>98
短編も小ネタとしてまとめているから

しかし、超姉御なルイズ…マッチョにビキニ…むぅ

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 12:32:48 ID:i6B9D4HI
超姉貴?

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 12:38:37 ID:fBJYFruA
ルイズにムチムチボイーンDXを飲ませる琥珀さんが頭に浮かんだ

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 12:44:08 ID:g6L4cmbM
ハルケギニアに吹き荒れるボディビルディングの嵐
戦争は廃れ各国それぞれの代表ビルダーによるボディビル大会で争うハルケギニア
エルフとメイジと平民が入り乱れ筋肉を誇示しあう世界
汗と筋肉とビキニパンツの充満する世界
世界観が崩壊するな

104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 13:13:09 ID:Sz/4U604
「ふん、ふん、ふん」
とか言いながら爽やかな顔で腰をくねらせるコッパゲが思い浮かんだ
BGMは『ドイツ人ジャーマン』

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 13:18:47 ID:b8OWvNN1
いつかのキタキタよりえげつねえw
マッスル♪マッスル♪ボディビル♪って作中歌ニコで聞いたの思い出した
やったことないんだが、今でも置いてるかなあ

106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 13:22:42 ID:YVaqLzHS
>>79
おばば様は何気に凄い強かったような…

まあ、召喚するなら同作者のバトル漫画のコロッケの方が向いてるだろうけど

107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 13:44:28 ID:6ky4BBDj
俺……これから火曜日くらいまで実家に帰るんだ。
帰ってくるまでに、どれだけログ流れてるんだろう?

108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 13:45:08 ID:d1/YzGE1
>>107
帰ってからじっくり読み返すべし。

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 13:46:36 ID:a0M3pU5B
>>102
たぽ自重汁

110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 13:50:39 ID:GPYBkuZa
>>107
俺……実家から帰ったらログを読み直すんだ
と死亡フラグを立てたわけですね

111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 13:55:50 ID:vuFkcuzS
保管庫で‐災いのタバサ‐読んできたが、やべええwwww
サイトが死ぬwwww
あの続きがどうなるのか、wktk

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 13:56:08 ID:g6L4cmbM
>>107
つ携帯電話
つorz

113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 13:59:39 ID:yuWfENIl
>>102
TPコミックスワロタ

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 14:23:10 ID:8rM3TxnO
>>104
その様子を田丸浩史のタッチで想像してみたら乳首が『ポピーン』って勃ってた。木っ端毛の。

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 14:25:08 ID:z4P/iQwe
>>100
納得でござる。
時たま完結に出たり入ったりしてるのがあったから
何でだろうかと思ってた。

116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 14:50:08 ID:udWNqP+O
ムキムキのルイズとか嫌すぎるw

117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 14:59:10 ID:UGSjdTdj
チラシの裏
破壊の杖のくだりで留学生二名殺害でさらに大事となるフーケ討伐。
雲霞の如く襲い来る魔法衛士隊+娘の仇討に燃える烈風カリン
という電波を受信したフーケが破壊の杖使えるやつが来るまで皆殺し作戦を
諦めるというのが浮かんだが、この場合2巻の内容がかなり変更される予感


118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 15:08:09 ID:GPYBkuZa
そこで爆弾岩を召喚

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 15:09:29 ID:bn4up+Io
>>117
冷静に考えたら普通諦めるよな。

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 15:31:41 ID:2pKo746X
おばば様召喚だと………
http://www.youtube.com/watch?v=Dfq-I0Ep7Fk

121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 16:23:41 ID:5TvQQtKG
>>119
12巻時点のヴァリエール家の設定だと、ルイズが来た時点で
フーケの破壊の杖を使えるのが来るまで皆殺しは、どー考えてもブラフになるからなー

王国で逆らってはならいなの三大巨頭の娘さんを殺したら、どーなるかは流石にわかってるだろうし。

122 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 16:44:06 ID:VDKE8xf+
ルイズの入学は厄介払いだと思ってたんじゃなかったっけ。
半分勘当した(誤解だが)娘が死んでも大事にはしないと踏んだんじゃ?

「魔法も使えない出来損ないの娘がいた」
「高貴な身分の癖に盗賊ごときにつっかかってった」

こと自体がある意味恥だし。
まだ8巻までしか読んでないので何とも言えんが。

123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 16:46:23 ID:ZDj/qZ3J
重犯罪者となったフーケはアルビオンにあるティファの村に身を寄せるが
彼女はティファや子供達に辛く当たり、遂には子供を手にかけようとする
耐え切れずフーケと対決し、自分の手で姉を倒してしまったティファは功労者となり
エルフへの偏見を解消しうる存在としてトリスティンに迎えられるが
学院で友達を得てやっと幸せを手に入れたティファは遅れてきた一枚の手紙を受け取る

     わたしと居るとあなたは悪いエルフだと思われるわ
            さようなら
          あなたの姉 マチルダより

124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 16:49:20 ID:uYDIU113
邪魔する奴は皆殺し!
リピートアフターミー!
み・な・ご・ろ(ry

125 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 16:54:18 ID:OL/GIrxB
もっと単純に考えればヴァリエール家のことを詳しく知らなかっただけ、というのも考えられるぜ

126 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 16:55:38 ID:iY7/YfUz
>>123
ないたあかおにw

127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 16:55:53 ID:xdg6z2Gk
最速の兄貴を書こうとしたが挫折
畜生ー!文才が欲しい!

128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 16:57:43 ID:iY7Fb8i6
>122
戦争に行くなとか、嫁に行かせるとかあったから厄介払いや勘当って事はあるめえ



129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 16:59:33 ID:iY7Fb8i6
>128
すまん、今わかった
フーケが>122のように考えてたって訳ね

130 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 17:02:13 ID:HoY7y8G0
ルイズ間違いなく家族に愛されてるよな
だからこそ上の姉と母は厳しい

131 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 17:02:24 ID:5TvQQtKG
>>125
1巻時点だとその線もあるんだけど、12巻になると知らないって事がまずありえないのがなー
王家や鶏がらと並び称される家柄を貴族専門の泥棒が知らないってのは流石にアレすぎる

132 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 17:04:16 ID:5pGEQb+G
>127
「20年かければバカでも傑作小説が書ける」って当の兄貴が言ってたよ。がんばれ。

133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 17:14:35 ID:P1oFbbBS
ふと思ったんだが、スーパーウルトラセクシィヒーロー・斬、がきたらスゴくね?

134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 17:17:19 ID:FRShAtsI
>>133
はっするた〜いむ!!

135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 17:18:04 ID:kyTAY5iv
>>133
CD持ってるぜ

136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 17:30:01 ID:udWNqP+O
一発ネタ以上にはならないな。
それより大悪司のさっちゃん呼ぼう。
そんで一発乱入。

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 17:37:24 ID:PaLlcP2O
職人の皆さんいつもGJ。

ポケモンは初期の151匹のデザインが一番好き。
ガルーラ・カモネギ・メタモン〜。


138 :戴天神城アースガルズッ!:2007/09/07(金) 17:37:45 ID:kvjcPVS6
投下。45分くらいからよろしいかしら

139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 17:43:21 ID:myzZQvkT
マリアベル様と一緒に支援準備ッ!

140 :戴天神城アースガルズッ!:2007/09/07(金) 17:45:04 ID:kvjcPVS6

  第4話「Ready! Lady Witch!! 」


 トリスティン魔法学院の長であるオスマンは、常ならば好々爺然としている顔付きに似つかわしくないほどの厳しい表情で目の前のコルベールの報告を受けていた。ゆっくりと、

ひとつの単語を呟く。
 ガンダールヴ。
 このハルキゲニアにおいて、知らぬ者のない魔法の始祖が用いた使い魔の称号である。
 あらゆる武具や兵器を使いこなし、あらゆる難から始祖ブリミルを守り抜いたとされる。主人の呪文詠唱の時間を守るために特化された使い魔だったという。
 千もの軍隊をたった一人で壊滅させ、並のメイジでは歯も立たなかった最強の使い魔。
 その証であるルーンが、この学院において無能の代名詞であるルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールが契約した使い魔に刻まれたのだとコルベールは告げたのだ

った。

「ふうむ、たしかによく似ておる…………というか同一じゃなあ」

 オスマンはコルベールが書き写した使い魔のルーンのスケッチと、古文書に記されたガンダールヴのルーンを見比べた。嘆息と共に、磨きぬかれた重厚な木材のデスクの上に二

つの書類を滑らせる。
 二つの紙面に記されたルーンはまったくの相似であった。
 もう一度息を吐く。学院長の座に収まってから長いが、これほどまでに重い溜息を洩らしたのは久方ぶりであった。

「コルベール君、ミス・ヴァリエールが召喚した使い魔というのは……いったいどういう?」
「ゴーレムです。巨大ですが、朽ち果てかけた」
「ほう、広場に陣取っておるあの迷惑な」

 ヴェストリの広場に佇むゴーレムをちらりとオスマンは思い浮かべた。確かに巨大で、強大な威圧感を放つ外見だが、それは最早過去のなごりに過ぎぬように思えた。
 錆にまみれ、罅入り、強い風が吹くだけで表面の装甲がはらはらと舞うゴーレムに、伝説にある使い魔の働きが出来るとは想像することすらできなかった。

「メイジの力量を見るにはその使い魔を見よと言う。才能のないメイジがガラクタを呼び寄せたというのならばまあよい。よいが――――刻まれたルーンが問題じゃな」
「いかがいたしますか。やはり王室に報告を?」
「……それはいかん、な」

 オスマンは長い髭を揺らして首を振った。情報が少なすぎた。不可解な部分が多すぎた。
 あのゴーレムは伝説の使い魔『かもしれない』。
 あのゴーレムに刻まれたルーンはガンダールヴ『かもしれない』。
 たったそれだけの判断材料で、己の管理する学院の生徒を政治的怪物のひしめく薄暗い世界へ引き渡すことは、彼が培ってきた教育者としての自尊が許さなかった。

「中には良識ある人物もおるかもしれんがの。政治遊びに耽っているアホウどもに渡してみい、喜び勇んでどこぞの国に戦を仕掛けるじゃろうて」

 戦、とコルベールは無意識のまま復唱した。
 彼の心中を何かが通り抜けた。それはいまだ血を流し続ける彼の傷を無造作に押し広げ、昏い嘲笑の残響と共に闇に飲まれていった。
 血の色をした炎が意識を焦がす。

141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 17:45:52 ID:myzZQvkT
本気の嘘支援

142 :戴天神城アースガルズッ!:2007/09/07(金) 17:46:35 ID:kvjcPVS6

「…………しかし、それは杞憂では。仮に本当にガンダールヴだとしても、壊れかけのゴーレムですぞ」
「名分じゃよ、名分。それさえ立てばあとはどうでもよい」

 僅かに震えるコルベールの拳から目を逸らし、オスマンはそう言った。

「始祖ブリミルの使い魔がこのトリステインに再び現れた! この戦は始祖の求めた正義の戦である。異を唱えるものこそ利敵行為に走った裏切り者である――――と、この程度の

口上くらいはワシでも想像できるわい」

 こつこつとデスクを手の甲で打ちながらオスマンは片目を細めた。髭に隠れた口元は、盛大に嘲りの形に歪められているのだろう。
 その時、ドアがノックされた。
 オスマンの誰何に返答した声の持ち主は、彼の秘書であるロングビルである。
 元々は町の酒場で給仕をしていたという、この学院の職員では異色の経歴を持つ人物であった。とはいえその働きぶりは実に有能で、彼女がいなければ学院長の処理能力

は二段落ちるとまで言われている。
 ロングビルのどこか妖艶な匂いを漂わせる声がドア越しに入り込む。

「ヴェストリの広場で決闘まがいの騒ぎを起こしている生徒がいるようで、大騒ぎになっています。止めに入った教師もいましたが、他の生徒達に邪魔されて止められないようです



 ロングビルの言葉にオスマンはがくんと肩を落とした。忌々しげに舌を打つ。

「戦争の話をしているそばからこれか。暴れているのは誰だね、ミス・ロングビル」
「一人はギーシュ・ド・グラモン。決闘を持ちかけたのはこちらのようで」
「あの莫迦の莫迦息子か…………おおかた下らないことで頭に血が昇っておるんじゃろうなあ。して、もうひとりは?」
「…………ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールですわ」

 前を向いていたコルベールが思わず振り向き、オスマンが肩どころか顎まで落とした。

「こ、公爵家の娘と決闘騒ぎを起こしとるんか!」
「決闘ではなく、ただの喧嘩――というのが生徒達の言い分です」
「ぬう……浅知恵のついた子供ほどタチの悪いもんはないのう」

 ヴァリエール家とは古くは王家と血による繋がりを持つほどの名門中の名門であり、その影響力は計り知れない。
 そこの娘に決闘を申し込んだとするならばこれは大問題である。が、ただの子供の喧嘩ということならば、扱いとしては学院所属の生徒同士の揉め事となるはずではあった。

「――――アホか。変わりゃせんわい、むしろ悪い」

 自らの思考を罵倒してオスマンは立ち上がった。
 万が一ルイズが怪我でも負えばヴァリエール家が黙ってはいまい。誇りを賭けた決闘での負傷ということならば敗北した側は何も言えないが、ただの喧嘩ということならば話は違

う。泥沼である。
 些細な子供の喧嘩が、名門貴族同士の全面対決の呼び水になりかねないのがこのトリステイン魔法学院という場所なのだった。
 ロングビルの声が続く。

「『眠りの鐘』の用意は他の教師が進めております。学院長からの許可をいただけないでしょうか」
「許可する。なんとか大事になる前に使用してくれたまえ」

 了承を得たロングビルは身を翻したらしかった。急ぎ足の足音が遠ざかっていく。
 コルベールとオスマンはちらりと眼を合わせた。それだけでオスマンはこくりと頷き、取り出した杖を振るう。
 壁に掛けられた姿見が映し出すものが変容し、そこにはヴェストリの広場の光景が現れた。



143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 17:47:26 ID:myzZQvkT
どんなときでも、ひとりじゃない支援

144 :戴天神城アースガルズッ!:2007/09/07(金) 17:48:10 ID:kvjcPVS6
■□■□■□


 どうやら詠唱が長ければ長いほど『失敗』の威力は大きいようだ、ということをルイズはこの決闘の中で把握した。
 口の中で素早く正確に、己の知る限りで最長の呪文を唱えながらルイズは走った。同時に極限にまで精神を集中させる。
 そこに淀みはない。
 当たり前だ。
 何度も、何度も繰り返してきたことなのだから。
 毎日、毎日繰り返してきた。明日こそ魔法が使えるようにと。いつか魔法が使えるようにと。いつ魔法が使えるようになっても困らないようにと。
 ただ一つだけ違うのは、望んで『失敗する』という明確な意識。
 ルイズの加速された思考が奔る。わたしには燃え盛る火が扱えない。わたしには囁く水が扱えない。わたしには逆巻く風が扱えない。わたしには唸る大地が扱えない。

「――――それが、なんだっていうのよッ!」

 歓喜に近い表情でルイズは杖を振り下ろした。四体目のワルキューレが弾け飛んで人垣の中へと転がっていく。撒き散らされた青銅の欠片が陽光に煌いた。
 戦えている。それが彼女の精神を高い空の果てまで押し上げていた。今ならふたつの月にすら手が届くと思った。
 戦えている。わたしは戦えている。わたしは守るために戦えている。わたしはわたしに優しくしてくれた人を守るために戦えている。わたしはかつてそうあれと願ったように戦えている。
 今のわたしは、『わたし』に成れている。
 自分自身の生み出した爆風にルイズは自らも後ろに転がった。その痛みすら心地良かった。形容できぬ何かが彼女を衝き動かしていた。
 跳ね上がるように身を起こすと、ルイズは土埃すら払わずに身構えた。踊るように指先が空を伝い、掌の中の杖がくるりと廻る。
 加熱され放電しそうなほど熱を生む脳髄。ゼロ抵抗の絶対零度にまで研ぎ澄まされた精神。
 今まさに産まれ落ちた幼子のように、全身が自らの存在をあらゆるものに吼えていた。

「さあ次ッ! 次、次よギーシュ・ド・グラモンッ!!」

 呆然とした表情は変わらず、彼女の敵対手であるギーシュはほぼ自動的なまでの動きで再び杖を振るった。
 そこから舞い落ちた花びらは、彼の錬金により新たなワルキューレとなる。
 ルイズもそれに合わせ、熟練した魔導師ですら羨むような堂々たる詠唱を口訣に乗せ紡いだ。
 その場の誰もが己の認識能力を疑っていた。火の秘薬すら用いずにトライアングルクラスのメイジに匹敵する爆炎を生み出しているのが、『あの』ゼロのルイズなのかと。



145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 17:49:00 ID:myzZQvkT
Atomic ARMS支援

146 :戴天神城アースガルズッ!:2007/09/07(金) 17:49:17 ID:kvjcPVS6
■□■□■□


「――――あの子、本気出すと怖いのねえ」

 決闘の場から程近い館棟の屋根で、キュルケは両目と唇を仲良く丸くしてぽかんと呟いた。傍らには友人であるタバサと、彼女達をこの屋根まで乗せてきたタバサの使い魔であるウインドドラゴンが並んでいる。
 タバサは手元の本を読みながら無言でこくりと頷いた。我関せずの態度ではあったが、時折ちらちらと視線をルイズに向けている。普段の彼女からしてみればその態度はおおいに興味をそそられている状態と言ってよかった。
 シルフィードと名付けられたタバサの風竜はそれとはまったく対照的に、きゅいきゅいと鳴き声をあげながら下で繰り広げられている派手な騒ぎに見入っている。ばさばさとその翼を震わせて随分と機嫌が良さそうであった。

「しかしあのルイズがねえ……ふふん、ふふ。ふふふふふ」
「楽しそう」

 爆音と爆音と爆音と爆音をBGMに、拍子付けるように笑みともハミングとも取れる囁きを洩らしていたキュルケは、ぽつりと隣で呟かれたタバサの言葉に首をかしげた。

「あら。あたし、楽しそうかしら」
「とても」

 ふうん、とキュルケは頷いた。否定はなかった。
 楽しいのかしら、あの子の決闘が、このあたしは。

「…………ふふ」

 きっと楽しいのだろう。触れて確かめてみた自分の顔がこの上なくにやけているのが解った。それさえ解れば十分だった。何かを楽しむことに理屈はいらない。
 タバサは微かに眉をひそめた。

「ヴァリエールのことが嫌いだと思っていた」
「――え? もちろん嫌いよ、大ッ嫌い」
「……………………?」

 友人の返答が意外だったのか、タバサは本の頁から眼を離した。よくわからなかった。嫌う者の活躍を喜ぶとはいったいどういうことなのか。
 その視線に気付かなかったのか、あえて無視したのか、それとも彼女自身答えを持ち得ていなかったのか、キュルケは身を乗り出すように両手をついて下界の争いを覗き込んだ。
 タバサはそんなキュルケをしばらく見つめたあと、ぱたんと本を閉じた。跳馬のように昂ぶり躍るルイズを遠目に認め、彼女は無言のまま決闘の決着までを見届けることにした。
 知りたかった。そもそも自分が何を知りたがっているのかすら解らなかったが、それでも知りたかった。
 ルイズのあの背中に、その答えがあるのなら。



147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 17:50:54 ID:myzZQvkT
Resistance Line支援

148 :戴天神城アースガルズッ!:2007/09/07(金) 17:51:14 ID:kvjcPVS6
■□■□■□


 ギーシュは己の杖を持つ手が震えていることをようやく自覚した。
 都合八体目のゴーレムの砕けた破片が頬をかすめ飛び、浅く肌を裂く。
 もう一度杖を振り上げようとした腕が止まり、緩やかに垂らされた。

「あら、降参かしらギーシュ。わたしはまだまだいけるわよッ!」

 荒い息を吐き、汗に濡れた頬を興奮に赤く染めながらルイズが問うた。さほど体力があるわけでもない彼女だったが、この高揚した精神状態では何ほどのものでもなかった。
 ぶんぶんと杖を振り回し、完全に「バッチこーい!」態勢である。最早決闘だの誇りだのという意識は薄く、競い合うような健全な清々しさすらあった。得な性分であった。
 そんなルイズの様子をギーシュは見つめた。ルイズという少女を初めて直視したような気がした。気の抜けたような笑みが漏れた。

「いいや、僕もまだまだいけるさ。少なくとも君よりは」
「あら、言うわね」
「事実だ」

 彼の錬金は起動するためにこそ魔力を使うが、ワルキューレそのものは半自立である。ゴーレムが発現したあとは指示を飛ばすだけで精神力の負担は軽い。
 対してルイズは常に位置取りに意識を振り分け、走り回り、同時に魔法の発現のために精神を集中しなければならない。事実、ギーシュは決闘が始まった場所から未だに一歩たりとも動いていなかった。
 彼我の余力は絶対的な差であった。
 だがそれだけでは彼女に打ち勝つことはできぬように思えた。相手の心まで折らぬようでは、貴族の決闘とは呼べない。
 ギーシュはゆっくりと杖を掲げ、厳かに突きつけた。延長上にあるのはルイズの喉元であった。

「まずは侮りを詫びたい、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。
 ――――君に、改めて決闘を申し込もう」

 ルイズはにこりとした。ひどく魅力的な笑みだった。まだ彼女にとって世界が厳しくなかった頃に浮かべていた笑みだった。

「かまわないけれど。
 いったい、なにを賭けて?」

 ギーシュはにこりとした。ひどく魅力的な笑みだった。彼らしく気障で、彼らしく甘い微笑だった。

「さて、それが旨く思いつかない。この決闘に賭けることができるほど価値のあるものを、僕はまだ持っていないように気がするのだよ」
「それでいいわ」
「なに?」

 ルイズは高々と杖を掲げ、びしりと杖を突きつけた。延長上にあるものはギーシュの心臓であった。

「いつかこの決闘に相応しいものを手に入れたとき、それをわたしに寄越しなさい」
「なるほど。だがね、それは君も同じ条件だぞ?」
「ふふ」「はは」

 ふたりは笑みに近い表情を浮かべた。
 同時に杖を横に振りぬき、逆袈裟に切り上げ、天に掲げる。
 貴族の決闘の始まりを告げる由緒正しい作法であった。

「乗ったぁぁぁぁぁぁッ!」
「――――感謝するッ!」

 ルイズが吼え、ギーシュが応えた。

149 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 17:53:10 ID:myzZQvkT
ワルキューレは7体目が限界じゃなかったっけ……まぁ良いか支援

150 :戴天神城アースガルズッ!:2007/09/07(金) 17:54:52 ID:kvjcPVS6
今回はここまでで。
支援感謝。なんだかところどころぶつ切りになって申し訳ない。
あとワルキューレは逐次投入です。次の本気モードで同時起動。描写が甘くてすまん。
もうアースガルズとかマジ空気。子供の喧嘩におやっさんが出張っちゃいけません。
……ていうか外が嵐だったから熱血モノ書きたくなってだね(以下20行言い訳

では、わっせろーい。

151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 17:55:02 ID:myzZQvkT
フルフラット支援

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 17:56:19 ID:myzZQvkT
乙。このルイズは正に荒野の女ガンマン……ところで支援してたの俺だけか。

153 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 18:01:07 ID:CvIpTJIn
149が言ってるのは、同時に作れる・動かせるが7体という意味じゃなくて、
ギーシュの精神力的に7体作るのが限界では、という意味で言ってるんではなかろーかと。

154 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 18:02:03 ID:jzyO2MTC
アースガルズなら巨人のオカリナがあったらかなり便利だよな

155 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 18:03:40 ID:7vq8JCZI
さすがにこの時間は仕事中なんだぜGJ

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 18:04:33 ID:L5zUVmNh
ものまね師ゴゴを召喚
コントラクト・サーヴァントをものまねしてルイズをガンダールヴに
ガンダールヴ×2、虚無×2の無敵コンビに

157 :戴天神城アースガルズッ!:2007/09/07(金) 18:06:31 ID:kvjcPVS6
>>153
……小説の問題の決闘部分を改めて読み返して頭抱えている人間がいるとするならば、

それはきっと俺だ orz

158 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 18:09:37 ID:xXd0sVXM
ドジっ娘だなぁ(ほのぼの

159 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 18:10:59 ID:ayGZq2IC
>>157
そんなあなたに魔法の言葉。
面白ければいいじゃない。

160 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 18:21:48 ID:CvIpTJIn
>>157
超頑張れ。

161 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 18:33:14 ID:GPYBkuZa
>>156
それはちょっと見たみたいかもしれん
自主的に動かないゴゴとルイズの掛け合いがww

162 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 18:39:39 ID:/KOFSJIz
「バッチこーい」態勢ワロスwww

163 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 18:51:36 ID:v+BjkwC9
ルイズに契約のキスを迫られた時、逃げるどころかむしろノリノリでディープキスに持ち込むような女好きを召喚してくれ。

164 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:00:27 ID:udWNqP+O
つまり伊藤誠召喚か

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:00:28 ID:5pGEQb+G
ノリノリでキスというと、伊佐未勇だな。ヤツはキス魔だ。
ジョナサン役はあえてルイズで。

166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:03:27 ID:Q+VN6arg
あれだな
お坊ちゃま君だな。
ペロぺロぶぁい

167 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:03:44 ID:U6hvmOgU
おおきいおっぱいほしいも?

168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:03:36 ID:qgGf2oLB
>>150
いやあ、バカばっかりだ(褒め言葉)
GJしたー。

電車の中でSWリプレイ読んでて、ナジカさんやユーリリアを召喚したら
どんな反応が返ってくるだろうかとか考えてみた。
二人ともエルフ(ハーフエルフ)でソーサラー(杖持ち)だから、
中々に楽しいことになりそうだ。

169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:05:36 ID:vuFkcuzS
ノリノリでキスやそれ以上・・・・・・
デモンベインのマコト召喚しようぜ!
ルイズがキスした瞬間、歓喜に震えて舌突っ込んでくること間違いなし!
ルイズたんハァハァ・・・

170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:08:28 ID:KuoiPenw
戦いに精神力が高揚して限界を超えたんだよ!

……この決闘のあと三日間程ベッドから動けないとかwwww

171 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:23:56 ID:5TvQQtKG
>>170
一時的に実力がラインクラスまで上がって14体まで呼べるようになるのか……反動怖いナw

172 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:34:58 ID:jGJJ39/I
ミックスアップってヤツだ。

173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:35:28 ID:EswCYLzp
>>157
まあ、これでも食って元気出せ。

つ[10人前は余裕でありそうな超大盛りの焼きそば]

174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:35:58 ID:OZud2ztr
アースガルズの人乙。
ところで、ワイルドアームズを全然知らないから聞きたいのだが――

血管に105オクタンのハイオク突っ込んで心臓にターボ2個積みしているようなこのカッ飛びぶりは、クロス元から来ているのか?

だとしたら一度元ゲーやってみる価値がある。

175 :つかわれの中の人:2007/09/07(金) 19:37:15 ID:DIqYilwZ
原作の一巻〜三巻まで購入して数回読みました。

が、もう少し買わないと完璧には書けそうに無いですね……
こちらで原作一巻分に相当する量を書く間に、なんとか八巻位までは揃えたいものです。

後、前回の投下時に色々と迷惑を掛けてしまって申し訳無いです……
二人召喚は余り好かれて無いようですが、利点を生かせるように頑張ろうと思います。

ではでは、執筆作業に戻りますね。

176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:37:50 ID:Lnas/P1z
>>174
WAは王道展開を突っ走るRPGだけど、同時に王道を外さないRPGでもある。
熱いってことさッ!

177 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:38:38 ID:NYo3AjNC
>>175
投下の暁には全力で支援する。

178 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:41:42 ID:B64vCd0E
音速丸を召喚……あれ?あんまし変わらない?
問題は天然が足りないところか

>>163
そりゃお前400歳の大魔導師D・Sだろ
D・S「おおシエスタ!?キュルケ!処女(タバサ)!王女(アンリエッタ)!
わははははよーし遠慮はいらねー!!
D・S様なら四人まで同時にオッケエエエエエエエエエエイ!!」
あっああああああああああああああああああ
D・S「いい!いいぞ!輝く栄光の未来が迫ってきたって感じだぜーー!!」
コッパゲ「果たして、そう上手くいきますかな?」

179 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:41:57 ID:uYDIU113
WAは王道かつ独特ッ!

180 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:43:00 ID:uQ+/28zl
>>175
投下以外ではコテはずしておけ
それが一番身を守る手段だ
コテで話したいならチャットにでも言っとけ

181 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:45:34 ID:S9eLoI6b
>>178
漫画のその部分吹いたw
だけどDSは性癖は普通だからタバタンに手は出さないよ。

182 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:46:14 ID:OZud2ztr
>>176>>179
納得した。ならば探索に赴く所存ッ!

183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:48:06 ID:EswCYLzp
>>182
ただし1,2、Fと3以降は割と別物だから注意が必要だ!特に3は主人公に共感できないと辛いぞw

184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:49:28 ID:B64vCd0E
>>181
確かに普通かもしれんがあれは「俺なら全人類の二分の一は幸せに出来る」
とか言っちゃう奴ですから
それこそ烏ばりに節操のない雑食

185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:50:10 ID:j8ECT/8A
呼んではいけない惨行SS・クヴァーシルは月輪に飛ぶ

「ああ、ああ、こんなに大きくて、白くて、立派な梟の使い魔なんて誰も召喚した事が無いだろうな。君の名前はクヴァーシルだよ」
『疾風』のマリコヌルは狂喜していた。春の使い魔召喚で、とても美しい梟を召喚したからだ。
メイジの声に反応したのか、目を瞑っていた梟がその大きくて丸い目を開く。ルールはただ一つ。『見られたら、死ぬ』
―――大変なことになった。

四行になった。

186 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:50:39 ID:ZZmUrVC1
余の名はズシオのアンジュを喚んだら、シエスタあたり洗脳されて
キーワード一つで格闘家に変身させられそうだ

187 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:52:27 ID:B64vCd0E
>>182
おすすめは2
4は個人的に微妙だった

188 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:53:09 ID:Lnas/P1z
トコトコトコトコ男の子!ズカズカズカズカ宝塚!!
OK! Let's GO!

189 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:55:47 ID:/KOFSJIz
>>182
一番王道熱血してるのは2nd。
一番スタッフが悪ノリしてるのも2nd。
変身ヒーローになっちゃう主人公とかウルトラ怪獣みたいなボス演出とか
ト カ & ゲ ー とか。

190 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:56:24 ID:Lnas/P1z
>>187
4は誰もが認める未完成品だからしょうがない。
だが若本ガウンだけはガチ。
「右銃(みぎ)に6発、左銃(ひだり)に6発…
 合わせて12発の弾丸が、行く手を遮る高い壁だッ!
 お前たちの意地を、俺の向こうに徹したいのなら…
 号砲十二発を迎え、なお立ってからだッ!!」
痺れた。その後のイベントでワロタけどw

191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:58:17 ID:OZud2ztr
ええい、貴様ら揃いも揃ってそんなに俺を誘惑してどうするw
やるよ、やるともワイルドアーム。2まできっちりやってやるとも。

192 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:00:32 ID:Ue8jjB1J
WA2ndの歌はスゲー好きだったな。イントロに痺れた。


193 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:01:26 ID:g6L4cmbM
ワイルドアームズってPS?PS2でリメイクか何か出てる?
PSだとメモリーカードから探さないと

194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:03:46 ID:5TvQQtKG
>>189
いや、それらも良いが、Hなおねーさんが一番……

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:04:09 ID:DzP7AKFp
WA2は嵌ったなぁ。
こー、笑った笑った。
トカ・ゲーは今でも思い出せるナイスキャラだぜ。

196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:04:23 ID:Lnas/P1z
>>193
1、2がPS
F(1のリメイク)、3、4、5がPS2
XF(これだけSRPG)がPSP

197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:04:37 ID:B64vCd0E
3以降がPS2だったはず
1のリメイクがFだっけ?

>>189
アシュレー帰還イベントの展開はガチ

198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:07:37 ID:g6L4cmbM
サンキュー
PSPはある
あとはメモリーカードを探さないと……
1とFは別モノ?らしいから文字通りに一から揃えるのが一番かな。

199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:08:20 ID:5pGEQb+G
ゼロ魔ゲームなど話題にも上らぬというのにッ!!

200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:09:58 ID:ownkSGy0
WA2は好きなんだがヒロインが大嫌いだ
他キャラのほうが魅力的過ぎる

201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:11:33 ID:Lnas/P1z
>>198
最近のゲームに慣れていると、1をプレイするのはキツイかもしれない。
グラフィック面とかその辺が。

202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:12:34 ID:RGyArgYP
昆虫が大好き ハト頭

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:12:54 ID:B64vCd0E
>>200
スタッフから「あれ地雷だよねーw」「地雷地雷w」「結婚してから『ちょっとなー、選ぶの間違ったよなー』とかw」
とか言われるキャラだしなあw
俺はそんなに嫌いじゃないけど他キャラが魅力的なのは同意

204 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:13:34 ID:xXd0sVXM
マリナとアルテイシアは微妙にヤンデレ入ってるし、リルカもヒロインと呼べるポジションではない。
カノンとマリアベル様も同文。

やっぱりアナスタシアさんがヒロイン、と。

205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:13:36 ID:P1oFbbBS
ヒロイン? 男か、パン屋のほうか?

206 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:13:57 ID:3tPEwyYF
俺はマリナもリルカもカノンもマリアベルもコレットもメリルも
アナスタシアもミーちゃんケイちゃんもえっちなおねーさんも好きだぜ。

ティムもそれはそれで。

207 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:14:16 ID:YQRR8kiH
>>163
ここじゃないがNTよろずで最近人気のヤツでは気絶するまでディープキスしてたぞ。
契約してないけど。

208 :206:2007/09/07(金) 20:15:36 ID:3tPEwyYF
まちがたw
×アナスタシアも
  ↓
○アルテイシアも

209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:16:09 ID:EswCYLzp
…自分で言っといてなんなんだけどさ…

ヴ ァ ー が 好 き っ て 奴 は い な い の か ! ?

210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:16:11 ID:aU//tgPt
プレステ2の型番のせいでFが出来なかった(123は出来た)俺が通りますよor3

211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:17:53 ID:oqVylpb4
>>206
ティムは結局力に目覚めて無事に世界救ってその上可愛い彼女まで居る勝ち組だしなー。

>>209
ヴァーは……ほら、ヴァーだし。

212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:18:17 ID:Lnas/P1z
>>210
逆に考えるんだ。きれいなジャイアンを見なくてすんだと考えるんだ。
あ、いや、ちょっと待って今の無し。ゼットを見れなかったのは損だなッ!

213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:18:22 ID:DOhVLhy7
ブラッド帰還の際の号砲一発にも燃えたなぁ。後ラストバトルはガチ<WA2


つーか最早ゼロ魔とか関係なくなってるよッ!
たすけて僕らに正義と勇気を教えてくれたでっかい人ー
せーのッ、ブールーコーギードーン!

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:19:33 ID:S9eLoI6b
ルイズ「魔法が成功しない女!スパイダーマッ!」

才人「……………」

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:20:36 ID:oqVylpb4
>>213
お主はブルコギドン召喚して5万相手に奮戦して散るブルコギドンにルイズが涙するSSを書くとな?

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:21:29 ID:B64vCd0E
WA2の攻略本のスタッフインタビューのあまりの面白さに、
他ゲームでも攻略本を買うときはインタビューが載ってるかどうかを基準にして
買うのを決めてたのもいい思い出

217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:22:31 ID:Lnas/P1z
WAキャラで一番ガンダールヴに向いてるのは3のアースガルズだろうな。
防御特化だから安心して虚無の詠唱ができます。

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:23:16 ID:RGyArgYP
ヴァーとか言われてもズィーガーしかわからないよ

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:25:21 ID:EswCYLzp
>>211
ばっかおめえあんな漢らしい主人公はそうそういないよ?

220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:26:56 ID:dpvfK9Pd
ナイトブレイザーが金ぴかになった時はorzだった俺、参上
アレはスーパーモードなんだと自分を誤魔化したけど

焔の魔神を内的宇宙に召喚したらルイズでも変身できるかね?
聖剣の代わりに虚無で押さえ込んで

221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:29:12 ID:DzP7AKFp
 金ピカは格好よくなかったか?
 まあ、確かに常時金ピカはどうかと思ったが。

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:30:34 ID:oqVylpb4
>>219
女主人公(と書いてヒロインと読む)に言う言葉じゃないだろw

>>220
1.ガンダールヴの妙な力が均衡
2.30年前オスマンを助けた人物が置いて行ったのが銀の腕
も有るかもしれない。けどロードブレイザー呼んだら遅かれ早かれバッドの予感がするぞ。

223 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:30:57 ID:CrkncPJE
ズィーガーと聞いてヴァイスと答えたくなった俺・・・
べ、別にダージュ・オブ・ケルベロスを買ったことなんて後悔してないんだからね!

224 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:31:48 ID:P1oFbbBS
>220 なら逆にこう考えるんだッ、ワルドがナイトブレイザーで暴走し、ルイズがアガートラームの剣士にッ!

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:33:06 ID:X2m9wlqB
一瞬違うスレに迷い込んだと思った・・・
WAは4しかやった事が無いな
御大将は格好良かった・・・

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:35:36 ID:RGyArgYP
魚ズィーガー到来

227 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:37:48 ID:dpvfK9Pd
>>221
黒い方のデザインが好き
ファイナルバースト発動時のみなら良かったかも

>>222
ラストは覚醒ルイズの元気球が炸裂w

>>224
……ロリドでは緑の怪物化しか想像できないなぁ。あと下げようぜ

228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:39:37 ID:o/2mGnuW
>>223
ズィーガーと聞くとでっかい籠手の兄貴しか思い浮かばない
オペラッツイオン・ティーガーを対戦で一度だけヒットさせたのは未だに忘れられない思い出

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:39:57 ID:B64vCd0E
>>225
君はかなりもったいないことをしているぞ
それこそもったいないおばけが出るくらい

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:43:31 ID:X2m9wlqB
>>229
なら俺はあえて1でも2でも3でもFでもなく5を買ってやる

231 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:43:51 ID:49ZkCX4b
アースガルズの人乙でGJ!!
あー、アシュレー召喚SSを書きたくなってくるな
この異常なテンションだとw

232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:45:15 ID:oqVylpb4
2はOPテーマが二つ有るがどっちも良いからオススメだな。

>>231
頑張ってプロット考えて「アクセスッ!」するんだ。

233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:48:02 ID:LvvXjjMt
>>230
いやいやそこはあえてXFだろう。PSP付きで。

234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:51:57 ID:jzyO2MTC
アウラを召喚したらゼットが次元を飛び越えてやってくるような気がする

235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:52:18 ID:dAahk+b2
契約時の手の痛みでティウンティウンするロックマンはまだか!

236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:52:26 ID:oU0fxKzi
>>221
二刀流のソードが何かカッコ悪かった。


237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:57:23 ID:zspf0YUH
何か妙に今日はスレに勢いが無いな
昨日までならもうそろそろ600は超すのに

238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 20:59:40 ID:waY7jS03
そりゃあ勢いが出る時間帯はむしろこれからだし。
休みでもなければそうそうねえ。

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:01:18 ID:g6L4cmbM
早い遅いより楽しいかどうかだろ
まあ限度はあるけど

240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:03:07 ID:qCn1liix
ブラックラグーンのヘンゼル・グレーテルを召喚を妄想…
物凄くバットエンドになりましたorz

241 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:03:14 ID:vMaIhfGo
ナインハルト・ズィーガー・・・
某アーケード雑誌のおかげで、魚を背負って片足長靴の姿しか思い出せんな。


242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:06:05 ID:g6L4cmbM
>>240
ルイズが「お空が綺麗」な場面をバッチリ想像できた


243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:10:23 ID:XBlp8Qus
>>231
パン屋の若旦那はCDドラマでヘタレのギーシュと声が同じだった思い出ッ

244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:12:20 ID:cwdmnuMG
>>240
アンジェリカかもうアレだからなぁ

245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:22:40 ID:dpvfK9Pd
アンジェリカと言えばゼロと人形……欝だorz

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:25:46 ID:bCuCnOqP
>>222
アガートラームがないとダメージさえ与えられないからなあ。

247 :ゼロのデジタルパートナー:2007/09/07(金) 21:27:08 ID:rhg12d5a
忘れ去れた感があるが、投下予告。半から


248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:28:58 ID:S9eLoI6b
かもーーーーーーーーーーーん

>>240
アンジェリカみたいなエンドしか思い浮かばない。
アンジェかわいいよアンジェ

249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:30:26 ID:oqVylpb4
来いッ!

>>246
物理ダメージが殆ど無効だからな……。

250 :ゼロのデジタルパートナー:2007/09/07(金) 21:30:40 ID:rhg12d5a
では

ゼロのデジタルパートナー 三話

 
 先刻、教室を全壊させたとあるメイジと使い魔は現在食堂に居た。
 常の通りにルイズはメガを隣に控えさせ、主に肉系統の食事を与えている。その隣の男子生徒がぎこちない動きで食事をしているのも、変わらず。
 実に平和だった。数時間前に教室一つを吹き飛ばした張本人達とは思えない程に平和的だった。
 この時までは。

「なあ、ギーシュ! お前、今は誰と付き合っているんだよ!」
 食堂の入り口から、そんな声が聞こえてきた。
「誰が恋人なんだ? ギーシュ!」
「付き合う? 僕にそのような特定の女性はいないのだ。薔薇は多くの人を楽しませるために咲くのだからね」
 そんな優男極まり無い発言をしながら歩くギーシュのポケットから、何かが落ちた。
 勿論それをメイドであるシエスタが拾い上げて修羅場と言う名の一悶着が起こり、ギーシュの行動に目が余る物を感じたルイズは仲裁に入った。
 アンタ馬鹿ァ? とか、吐き気を催す邪悪とは! とか色々と貴族たる者ととして罵倒されてしまったギーシュがついに切れる。
「決闘だ! ルイズ!!」
「受けて立つわ!!」
「おい、ゼロのルイズにギーシュ! 生徒同士の決闘は禁止されてるじゃないか」
「構わないさ。どうせゼロのルイズが相手じゃ、決闘なんてものも起きやしない」
 ギーシュの中傷に今度はルイズが怒りを顕わにする。
 そこで少し考えた。確かにメイジ同士の決闘は禁止されている。ただでさえ教室を一つ駄目にするなんて事をやらかしたのだから、これ以上のタブーを犯すのは拙いだろう。
 それに確かに『ゼロのルイズ』では勝ち目はまず無い。かと言ってここまで来て今更引くのは、それこそ貴族の名折れである。
 ではどうすれば良いか? 数秒思案した後、ルイズはすぐさま打開策を思い付いた。
「ねえ、ギーシュ? 使い魔とメイジは一心同体よね?」
「ん? ああ、勿論だとも!! 僕の可愛いヴェルダンデは……」
「じゃあこうしましょう。貴方の相手にはならない『ゼロのルイズ』では無く、代わりに私の使い魔が貴方と決闘するわ!!」
 それまで、ただルイズの後ろに付いて来てそっぽを向いていたメガだったが、戦いの雰囲気を感じ取って少しだけ浮遊高度を上げる。
 ついでに今まで己が使い魔のヴェルダンデとの妄想の旅をしていたギーシュも正気に戻る。韻竜を相手に……だって?
 冷や汗を流し、顔がみるみる内に蒼白になって行った。
「な……ならば、僕も自分の使い魔のヴェルダンデを……」
「ヴェルダンデ? あのモグラ?」
「……モグラ? 食って良いのか?」
 少しだけドリモゲモンを彷彿とさせるメガであった。
 食う。と言う言葉に顔を真っ白にするギーシュ。自分の愛しい使い魔が目の前の龍に食べられている所を想像し、失神しそうになる。
 しかし彼も男である。自分から申し込んだ決闘を、今更取り消す事など出来はしない。
 唾を飲み、意を決して口を開いた。
「い、いい良いだろう。相手になってやる! ヴェストリ広場で待っているぞ!!」
 マントを翻し、(彼自身の心境としては)颯爽とその場を後にするギーシュ。
 それを追って友人達も食堂から出て行った。
「殺しちゃ駄目よ、メガ?」
 後には、ニヤリとほくそ笑むルイズと、呆然としているシエスタが残された。

 
 舞台はヴェストリ広場へと移る。
 既に決闘の事を知らせた生徒達が集まり始め、その中心でギーシュは自己暗示を掛けている真っ只中である。
 大丈夫。韻竜と言っても幼生だ。精々火を吐く程度だろう。大丈夫大丈夫、死にゃあしない……。
 ――誠に残念な事に、ギーシュは既に二つ程大きな間違いをしていた。
 まず、彼、メガは幼生等では決して無い。彼の強さを表す元の呼称は『完全体』。
 それ即ち、彼が完成した戦闘能力を持っている、強力な存在である事に相違無かった。
 そしてもう一つ。メガは確かに『火』は吐かない。だが、それ以上の物は吐く。ついでに撃ったりもする。
 等とは夢に思わず……と言うよりは思わないようにして、ギーシュは相手を待った。
 そして、待ち人来る。
 ルイズを乗せ、対戦相手であるメガが悠々と広場に現れた。

251 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:32:52 ID:oqVylpb4
ルイズ外道だッ!?w

252 :ゼロのデジタルパートナー:2007/09/07(金) 21:33:06 ID:rhg12d5a

 またも舞台は変わり、ここは学院長室。
 ミスタ・コルベールは、あたふたとオスマン氏に説明していた。
 春の使い魔召喚の際に、ルイズが韻竜の幼生(らしき者)を呼び出した事。そしてその契約の証明として現れたルーン文字が、気になって居た事。
 それを調べていたら……。
「始祖ブリミルの使い魔『ガンダールヴ』に行き着いた、というわけ、か……」
 オスマン氏は、コルベールが描いたメガの手(らしき部分)に現れたルーン文字のスケッチをじっと見つめた。
「そうです! あの韻竜の左手に刻まれているルーンは、伝説の使い魔『ガンダールヴ』に刻まれていた物とまったく同じなのです!」
「ふーむ。で、ミスタ・コルベール。君はどう思うのじゃ?」
「あの韻竜は、『ガンダールヴ』に相違無いかと」
「しかしのぉ……ガンダールヴと言えばあらゆる武器を使いこなしたのじゃろ? 竜が武器を使うかね?」
「ですが『ガンダールヴ』である事は確かかと。……しかし、別の何かの可能性も捨て切れません」
 ミスタ・コルベールが勢いを落とし少し頭を捻りながら言う。
「しかし、ルーンが同じといって、そう決め付けるのは早計かもしれん」
「それもそうですな」
 オスマン氏はコツコツと机を叩いた。
 二人が頭を捻り、喉を唸らせているその時。ドアがノックされた。
「誰じゃ?」
 扉の向こうから、ミス・ロングビルの声が聞こえてきた。
「私です。オールド・オスマン」
「なーに?」
「ヴェストリの広場で、決闘をしている生徒がいるようです。大騒ぎになっています。止めに入った教師がいましたが、生徒たちに邪魔されて、止められないようです」
「まったく暇をもてあました貴族ほど、性質の悪い生き物はおらんわい。で、誰が暴れておるんだね?」
「一人は、ギーシュ・ド・グラモン」
「あのグラモンとこのバカ息子か。オヤジも色の道では剛の者じゃったが、息子も輪をかけて女好きじゃ。おおかた女の子の取り合いじゃろう。相手は誰じゃ?」
「それが……、メイジではありません。ミス・ヴァリエールの使い魔のようです」
 オスマン氏とコルベールは顔を見合わせた。
「教師たちは、決闘を止めるために『眠りの鐘』の使用許可を求めております」
 オスマン氏の目が鷹のようにするどく光った。
「アホか。たかが子供と平民の喧嘩を止めるのに、秘宝を使ってどうするんじゃ。放っておきなさい」
「わかりました」
 ミス・ロングビルが去っていく足音が聞こえた。
 コルベールは唾を飲み込んで、オスマン氏を促した。
「オールド・オスマン」
「うむ」
 オスマン氏は、杖を振った。壁にかかった大きな鏡に、ヴェストリ広場の様子が映し出された。

 
 そしてヴェストリ広場。今正に決闘の火蓋が切って落とされた。
 素早くギーシュが杖を振り、早速ゴーレムを全体精製させる。
 各々が槍や剣を持ち、三体がギーシュの護衛、残り五体がメガへと突進する。
 その間、メガは少しだけ考えた。
 一気に勝負を決めようとも思ったが、それだと周りに被害が出るだろう。つまり彼の得意技である、パルスレーザーやオールレンジビーム、ましてや必殺技のジェノサイドアタックなど論外であった。
 仕方ない。とメガはその翼を広げ、向かって来るゴーレム二体の脇へと躍り出た。
 身体を地面スレスレまで伏せ、両腕を交差させる。なるべく空に向かって行くように『それ』を放った。

253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:33:15 ID:dpvfK9Pd
さよならヴェルダンデと思ったww支援

254 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:34:08 ID:g6L4cmbM
支援
メガドラモンって完全体なのか
どんな究極体に進化できるのかな支援

255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:34:54 ID:bCuCnOqP
>>249
ルシエド付きのアナスタシアでさえ相討ちで封じるのがやっとだもんな。

256 :ゼロのデジタルパートナー:2007/09/07(金) 21:35:12 ID:rhg12d5a

 そしてヴェストリ広場。今正に決闘の火蓋が切って落とされた。
 素早くギーシュが杖を振り、早速ゴーレムを全体精製させる。
 各々が槍や剣を持ち、三体がギーシュの護衛、残り五体がメガへと突進する。
 その間、メガは少しだけ考えた。
 一気に勝負を決めようとも思ったが、それだと周りに被害が出るだろう。つまり彼の得意技である、パルスレーザーやオールレンジビーム、ましてや必殺技のジェノサイドアタックなど論外であった。
 仕方ない。とメガはその翼を広げ、向かって来るゴーレム二体の脇へと躍り出た。
 身体を地面スレスレまで伏せ、両腕を交差させる。なるべく空に向かって行くように『それ』を放った。

「アルティメットォォォッ! スライッ! サァァァーッ!!」

 メガが腕を払うのと同時に蒼い十字の閃光が奔り、ゴーレム二体の身体を容易く切断した。その閃光は学院の壁を少しだけ抉って空へと消えていく。
 これこそが彼の持つもう一つの必殺技。万物を切り裂く『アルティメットスライサー』である。
「ん……」
 敵の土人形が思ったよりも柔だった。これなら打撃でも十分。と判断を下し、メガはすぐさま次の一体の前方へと飛ぶ。

「メガトンッ! パァァァンッチッ!!」

 メガの右腕が唸り、ゴーレムの胸から上をいとも簡単に粉砕した。
 ここで漸く辺りの生徒達も反応を見せる。主たるルイズでさえも想像の斜め上を行くメガに言葉を失っていた。
「な、なんださっきの! 風系の魔法か!?」
「斬れ味だけならカッタートルネード並みだぞ!」
 他の生徒達――後ろの方では何やらきゅいきゅい叫び声が聞こえる――より一瞬遅れて、ギーシュが叫ぶ。
「う、うぁあああ!!」
 指示を下し、残った攻撃役の二体を左右から斬りかからせる。
 それに反応して、メガはまた身体を伏せる。今度は両腕をそれぞれのゴーレムに向けた。やはり、やや上向きに。

「プロミネンスビィィィィィィーーーッムッ!!」

 ジュ。と言う音がした。
 メガの両腕から発射された高熱線は二体のゴーレムの胴から頭までを綺麗に引き裂いた。
 間髪入れずメガが身体を起こし、ギーシュを向いた。

「アイススタチューッ!」

 メガがそう言って腕を下方に振るうとほぼ同時に、ギーシュの守っていた三体の内二体が、一瞬で氷漬けにされた。
「す、すげぇ! 先住魔法だ!!」
「ギーシュ、可哀想な子……」
 喚声が上がり、生徒達は更にヒートアップしていく。
 対してギーシュは既に意識を半分手放しかけていた。
 メガは相手が何もしてこない事を確認し、疾駆する。使い魔として生まれ出た感情なのか、今後主人に歯向かわないように、と、力を見せ付けようと言う衝動が強くなる。
 ギーシュに近付きながらもスピードは決して緩めず、激突する寸前で急カーブ急上昇する。同時に無事なゴーレムの最後の一体がギーシュの目の前から姿を消した。
 自然と全員の視線が空に集まる。
 そこでは、丁度メガがゴレームを投げ飛ばし、それに向かって右腕を翳していた。

257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:35:18 ID:ownkSGy0
なんでメガが平民扱いなんだ

258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:35:47 ID:ozMwKhUK
アレ?ワルキューレ8体居る?



259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:36:00 ID:Pj8P7jVx
子供と平民ってメガ平民扱いすっか?

260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:36:10 ID:g6L4cmbM
三体がギーシュの護衛五体が突撃……
あれ?
八体呼んでる?
ギーシュは七体が限界のはず支援

261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:36:29 ID:oqVylpb4
ワルキューレは7体までだよ支援。

>>255
えっちなお姉さんの欲望と全世界の人の恐怖や憎悪の感情が相討ちと考えるとアナスタシアは凄いんだがねw

262 :ゼロのデジタルパートナー:2007/09/07(金) 21:36:54 ID:rhg12d5a
「ジェノサイドッ……アタァァァァァックッ!!!!」

「YEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEHAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!」
 メガの強い気持ちに呼応してか、ジェノサイドアタック達のテンションもやや高めで、威力はすこぶる高めだった。
 ジイェノサイドアタック計五発がゴーレムを襲い、太陽が一瞬だけ二つになる。
 一瞬遅れて地上に居る生徒達の耳を劈かんばかりの轟音が響いた。
 それを見届け、メガはギーシュの目の前まで下降し、尻尾でギーシュの首をなぞり上げた。
「何か、言う事は?」
「ま、参りまひた……」
 その言葉を残し、ギーシュは意識を手放した。




>>257
きっと韻竜にも平民と貴族があるんだよ……
後で直しときます



263 :ゼロのデジタルパートナー:2007/09/07(金) 21:38:01 ID:rhg12d5a
あら。7体だったか。調査不足&記憶違いすまぬ
じゃあそこら辺を直してもう一回上げますわ。あと平民もね

264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:38:57 ID:lZJz3S61
まさか他の作品からコピペ改変で作成しているのではないだろうな?

265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:39:08 ID:dpvfK9Pd
子供と韻竜の決闘は秘宝使って止める必要あると思うんだ?支援

266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:39:23 ID:bCuCnOqP
>>263
ジョジョ魔の避難所の設定まとめスレが分かりやすいよ支援

267 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:40:44 ID:g6L4cmbM
ギーシュが一度に出せるのは七体
壊されたからといって補充は効かない
支援

268 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:41:00 ID:S9eLoI6b
>>263
上げるならまとめに上げてね。

269 :ゼロのデジタルパートナー:2007/09/07(金) 21:41:53 ID:rhg12d5a
最初→記憶のみ 学院長室→原作 ゴーレム→記憶&妄想

現在修正中

270 :Zero ed una bambola:2007/09/07(金) 21:43:00 ID:vWvzI7Wm
投下予約してもいいでしょうか・・・

間が空きますが22時から投下したいです。


271 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:43:54 ID:g6L4cmbM
修正が終わったらまとめにアップだ
ちなみに設定を妄想で補完するのはオススメしないっつーかむしろ鬼門

272 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:44:46 ID:dpvfK9Pd
>>261
えっちな欲望は突き詰めれば、次の世代を生み出す生命の究極的な使命から来る欲求
そりゃあ全世界の負の感情とだって互角に渡り合えると思うんだ?ww

273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:45:21 ID:b8OWvNN1
>>269
原作はどうした?いますぐ読み直すんだッ!
あとジョジョスレの設定スレも見てくるんだ

274 :ゼロのデジタルパートナー:2007/09/07(金) 21:46:47 ID:rhg12d5a
ちゃんとまとめに上げる。多々の誤り、本当にすまなんだ。

支援

>>271
反省している
あとゲームじゃあの子プロミネンスビーム使わないけど黙認してね
だってカッコ良いじゃないかプロミネンスビーム

275 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:47:02 ID:dpvfK9Pd
>>270
支援

でも実はちょっと怖いんだぜ…ッ!

276 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:48:08 ID:S9eLoI6b
>>270
カモン!前の作品でアンタのSSが大好きになったさ。

277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:50:48 ID:oU0fxKzi
>>270
どうぞどうぞ
そういえばゼロと人形10話から先、まとめのには載ってたかったなぁ。

278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:52:20 ID:DEcFzDtC
トップをねらえ2のバスターマシン7号
なんか召喚したら面白いと思うがどうだろう?

通常時 身長172cm 体重49kg
ダイバスター時 全高12,000 km

5万やら7万やらの軍勢なんか
文字どうり指先一つでダウンさぁー


279 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:53:46 ID:72bCBmCW
>>254
メガドラモンからはムゲンドラモンかな。
ウィルス種の中では一番好きだわムゲンドラモン。
そして支援

280 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:55:55 ID:fsKDJ0CR
でもアニメではダークマスターズの中で一番ひどい扱いだったね。


281 :ゼロのデジタルパートナー:2007/09/07(金) 21:56:36 ID:rhg12d5a
さて困った。そんなに期待されると究極対が変わっちゃうよ!

282 :Zero ed una bambola:2007/09/07(金) 21:59:40 ID:vWvzI7Wm
じゃあ投下しますね

283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:00:25 ID:rhg12d5a
うぃ。支援

284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:00:47 ID:b8OWvNN1
さあ困ったぞ、兄弟スレも十時から投下だ。とりあえず支援

285 :Zero ed una bambola:2007/09/07(金) 22:01:52 ID:vWvzI7Wm
Zero ed una bambola   ゼロと人形



「ちょっと!本当なの?」
「本当よ、フレイムがそう言ってたもの」
「シルフィードも。後でお仕置き」
「信じられない、まさかロビンも一緒だなんて・・・」

夜もだいぶ更けた頃、四人の少女がモット伯の屋敷の近くまで来ていた。

「どこよ!どこにいんのよ!」
「落ち着きなさいルイズ。フレイム?どこにいるの?」

キュルケがフレイムを呼ぶとモコモコと地面が膨れあがり、一匹のモグラが顔をだす。

「このジャイアントモールって確かギーシュの使い魔じゃなかったかしら?」

モンモランシーがそう呟く。
モグモグとモグラは鳴きながら穴から這い出る。するとその穴からフレイムが申し訳なさそうに顔を覗かせる。

「フレイム!何してるの!」
きゅるきゅる〜

申し訳ないとでも言うように鳴きながら穴からのそのそと出てくる。
空からはシルフィードが舞い降りる。地面に降りた瞬間、タバサに杖で頭を叩かれ、きゅい〜!と一声鳴いていた。
モンモランシーも自らの使い魔を手のひらに乗せる。

「ねえ!」
「ちょっと待ちなさいよ」

三人が使い魔と意識を交わしているのをルイズは苛立ちながら見守る。

「まだ!」
「あせらないの!いいルイズ?アンジェリカはモット伯の屋敷にもう入ってしまったそうよ。ロビンがそういってるわ」

それを聞いたルイズは屋敷に向かって走り出す。

「ちょっとルイズ待ちなさいよ!話はまだ終わってないわ!」
「あたしたちも行きましょう。ほらタバサも行くわよ」

三人はルイズを追いかける。ルイズは屋敷の庭の真ん中で立ち止まっていた。

「ルイズどうしたの?」
「キュルケ?あれ見てよ」

そういってルイズが指差す先には血を流して倒れている犬を指差す。

「何これ?頭が・・・割れているの?」

キュルケはしゃがみこんで犬を調べる。

「ごめん、ちょっと気分が・・・」

モンモランシーは顔を青くして物陰に足を向ける。だがそんな彼女の服を掴み、止める者がいた。




286 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:02:01 ID:lZJz3S61
>>278
おまけに、一体で世界を滅ぼせるバスター軍団を、数千億以上従えてます

287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:03:47 ID:S9eLoI6b
天使のような悪魔支援

288 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:05:05 ID:Neu0oUp7
>>278
ダイバスターときいて地球特捜隊のほうを思い出した

289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:05:22 ID:dpvfK9Pd
怖いもの見たさ支援

290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:06:05 ID:+Qqq9/IX
アンジェこわいアンジェこわい

291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:06:12 ID:r5G4Ig6U
ヤバいよ!支援

292 :Zero ed una bambola:2007/09/07(金) 22:07:05 ID:vWvzI7Wm
「えーと、タバサ?何か用かしら」
「ダメ、行っちゃダメ」
「何かあっちにあるのかしら?」
「見てもダメ!」

声を荒げるタバサを無視してモンモランシーは視線をタバサが見てはいけないという方角に向ける。

「ふぇ?」

思わずペタンと地面に座り込むモンモランシー。

「どうしたのよ?」

キュルケが近づいてくる。ルイズは「何遊んでるのよ!」と怒鳴っている。

「あ、あれ・・・」

モンモランシーの視線の先には倒れている男があった。

「し、しし死体!?」
「殺されてる」

驚きを隠せないキュルケだが、タバサは動揺はしていないようだ。

「死体って何!ちゃんと分かるように説明して!」
「ルイズさっきからうるさいわ!あたしにも分かるわけないじゃない!」
「ちょっと二人とも静かにしてくれない?さっきから何か聞こえるんだけど」


293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:08:36 ID:g6L4cmbM
銃殺死体なんてまずありえないよな支援
銃そのものは存在しても威力が段違いだ

294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:08:37 ID:R9Ce0ihv
>>235
整備どうすんだーって問題がな
武器チップないと魅力半減だしラッシュいないとスーパーロックマンにすらなれん…

295 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:08:53 ID:rhg12d5a
これほどまでに「ゴゴゴゴゴゴ」の効果音が合う場面があるだろうか支援

296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:09:27 ID:09Z6AlAe
マテパから御風召喚!
獣人を召喚したと喜ぶルイズ。「これはお面だー!」と言っても聞いてもらえないで落ち込む御風
とか妄想したが、御風に武器は似合わないし色々あって断念。
というか、万障の杖ってどの程度まで効果があるんだろ?

297 :Zero ed una bambola:2007/09/07(金) 22:09:37 ID:vWvzI7Wm
大きな声をあげるルイズとキュルケを諌めながらモンモランシーが注意を促す。

「音?何の音よ」
「聞こえない?ほら、すすり泣くような・・・幽霊だったりして」

モンモランシーの言葉にタバサがビクンと反応した。

「幽霊なんていない。そんなの迷信」

内心ガタガタ震えながらもきっぱりと言い切るタバサ。

「でも聞こえない?ほら」
「あ、本当ね。何か女の人が泣くような声がするわね。でもこの声って・・・」
「どうしたのルイズ?」
「え?この声なんだけどね、誰かの声に似てる気がするんだけど」

少女たちは耳を屋敷へと傾ける。確かに女の、少女の咽び泣く声が聞こえるではないか。
タバサは耳を塞ぎ「聞こえない聞こえない聞こえない」と繰り返し呟いていた。

「ね、ねぇモンモランシー?あたし声がどんどん近づいてるように思うんだけど?」
「き、奇遇ねキュルケ。私にもそう聞こえるわ」

気のせいではない。確かに少女の鳴き声が少しずつ、確実に近づいている。

「玄関?正面玄関へ近づいているわ!」

そういうとルイズは正面玄関へ走り出した。

「ちょっとルイズ!」
「アンジェが危ないかもしれないじゃない!」

ルイズはキュルケの静止を振り切って玄関の正面に仁王立ちとなり、声の主を待ち受ける。
そしてゆっくりと扉が開かれる。そして扉から現れたのは・・・。




298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:10:07 ID:b8OWvNN1
>>294
召喚と同時に死ぬって小ネタが読みたいってだけじゃあ
しかし空気が震えるぜ…支援

299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:10:09 ID:dpvfK9Pd
なんと言うホラー……支援w

300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:10:37 ID:o3b4Th4s
=Alert= siensiensiensiensiensiensiensien =Alert=

301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:10:51 ID:S9eLoI6b
アンジェを見たときのリアクションに期待支援

302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:10:52 ID:R9Ce0ihv
アーッ支援書き忘れた支援

しかしなんという辛い展開

303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:11:12 ID:g6L4cmbM
血まみれ少女は可愛いけど怖い支援

304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:11:18 ID:6gO0vdYT
>>278
「特異点を抜けたら、そこはハルケギニアでした」、と言う事ですか。
あれ? 縮退炉が無くなって弱体化してます?

305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:11:52 ID:r5G4Ig6U
こ、怖い



支援

306 :Zero ed una bambola:2007/09/07(金) 22:11:54 ID:vWvzI7Wm
「あ!ルイズさん!」

そう、アンジェリカであった。

「アンジェな・・・の?」

ルイズは己の目を疑った。アンジェリカの服装、血に濡れているではないか。そしてその可愛らしく人形じみた笑顔を浮かべる頬は赤黒く汚れていた。

「アンジェ、怪我はしてない?それよりも・・・」
「怪我ですか?そんなのしていませんよ」
「そ、そう。ねぇアンジェ?アンジェが左手に持ってるのは誰なの?」

そう、先ほどのすすり泣く声の主はアンジェリカが左手に連れていた少女の声だった。破れたメイド服、見覚えのある髪の色。

「そうです。ルイズさん聞いてください!言いつけ通りシエスタちゃん助けましたよ!」

アンジェリカはうれしそうに左手に掴んだ「それ」をルイズの前に引きずり出す。

「ひぎゃぁ!痛い、痛いよぉ。ごめんなさい、もうやめてください。何でも、何でもしますからぁ。うっうっぅ」

右腕があらぬ方向に曲がり、涙と赤黒い何かで汚れた顔を苦痛に歪める。破れたメイド服は汚れきっており、曝け出した素肌は傷や汚れにまみれ、かつての面影はほんのわずかしか残っていない。
ほんの一日も経っていないのに何があったのかルイズには想像ができない。
シエスタに声もかけることもできずただそこに立ち尽くすしかなかった。

「ルイズさんどうかしましたか?」

アンジェリカが問いかける。シエスタはルイズの足元で咽び泣いていた。

「ちょっとルイズ何があったのよ?ってアンジェちゃん!それに・・・その子は?」

キュルケが声をかける。ようやくルイズは我に返る。

「シエスタ?シエスタよね。ど、どうしたのよ!」

ルイズは屈み込みシエスタに話しかけるが、泣いてばかりで埒が明かない。

「腕が・・・ひどいわね。モンモランシー?」
「何キュルケ?」
「あなた治療の魔法使えないの?」
「少しぐらいならできるけど・・・」
「じゃあお願いするわ」
「添え木もしないといけないわね」
「ええと、これをこうすればよかったのかしら?」

少女たちはたどたどしい手付きでシエスタの治療を始める。


307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:13:04 ID:X2m9wlqB
まさに鮮血の結末

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:13:30 ID:iY7/YfUz
しえん

309 :Zero ed una bambola:2007/09/07(金) 22:13:37 ID:vWvzI7Wm
「ルイズさん聞いてください!私、上手に殺せましたよ」
「え?」

いきなり何を言い出すのだろう?満面の笑みを浮かべるアンジェリカにルイズはあっけにとられる。

「あ、信じていませんね。そうだ!ルイズさん来て下さい!」

そういってルイズの手を引っ張り出す。

「ちょ、ちょっと。アンジェ、痛い」

強く引っ張られるルイズ、抵抗も侭ならず、アンジェリカの為すがままにされる。

「ねぇ!ルイズどこに行くのよ!」

キュルケが呼ぶもアンジェリカとルイズはそのまま建物の影に隠れていった。

「ああもう!聞こえてないのかしら?あたし、ちょっとルイズたちを追いかけるわ」

後はお願いねと言い残し、キュルケも走り去っていく。

「わたしも行く。シルフィード」
きゅいきゅい!

タバサがシルフィードを呼ぶ。

「乗せて先に学院に戻ってて」
「え?」
「じゃあ」
「ちょ、待ちなさいよ!何でわたしがこんな事しなくちゃいけないのよ!」

モンモランシーは一人取り残される。結局文句を言いながらもシエスタをシルフィードに乗せ、一足早く学院に、戻るのであった。




Episodio 13

E il successo di strategia?
作戦成功?


310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:13:45 ID:o3b4Th4s
すばらしき支援。

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:14:14 ID:g6L4cmbM
返り血まみれでほめてくださいと言わんばかりの笑顔支援

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:14:46 ID:+Qqq9/IX
>>296
覚醒夜魔の技を流せたくらいだし放出系の魔法に関しては無敵なんじゃなかろうか
魔法による打撃にも効くからゴーレムでも影鬼戦みたいに衝撃だけ流せるだろうし
問題は一対一でないと万象の杖使ってもスキだらけだから
ギーシュやワルドに容易にボコられることか
ともかく支援

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:15:31 ID:YZHwb5lL
グリムジョー・ジャガージャック
gjjj

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:15:32 ID:uGlhvYAN
デルフがフォローしてくれりゃいいけど支援。

315 :Zero ed una bambola:2007/09/07(金) 22:16:44 ID:vWvzI7Wm
投下完了

皆さんが期待していたのはこれですか?
没シーン

アンジェリカはぐったりとしたシエスタをルイズの目の前に持ってきてこういった。

「ルイズさんごめんなさい。シエスタちゃん殺してしまいました」

支援に感謝いたします。
そいで次回!よみがえるモット伯!

それではまた・・・

316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:16:56 ID:72bCBmCW
とりあえずシエスタが息しててよかった支援

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:16:58 ID:dpvfK9Pd
純粋さは裏返せば狂気です本当にGJでした

「上手に殺せました」は恐くはないけど心が痛い……orz

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:18:04 ID:X2m9wlqB
無邪気さが・・・怖い
乙でした・・・

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:18:42 ID:+Qqq9/IX
>>315
内容が怖かったせいか最後の最後で吹いたじゃねーかwww
GJ!!

320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:18:43 ID:r5G4Ig6U
モット伯・・・・・・な、何者・・・

321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:19:07 ID:S9eLoI6b
>>315
ボツシーンらめえ!
ってモット復活すんのかよwwwなんというDB並のネタバレ。
GJ!

322 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:20:26 ID:g6L4cmbM
こんなシエスタも可愛いらしいなあとか思ったGJ
>>317
トリエラの「ほめてくれないんですか?」
は実に可愛い
鳥肌たてながら萌えたのは初めてだった

323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:35:35 ID:gt5LTvxZ
           ∩_
           〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/ <こいつら最高にアホ
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /

324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:35:59 ID:GyMAjhaf
シエスタが生きててよかった・・・

325 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:12:07 ID:5cbsN9on
ルイズに召喚されるタイミングが最悪なのってどんなの思いつく?
例えばだけど結婚式の直前とか。

326 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:14:01 ID:iY7/YfUz
自爆寸前のセル&悟空を召喚

「すまねぇ…ここしか思い浮かばなかったんdってアレ?」

327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:15:19 ID:GPYBkuZa
>>326
ちょっ、トリステイン終了

328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:15:57 ID:3LnJii7f
ラスボスとの決戦前とかあと一撃で倒せそうな所とか。
アクション漫画やアクションゲーの主人公に居がちな
正義感はあるが短気とか神経質なキャラは
理性を失って暴れる恐れがある。

329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:16:40 ID:RGyArgYP
割と派手に出血中。戦闘中やその後の治療時など。
最終決戦直前とかも困る。

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:17:25 ID:jzyO2MTC
>>325
走れメロス
三日三晩走って、城の直前で召喚
親友は死ぬし、王様はろくでもないまま。


立ち直った後、ジョゼフにも同じような事をしたりして
もちろん人質はルイズ

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:20:46 ID:g6L4cmbM
>>325
必殺技真っ最中に召喚
兼康備後でタイタンフィート→「これが結果だっぁああ!?」

332 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:23:01 ID:HtnQegJQ
>>325
『宇宙のステルヴィア』で、コズミックフラクチャー迎撃する瞬間の光太君召喚とか。

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:24:30 ID:gS/tINNE
アースガルズキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
わほーい。後で見よ

334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:24:43 ID:B/3Z4sme
試合後、リング上でジョーと握手しようとして力尽きて倒れこむ力石。
こう、手がすれ違ってぐらぁっと体がよろけた瞬間にゲートの鏡が出現。

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:24:50 ID:FRsdAp/E
>>325
出産中

336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:25:08 ID:jYRRuGJw
>>325
木星切る直前の真ゲッター

337 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:25:55 ID:Gl+YMEkL
ゴルディオンクラッシャーをぶつける直前のGGGG

338 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:26:05 ID:f/Bwh1WA
>>325
アクシズ押し返してる最中のアムロ。

339 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:26:26 ID:q4u5uDDW
>>325
排便中

340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:27:23 ID:gBPb6NAT
>>325
そりゃうんこするために息んでる時だろ
俺だったら死にたくなる

341 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:27:36 ID:RGyArgYP
術者にとってか被召喚者にとってか

342 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:27:47 ID:+D6DGqwu
やっぱりアレだろ。
ラオウ「我が人生に一片の悔いなしっ!!」
で、天に還っていくラオウの魂の前に鏡が現れ...
鏡から溢れたオーラ(ラオウの魂)を全身に浴びたルイズが
拳王となり...

ここハルケギニアに新たなる拳王伝説が...
やべっ、男塾にも勝るとも劣らない激画なルイズがwww

343 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:30:21 ID:a4w7TD6s
>>325
もうすぐ数年前から望んでたゲームが発売される

買った!さあ家に帰ろう!

ハードにカセット差し込み電源ON、そしてOPが流れてできると思った瞬間に呼び出し

344 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:30:24 ID:Sz/4U604
宇宙艦隊に対し「イエス!」ってやるところのオメガブースト

345 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:32:15 ID:X2m9wlqB
風呂に入ろうとして服を脱ぎ終わったとき

346 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:32:46 ID:KuoiPenw
ケストレルから飛び立った直後のラーズグリース

347 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:34:34 ID:hD3wIPzt
>>325 072のフニッシュの寸前、もしくはフィニッシュ直後
あるだろ?その瞬間に部屋に入ってこられたこと・・・


348 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:35:39 ID:B/3Z4sme
皆スゲェなw


349 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:37:40 ID:d1/YzGE1
出会い系サイトに登録して、さあこれからウハウハだってタイミングで召喚

350 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:37:54 ID:kFr6UbFy
紅煉に止め刺す直前のうしとらのヒョウ

ヒョウ違う意味で涙目、ルイズマジ涙目

351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:38:09 ID:q4u5uDDW
>>347
そしてそのままルイズに顔し(ry

352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:38:19 ID:zspf0YUH
狂乱したベルクロス
…あ、ハルケギニア自体が危機だ

353 :男達の使い魔:2007/09/07(金) 23:38:30 ID:MzsgDffI
進路オールグリーンですか?
できたので投下したいのですが


354 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:39:24 ID:URerHhey
支援、確認。

355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:40:22 ID:WVO5TCdi
>>352
星系ごと危険だ、支援

356 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:40:25 ID:bn4up+Io
>>343
それって原作才人に近いな。

357 :男達の使い魔:2007/09/07(金) 23:40:38 ID:MzsgDffI
それでは投下!

「うぉーーー!」

虎丸が雄たけびをあげながら馬を走らせる。
一部の塾生を除いて、一号生に乗馬経験者はいなかった。
ほとんどみな、この世界に来てはじめて馬に乗っているのだ。
そのような中で虎丸の上達具合は頭一つ抜けていた。
馬と気を合わすのが上手いのだ。

もともと誰とでもすぐに友人になれる男だったが、ハルケギニアに来てからさらにその才能が増した。
そんな虎丸だからこそ滅び行く国への使者にふさわしい。
少なくともJはそう考えている。
それに、

チラリとJは横を見る。桃は、いかにも仕方ないヤツ、という風をよそおっているが、
その目は温かく笑っていた。どうやら同じ気持ちのようだ。

さて、ルイズ達に追いつかないとな。
桃とJはさらに馬を飛ばすことにした。
虎丸もそれについてくる。
意外にも見事な乗馬術を披露するギーシュもまだまだ余裕だ。
シエスタにいたっては、時々馬の横を併走している。
どうやら大豪院流の鍛錬の一端らしい。

ルイズとワルドは、グリフォンに乗って先に行っているのだ。
少しはとばさないと追いつけなくなりそうだ。

そうして一同は、二日かかる道のりをわずか半日で駆け抜けた。

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:40:39 ID:g6L4cmbM
>>325
積年の怨みついに晴らす直前の人
具体的には闇の皇子ラスト付近

359 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:40:39 ID:S9eLoI6b
かももーん

360 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:41:41 ID:dpvfK9Pd
シエスタ徒歩っすかwww

361 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:42:09 ID:yOJusV2T
霊光波動拳の奥義を伝授する直前の幻海師範とか。

362 :男達の使い魔:2007/09/07(金) 23:42:09 ID:MzsgDffI
『金の酒樽亭』
港町ラ・ロシェールにある寂れた酒場だ。
この酒場には有名な看板がある。それには

『人を殴るときはせめて椅子をおつかいください』

と書いてある。
喧嘩が絶えないこの酒場で、せめて武器の使用を抑えさせたいという、店主の愛に満ちた看板だ。
そう、表向きはだ。真実を知るものはほとんどいないが。

キィ

そんな酒場をくぐる男がいた。
長身で痩せ型。それだけならなめられそうな者だが、男は杖を手にしていた。
どうやらメイジのようだ。
さらに白い仮面にマント。異様な風体に思わず酒場の住人達は口を閉ざす。

そんな酒場の空気をいっさい気にすることなく男は歩いていく。
そうして、一人の男の前に立った。

その男もまた異様な男であった。
2メイル以上はある大柄な体格を、窮屈そうに虎の毛皮で飾っていた。
頭の髪の毛は、全て綺麗にそりあげてある。
何よりも、その眼が異常だった。
睨んだだけで気が弱い者なら死んでもおかしくないその目は、まさしく凶眼であった。

そんな男の前に立った仮面の男は、机の上にどさりと金貨の入った袋を投げおいた。
そして言った。貴様達を雇おう、と。

「ほう。貴族様が俺達のことを知って雇おうというのか。」

その言葉に仮面の男は薄く、そしてひどく酷薄に笑ってこういった。

「知っているさ。メイジをも上回るという傭兵集団、巌陀亜留武(がんだあるぶ)三十二天だろ。」

聞き届けた男は、素手の方が武器を持っているよりも凶悪な、三十二天の頂点に立つ男も酷薄な笑みを浮かべた。

363 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:42:37 ID:g6L4cmbM
おっと支援
男塾のことだから正直マラソンやるかと思ってたぜ

364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:44:03 ID:yOJusV2T
投下にかぶった、すまない支援

365 :男達の使い魔:2007/09/07(金) 23:44:25 ID:MzsgDffI
その巧みな馬術によって、ルイズたち一行は、無事日が暮れる前に港町ラ・ロシェールにたどり着いた。
スクウェアクラスの地の魔法使いたちが競い合って作ったというその町は、まさしく芸術であった。
その町並みに思わず驚きの表情を浮かべる、桃たちにルイズとギーシュは誇らしげに解説している。
その後ろには、シエスタが密やかにたたずんでいた。
そうして騒いでいるところにワルドが戻ってきた。
無事宿を取ることができたらしい。一行は『女神の杵』亭に向かった。


「は〜い!」

そこにはキュルケがいた。タバサも椅子に座って本を読んでいた。
その様子に思わずルイズは足を滑らせる。

なんでこんなところにいるのかと尋ねるルイズに、キュルケは悪びれる様子もなく返す。
朝こそこそと学院を出て行くルイズを見たキュルケは、タバサのシルフィードで追いかけたのだ。
面白そうなことを独り占めするなんてゆるせない、そう考えたキュルケは、
行き先をラ・ロシェールと勘で決め、ルイズの泊まりそうなホテルに先回りしていた。
貴族が泊まりそうなホテルなんて一軒しかなかったから楽だったわ、と帰すキュルケ。
まことに恐ろしきは、女の直感である。

そんなキュルケとルイズは言い争っている。
いつもの光景に、思わず桃たちはほほが緩むのを感じた。

そんな中でシエスタとワルドが睨みあっていた。
どちらがルイズと一緒の部屋になるかを競っている。
ついにワルドが折れたようだ。虎丸と相部屋になることになったようだ。
あの男達と私を一緒の部屋にするおつもりですか、というのが決め台詞だったようだ。
本心ではぜんぜん危険を感じてなどいないはずなのに、平気でそういうことを言うシエスタに、
虎丸はひそかに戦慄を感じていた。

そうして一日目の夜がふけていった。

366 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:46:04 ID:g6L4cmbM
>あの男達と私を一緒にするおつもりですか
たしかにこれは折れる支援

367 :男達の使い魔:2007/09/07(金) 23:46:57 ID:MzsgDffI
二日目の朝がやってきた。
みな疲れも取れたようでさっぱりとした表情をしている中、ワルドだけがなぜか疲労していた。

「そんな顔してどうしたんだ?」

同室だった虎丸が不思議そうな顔をして聞く。そこにワルドが恨めしそうな視線を向ける。
どうやら虎丸の鼾と歯軋りで眠れなかったようだ。
同じ経験をしたことのある桃とJは憐憫の視線をワルドに向ける。
どうやら二人は結託して虎丸との相部屋を避けていたようだ。
そんなワルドであるが、口には出さないあたりは、さすがグリフォン隊隊長といったところか。
そうしてワルドは、もう少し休んでいくと言うと、部屋に戻っていった。

そんなワルドを見送ったルイズたちは、町へと繰り出すことした。
なんだかんだで、見知らぬ土地は、旅心を刺激するのだ。

初めて見るハルケギニアの町は、印象的だった。桃たちは、今まで学院から出たことがなかったのだ。
そんな光景に浮かれた虎丸とギーシュは、出店を冷やかしては店主と話し込んでいる。

Jは一人壁に寄りかかって景色を眺めていた。

キュルケとタバサは、かつての決闘場を見学に行っていた。何でも「殺シアム」というらしい。

そんな中、桃とルイズは、通りに面した店で飲み物を飲んでいた。

ふと桃が話を切り出した。一度デルフリンガーをじっくりと見たい、と。
いつも剣を背負っていることから、桃を剣士あろうと考えていたルイズはOKを出した。
その代わりあんたの腕前を見せなさい、という交換条件を出して。

桃がゆっくりとデルフリンガーを引き抜く。

「おでれーた。兄ちゃん相当の腕だな!兄ちゃんほどの腕なら喜んで使われてやるぜ!
 ん?しかしなんか変な感じだなー。使い手のようで使い手でないような……。」

デルフリンガーの台詞にルイズが突っ込む。

「使い手って?」

「忘れた!」

即答するデルフリンガーに、使えないわねぇとつぶやいたルイズは、桃に期待するような視線を向けた。
あたりを見回した桃は、適当な大きさの岩を見つけた。
ついて来い、そうルイズに行った桃は、岩の前に立って静かに大上段にデルフリンガーを構えた。
デルフリンガーは何も言わない。

その姿に思わずルイズは息をのむ。構えたまま微動だにしない桃には一種の威厳があったのだ。



次の瞬間には真っ二つに切り裂かれた岩だけが残っていた。
風のメイジでもここまで簡単には切り裂けないだろうに。ルイズの感想である。

感嘆したルイズは、桃にしばらくデルフリンガーを預けることにした。

デルフリンガーも驚いていた。使い手以外で、これ程の腕前を持っている男はいなかったのだ。

368 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:47:22 ID:d1/YzGE1
おお、ガンダールヴが敵に回るとは意外な展開、

って32人もいるのかよw

369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:47:56 ID:yOJusV2T
ギーシュあたりと二人部屋にすればいいのでは?支援。

370 :男達の使い魔:2007/09/07(金) 23:48:20 ID:MzsgDffI
そうして夜になった。

いよいよ明日はアルビオンだ。

酒場では、虎丸とギーシュが騒いでいる。キュルケやタバサも楽しんでいるようだ。
その風景を桃とJが楽しそうに見つめていた。
ルイズは二階でワルドと少し話している。
昔を掘り返そうとするワルドと、アンの親友としてあることを誓ったルイズでは話がかみ合わないようだ。

その時、酒場に男達がなだれ込み襲い掛かってきた。

反射的に、虎丸がどう少なく見積もっても200キロは下らないだろうテーブルをひっくり返して盾にする。
その音がゴングになった。

巨大なテーブルをいとも簡単にひっくり返した男に、傭兵達に戦慄がはしる。
とても人間の力とは思えないのだ。
しかし、自分たちとてプロである。矢を射掛けるのをやめると接近戦を仕掛けるべく突撃を開始した。


虎丸がテーブルを盾にするのとほぼ同時に、全員が合流した。
裏口まで完全に囲まれたことをワルドが知らせる。
そうして言った。血路を切り開く必要がある、と。

その言葉にJが答える。

「俺がやろう。全員合図とともに一斉に飛び出せ!」

「あら。あたしも参加させてもらうわよ。」

キュルケが不敵に笑って付け加えて化粧を始める。
いわく、この炎の舞台で主演女優がすっぴんじゃあしまらないじゃない。
タバサも、いつの間にか手に杖を持っている。どうやら残るつもりのようだ。
その風景にルイズは、思わず目に熱いものを感じた。

作戦は決まった。

371 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:49:35 ID:B/3Z4sme
>虎丸とギーシュ

名コンビの予感支援

372 :男達の使い魔:2007/09/07(金) 23:49:52 ID:MzsgDffI
傭兵達がテーブルの盾に近づいた瞬間、真っ二つにテーブルが切り裂かれる。
桃の抜刀術である。
その速度に、一瞬ワルドの眼が細まるが、気づいたものはいなかった。

「スパイラル・ハリケーン・パンチ!」

渾身の気合とともにJが拳を繰り出すと、巨大な竜巻が発生した。
タバサがそれに氷の呪文を合わせる。
氷の槍と竜巻で、傭兵達が蹴散らされる中、六人は竜巻の中心を駆け抜けた。


裏口の敵を倒してくる、そう告げたタバサを見送ったキュルケは、ようやく化粧の終わった顔を上げる。

「さて。後はあいつらを片付けるだけね。」



「ぐわはははは!やりおるわ。」

巌陀亜留武三十二天の将、棒陀亜留武(ぼうだあるぶ)百五十二世はそういて笑った。

「貴様らはわしら巌陀亜留武三十二天が直々に相手をしてくれるわ!全員下がれ!」

そうして舞台は決闘の様子をていしてきた。
二対三十二の不平等な決闘を。


Jが前に進みでようとするのをキュルケが止める。

「知らなかったミスタ?ヒーローは最後に登場するものよ。」

そう嫣然と笑って、キュルケが前に進み出る。
その様子に傭兵達が歓声をあげる。キュルケの姿に下卑た想像をしているのだろう。
まったく気にすることなくキュルケが声をあげる。

「さて、紳士の皆様!おあついのはお・好・き?」

373 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:51:26 ID:g6L4cmbM
スパイラルはまだしもハリケーンはパンチにつける名前じゃないよね支援

374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:52:15 ID:9RuarPlt
J!J!

375 :男達の使い魔:2007/09/07(金) 23:52:37 ID:MzsgDffI
一人目は足を燃やされた。二人目は足は庇ったが顔を燃やされた。
三人目は体を燃やされた。全身を盾に身を包んだ四人目はその自慢の盾ごと燃やされた。

ことここにいたって、相手がただのメイジではないことを悟った巌陀亜留武三十二天達の顔色が変わる。
いかに巌陀亜留武三十二天の中ではヒヨッコ同然の者達とはいえ、四人も倒されたのだ。
しかし、と棒陀亜留武は思う。これでメイジの手の内は見た!と。
そうして煙草を吸う振りをして、男達に目配せをする。一人の男が矢を放った。
完全に決闘と思い込んでいたキュルケにそれを避ける余裕はない。

ズドン!
矢が刺さる音がした。

その音に思わずキュルケは振り返る。Jの胸に矢が刺さっていた。
卑劣な相手への怒りがキュルケの胸を焼く。
そうして全員を燃やし尽くそうとしたキュルケをJが止めた。
胸筋は人間の体の中でもっとも瞬発力がある。ゆえに大丈夫だ。
そしてあいつらは俺がやる、と。その目に、主演女優は主演男優に場を譲ることにした。

メイジをやり損ねた棒陀亜留武は、不機嫌そうに鼻を鳴らす。
しかし、この人数ならば、いかに凄腕の炎のメイジとて造作もないだろう。
そう思い直した棒陀亜留武は、手下達に指示を出した。
連携戦闘に長けた五人が襲い掛かった。

Jの顔は怒りに燃えていた。
しかし、それを声に出すことはしない。ただ、行動で示すことにした。


376 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:54:06 ID:N+SbEtDB
支援

377 :男達の使い魔:2007/09/07(金) 23:54:07 ID:MzsgDffI
襲い掛かろうとした五人が急に立ち止まる。
その光景に不審を感じた周りが囃し立てる。

(今のがわからないなんて、長生きできそうにない男達ね。)

そうキュルケは心の中で呟いたとき、五人の鎧が砕け散り、地面に倒れふした。
周りが雑然となる中、残りの三十二天は戦慄を覚えていた。
Jのマッハパンチが炸裂したのだ。

「面倒だ。全員まとめてかかって来い!」

その台詞に、棒陀亜留武を除く三十二天全員が構え、副将各らしき男が応える。

「まさか、本当にわしら全員でかからねばならんとはな!
 数多くのメイジ達をも瞬殺してきた巌陀亜留武三十二天集団奥義を見るがいい!」

「「「奥義!巌陀亜留武三十二天凶天動地!!」」」

そういって上から下から前後左右から男達が襲い掛かる。
天地を押さえ、四方を押さえた男達の攻撃に死角はない!
たとえメイジといえども、これだけの同時攻撃を避けられる道理はないのだ!

しかし、無理を押し通せば道理が引っ込む。
Jは己の拳を構えると、絶対の自信を持つ必殺ブローを放った。

「フラッシュ・ピストン・マッハ・パンチ!」

音速という名にふさわしい拳の連打が終わったとき、そこに立っているものはなかった。

「次はお前の番だ。」

棒陀亜留武の顔が凍りついた。

378 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:54:35 ID:RGyArgYP
>>373
でも竜巻起こしちゃうんだから仕方ないよ支援

379 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:54:46 ID:V6I6twsa
それでは、この不肖この私が、男塾名物支援のエールを切らせてもらいます

380 :男達の使い魔:2007/09/07(金) 23:56:11 ID:MzsgDffI
そういって棒陀亜留武へと歩き出したJの体がぐらりと揺れる。
その様子に、ようやく棒陀亜留武の顔に色が戻る。

「ふはははは!先ほど貴様が受けた矢には毒が盛ってあったのだ。
 しかし、竜であろうとも10秒で倒れるほどの毒を受けてここまでもつとはな。 正直驚いたぞ!」

そう言って、棒陀亜留武がゆっくりとJに歩み寄ると蹴りを加えた。
その様子にキュルケと、いつの間にか戻ってきたタバサは唇をかみ締める。
しかし、手は出さない。Jの眼が言っているのだ。まだ自分は終わっていないと。

動かない体に次々と攻撃が加えられる。Jはなんとか動く口を動かした。

「この下種野郎が!」

「うわはははは!この世は勝てばよいのだ!
 お前が死んだ後も、あのお嬢ちゃん達は俺達で面倒を見てやるから安心して死ぬがいい!!」

そう言って、下卑た表情を浮かべる男にJの血が煮え滾る。

なおも男は攻撃を加え続ける。
骨が折れた!それがどうした。
体が動かない!それがどうした。
Jは問答を続ける。怒りが彼の体から命が消えるのをゆるさない。
彼の両眼からは、怒りのあまり血の涙が滴っている。
そして……

「充填完了だ!」

そう言ってJは男を跳ね除けた。


「まだそれほどの力があるとは見上げたヤツよのう。
 最後に言い残すことがあれば聞いておこうか。」

「フィスト・オブ・フュアリー。これが貴様を地獄に送る拳の名だ。」

そう返すJに男は不快感を感じた。
そうして止めを刺すべく男は奥義を繰り出した。

「食らえ!巌陀亜留武三十二天秘奥義!」

しかし、それよりも早く

「マッハ・パンチ!」

Jの拳が男に突き刺さっていた。
男は大きく弧を描いて空を飛んでいた。


Jはゆっくりと崩れ落ちた。全てが限界だったのだ。
そこにキュルケとタバサが駆け寄ってくる。
それを視界におさめつつ、Jの意識は暗転した。

381 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:57:43 ID:suACbDPh
sien

382 :男達の使い魔:2007/09/07(金) 23:57:56 ID:MzsgDffI
そのころ桃は苦戦を強いられていた。
無事敵陣を突破した桃達に、白い仮面の男が襲い掛かってきたのだ。
それを食い止めるべく、桃が躍り出たのだ。

白い仮面の男は恐るべき使い手であった。
桃は思う。このデルフリンガーがなければ、自分は初手で敗れていただろうと。
じりじりと時間がたつ。

初撃のライトニングクラウドをデルフリンガーで吸収することに成功した桃であるが、
以降はこうして対峙したまま膠着していたのだ。

下手に踏み込めば、あの閃光の餌食になってしまうだろう。
しかし、

(相手が間合いを取ろうとしたところを逆にしとめる!)

桃には勝算があったのだ。

そうして時間が経過する。
ふとキュルケの声が聞こえた。向こうを片付けたようだ。
その声に仮面の男の気配がゆれる。

好機!

そう判断した桃は、ついに男を一刀両断した。


二つに分かれた男が風となって消えいく光景に、桃は戦慄を覚えた。
あの男は実体ではなかったのだ。

まさか!桃の脳裏に根拠のない考えが浮かぶ。
キュルケ達が追いついた後も、桃はじっと空の方を見上げていた。

それはアルビオンの方であった。

男達の使い魔 第八話 完

383 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:58:10 ID:+Qqq9/IX
支援確認

384 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:58:15 ID:URerHhey
次はヴィンダールブ32傑とか……あれ、なんか原作でもわりとそれっぽいキャラが多い支援。
(しかもあまり強いイメージがない)

385 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:59:03 ID:yOJusV2T
タバサは解毒術には詳しそうだし、死亡確認という流れにはならないか支援

386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:59:13 ID:RGyArgYP
>まさか!
知っているのか桃!

387 :男達の使い魔:2007/09/07(金) 23:59:13 ID:MzsgDffI
NGシーン

雷電「あ、あやつらはまさか!」

虎丸「知っているのか雷電!」

雷電「うむ。あいつらこそまさしく、古代中国において恐れられた暗殺拳の使い手である巌陀亜留武三十二天!」


巌陀亜留武三十二天、ハルケギニアにおいて有名な傭兵集団であるが、その出自を知るものは少ない。
もともと彼らは、古代中国で迫害されていた暗殺拳の使い手であったのだ。
そのあまりの腕前に恐れを抱いた煬帝が、王虎寺に命じて征伐させたのはあまりにも有名な話である。
しかし、実は彼らは滅んではいなかったのだ。
間一髪表れた不思議な光に吸い込まれた三十二人は、不思議な人物に命を救われた。
彼こそ、後の始祖ブリミルの使い魔、ガンダールヴである。
命を救われた三十二人は、ガンダールヴにその命の借りを返そうと、数多くの戦いを共に闘ったという。
しかし、運命は無情にも、彼らよりもガンダールヴを先に死なせてしまった。
死因はわからない。ただ、そういう事実だけは伝わっている。
恩人に先を越された彼ら達は、それでも借りを返すべく闘い続けた。
そんな彼らを、民衆たちは敬意を込めて巌陀亜留武三十二天と読んだという。
なお、最近巷をにぎわしている傭兵集団にそう名乗る者達がいるが、
その因果関係はまったくもって不明である。
民明書房刊 「港町羅炉死獲流(ら・ろしえる)」(平賀才人著)

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:01:41 ID:yYiis4S9
>民明書房刊 「港町羅炉死獲流(ら・ろしえる)」(平賀才人著)
無茶苦茶だ!何書いてるんだよサイト!
なんという男塾臭…

389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:02:29 ID:ok62Hza2
サイトだんだん投げやり感が出てきたなw

390 :男達の使い魔:2007/09/08(土) 00:02:44 ID:2VUywhUP
という訳で投下終了です。
まだまだ先は長いですが、次回か次々回あたりでアルビオン編は終了予定です。
それにしても、傭兵達が襲ってくるシーンを男塾の作法に則って書いたところ、結構長くなってしまいました。

ちなみに、某大武会が十六人なので今回が三十二人なのはあまりに当然の理となってしまいました。

それにしても、このあたりは、展開の工夫が難しいので書いてて難産でした。

それでは近いうちに会いましょう!

391 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:03:18 ID:a1Iy+5uq
GJした!
やっぱりサイトの奴ハルケギニアに来てるよね!?

392 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:03:16 ID:ouPqlOsh
安心した名前借りただけの雑魚か。

393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:06:05 ID:nZ2VA7OA
GJ

なんか、人間ヘリコプター状態の民明書房社長の足に捕まってアルビオンに降りてくるサイトを幻視したよ。
どうやら俺の脳味噌は腐っているらしい。

教官たちにとっ捕まった後、塾長が知恵を仮に社長を呼んで、サイトと引き合わせでもしたのかね、これは……。

394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:06:40 ID:23Q8OSkv
桃達より居残り組が何してるかが気になる。

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:10:04 ID:MeuTCF6P
サイトもう病んでるwwww

396 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:14:47 ID:paQCJoGW
>某大武会が十六人なので今回が三十二人なのはあまりに当然の理となってしまいました。
うむ、道理だな!・・・あれ?七つの牙がどうとか言うのが・・・あれ?

397 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:22:41 ID:+/3+R4oU
モルガンのTLSの直撃を受けたPJ召喚



・・・出遅れたorz

398 :つかわれるもの:2007/09/08(土) 00:25:52 ID:95uThYBY
さて推敲が終わったので準備開始します。
他の方の投下予定が無ければ、自分の時計で30分からトウカしますが宜しいですか?

後、前回投下分はプロローグですので今回が実質的に第一話になります。

399 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:26:50 ID:nZ2VA7OA
予約は無いはず。
どぞ

400 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:28:11 ID:IFPjnsGr
>>397
F-16ごとゲートから飛び出してきたら大惨事だな

401 :第01話 呼び出されたもの:2007/09/08(土) 00:30:04 ID:95uThYBY

ここトリステイン魔法学院では、現在二年生の「春の使い魔召喚の儀式」の真っ最中だ。
午後から始まったこの儀式だが、生徒達は順調に召喚に成功して行き、一人の女生徒を残すのみ。
しかしその女生徒が召喚の魔法を唱えても……聞こえてくるのは儀式を終えた生徒や使い魔の叫び声と―――爆発音だけであった。

その女生徒――ルイズはこれで16度目となる爆発にも決して諦めようともせず、ゆっくりと深呼吸を行って精神を集中させていた。

(今度こそ大丈夫だ、落ち着こう……)

周りから聞こえて来る罵声と悲鳴、教師がまた明日行えば……と言ってくるが、ルイズはもう一度だけやらせて下さい!と半ば強引に押し切った。

(今まで沢山練習したんだ、落ち着いてやれば成功するわよッ……)

そして再び杖を掲げ、声を張り上げた。

「宇宙の果てのどこかにいる、私の下僕よ!強く、美しく、そして生命力に溢れた使い魔よ!私は心より求め、訴えるわ。我が導きに応えなさい!」

――再び巻き起こる轟音を伴った大爆発、今までで最大の規模だ。
太った一人の生徒が巻き込まれ、焼き過ぎて焦げてしまった豚のように真っ黒になってしまった。


402 :第01話 呼び出されたもの:2007/09/08(土) 00:31:42 ID:95uThYBY

ルイズはついに地面に崩れ落ちた。
今までの努力は、勉強は、練習は、無駄だったのだろうか。
所詮「ゼロ」のルイズには召喚なんか無理だったのだろうか。
そう考えると涙が出そうになった……が、周りの叫び声で我に返った。

「お、おい!何か動いてるぞ!」
「あのルイズが成功したのか!?」
「マリコルヌ!傷は深いぞ!しっかりしろ!!!」

何かが、居る?
勢い良く顔を上げ、土煙の中を確認すべく目を凝らす。
そこには確かに何か動くものが存在し、ルイズは期待に胸を膨らませた。

(ドラゴン?グリフォン?この際だったら鷲とか、梟とか、何でも良いわ!)

そして段々と土煙が晴れて行き、そこに居たのは……

「あ、亜人!?」

獣の耳と尾を持つ女性と、鷲の翼のような耳を持つ女性の二人だった。




403 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:33:05 ID:Xp4kURa1
支援

404 :第01話 呼び出されたもの:2007/09/08(土) 00:33:28 ID:95uThYBY



カルラが目を開いた時、目の前は土煙で覆われていた。
そして辺りからは罵声や悲鳴、そして驚愕の声が聞こえて来る。
落ち着いて周囲を見回すと、隣にトウカが倒れているのが見えた。

「トウカー、死んでませんわよねー?」

ゆっさゆっさとトウカの身体を揺する。
呼吸はしているようだから死んではいないだろう。
片手で顔を抑えながら、トウカはゆっくりと上体を起こした。

「んー……ここは?」
「良く判りませんけど、生きてはいるみたいですわねー」
「先程居た戦場では無いみたいだな……」
「どうやら"あの鏡"で何処かに飛ばされた、と考えるのが妥当ですわね……」

結論から言えば、カルラの読みは正しかった。
土煙が晴れて目にしたのは、珍妙な衣装に身を包んだ子供達であった。



405 :第01話 呼び出されたもの:2007/09/08(土) 00:35:00 ID:95uThYBY


それを見守っていた教師――二つ名「炎蛇」のコルベールは、目の前で起こった事態に困り果てていた。
何しろ亜人が召喚された、というだけで相当の異常事態であると言うのに、あまつさえそれが二人も居るのだ。困るのも当然と言えば当然なのだが。
試しに彼女達に『ディテクト・マジック』を使ってみたのが、結果として両方から魔力反応があった。
やはり先住魔法が使える、と考えるべきなのだろう。いきなり暴れ出そうものなら手が付けられない事は明白だ。

そして、コルベールを悩ませる理由は彼女達の存在だけでは無かった。

「ミスタ・コルベール……私はどうすれば良いのでしょうか……」

そう、彼女達を召喚したのが――ルイズだと言う事だ。

コルベール自身、彼女の努力は良く判っているつもりでいた。
そしてルイズに才能が無いのでは無く、まだ開花していないだけだ、と考えていた。
ルイズが今日の儀式の為に、毎日毎日努力をしていた事を知っていた。
だからこそ、この機会に召喚できずに退学、という事態だけは絶対に避けて欲しかった。
もしこれを認めなかったら、次に召喚する時に成功する保証は……無い。


406 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:35:47 ID:sre2hJNg
分けすぎじゃないかな支援


407 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:36:02 ID:Xp4kURa1
支援

408 :第01話 呼び出されたもの:2007/09/08(土) 00:36:10 ID:95uThYBY

コルベールは考える。
召喚される使い魔は、主にとって最も必要とされる存在だ。
恐らく何らかの理由で、彼女達は呼ばれたのだろう。
今更何をした所で、杖はもう振られたのだ。ならばこの流れに全てを任せよう。

もしこの女性達が暴れ出そうものなら、自身が全力で止めてみせる。生徒達を守ってみせる。
コルベールは意を決して、ルイズに声を掛けた。

「前例には無いが……例外は認めらない。春の使い魔召喚の儀式はあらゆるルールに優先する」







「彼女達のどちらか片方と、『コントラクト・サーヴァント』を」







409 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:36:23 ID:kLNtM9Mc
平民だと思われないだけまだましかな支援

410 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:36:55 ID:/UOcNSky
細切れにしすぎ
60行いけるんだぜココ
支援

411 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:38:02 ID:Xp4kURa1
支援

412 :第01話 呼び出されたもの:2007/09/08(土) 00:39:04 ID:95uThYBY
以上でトウカ終了です。
プロローグ含めて召喚関連で3話使う事になるとは……

分けすぎ……ですかね?
次回からはもう少し改善できるように努力します。

413 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:39:56 ID:5+NE1hF9
投稿する人は専ブラ使って許容量を見ながら投稿しなよ

414 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:49:21 ID:Q2YVWrQS
>>413
有用な手だが、「しなよ」はないんじゃね?
せめて「したら便利ですよ」くらいにしとけ。へりくだれ。

415 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:50:01 ID:lcmoxlNY
投下乙です。さすがにエルフの類とは思われなかったか。

416 :415:2007/09/08(土) 01:00:55 ID:lcmoxlNY
間違えたorzエルフそのものだとは思われなかったか、だよ。吊って来よう…

417 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:07:34 ID:yYiis4S9
呼び出されたもの…だめだ、魔法学院の皆さん、使い魔ですよーとか想像しちゃう

418 :つかわれるもの:2007/09/08(土) 01:07:58 ID:95uThYBY
あ、一応補足的説明おば

「何故魔法を使わないカルラとトウカに魔力反応があったか」についてですが、
「うたわれるもの」の設定に、一人につき一体の神を体の中に宿しているというものがあります。
神の種類は4種類で、「火神(ヒムカミ)」「土神(テヌカミ)」「風神(フムカミ)」「水神(クスカミ)」です。
ゼロ魔世界で言う四系統ですかね、差し詰め「虚無」は「大神」でしょうか。
属性的な相性もありますが、一先ず保留しておきます。

因みにカルラは「火神」、トウカは「水神」です(ゲームより)
トウカは兎も角、カルラはゲームでの登場イベントにおいてオボロと戦って周囲を焦がした事もあるので、
意識的には難しいでしょうが、怒り狂うなどして自然に周囲が燃えたりする事もあるかも知れません。

自分は基本的に「うたわれるもの」の情報をゲームから取得しているので、アニメのみ視聴の方とは多少違いがあると思います。

長々と補足でした。
後、今専ブラ入れました。

419 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:12:48 ID:Z6LAPW+e
げえむはどこまでぷれいしたんだい(´,_ゝ`)

420 :ゼロのイチコ:2007/09/08(土) 01:15:08 ID:/L21jd9c
予約します、進路は空いてますか?

421 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:16:00 ID:ok62Hza2
オールクリアー ニュークリアー

422 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:16:02 ID:5bVgyASC
おkおk。

423 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:16:11 ID:lcmoxlNY
>>418
いや、そういう設定は作品内で語るもんですよ…

>>420
支援!

424 :ゼロのイチコ:2007/09/08(土) 01:17:12 ID:/L21jd9c
「学院長!」
学院長室のドアを開き、部屋の中央で立ち止まる。
引っ張ってきたイチコを床付近に置くと、自らも頭を下げる。
「申し訳ありません、昨日の宝物庫盗難に私の使い魔が関わっていました!」
顔を下げているので学院長の顔は窺い知れない。
けれどもこれだけの事態を引き起こしたのは事実。
どんな処罰も受けるつもりだ。

朝の食堂は昨日の盗難事件の話で持ちきりだった。
あの頑丈な宝物庫から宝を盗み出されたのだ。金銭以前に学院の誇りに関わる事だ。
しかも犯人は学院長の書記のミス・ロングビル。
間違いなく学院の歴史に残る大事件である。
そんな事件も生徒にとって直接に実害のある話ではない、噂話の格好のタネになっていた。
特に女生徒の間では根も葉もない噂が飛び交っている。
ロングビルは脅されてやったのでは? というモノから
学院長が色仕掛けで宝物庫の鍵を取られたんじゃないか、などという酷いものまであった。
私自身は大変な事態だとは思った。けれど、噂話に花を咲かせる気も無かったし。事件に首をつっこむ気も無かった。
「ご主人様、もしかして私が共犯者かもしれません」
なんてイチコが青い顔で言うまでは。
どういう事かと食堂から連れ出して問い詰めると、昨日の夕方ミス・ロングビルに頼まれて宝物庫の解呪作業を手伝ったらしい。
宝物庫は基本的に外からの侵入を防ぐための魔法をかけてあったらしく。
中から見る事が出来ればただの小難しいパズルだったのだろう。
そうか、イチコにそんな便利な使い方が。
じゃなくて大問題だ。
使い魔がしでかした事は主人である自分の責任。
ロングビルがなんのつもりで盗み出したか知らないけれど、悪党に貴重な魔法道具を盗まれたのである。
悪くいけば絞首刑も免れない。
私はイチコの首根っこを掴むと学院長室へと向かった。



「昨日の夕刻、私の使い魔が宝物庫を開けるさいに内側の魔方陣の内容をロングビルに伝えた事が分かりました」
反応の無い学院長に、さらに詳細な報告をする。
「覚悟は出来ております、なにとぞ処罰を。もし許されるのであればロングビルから宝物を取り返してきます!」
「え、えと。あの、ごめんなさい」
隣で同じようにイチコが謝る。
それに対して学院長は
「まあ顔をあげなさい、ミス・ヴァリエール」
顔を上げる、髭をなぞり、眉根をひそめた学院長が目に入った。
「今回の件で問題があるとすれば、ろくに調べもせずにロングビルを雇ったワシの責任じゃ」
そう言って大きな椅子から立ち上がる。
「だから、そんなに気に病むことは無い。もうすぐ授業の時間であろう。もう行きなさい」
「しかし!」
「すでに数名の教師たちが捕獲に向かっておる。じきに犯人は捕まるだろう」
そう私の肩を優しく叩くと元の席に戻る。
そしてタバコを吹かしはじめた。
「それでも、何の処罰も無いのは納得が……」
「何度も言うように、今回はワシの失態じゃ。そう老人をいじめんでおくれ」
「――っ、分かりました失礼いたします」
隣で正座していたイチコの髪を掴むと、早足で学院長室を出た。

425 :眼つきの悪いゼロの使い魔 オーフェン:2007/09/08(土) 01:18:03 ID:3IB2Rcop
支援

ゼロのイチコ さんの投下終了後から10分後に、投下します。

426 :ゼロのイチコ:2007/09/08(土) 01:18:33 ID:/L21jd9c
早足で自室に戻るとイチコを宙に放り投げる。
そして、床に転がってたデルフリンガーを拾うと背中に括りつける。
何も無いよりはいくらかマシだろう。
「痛いですよご主人様〜」
「なに? 今あなたは何か反論できる立場にあるのかしら?」
そもそもの原因を睨みつけると、へなへなと小さくなった。
「い、いえ。ごめんなさい」
「なんだぁ、随分と機嫌がわりぃじゃねぇか。なんかあったのか?」
喋る剣に関しては無視する事にした。
イチコとはよく喋っているようだが、私は剣と親交を深める気は毛頭ない。
「じゃあ行くわよ」
扉を開けて廊下に出る。
「あの、デルフさんは私が持ちますよ?」
「アンタに任せてたら日が暮れるわ」
階段を降りる。
「何処に行くんですか?」
「ロングビルを追うのよ」
「ぇええ?!!」
「声が大きい!」
頭を軽く叩いた。空中を前回転した。
そして頭を抑え、また早口で喋りだした。
「ど、どど、どうしてそうなるんですか?! 教師の方が追ってるのでは?
いえいえ、それ以前にいくらご主人様が学校の成績が良いと言う事は存じています。
しかし相手は元教師。私たちだけでは捕まえられるとも……
あぁ、ご主人さま死なないでください〜」
まだ戦うどころか建物すら出てないのに涙ぐむイチコ。
相変わらず忙しい子である。

「イチコ、なんでオールド・オスマンが私を処罰しなかったか分かる?」
足を止め、イチコの顔を正面から見る。
「ぇ、ぇえと。私が原因でご主人様のせいじゃないから……ですか?」
それはない、過去の例をみても使い魔が起こした事件はすべて主人の責任となっている。
「違うわ、私が公爵家の娘だからよ」
しかもトリステイン王国でもトップに位置する。自治領がある大公爵家の娘。うかつに処罰できないのも分かる。
だからと言ってそれが逆に権力を傘にしているようで我慢ならない。
正当な処罰なら受ける覚悟はあるし、それを権力で回避するなどプライドが許さない。
プライドは誇りだ。貴族が真っ先に守るべきものである。
「だから、私は自分で自分を罰する。宝を取り返してくれば多少なりとも罪の清算はできるから」
「で、でも危ないですよ。死んじゃうかもしれないんですよ。死んだら私みたいになっちゃいますよ」
「誇りが汚されるぐらいなら死んだほうがマシよ」
「ぇ、でも……」
「いいから、行くわよ!」
再び階段を降りはじめた。
けど、イチコが付いてこない。
「どうしたの?」
「い、いえ。すいません」
ふわふわと、私の後ろ斜め。いつもの位置へと付いた。

427 :ゼロのイチコ:2007/09/08(土) 01:19:54 ID:/L21jd9c
馬を出し、裏門からこっそり学園を抜け出る。
食堂でいくらでも噂話は耳に飛び込んできていた。
話によればロングビルは学園を出て東へと馬を飛ばしたらしい。私も同じ方向へと馬頭を向ける。
天気はこれでもかというぐらいの快晴だった。
イチコは私の腰に捕まり、馬の振動に合わせてふわふわと揺れている。
珍しく何も喋ろうとはしなかった。
先ほどの会話を最後に一言も喋らない。それにあの時イチコは悲しそうな顔をした。
何故だろう。
貴族である限り死と隣り合わせであるのは当たり前。
ゆえに誇りを保つことは死を回避するよりも優先されることだ。
学院に通っていたというイチコだ、あなたも生前に貴族だったなら分かるはずだ……

しばらく進むと小さな集落があった。
そこで話を聞こうと思ったのだけど。
「あれは……」
馬を茂みに隠す。集落の一番大きな家に運び込まれている怪我人。よく見ると見覚えのある顔がいくつか見える。学院の先生だった。
今は授業中、どうやらロングビルを捕まえに来た先生のようだ。
みんな酷い怪我を負っていた。
よく見ると片腕を失ってる人も居る。その事実に少し背中が寒くなった。自分も一歩間違えれば、ああなると言う事だ。
先ほどのイチコの声が頭の中を流れる「死んじゃうかもしれない」と、確かにそうだ。
そんなに甘い相手だとは思っていない。
それでも私は引くわけにはいかない。
命を懸けてでも守らなければならない。イチコが原因だとかそういう事はもはや関係なかった。
私が貴族であり続けるために、たとえ魔法が使えなくても。たとえ片手を無くしても、命を落とすことがあっても。
「私は……」
絶対に背を向けたりはしない。

ちょうどこちらへと歩いてくる女性が居た。
「ちょっと、聞きたいことがあるんだけど……」

428 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:20:08 ID:lcmoxlNY
支援

429 :ゼロのイチコ:2007/09/08(土) 01:21:24 ID:/L21jd9c
女性の話によると森の奥、昔きこりが住んでいた小屋に盗賊が住み着いたらしい。
それを退治しようとやってきた先生たちが返り討ちにあったと。
つまりロングビルはそれだけ手練の魔法使いという事だ。スクウェアか最低でもトライアングルクラスの魔法使いだと予想できる。
ともかく馬をそのきこり小屋に向けた。

再度出発してもイチコは何も話さなかった。
「何か言いたい事があるなら言いなさい」
「え?」
急に話し掛けられて、何のことか分かってないようだ。
馬にのった辺りからまったく喋っていない。
いつも騒がしいから静かだとなんか不気味だ。
「ずっと黙りこくって、何か言いたい事があるんでしょ?」
「そ、その……」
「宝物庫の事だったら今は忘れなさい。罪が無いとは言わないけど、騙されてもしょうがない状況ではあったわ」
ロングビルは他の先生や生徒たちにも信頼がある人だった。騙されてもおかしくはない。
「は、はぃ……」
と肯定したものの、まだ何か言いたそうにしているようだ。顔が全然戻っていない。
そこにデルフリンガーが口を挟んだ。
「相棒は優しいからねぇ、さっき死ぬだの言った事を気にしてるんだろ?」
「そうなの?」
誇りを汚すぐらいなら死んだほうがマシ、とは確かに言ったけれど。
「はい。わたし……」
伏し目がちだった視線がまっすぐ私に向いた。
「ご主人様に死んでほしくないんです!」
手を握りこぶしにするぐらいに主張した。
その言葉にキョトンとした顔になった、と思う。
「えと、貴族が誇りが大事ってのはなんとなく分かるんです。でも死んじゃったら何も出来ないじゃないですか。
死んじゃったらご主人様と話せなくなっちゃいますし、こんなにご迷惑をかけていますのにご恩返しが出来ていません。
いえ、私みたいに幽霊になるかもしれないんでしょうけど私のほうがきっと奇特な方だと思いますし。
普通は死んだらそのまま天国へぱーっと行っちゃうと思うんです。
もうそう考えたら一子は悲しくて悲しくて、うぅ」
と涙目になってこちらを見てくる。
もっと深刻なことで落ち込んでいると思ったのに、そんな勘違いでうじうじしていたのか。そう思うと少しおかしくなった
「バカ、私だって死にたくは無いわよ」
少し肩の力が抜けた。
やはりイチコはのんきに笑っているのが良いと思う。
「絶対生きて帰るわよ」
その言葉に呼応するように、イチコは想いっきり首を縦に振った。
「はい!」

430 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:22:24 ID:Xp4kURa1
しえん

431 :MOZ―ザ・ミラクル・オブ・ザ・ゼロ:2007/09/08(土) 01:22:45 ID:LnLxEEqo
投下予約支援

432 :ゼロのイチコ:2007/09/08(土) 01:23:02 ID:/L21jd9c
以上で投下終了です。
シリアスが苦手だということが判明 orz

次の方どうぞっす

433 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:23:23 ID:5bVgyASC
支援忘れてた支援

434 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:24:59 ID:yYiis4S9
呼び出されたもの…だめだ、魔法学院の皆さん、使い魔ですよーとか想像しちゃう

435 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:27:52 ID:qSbjwhYn
>>434
毒され過ぎです><

436 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:30:48 ID:AdV3LL1m
すまんが聞きたいことがある。ヴァリエールの綴りを教えて欲しい。
あるかないかで今書いている短編の出来が違うんだ。

437 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:32:14 ID:y2x709XZ
Louise de la Valliere

438 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:32:43 ID:lcmoxlNY
>>436
たしかウィキペに載ってる。
ゼロ魔→ゼロ魔キャラのルイズの項目内に元ネタへのリンクがあったはず

439 :眼つきの悪いゼロの使い魔 オーフェン1:2007/09/08(土) 01:33:43 ID:3IB2Rcop

 マチルダにとって、その男に対する初見の印象は最悪であった。
 全身黒ずくめの服装。二の腕の鋭利な肉付きは威圧感を人に与える。何より容貌が気にくわない。
いかにも人を脅すことに慣れたといわんばかりの目つきは、どうみてもカタギのものではなかった。
 しかし、テファはこの男にある程度の信頼を寄せているらしい。なぜ、あれだけの目にあって
きたというのに、あの子は他人を信じるのか。それは、確かに自分にはない美点ではある。できれば
変わらずそのままでいてほしい。だから、

 だから、マチルダは、泥をかぶるのは自分の役目と心得る。


「…………」

 朝食の席で、オーフェンは居心地悪そうに何度も座りなおしていた。
 空気が重い。会話がない。陰気である。
 子供たちはいつもどおり騒がしかった。それなりに礼儀正しく食べてはいるが、食べることと喋る
ことで口が止まることはない。
 だというのに、空気が重い。この居心地の悪さを感じているのは、今のところオーフェンとマチルダ
だけのようだ。
 妹に悪い虫でもついたと思っているのか、マチルダは上品に朝食を片付けながらも、視線を
オーフェンから外さない。というか、睨みつけている。特に何かを聞いてくるわけでもなく、ただただ
睨みつけている。
 あとで適当に弁明するべきかとオーフェンは考えるが、そもそも何を弁明をすればよいのか。
 気の重さが晴れぬまま、二人のとってのみ、重苦しい朝食が終わった。


440 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:34:42 ID:Xp4kURa1
支援

441 :眼つきの悪いゼロの使い魔 オーフェン1:2007/09/08(土) 01:35:52 ID:3IB2Rcop

 ティファニアは食器を洗いに台所へ向う。数人の子供がそれを手伝いに同行し、ほかの子供たちは
それぞれの作業分担に散っていった。田舎では珍しくないことだが、子供も重要な労働力である。
 そのため、さきほどまで賑わっていた大机には、オーフェンとマチルダが差し向かいに座ることと
なった。
 やはりマチルダは無言。冷えた目を向けるだけである。
 ティファニアの姉なので、最低限の関係修復は図るべきだろう。なかば義務感から、オーフェンは
口を開いた。

「あー、ミズ・マチルダ――」
「マチルダでいい。薄気味悪い」

 気の短い姉ちゃんだなと思いながらも、オーフェンは少し反省する。いきなり名前を呼ぶのは不躾
すぎたか。ここは、世間話から入るとしよう。
 こほん、と咳払いをし、

「なあ、変態執事が暴走人力車を急停止して、中から取り出した小箱に七色発光する蝶がいたら
何て名づける?」
「……はぁ?」
「いや、すまん。今の無し」

 ぱたぱたと手を振って訂正を求める。まずい、まわりが普通人すぎることへのストレスでもあった
のか、意味不明な言葉が溢れた。彼女の不審度が40上昇。最初の不審度が70ほどに見えたので
すでにスコアオーバーだ。

「とにかくだ、俺が言いたいのはだな、そのうち自分で出て行くから、そう警戒するなということだ」

 それなりに誠意を込めた言葉だったのだが、マチルダは鼻で笑う。

「そのうち、いつか、後で。ふん、男の言いそうな台詞だね」
「いちいち捻くれた姉ちゃんだな。額面どおりに受け取れよな」

 どうやらティファニアとはかなり気色が違うらしい。猫を被る必要はないと判断して、オーフェン
は足を組み、片肘をつきながら言葉を続けた。

442 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:36:23 ID:5bVgyASC
グロ魔術士殿支援

443 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:37:03 ID:E7jcV435
何度目だオーフェン
今作は目のつけどころが新しくて期待する支援

444 :眼つきの悪いゼロの使い魔 オーフェン3:2007/09/08(土) 01:37:13 ID:3IB2Rcop
「あんたにゃあんたの都合もあるんだろうが、こっちにも色々あんだよ。悪いが当座の目星がつく
までは宿代わりにさせてもらうぜ。家主の了解は取ってあるしな」
「それこそ知ったことじゃないね。ここみたいな田舎は、ちょっとした変化にも敏感なんだ。あんた
みたいなのは迷惑なんだよ。……馬鹿な噂でも、あの子にとっちゃ命取りなっちまう」

 目蓋を瞬かせる。うん? つまり彼女が俺を追い出したたがってるのは、

「ティファニアの安全のためか?」
「当たり前だろ。あの子はあたしの妹だよ」

 その答えを驚愕を持って受け止めた。当たり前らしい。青天の霹靂である。容易に平静を取り戻す
ことができず、聞き返す。

「当たり前?」
「当たり前」

 なんだかよく分からない言葉を吐く女性を不思議そうに見返して、

「その、君はティファニアの姉なんだよな?」
「しつこいね。そうだと最初にいっただろ」
「そうするとやっぱり君も昔は、ティファニアを肩車して石畳に背中から倒れたり、4階の窓から
景色を眺めるティファニアの足をやってみたかったからという理由で持ち上げたり、野犬の群れを
相手に奮闘するティファニアをビール片手に観戦したりしてたんだよな?」
「するわけないしょうが!」

 ものすごく不思議そうな顔で、オーフェンはマチルダを見つめた。

「じゃあ君のどのへんが姉なんだ?」
「……なあ、あんたの言う姉って、いったいどんな生き物なんだい?」


445 :通りすがり:2007/09/08(土) 01:37:29 ID:mUQ18Lv9
もしも、使い魔が「3×3EYES」の藤井八雲だったら‥

446 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:38:46 ID:kLNtM9Mc
これでもオーフェンは自分が真人間のつもりなんだよな支援

447 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:38:54 ID:5bVgyASC
オーフェンの周りにはろくな姉がいないw支援

448 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:39:01 ID:LnLxEEqo
グロ魔術士殿支援

449 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:39:46 ID:Z6LAPW+e
>>445
ウーになってからだと同じ世界にパイがいないと灰になるぜ

450 :眼つきの悪いゼロの使い魔 オーフェン4:2007/09/08(土) 01:40:09 ID:3IB2Rcop

 分からないことは考えないようにする。
 オーフェンは手製の釣竿と魚籠を手に、慣れた様子で川辺へ腰を下ろした。
 最初は魔術を使い微弱な雷を起こして魚を獲っていたが、今は個人的な趣味と子守から解放される
時間を長引かせるために、釣竿を使っている。
 竿を仕掛けてからごろりと地面に背をつけた。木漏れ日が目に沁みるが、それさえも心地よい。

 半月の間、こんな穏やかな生活が続いている。我ながら平和ボケが過ぎるとは思うが、いままでが
異常だったのだ。こんな休養もいいだろう。
 どこか優しい気持ちのまま、土でできた拳を仰ぎ見て、オーフェンは眠気に誘われ、

「……あ?」

 間抜けな言葉を置き去りにして、体はすでに反応していた。バネを弾けさせ、全力でその場を飛び
退る。ぎりぎりで回避が間に合う。標的をったした巨大な拳は地面にぶつかり、瞬間オーフェンの
体を浮かせた。

 間合いを取る。オーフェンは半身になり腰を落とす。正面、視線の先に、奇妙な人型があった。
 人形、だろうか? 今まで目にした天人製のものに比べると、荒削りな印象が強い。だが一番の
違いはその大きさだった。5メートルはあろうかという全長に、付随する手足。撫でられるだけで
容易く人の命は消えるだろう。

 粗野に唾を吐き、視線を林に向ける。

「おい。洒落にしても笑えねーぞ」

 返答はない。険悪に眦を吊り上げて、オーフェンは視線を土くれの人形に戻した。ならば、容赦
する必要はない。
 人形がこちらに向き直る。動きは鈍重である。構わずに両足のスタンスを広く取る。右手を開き、
右腕を目標である人形へ突き出す。左手を右肩に添えて、彼は最も使い慣れた呪文を口にした。

「我は放つ光の白刃」


 マチルダとしては、殺すつもりなど毛頭なかった。平民では決して抵抗できぬ魔法を見せることで
脅し、この場から立ち去ってもらえればそれで良かったのだ。
 だが、今、彼女のゴーレムは胸に大穴を空けている。あろうことか、あの男の魔法によって!
 使い魔として呼ばれた? 遠い異国の平民? よくほざいた。見かけに騙された己の甘さに反吐が
出る。正体は分からない。いや、メイジがハーフエルフのもとへいる理由など一つしか考えられない。
アルビオンの密偵か。けれどそんなことは、本人からから直接聞けばよい。手足を潰しても、人は
会話に不自由はしない。

 明確な殺意を込めて、マチルダは再度ゴーレムを操る。胸の大穴などすぐに塞がる。術の相性が
悪かったなと彼女は男を嘲笑う。だが、

 あの男の放った、二度目の魔法によって崩れる散るゴーレムを目にして、マチルダの嘲笑は凍り
ついた。


451 :眼つきの悪いゼロの使い魔 オーフェン5:2007/09/08(土) 01:41:26 ID:3IB2Rcop

 実際のところ、オーフェンにしてみれば冷や汗ものだった。時間が巻き戻るかのように傷が塞がっ
いく人形に仰天し、慌てて放った自壊連鎖の魔術。これが通用しなかければ素直に逃げようとも思っ
ていたが、さすがに塵から再生することはないらしい。
 安堵の吐息をついてから、改めて林に潜んでいるであろう彼女へ呼びかけた。

「説明してくれんだろうな、マチルダ?」

 静かな足音をたてて、姿を現す。初対面のときを思い出させるフードを彼女は被っていた。
 そのフードの下に光る両目は、憎悪すら覗いて見える。

「何者だ、あんたは?」
「いきなり襲い掛かっといてそれかよてめえ」

 半眼で告げるオーフェンに、それより強い眼光をマチルダは返す。

「アルビオンの手の者なら、なぜ今までティファニアを殺さなかった。私もまとめて捕らえてから
突き出すつもりだったのかい?」
「……?」

 オーフェンが小首を傾げる。なんだか話が噛み合っていない。

「えーとだ、妹さんから俺のことは聞いてるよな?」
「あの子は素直だからね。さぞや騙しやすかったろうさ。あんたにとっちゃ、笑いが止まらなかった
だろうよ」
「……何か俺すげぇ極悪人にされてないか?」

 徹底抗戦だーとばかりに杖を向けてくるマチルダに対して、オーフェンは両手を挙げ降参を示し、
ティファニアにも話していなかった自分の素性を語り始めた。


 世間すれしているだけあって、マチルダからの理解を得るのは多大な時間を必要とした。
 キエサルヒマ大陸の歴史、文化、風俗の説明。魔法と魔術の成り立ち。ドラゴン種族のこと。
さまざまな説明にも納得しなかったが、最後に杖無しで魔術を使ってみせたことが決定打となり、
一応は信じる、という評価を受けることとなった。

 殺意と憎悪から、胡散臭げなものにランクアップした視線で、マチルダは話しかける。

「なんだか御伽噺みたいだね」
「あんたらが言うなよ。こっちは被害者なんだぜ」
「ああ、いや、すまないね。さっきのことも、その、謝るよ。あたしはちょっと、妹や子供たちの
ことが絡むと、自制ができなくてさ。ほんとにごめん」
「……妹を気づかう姉なんてもの、本当にいるんだなー。新種の昆虫か何かかあんた」
「ねぇ、過去に何があったの……?」


452 :眼つきの悪いゼロの使い魔 オーフェン6:2007/09/08(土) 01:42:33 ID:3IB2Rcop

「あー、台風みたいな人だったな、君のお姉さん」

 家から遠ざかっていくマチルダの背の眺めながら、オーフェンがぼやく。
 意味が分からず不思議そうな目を向けてくるティファニアに、今度帰ってきたら聞いてみなさいと
適当に答えて家に足を向ける。ひどく疲れた。今日は早めに休むとしよう。

「あの、オーフェンさん」

 常にない真剣な口調に、オーフェンの足が止まる。振り返ると、合わせた両手で衣服をきつく掴む
ティファニアの姿があった。それで、なんとなく気づく。

「オーフェンさん。お願いがあります」
「いいぜ」

 気安く請け負うオーフェンに、ティファニアは目をぱちくりさせる。それに対して肩を竦めて
みせて、

「お姉さんについて行ってくれってんだろ? まあ、俺としては外に出るいい機会かもしれんしな。
たまには使い魔らしい仕事してみるのも、悪くないだろうさ」

 その力の抜けた言葉に気が緩んだのか、ティファニアは涙を隠すように顔を俯かせる。

「……姉さんは、マチルダ姉さんは、いつも心配することはないよって言ってくれるけど、私、
分かるんです。姉さんが何か危険なことをしてるって。でも、私はここを離れることができないから。
なんにも、姉さんの力になれなくて。こんなこと、オーフェンさんにお願いしちゃダメって――」
「ストップ。頼むからストップ」

 真面目でまともすぎるのも考えものだなと胸中で呟きながら、オーフェンは口を挟む。

「あのな、こんなのは単なる利害の一致なんだから、そんなにすまなそうな声を出さないでくれ。
俺はこの国は始めてだから付添い人がいたら助かる。マチルダの危険な何某かは俺がフォローする。
ティファニアは使い魔の俺に命令する。そんだけじゃん」
「そんな、私、命令なんて」
「んじゃ、嘘でいいから、命令してみ?」

 陸にあがった魚のように、ティファニアは口をパクパクさせる。上目遣いでオーフェンをちらちら
と見る。しばらくの間、ひどく落ち着かない様子で彼女は混乱していた。
 丸々一分後。なんとか呼吸を整え終え、重大な秘密を伝えるような口調で、彼女は告げた。

「マチルダ姉さんの、力になってください」
「よっしゃ。心得た」

 そのママゴトのような遣り取りに、二人して吹き出す。笑いあいながら、ふと気づいたことを
オーフェンは口にした。

「ところでマチルダって何歳?」
「え? えーと23歳ですけど」

 しばらくの無言の後、
 深い懊悩を抱えた重い溜息が、オーフェンから零れた。

「……そうか、また年上か」


453 :眼つきの悪いゼロの使い魔 オーフェン:2007/09/08(土) 01:43:46 ID:3IB2Rcop
投下終了です。次くらいからたぶん学園です。

454 :MOZ―ザ・ミラクル・オブ・ザ・ゼロ:2007/09/08(土) 01:44:25 ID:LnLxEEqo
やっぱり奴は年上キラーか。乙。そしてGJ。

という訳で五十分より投下。


455 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:44:54 ID:Xp4kURa1
>>449
パイを置いてアンダカに行って大丈夫だったはずだけど……

456 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:46:27 ID:NzK9Gubf
なんか投下ラッシュ中に申し訳ないんだが
ちょっとさわりだけ書いてみたのでMOZ氏の後に投下しますね



457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:46:48 ID:odcavwxk
>>436

参考になるかわからんけど、ウィキの英語版というものもあるぞ。

ttp://en.wikipedia.org/wiki/Zero_no_Tsukaima

ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール
Louise Françoise le Blanc de la Vallière

・・・だそうだ。文字化けしてたらすまん。

458 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:46:59 ID:kLNtM9Mc

客観的に見るとオーフェンが被害者っぽいけど、モグリの金貸し黒魔術士相手だからマチ姉の行動が正しく見えて困る
つーか正しい反応だよな?

459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:47:43 ID:Z6LAPW+e
>>455
アンダカは異空間であって異世界じゃないよ

460 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:49:26 ID:dS5Vlq2g
GJ。
もはや年上との繋がりを絶つことはできぬグロ魔術師殿

461 :MOZ―ザ・ミラクル・オブ・ザ・ゼロ第十九話:2007/09/08(土) 01:50:41 ID:LnLxEEqo
部屋に暴風が吹き荒れている。
バードマンとペガサスが起こす風だ。
スクウェアクラス以上にも該当しようかという恐ろしい力を持った風は、風のスクウェアであるワルドすら立っているので限界にまでさせていた。
学院で巻き起こされた熱風よりは弱いだろうが、しかし純粋なパワーだけならばこちらの方が上なのである。
その最前線にいるレクスとギルマーダたるや、どれほどの重圧の中で戦っているというのか。
そしてふと、ルイズは自らのカードに思い至った。
確か、ターシェルを呼び出し、フーケのゴーレムと戦ったときに使ったヘルプカードがあるではないか。
『神の障壁』といったか。
アレを使えば、確か召喚獣をガード出来るはずだ。
これならばいける、とルイズが神の障壁を探す。
出てきたものは『天』『右』『左』。
――だが、そう、だが、だ。

(どの場に、あいつらはいるの……!?)

ペガサスにのったバードマンは、召喚された場がわからない。
天の場にいるのならば神の障壁・天を出さねばならないが、いないのならば単なる無駄だ。
悲しいかな、ルイズにはその判断がつかない。
召喚戦を幾度も行ったレクスならばその判断も出来ただろうが、今のレクスは風の重圧と、ギルマーダとの鍔迫り合いの最中だ。
指示を出す余裕は無い。
ギリ、と歯噛みする。
力を得たとしても、使えなければ意味がないではないか。
しかし、選ばなければならない。
天か、右か、左か。
ルイズの集中力が高まっていく。

「お前の前に、立ちふさがってやるわ!」

――HELPカード、『神の障壁・天』発動。
突如として棘の生えた巨大な壁が競りあがってくる。
それは召喚獣を吹き飛ばし、本来ならばゾーンへと返す問答無用の神の壁。
しかし、ルイズの読みは外れた。
ペガサスに乗ったバードマンはそれを軽やかに避け、一直線にルイズへと風の剣を振り下ろす。

「ファイヤーボール!」

だが、それをキュルケの放つ炎の球が阻止した。
無論、ファイヤーボールで致命傷を与えられるとはキュルケ本人も思っていない。
その剣の切っ先をそらせればよかったのだ。
目論見どおり、バードマンの剣はルイズの横すれすれに突き刺さる。
尤も、暴風の如き風が突っ込んできた為、ルイズの体はまるで藁束のように吹き飛ばされてしまったが。
それを受け止めるワルド。自分も立つのが精一杯だというのに、ルイズを確りと抱きしめ、風から守ろうとしている。
その体温に安心感を覚えるルイズだったが、しかし目はバードマンをにらみつけている。
失敗した、失敗した、失敗した――!
神の障壁で片方だけでも封じれば戦況は再びこちらに有利になるというのに、そして、それを出来るのは自分だったというのに。
三分の二という高確率をはずしてしまった。
悔しくて、悔しすぎて、涙すら出ない。
だが、ワルドはそのルイズを慰めるように、ではなく、背中を押すようにいった。

「安心したまえ、あの壁は失敗ではない!」

そう。何も神の障壁は召喚獣をガードする為だけの存在ではない。
何せ、物理的に存在しているのだ。
ならば、そこだけ風が閉ざされぬという道理がどこにあろうか。
突如として現れた壁に一瞬意識を取られるギルマーダ。
だが、それが持ち札であるレクスには、むしろ頼もしい相手として映る。
――戦闘技術ではギルマーダが上かもしれないが、召喚術ではレクスが上手だ。
ギルマーダのダガーが緩んだのを感じ取ると、手をカードホルダーに滑らせ、パチリとボタンをあけ、カードを一枚取り出す。
ギルマーダがその行動に気付き、ダガーを振り上げるが遅い。
カードを手にし、念じ、最後の一言をレクスが口に出す。

462 :MOZ―ザ・ミラクル・オブ・ザ・ゼロ第十九話:2007/09/08(土) 01:52:07 ID:LnLxEEqo
「ファルス、召喚!」

言葉とともに、レクスとギルマーダの間を阻むかのように、火の60パワー召喚獣、火竜が召喚された。
無論、それだけで勝てる相手ではない。
恐らく、ギルマーダは召喚獣ですら切り刻める実力の持ち主だろう。
そのような剣士は、シェルドラドにも多数居た。
そして、これ以上この場に召喚獣を呼び出せることは出来ない。
既に扉は破壊され、広がっているとはいえ、所詮部屋と廊下がつながった程度だ。
そして、城内で下手にコンボを発動させる訳にもいかない。
ならば、どうするか。

「マスター! 反対側の壁を壊すんだ!」

レクスが一枚のカードをルイズに見せつけ、指示を伝える。
そのカードを見たルイズは少し驚き、コクンと頷いて、魔法を壁へとぶつける。
失敗し、爆発する魔法。
念のために発動させた魔法はファイヤーボールだったが、失敗する事に舌打ちするルイズ。
とはいえ、壁に穴があいたのは確かなのだ。ならば結果オーライという奴だろう。
何より、今のルイズには、失敗しても召喚術が使えるという支えがあった。
部屋の壁に穴があき、外が望めた。
風が一気に吹きぬけ、先ほどよりも恐ろしい重圧が全員にかかる。
だが、レクスはその中で少し体を浮かせ、一気に風の奔流に身を任せた。

「全員! 外に出るんだ!」

レクスが叫ぶ。
ルイズがワルドの手を引っ張るように体を浮かせ、同じく外へと吹き飛ばされようとする。
ワルドはそれに驚いたが、ルイズの確信に満ち溢れた目をみて、異論を挟むのをやめた。

「殿下! レクス君の言うとおりに!」

叫び、ワルドも体を浮かせる。
キュルケが、タバサが、ギーシュが、最後にウェールズが体を浮かせ、一気に吹き飛ばされる。
その意図に気付いたギルマーダだったが、ファルスが壁となり、迂闊に飛び出すことが出来ないでいた。

「逃がすか!」

――投げる。
通常、人間がボールを投げても、ナイフを投げても限界がある。
だがしかし、ギルマーダは違う。
数十年を暗殺稼業に身をおいた人間の投擲術は、ただそれだけで一つの究極にたどり着いた姿なのだ。
ギルマーダがダガーを投げつける。
それはファルスが止めるのを許さぬほどの速度で投げつけられ、風を切り裂き、一直線にウェールズへと向かっていく。
――しかし、人がたどり着いた究極をかき消すものがいる。
数千年の永きに渡り生き延び、シェルドラドの守護者として生きた存在。
シェルドラドにおいて、竜の王として君臨する存在。
その名は――

「召喚剣、炎之太刀!」
『グォオオォォォォォォォオオオオ!!!』

ギルマーダのダガーを焼き尽くし、現れる存在がいた。
風に吹き飛ばされ、空に浮くだけだった全員を背中に乗せ、シェルドラドの竜王――レッドドラゴンが、その場に姿を現した。
圧倒的な存在感は、ただそれだけで暴風と拮抗するかのごとき力強さを持っている。
その力強さに驚くワルドとウェールズ。
ギーシュに至っては、学院でのトラウマが出てきたのか、冷や汗を流している。
ファルスが部屋の中から飛び出し、レッドドラゴンの横に並ぶ。
下手にギルマーダの傍にいては切り刻まれてしまうからだろう。
悔しそうに歯噛みするギルマーダ。

463 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:52:24 ID:Xp4kURa1
支援

464 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:52:31 ID:6Ih+4vyF
しえんですぅ


465 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:53:41 ID:Z/aeSpMh
>>453
各場面転換が些か強引というかちとふっとびすぎだと思ったがとりあえずGJ。
掛け合いはかなりいい感じだからこれからもがんがれ

466 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:53:54 ID:ezJ1jVtb
昆虫ってオイw

467 :MOZ―ザ・ミラクル・オブ・ザ・ゼロ第十九話:2007/09/08(土) 01:53:58 ID:LnLxEEqo
――しかし、すぐにその表情を元に戻した。
白仮面が突如としてバードマンとペガサスをゾーンへと戻した。
何事かと思ったレクスだが、ワルドがすっくと立ち上がり、杖を掲げるのを見ると驚いた。
魔法でも放つのかと思ったからだ。
だがしかし、レクスのその推測はある意味で正解であり、ある意味で不正解であった。
いきなり立ち上がったワルドは、ルイズをゆっくりと座らせ、エア・ニードルを唱えたのだ。
そして次の瞬間――

「い、いやぁぁ!?」

ワルドが、その杖で自分の胸を貫いたのだ。
心臓を貫き、そのまま抉り取るかのように上へと切り裂き上げるエア・ニードルの杖。
ワルドが口から血を噴出し、仰向けに倒れる。
ルイズが抱こうとするが、しかしワルドの体温は次々と失われ――いきなり、ふと消え去った。
え、とあっけに取られるルイズ。
と、哄笑が響き渡った。

「はははっははは、ははははっははは!
素晴らしい、素晴らしいぞレクス君!
素晴らしいぞ、ルイズ!」

白仮面の男が大音量で笑っている。
心底おかしそうに、心底嬉しそうに。

「そうだ、気付いたか!
私がワルドだ。ジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルドその人だ!」

白仮面を剥ぎ取り、マントを脱ぎ捨てる。
そこに居たのは、くすんだ髪色に、整えられたヒゲに、グリフォンの意匠が施されたマント。
まさしく、トリステイン魔法衛士隊グリフォン隊隊長、ワルドその人であった。

「ワルド子爵!?」

ギーシュが驚き、叫ぶ。
当然だ、魔法衛士隊隊長といえば、トリステイン貴族憧れの存在。
そのような人物が、何故このような真似をするのか。

「ラ・ロシェールでスカイドラゴンを退けた手際。
そしてギルマーダによる奇襲を跳ね除ける力。
全てが素晴らしいと言える!
だが、まだ足りないのだ!
ウェールズ皇太子! 貴方にはそのために死んでいただく!」

ワルドが穴の近くへと駆け出し、カードを三枚手に取る。
レクスにはそれがなんだかわからなかったが、だがしかし、危ないだろうという事はわかっていた。

「レクス君!
――ミラクルマスターは、どこまでこれに縋りつけるかな!」

ワルドが精神力を高めていく。
ギラリ、と目を見開く。

『レクス、気をつけろ。
スカイドラゴンを奴が呼び出したという事は――』
「その通りだ、レッドドラゴン!
出でよ――ランドドラゴン、アクアドラゴン、召喚!」

468 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:54:14 ID:AdV3LL1m
>>437>>457
d。これで心置きなく決めセリフが書けるぜ。
長編考えていたが勢い考えれば一話限りにしたほうがいいと思ったんだよー

469 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:54:37 ID:V039e+WO
支援

470 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:54:52 ID:5bVgyASC
支援

471 :MOZ―ザ・ミラクル・オブ・ザ・ゼロ第十九話:2007/09/08(土) 01:55:25 ID:LnLxEEqo
ここに、二匹の竜が現れた。
シェルドラドの守護竜、大地の守護竜、ランドドラゴン。
そして、水の守護竜、アクアドラゴンである。
サラマンダーを巨大にして、肌を岩色に、そして鋼の鎧を上に被せたかのような姿のランドドラゴン。
魚のような姿だが、しかしその巨大さと、顔面は明らかにドラゴンだとわかるランドドラゴン。
恐らく、これらもレッドドラゴンと同様、100パワーのドラゴンなのだろう。
ラ・ロシェールでスカイドラゴンを撃退しておかねば、ハイパードラゴンコンボを決められていたかと思うと、ぞっとしない。
しかし、気になるのはもう一枚のカードだ。
あれがもし、100パワードラゴンならば、如何にスカイドラゴンを退けているといえど、意味がない。

「さぁ、どうする。レクス君!」
「ふざけるな!」

ワルドが高らかに叫び、レクスがそれに叫び返す。
だが、レクスの顔に余裕がなくなっているのが、誰の目にも見て取れた。
額にびっしりと汗を浮かべ、髪の赤みも段々と薄れているような気がする。
魔法力――精神力が薄れているのだろう。
恐らく、ワルドが裏切ったという事実に、ルイズが呆然としているためだ。
最早余裕は無い。
そう判断した四人――キュルケ、タバサ、ギーシュ、ウェールズが杖をそれぞれ掲げる。
トライアングルメイジ三人、ドットメイジ一人。
強大な竜二匹に挑むには余りに絶望的な戦力。
これがファルスのような竜だというのならば勝ち目もあろうが、しかし、相手は三桁メイルに達する巨大な存在だ。
フーケのゴーレムにすら対応できなった自分たちが、どうなるというのか。
それぞれの得意とする、放てる最上級の魔法を放っていく四人。
だが、ランドドラゴンに炎を当てたところで意味はなく、アクアドラゴンにまた水も意味がない。
タバサの氷はランドドラゴンにとっては地中における水蒸気程度の意味合いしか持たず
キュルケの炎は、アクアドラゴンにとって地中の温水程度の意味合いしか持たなかった。
ウェールズの風も、二匹にとってはさしたる意味がない有様だ。
ましてや、ドットスペルを放つギーシュなど、何の意味があろうか。
ワルキューレを呼び出したとしても、すぐさまつぶされてしまったのだ。
どうする、どうすればいい。
ルイズがあの調子では、レクスもあの二匹を維持するのが限界ではないだろうか。

「ぐっ……!」
『レクス、気を確り持て。あの二匹相手では、私の分が悪い』

ランドドラゴンはマグマの中に住む竜である。
レッドドラゴンの炎といえど、流石に耐性があるだろう。
アクアドラゴンの水はレッドドラゴンにとって大敵だ。
それが二匹揃うとなると、竜の王であるレッドドラゴンといえど、分が悪いといえよう。
だが――

「ならばレクス、俺が手伝おう」

暴風が吹き荒れる。
先ほどのバードマンの暴風に勝るとも劣らぬ暴風が、レクス達の上空から現れた。
そこに居たのは緑色の竜。
ラ・ロシェールにおいてレッドドラゴンと敵対し、カードを破壊された――スカイドラゴンであった。
そして、その頭に乗る男が居る。

「ファルスをゾーンに戻せ。そして、出来れば100パワードラゴンを呼び出すぞ。
ハイパードラゴンコンボでなければ、あの二匹には勝てまい」

――何せ、俺が戦った相手だからな。
そうつぶやく男は、ギルマーダの目を見開かせた。
ギルマーダと同じような服装を着込み――だが、その目は正義に燃える瞳。

「ギルマーダ師匠。
このキラー、レクス達に助太刀させてもらう」

472 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:56:19 ID:Xp4kURa1
支援

473 :MOZ―ザ・ミラクル・オブ・ザ・ゼロ:2007/09/08(土) 01:56:54 ID:LnLxEEqo
以上、第十九話。
ワルド、ついに裏切る、の巻でした。
wikiには十六話以降が掲載されていないので読む際にはお気をつけください。

474 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 01:59:07 ID:NzK9Gubf
投下乙です
それじゃ10分後に投下します

475 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:06:47 ID:yYiis4S9
オーフェン乙!
よく考えたら杖なしでの魔法ってだけで、けっこう怖いかもなあ。

MOZ、熱い展開だよGJだよ!

そして支援

476 :使い魔定光:2007/09/08(土) 02:09:46 ID:NzK9Gubf

無限に広がるようにも感じられる宇宙。数え切れないほどの星々が燦然と輝く
広大な大河を横切りながら、二つの光がすさまじい速さで飛び交っている。
一方は追う側、もう一方は追われる側と推測できるそれは、さながらカーチェイスのようであった。

『まいったな…本当に軌道上に惑星があるじゃないか!一体誰が軌道計算を?』

見ると、二つの光の行く手には、青々と輝く美しい惑星が確認できた。
先行していた光はしめた、といった感じで何の迷いも感じられない軌道を描きながら、
その惑星に向きをとった。

『…やれやれ…「流刑体(ルケイタイ)」が幾つあの惑星に衝突すると思って…違う!二千万だ。二千万!!』

やや、いらだちながら母星へ判断を仰ぐ後方の光。「彼」にとってあの惑星に「流刑体」が襲来することは、避けたい事態であるようだ。

『増援はいつ来る?…………』

二つの光は、あの惑星の衛星と思わしき二つの星を通過した、先行している光はなおも加速している。
総体距離がどんどん離されていく。

『…私のバッテリーが切れるまでには来ていただきたいものだがね』

精密機械と一部の生体部品で構成されている「彼」にも、皮肉を言う個性はあった。
毒づきながらも、周囲にフィールドを形成し、大気圏突入の体勢に入るところが、機械的な冷静さとでも言うべきか。
前方の光はすでに大気圏を突破したようだった。

『間もなく「流刑体・撃針」が地表に到達だ…しばらく追尾機会を見て「回収」する。以上だ!』

地表が近い。



477 :使い魔定光:2007/09/08(土) 02:11:18 ID:NzK9Gubf
「「宇宙」の果てのどこかにいる、私の下僕よ! 強く、美しく、そして生命力に溢れた使い魔よ! 私は心より求め、訴えるわ。我が導きに応えなさ――――」

猛烈な爆音とともに、彼女、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの詠唱はかき消された。
もくもくと上がる爆発による煙。
彼女が魔法に失敗したときの、お決まりの光景であった。

「また失敗か」
「しょうがないさ、なんたってゼロのルイズだ」

おもしろ半分に見守っていた人々は、期待通りのその展開におもわずそうつぶやいた。


サモン・サーヴァント。ここトリステイン魔法学院では1年から2年に進級するにあたって、この使い魔召喚の儀を執り行うのが通例となっていた。
進級に、いやひいてはメイジとしての資質をも判断する重要なイベントである。
使い魔を見ればメイジの力がわかる、と言われているほどに。

つまり、失敗することは許されないのだ。
だからこそ、ルイズも真剣だった。
彼女は目を凝らし、爆煙の中を覗いた。と、そこにはなにやら動く影が二つ。

「み、見なさい!なにかいるわ!成功したのよ!」

「!? ミス・ヴァリエール!そこを離れなさい!」

召喚の儀に立ち会っていた、教師コルベールは普段では絶対に出さない怒声を上げた。
それは、周囲に居た他の生徒もビクっと身体を震わせたほどであった。
当事者のルイズはそれ以上だ。身体が固まってしまい、その場を離れるタイミングを逸してしまった。

次の瞬間、もうもうと上がる煙から、とてつもない勢いでなにかが宙にばら撒かれた
ばら撒くというよりも、撃ちだされた、という表現の方が的確かもしれない。
ここハルケギニアには存在しないが、マシンガンの銃撃といえばいいのだろうか。
銃撃がやむと、煙の中からノシノシと足音を立てながら、それは現れた。


478 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:12:33 ID:Xp4kURa1
支援

479 :使い魔定光:2007/09/08(土) 02:12:41 ID:NzK9Gubf
[我が名は撃針…万物すべてに平等の死を…そのために我は生を受けた]

ギギギィ、と牙をこすらせうなる、煙幕から姿をさらしたそれは、背は子供ほどだが頭部が異様に大きく、右腕と思しき部分は大木の枝のような形状をしており、先端の穴からは先ほど弾を撃ちだした為か、小さな煙が上がっている。

まさに化け物。そう形容するしかなく。少なくとも使い魔にしていいような、そんな
こちらロジックが通用しないであろうと言うことは、そこにいた全員が五感で感じ取っていた。

「タバサ!」
「わかっている」

すばやく撃針に杖を向ける少女が二人、それにつられてか何人かの生徒も杖を向ける。
先頭に立つのはコルベールだ。

「ミス・ヴァリエール。動いてはいけませんよ!」

すっかり腰を抜かしているルイズにとって、その言葉は意味を成さなかった。
撃針に対する恐怖もそうだが、その後ろで微動だにしない黒い影も、彼女の恐怖を煽るには充分であった。

[どうやらここは予定していた惑星とは違うようだが…場所などこの際関係ない]

撃針はあたりを見回すと、ゆっくりと歩を進めた。が、それと同時にそれを阻むがごとく
強烈な炎が行く手を阻む。

「ミス・タバサ!迂闊だ!」

コルベールの怒声もむなしく、撃針には全く効果がなかったようだった。

[…なかなか面白い手を使う。好戦的なのは結構だが…]

そういうや否や撃針は右腕を上げ、目標をタバサに向けた。
生徒や、コルベールでさえ撃針の存在に恐怖し動けない。

[身の程を知ることだ…]

刹那、撃針の生体武装が火を噴いた。激しく撒き散らされる弾丸


480 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:13:59 ID:Ztpsa/0K
生体マシンガン支援

481 :使い魔定光:2007/09/08(土) 02:14:15 ID:NzK9Gubf
が、そのすべては宙を切り裂いていた。

[キサマ…!]

「ミス・ヴァリエール!」

『シークエンス正常作動。全回路オールグリーン』

「さっきからギィギィうるさいのよあんたは!私に呼び出されたんならおとなしく私の言うことを――――!」

撃針の右腕の標準は、ルイズの両手によって天へとその方向を変えられていた。
だが、怒りに震える撃針はその身体を大きく揺らせ、がっしりとつかまれた右腕を大きく振り上げた。

「ルイズ!」

[死ね…!]

撃針の腕が一気に振り下ろされる!


「っ!-――あ、あれ?」

撃針の腕は振り下ろされることはなかった。
なぜなら、撃針の右腕は「彼」によって受け止められていたからだ。

『まったく。落着のショック程度で機能が一時停止するとは。さすが旧型のユマノイドデバイスだけはあるな…』

撃針の腕を受け止めたのは、ずんぐりとした撃針とは対照的な細身の人間であった。
一応、頭に兜のようなものをかぶってはいるようだが…

[随行体…!]

撃針は「彼」を憎憎しげに見つめる
けっして、浅からぬ縁のようだ。

『撃針。君には数々の星より被害の報告が寄せられている。君は「回収」対象の流刑体だ!』
[おもしろい!データ生命ごときに我を止められるものか!]

彼をあざ笑うかのごとく、撃針は背中の補助ロケットと跳躍力で高く飛び上がる。
見かけによらず身軽なのが撃針の強さであった。

『おのれ…! そこの現住民。周りの仲間達にここから離れるように言ってくれ
流刑体との戦闘は危険が伴う!』

その場で一番近くにいたルイズに「彼」は話しかける。

「あ、あ、ああんた!な、なにもの…!」

『錯乱しているのか… 無理もない。もう一度だけ言う。ここは危険だ。今すぐ避難するんだ!』

天空から猛スピードで落下してくる撃針。その光景を呆然と見守るコルベール達

『時間がない。私の言葉を理解し、実行できるか?」

背を向けたままだった「彼」が、業を煮やしたのか、今度はルイズの目を見据えて言った。

『回答の入力を!』


482 :使い魔定光:2007/09/08(土) 02:16:19 ID:NzK9Gubf
はい、とここまでです

タイトルに定光とありますが、出ません
ポンコツ君だけです
語呂がよかったんで決めただけのタイトルです

それでは

483 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:16:37 ID:Q5W1jaVe
支援

484 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:20:47 ID:E7jcV435
ええ〜?? 乙

地球と残りの流刑体はどうなるの!?

流刑体全部がこっちに来るんならいいけど。

流刑体が転生定光設定の回収は無いか。

485 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:24:30 ID:E7jcV435
自己解決、よく読んだらあっち宇宙だった。

486 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:24:56 ID:Z6LAPW+e
ルイズが定光役なら、平行宇宙のルイズ=定光になるのかね。

487 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:28:59 ID:kLNtM9Mc

途中から定光が出る気配がしなかったからまさかと思ったらやはりかw
とりあえずヘルメットから桃色の髪と貧乳が見える戦闘スタイルに期待しておこう!!


ちなみに

>強烈な炎が行く手を阻む。
>
>「ミス・タバサ!迂闊だ!」

迂闊なのはキュルケかタバサかはっきりしていただきたい
キャラ的にはキュルケが魔法使ったっぽいけど

488 :ゼロの使い魔―銀眼の戦士―:2007/09/08(土) 02:36:56 ID:3G9B1djq
さて…投下といきたいが、この時間で支援というやつを頂けるものだろうか


489 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:37:41 ID:U+91D9pj
支援したっ!

490 :ゼロの使い魔―銀眼の戦士―:2007/09/08(土) 02:38:27 ID:3G9B1djq
二人が次に向かったのは、服屋。
正直言うと、片手であのベルトだらけの服はちと厄介だ。
キュルケ達もそこに居たのだが、着せ替え人形よろしく服を次々と持ってこられた事にはさすがに辟易した。
動き回り剣を使うだけあってスカートは問題外だ。
(まったく…テレサが見たらなんと言うだろうかな…)
大体予想は付く。
あの人を食ったような変わる事の無い微笑を浮かべながら『よ、お前もヤキが回ったなイレーネ』というとこだろう。

結局、軽装のズボンと長袖のシャツに落ち着いた。
体温調節機能を備えているので、基本厚着をする必要は一切無いのだ。
だが、マント装備のため、外見上はあまり変わったようには見えない事にブーイングが起きていたのは割愛だ。
「相棒も大変だねー」
カタカタと音を出しながら背負った剣が言葉を吐いたが無視しておく。

夜頃、学院に戻りルイズの部屋に戻ると、イレーネがおもむろにデルフリンガーを抜いた。
「何で部屋の中で剣なんて抜いて…」
ルイズがそういい終える前に、手に持ったデルフイリンガーを…思いっきり!床に!突き刺したッ!
そうすると、デルフリンガーに背を預け座る。
「相棒…抜いてくれるのは嬉しいんだけど、これ剣としての使い方間違えてねぇ?」

491 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:38:27 ID:cRT24M3o
支援

492 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:38:35 ID:yUR5nwL9
なんと!
この私が眼前の職人を放置すると思ったか!?
しないね!
支援を喰らうがいい!

493 :ゼロの使い魔―銀眼の戦士―:2007/09/08(土) 02:39:36 ID:3G9B1djq
「私達はこう使っているんだがな」
床の上なので、硬さは大して野外と変わらない。という事はこのスタイルが一番楽なのだ。
毛布は、極寒の北の地でも普通に過ごせるため必要は無い。
「なななな、なにやってんのよ!床に穴が空いたじゃない!!」
「気にするな。次からはここに刺すから、これ以上穴は増えん」
「そういう問題じゃなーーーーーーい!!」
「もう寝ろ」
感情の起伏が恐ろしく激しいルイズ。方や起伏が恐ろしく一定で常に冷静なイレーネ。
この二人実に対照的である。
「嬢ちゃんは、もちっと落ち着いた方がいいし、相棒はもう少し、感情出してもいいと思うね。俺は」
「「ほっとけ」いて!」
ここだけは声が被った。

翌日、ギーシュと決闘してから、一部を除いて余計距離を開けられるようになっているため、例によって食堂には入っていない。
夕方頃になるとすっかり懐いたシエスタが寄ってくるのだが、今日は来ない。
まぁ、そんな時もあるのだろうとし、誰も居ない場所でデルフリンガーを振っていた。
「相棒ってさ、なんで右腕だけ異様に弱いんだ?いや、弱いっていうか、他が強すぎんだけど」
「今の私には必要無かったんでな。元の腕は弟子の餞別にくれやった」
「……へ?」
多分というか、絶対理解できてない。まぁそりゃそうだ。
「体の中に化物を入れていると言っただろ?その力を使えば、私達は四肢が切断された程度なら、元に戻せるんだよ」
「……いや、でもくれてやったってのは?」
「属性が同じなら、他人の腕も繋ぐ事ができる。まぁ私は攻撃型で完全な再生はできんから、常人程度の腕しか再生できん」
「……ほんと、何でもありだな。相棒は」
「…本来なら再生するにも数ヶ月かかるものだが…
   それにお前、使い手とか言っていたが、剣を持った時と、そうでない時。力とスピードが違うんだが、分かるか?」
「…忘れた」
「やれやれ…役に立たん」
「ひでぇ!でも許す、相棒だから」

494 :ゼロの使い魔―銀眼の戦士―:2007/09/08(土) 02:41:15 ID:3G9B1djq
そうしていると、一人誰かが近付いてきた。
「確か、マルトーとか言ったな。何か用か?」
現れたのは、学院における厨房責任者こと料理長マルトーだ。
「…頼みたい事がある」
「…その様子だと、ここの貴族連中には頼めん事と見たが」
「その通りさ…シエスタがモット伯って貴族に連れていかれちまったのさ」
「何者だ?」
「気に入った若い娘を連れて行って囲ってるってやつさ」
(本当に、大してどこも変わらんものだ)
イレーネが居た場所でも『孤児は、少年は北の地へ、少女は北東の地へ送られる』と言われているぐらいだ。
組織に属する戦士は、ただ一例、クレアを除いて全てこれに当てはまる。
当然、イレーネも親を妖魔に殺されたクチだ。

「それで、私に頼みというのは?」
「…シエスタを助けてやって欲しい」
(さて、どうしたものかな)
そう考える理由は、存在そのものにある。
これが妖魔、覚醒者絡みなら二つ返事で受けるのだが、相手は人だ。
基本的に組織は人間同士の争いに加担する事は無い。
離反してからも、隠遁して暮らしていたので、その思考は特に変わっていない。
「シエスタからよく聞かされてたんだよ。
  『ハーフエルフかもしれないけど、怖い人じゃないし、わたし達の味方』だって」
ハーフエルフでもないし、味方云々に関しては対妖魔でなのだが。
「私はギーシュしか相手にしてないから分からんのだが、お前達にとってメイジというのはどういう存在だ?」
「平民は貴族相手だと何もできない。こういう事があっても天災だと思って諦めるしかないのさ」
(なるほど。平民にとってメイジというのは妖魔のようなものか)
潜み、いつ自分達に牙を向くか分からない。という点では似たようなものかもしれない。
ただ、脅威が妖魔並みとは言っても人だ。

495 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:41:45 ID:yUR5nwL9
支援
クレイモアもおもらしするんだね支援

496 :ゼロの使い魔―銀眼の戦士―:2007/09/08(土) 02:42:41 ID:3G9B1djq
「我々は、妖魔を狩る存在だという事は聞いているな?」
「あ、ああ」
「基本的に我々が妖魔を狩る時は、街や村から依頼があった時でな。依頼を受けるにあたって、必要な物が出てくる」
そこまで言うと、全てを話さなくても理解したようだ。
「…金って事か?」
「まぁそうなる」
マルトーが唸る。モット伯はトライアングルだと聞いているからだ。
命を賭けるかもしれないのに、ただで行ってくれというのは虫が良すぎるというものだろう。
シエスタからも魔法は使えないと聞いているから、なおさらだ。

「…どれぐらいなんだ?」
「相場が分からんから何とも言えんが…妖魔一匹なら大体…そうだな、あの袋ぐらいだ」
そう言って指差すのは、詰めれば両手からはみ出るかどうかというぐらいの大きさの袋。
そう言われてマルトーが言葉に詰まる。
それで金貨なら、平民一人が払える額ではない。
本来妖魔退治は、街や村などの集合体から依頼されるもので、個人からの依頼というのは滅多に無い。
だが、マルトーにも意地があった。
目の前の剣を持ったやつなら、貴族に一泡吹かせてやれるのではないかと。
なにより、今晩中にでも傷物にされかねない、シエスタの事が気にかかっているのだ。
「…後からでもいいのか?」
「ああ、妖魔相手でも、我々が死ねば渡す必要も無いからな」
「…金は他の連中にも頼んでみるから…シエスタを頼む」
「場所は?」
マルトーからモット伯の屋敷の場所を聞きだすとデルフリンガーを背負う。
「組織の元ナンバー2イレーネ、その依頼確かに承った」
そう言うと同時に、モット伯への屋敷へと歩き出した。
「お、相棒、いま少しだけ感情が動いたな」
デルフリンガーが小さく言ったが、それは本人には聞こえていない。

497 :ゼロの使い魔―銀眼の戦士―:2007/09/08(土) 02:43:55 ID:3G9B1djq
モット伯の館は妖力解放しなくても、走って10分程度の距離だ。
もちろん、人が出していい速度ではないし、森の中を突っ切り最短距離で向かった結果だ。
まだ、日は出ており、屋敷がよく見える。
正面には背中に翼が生えた犬を連れた衛兵が居た。
例によってフードとマントで姿を隠したまま近付くが、当然衛兵はそれに気付く。
「ここはモット伯の屋敷だ。何者か知らんが今すぐ引き返すんだな」
「モット伯に会わせてもらうぞ」
女の声だったので、またモット伯が女でも呼んだのかと思って、少し気が抜けたのだが、翼犬は唸り声を上げている。
「お、おい!大人しくしろ!」
衛兵の静止を振り切り、時間差を付け空中から襲い掛かる。
こうなれば、どうしようもない。死体の処理に頭を悩ませたが、聞こえたのは翼犬の悲鳴だった。
「…随分と手荒いな」
翼犬を見るが、無数に切り裂かれて倒れ伏せている。
残りの翼犬も、次々に襲い掛かるが、全て喰らい付く直前で何かに切り裂かれているのを見た。
「どうした?お前達が案内しないのなら…この犬と同じようになる事になるのだが」
そう言ってフードを外すと、当然ながら衛兵は固まる事になる。
「エ、エルフが…!」
「どうする?」
一歩近付くと、衛兵が大急ぎで門を開ける。
屋敷の中に駆け込んでいったあたり、取り次ぐ気にはなったようだ。
ちなみに、翼犬は斬ったが、人を斬る気は無い。相手が掟を知っていないからこそ言えるハッタリである。

今日手に入れ、今湯浴みをしているメイドの事を考え上機嫌だったモット伯だが、飛び込んできた衛兵を見て不機嫌になった。
「…なんだ?」
「エエ、エルフが…モット伯に会わせろと…」
「…なんだと!?」
「既に先住魔法と思われるもので、翼犬が何かに切り裂かれました…」

498 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:44:35 ID:yUR5nwL9
支援
組織の支給する大剣の材質がきになる

499 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:44:53 ID:U+91D9pj
高速支援

500 :ゼロの使い魔―銀眼の戦士―:2007/09/08(土) 02:45:07 ID:3G9B1djq
「相棒、使ってくれるのはいいんだけど、他のやつに見えないんじゃ、俺の活躍ってもんがさ…」
「そういう技だ」
「せめて使わない時も手に持つとか…」
愚痴るデルフリンガーだが、食われたり使われない連中よりマシだと自覚しろ。
「てか、腕がヤバそうだが、大丈夫かね?」
「使う度に妖力を使って修復に当てねばならんのがな…」
そう言うと、妖気を右腕の修復に当てる。5秒もすると元通りの腕になっていた。
「おでれーた、大したもんだな」

そうしていると、かなり遠巻きに呼ばれた。会う気にはなったという事だろう。
「これは、これは…我が屋敷にエルフの方が何の御用ですかな?」
「単刀直入に言う。学院から連れて行ったメイドを返してもらうぞ」
「何を馬鹿な…!あれは正式な手続きを踏み雇い入れたものだ!」
譲る気が無い。そう判断したが、ちと詰まる。掟がある以上殺すわけにもいかない。
基本的に自己申告なのだが、人であるという精神的意味合いが強いのだ。
人を殺せば、妖魔と同じになる。そういう観点から、No4オフィーリアを除いて進んで人を斬る戦士は少ない。

イレーネもモット伯そのものに手を出す事はできない。
少し膠着状態が続いたが、好色なモット伯ならではの言が出た。
「ならば、交換条件として、あなたが私と一晩付き合うというのはどうですかな?」
半分冗談だが半分本気だ。
基本的に戦士のほとんどは整った顔立ちで美形に入る。
イレーネも例外ではない。まぁそのあたりもエルフと思われてる理由の一つだろう。
それを受ければ、社交界での話しのタネにもなるし、受けなければメイドをそのまま手元に置くことができる。
エルフといえどトリステインの貴族を殺して、国を相手にできるはずがないという事から、そう言ったようだ。

501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:46:45 ID:yUR5nwL9
支援
例のアレが出るか支援

502 :ゼロの使い魔―銀眼の戦士―:2007/09/08(土) 02:46:57 ID:3G9B1djq
「なるほどな…こんな体でよければくれてやるよ」
そう言って服に手をかけると、モット伯の顔が緩んだ。
だが、一瞬で恐怖面に変わる事になる。
「どうした?付き合ってくれるんじゃなかったのか?」
「うぁ…ば、化物!!」
そう叫ぶと杖を掲げ、その先から水流が竜のように渦を巻き、イレーネに襲い掛かる。
素早くその場から跳躍するが、その後を追うように水が追ってきている。
「確かに、これならばメイジが妖魔のように恐れられているというわけだ」
言いながら避けるが、上の方から二つに分かれた水流が襲ってきた。
体勢も、少しばかり悪いためかわしきれないはずだ。
「ある程度、分かれて攻撃する事ができるという事か。それなりの実力者なのだろう。だが…高速で奔る無数の剣の前には全ては無意味…」
高速剣は、攻撃力の高い技だが、防御力も高い。無数の剣によって接近する事もできないからだ。
攻防一体の技と言っていい。鋭敏な妖気探知能力を持ち先読みで防ぐ事のできるテレサかクレアや
上位No、それも深淵の者クラスの覚醒者ぐらいしか止められる者は居ない。
魔法で操られている水といえど、その圧倒的な剣の壁を抜くことなどできるはずはない。
全てイレーネに命中する手前で四散する事になった。

「さて…こうなってくると私としては…どうするべきなのだろうかな」
ちょっと壊れかかっているモット伯だが、まだ杖を離す様子は無い。生命線なのだろうから当然だろうが。
そこに一瞬間を空けて、何かが爆発するような音がした。
三割の妖力解放。目の色も変わり、顔つきが変わり妖魔に近くなる。
そのままイレーネがモット伯に近付く。
その途中にある、装飾品や壁などが無数に切り刻まれている光景を見て、杖を落とし崩れ落ちたモット伯が叫んだ。
「あ、あのメイドなぞくれてやる!だから…私のそばに…近寄るなァーーーーーーー!!」
四つん這いの姿勢で這いずり逃げながら、顔をこちらに向けながらそう叫ぶ。
それだけ聞くと、妖力を抑える。短い時間とは言えあまり使いたいものではないのだ。
「なら返して貰うが、次に同じような事があれば…そうだな、屋敷が細切れになると思え」
そこまで出来ないのだが、まぁハッタリは使えるうちに使っておくのが最善だろう。
完全に腰を抜かしたモット伯が頷くのを見ると、シエスタを連れてこさせた。

503 :ゼロの使い魔―銀眼の戦士―:2007/09/08(土) 02:48:50 ID:3G9B1djq
「話は付けた。帰るぞ」
「あ、あのモット伯とです…か…」
交渉で応じられるとはシエスタも思っていなかったのだろうが、ホールの惨状を見て納得したようだ。
「そういう事だ。行くぞ」
「は、はい!」
ちなみに、走ってきたため、シエスタを体に掴まらせて学園へと戻った。

学院に戻ると、マルトーが袋を手に待っていた。
「仕事は成した。任務完了だ」
「良かったな…シエスタ!本当に良かった…!」
今にも泣き出さんばかりだったが、シエスタが袋に気付いた。
「マルトーさん…この袋は?」
「ああ、お前さんのメイド仲間や、コック連中にワケを話して少しづつだが、出してもらったんだ」
中に入っているのは金貨だ。それを見てシエスタが目を丸くした。
「これって…!」
「メイジと戦ってもらったんだからな…これぐらいは当然だろうよ。どうだ、足りるか?」
「問題無い」
淡々と交わされる会話だったが、シエスタは少し残念そうだ。
イレーネが助けにきてくれた事は仕事としてだという事に。
「それは、後から黒い服を着た怪しいヤツが取りに来る。そいつに渡せ」
「後から来るって…これは、あんたが受け取るんじゃないのか?」
「報酬は組織が直接受け取る事になっている。…ああ、私とした事が迂闊だったよ。
  組織の連中は私がここに居る事を知らないんだった。という事はそれを受け取るやつは来ないという事だ。参ったな、どうしたものか」
殊更わざとらしく言うと踵を返し、ルイズの部屋へと戻ろうとする。

504 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:49:23 ID:yUR5nwL9
支援
妖力解放は80%が境界線だったか

505 :ゼロの使い魔―銀眼の戦士―:2007/09/08(土) 02:50:01 ID:3G9B1djq
「…もしかすっと最初からそのつもりで!?」
「さぁな。まぁ万が一来れば渡せばいいだろうが、それまで、そいつはお前達のものだ
 それより、明日にでも礼を言っておくんだな。私のみたところ相当な額だ。お前のためにそれを出してくれた仲間は、それよりも得がたい存在だという事を覚えておけ」
「は、はい!」
さっきまで、少し暗かったシエスタの顔が一気に明るくなった。
イレーネが去り、マルトーとシエスタの二人だけになったが、マルトーのテンションは最高峰といったとこだ。
「あいつは、魔法じゃなくて剣を使うんだよな!」
「わたし達が見えない程らしいんですけどね」
『高速剣』の他に、魔法学院の平民たちから呼ばれる『我らの剣』と言う新しい二つ名が誕生した瞬間でもあった。

ルイズの部屋に戻ると、少し時間を空けていた事に対してルイズが怒っていた。
「主人を放ってなにやってたのよ」
「少し用事をな」
そう言って床にデルフリンガーを突き刺し背を預ける。
使い切っていないとはいえ、回復は遅い。休める時に休んでおくにこした事はないのだ。
「あー、今、相棒少し笑ったね」
「ん、そうか?」
「嘘!?ちょっと見せなさい!」
ルイズがそう言って詰め寄るが、表情は何時もと変わり無い。
インテリジェンスソードであるデルフリンガーだからそこ、分かったようなものだ。
(もう少し、感情を表に出してくれると、俺も使われ甲斐があるってもんなんだが)
まぁ少なくとも、感情が無いというわけではないと分かったので、よしとする事に決めた。

506 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:51:16 ID:yUR5nwL9
支援


507 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:52:27 ID:yUR5nwL9
支援

508 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:53:33 ID:d1HEFGVo
支援

509 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:53:48 ID:zRiU3g4m
支援

510 :ゼロの使い魔―銀眼の戦士―:2007/09/08(土) 02:53:58 ID:3G9B1djq
投下した!
>>495
新No3オードリーの事はそっとしておいてやってくれw
このデルフは可哀想なのか、そうでないのかどうなんだろうかなw

511 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:54:07 ID:yUR5nwL9
支援

512 :ポップの人:2007/09/08(土) 02:56:00 ID:NMTpK4cD
えーと、予約ないですよね?
三時から投下します。

513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 02:59:04 ID:U+91D9pj
銀眼氏GJ、金どうするのかなと思ってたらええ話やぁ&支援

514 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:00:38 ID:yUR5nwL9
>>510
GJ!
> 新No3オードリーの事はそっとしておいてやってくれw
いやあれだけ少食でその気になりゃ一週間ぶっとおしで活動できる連中が漏らしてるとわかる程ってどれだけ飲み食いしてたのかなー、と。
女の子がお漏らしとか大好きなのは否定しません。
>このデルフは可哀想なのか、そうでないのかどうなんだろうかなw
武器に防具にメインで寝具。
大活躍じゃないか

515 :ゼロの大魔道士(1/6):2007/09/08(土) 03:01:03 ID:NMTpK4cD
「で、ですが!」
「そうはいいますが、ミス・ヴァリエール。ゲートから出てきたと思われる以上…」

現在、ルイズは非常に狼狽していた。
召喚に成功したと思えば、当の召喚獣――竜(マザードラゴン)が契約前に逃げ出してしまったのだ。
これは前代未聞の出来事であり、同時に大恥であることは間違いない。
いや、それだけですめばまだいいほうだ。
実家に伝わればヴァリエール家の恥として放逐されてもおかしくはない。
だが、絶望に沈もうとしていたルイズを拾い上げたのは何故か頬を赤らめたコルベールだった。



時間は数分前に遡る。
気色悪い呆け顔で「ぱふぱふ…」とか呟いていた彼コルベールが、ルイズの下に敷かれている人間に気がついたのである。
コルベールの指摘でようやくそのことに気がついたルイズは慌てて跳ね起きた。
生徒の誰かを尻に敷いていたまま放置していたのならばそれは十分に失礼な行為だからだ。
だが、見下ろした顔に見覚えはなかった。
それどころではない、気絶して寝転がっている少年は見たこともない服装をしているではないか。

「…なんで平民がここに?」

ルイズはぽつりと呟いた。
ここトリステイン王国には、決定的な身分差が存在している。
すなわち、貴族と平民だ。
その判別方法は至って簡単で、魔法を使えるものが貴族、そうでないものが平民というもの。
中には例外(貴族から没落したメイジ)などもいるが、この概念はトリステインに住む者ほぼ全てに適用される。
然るに、ルイズの目の前にいる少年はマントこそ着用しているものの、見たことのないデザインの服を身につけている。
そして杖は持っていない。
つまりは、この少年は平民であると判断されるわけである。

516 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:02:05 ID:yUR5nwL9
安心して投下してくれ
この支援を最後に俺は寝るがな

517 :ゼロの大魔道士(2/6):2007/09/08(土) 03:02:21 ID:NMTpK4cD

「ふむ、どうやらこの少年もサモン・サーヴァントによって現れたようですな」
「え?」
「ミス・ヴァリエール、この少年とコントラクト・サーヴァントを」
「へ、え? えええええ!?」

ルイズは驚いた。
このハゲ教師はいきなり何を言い出すのか。
そもそも、自分が召喚したのはあの神々しい竜である。
間違ってもマヌケ面を晒して気絶している平民ではないはずだ。

「召喚した生物とコントラクト・サーヴァントを行うのが今日の目的です。であるからして」
「ちょ、ちょっと待ってください! 私が召喚したのはあの竜で…!」
「ですが、逃げられてしまったでしょう?」
「う…」

容赦のないコルベールの一言にルイズはグウの音も出ない。
だが、コルベールとしてはこの場における一番の打開策を出したつもりだった。
確かに竜は逃げ出してしまったが、少年も召喚によって現れたことは間違いない。
となると、少年もルイズと契約を交わす資格を持っていることになる。
複数召喚などこれまた前代未聞の出来事だが、始祖ブリミルは四体の使い魔を所有していたという。
これはルイズが規格外の存在であることを示しているわけであり、少年もなんらかの特殊さを持っている可能性は高い。
ならば、この場を取り繕うという意味もあるが、とりあえずコントラクト・サーヴァントを行うのが一番良いはずなのだ。

「あはは、流石はゼロのルイズ!」
「召喚した使い魔に逃げられたと思ったら、平民と契約か!」

確かに…と納得しかけたルイズに周囲の生徒から野次が飛ぶ。
コルベールほど洞察に優れない彼らは単純な事実『竜が逃げた』『残ったのは平民』という二点を認識していたのだ。

「ううっ…」

ルイズはぎゅっと唇を噛んだ。
竜を使い魔に出来ると思っていたのにそれが平民にランクダウンしたのだから無理もない。
だが背に腹はかえられない。
使い魔に逃げられるという失態を犯した以上、もはやコントラクト・サーヴァントを嫌がるという選択肢は取り様がないのだ。


518 :ゼロの大魔道士(3/6):2007/09/08(土) 03:03:59 ID:NMTpK4cD

「し、仕方ないわね! アンタで我慢してあげるわ!」

そして時間は現在に戻る。
どうにか心の折り合いをつけたルイズは少年を抱き起こすと顔を近づけ、詠唱を始めた。
と、その時。

「う…あ…?」

少年が目覚めた。
意識はまだハッキリしていないのか、目がキョロキョロと動き回る。
だが、ルイズはそれに構わずに更に顔を近づける。
詠唱が終わり、少年――ポップの視界いっぱいにルイズの顔が映り、そして

「ん…」

契約のキスが交わされた。



「うっぐ…な、なんだ…!?」

ポップは急な痛みに意識を覚醒させた。
周囲の状況を確認するよりも先に痛みが体を駆け巡る。
その痛み、熱といいかえてもよいそれは左手へと集中していく。
そして数秒後、ポップの左手には奇妙な紋様が浮かび上がっていた。

「な、なんだこれ!? 呪いか!?」
「失礼ね! これはルーン。アンタが私の使い魔になった証よ」
「は? ルーン? 使い魔? 一体何を言って…」
「ああ、ごちゃごちゃうるさい! いい、私は今非常に気が立っているの! ああもうなんでこんな平民と…」
「落ち着きなさいミス・ヴァリエール」

癇癪を起こしかけていたルイズに近づいてきたのはコルベールだった。


519 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:04:22 ID:yUR5nwL9
支援
そして限界
住人(みんな)、あとは任せた
おさきにしつれい(おやすみなさい)

520 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:04:54 ID:cRT24M3o
支援

521 :ゼロの大魔道士(4/6):2007/09/08(土) 03:05:40 ID:NMTpK4cD
(おいおい、冗談じゃないぜ…)

ルイズをなだめすかしているコルベールを常識人と見たポップは状況を把握するべく彼に話を聞き、空を仰いだ。
サモン・サーヴァント、トリステイン、ハルケギニア…
そのどれもが聞き覚えのない単語ばかりだった。
しかも、話をまとめると自分は目の前のピンクの髪の少女――ルイズというらしい、の使い魔になってしまったのだという。

(本人の承諾なしにそんなこと勝手に決めんなよ…)

既に自分を使い魔扱いしているルイズにポップは溜息をつく。
気になることは二点。
まず、ダイはどうなったのかという点だ。
話を聞いた限り、マザードラゴンはどこかへ飛び立っていったという。
彼女の性質上、人の目に付くような場所に降り立つとは思えないので発見は困難だろう。

(ようやく見つけたっていうのに…)

話を聞く限り、すべての原因は目の前の少女にある。
如何に女の子に甘いポップといえどもそういう事情となればルイズに好印象を抱くのは無理があった。

「何よその目は」
「いんや別に」
「言いたいことがあるならはっきり言いなさい!」

一方、ルイズはルイズで目の前の少年に憤っていた。
彼女本来の目的からすればコントラクト・サーヴァントが成功しただけでも十分満足できるはずだったのだが
なんせ竜→平民という格差である。
怒りを覚えるのも無理はない。
かくして、ルイズとポップという少年少女の邂逅はお互い共に悪印象から始まるのだった。

522 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:05:49 ID:1vT8bR46
メドローア支援

523 :ゼロの大魔道士(5/6):2007/09/08(土) 03:07:18 ID:NMTpK4cD

ついて来いとせかすルイズとそんな少女を心配気に見守るコルベール。
そんな二人を見ながらポップはもう一つの懸案事項――これからどうするか、を考える。
とりあえず、ここは見ず知らずの土地であることは間違いない。
目の前の人物たちが精霊や魔族に見えない以上天界ないしは魔界という線はない。
発見されていない大陸、というのも流石に考えづらい。
となると考え付くのは――

(異世界とか? まあ天界や魔界があるんだから可能性はあるんだが…あ、そうだ)

ポップはこっそりとある呪文を呟いた。
その呪文の名は瞬間移動呪文ルーラ。
一度訪れた場所に一瞬にして移動できるという高等呪文の一つである。

(…発動しない? いや、発動後にキャンセルされた?)

ルーラの発動自体は確かに起こった。
だが、ポップの体はその場から一歩も動かない。
そう、まるで『行ったことがない場所に向けてルーラを唱えた』かのように。

(おれは今確かに昨日のキャンプ場所を想像したはず…おいおい、マジで異世界の可能性が高くなってきたぞ…)

バーンパレスのように空にバリアが展開されているわけでもない。
というかそうだとしてもある程度までは移動が行われるはず。
にもかかわらずルーラはポップの体を運ばない。
これが指し示すことはつまり、ルーラの効果が及びようがない場所に自分はいるということになる。

(勘弁してくれよ…)

大魔王と戦うなんていう非常識をこなしてきたポップからしても異世界に飛ばされたという事態は想定外にもほどがあった。
ダイはどこかへ行ってしまった、帰る方法はわからない。
生命の心配こそとりあえずなさそうではあるが、状況は最悪だといってもよかった。


524 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:08:07 ID:1vT8bR46
洗脳・搾取・虎の支援

525 :ゼロの大魔道士(6/6):2007/09/08(土) 03:08:44 ID:NMTpK4cD

(とりあえず、情報を集めねえと)

ダイを探すにしろ、元の場所に戻るにしろ、右も左もわからない場所にいる以上情報は必須である。
長い間旅を続けてきたポップは情報の大切さをよくわかっていた。
そして、情報源として期待できるのは目の前にいる二人の人間であるということも。

(しっかし、契約ねぇ…呪いみたいなもんじゃねえか)

自分をおいてサッサと行こうとするルイズを半眼で睨みつつポップはどうしたものかと頭をひねらせる。
少なくとも自分は同意した覚えがないのに勝手に使い魔にされたのだ。
情報を集めるという目的上、主人だというルイズに友好を示すことはやぶさかではない、可愛いし。
しかし、使い魔というのは御免被る。
いくら可愛い女の子とはいえ、下僕にされるのは嫌だし、自分にはダイを探すという目的があるのだ。
そのためにはフリーな立場に戻らなければならない。
いっそこの場からトベルーラで逃げ出すか?
そんな不穏なことを考える。

(待てよ、ひょっとしたら…)

ポップの頭に閃きが走った。
現在、自分をルイズの使い魔たらんと示しているのは左手のルーンである。
つまり、逆をいえばルーンさえなければ使い魔契約は撤廃できるということになる。
だが、聞いた話では使い魔の契約が切れるのは使い魔、つまり自分が死んだ時だけだという。
当然、死ぬ気などサラサラないポップ。

(あの呪文なら…)

この時、彼が思いついた方法は思わぬ事態を引き起こすこととなる。
だが、神ならぬポップは物は試しとばかりにその呪文を唱えた。

「シャナク!」


526 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:09:51 ID:VbApG6LV
ポップは魔法を使えるのか?
支援

527 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:09:56 ID:1vT8bR46
ちょwww
いきなり解除フラグwww

528 :ポップの人:2007/09/08(土) 03:10:00 ID:NMTpK4cD
投下終了。
話の進みが遅いです。

529 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:14:43 ID:xcGXJe5B
いきなり解呪キタコレ

530 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:16:37 ID:QfU5peJp
シャナクは呪いを解く効果だからなぁ
実質呪いみたいなもんだけど、契約が呪いと判断されるかどうか・・・

531 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:26:49 ID:Z6LAPW+e
DQV準拠だと呪いのアイテム扱いされたら消えてしまうな、ルイズが。

532 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:27:36 ID:xcGXJe5B
魔法じゃ無いが凍てつく波動なら確実に解除できそうだが
実際別作品だがゾーマは凍てつく波動で解呪してるしな……
洗脳効果(混乱?)の代わりに身体能力を上げる呪いだと判断した場合はシャナクで解呪もOKな気がする(実際そのものだし)
この辺は作者の判断次第かなぁ

ところでイオナズンは虚無系統?

533 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:29:56 ID:1vT8bR46
イオ系はエネルギー弾みたいになってたなぁ、ダイ大だと

534 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:34:36 ID:Z6LAPW+e
アニメDQだと光の玉みたいなものを作ってたたきつけていたよ。
気合やエネルギーをためてから唱える呪文が技名みたいでキャラデザインとあいまってドラゴンボール風DQだった。

535 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:42:22 ID:GFE+KwA1
すまん、今は予約とか大丈夫だよね?
ちょっと小ネタを投下したいんだが。

536 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:47:47 ID:V039e+WO
投下前しえーんっ

537 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:49:02 ID:3dg1bP0g
爆弾石がイオの効果だし、普通の爆発っぽいけどなぁ。
風船状の固定化した大気の膜を作って、その中の空気を高温にして、
任意のタイミングでその膜を解除することによる爆発、というイメージなんだが。
ゼロ魔風にあらわすと、風・土・火のトライアングルスペル?

光球状に見えるのは―――
メドローアを使うためにチャージしているメラとヒャドも、エネルギー球に見えましたし、
チャージ中の呪文は光球状に見えるのでしょう。

538 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:51:24 ID:dzc7x0gX
光球状のは単純に集約されてる魔力光か何かじゃないのかね

ちなみに魔力光と書いて脳内でまりょくひかりと呼んだ俺は半端な富野脳

539 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:52:32 ID:1vT8bR46
メドローアはヒャドとメラを無理矢理圧縮融合させてるからなんだぜ支援

540 :仮面のゼロ 1/11 こんな時間に支援あり:2007/09/08(土) 03:55:03 ID:GFE+KwA1
 ベルトであった。
 召喚したもののことである。
 「ゼロのルイズ」こと、
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール、
学園始まって以来の駄目駄目魔法使い(と呼んでいいものか――何しろ彼女は、貴族の癖に魔法を使えないのだ!)が召喚したもののことだ。
 念入りに描かれた魔法陣の中心、煙が晴れた後に無造作に転がっていたのは、
よくわからない装飾のついたベルトだったのだ。
「…………」
「…………」
 すぅ、と風が流れ、広場にいる面々の頬を撫ぜる。
 誰もが無言だった。
 というか、何を言えばいいのか分からなかった。
 ああ、誰がわかるだろう。
 使い魔とするための生物を呼び出す儀式の筈が、結果出てきたのはよくわからんベルトら
しきものだった時に、一体何を言えばいいのかなんて!

541 :仮面のゼロ 1/11:2007/09/08(土) 03:57:05 ID:GFE+KwA1
「…………」
 沈黙。
 それを呼び起こした張本人、ルイズは恐る恐る足を踏み出し、それを手に取ってみる。
というか、恐々とつまんだ。
 じろり、と観察してみる。
 帯状の部分には長さを調節する機構がついている。
やっぱり、これは第一印象を裏切らず、ベルトなのだろう。
何で出来ているかもよくわからないけど、多分。
 円状のものがつけられている、装飾部分。
恐らく、ここを前にするのだろうとルイズは思う。
「…………」
 つけてみた。ベルトを。それらしき何かを。急に、謎めいた誘惑に襲われて。
 ローブとブラウス姿のそれに余りにそぐわないそれは、しかし、何よりも格好良く思える。
 思わず、調子に乗ってポーズとかとってしまう。掛け声とかかけてしまう。
 両腕を斜めに掲げ、頭上を通って反対側へと――
「らいだぁぁぁぁぁぁ――」
「――あなた、何やってんの?」
 級友、キュルケのもっともな疑問。
 空間が凍結したのか、と思わせるような一瞬の間の後に。
 広場は、大爆笑の渦に包まれていた。


542 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:57:10 ID:1vT8bR46
賢者の石かゼクターかはたまたラウザーか・・・ワクテカ支援

543 :仮面のゼロ 3/11 番号ミスた:2007/09/08(土) 03:58:16 ID:GFE+KwA1
 結局、契約をして(キスをしたのだ。そう、あのベルトに!)その場は解散となった。
 ベルトは今、ルイズの部屋の隅に放り投げられたまま、放置されている。
 コルベール先生は「すごいですぞこれは!
一体何で出来ているのか、まさしく未知の物質が云々ほにゃららよっこいしょういち」
等のたまっていたが、ルイズはそんなもんどーでもよかった。
あの先生はどこかおかしい。オタク気質なのだろうとルイズは思う。オタクって何かは知らないけれど。
 制服のままベッドに突っ伏し、ルイズは涙を懸命に堪えていた。
 目を閉じれば、クラスメイトのゆがんだ顔が浮かぶ。
 耳を塞いでも、どこからともなく嘲笑う声が聞こえる気がした。
 悔しかった。
 魔法が使えないのが、悔しかった。
 結局、自分はどこかで期待していたのだろう。ドラゴン、グリフィン、マンティコア。
名だたる幻獣を召喚し、従える自分。
その日を境に魔法も使えるようになって。周りからの尊敬と羨望の眼差し。
やがて学院を歴代屈指の好成績で卒業した自分は、名女王の右腕としてその名を歴史に――
 バカみたいだ。
 所詮自分は「ゼロ」。魔法なんて使えやしない。出来損ないの貴族でしかないのだ。
 どうして。
 どうして私はいつも、何も出来ないのだろう。

544 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:58:55 ID:V039e+WO
もうちょっとで変身したのに支援

545 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:58:55 ID:5Z8WwCN2
>「らいだぁぁぁぁぁぁ――」
と叫んでいるという事は1号か2号辺りか?

546 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 03:59:16 ID:xcGXJe5B
平成ライダーじゃないのか?>円状の装飾部
昭和ライダーのベルトで着脱可能なのってあったっけ?支援

547 :仮面のゼロ 4/11:2007/09/08(土) 03:59:23 ID:GFE+KwA1
 夢を、見ている。
 その男は孤独だった。
 組織に体を弄くり回され、人外の能力を得て。
 復讐の戦いに身を投じる。
 命を救った女性からは、怯えきった目で来ないでと叫ばれた。
 敵の怪人を倒せば、次に人々は自分から逃げ惑った。
 無理もない。
 その姿は異形。その力は異常。故に、その存在は異端。
 だけど。
 たった一人でも、居てくれたならば。
 輝く瞳で、男に憧れる少年が、輝く瞳で、「ありがとう」と言ってくれる少女が、一人でも居たならば。
 いや、居たのだろう。
 だから男の戦いは、いつしか復讐ではなくなっていた。
 どこかの誰かの、笑顔の為に。
 ただそれだけを願い、土に塗れ、血反吐を吐きながらも戦い続けた一人の男。
 ヒーローの名に相応しき存在。
 その男の名は、本郷猛。
 その男の腰には――――

548 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:00:04 ID:1vT8bR46
>>545
1号2号のは発電機だから改造手術されてないと意味ないんだぜ支援

549 :仮面のゼロ 4/11:2007/09/08(土) 04:00:38 ID:GFE+KwA1
 差し込む朝日で、ルイズは目を覚ました。
 身に纏っているのは、皺くちゃのブラウスとスカート。
制服のまま寝てしまったのか、と思い、続けてその原因を思い出す。
 視線を巡らし、部屋の隅に転がっているそれを見た。
 何故だろう。
 昨日はあんなに忌々しく思っていたそのベルトが、何故だかとても美しく見えた。
 ベッドから起き上がり、新しい制服に着替え、ベルトを身につける。
 ――途端。
 あるものが、心に浮かび上がってきていた。
 それは何よりも陳腐で、建前に過ぎず、誰もが馬鹿にして、
だがそれ故に誰もが憧れ、渇望するものであった。
 勇気である。
 ルイズは思う。私には才能が無い。私には魔法が使えない。ならば、私は貴族ではないのか。
 ――否。断じて、否だ。

550 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:01:08 ID:1vT8bR46
原作漫画版ライダーか!支援

551 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:01:19 ID:Z6LAPW+e
改造人間の昭和ライダーのベルトは体の一部だよ支援。

552 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:01:21 ID:XOdHh2yR
せがたさん私怨

553 :仮面のゼロ 6/11 細かい設定はごめん見逃してくれ:2007/09/08(土) 04:01:50 ID:GFE+KwA1
 ルイズは昨日の自分を恥じた。
貴族を貴族たらしめるのは、富でも地位でも血統でも、ましてや魔法の有無ではない。
我こそが万民の盾たろうという意思、それこそが、貴族が貴族である理由であり、存在意義だ。
私は、それを誰よりも分かっているつもりだったのに。
 ルイズはもう一度、自分の腰につけられているベルトを見た。
それは煤のようなものに塗れ、薄汚れていたが、それはきっと何よりも気高く、尊いものだった。
少なくとも、私の見栄などよりは遥かに高くつくだろうとルイズは思う。
 ルイズは笑い、そしてベルトをつけて一日中過ごそうと決めた。
級友は笑うだろうが、そんな奴はこっちから笑い飛ばしてやろう。
 ……昨夜見たような、最早何も思い出せない夢の内容に一瞬だけ心を傾け、
ルイズは胸を張って自室を出た。
 「どうしていつも、何も出来ないのか」と嘆くのは、もう止めよう。
 座して待つのではなく、「何が出来るのか」を探すのだ。

554 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:02:52 ID:5Z8WwCN2
とりあえず支援

555 :仮面のゼロ 6/11 細かい設定はごめん見逃してくれ:2007/09/08(土) 04:03:46 ID:GFE+KwA1
「どうしたルイズ! このままでは決闘にならないぞ!」
「っ――!」
 襲い掛かるワルキューレの剣を転がってかわし、
膝をついてギーシュ・ド・グラモンを睨みつける。
「もうやめて下さい、ミスタ・グラモン! 悪かったのは、私なんですから――」
 給仕の少女――そういえば、名前を聞いていなかったな、とルイズは思う――が叫ぶ。
 それを、遮った。
「違う!」
 ルイズの朗々とした言葉に、少女が驚いてルイズを見る。
「謝っちゃだめ! あんたは、何も悪いことなんてしてないんだから!」
 ルイズは立ち上がり、鋭い眼光をギーシュに向けた。
「悪いのはあんたでしょ!
それを八つ当たりして罪を擦り付けるなんて、恥ずかしいとは思わないの!」

556 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:04:15 ID:6RUlOfDJ
いいじゃないか。それでも。支援

557 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:04:39 ID:3dg1bP0g
サイクロン支援

558 :仮面のゼロ 8/11 どんだけ番号ミスってるんだ死にたい:2007/09/08(土) 04:05:01 ID:GFE+KwA1
 ツェルプストー家、「微熱」の二つ名を持つキュルケは、
広場を取り囲む群衆の中で目を見張った。
 何故、たかだか平民一人を庇って、勝ち目の無い決闘なんかをやらかしたのか。
その理由が、わかったのだ。
「貴族とは、万民のために戦う者のことよ! その誇りを捨てたあんたは、貴族なんかじゃない!」
 つまるところ、あの娘は。
「ゼロ」のルイズは、誰よりも貴族たろうとしている、ただそれだけなのだ。
 なんて、愚か。
最早誰も覚えていないような建前を本気で守るその姿は、ただの愚者でしかないというのに。
 だけど。
「……言ってくれるじゃないか! 『ゼロ』がっ! 珍妙なベルトなんて巻いてっ!」
 だけど、その姿は、同時に。
 誰よりも気高く、誇らしく見えた。
 キュルケは思った。
 ああ、負けた。私は今、あのルイズに、
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールに、貴族として完膚無きまでに敗北したのだ、と。


559 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:05:46 ID:5Z8WwCN2
ミスったっていいじゃない人間だもの支援

560 :仮面のゼロ 9/11:2007/09/08(土) 04:06:10 ID:GFE+KwA1

 もう一度、ルイズの姿を見つめる。埃に塗れ、痛々しい姿。腰に巻いたベルトだけが、鈍く光っている。
 ――今は負けを認めましょ。だけど、次を許すつもりは無いわよ。
 キュルケはこの時、ツェルプストーとヴァリエールの関係など関係無く、
ただ一人の誇り高くあらんとする貴族として初めて、ルイズを生涯のライバルと認定した。
 そしてその関係は、二人が成長し、共にその勇名を世界中に馳せた以降も続くこととなる。
 「仮面のゼロ」と「炎女帝」。
 即ち、最強の好敵手。そして同時に、最高の友人として。


561 :仮面のゼロ 10/11:2007/09/08(土) 04:07:19 ID:GFE+KwA1

 激昂したギーシュの攻撃を必死で避けながら、ルイズは思う。
 私には魔法が使えない。
魔法では、ドットメイジながら対人戦に優れるギーシュには及ばない。
 だが、それは。私の敗北を、決して意味するものではない。
 一瞬、脳裏にある男の姿が浮かんだ。
夢で見たような顔。決意に満ちた勇姿。そして腰には――
 ルイズは大きく跳躍。ワルキューレとの距離をとった。

 両腕を斜めに掲げる。
それは、かつて遠い世界で多くの悪を打ち破った正義、その始まりを告げる狼煙。

「らいだぁぁぁぁぁ――」
 口上を唱える。
それは、かつて遠い世界で多くの人々が絶望した悪、その終わりを告げる薄明の輝き。

 腕は頭上を通って体の反対側へ。
「変っ身!」
 言葉と共に元の場所へ。
 そして、
「とぉっ!」



562 :仮面のゼロ 10/11:2007/09/08(土) 04:08:52 ID:GFE+KwA1

 誰もが目をひん剥いた。
 怪しげなポーズと掛け声の後に跳躍したルイズは、
十数メートルの高さにまで達していたからである。
 そして、舞い降りたその姿は――
 全身を覆う黒と緑のスーツ。腰に巻かれた、赤と銀のベルト。
 頭部と覆う、銀と緑、赤の仮面。そこからあふれ出て背中へ流れる、桃色の髪!
 世界観をぶち壊し、雰囲気というものをガン無視し、
流れというものをぶった切って、そいつはそこに現れていた。
「参上! 仮面ライダー、ゼロ!」
 今ここに、釘宮ボイスの新たなヒーローが誕生した。



ほんとはふーけまでかくつもりでここまでのけいいももっとちゃんとするよていだったけどつかれたからここまで
ばんごうとせっていかんけいはほんとごめん
しえんありがとうございました
どーでもいいけど「仮面のゼロ」ってそれなんてるるーしゅ?


563 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:12:26 ID:3dg1bP0g
GJ!!
しかし・・・に、似合わねぇ、仮面ライダーに桃色の紙は絶望的に似合わねぇ。
赤ければ、まだ見られるんだろうがなぁ。

そして>>539
それは知ってる。
それじゃなくてその前の、両手にそれぞれメラとヒャドをチャージしているシーンのことを言いたいんだ。
そのときの描写は、両手に球体状のものを持っているような表現だった。
そこから、発動する前の呪文は全部球体なんじゃないか、と思ったんだが。
スレ違いなのでここで降りる。

564 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:13:46 ID:EMS2h4kI
>>532
ポップが使うんだとしたら、凍てつく波動よりは
7のマジャスティス&ギガジャスティスの方がそれっぽいかもしれんね。
ただダイ大設定で別シリーズの呪文出していいものかどうかは微妙なとこだが。

565 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:15:15 ID:1vT8bR46
乙ー

大首領召喚とかも面白そうだなぁ

566 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:16:00 ID:XOdHh2yR
GJ!


>>563
>桃髪ライダー

なぁに、かえって免疫がつく

567 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:16:43 ID:xcGXJe5B
設定とことん無視するなら

どうせなら仮面ライダーゼロ、ルイズ・フラン(略 は改造人間である。
彼女を改造したレコンキスタは、世界征服をたくらむ悪の貴族集団である。
仮面ライダーゼロは、貴族と平民の自由の為にレコンキスタと戦うのだ。

ぐらい言って欲しかった……

568 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:27:22 ID:GFE+KwA1
>>567
おk、書いてくる。

>>564
ダイはかなりDQとしてはカオスだし、出しても大して違和感無さそうだけどね。
本編終わった後に修行して身につけた、とか。

ダイなら、キングのマキシマムとか読んでみたいな。
圧倒的大軍に対し、チェス駒無しの単騎で立ち向かうキング。
個人的には、本編時はえらい小物で終わったキャラを、成長させたり出来るのが二次の魅力の一つだと思う。
ゼロだとギーシュ辺りが結構そんな感じで、二次だと成長しがちなキャラだよね。

569 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:42:16 ID:OP8ikrYP
マジャスティス&ギガジャスティスなら設定的に破邪の洞窟の下の方にあっても可笑しくなさそうだから困る

570 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:51:51 ID:3yvs8hNU
>>568
素直に「キィィィィィングスキャァァァァァァァァァン!!」が見たいって言っちゃいなよ、ゆー

571 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 04:51:54 ID:hnRfCwFV
>>568ちょw書くのかww

572 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 05:46:06 ID:AdHX/gOH
仮面といったら、姉妹スレの仮面さんしか出てこないqqq

573 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 05:50:17 ID:65Wr1crJ
石ノ森章太郎作品なら009とかも見てみたいなw

574 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 06:06:05 ID:MAxypH/r
丁度いい強さであることも考えに入れるとスカール様かな?
もちろん改造前
隼人兄……


575 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 06:42:27 ID:yUlkb3ky
スカルマン「ギーシュ……君は多弁すぎた。真の悪とは無口なものだ……」

576 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 07:25:38 ID:M6pivSuc
ロックマン4かと思った。

577 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 07:34:33 ID:WMJtJMiO
原作最終回後のイエッサー埋め込まれたキカイダーとか

578 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 08:23:20 ID:+/3+R4oU
石ノ森章太郎っていったら『兄弟拳バイクロッs・・・なんでもない。
『イナズマン』を召喚なんてどうだろう。


579 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 08:32:39 ID:cEpLYs6i
今、予約は大丈夫そうなので、
前に予告していた物凄いマイナークロスものを投下させていただきます。

580 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 08:36:11 ID:/R1TS+EM
支援準備ヨロシ

581 :「ウエストウッドの黒騎士」(弐瓶作品×ゼロ魔):2007/09/08(土) 08:37:59 ID:cEpLYs6i
アルビオンの空軍基地ロサイスから北東に50リーグほど離れた場所にウエストウッドと言う村がある。
アルビオン王国では王党派と貴族派が激しい戦いを演じていたが、その戦火もまだ森の中にある小さな村には届いていない。
麻の如く乱れた国の中で、ウエストウッドはつかの間の平穏を満喫していた。

森には小鳥達のさえずりが響き、湖の澄んだ水面の下では魚達が遊ぶ。
その湖の岸に佇むものがいた。
黒い奇妙な鎧に身を包んだ青年であった。
朴訥そうな顔の中にある黒い瞳がじっと湖面を見据えている。
手の平を水面から1サント離れた場所に掲げ、まるで何かを探るように腕を左右に動かす。

突然、青年が鋭く息を吐きながら、手の平を水面に押し付けた。
次の瞬間、青年の手を中心に水面が一気に60サントあまりも膨れ上がる。
盛り上がった水は波紋となって湖面を走り、岸にぶつかって弾け飛ぶ。
雨のように降り注ぐ水滴を浴びながら、青年はじっと湖の表面を見詰めつづける。

やがて、一呼吸するほどの時間が立った後。
一匹また一匹と気絶した魚達が腹を上にして水面に浮かんできた。
それを見た青年はようやく表情を動かし、

「……まあ、こんなものだろう」

唇に淡い笑みを浮かべながら、特に太った魚を選んで傍らに置いてある籠の中に放り込んだ。


582 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 08:38:49 ID:fA7S9D9q
支援

583 :「ウエストウッドの黒騎士」(弐瓶作品×ゼロ魔):2007/09/08(土) 08:38:59 ID:cEpLYs6i


約30分後、籠一杯の山菜や魚を持って帰ってきた青年が目にしたのは、子供たちと戯れる巨大な金属の塊の姿だった。

「そぉーれ、もういっちょお♪」

重二輪、電磁力で走る巨大なバイクが車体を小刻みに前後左右に揺らす。
その上では子供たちが振り落とされまいと必死にしがみ付いている。
小さな指で必死にハンドルを握り締めていたが、それも長くは持たなかった。
ついに耐え切れなくなった子供たちは次々に座席から滑り落ちる。
しかし、小さな体が地面にぶつかる前に、バイクから飛び出した金属の触手が優しく彼らを受け止めた。

「はい、おしまい。次にロデオごっこに挑戦する子は手を上げて」

しかし、残った子供たちが手を上げる前に、黒い手袋に包まれた手がバイクの頭を抑えてその動きを止めた。

「もう、そのぐらいにしておけ、タイラ。子供たちに怪我をさせるつもりか?」

穏やかな、まるで年下の兄妹に話し掛けるような声で青年が言った。
すると、バイクの上に若い女の子の立体映像が現れ、

「落ちたら私がちゃんと受け止めているし、怪我をしないように周りに干し草を敷いてあるから大丈夫だよ」

拗ねたような顔をして、青年を見上げる。
周りにいる子供たちも「そーだ。そーだ」とか「もっとやりたい!」とか、「ぼくまだやってないよ!」と言う風に賛同の声を上げた。
しかし、青年は子供たちや幻の少女の言葉にも表情を変えず、静かに首を横に振った。

「駄目だ。万が一お前が倒れこんで子供たちを下敷きにしたらどうするんだ?」
「もう、ゴウは心配性なんだから。ねえ、テファも何か言ってあげなさいよ」

突然話題を振られて、それまで微笑ましく子供たちとバイクが遊ぶのを見ていた少女は慌てた。

「あ……そうね。でも、ゴウさんの事にも一理はあるし、もうそろそろ止めたほうが良いと思うわ」
「ええ、不公平だよ。テファもさっきまで私に乗って遊んでいたのに!」

タイラと呼ばれた立体映像の少女が拗ねて口を尖らせる。
子供たちも少女にあわせて、一緒にぶーぶーと不満の声上げた。
その様子を見て苦笑いを浮かべていた青年はふとティファが何か言いたそうな様子でもじもじと自分の顔を見詰めている事に気付いた。
姿勢を正し、彼女の方に向き直って言った。

「ただ今、テファ」
「お帰りなさい、ゴウさん」

頬を薄く紅色に染めながら、ティファニア・ウエストウッドは自分の使い魔、東亜重工製合成人間、丁五宇(ひのと ごう) に微笑みかけた。


584 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 08:40:13 ID:fA7S9D9q
さらに支援

585 :「ウエストウッドの黒騎士」(弐瓶作品×ゼロ魔):2007/09/08(土) 08:42:45 ID:cEpLYs6i

支援ありがとうございます。
そして、今回はこれだけ。
二次創作は慣れないもので、少しずつゆっくり書いていきたいと思います。

なお、分かる人には分かる余談ですが、
N5Sウィルスは召喚の際に殺菌されたと言う事になっております。

586 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 08:43:31 ID:+/3+R4oU
支援開始!

587 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 09:47:25 ID:IDRIpFFH
五宇とタイラか、GJ!
でもバイクの電力とかエネルギーはどうしてるんだろう……

588 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:05:36 ID:8flryNSX
五宇って、エプロン野郎に頭潰された奴だったっけ?

589 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:09:51 ID:v6VnitwJ
>>588
合成人間でも苦戦する巨大兵器を
殴って壊すヒグイデさんです

590 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:18:55 ID:HomPPSEw
>>564
ダイ魔準拠なら、マホカトールでも大丈夫だと思う。術を仕込んだ腕輪でも着けていたらルーンは無効化されている状態だろうし。
…選択肢多いな、ポップ。

591 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:30:24 ID:yn1gMoOV
マホカトールで思い出したけど、マホカンタはゼロ魔の四大系統と虚無にも効果あるんだろうか?

592 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:30:31 ID:nZ2VA7OA
まぁなあ。
ただポップは、あんまり破邪系の魔法が得意じゃなさそうなのが救いか……。

そう言えば、召喚されたときにコルベールはデティクトマジックを使って使い魔が平民かどうか確かめてる筈なんだが、
二次創作だとそれが忘れ去られてるのって多いな……。
ポップとかだと凄い反応しそうなんだが。

少なくとも、あのベルトは反応するだろうしなぁ。

593 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:31:27 ID:tawQQwtw
キアリーかシャナク使えばタバサママ治るんじゃね?

594 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:32:33 ID:peFzRXek
マホカンタはあのメドローアも跳ね返すからなぁ

595 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:33:57 ID:Fyb2f5+U
ドラクエ世界の魔法はどっちかっつーとエルフの使う先住魔法っぽい気もする。

596 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:34:08 ID:HomPPSEw
>>592
マザードラゴンの残留魔力が濃過ぎてディテクトマジックが効いていないだけかも。

597 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:36:16 ID:Y8001tii
そういやポップの武器って伸びる以外に効果あったっけ?

598 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:37:43 ID:3foIchUA
理力の杖的な効果も付与してあるんじゃなかったか?
確か岩を砕いてただろ

599 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:38:04 ID:ewS95Z/2
>>597
魔力を攻撃力にだったきがする


600 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:39:40 ID:ZNLXosMA
バーンの降魔の杖(うろ覚えでスマソ)みたいに剣状に魔力を噴出させて
攻撃も出来たはず

601 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:43:45 ID:yn1gMoOV
>>600
光魔の杖だぜ
確かそれと同じコンセプトでロン・ベルクが作ったのがポップの杖(ブラックロッドだっけ?)の筈

602 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:44:38 ID:HomPPSEw
>>590
何で俺は『魔』なんて書いたんだ?orz
ポップは意外に破邪が得意なイメージが。クロコダインの時にあの状態で成功させているし、ヘタレの頃に戦いを出来るだけ避ける為に必死こいて習得してそうだ。

>>595
魔法の『契約』がそれっぽいな。

603 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:45:12 ID:Y8001tii
丁寧な説明トンクス

604 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:47:05 ID:Z6LAPW+e
魔法使いなのに何気に肉弾戦が多いんだよなポップ。
デルフを楯に接近戦に持ち込んで杖で殴るという戦法か。
ブラックロッドは最終戦で失われているから輝きの杖を持っているのかね。

605 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:47:37 ID:nZ2VA7OA
>>597
基本的には光魔の杖のパワーアップ版で、伸縮自在で持ち主の意思にあわせて変形するのに加えて、魔力の変換効率が上がっている。
ただ、あれはバーン戦の途中で完全破壊されて、エンディングでは別の杖を使っていたから、ロンベルクに作り直してもらわないと持っていない。
そして、ロンベルクは腕の再生に数十年時間がかかり、ノヴァがポップの外見が変わらない程度の時間でそこまで腕を上げるとは考えにくい。


杖を持っているとしたら、マトリフ師匠に貰った輝きの杖じゃないのかね?

606 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:48:52 ID:5+NE1hF9
ブラックロッドはあのシグマすら壁に縫い付けれるし最終決戦用の超反則武器だよ

607 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:49:42 ID:imRu5U4e
>>585 ガリアに例の奴が召喚されてるから蔓延するじゃん。


608 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:51:40 ID:nZ2VA7OA
>>602

 ポップは、マジックアイテムを使わなけりゃ破邪系魔法は一つも使えないんだぜ?
 クロコ戦で使えたのは、マジックブースターの宝玉を利用したからで、最終戦時のパラメータにも、ダイ大で破邪系に入りそうな魔法は一つも載っていないんだ。
 一度成功させたマホカトールですら、な。

609 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:53:24 ID:Fyb2f5+U
ポップはダイ以上に装備ぶっ壊してるからなぁ。杖も3本は無くしてる。

610 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:58:18 ID:t2vE0vaq
つかさ、ダイが全力出せる剣があるのかね?

611 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 11:59:29 ID:ezJ1jVtb
鳥頭の杖なんか買ってすぐの初戦で僧正にさっくり……

612 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:00:14 ID:V/DtGBfg
クオコ戦の後にもらった杖も壊れてはいなかったような気が。

613 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:06:08 ID:Z6LAPW+e
>>608
攻撃呪文以外は不得意みたい。
回復呪文は決戦時になってから使えるようになったし、補助呪文はあまり使わなかったし。
実際ゲームのDQだとスクルト、ピリオム、バイキルトはボス戦で結構重宝するけどな。

614 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:06:18 ID:nZ2VA7OA
>>609
 壊した装備の量はダイの方が多いぞ。
 マジックブースターとブラックロッドと変な鳥の彫像が付いた杖に、ダイのあれと同じ材質のオーバーコート、シャハルの鏡、最終戦の旅人の服だけだろう?
 ダイが壊したのは、アバンの伝説の剣にパプニカのナイフ、鋼の剣、鋼の盾、鉄のプロテクター、騎士の鎧のパーツ、鎧の魔剣、偽の破邪の剣、真魔剛竜剣……ぱっと思い出せるだけでもこんだけある。


>>610

デルフじゃ無理だろうな。
真魔剛竜剣もあれじゃもう再生できないだろうし、ダイの剣は流石に異世界までは追って来ないだろう。
……ノヴァみたいにオーラブレード系の必殺技覚えればいいんじゃないいのか?
そりゃあ、オリハルコン武器装備よりは弱いだろうが、ダイだったらそれでも充分すぎる。

615 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:07:09 ID:HomPPSEw
>>602
うわっ俺の勘違いかよトンクス。
でも、原作後なら契約した魔法全て使いこなしてそうだな、ポップ。
あのパーティーの場合、目的からしてメルルは成長をほぼ全て『占い関連』につぎ込んでそうだ。
それで、肉弾戦(マァム担当)以外のほぼ全てをポップが担当してるだろうし。

616 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:12:38 ID:Z6LAPW+e
>>612
クオコて誰?

617 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:12:39 ID:ezJ1jVtb
固定化の上位魔法に不壊とかねーかな。
いやそれ以前にダイが紋章開放の上武器を必要とするような敵っていないだろ。

618 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:13:01 ID:w44q10m+
>>614
ドラゴンキラ−も壊してます

619 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:14:37 ID:oIYQv3zA
今気づいたが、デルフじゃ魔法剣も使えないんだな。

620 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:15:47 ID:hnRfCwFV

おうおうおう!ちょいと言わせて、貰おぅ〜じゃねえかッ!

・・・最近、不要かつ余計な事を言って自ら墓穴を掘ってる奴が多すぎる!
言い訳は言われる前に言うもんじゃない!言われてから言え!
そんで出来れば、言われる事がないぐらい頑張って書け!

・・・あと、原作読んだ事無いけど頑張って書くぜとか言ったの!
本も読まずに読書感想文が書けるとでも思ってんのかぁ〜っ!?
どういうことだ!どういうことだよクソッ!(ry


・・・以上、あえて本スレで書かせてもらったッ!

つまり何が言いたいかって、努力と金を惜しんではいけないよ、と。

621 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:16:53 ID:nx/Tiktm
そういえばルーラは駄目だったけどリリルーラならどうなんだろうか
仲間の所に飛ぶ呪文だし、目印があれば別空間からでも戻れるみたいだから
ハルケギニアからでも戻れるかもしれないな

622 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:19:43 ID:bDzgAeyW
>605
ロンベルクが決戦用に造った杖だから、数年かけて自己再生したとかダメかな?

623 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:26:19 ID:Z6LAPW+e
>>621
異空間なら同じ世界だけど異世界だと無理じゃないかルラムーン草の粉末も要るし。

>>622
鎧の魔剣も刀身の消滅で再生不可能になったし、本体そのものが破壊されたら無理だろ。

624 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:29:23 ID:ezJ1jVtb
異空間と異世界とどう違うんだ?

625 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:34:31 ID:hnRfCwFV
・・・距離?

626 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:36:13 ID:odcavwxk
異世界なら、ファンタジーの世界とか、別世界のことで、
異空間だと、異次元とか、ワープの時宇宙船が通ったり、
タイムマシンが通ったりする空間とか、何も無い空間とか、
そんなイメージなんじゃないのか。


627 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:37:28 ID:dBXrnRnn
>>621
そもそもポップはリリルーラ使えないだろ

628 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:40:47 ID:Z6LAPW+e
あの異空間はあくまでもダイの世界の中にある空間だからね。
世界を建物にたとえると異空間は同じ建物の中にある別の部屋、異世界は全く別の建物ということじゃね。

629 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:42:23 ID:hnRfCwFV
人で例えれば、異世界は別の人で、異空間は水ぶくれか何かなんじゃないか

630 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:43:47 ID:Z6LAPW+e
>>627
アバンも未完成といっていたしな。

631 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:45:05 ID:w44q10m+
例えるなら異世界は水源から違う川で、異空間は同じ川の水溜り、
ンでもって異次元は同じ水源の別の川なのでは

632 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:45:31 ID:1IJ2hln5
突然だけど、使い魔が見たものを主人が見れるなら
封神演技の黒点虎の千里眼みたいな能力を持ってたらスゴい事になると思うんだ

633 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:47:50 ID:aAjlBoCa
>>632
1巻の赤土先生の授業のときチラッと出てきた
目玉の使い魔バグベアーとかもしかすると・・・

634 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:47:57 ID:Z6LAPW+e
>>631
ポドリムスとジャーク帝国はそれぞれの地球と同じ起源を持つ世界なのかw

635 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:50:03 ID:yUlkb3ky
>633
しかし、視覚共有で見えるのはロリコンばかり。

636 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:53:29 ID:3dg1bP0g
>>634
厳密な定義があるわけじゃないからな。
この場合の異世界異空間というのは、>>623がいいたかったことを汲み取っただけで、
異世界=異空間という表現をする場合もある。

異空間も、閉鎖空間のように隔絶された空間としての異空間と、
妖精界のように、存在のレベルが異なる異空間では、同じものとはいいがたいし。

ついでに、異空間より遠くて異世界より近い場所に並行世界がある。

637 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:56:35 ID:3vgi5dLj
異空間=外伝
異世界=作者自体が違う

638 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:58:34 ID:odcavwxk
>>627

その例えなら、異次元は陸で、同じ水源の別の川はパラレルワールドなんじゃないのか。

639 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 12:59:44 ID:U7x7eAIv
>>619
すでに、原作でルイズの虚無の魔法を吸い込んでデスペル切りをかましてるので
デルフの記憶がしっかりすれば使えると思われ

640 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:02:52 ID:Z6LAPW+e
ダイには出てこないけどDQ世界で異世界移動が可能な生物を忘れていたよ。

「ラーミア」

641 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:03:34 ID:HomPPSEw
>>614
>真魔剛竜剣
マザードラゴンが残骸を抱え込んで、新たな竜の騎士の力に耐えられる様、代替わりしてるとか。

>>632
処理出来ないんじゃないかな?
特にルイズはすぐにブレイカーが落ち(キレ)てしまうと思う。彼女に情報処理は向いていない。
って言うか、ルイズは『頭のいいアホの子』なので、『特攻役』以外性格的に向いていない気がする。
…駄目だ。使えねえユニットだ。馬鹿の一つ覚えの様に敵に向かって突撃していく『詠唱の長い』専業黒魔術師…

642 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:04:56 ID:Z6LAPW+e
ルーラ系呪文で異世界移動が出来ないことはDQVで証明されてるよ。

643 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:09:47 ID:U7x7eAIv
>>641
いや、使い魔の視覚はふつーに使えるのでは?(虚無の使い魔除く)
ネズミの視覚なんて言う、人間とはえらい異なるのを使って下着を除いてるじーさんも居るんだし
視覚共有できるのが、人間の視覚と同じ生物だけですよって欠陥は流石に無いとおもわれ。

644 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:10:00 ID:w85XWB3W
>>641
おお、分かり易い。
なるほどこりゃあ使えねえわな。
性格的にルイズの使い魔はガンダーで正解ってことか。
ミョズだとかなら、前準備なしに特攻かまされでもしたら玉砕されかねんからなぁ。

645 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:10:15 ID:5ur6qDMJ
>>642
ダイの大冒険ではマーカーさえあれば合流魔法で飛べるはず
アバン先生が隔離結界からキルバーンの元にルーラ系で飛べたんだし

646 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:11:21 ID:3dg1bP0g
>>642
リリルーラというダイ大オリジナル呪文を使って劇中で実際に異空間から脱出したんだよ。
ルーラならだめだろうさ。リリルーラなら可能なんじゃないか、というのが今の話題。

647 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:11:47 ID:w44q10m+
>>638
はい、そのつもりの発言です
自分的には異次元というのはパラレルワ−ルドだと思ってますので

648 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:13:43 ID:unCnIh0r
うろ覚えだけど、リリルーラって、破邪の洞窟でアバンが手に入れた魔法じゃなかったっけ?
もしそうなら、ポップは契約すらしてない可能性がある。

649 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:15:02 ID:3dg1bP0g
>>647
話が見えん。
>>638は、パラレルワールド=同じ水源を持つ別の川 異次元=陸と表記しているのに、
何で異次元=パラレルワールドなんだ?
とうなると、同じ水源を持つ別の川=陸になるのだが?


650 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:15:33 ID:5ur6qDMJ
>>648
使い手ならものすごく多いけどな
魔王軍の上位連中は当然のように使ってたし
破邪魔法じゃないのだし破邪の洞窟でしか習得できないというわけでもあるまい


651 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:18:20 ID:zILuZI1u
あんま考察すると作者書き難くなるだろう・・・

652 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:19:42 ID:unCnIh0r
>>650
え、上位連中ってリリルーラをいつ使ってた?
最初のハドラー戦だって、ハドラーは逃げるのにキメラの翼使ってた気がするけど。

653 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:21:10 ID:Q4vMlCY9
ダイを探すために探査、移動補助系の魔法を憶える内に習得していた
ってこともあるかもな
でもそうするとポップはルイズに関らない可能性が高いんだが

654 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:22:41 ID:3dg1bP0g
>>652
上位魔族かいきなり消えるのはリリルーラを使っているからだと、リリルーラの説明欄に書いてあった。

655 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:22:51 ID:5ur6qDMJ
パラレルワールド:同じような世界の法則の元に極めて似通った歴史を経てきた世界
異次元:世界の法則から歴史まで全然違う世界
こんなイメージなんだがな

>>652
ミストとかキルが使ってたじゃないか



656 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:24:39 ID:ro5Wpioe
リリルーラで仲間の所とか何処にでも行けるんなら、
最終話でアバン先生が使ってダイを見つけ出してたんでは。

657 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:26:55 ID:5ur6qDMJ
>>656
リリルーラは合流するための魔法
どこへでも飛べるわけでもない
生きていると判明してはいるけど
反応がまったくわからない場合、合流できなくね?

658 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:29:07 ID:ro5Wpioe
リリルーラについて、別段詳しくはないからよくわからん罠ね。

659 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:34:38 ID:Z6LAPW+e
そういやルーラは物理移動だったね。

リリルーラは触媒とマーカーがなければ跳べないし、人間に伝わる呪文ではないらしい(アバンの解説)、それに異空間(壁があるだけで同一世界)と異世界(全く異なる世界)では超えるハードルが違うからなあ。
DQ[でいえば竜神の里や影の世界は異空間だけどラーミア「レティス」は異世界(DQVの世界)からやってきたことになってる。

660 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:39:56 ID:5ur6qDMJ
>>659
瞬間移動と捉えても問題ないぐらい速いけど物理移動だからな
ゲームでもそうだったように室内では使えない(窓とかから飛び出せれば別

そうなると不思議なのは異世界召喚をやったルイズの方
召喚と簡単にいうけど、実際は異世界からの反発もあるんだから簡単にはいかないはずなんだがな
通常時のように同じ世界から呼び出すのならともかく
原作はあんまし読んでないけど、ここらへん説明あったっけ?
まさか、虚無の使い手だからという簡単な説明で決着つけたとか?

661 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:42:03 ID:3dg1bP0g
キルバーンが使った装置が、わざわざ異空間を決闘の舞台にするのは、逃亡を防ぐためだろ。
上位魔族がリリルーラを使えて、あの装置が決闘用の装置である以上、
あの異空間からは普通はリリルーラを使っても逃げられないと考えるのが自然じゃないか?

世界移動にはルラムーン草は必須だと思うな。

662 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:44:46 ID:EtpPzQTH
>>661
アバンがリリルーラを使ったのは決闘終了後(ジャッジがメガンテした後)だから、
決闘中はジャッジの機能とかで脱出不能な結界が張ってある可能性もある。

663 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:45:42 ID:rRHGOQR6
>>660
まだ出てない。
真の虚無を使う始祖ブリミルが異世界人ってのと、
聖地にあるシャイターンの門の事をあわせて今後語られることだろ。
その部分はゼロ魔の物語の核心っぽいし。

664 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:47:16 ID:odcavwxk
>>638での解釈は、

我々の世界での時間の流れ = 川の流れとするならば、
パラレルワールドは、もともとは同じ世界から分かれたもの → 同じ水源を持つ別の川
異次元 → 我々の世界(での時間の流れ)とは異質のもの

だいたいこんなかんじ、
パラレルワールドに行く方法の一つが、異次元(陸地)を通過するという考え方です。

665 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:48:28 ID:1ppOHGiq
……一瞬スレを間違えたのかと思った。
あんまり推論してると作者が書き難くなるぜ?

666 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:49:08 ID:y2x709XZ
>>660
そもそもサイトのいた世界がどの程度の位置付けなのかすら明確に説明されてない。
それこそYU-NOのように遥か太古に分岐した同一の世界ってレベルかもしれんしな。

667 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:54:11 ID:HomPPSEw
>>643
いや、そう言う事じゃなくて、蝙蝠の超音波視覚や爬虫類などの赤外線視覚を理解できるかって事。
他にも、犬の嗅覚は耐えられないだろうし。
千里眼もそう、そんな情報の塊を彼女が処理出来るとは思えない。彼女には致命的に「人の話を聞く」「自分の間違いを認める」「自分の分を弁える」と言ったスキルが無いから。

ルイズ「ごちゃごちゃして訳が分からないじゃない! このバカ使い魔!」

668 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:54:43 ID:EtpPzQTH
まあ、いくら議論したとて原作のままのポップでは元の世界に帰る手段も契約を解除する手段も無い事は確かだな。
マホカトールはアバンのしるしを砕くなりして材料作って無理矢理やったとしても「破邪」の呪文でしかないから、
洗脳効果があるとはいえ邪悪とは言い切れないルーンを消すのは無理そう。契約は神聖なものらしいし。

リリルーラも覚えてないから意味無い。
アニメ一期ラスト展開の場合、ルーラで太陽に向かって飛んでく事は可能だけど。

アバンからリリルーラを習得していたとか、大魔道士(賢者)になったから破邪呪文習得したとかって設定なら、
作者さんの解釈に任せればいいだろう。

669 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:54:47 ID:w85XWB3W
しかし多元宇宙や世界を語りだすとどうしてもSF考察になっちゃうからな。
みんなゼロ魔はふぁんたじぃでライトなノベルだということをわすれてはいないか?

ノボル神による奇跡ですべて説明がつくのサ!

670 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:56:01 ID:Z6LAPW+e
ダイ大の世界と使い魔の世界ではパラレルワールドですらないからな。
>>627 と >>638 に追加するなら、
パラレルワールドは同じ大陸の同じ水源の別の川だけど、
異世界は水源と川がある場所自体が別の大陸になっているということになるだろな。
あと、異空間は川の中にある中州みたいなものだとかんがえればいいんじゃね。

671 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 13:57:23 ID:o5ZeIYpm
議論は避難所で
    ヘ( `・ω)ノ
  ≡ ( ┐ノ
 :。;  /

672 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:00:34 ID:CorKV/uH
>>667
感覚についてはある程度(人間が理解しやすいよう)補正がかかる気がするけどね。
そもそも「使い魔との感覚共有」ってファンタジーのお約束だから、
完全に使い魔の感覚そのままってワケじゃないと思う。
ヒース兄さんだってフレディと感覚共有できたんだぜ?

後まあ、「人の話を聞かない」「自分の間違いを認めない」
「身の程を知らない(正確には容易く挑発に乗って能力以上のことをやろうとする)」は
ツンデレキャラの共通事項かと。

673 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:00:59 ID:5ur6qDMJ
>>669
まあ、深く考えずにご都合主義に従うというのもいいけどさ

>>668
神聖?邪悪?
どの価値観から見ての話なんだ?
呼び出して洗脳する魔法なだけだろ
神聖でもなければ邪悪でもないと思うけどな

674 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:05:30 ID:CorKV/uH
>>673
始祖ブリミルの名に於いて執り行われる儀式なわけだし、
ハルケギニア的には「神聖」なんでしょ。
勿論神聖な儀式だから、それには喜んで従うべきです。
自由意志? 市民、貴方がそのようなことを考える必要はありません。
全ては始祖ブリミルの御心のままに。

……スマン、なんかノイズが混ざった。

675 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:06:43 ID:Z6LAPW+e
>>668
オリキャラPop誕生だな。

676 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:08:18 ID:CorKV/uH
>>675
Popの字面と魔法使いでピップを思い出した。
ちょっと14に逝ってくる。

677 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:11:49 ID:EtpPzQTH
シャナク使ってる時点でPopの階段は着実に登ってる。
まあ年単位でダイ捜索してて新しい呪文をひとつも覚えてないってのも変な話になるけど。

678 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:12:41 ID:cinbi+Og
>>672
同意見。
そもどう考えても言う事聴きそうにない、聞く脳のなさそうな使い魔に
契約時にルーンが刻まれて意思疎通可とかになるんだから
何らかのフィルターはかかってるんだろね。
もちろん魔法的ノボル神采配ね。

しかしこのコモンマジック、これ曲者だよな。
系統と違って自分の力でなく、
なんか魔法の統括システムみたいなのがあって、それの判断によって
外界に魔法的作用を促してるような気がしてならない。

679 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:13:14 ID:3vgi5dLj
お前ら考察自重。
他の人にとっても作者にとっても害にしかならん

680 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:15:05 ID:3dg1bP0g
まぁ、一通りの魔法の契約をしているという設定を考えれば、
リリルーラとかの特殊な呪文は使えないにしても、
破邪系ではそこそこメジャーっぽいマホカトールは契約していてもおかしくないな。
別に破邪の洞窟じゃないと破邪系の呪文の契約ができないわけでもないだろうし。

681 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:16:22 ID:gaL0x+rh
原作以上のことはたたかれる対象になるから止めといたほうがいいのだけは確か

682 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:16:49 ID:5ur6qDMJ
>>674
どっかのライドウの名を継いだ時の迷い子からすれば
その世界を破壊したくなるほど胸糞悪いもんだなw
センターで重労働してくる?幸せだぞ


683 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:17:10 ID:zILuZI1u
他の作家だって投下しにくいだろうとか思わないのかね?

684 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:19:50 ID:5ur6qDMJ
>>679
思考停止して鵜呑みにするのもどうかと思うけどな


685 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:19:51 ID:V/DtGBfg
>>616
クオコて誰?

間違えた。クロコダイン。

686 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:22:49 ID:cinbi+Og
>>681
原作準拠にするのは当然だよね。
やっぱクロスとの設定のすりあわせは難しいよなぁ。
下手に魔法が使えるキャラとかのほうが尚更難しいと思う。

687 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:22:59 ID:MEDBj5e/
>670
十分パラレルワールドだと思うんだけど「ダイ世界」と「ゼロ魔世界」
一本の大きな木の幹があってその枝からさらに枝がでているという感じで
枝ごとに魔法が発達した世界、科学が発展した世界、その二つが発展した世界なんかで分岐がある
そして枝と枝の距離が離れていれば離れているほど物理法則などに差異が大きくなったりするイメージ

>668そもそも魔法解除って自身に何らかの影響を与えるものを除外するというものだ、かけた術者の意志なんてものは関係ない
多くの魔法を使う世界では特にゲームでは、有利不利問わずに解除するものが多いぞ
逆に俺は使い魔のルーンは一種の呪いだと思う

688 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:23:12 ID:4DMRY0IQ
ホントに投下無いな
考察は避難所にでも


689 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:28:34 ID:yn1gMoOV
よし、このスレの皆がダイの大冒険を愛読していた事はよく分かった
だから避難所の元ネタ質問スレの質問に答えてやってくれ
あと考察もそっちで

690 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:33:00 ID:+fcYVoej
>>682
ならばこの超力超神で・・・な、何!ただの人間が刀と銃だけで戦艦を!?

691 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:40:09 ID:Z6LAPW+e
>>687
>十分パラレルワールドだと思うんだけど「ダイ世界」と「ゼロ魔世界」
作者も版元も違うのにか?それなら何でもパラレルワールドになっちまうだろ。パラレルとは「平行(並列)」だぜオイ。
まあ「ダイ世界」は「DQシリーズ」のパラレルワールドになるだろうがね。

692 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:42:37 ID:QfU5peJp
>>668
神聖だといってるのは単にブリミル信仰だから。
別に契約の性質自体のことは言ってないよ。


693 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:45:35 ID:/UOcNSky
何のための避難所考察スレなんだか

694 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:49:35 ID:1ppOHGiq
そろそろいい加減にしようぜ?

695 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:50:21 ID:IDRIpFFH
           _r‐、_ノ____.ノ} .ノ}    | ☆誘導☆
          _」::::_ノ ミ     `´/     | 設定・考察スレ      :http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9616/1187316361/
        / レ '´     ミミミミ.  >    | SSについて語らんかスレ:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9616/1184614084/
       /ミ: /     ∧       `r   | 好きなキャラを語るスレ :http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1189094163/
         | /  / _ノi/  \ i   i i i }  | 元ネタ質問スレ      :http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9616/1186029649/    
     __ノ |  |/`<.   /\  | | |リ  |                                     
   / / |  | r::‐::ュ` ´r‐::‐r‐ハ/レヘ  |__\/_ _,ハ_ __________
  (.  (   |  | `--''   `‐‐' { {   )    //   `Y´ ペチ
\. \ \  |  .ハミミ:    _   ミミノ i!  /  ///                                   
__,.>‐'  ノ/   }>r‐-´r‐‐ f´/  \ヽ_ / {_, }
 ( ミミ//  ミミ: /  ヽ/\/_\ミミミ }/\/     ん!
ー'  ミ (    /  __r‐、f/.:.:\}  /:.:.:./      
っ   / \   \/.:.:.:r=={=:ュ.:.:/   `ー'`ー-イ                                     
/  /    ヽ   \.:.:.:`ー ^ー'.:.{ i ミミ  >‐<´
、ミ / i   /    _/.:.ミ:.:.:.:.c.::.:.:.∨r‐‐ 、_>ハ/     設定談義が100レスを越えました                                
. V{     }  ,..ィ´/へ.:__,..ィユ.ュ‐:\.   /       ルイズが皆さんを避難所に召喚しようとしています……  
   \  レ /:.:/ / ̄iー^T 「.:.:!.:./\} (∨
     \ }‐イ く._」┐.:.:.:|.:.:i.イ  :: ト、_>                                     
    、_,ノノし'  ∨| └ヘ.二二| ミ::.|                                     
           |:::  |    |  :.|                                     
           |:-‐‐:|     .|  ::|                                     
           |   :|    .|  :|                                     


696 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:51:29 ID:+fcYVoej
投下が無いと言ってもこの流れはマズイさな

697 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:52:46 ID:cCQIGDA4
異なる作品世界同士の関係がどうなってるかなんて
そもそも議論するだけ無駄だと思うんだ。

それから、異世界だの異空間だの平行世界だのも
結局は架空の概念だから厳密な定義なんてないわけで、
俺定義同士をぶつけ合っても無意味だと思うんだ。

698 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 14:57:36 ID:hhCzIiuc
>>697
俺はあなたの意見に同意するが、テンプレに
>・議論や荒らしへの反応は、避難所でやりなさい!
とあるのだから、議論をする者には構わない方が良いと思うよ。

699 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:10:33 ID:ZAXn3NAU
ゼロの使い魔というタイトルをみたときカービィのダークマターを思い出した

700 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:13:43 ID:XnhgmcmZ
>>697
便乗俺理論乙。あと厳密な定義はあるググれ。

701 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:18:37 ID:4DMRY0IQ
こりゃ1000行くまで48時間超えるかな?

702 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:19:21 ID:KriyOU9a
>>700
>>697がスレの流れを切ってくれたのに、お前は一体何をやっているんだ。
下らん煽りなんぞ入れてないで、自重しろ。

703 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:19:31 ID:cCQIGDA4
>>698
申し訳ない。

704 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:22:22 ID:vMrslO0V
殺伐とした空気をぶったぎって


学級王ヤマザキのおばば様召喚希望。

705 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:26:21 ID:dcAfi/TU
俺、次に職人の投下があったら、結婚しようと思う。








その職人さんと。

706 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:26:33 ID:XnhgmcmZ
>>702
つ鏡

707 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:27:52 ID:esXk2u0w
ぶった切るといいながらリクエストとかありえない

708 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:27:52 ID:/UOcNSky
>>705
やめろ
永久に投下来なくなるだろ

709 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:30:22 ID:cCQIGDA4
>>708
お前は知らないだろうが、>>705
顔がタバサ、スタイルがキュルケ、性格がルイズの美少女なんだぜ。
多分。

710 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:31:03 ID:ZAXn3NAU
>>710
何そのキメラ

711 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:32:27 ID:R2yIscHW
リプレイでとうとう別の世界へ旅立ってしまったグラーフ・シュペー船長召喚。

……多分来た時には初期状態である3Lvに戻ってるな。

712 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:35:18 ID:pWjpwto6
>>709
全部タバサなら結婚したのに

713 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:35:34 ID:rRHGOQR6
>>709
頭がコッパゲ、スタイルがマルコメ、性格がギーシュの男かもしれん

714 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:36:29 ID:yn1gMoOV
ところでラブラブカップルな2人を召喚というのはありだろうか
ガンダムでいうならガロードとティファとか

715 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:37:35 ID:GJBzGfCH
片方呼ぶよりはマシだがコントラクト・サーヴァントの時に修羅場が発生するだろうな
あと、相方が洗脳されてるとわかったら血の雨が降るぞ

716 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:39:36 ID:+fcYVoej
夫婦が文字通り一心同体のアシュラ男爵で

717 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:40:02 ID:rRHGOQR6
離れ離れだけど、何をやってるか筒抜けってのも面白そうだが

718 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:41:54 ID:nTUJt1xJ
つまり
(兄さん!何そんなアホっぽい女とキスなんて!)
(まて、落ち着けオルバ)
という展開に

719 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:42:22 ID:R2yIscHW
>>714
DOD&Mのカイムとアンヘルが既に居るような。
……間違ってないよね?

720 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:43:33 ID:WFvEipZ9
だから洗脳はないって!
でも、我妻由乃召喚を書きはじめた俺としては、
設定を捻じ曲げて洗脳ありにしてるけどな!
・・・・・・何週たっても1話が完成しない。

721 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:45:24 ID:R2yIscHW
>>718
フロスト兄弟かw
……ハルケギニアだと失敗作扱いはされないが平民扱いなんだよな。どうなんだろ。

722 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:47:43 ID:oWAxYgQx
メトロイド(スパメトのあの巨大なやつ)召還したら楽しそうだ
ギーシュが塵になりそうだが

723 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:47:59 ID:cCQIGDA4
>>715
スクイズ芋ED後の誠と言葉が召喚され、
一度は避けたはずの鮮血EDに突入とか。

724 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:48:12 ID:Fyb2f5+U
フロスト兄弟は自分と同じ「認められない者」には寛容だと思うよ。
兄弟の部下たちもそんなやつらじゃなかったっけかな。

725 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:51:13 ID:XnhgmcmZ
>>718
女神転生のジャック・ブラザースを召還するんですかそれは斬新!

726 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:55:01 ID:+/REP6h8
青い狸とその周辺のキャラが召喚される話ってあった?

727 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 15:55:30 ID:/UOcNSky
問題は余程上手い書き手でないと複数召喚は叩かれやすいことか

728 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 16:00:17 ID:WMJtJMiO
>>722
ベビー状態で刷り込みが利くなら可能
それ以外だとキスした瞬間に塵
てかハルケギニアの火薬技術とかってどんくらいだっけ?
せめてハンドミサイルクラスの破壊力がないとメトロイドに対抗できるのは
虚無使いのみ(しかも優秀な水メイジがサポートでいないと無理)という悲惨な状況に

729 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 16:01:28 ID:hnRfCwFV
火薬含め、科学系の技術は著しく発達が遅れている。

合成モノなんかの強力な火薬は無いに等しいだろうな

730 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 16:02:14 ID:/tdegRcK
スクールデイズの伊藤誠呼びゃいいじゃないか。感想が全て
「誠死ね」
で埋め尽されるだろうけど。

731 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 16:03:21 ID:hnRfCwFV
って、また設定考察化・・・あぶねえ!

>>726
青狸でなく、角生えたお昼寝野郎なら。

732 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 16:06:16 ID:U7x7eAIv
>>718
フロスト兄弟吹いたw
もし書かれてるとなると、原作13巻あたりでおっぱいエルフによって弟が召喚なのカネ?
ちょうど1巻から1年くらいたって、サモン・サーバントの季節でしすし。


733 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 16:06:27 ID:0E6rfqwZ
あっちゃんが呼ばれたから次は芝村舞召還を
ハルケギニアの明日はないかもしれないけどさ

734 :ゼロの御使い:2007/09/08(土) 16:11:38 ID:nZ2VA7OA

なんか、ダイ関連で雑談しちゃった侘びをかねて、忘れ去られているだろう俺が投下するぜ。
いま、グラフィックドライバが壊れかけなんで、途中で落ちたら簡便な。

 それから、短い上に、ルイズがテンパってあらぬ事を口走る上に、俺の中のキュルケが変な方向に進んでるから、そう言うの気になる人はスルーしてくれ

735 :ゼロの御使い:2007/09/08(土) 16:13:11 ID:nZ2VA7OA
 トリステインのラ・ヴァリエール、ゲルマニアのツェルプストーの両家は、自他共にそう認める仇敵同士である。
 国境を挟んで領土が隣り合い、家格も近い大貴族。
 しかも、共に軍務に携わる事が多い家系であり、殺し殺されるのは日常茶飯事、更には私事でも三角関係を繰り返し……もうこの両家は、絵に描いた様なを通り越し『The Rivai』とか表題をつけて、額に入れて飾っておきたい位の仇敵同士であった。
 そんなわけで、当然互いを強く意識しあっている両家だが、互いの持つ認識には、多少の温度差がある。
 互いの実力を認め合い、意識しあっていると言う面では変わらないのだが、ラ・ヴァリエールから見たツェルプストーは、仇敵と書いてライバルと読むのに対し、ツェルプストーから見たラ・ヴァリエールは、仇敵と書いておもちゃと読むのだ。
 誇り高く、優れた能力を持つが、怒りっぽくて融通が聞かないラ・ヴァリエール。
 代々、色々と余裕がありすぎるツェルプストーにとって、平時のラ・ヴァリエールはからかい甲斐のある良い玩具なのである。
 まあ、それが兎も角、互いの認識に若干の違いはあれど両家の関係は今も継続しており、
それはトリステイン魔法学院に所属するラヴァリエールのルイズと、その関係のもう一方の主役たるツェルプストーの娘、キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストーにも当然引き継がれている――いや、その筈だった。
 魔法が使えない貴族であるルイズは、優秀なメイジであるキュルケを必要以上に意識し、特権意識が薄いゲルマニア貴族の少女は、そんな彼女を軽侮も憐憫もせずただからかう。
 キュルケの友人であるタバサであれば仇敵と書いて友達と読むような、そんな両者にとって幸せな関係が崩れたのは、ルイズが使い魔召喚時の事故で、遠い異国の魔法使い、アネメア・グレンデルを呼び出してしまった時のことであった。


736 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 16:13:16 ID:y1Kfhh6F
>>732
でも胸革命さんは未だ1年生ではなかったけ?支援

737 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 16:14:58 ID:mBY64rdO
支援

738 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 16:16:28 ID:U7x7eAIv
支援

>>736
あ、確かにそーですね orz
異世界からの召喚は虚無でもないと_でしょうし、名の伝えられてない使い魔召喚はしばらく無しなのカナ

739 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 16:17:02 ID:iuINiaBV
>>729
原作2巻で王党派が硫黄を火の秘薬と言っ喜んでいるのを見る限り、
あの世界の火薬はせいぜい黒色火薬ぐらいだろうなと支援。

740 :ゼロの御使い:2007/09/08(土) 16:17:13 ID:nZ2VA7OA
 ぶっちゃけた話、アネメアが現れた結果、ルイズが幸せになってしまったのである。
 この召喚時の事故によって、ルイズは全てを手に入れたといって良い。
 周囲に一目置かれる様な、気高く神聖で美しく高貴で強力――と言ってしまうには幼すぎるが、アネメアのそれを見る限り将来性はばっちり――で、しかも希少な使い魔。
 自分を蔑む全てに対し、虚勢を張って対抗する日々に疲れ果てたルイズを、優しく癒してくれる『お姉さま』。
 そして、何よりも、魔法の力。
 そう、魔法の力だ。
 ルイズはアネメアとの出会いから、彼女がなにより渇望してやまなかった魔法の力を手に入れたのである。
 アネメアが伝えた、異国の魔法――それを、エルフ達の使う先住魔法と、属性魔法との、中間的な性質を持つものだと、学院長、偉大なるオールドオスマンは判断した。
 普通人間は扱う事が出来ない先住魔法の力だが、それが自然に凝って生まれる風石や先住系マジックアイテムといった物を介せば、人間にもその行使自体は可能である。
 アネメアの持つ異国の魔法は、先住魔法の力を人間でも扱える形に精錬した魔力結晶――メア――を介して行使する技術であり、人間の精神力で直接魔法を行使する属性魔法等より、遥に強い効力を発揮する事が出来た。
 その力で平民達を圧倒するハルケギニアのメイジだが、例えば、それが最も攻撃と破壊に向いた火の属性であったとしても、ドットクラスでは人間を即死させるのはほぼ不可能、しかも、その程度の攻撃術でも、連続で数発放てば精神力が尽き、動けなくなるだろう。
 だが、彼女の故郷に存在する魔術は、どんな初心者が使った最低レベルの攻撃魔法と言えども、人間を即死させる事が可能であった。
 しかも、エネルギーの元が物質化した大気中の魔力なので、事前の準備さえ充分であれば――使い手の体力や集中力の限界はあるが――その魔力量は無尽蔵と言って良い。
 無論アネメアの伝えた魔術もいいことばかりではなかった。
 そもそも威力が大きすぎて扱い辛い上に、比較的詠唱時間が長く、細やかな操作に欠け、また、その発展の過程から攻撃係にばかり偏っていて、日常的、産業的な術は存在しない。
 その為、属性魔法の中でも応用性の高い土系、水系の術や、便利なコモンマジックの数々は、それを知ったアネメアを酷く感嘆させ、魅了したものだが――まぁそれは余談だ。
 強い力は常に、若者を魅了する。
 今まで挫折を味わい続けたルイズだけに、その傾向は人一倍強く……それを熱心に学び始めた少女は二つの事実を知った。

 一つ目は、自分が『フェイヤンの魔法』なら問題なく扱える事。

 二つ目は、いつの間にか自分が、コモンマジックを扱えるようになっていた事。

 こうして、その二つを知ったルイズは幸せになり、そして、そんな彼女のささやかな幸福はラヴァリエールとツェルプストーとの関係を崩した。


741 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 16:17:32 ID:bs19SQen
おまいらの両手がもげますように☆

742 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 16:18:55 ID:dS5Vlq2g
友情に皹が?
支援

743 :ゼロの御使い:2007/09/08(土) 16:19:38 ID:nZ2VA7OA
 なんと言うか、幸せ者は強い。
 召喚儀式の事故を知ってからかいに――他人から見ると励ましに、だが――行ったキュルケに勝ち誇る事すらせず、ただぎゅーと抱っこした使い魔に頬擦りして惚気まくった一件を皮切りに、
やれお姉様はこう言っただの、こんな魔法を覚えただの、ルイズはキュルケの言葉など意にも返さず、一声かければ十の惚気を帰すようになったのだ。

『私が男だったら良かったんだけど……』

 これは、あまりにお姉さまお姉さまと五月蝿いルイズに耐えかね、『アンタ、なんか変な趣味でも持ってたの?』と尋ねかけたキュルケへの、彼女の返答である。
 相手ではなく、自分が男だったらと言い出す辺りがもう末期的なルイズに、その時キュルケは諦めに似た感情を抱いた。
 ルイズの相手が男であれば、まだ『相手の男がどの程度か見極める(そして、ツェルプストーの性で、大抵本気になる)』と言った楽しみもあったのだろうが、彼女にとって不幸な事に、アネメア・グレンデルは同性である。
 そんなこんなで調子を乱され、恋の導火線すら湿りがち――ここ数日、どこか味気ない日を送っていたキュルケが、沈み込んだ様子でウロウロとしているルイズを見つけたのは、その日の夕方の事であった。

「……ん?
 どうしたのよルイズ、こんなところで辛気臭い顔をして……」

 何しろ、長らく向こう側に行ってしまっていた喧嘩友達が、漸くご帰還遊ばしたようなのだ。
 そう尋ねるキュルケの口調が、少しばかり弾んでしまったのは……まあ、あまり誉められた事ではないにせよ、責められる程でもあるまい。
 その内容とは裏腹に、親しみが篭もった言葉を口にするキュルケに、ルイズは足を止めギギッと錆付いた歯車でも廻したかのように首を動かすと、溜息と共にこう言葉を吐いた。

「……なんだ、キュルケか。
 ここはあたしの部屋なんだから、放っておいてよ」

 ルイズが主張する通り、彼女が立つ場所は、確かに『ルイズの部屋』のカテゴリに入る。

「ご挨拶ね、ルイズ。
 確かにそこはあなたの部屋かもしれないけど、その隣はあたしの部屋だし……それに、幾ら部屋の中だと言っても、扉を開けたまま戸口をウロウロされたら、隣近所に迷惑よ」

 だが、対するキュルケの主張もまた、その通りであった。
  キュルケは久しぶりの充実感を味わいながら、ルイズは久しぶりの腹立たしさにどこか心が奮い立つのを感じながら、二人は互いに睨みあう。
 しかし、キュルケとルイズがそんな時間を共有できたのは、ほんの僅かな間でしかなかった。

「……ふふ、どうしたの、ルイズ。
 大事なアネメアお姉さまと喧嘩でもしたのかしら?
 あなた、ただでさえ貧相な体してるんだから、せめて笑ってでもいないと、誰も近寄ってこないわよ?」

 先の遣り取りで得た僅かなリードを拡げんと、キュルケ放った牽制の一言。

「…………」

 今まで幾多の中傷を受けて尚、不屈であったルイズが、その一刺しで脆くも頽れたのだ。
 幸せは人を、強くもすれば弱くもする。
 少女の酷く脆い姿に、キュルケはその目を丸くした。


744 :ゼロの御使い:2007/09/08(土) 16:21:23 ID:nZ2VA7OA
「ちょ、ちょっと、もしかして図星?」

 今のルイズがこれほど凹むとあれば、その理由はアネメア関連に違いない。
 そう感じながらも、まあこれはないだろーなと牽制に放った問いが、まさか図星を突いていようとは――ルイズの予想外の脆さも意外ではあったが、キュルケをそれ以上に驚かせたのは、ルイズがアネメアと喧嘩をしたと言う事実であった。
 帰れる保証も無い遠い異国に事故で引き寄せられたにもかかわらず、その元凶にあれ程親身に接していたアネメアが喧嘩をするなど、一体誰に予想できよう。
 しかも、その相手は事の元凶とは言え、あれ程アネメアに懐いていたルイズである。

「あのアネメアを怒らせるなんて、あなたは一体、何をしたのよ?」

 驚き、思わずそう問いかけたキュルケに、ルイズはぽつぽつと事情を説明し始めた。

「……お姉さまが、使い魔召喚の儀式で平民を召喚したのよ」

 誰にでもいいから吐き出してしまいたかったのか……或いは、口ではなんだかんだと言いつつ、キュルケにはそれなりに気は許していたと言う事か?
 ルイズは、召喚されてからこっちのサイトの悪行を沈痛な面持ちで語り、その内容を聞いたキュルケの顔には、徐々に呆れたような色が浮かんで来る。

「……つまり、そのヒラガサイトだっけ?
 アネメアの召喚した使い魔が、平民……しかもどうしようもない助平男で、その振る舞いに我慢できなくなって、思いっきり蹴り飛ばしたら、アネメアに怒られたって事?」

 そして、話しているうちに腹が立ってきたのか、仕舞いにはあのエロイヌだの、お姉さまの唇がだのと喚き始めたルイズの姿に、キュルケは強い頭痛を感じて頭を押さえた。
 キュルケが見た所、アネメアは悪意には鈍感で愚かに見えるほど懐が広いが、その本質は愚鈍とは程遠い。
 そのサイトとやらが、自らの欲望を満たす為に状況を利用しようとしているのなら、アネメアは当然それに気付くだろうし、また、そう言った計算高く欲深な人間が、召喚されてからの短時間で、それだけのセクハラ行為を働くとはとても考え難かった。
 それにそもそも、ルイズが最も憤っているアネメアとサイトのキスは、明かに使い魔契約の儀式である。
 サイトとやらが具体的にどんなセクハラ行為を行ったのかをキュルケは知らないが、契約の儀式を行った直後、その内容に憤った見学者が自分の使い魔を気絶するほど強く蹴ったりしたら、幾らアネメアだってそれは怒るだろう。
 彼女の場合、特にその立場と性格からヒラガサイトに同情と責任とを感じているだろうから、それは尚更だ。


745 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 16:23:21 ID:WMJtJMiO
お姉さまって言葉にはステキな魅力がこもってるよね支援
>>739
そうなるとサムスがこない限りハルケギニア壊滅は避けられそうに無いな

746 :ゼロの御使い:2007/09/08(土) 16:23:41 ID:nZ2VA7OA
『まあ、可愛い嫉妬、と言うところかしらね』

 話している内にテンションが天辺入ったのか、『あのエロイヌを調教』だの、『姉さまが汚される前に』だの、ヤバイ単語を叫びいきり立つルイズに、キュルケは苦笑を浮かべる。
 とにかく、この件では一度、アネメアと話をする必要があるだろう。
 黙って傍観しているのも面白そうでは合ったが、何か事故でも起きてしまったら、寝覚めが悪い。

「こうなったら背に腹は代えられないわ!
 ツェルプストーの手を借りるなんて、ご先祖様へ顔向けが出来ない事だけど……。
 ねぇキュルケ!
 あんた、あのエロイヌを誘惑してよ。
 そう言うのって、ツェルプストーの得意技でしょう?」

 ルイズがそんなキュルケに言ってはいけない言葉を放ったのは、そんな時の事だった。

「……え?
 ルイズ、今なんていったのかしら?」

 聞き違いだろうか?

「ちょっとキュルケ、もしかして聞いてなかったの?
 あのエロイヌを誘惑してくれないか……って言ったのよ」

  そんな期待を込めて放たれたキュルケの問いかけに、しかし、ルイズは、あっさりとそう答える。

「………」

 ヴァリエールとツェルプストーは、長く続く仇敵同士だ。
 それを引き継ぐキュルケとルイズは、決して仲の良い間柄とはいえない。
 だがそれでも通じ合うものもある――キュルケは心の何処かにそんな思いを抱いていた。
 否、抱いていたのだと今気付いた。
 失望。
 今キュルケが抱いている喪失感は例えるならそれに近かろう。
 一瞬、酷く冷たい表情をしたキュルケの浅黒い顔が、今度は決して同姓には見せない表情を形作る。
 キュルケは最初、ルイズを罵倒してそのまま歩き去ろうかとも思ったが、なんとなく、そうしてしまうのは気が引けたのだ。
 そして、そんなキュルケの内面には気付かなくとも、その雰囲気が変化は感じ取れたのだろう。

「どうしたのよ、キュルケ?」

 戸惑ったように尋ねかけるルイズに、キュルケはどこか媚びる様な表情のまま、無言で歩み寄る。
 そのまま、男が女の肩を抱くようにして少女の体に腕を廻すと、キュルケはその顔をルイズのそれへと近付けた。
 驚きに体を硬直させるルイズの目の前には、嫣然と微笑む、キュルケ。

「……ねぇ、ルイズ」

 言葉を喋れば、息が吹きかかるような距離……そう声をかけるキュルケの吐息は、匂い袋でも含んでいたのか僅かに柑橘系の香りがした。

「ちょっ、なに?」

 少女は驚きに目を見開きその体を捩るが、同年代の中でも特に小柄で痩せたルイズと、二歳も年嵩で背丈の高いキュルケとでは、体重も力もまるで違う。

「一度だけ、教えてあげる。
 このキュルケの微熱はね、常に情熱に身を焦がしている事から付けられた二つ名よ。
 私は、いえ、ツェルプストーの家の者は皆、誰よりも胸の奥の炎に忠実なの……」

 結果その腕の中を抜け出せず、ルイズは耳元に囁かれるキュルケの言葉を、ただ身を強張らせて聴くしかなかった。
 子供に噛んで含める様な口調、しかし、甘く、蕩けるような声。
 耳朶を擽るその振動に、そっちの気を持たない筈のルイズの背筋が、ぶるり震える。


747 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 16:24:01 ID:Xp4kURa1
支援

748 :ゼロの御使い:2007/09/08(土) 16:26:16 ID:nZ2VA7OA
「いい、ルイズ。
 ツェルプストーが誘惑するのは、愛しい御方と敵だけよ。
 ねぇ、ルイズ、貴方はどちらなのかしらね?」

 そしてキュルケはそう言うと、ルイズの小さな耳に唇を寄せその耳穴をぺろりと舐めた。
 止めとばかりに耳穴に息を吹き込むと、ルイズはキュルケの足元にヘナヘナと座り込む。

「わ、判ったわ、キュルケ、謝罪する。
 貴方の誇りを傷付けるような事を言って、本当に悪かったわ」

 ルイズは、半分腰が抜けてしまったような姿勢のまま、体を引き摺るようにキュルケから離れた。
 酷く慌てた様子で謝罪を告げると、微笑を浮かべたままのツェルプストーを見上げる。
 キュルケは、蕩けるような笑みを浮かべたままでそんなルイズに歩み寄ると、その小柄な体に手を伸ばした。

「ほらルイズ、誇り高きラ・ヴァリエールの娘ともあろう者が、はしたないわよ」

 キュルケはそう言って、半ば無理やりルイズを立たせると、そのスカートの埃を払う。
 触れるか触れないか……軽やかにルイズの尻を撫でるキュルケのタッチに、少女の痩せぎすの体が棒切れのように固まった。

「ねぇ、ルイズ、二度は無いからね?」

 腕の中のルイズにそう告げて、キュルケは少女から身を離す。
 ルイズは、自分の体を抱きしめるようにしながら、慌ててキュルケから遠ざかり、怯えたような顔でコクコクと頷いて見せた。
 少しばかりやりすぎたかしらね――キュルケは、そんなルイズの様子に苦笑を浮かべると、その表情を隠すように背を向ける。

「じゃ、いくわよ、ルイズ」

「行く……って、わたしとあんたが一緒に何処へよ?」

 そして、告げるキュルケに、ルイズは少しばかり警戒しているような声で答えた。

「アネメアと、そのサイトとか言う男の所へ、よ。
 ルイズも行くんでしょう?
 あたしもちょっとだけ興味があるから、特別に付いて行って上げるわ」

749 :ゼロの御使い:2007/09/08(土) 16:28:42 ID:nZ2VA7OA
以上で終了です。

グラフィックドライバが壊れかけでガスガス落ちるんですが、パソ屋が遠すぎて中々見にいけません。
……額が大きいだけに、通販は怖いしねぇ。

今回は、解説必要そうな用語とかないと思うんで、解説は無しっす。

750 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 16:29:45 ID:mBY64rdO


751 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 16:34:01 ID:1ppOHGiq


このスレのキュルケはいい女が多いぜ…

752 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:23:33 ID:Ketu1s5S
乙。
いいキュルケって、他にもおるかのう?

753 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:25:35 ID:h8jzLW6x
ヤン・ウェンリーを召喚
ヴィンダールヴのルーンで竜騎士やグリフォン隊を手足の如く指揮し、その知略でトリステインを艦隊戦で勝利に導く

そして後世の歴史家からハルケギニアの民主主義の祖として語られるようになる

754 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:28:20 ID:DfR5BRAi
>>753
まとめの小ネタにある。
戦艦付だが

755 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:32:25 ID:3dg1bP0g
魔法が強力すぎるから、なかなか革命は難しそうなんだよなぁ。
下手に平等にした結果能力主義という名の元、今までよりもっと過酷に環境に追いやられる可能性がある。

―――そのあたりの皮肉をメインにした短編が書きたくなったので、適当な主人公を探してくる。

756 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:39:02 ID:Bi6NBoeV
下手に共和制持ち込むと明治維新後の日本になるのが目に見えてるからなぁ。
簡単に人を殺せる分、不平士族よりも厄介。対抗できる武器もまだ無い文化レベルだし。
頬に十字傷の男を召還すればよいかもシレンがw

757 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:39:23 ID:+fcYVoej
やっぱり人修羅は無理なのかなーと思いつつマニアクスをプレイしていたら
「合体事故が起きました」
「スタイリッシュな使い魔を召喚しました」
という謎の一文が頭に浮かんだ

758 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:41:11 ID:FBB4I8KI
あまりにもスタイリッシュすぎて敵役が雑魚化しちまうから止めとくのが無難

759 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:42:06 ID:XnhgmcmZ
そもそもヤンは政治活動に興味がない。民主主義を積極的に広めようとはしないだろう。

760 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:42:32 ID:Q2YVWrQS
マサカド装備だと虚無以外効かねぇしな

761 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:42:37 ID:LeePYLqe
>>720
ちょww アガツマ(一発で変換できる)さん召喚ww
二重の意味でおまww

762 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:44:12 ID:ZAXn3NAU
>>756
なぜか志々雄と剣で戦うルイズが頭に浮かんだ

763 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:46:22 ID:Bi6NBoeV
歴史に精通しているヤンならハルキゲニアの文化がどの段階か、ってすぐ解るだろうから
「今の段階で平和を維持するには」って観点から行動してくれるんじゃないかなぁ。

764 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:47:07 ID:WMJtJMiO
>>753
正直ヤンがハルケギニアに来ても紅茶片手に歴史書編纂してると思う

765 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:47:57 ID:/tdegRcK
ダンテはまずいな。
ゼロ魔キャラが踏み台になってしまう。

766 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:48:15 ID:WFvEipZ9
ラインハルトがレコンキスタを率いるのか?w
それか、ジョセフに召喚されるか。
従いそうにないが。

767 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:48:28 ID:Bi6NBoeV
>>762
巌陀亜留武なら・・・巌陀亜留武ならなんとかしてくれる・・・・・・

>>764
職に就ければいいがなw

768 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:51:07 ID:ezJ1jVtb
ユパ様降臨。ここは敢えてヴィンかミョズで。個人的には前者でナウシカ気分を体験して欲しい。
ランチャーは似た武器あったから使えてもおかしくないし、零戦はガンシップだ。

769 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:53:34 ID:3dg1bP0g
どちらかというとアル戦のナルサスの政策に近いものになるだろうな。
とりあえず、立憲君主制に移行するのが手始めとして―――
教育水準を上げられれば、衆議院を作れるだろうが、それは難しいか。
シエスタが字を読めるのだから、平民でもそこそこ裕福な人はそれなりの教育水準があるのかもしれんが。

770 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 17:59:06 ID:h8jzLW6x
ヤンが政治に関心が無いのなら同盟が負けた後までラインハルトに戦いを挑む必要は無かったんだがね。
始まりは済し崩しでも、戦いを続けたのは民主主義の苗床を守る為だったんだから。
そして世の中で何が起こってようが、社会がどこに向かってようが自分には関係無いって政治的無関心を嫌ってたしね

771 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:03:52 ID:FA5h0N9B
ヤンを呼ぶくらいなら、シェーンコップを希望。
地上戦の指揮ならヤンより期待できるし、白兵強いしキュルケの故郷でなら将軍になれるね。

772 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:05:27 ID:h8jzLW6x
なっちゃんを召喚

コッ禿と協力すれば産業革命の真似事くらいはできそう

773 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:05:49 ID:WMJtJMiO
でもヤンってミュラーと会談したときに
「あなたのような人が同盟にいてくれたなら、私は今頃自宅で悠々と紅茶を飲んでいたでしょう」
とか言うくらいにやる気ない人だしなあ


他の人が呼ばれたら
ラインハルト:愚鈍な人は大嫌いだがやる気でるんだろうか
オーベル:仕えるに値する人がいなけりゃ犬に餌やって余生過ごしそう
ポプラン:女をいい意味で泣かせる
ロイエンタール:女を悪い意味で泣かせる

774 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:06:40 ID:dcAfi/TU
今度は、銀英伝の設定議論が始まったのかな?かな?

775 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:07:04 ID:LeePYLqe
>>772
一瞬、「天使のなっちゃん」かと思ったぞ

776 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:17:42 ID:3dg1bP0g
>>774
煽るな。
一応、銀雄伝のキャラが召喚されたら、ハルケギニアをどう評価してどう変えるか、という話だから、
すれ違いというわけじゃないな、今のところ。

そして>>775
それだけはやめろ。

777 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:20:09 ID:1vT8bR46
ここで流れを仏陀斬ってピンク教祖召喚
使い魔品評会でルイズと一緒に「洗脳・搾取・虎の巻」を歌う姿が・・・





うん、ごめん
それ、無理

778 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:26:31 ID:CbaELNFb
>>777
大きい方なら!大きい方だったら何とかしてくれる!!

779 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:28:46 ID:XnhgmcmZ
ルビンスキーならコルベールと仲良く慣れそう。

780 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:30:55 ID:paQCJoGW
黒い王子様召喚モノはまだ無かったっけ?
水魔法でナノマシンによる変調は治せんかな

781 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:31:10 ID:cCQIGDA4
>>773
ラインハルトなら一直線にトリステインの実権を握った後、
ハルケギニアを統一する道へと邁進。

ポプランとロイエンタールならキャラは違えど全体に原作の展開を外すことはないと思う。
ポプランは竜騎士隊隊長として名を残すかも。

ヤンは自分から積極的に歴史を動かそうとはしないっぽい。
民主主義についても自然な歴史の流れとして移行するのを待つと思う。
受けた義理の分だけトリステインに助力するかも知れないけど、基本的にはさっさと引退。
コルベールとは気が合いそう。

オーベルシュタインが使い魔になったら?
そのときは誰かルイズにご愁傷様と伝えておいてくれ。

782 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:34:05 ID:XnhgmcmZ
>>780
ニコポナデポとチート能力で無敵。無論某SSの三次創作になるのがオチ。

783 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:34:49 ID:paQCJoGW
>オーベルシュタインが使い魔になったら?
鳥の骨を抱きこんで諜報機関でも立ち上げるかね
というかハルキゲニアの政府機関は情報機能弱杉ね?
ノボルの筆力の問題だろうが

784 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:34:55 ID:S81vWuBF
>>782
昂気ktkr

785 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:38:09 ID:1vT8bR46
>>778
大きい方はルイズと仲良くできそうだな・・・
ただみっぱい兵と桃色狂信者がこのスレに攻めてきそうだが・・・

786 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:38:19 ID:i7vdVEuK
ラインハルトは行動理念の根底に「姉さん返せ!皇帝許さん!」がある以上
個人的因縁のないハルケギニアで原作ほどのやる気が出るかどうか。

787 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:39:01 ID:KfT5Rw2R
ヤンの場合はのんびり暮らそうとはするだろうな
でもレコンキスタやらなんやらは来るわけでのんびりできる環境を守ってつくらないとまずいとばかりにある程度は動くと思う。
後、年金のため

788 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:40:27 ID:yUR5nwL9
強制的に貴族も平民もエルフも問答無用で平等にできる奴はいないかなあ

789 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:41:21 ID:toQkBkgm
ヤンはきっとシエスタのひいお爺ちゃん。

790 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:42:28 ID:/tdegRcK
同じ田中芳樹なら創竜伝やアルスラーン戦記の方が……

791 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:43:16 ID:+fcYVoej
中の人は好きだがあのキャラはどうにかならんのか>桃色

パワプロ君を召喚
甲子園に行くぞ!とハルケギニアに一大野球ブームを巻き起こすサクセスストーリー
・・・が、プロペラ団が暗躍してサイボーグ化して未来人が来てヒーローが現れて神隠しが起きて幸せ島行きに

792 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:43:52 ID:XnhgmcmZ
>>788
拳王様

793 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:44:00 ID:KfT5Rw2R
>788
Blue GenderのBLUEあたりはどうだ。
貴族も平民もエルフも皆等しく餌

794 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:44:26 ID:C8ZdbdhJ
>>773
他の人が呼ばれたら
オフレッサー:案外、心強い味方になるかもしれない。
フォーク:数日持たずに発狂。
キュンメル:生きた証を残すため、アンリエッタ暗殺を企図。
グリルパルツァー:非常に悪いタイミングでルイズを裏切って総スカンをくらい殺される。

795 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:44:50 ID:37lcmCZy
>>788
ハートマン軍曹

「俺はエルフの豚も平民の豚も貴族の豚も見下さん!
 全て――平等に価値がない!」

796 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:45:21 ID:Y8001tii
黒い月召還

797 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:46:24 ID:KfT5Rw2R
>795
さー、いえっさー

798 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:46:45 ID:yn1gMoOV
>>793の言うように共通の敵でも召喚せん限り、一致団結は難しそうだな
このスレだとゾーマ召喚、ラダム召喚か

799 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:46:48 ID:o5ZeIYpm
   ,rn                 
  r「l l h.                
  | 、. !j                
  ゝ .f         _      このスレにはSSと支援以外は許さないニダ!!
  |  |       ,r'⌒  ⌒ヽ、.   設定考察、妄想は避難所でやるニダ!!
  ,」  L_     f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. 
 ヾー‐' |     ゞ‐=H:=‐fー)r、) 
  |   じ、     ゙iー'・・ー' i.トソ  
  \    \.     l ; r==i; ,; |'  
   \   ノリ^ー->==__,..-‐ヘ___
     \  ノ ハヽ  |_/oヽ__/     /\
      \  /    /        /  |.  
        y'    /o     O  ,l    |

800 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:46:58 ID:1vT8bR46
全部平等といったらあの人だろう?

 ハ ー ト マ ン 軍 曹 殿 !

俺は貴族も平民もレコン・キスタも王族もエルフも亜人も差別しない。
総て平等に・・・ 価 値 が な い !

801 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:49:12 ID:KfT5Rw2R
お前らそんなにハートマン軍曹大好きか

802 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:50:09 ID:rRHGOQR6
ハートマン軍曹が召喚されたら、魔法学院が海兵隊養成所になりそうだな。

そして卒業式の日にマルコメに殺される軍曹。

803 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:50:57 ID:cCQIGDA4
銀英伝から召喚して一番主人公らしく振る舞ってくれそうなのはユリアンか。
サイトを生真面目にしたらどうなるか、みたいな話になるのかな。

キルヒアイスが召喚されたら、
ポプランやロイエンタールとは別の意味で女泣かせになりそうだ。
無意識に周り中にフラグを立てつつ
本人はアンネローゼ以外に興味ないという鬼畜展開。

804 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:52:20 ID:0E6rfqwZ
>>772
聖銃と同化したガンパレのなっちゃんかと思った

805 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:54:05 ID:gaL0x+rh
軍曹が自分の立場もわきまえられないような奴なら殺されるだけだろ

806 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:56:50 ID:0E6rfqwZ
>>796
ぶっちゃけ、幻獣がゴブリン系統だけでも勝てる気がする
あの世界の軍が一度に数億匹の相手が出来るかどうかにもよるが

807 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 18:58:28 ID:rRHGOQR6
>>805
軍曹がオスマンに教師として雇われてれば、きっと素敵な学園生活になる。

魔法学院より早く始祖はこの世にあった。
心はブリミルに捧げてもよい 。
だが貴様らのケツは魔法学院のものだ。
分かったか豚娘ども!



808 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:02:28 ID:hOxZLwnr
カミーユがいるじゃないか


「二股を正当化し、あまつゆえその責任を罪の無い少女に負わせるのが貴族か!
そんな貴族、修正してやる!!」



でもってZ出撃と


ギーシュ…降参する前に死ぬな

809 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:04:22 ID:aFzBzC/O
>>806
ぶっちゃけると無理だろ。
あの世界の戦場レベルは精々が中世後半だ。
魔法やら飛行船やらはあっても、指揮や伝達系統が明らかに鈍すぎる。

810 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:10:47 ID:pFTeyPUr
>>806
横にならんで歩いてくるだけで前線突破されて地獄絵図だと思うぞ

811 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:12:03 ID:4rPlVybJ
幻獣なんぞ現代の軍隊ですら徐々に戦線を狭めていかざるを得ない相手だからなぁ

812 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:12:50 ID:eDS6CDI2
ファイナル・カウントダウンから空母ニミッツが召喚されました

813 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:14:14 ID:dwiz243K
>>798
だったらトランスフォーマー界最凶の破壊神ユニクロン様とか。
……一致団結したところで勝ち目が見えない気もするけどw

814 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:14:44 ID:cCQIGDA4
>>808
カミーユならΖよりニュータイプ能力と浮気属性を前面に出して、
えーと…、フーケとホンコン・シティで恋仲になる?

815 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:16:53 ID:ZAXn3NAU
そういやアルファQとタランスって中の人同じだっけ?

816 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:27:26 ID:0rQBIvBB
>>815
同じだよー。
ちなみに実写版にも吹き替えで参加してる。

817 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:33:27 ID:rNcfvJ6x
>>812
空母を陸に揚げていったいどうするつもりだ

しかもどこにキスすりゃあいいんだw

818 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:41:25 ID:IMEV31pS

            ________             :: |お前ら    
       ,. ::'"´ ̄::::::::::::: ̄`゛'ヽ、          |話をするのはいいが
      /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\.         |少し自重しろよ
    ,':::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,      |職人さんが投下する空気じゃなくなってるぞ
   ./::::/:::::/::::::/___/:::::::/::i::::::::::i:::::::',     └─────┘::::::
  /:::/:::::::/::::::://:::__/:::::::/::/i:::L__::i:::::::::|      ┌─┬─────
  /:::イ::::::/:::::::::/rィて`'!ヽ!::/ |::::i__::::i:::::::::|       |  |\ 
. /:::::::i::::::i:::::::::/ ハ   リ   L,イ''ト,/|::::i::|..     |  |  \
,':::::::::::L_::!::ハ::::」 ゝー゛     トソハ/::::!:」 . .     |  |   \__
::::::::::::::::/::::::/|:::| ""       、 ` ,,|::|::|.       |  |    |
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:::::::::::::::::::/::::|:::::ト、     || ||「´ ,.イ::::|        |  |    |
::::::::/::::::/::;__|::,!へヽ.、   || ll|,.イ:|::|:::::| ズゾー  |  |    |
:::::;':::::::::,. '" く \\   r| ||ト、:|:::|::|::::|       |  |    |
:::/:::::/ ⌒ヽ/⌒ヽ.\_T.|| l| !:::|::|::::| (   ) .  |  |    |
/:::::/  __,,./ 、 \`ヽ,\ ||| |イヽ|/::           |  |    |
:::;:イ // / ヽ、\ノ、ノ\\ |   i:::(  )     |  |    |
:/ !/   ト、 ヽ、ソ!「L___\|\>  ( )        .|  |    |__
ハ     ト、`'´ ,l | く__,/ ||| |〉 (^ヽ、ヽ,        |  |   /
:::ゝ、   ヽ  ̄7 / 「二二二二二i ヽ, |.       |  | /
::::/::::::::>、___二_レ'  i どん兵衛 /   i .|     └─┴┴┬───
::::::::::::〈   /     ヽ、二二二/  ノイ.ソ   ,.p_.       r|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(:::::::) ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

819 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:45:20 ID:bs19SQen
大丈夫
職人が投下すれば空気は変わる

820 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:47:35 ID:rNcfvJ6x
むしろ話題をぶった切って登場する職人さんを待ってるw

821 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:48:58 ID:ezJ1jVtb
最も酷い時期を除いてピタッと支援体制に切り替わるからなー
雑談があくまで暇つぶしに過ぎないことをよく表してると思う。見事なもんだよ実際。

822 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 19:52:11 ID:rNcfvJ6x
ギャオスについて語ってるの時は支援皆無だった

一応反省はしてます

823 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:00:53 ID:DA3GCql/
>>821
ここ最近はそんな光景見た事無いな。
支援って言葉を文中に入れて雑談三昧じゃないか。

824 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:01:32 ID:rNcfvJ6x
初期はちゃんと支援と雑談がはっきり分かれてたよな

825 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:02:17 ID:i7vdVEuK
>>821
その暇つぶしのせいで職人が投下しづらくなってるかもって可能性を考えないあたり凄い。

826 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:04:43 ID:bs19SQen
投下しづらいならば職人がお前ら黙れと書き込めば解決

827 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:04:49 ID:gaL0x+rh
投下>>>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>>雑談
なことに変わりはないからよっぽど小心者でなきゃ投下しづらいなんて事ないと思うけどな
それとも俺がふとすぎるだけなんだろうか

828 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:05:23 ID:yXIV67td
↓最強の大統領召喚
http://www.kajisoku-f-2.com/dd/img2-03/img426_p01.jpg

829 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:06:39 ID:3dg1bP0g
爆熱の人あたりはすごいよな。
いきなり現れて雑談をとめるだけの力がある。
まぁ、あれは支援といってよいのかという疑問も残るが。

830 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:11:58 ID:hnRfCwFV

職人には空気を読むことは期待していない!
それまでの空気を断つ職人を期待している!

831 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:14:04 ID:iuINiaBV
■題名
  スターシップ・トゥルーパーズのアラクニド・バグズが召喚されますた。


■プロローグ
  (略)


■本編
虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫
虫虫死体虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫
虫虫虫虫虫虫虫虫味噌虫虫虫虫虫虫虫虫死体虫虫虫虫虫虫虫虫
虫虫虫死体虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫
虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫
虫虫虫虫虫 虫虫虫虫死体虫虫虫 虫虫虫虫虫虫虫虫 虫虫虫虫
虫虫虫 虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫 虫虫虫虫虫虫虫
 虫虫  虫虫 虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫
虫虫 虫虫虫虫虫虫虫 虫虫虫虫 虫虫  虫虫虫虫 虫 虫
  虫虫 虫虫 虫虫 虫虫 虫虫虫虫死体虫虫虫虫虫虫 虫虫
 虫虫 虫虫虫虫  虫虫 虫虫 虫虫虫虫 虫虫 虫虫虫虫
  虫虫虫虫 虫虫虫 虫 虫虫虫 虫虫 虫虫 虫虫 虫
     虫虫虫 虫虫 虫虫虫虫 虫虫  虫 虫虫虫
        虫虫 虫虫虫 虫虫虫虫虫虫虫虫 虫     虫
   虫     虫 虫虫   虫虫虫 虫虫虫虫    虫
  虫           虫虫  虫虫虫虫


       
         本   禿   桃           ギ 土竜
     韻竜  タ         キュ 蜥蜴



■エピローグ
  ハルケギニア、オワタ\(^o^)/

832 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:14:15 ID:IBHPz/03
>>829
支援すらためらわせるような勢いがあるよねー、実際

833 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:16:28 ID:kHji0ZBp
>>818
てるよ自重wwww

834 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:22:57 ID:hnRfCwFV
ギーシュのヴェルダンデがグラボイズ、とか

835 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:23:08 ID:aFzBzC/O
>>832
其処の味噌。何してる。

836 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:24:50 ID:2abZDfZF
786 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/09/08(土) 18:38:19 ID:i7vdVEuK
ラインハルトは行動理念の根底に「姉さん返せ!皇帝許さん!」がある以上
個人的因縁のないハルケギニアで原作ほどのやる気が出るかどうか。

825 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/09/08(土) 20:02:17 ID:i7vdVEuK
>>821
その暇つぶしのせいで職人が投下しづらくなってるかもって可能性を考えないあたり凄い。


この二枚舌が凄い!


837 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:25:30 ID:hXPY+/fd
>>828
その大統領はらめぇぇぇぇっ!

838 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:26:10 ID:4DMRY0IQ
こんなにスレ進行遅かったっけ…
ああ、投下が無いからか


839 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:26:54 ID:hnRfCwFV
ほじくりかえしてやるなよw

職人に必要なのはつまり厚顔無恥の心意気。

840 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:27:21 ID:bs19SQen
ええい! おまえらケツ穴にムヒ塗って寝ろ!

841 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:30:12 ID:GImGngzK
マジな話、トリステインを導くのに一番向いてそうなのは、ダナティア殿下だと思う。

842 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:30:34 ID:v6VnitwJ
や ら な い か

843 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:31:04 ID:MzNcX7WK
ダナティアは知らんが
橘さんに見えた

844 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:33:57 ID:dcfSdxy/
>>841
楽園の魔女たちか。あれは良い作品だ。
確かに殿下が召喚されたら、ハルケギニアを統一しかねない。
ヒロイン4人娘全員魔法使いだし、誰が召喚されても楽しいだろうなぁ。

サラとタバサの会話とかはめっちゃ見てみたいw

845 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:34:17 ID:KriyOU9a
>>836
ワラタwww

846 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:36:09 ID:VSjVjfhq
>>841
ダナティアだと、アンリエッタを張り飛ばしかねないなw

847 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:51:38 ID:eDS6CDI2
ムツゴロウさんが召喚されたらどうしよう

848 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:52:08 ID:NfRfKDxy
なんというヴィンダールヴ

849 :ゼロの使い魔・ブルージュ編:2007/09/08(土) 20:53:03 ID:w1dUql2D
投下しても……いいかな?

850 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:54:34 ID:1vT8bR46
かもーーーん!
進路クリアー、発進どうぞ!

851 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:54:56 ID:1s+5ZK7v
サミング支援


852 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:55:07 ID:V039e+WO
投下前支援

853 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:56:07 ID:NQDulwks
ビハインド支援

854 :ゼロの使い魔・ブルージュ編:2007/09/08(土) 20:57:25 ID:w1dUql2D
見直してみたらちょっと修正する場所あったから
5分頃に投下させて貰います。

855 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:58:14 ID:tk+QPktI
幻獣のゴブリンだけでもってアレは浸透突破で戦線を突破して後方の一般市民を虐殺するためのだから、相当に凶悪だぞ
正直第五世界の人間の死者の大半はゴブリン系のせいだし
ミノタウロスやスキュラだけでも50億とかいるみたいだから、単純にゴブリンは兆単位でいて、一度の戦場で数百万単位で攻めてることになる。
やばいにもほどがあるよゴブリンは
一度にゴブを数百単位で殺せるマシンガン弾幕とかゼロ魔世界にはないから、出てきたら抵抗も出来ずに詰むと思う

正直電撃フェンスや金属壁で防げて、日中は動けないBMとかよりも凶悪だと思う

856 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:58:25 ID:KA9nQoa/
ディレイオーダー支援?

857 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 20:59:37 ID:7x1awxpm
タティアナさん支援

858 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:00:21 ID:1vT8bR46
>>855
空気嫁

859 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:00:49 ID:kutJKCD5
>>823
支援と書いてあるなら少なくとも無視はして無いんだからいいんじゃね?

雑談だって、さるさん回避の役には立つんだし。

そもそもこのスレってSS限定のスレじゃなくて「ifを語るスレ」なんだから
ifを語ってれば雑談でもぜんぜんスレ違いじゃないし。
SSの方が雑談より格段に手間がかかってるんだからSSの方が優先されるべきだとは思うけど、
「投下中には完全に支援に徹してそのSSに関する事以外の雑談は禁止」なんてのは変だよ。

860 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:02:40 ID:4DMRY0IQ
支援

861 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:02:43 ID:KA9nQoa/
>>859
まぁ落ち着くんだ……結構ループしてるから。

862 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:03:13 ID:aFzBzC/O
>>859
十何スレ目か前に、その話題は、支援する人間が自重しろ。でけりが付いてる。
蒸し返したいなら、避難所の運営議論スレなり何なりに行ってくれ。
今は支援の時だ。

863 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:03:51 ID:4rPlVybJ
>>855
一度にそんなにでねーよ
大型幻獣に引き連れられて実体化する場合でも1万ちょいぐらい

864 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:05:34 ID:Fc8aHtMP
>>859
この文字を読んでくれ
「空気」
いい加減この話題はしつこいぜ。

865 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:06:02 ID:3BDb2krK
支援しつつ

オチャドゾー つ旦

866 :おとーさん:2007/09/08(土) 21:06:34 ID:5+5tB+vD
>>859
雑談で規制回避しても、作家のやる気の低下を回避できなきゃ意味ねーじゃん(´・ω・`)

867 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:06:38 ID:8LopTRQo
>>859
端的に言うが、それで書き手のモチベーションが下がることは考えんのだな?

ブルージュさんの投下を待とう……

868 :ゼロの使い魔・ブルージュ編:2007/09/08(土) 21:07:21 ID:w1dUql2D
えーと、相変わらず酷いので、文句があったら問題なくボコしてください、と。
投下します。

869 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:08:03 ID:Fc8aHtMP
かもん!

870 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:08:17 ID:4DMRY0IQ
>>859
議論をするのは良いがやりすぎは良くない
とにかく今は支援だ

871 :ゼロの使い魔・ブルージュ編:2007/09/08(土) 21:09:05 ID:w1dUql2D
崩れ落ちたニューカッスル城。
その礼拝堂に、まだ略奪者の手は及んでいなかった。
そこに、二人の変わった姿の男が居た。
片方はあくまでここでの基準でだが、
もう片方は黒の異装を身に纏い、何処にいてもおかしい格好だった。

「……胸くそ悪いな」
「そう言うものだ」

若い方の男が呟く。もう片方の男は、静かに返す。
互いに顔を合わせようとしない。背中合わせで会話していた。

「勿論、戦争をするわけではない。その背後に蠢く者達を討つのだ」

それを聞くと、若い男は感情を落ち着かせて、会話を続けた。

「……わかった、やってやる」
「そうか。礼を言おう。
 ……それでは話を変えよう。今の仕事以上の給料は出す。
 また、週に一日戻っても良い」
「……金あるのか?あんたらって」

男はその質問には答えず、続ける。

「また、危険手当も出る。危険な仕事だからな」
「……まあいいけどよ」
「あと、此方で活動する際の拠点と仕事を供与しよう。
 残念ながら融通は利きそうにないが」
「あんたらって……」

またもや、返事はない。
そこで、男達が振り返って互いに見合う。

「……ところでだ、丸腰というのもあれだ、何か拾っていったらどうだ?」
「そんな気はおきない」

素っ気なく返されたその言葉に、
男は足元に刺さっていた紅い剣を抜き、目の前の青年に投げ渡した。
青年はそれをちょっと危なさから引きながらも受け取る。

872 :ゼロの使い魔・ブルージュ編:2007/09/08(土) 21:10:16 ID:w1dUql2D
「だが、お前が持ってかなければ略奪者に奪われるだけのことだ。
 まだお前が持って行った方が報われるだろう」
「……いや、色々と問題があるだろ」
「古墳で盗掘してた人間のセリフとは思えんな」

青年は汗をかきながら無言でその剣を持ち直す。
遠くの方で聞こえていた声と音が近づいてきた。

「ふむ、そろそろ来るな。私達も去るとしよう」

男達が互いに互いの方へ歩き出す。
触れ合う寸前かの時に、黒衣の男がマントを翻し、自らと青年を覆い隠す。
すると、その数瞬後には男達の姿は消えていた。

「……今誰か居なかった?」
「気のせいだろう……此処にいるのは、我々と死者だけだ」

男達の姿が消えてすぐ後、一組の男女が現れた。
土くれのフーケと、元グリフォン隊隊長、ワルドである。
フーケは切り落とされた、先のない腕を見て言う。

「その腕、奴らにやられたんだって?」
「……そうだ」
「大したもんじゃないか、あいつらも」

ワルドは無言で、杖を振る。
竜巻がそこかしこに散らばるがれきを吹き飛ばした。
ウェールズの亡骸や、ワルキューレの残骸やらがあらわになる。
が、ワルドはそれらは一瞥しただけで辺りを見回す。

「やはり、居ないか」
「包囲から逃げ出せたってのかい?」
「その包囲をかいくぐって此処まで来たようだったからな」

二人は少し歩き、ウェールズの亡骸の前に立つ。
ワルドは立ち止まったと言うだけでそちらを見もしない。

「あら、ウェールズ様もこうなっちゃあ他の奴らと同じだねぇ」

フーケが嫌な笑みを見せる。
とはいえ、誰がそれを見たわけでもないが。
と、そんな二人に遠方から声がかけられる。

873 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:10:18 ID:ZAXn3NAU
支援

874 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:10:31 ID:KA9nQoa/
……誰だろう。支援

875 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:11:14 ID:3vgi5dLj
古墳の盗掘だれだーーー?

876 :ゼロの使い魔・ブルージュ編:2007/09/08(土) 21:11:27 ID:w1dUql2D
「やあ、ワルド子爵!件の手紙は見つけられたかね?
 アンリエッタがウェールズにしたためたという、件の恋文は!」

その声の方へ二人が振り向くと、
球帽を被った快活そうな男が近寄ってくるところであった。

「いえ、申し訳ございません。手紙は持ち去られてしまったようです。
 ……何なりと罰を申しつけくださるよう」

ワルドがそう言い膝をつこうとするのを手で制止して、
その男はワルドの目の前まで歩み寄ってきた。

「なに、気にすることはないぞワルド子爵!
 君は既にウェールズを討ち果たしたではないか!
 ほら、そこに倒れているのは彼であろう?」

そういい、その男はウェールズの死体を視線と身振りで示す。
二人は一度それを見やってから、再び男に視線を戻す。

「ですが、閣下から賜った任務に失敗したのは確かでございます」
「気にすることはない!君は十分な働きをしてくれた!」

閣下と呼ばれた男は快活に笑ってみせてから、
ゆっくりとウェールズの死体に近寄り、かがみ込んだ。

「不思議なものだ、彼と私は敵同士だったのだが……
 こうしてみると、まるでそんな気は起きないものだ――
 いや、死んでしまえば誰もが友人だ。そうは思わないかね?」

その言葉に対し、ワルドは語りかけられているのがようやく自分だと気付く。
返す言葉がイマイチ見つからないので、代わりに笑ってみた。
男はそれを肯定と取ったらしいが。

「……ふむ、ならば死せる後ならば、
 私達の仲間に成ってくれるとは思わないかね?」
「死人を仲間に加えてどうしようってんだい?」

877 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:11:42 ID:KA9nQoa/
古墳って済王の古墳か……支援

878 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:11:44 ID:3dg1bP0g
支援+タイムツイスター

879 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:12:13 ID:DA3GCql/
SIEN!

880 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:12:31 ID:kutJKCD5
支援

881 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:12:54 ID:y2x709XZ
支援

882 :ゼロの使い魔・ブルージュ編:2007/09/08(土) 21:13:22 ID:w1dUql2D
その声に、男がフーケの方を顔を振り向かせ、
次に立ち上がってワルドの方を向く。

「子爵。私に彼女のことを教えてはくれないかね?
 これでも未だに僧籍に有る私には、
 女性に話しかけるというのは少々躊躇われるのでな」
「彼女が『土くれのフーケ』です」
「そうか!君が『土くれのフーケ』か!
 いや、君のような者が仲間になってくれるなら心強いことこの上ないな!」

そう言ってその男はフーケに一礼する。

「ところで、死人を仲間に加えてどうする、とだったかな?」
「まさか、蘇らせる訳じゃないだろうね」
「そのまさかなのだがね」

その男は指輪をした手で、腰に差してあった杖を引き抜いた。

「『虚無』をお見せしよう」

男が杖を振り上げると、指輪が日の光を浴びて輝いたように見えた。
男は短く唱えて、振り下ろす。
その後起こったことにフーケは驚きの表情を見せる。
見る見るうちに死体だった筈のウェールズの肌に生気が漲っていく。
そして、目を開くと、ウェールズは立ち上がった。

「おはよう、皇太子」
「……おはよう、大司教」

男の挨拶に、ウェールズは微笑みながら返した。

「失礼ながら、今は皇帝なのだよ、皇太子殿」
「そうだった。これは失礼した、閣下」

ウェールズはそう言うと男の前にひざまずく。

「ウェールズ君、君を私の親衛隊に加えたいのだが、どうかね?」
「喜んで」
「どういうことだい……これは」
「そうだ、申し遅れたね」

男がフーケに向き直る。
そして帽子の位置を直してから、両腕を広げる。

「私はオリヴァー・クロムウェルと言う。議会の皆の支持により、
 『レコン・キスタ』の総司令官をさせて貰っている」

883 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:13:38 ID:8LopTRQo
支援だ!

884 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:13:43 ID:gtgDTj91
支援!

885 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:14:05 ID:4DMRY0IQ
支援

886 :ゼロの使い魔・ブルージュ編:2007/09/08(土) 21:14:47 ID:w1dUql2D
「……またため息をされましたぞ、姫殿下」

アンリエッタは部屋から窓の外の曇った空を見上げていた。
今頃、ルイズ達はどうしているだろうか?
ウェールズ様を連れてきては頂けるだろうか―
ため息をつく。

「姫殿下」
「……あ、なんでしょうか?」

今初めて気付いた、と言わんばかりの様子でマザリーニの方を向き、返答する。
その反応に、今度はマザリーニが額に手を当てながらため息をつく。

「姫殿下、もはや数えることは無意味と思い止めましたが―
 王族たるものー」
「私は数えていますわ。言われるのはそれで7回目です――
 あなた以外、此処には居ませぬ。構わないでしょう」

そういって、アンリエッタは再び空を見上げる。
離しはそれで終わりと言うことなのだろうが、
それでもマザリーニは静かな口調で言う。

「何を心配されているのです?」
「心配事など、ありませんよ」
「……魔法衛士隊の隊長、ワルド子爵が数日前から居りませんな」

アンリエッタがはっとした顔をして、マザリーニの方を振り向く。
マザリーニは表情を変えず、そのまま続ける。

「調べてみたら、魔法学院の生徒も数人いなくなっておるようですな。
 更に言えば、そのすぐ後にラ・ロシェールにて襲撃事件が発生しております」
「そ、それは本当ですか!?」
「やはり、殿下の命で動いていたのですな……」

マザリーニがため息をつく。
顔を上げて、アンリエッタを見て

「しかし、一体何の任務を?」
「それは――言えません」
「……はぁ。言えぬのならばいいですが……」

そこで、外の方からガヤガヤと騒ぎ声が聞こえてくる。
アンリエッタとマザリーニはその声に釣られて外を見る。

「何でしょうか、騒がしいですな……」
「あれは――」

アンリエッタは外の様子を見るやいなや、部屋から駆け出す。

「殿下、何処に行かれるのです!」

887 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:14:50 ID:ZAXn3NAU
私怨

888 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:15:14 ID:V039e+WO
クロムウェルが書き込んであるの初めて見たような気分だ支援

889 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:15:41 ID:KA9nQoa/
支援に支援を支援と重ね支援

890 :ゼロの使い魔・ブルージュ編:2007/09/08(土) 21:16:13 ID:w1dUql2D
「密命が故、話すわけには参りませぬ」
「ならば、此方としても通すわけには行かぬ」

あの後、こっそり例の秘密の港まで潜みながら行き、
嫌がるタバサの使い魔に無理矢理全員乗って、
王宮に降りてきたら、これである。
まぁ、警戒しているところにいきなり竜で乗り付ければ
こうなるのは当然とも思えるのだが。
最初の方は完全に怪しい者への態度だった。
ルイズの名前を出して、ようやく話を聞いて貰っている状態である。
ルージュはルイズに囁く。

「ルイズ」
「なによ」
「別に言伝を頼めればそれで良いんじゃ?」
「密命なのよ、他人に話すわけにはいかないわ」
「帰りました、だけで十分――」
「何を話しているんだ?」

此方に尋問をしていた騎士の内一人が、此方を見据えていた。
ルージュはルイズが何かを言おうとするのを手で止める。
ルイズはむっとしたが、黙り込んだ。

「いえ、会わせて貰えぬのなら言伝をお願いできるでしょうか。
 『帰りました』、とだけお伝えいただければお解り頂けるかと」
「……まぁ、その程度ならば問題はないと思うが……」
「そうですか、では私達はこれで」
「うむ、なにやら知れぬがご苦労様だったな」
「ちょ、ちょっと待ってくださいッ!」

その声に、その場にいた者全員が振り返る。

891 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:16:33 ID:3vgi5dLj
支援支援支援支援支援剣

892 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:16:33 ID:bDzgAeyW
喪支援夢想

893 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:16:42 ID:y2x709XZ
三千世界のワルドを殺して支援

894 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:16:45 ID:ZAXn3NAU
支援

895 :ゼロの使い魔・ブルージュ編:2007/09/08(土) 21:17:44 ID:w1dUql2D
「こ、これは姫殿下。いかがなされましたか」
「姫さま!」
「あぁ、ルイズ!無事だったのですね……
 ……彼らは私の友人です。構いませんわ」
「は、そうでしたか。……失礼致しました」

アンリエッタに告げられると、騎士達は一礼してから去っていった。

「さぁ、話を聞きましょう。他の方々には部屋を用意します、ゆっくりとおやすみ下さい」

「何でくつろいでるのよ」
「え?」

謁見待合室に一度通された一行の内、
ルイズはアンリエッタに連れられていく。
ルージュは他の者と同じように、
少々豪華すぎる気がしないでもない椅子に腰掛けようとしたところ、
ルイズの一言がかかったわけである。

「疲れたし」
「そうじゃなくて、あなたも来なさいよ!」
「えー?」

不満の声が上がるが、ルイズはその身体の
どこから出てるのか解らない腕力でルージュを引っ張っていく。
そのまま待合室を出て、アンリエッタの部屋に向かう。

「あ、あのルイズ、人を引きずるのはどうかと思うのだけど……」
「……それもそうですね。歩いて頂戴」
「いや、引きずられてたら立つこともままならないんですが」
「…………」

ルイズがその手を離す。
支えを失った身体が地面に転がりそうになるが、途中で肘を立てて、
そのままそれを支えに立ち上がる。

「何故僕まで?」
「使い魔とメイジは一心同体。当然でしょう」
「そうですか……」

896 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:17:48 ID:y2x709XZ
右手で支援

897 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:17:59 ID:kutJKCD5
支援

898 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:18:21 ID:y2x709XZ
左手で支援

899 :ゼロの使い魔・ブルージュ編:2007/09/08(土) 21:19:05 ID:w1dUql2D
そのままルイズの使い魔とは何か、
と言う話をBGMにしながらアンリエッタの部屋までたどり着く。
以前ルイズの部屋に来たときのように、アンリエッタは杖を取り出そうとする。
アンリエッタが呪文を唱え始める前に、制止が入る。

「必要有りませんぞ」
「……まだ、いたのですか」
「幸い、今のところ危急の用はありませんでな。
 さて、私にも話をお聞かせ願えますかな、ミス・ヴァリエール」

ルイズはその声の主を見た。
暗い部屋と、窓の前に立っているが故の逆光で良くは解らなかったが、
目をこらしてみればまぁ解らないでもない。
枢機卿のマザリーニである。
此方に歩み寄ってきて、逆光から抜けたため、姿ははっきりと見える。
アンリエッタが、部屋の奥にある机に座る。

「さて、話を聞きましょう」
「解りました」

ルイズが一歩前に進み出る。
別にそんなことをせずとも聞こえるだろうが、
まぁ、特に意味はないのだろう。

「まず、手紙を取り戻すという任務には成功しました」
「……任務について詳しく聞かせて貰えるかね?」
「私達は、姫様から、同盟を妨げうる手紙の回収を命じられました。
 ……手紙の内容は――」

マザリーニに向け、ルイズが説明をしようとするが、
途中でアンリエッタの方をちらと見る。
アンリエッタは、その視線を受けて俯く。

「……内容は」
「……やはり言わずとも良い。
 同盟を妨げうる手紙、と言うだけで大体予測は付く」
「……ありがとうございます。
 それで、これがその手紙です」

900 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:19:19 ID:ZAXn3NAU
しえん

901 :侍の使い魔:2007/09/08(土) 21:19:23 ID:HV5Cvl5Q
支援&投下予約


902 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:19:31 ID:y2x709XZ
臍で投げるように支援

903 :ゼロの使い魔・ブルージュ編:2007/09/08(土) 21:20:20 ID:w1dUql2D
アンリエッタに近寄って、ポケットから手紙を取り出し、渡す。
それを静かに受け取り、中身を取り出して少し読み、
封筒にしまい込んで再び机の上に置く。

「確かに。それでは話を聞かせて貰いましょう」

ルイズは一つ一つ、事実を伝えていく。
初めのうちは落ち着いて聞いていたアンリエッタだが、
ワルドが裏切った事実を聞くと驚愕し、
ウェールズが殺された事を聞くと声を震わせて俯いた。

「そんな……それでは、私がウェールズ様を殺したようなものではないですか……」
「いえ、姫様。皇太子殿はもとより、お残りになるつもりでした」
「え……」
「……やはり、亡命を勧めになられたので?」
「……ええ、そうです」

アンリエッタは席を立って、窓の側に立ち、外を見る。
ルイズ達には背を向ける形になる。

「わたしね、あの人を愛してたのよ?」
「…………」
「けど、あの人は私より、名誉の方が大事だったのかしら……」
「そんなことはございません」

呟くように、だが静かな部屋では十分聞こえる声に対して、
ルイズははっきりとした言葉を返す。

「ウェールズ様は、姫様のことを思えばこそ、お残りになられたのです」
「私のため?私を残して死ぬことがッ!?」
「こう伝えろと、ウェールズ様が」

声を荒げたアンリエッタにルイズは調子を変えず、
毅然とした態度を保って続ける。

「『私は勇敢に戦って死んだ』、と。果たされはしませんでしたが」
「……だから、どうしたというのです!?」
「想ってもいない相手に、言葉を残すとお思いですか?」
「それでもッ……!私はッ!」

アンリエッタが叫びながら振り返る。
泣きかけているが、それでも泣かないのは意地かどうかは定かではない。
ルイズはアンリエッタのそんな様子を、じっと黙して見つめる。
そのうち、アンリエッタは平静を取り戻し、
視線に気付くと、乱れても居ない格好を直して、少し顔を赤らめさせる。

904 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:21:14 ID:y2x709XZ
脳天直撃支援

905 :ゼロの使い魔・ブルージュ編:2007/09/08(土) 21:21:42 ID:w1dUql2D
「……みっともないところをお見せしましたね」

そんなことは言われるまでもなく解ってます、と一瞬言いかけたルイズだが、
何とか自制する。とはいえ、かなり労力を割いたせいで返事は返せなかったが。

「……それで、話は終わりでしょうか?」
「ええ、報告は以上です……それと」

そこで言葉を切り、ルイズはポケットに手を入れる。
見覚えのある虹色の光が漏れ出すのを見て、アンリエッタが驚きの表情を見せる。

「それは―」
「ウェールズ皇太子から、形見として渡された品です」
「『風のルビー』……」

ルイズがアンリエッタに歩み寄り、恭しく指輪を差し出す。
アンリエッタはそれを丁重に受け取ると、握りしめた。

「姫様、『水のルビー』もお返しします」
「いえ、良いのです。それはあなたがお持ち下さい」

アンリエッタは杖を取り出すと、一言呟き、
風のルビーに向けて軽く振る。
サイズが彼女に合わせられたところで、アンリエッタはそれを自らの指にはめた。

「ルイズ、ご苦労様でした。魔法学院への馬車を用意しましょう。
 それまで、ゆっくり休んでください」
「はい」

黙って話を聞いていたマザリーニがドアを開く。
ルイズとルージュ、そして最後にマザリーニが部屋から出て、扉が閉まるのを確認してから、
アンリエッタは机に突っ伏して、泣いた。

906 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:22:18 ID:3BDb2krK
支援

907 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:22:36 ID:ZAXn3NAU
支援

908 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:23:49 ID:y2x709XZ
我は支援なり

909 :ゼロの使い魔・ブルージュ編:2007/09/08(土) 21:24:16 ID:w1dUql2D
「この国は、本当に大丈夫だろうか……」

マザリーニはルイズ達を送る馬車の手配をしてから、執務室で独りごちた。
考えれば考えるほど、ネガティブな要素が出てくる。
―まぁ、過去のことはともかく、
全くの素人と、ほんの少し話しただけの衛士を機密性の高い任務に向かわせたり、
どう考えても火種に成るであろう人物に亡命を勧める姫や、
最近高まっている貴族への反感や、『レコン・キスタ』、未だに空な王座。
それらが絡み合っての、全体的な忠誠心の低下。
正直言って、彼の内政手腕がなければ傾いている。
だが、一人では限界があるが故に、問題が色々とあるのだ。
魔法衛士隊の隊長が裏切り者と言うこともあるし、信用できる人物も少ない。
と言うより、元々彼は貴族には好かれていないのだ。
なので、自由に動かせる人手という物に、非常に欠けている。

「……ううむ。せめて信用できる情報源が欲しいが……」
「失礼する」
「……なんだね?」

といって、そちら、つまり机に座っている自分の背後を振り返ってから、気付く。
まず、ドアのノックがされなかった事を、
それから連想して、ドアが開いた気配が無いことを。
そして、その男がいつの間にか自分の背後に立っていたことを。

「……衛―」
「待ちたまえ、私は敵ではない。私が刺客なら、声などかけない」
「……それは別としても、怪しい人物であることに変わるまい」

マザリーニは、その男をじっと見回す。
黒の異装にに身を包んだその男は、もう何というか……場違いで、怪しかった。
男は回り込み、机を挟んでマザリーニと対峙する。

「話があってきた」
「……何故、私の所に来るのだ?」
「国を動かしているのはあなただと聞いている」

910 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:24:25 ID:SsyCt2mf
支援

911 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:24:27 ID:ZAXn3NAU
しえん

912 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:25:40 ID:ks+y8DiQ
紫煙私怨支援

913 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:25:48 ID:y2x709XZ
我が支援に適うもの無し

914 :ゼロの使い魔・ブルージュ編:2007/09/08(土) 21:25:50 ID:w1dUql2D
その言葉に対し、マザリーニは宮廷の現状を顧みて、
あざけるように嗤いを浮かべる

「……確かに、そのような物だな……」
「所で、話だけでも聞いて貰えるか?」
「……何だと言うのだ?」
「これを見てくれ」

そう言い、男は机の上に数枚の紙を放る。
マザリーニはそれを軽く読んだだけで、内容を理解した。

「……各地に保管されているマジックアイテムのリストか?」
「二枚目を見てくれ」

言われて、紙の束の後ろに1枚目を送り、二枚目を読む。
途中まで読んで、マザリーニははっとして手を早く動かし、
更に次の紙、それを流し読みしてまた次のページを見る。
最初の1枚目が目に入ってくるまでマザリーニはそれを続け、
そして顔を上げて男の顔を見る。

「……どういう事だ?」

そのリストは要するに。
各地のいわゆるマジックアイテム……その紛失事件をまとめた物であった。
ただし、最近の物のみで、羊皮紙数十枚にも成るほどの。
マザリーニは、取り敢えずその謎と、目の前の男の事を考えるより、
これからまた忙しくなりそうなことに頭を抱えた。

915 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:26:17 ID:y2x709XZ
我が支援は無敵なり

916 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:26:52 ID:NQDulwks
ヒューズ?支援

917 :ゼロの使い魔・ブルージュ編:2007/09/08(土) 21:27:17 ID:w1dUql2D
終わり……って、支援の数が凄いことに?

918 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:28:18 ID:y2x709XZ
乙っした!

次は侍の人支援じゃあ

919 :とあるの人 ◆3WQsphoeLI :2007/09/08(土) 21:28:24 ID:KmH1wCSy
支援ー&投下最後尾に予約

920 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:28:48 ID:SsyCt2mf


921 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:28:59 ID:3vgi5dLj
>>侍 >>とある
の順

922 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:30:06 ID:toQkBkgm
とあるの人は次スレにした方が良いかも?

923 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:31:34 ID:y2x709XZ
このタイミング、残りレス数だと次スレが必要だな、

ちょっくら立ててくるわ。

924 :侍の使い魔:2007/09/08(土) 21:31:39 ID:HV5Cvl5Q
今回短いですが投下します。

銀時は考えていた。
 何故こうなったのかと。
 今銀時は本塔の屋上からロープに縛られ、空中にぶら下がっている。
 街から帰ってきた後、部屋でくつろいでいたルイズ達だったが突然キュルケ達が
 入ってきた。
 何でも同じ武器屋で銀時が折った剣よりはランクが下がるがそれでもかなり立派な剣を
 買ってきて銀時にあげるというのだ。
 ちなみあの店主を色仕掛けでかなり値切らせた、あの店がつぶれるか店主が自殺するか
 とても心配だ。
 もちろんそんなことは許さないルイズ。
 デルフリンガーとキュルケの買ってきた剣どっちを選ぶか銀時に迫った。
 銀時の結論。
「どっちもいらね〜」
「おいおい相棒、そりゃあねえだろう」
 元々『洞爺湖』だけで十分だったし、あのうるさいだけのマダケンも押し付けられたようなものだ。
 キュルケの剣も外見は立派だが式典用という感じで機能性、実用性はたいして高くない。
 それにどっちを選んでも碌な事にならないように感じた。
 もちろん2人ともその答えに納得するはずもなく決闘することになった。
 その決闘方法が銀時をつるしたロープを先に魔法で切ったほうが勝ちというのだ。

925 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:31:36 ID:4DMRY0IQ

今まで溜めていた弾(支援)を一斉発射だな

926 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:31:41 ID:ewS95Z/2
グラサンの人かな?

927 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:34:25 ID:y2x709XZ
あの作品のキャラがルイズに召喚されました part54
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1189254807/

次スレ立てた。
とあるの人まで収まるかな?

928 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:34:52 ID:5+5tB+vD
マダケン=まるでダメな剣 支援

929 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:35:25 ID:3dg1bP0g
支援&スレ立て乙

930 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:37:01 ID:ZAXn3NAU
支援

931 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:37:10 ID:Fc8aHtMP
しぇん

932 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:38:50 ID:csIMTA8F
もしとあるさんがこのスレに収まったら投下してもいいですか?
多重クロスなので避難所向けかもしれないですが、もう900台ですから大丈夫でしょうか?

933 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:39:42 ID:/UOcNSky
>>932
多重なら避難所行け

支援

934 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:40:15 ID:ZAXn3NAU
支援龍

935 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:40:16 ID:3vgi5dLj
収まるかなぁ………

936 :侍の使い魔:2007/09/08(土) 21:40:44 ID:HV5Cvl5Q
―何でこうなったんだ、俺はどっちもいらねーって言ったはずだぞ。
 ―そもそも俺現役のジャ○プの主人公よ。
 ―ライトノベルブームだが何だか知んねえけどこちとらコンビニ行けば必ずある
  日本一売れてる雑誌に掲載されている作品の主人公だっつーの。
 ―アラ○ブ(ゼロ使の漫画版が掲載されている雑誌)なんざでっけえ書店でも有るか無いかだぞ。
 ―260万部?こっちは1700万部売り上げてんだよー。
 ―アニメだって木曜6時やってんだよー。深夜枠じゃねえんだよ。
 ―週間連載の怖さもわからねえラノベのキャラにこんな目にあわされなきゃなれねえんだあぁぁ!!

 なにやらものすごくまずい事を考えている銀時。
 いや、最近ライトのベルのほうも競争率高くて大変だから。

937 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:40:47 ID:1s+5ZK7v
支援&立て乙
いちおう
>>950
は誘導してくれ。

938 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:41:01 ID:vMrslO0V
支援。

ティファニアが使い魔召喚しようとしたら何故かポケダンの世界に行ってしまういつもの人達
というのを予定中なんだがここでもおk?

939 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:43:05 ID:3vgi5dLj
>>938
とりあえず書いてみればいい。話はそれからだ

○魂支援

940 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:43:13 ID:v4+VgWUv
>>938
逆召喚は避難所だ支援

941 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:44:28 ID:kutJKCD5
>>862
投下を全く無視して長文の雑談続けるとか
クロス先の思い出話なんかに花を咲かせてゼロの使い魔に全然関係ない話続けるとかはさすがにどうかと思うけど
ゼロの使い魔に関係ある話に短いレスつけるくらいなら自重してる範囲か?

はっきりしてなくて戸惑うね

942 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:44:31 ID:ZAXn3NAU
洞爺湖はどうじいけと読む支援

943 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:45:03 ID:y2x709XZ
支援

944 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:47:00 ID:kutJKCD5
支援

945 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:47:29 ID:gtgDTj91
銀さぁぁぁん!!支援!!!

946 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:49:04 ID:3dg1bP0g
規制でもかかったのかな支援

947 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:49:43 ID:kutJKCD5
まだ規制するほど多く書き込みしてなくね?支援

948 :侍の使い魔:2007/09/08(土) 21:51:04 ID:HV5Cvl5Q
「ちょっと、暴れないでよ目標が定まらないでしょう」
「ふざけんなあ!!おめえ殺すぞ」
 ルイズの言葉に銀時は激怒する。

 まずはルイズが先に魔法をうつことになった。
 何にしようか迷ったがファイヤボールをうつことにした。
 杖を振ると銀時の後ろの壁が爆発した。
「馬鹿野郎!!殺す気か!!」
 爆風で銀時は揺れる。
 今度はキュルケが同じファイヤボールを放つ。
 メロンほど火球ができ、ロープを燃やした。
「うおおおぉぉぉ!!何この浮遊感、気持ち悪ッ!!」
 そのまま下に落下していく銀時。
 しかし上で旋回していたタバサのシルフィードが銀時を受け止めた。
「ああ、死ぬかと思った、悪いな、ありがと」
「いい」
 銀時は礼を言うとタバサは短く答えた。
 下のほうでキュルケは勝ち誇ったように笑っておりルイズは草をむしっていた。
「あいつらー!!」
 銀時の怒りは頂点に達した。
 自分を縛っているロープを強引に引きちぎりシルフィードから飛び降りる。
「「!?」」
 それにはタバサもシルフィードも驚いた。

 うまく地面に着地した銀時はルイズたちの元へ走る。
「あ、ダーリン、勝っ・・いったーい、ダーリン何するの!!」
「いったーい、ちょっと何すんのよ!!」
 銀時は2人に思いっきり拳骨をかました。
「ばっきゃろーーー!!何すんのじゃねえぇぇよ!!お前ら2人とも正座だ、正座しろ!!」
 銀時の有無言わさない迫力にルイズもキュルケも思わず正座してしまった。
「『喧嘩』ってのはな、己の土俵で拳でやるもんだろうがぁぁぁ!! 人(特に俺)に迷惑
 かけんじゃねええぇぇ!!親にどういう教育受けたんだ、こら!!」
「おでれーた、主に拳骨くらわして説教する使い魔なんざ初めて見たぜ!」
 塔に立てかけられているデルフリンガーは愉快そうに言った。

 銀時は説教してる最中、背中に巨大な何かの気配を感じた。
「ん?」
 振り返ってみると巨大な土ゴーレムがこちらに歩いてくるではないか。
 2人とも呆然としている。
 銀時は目を白黒させながら。
「・・何かよくわかんねーけど、しなきゃいけねーことは良く分かるよ・・逃げろォォ!!」
 とりあえずルイズを腰にキュルケを肩に抱えて全力で走る。
「相棒 俺を置いてくな」
「知るか、マダケン」
「きゃあぁぁ!!どこ触ってのよ」
「うるせえ!!舌かむぞ、触られるだけの凹凸なんざねえ癖に」
「殺す!!」
 
 とりあえず別の塔の物陰にルイズたちを放り投げ、様子を伺う。
「しゃべる刀に今度は巨大ゴーレムですか、もうファンタジー要素はたくさんだっつーの」
 巨大ゴーレムの肩にいたローブをかぶった人物は腕を伝い穴を開けた学院の宝物庫に侵入する。
 そして1メイルぐらいの箱を持ち出し、そのままゴーレムでその場を去っていった。

949 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:52:59 ID:kutJKCD5
正座って言ってハルキゲニア人にわかるんだろーか?支援

950 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:53:02 ID:dcAfi/TU
支援&誘導

あの作品のキャラがルイズに召喚されました part54
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1189254807/


951 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:53:45 ID:ZAXn3NAU
ヘドロ支援

952 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:54:07 ID:3dg1bP0g
支援、そして>>950はスナイパー

953 :侍の使い魔:2007/09/08(土) 21:54:40 ID:HV5Cvl5Q
投下終了です。
すいません途中トイレいってました。
次回からフーケ編に入ります。
サブタイトル募集中。
多くの支援ありがとうございました。


954 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:55:16 ID:Rrs2fX63
ジャンクドール支援

955 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:55:59 ID:3vgi5dLj
乙、うめるかい?

956 :とあるの人 ◆3WQsphoeLI :2007/09/08(土) 21:56:09 ID:KmH1wCSy
投下乙ですー、それでどうしましょうか?
次スレに投下すべきですかね?

957 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:56:37 ID:Fc8aHtMP
乙〜。
次スレのほうがいいかもね。

958 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:56:51 ID:kutJKCD5
乙したー
アライブは近所の本屋には全然置いて無いのにうちの大学の生協にはなぜか必ず入荷してるのが謎だ

959 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:57:27 ID:csIMTA8F
多重クロスって言ってたものですが、やっぱり避難所に行きます

960 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:57:56 ID:ZAXn3NAU


うめ

961 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:58:55 ID:0E6rfqwZ
乙です

962 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 21:59:21 ID:Rrs2fX63
>>941
はっきりしてないのにはそれなりの事情が。
投下中の雑談についてPART7やPART8で議論した時、雑談否定派も雑談容認派もいたから
「ちゃんと空気を読まないと、ひどいんだからね」
とぼかしたあいまいな表現でテンプレに入れたっつー経緯がある。

963 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:00:03 ID:3dg1bP0g
乙!!

964 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:01:02 ID:EmQ+EORH
侍GJ
>>941
空気読め空気。

965 :とあるの人 ◆3WQsphoeLI :2007/09/08(土) 22:01:12 ID:KmH1wCSy
それでは次スレに投下しますねー

966 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:01:35 ID:kutJKCD5
多重クロスって言葉でおもいついた

1000なら多重人格探偵が召喚される

967 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:02:41 ID:3vgi5dLj
>>966
1000ならTAP召喚。

でもいいね

968 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:02:44 ID:Pt06ALoM
電波を受信した。
ケロロ軍曹のカトキ氏を召喚。
ギーシュをG家用車(Gアーマー)でフルボッコ。
いいよって来たキュルケをVer.Kaにリファイン。

…何考えているんだ。俺

969 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:03:10 ID:/UOcNSky
>>966
ルイズが手足切断されて郵便で送られて来るのかよ

970 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:05:52 ID:3dg1bP0g
梅モード
一応投下中は雑談控えていると思うが、どうなんだろう。
俺としては、投下中にこの程度の状況に移行できるのなら問題ないレベルだと思うんだが、
人によっては雑談がうっとうしく感じるのかな。

投下のないときの雑談は―――
今日だと、ダイ大の話はおかしな方向に進んでいたと思うが、銀雄伝の話はありだと俺は思う。
もちろん、そのあたりの線引きは人によって違うんだろうけど。
投下しにくいというのはあるかもしれないが、過疎っているのも投下しにくいと思う。

971 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:08:48 ID:kutJKCD5
>>969
絶対避難所行きだな・・・
ルイズずきなので具体的に考えて見るとそういう展開は精神的にきつい

972 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:09:03 ID:Rrs2fX63
個人的にはこれからもはっきりさせずあいまいでいい。
各々がそれぞれのレベルで空気を読んでればいい。

973 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:09:49 ID:V0jybgnJ
書かん奴が自分の行為を正当化しても鬱陶しいだけだよ
雑談する暇があるなら感想くらい書け

974 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:09:59 ID:wsLs2/WU
避難所で楽団完結したよ埋め

975 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:11:31 ID:8LopTRQo
というか、だ。>>941は致命的に空気を読んでいないと思うが。
それはさておき出来るなら、投下されてない時の雑談の流れもまだゼロの使い魔に絡めた話にして欲しい。
書き手も投下しづらいと思うし。

976 :暗黒妖精:2007/09/08(土) 22:11:40 ID:kl24ZNNU
TVA「地球へ」のソルジャー・ブルーが召喚されるのはどうでしょう?
「section17:永遠と陽炎と」ではジョミーたちを助けるために自爆をして死んだと思っていたブルーが、実はルイズの召喚魔法に助けられ生きている。
能力は、年齢が300年だし、戦闘のダメージがあるため、サイオンは長く使えない。

977 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:11:41 ID:KA9nQoa/
ん……Love letterとかは勘弁な>手足切断

978 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:12:45 ID:Awr4dAw3
ほとんどもらったことはないけれど、
感想レスがついたら二十回は読み返してます。

979 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:12:52 ID:OZKWzGD+
>>976
TVAじゃなくて原作からはどうだろう

980 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:14:54 ID:kutJKCD5
>>975
書いてるうちにリロード忘れて銀さん投下始まってたのに気づかなかった
正直すまんかった

981 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:17:27 ID:1vT8bR46
>>1000なら議論厨はなのはさんと冥王に吹き飛ばされる

982 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:18:34 ID:+/3+R4oU
埋めるぜ!

983 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:19:21 ID:Fyb2f5+U
静嵐刀召喚書けたはいいけど、「面白いのかこれ?」「元ネタわかる人何人いるんだよ?」とか不安にならなくもない。

984 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:20:05 ID:KA9nQoa/
>>1000なら楓とかカエデを召喚。

985 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:20:18 ID:Awr4dAw3
俺…1000取ったら今のSS放棄して、棺担ぎのクロちゃ召喚させるんだ…

986 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:20:45 ID:ZAXn3NAU
1000ならタランス登場

987 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:20:49 ID:bssNbHBb
まとめのトップも歴代スレも更新された事だし、埋め作業に移行する……

つ「砂」「砂」「砂」

988 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:21:51 ID:02dldlWw
>>1000ならスレイヤーズの白蛇のナーガ召喚。

スレイヤーズ世界の魔法が使えるかどうか判らんけど、
あの姿と言動はインパクトがあると思う。

989 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:21:55 ID:6gPnG+ix
>>983
元ネタ→わかる
面白いか?→そんなこと聞かれても困る

990 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:21:59 ID:1ppOHGiq
1000なら浅倉デルタ召喚とか言ってみる

991 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:22:16 ID:G5UzMLBa
>>10000なら近所の本屋の棚にゼロの使い魔が並ぶ

992 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:22:38 ID:nlZP0yZT
>>1000なら次スレで投下ラッシュ

993 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:23:01 ID:3vgi5dLj
1000ならマテパのTAP召喚

994 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:23:08 ID:+9dfXJr7
俺、>>1000を取ったら故郷のあの子と結婚するんだ・・・

995 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:23:09 ID:4bYqy5A1
1000なら立花橘召還、作中で氏んでほしい

996 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:23:14 ID:ip1jAH6w
1000ならα外伝 難ルート後の親分召喚

自前の刀は墓標代わりにアースクレイドル跡地に突き立てて手ぶらで
これならデルフもいらない子にならずにすむ・・・かも

997 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:23:22 ID:ZAXn3NAU
1000なら千葉トロン登場

998 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:23:35 ID:0E6rfqwZ
1000なら黒い月召還

999 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:23:35 ID:Fc8aHtMP
1000ならアンとぶるぶる

1000 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:23:37 ID:V039e+WO
1000なら「支援ってつければ雑談してもいいじゃん」って思ってる人が、
お星さまになりますように。

1001 :1001:Over 1000 Thread
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