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リリカルなのはクロスSSその12

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 20:16:21 ID:Ld2+H0Hc
ここはリリカルなのはのクロスオーバーSSスレです。
ガンダム関係のクロスオーバーは新シャア板に専用スレあるので投下はそちらにお願いします。
オリネタ、エロパロはエロパロ板の専用スレの方でお願いします。
このスレはsage進行です。
荒らし、煽り等はスルーしてください。
次スレは975を踏んだ方、もしくは475kbyteを超えたのを確認した方が立ててください

前スレ
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1186669558/


過去スレ
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1185640072/l50#tag660
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1184393091/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1183637309/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1182871170/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1182002145/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1180901290/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1179746193/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1177202668/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1184997868/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1186147008/

まとめサイト
ttp://www38.atwiki.jp/nanohass/


2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 20:21:10 ID:vTUVm7XI
>>1
   lヽ  ,、,、./    ,-、),-、   , '´ ⌒、ヽ
   <)' ~´ハバ    Y ;' A`) .  l(((!((("メi .    /゙Y /^ヘヘYヘ
   | イノリノハ)) : : : :`ヽ/´ ̄ ̄ 从^ヮ^ メij .刀.、/,ィjミノレハ从リヾ   .,'`》'´⌒`彡
  ノ.人l|゚ -゚ノl| .  : : : : : : : : : : : : : : :、:\/: : : く+ハ(!`Д´ノハ+>/ ,ィ∝ノノ)))))
     /:/.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:ヘ\: : : : : : : ∪: :∪ : : : : ( ( ゝ(l!゚ -゚ノ|l
    l://.:.:/.:./ .:./ .:l.:.:,'.:.:{:.:.:.:.l.:.:ヽ.:.:.Vl:/ , ミ ´.⌒.^ 、: : : : : : ,(_: :_:<(^!!つつ
      /.:.:/.:. l:.:.:.!>ト/{.:.ハ.:.:斗<:l:.:.:.l.:l. ⌒(((从从〉*⌒`7>f^⌒ヾY⌒>
.      l.:.:/.:.:.:.|:l.: レ仟圷ヽl ヽfチ圷 |.:.:l:|    |l゚ヮ ゚ノ|l ! xくけ从ハル=ト<
.      |:/!.:.:.: 从.:.{. V;;リ    V;;リ 'j.:.,' |    ⊂!卯(⊃t/: : : :.リ、∀`*リハヽ
....    j:ハ.:.:..・ト :.ゝ   '    /.:/レ| _ . 〈_|_ヽ.> /: : : : セ二/  ,-' ̄ ̄ ヽ
         '´.r===ミ彡  V 7   彡'.:.∠ =。= ヘ. し'ノ /: : : : /      ( ((ハル ヽ/ ̄ ̄⌒ヽ
       ノ !リノノ))))|ヽ.   ´ , イ! .:./i !!ノリノ))》.  ,': : : : /.       `ゝ^o ^ノ√i (《レノリノハ) )
.       (  |.|゚ ヮ゚,l|ゝ . ト≧≦ュ| リ/ ノi゚リ.゚ ヮ゚从  i: : : : {    、 _☆ミつ介》ヽ :: ヾ #`‐´ノ
..      ∪ ̄ ̄∪ /|, '´⌒"vヽ、_.(つ)Ψ(^つ  {:, -===、アヘヘ `ヘ___ノ: : : <( つ[!;つ
       /ヽ::::::::::::::::/⌒(从从-;*⌒:::::::::::::::: ̄ヽ    {7/^ー^ヘ.ノ八从ハ : : : :∠† _(†ヽ彡
       |:::: ヘ ̄ ̄ {___ ル-_-*リ|(_j ̄ ̄"メ:::::::::|    ∨ifノハヽhリ・ヮ・ノn : : : 又 !从从))))
       |::::{ \   /' ∪⌒∪ \   ./ l::::::::|     ルl| ゚ヮ゚ノル!弁{ ン ̄.〈y.リ(l|゚ -゚ノ|l!
     /ll::::}\ ∨ \  ,VCV  ∠ _∨ |::::/ハ      / ,_厂})){ヒつつ   〈y ⊂^)!†i(^つ
     { }}:::::ン  ̄}__/ ̄`^<_/ /,弖  l ::{{ }    / /_j_j>j       ¥ 《/、,、,、,ヘ¥
     V__/   / /   /:/`\r'〃ニフ   }::V/.    ん'(_ノノ、ノ         .`~じフ~
     {´ /了 ̄|l   /:/      ̄ ̄`ヽ ヽ:/


3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 20:47:06 ID:bW69YnGz
乙です

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 21:13:07 ID:rGqYVjf+
Zです

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 21:14:04 ID:ZIQbPP8C
乙マスター

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 21:17:12 ID:ejqrKXTc
乙です

ところで、一つ聞きたいんですけど。クソドマイナーな奴との単発クロス投下してもいいでしょうか?
いや、カッとなって書いたはいいけど、クロス先の事分らない人が多かったら楽しめないでしょうし。

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 21:21:03 ID:gGMyPzZp
何とのクロスか明らかにしてくれるなら構わないよ
自分で思ってるほどマイナーじゃないかもしれないし
とりあえず支援

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 21:26:31 ID:ejqrKXTc
ありがとうございます。それでは、WizardryXTHとの単発クロス投下ー
趣味丸出しでゴメンナサイ。



少女は、怒りに打ち震えていた。
 目の前のモニターに映る余りにも残酷な映像。
 幼い子供が、巨大なシステムに組み込まれ母に助けを求めている。

 少女は母を知らない。
 両親と初めて出会った日、全てを忘れていた両親はお互いを憎むべき敵として認識し、そして殺し合った。
 彼女は、両親の愛を知らないままに育ち、そして知らないままにこれからの生きてゆかねばならない。
 やさしい姉達、初めてできた親友。頼りになる先輩。
 彼女には多くの愛を注いでくれる人々がいたが、両親の愛だけは知らなかった。
 だからこそ、ヴィヴィオには幸せになってほしかった。
 二人の母親に愛され、幸せになってほしかった。

 それが、目の前で蹂躙されている。
「……ゆるせません。絶対に」
 彼女の眼下にある「聖王のゆりかご」を睨みつける。
 あんな、あんなくだらないものの為に、あんなちっぽけな力の為にヴィヴィオは苦しんでいるのだ。
「六課の皆さん、私たちも援護します!」
≪リリスちゃん、ええんか?≫
「はい、イカロスで聖王のゆりかごの進路をふさぎ、ナンバーズは姉さんたちが相手をします!」
≪わかった、頼むで!≫
「姉さんたち、聞こえましたか?」
≪うん、ばっちり! ナンバーズにあたし等の実力見せてやる!!≫
≪もう一度、ヴィヴィオに私のお菓子食べてもらわないとね≫
≪奇麗なお花だって、一緒に育てる約束アル!≫
≪あいつら、サクラがあげたお人形まで壊しちゃったんだよ、許せない!≫
≪私の技術が、スカルエッティの技術に負けないって事を証明するチャンスね≫
≪ヴィヴィオとは、まだまだいっぱい話をしたい!≫
≪だから、ヴィヴィオに私たちと同じ苦しみは味あわせたくない≫
≪侵攻ルートの計画、もう出来てるよ。あいつ等の脇腹をえぐってやろう♪≫
≪彼らに、絶望の唄を歌ってあげましょう≫
≪ヴィヴィオに、生きる希望を……≫
≪……(うなづく)≫
≪あの連中の五感も思考も、全て奪ってやるわ≫
≪征きましょう、皆。私たち姉妹の力を合わせ、ヴィヴィオを救うのです。かつてXTHが私達を救ってくれたように≫

9 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/15(水) 21:26:39 ID:O7hRiZJO
支援です。
う〜ん。
自分の作品のホーンガイストが栄養ドリンク強奪しようとする辺りは今読み返してみるとほんとgdgdっす…。

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 21:27:30 ID:ejqrKXTc
 プルトシリーズ−電脳種−と呼ばれる13人の機械の少女達。

 大ヤコブのスジン
 タダイのシエラ
 アンデレのランファ
 ペテロのサクラ
 トマスのシーリーン
 小ヤコブのメリッサ
 バルトロマイのジャスミナ
 ユダのハマン
 ヨハネのナイトフェザー
 ピリポのファーティマ
 シモンのドルト
 マタイのミリア
 マリアのエセル

 かつて彼女たちは創造主の手によって巨大なシステムの墓場に幽閉され、そこに組み込まれていた。
 だから知っている。その苦しみと孤独を。
 それが、どれほどまでに心を殺しうる猛毒なのかを。

 14人目のプルトにして最強たるリリスはゆっくりと頷き、そして自らが支配する巨大衛星イカロスに命令を下す。
 かつて己の悲しみから、世界を焼き尽くしかけたその火で、今度は怒りをもって妹を救うために。

「イカロス、発進!! 聖王のゆりかごを、地上に閉じ込めます!!」

 かくして、戦闘機人と電脳種の戦いの火ぶたは落とされた。

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 21:30:03 ID:ejqrKXTc
……こんな、かんじ……だ、ダメかな? やっぱ。

12 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/15(水) 21:32:20 ID:O7hRiZJO
いや全くそんなことないと思いますよ。


13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 21:33:57 ID:MI0vzwpV
GJ!
ナンバーズとゆりかご終わったな。

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 21:34:46 ID:rGqYVjf+
駄目ではありませんよ、ホント。
…なのでクロス作品の情報をw

15 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/08/15(水) 21:39:20 ID:IRjQ1hLp
>>11
原作は知らんが、とにかく良し!
負けるな、プルトシリーズ!

この後に続く、ナンバーズとの死闘、所望いたします!

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 21:47:04 ID:wGgKJGc1
>1
乙。
>11
僕が知っているWizシリーズと随分違うなぁ。

【多分全く違う】

そう言えば、『ウィズボール』という、殺人野球カードゲームが(ドゲシャ

なの「これが私の全力全開……あ、手元が狂った」

17 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/15(水) 21:51:24 ID:O7hRiZJO
どこかのお馬鹿さんが荒らしやったせいでOCNが規制喰らったんで
今んとこスレに書き込みは出来るけど板のトップには行けない状態です。
書き込み自体もいつ出来なくなるかも知れません。
もう笑うしかないですわ。
ハハハ…ん、これは何だ…?ああ、俺の涙か…orz

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 21:59:26 ID:rGqYVjf+
>>17
何か状況がよく分からないが…頑張ってください。

WikiでWizardryを検索したら何か米国発のRPGとかいう話で…でも>>11の所の登場人物名が見当たらなくて…
混乱中。

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 22:02:46 ID:MI0vzwpV
>>18
WizardryXTHは日本製で学園ものでござる。
ttp://www.michaelsoft.jp/wiz/
ttp://www.michaelsoft.jp/wiz2/
1と2の公式サイトでござる。

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 22:06:09 ID:81RVBjRs
ウィザードリィは『名前だけ知ってる』ってやつだなあ。
即死攻撃してくるウサギがいたり全裸忍者がやたら強かったりするんだっけ?
川上稔が学園WIZとやらについてやたら愉快な感想書いてたが。

埋めネタでされ竜クロス考えてたけど……無理だ。
どう考えても疑心暗鬼で六課がバラバラになる結末しか思い浮かばん。

21 :ネクサスの人:2007/08/15(水) 22:09:22 ID:WTfkZYLB
新スレ乙です。さて、さっさと続き書こう。

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 22:12:35 ID:ejqrKXTc
あぁ、よかった。ほっと一安心。
クロス先はPS2用ソフト「WizardryXTH2・無限の学徒」です。
聖王のゆりかごに組み込まれたヴィヴィオと、
ダンジョンに幽閉されてシステム負荷を掛け続けられ発狂寸前になっていたプルトシリーズがダブったので思わず書いてしまった。
数もナンバーズとほぼ一致しますし。
PCの部隊も機動六課に特性似てますけど、こっちはもうオリキャラになっちゃうので割愛。

>16
まぁ、なんと言いますか。そういう理由で倦厭する方の多いWizの異端児だったり。
Wizなのに学園もの+軍事ものですし。

>>17
負けないでください。続きを読める日をまってますよ。

>>18
そうですね、Wizardry自体はあらゆるRPGの祖の一つなんですけど。
XTHは日本で発売された日本人向けのWizです。ヴィジュアルやノリが今までと大幅に違うので評価は微妙ですが。

>>19
フォローすいません、知ってる方いらっしゃったんですねぇ(ぉ

>>20
えぇ、それで何も間違ってません。
プルトシリーズも全員、首撥ね攻撃もってるデストロイっ娘達です。

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 22:13:42 ID:LEmg4tjK
>>18
ウィザードリィ エクス 〜前線の学府〜
ttp://www8.atwiki.jp/storyteller/pages/583.html
ここでストーリーが解説されているのでリリスとイカロスについて分かるよ。

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 22:19:05 ID:rGqYVjf+
皆様情報感謝です。
それでは早速亜光速で見てきまする。

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 22:29:56 ID:wGgKJGc1
>20
君は、一つだけ間違いを犯した。

× 忍者
○ ニンジャ

後、ウィズシリーズの殺人ウサギの更なる元ネタは、
前スレ411-412にも引用された、
『モンティパイソン』というイギリスのコメディシリーズ。

……それ(it)のクロスもやってみたいんよ。
それ(it)にほらふき男爵とスパムとスパムとデカレンジャーとそれ(it)とケン・フォレットの『大聖堂』とスパムとそれ(it)と……

なの「スパムとそれ(it)を混ぜた罪で逮捕なの」

26 :なのはStS+φ’s正伝 ◆doxxn25Md. :2007/08/15(水) 22:49:21 ID:S1iKhuhF
新スレお疲れ様と同時にさらに増えてきた職人さんたちにGJを!

結局前スレでは何も投下できなかった・・・ああどうしよう
今週のなのはStSも思わず首を傾げちゃったしもう踏んだり蹴ったりです・・・

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 22:56:08 ID:4q1Nuw1/
重箱の隅をつつく様で申し訳ないのですが、
Dr.スカ「リ」エッティです。ちょくちょく見かける誤字なので一応。

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 23:13:50 ID:rGqYVjf+
Dr.ジェイルと言うと誰なのか分からないという罠

29 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/15(水) 23:14:33 ID:O7hRiZJO
明日はもう書き込めなくなってるかも知れないんで
今のうちに二十三話投下してもいいすか…?
書いてる自分自身グダグダだなあと思ってたホーンガイスト巨大化篇がやっと終わった
と思ったらこの仕打ちだもんなあ…orz
※ママジマさん登場。

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 23:15:05 ID:C17xtv+1
銃夢ラストオーダーとのクロスはどうだろう?
Dr.スカエッティとDr.ノヴァ教授が共同開発したり

スバルが機甲術学んだりといろいろ面白い展開になりそうだ。
一応戦闘機人はサイボーグみたいなものだよね?
カルエラとシグナムの手合わせとか。


31 :リリカルスクリーム二十三話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/15(水) 23:26:42 ID:O7hRiZJO
「クロノは…クロノは大丈夫なんですか?」
「すずかさん。こ、このハチのロボットは一体何なのですか?そ、その…私にはあまり近づけないでもらえると…。」
「なんだよシグナム。ひょっとしてこのロボットが怖いのか?ほれほれ…」
「な…なにすんだよ。やめてくれぶ〜ん。」
「ち…近づけるなあ!」
「別にああいう事をするなとは言わない。だが母さん達を心配させるような事だけは絶対に
するなと言ったはずだぞなのは!」
「ご…ごめんなさい…。」
「ま…まあまあ恭也…。なのはちゃんなりにいろいろ考えがあったんじゃないかな…。」
「それで我々がこの世界に来たという訳だ。奴らはデストロンにとっては裏切り者だからな。」
「あの〜みなさん?とりあえず静かにして順番に話聞いた方がいいんじゃないでしょうか。」
「ユーノ君は黙ってて!」
「…執筆開始から数ヶ月。二十三話目にしてやっと台詞をもらったかと思ったのにこんな扱いだなんてあんまりだぁ!」
クロノの安否を気にかけるフェイト、ワスピーターを怖がって後ずさりするシグナムにワスピーターをひっつかせようとしているヴィータ。
危険な任務に従事している事ではなくそれをきちんと自分や士郎や桃子に報告しなかった事に対してなのはを
叱りつける恭也とそんな恭也をなだめる忍。そして黙々とサウンドブラスターの話に耳を傾けるリンディとエイミィ。
人知れず悲しみに浸るユーノ。
アースラのブリッジが喧騒に包まれていた頃…

「俺達の分のエネルゴンキューブはねぇだと!どういうことだぁ!」

「スーパースタースクリーム様が任務に失敗した奴にゃあエネルゴンキューブをやるなっていうんでのぉ。」
基地に逃げ帰ってきたスタースクリームにランページは冷たく言い放った。

「冗談じゃねえや。飢え死にしろっていうのかよ?」

「それとも物乞いでもしろというのか!実にもって美しくない。」

「だから自分達でどうにかしろっていうことじゃい。そもそも貴様らが
任務に失敗しなきゃこんな事にはならなかったんじゃろうが。
ワシを恨むんは筋違いじゃい!ヒャハハハハハハ…。」
嘆くスラストとセイバーバック。だがランページは全く取り合おうとしない。
「待てよスタースクリーム!どこへ行こうっていうんだ!」

「エネルギーを探しに行くに決まってるだろ。お前等ここで飢え死にしてぇのか!」

スリングの質問にそっけなく答えるとスタースクリームはそそくさと基地を後にしていった。
ダージやガイルダート達、そして負傷したサンダーガイストやプテラガイスト、ホーンガイストを再生カプセルに
放り込んだアーマーガイストもお互いに顔を見合わせると後に続いていく。

32 :リリカルスクリーム二十三話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/15(水) 23:29:36 ID:O7hRiZJO
「ビルドロン、インセクトロン、ブレストフォース、恐竜戦隊、それにブラックコンボイ。
任務は知らせた通りだ。お前達には異世界ミッドチルダへと移動してこの研究施設を襲撃してもらう。
そしてエネルギー資源はもとよりここで行われている研究に関するデータは全て奪取しろ。」
「了解…丁度体をもてあましていたところだ。存分に暴れさせてもらいますぜ…。」
「チッ。俺達は岩を齧りながら仲間を増やしてる方がよかったぜ。」
ニヤニヤと笑っているブレストフォースのリーダー、レオザックを尻目に
インセクトロンの一員、シャープネルは不機嫌そうに呟いた。
「文句抜かすんじゃない。転送装置起動!」
ノイズメイズの命令一下、レオザック達はミッドチルダへと向かっていった。
…その頃ミッドチルダでは…。
デストロン侵攻部隊が目指していた研究施設がよく見える台地に作られた4車線道路。
薄紫色の長い髪と両腕に装着されたナックル。そしてローラーブレードが
目を引く女性が研究施設を見据えながら佇んでいた。
名をクイント・ナカジマ。時空管理局陸士部隊の捜査官である。

「戦闘機人計画…いつか必ず暴いてみせる…。」

クイントは一人ごちた。彼女は戦闘機人…すなわち人間と機械とを融合させた戦闘兵器による事件を
この数年間追い続けていたのだ。そしてとうとうとある研究施設が怪しいというところまでこぎつけた。
だがその施設への捜査はことごとく握りつぶされてしまう。
何者かの妨害があるというのは明らかな事であった。
だが今は目の前の任務をまず片付ける事が優先だろう。
そう考えたクイントがその任務=とある建物の調査へと向かおうとしたその時。
彼女の頭上を巨大な影が覆った。その影の主こそつい三十分ほど前に他のデストロンとともに
ミッドチルダへと侵入し、別行動をとりつつ攻撃目標の研究施設へと接近していた
恐竜戦隊であった。
「へッへッへ…ここがミッドチルダの首都か…確かに立派な町だが人っ子一人居ねえじゃねえか。」
「俺達に恐れをなして逃げたんでしょうかねえ。」
自分の分身であるサイボーグ恐竜に騎乗した状態で辺りを見回しつつリーダーのゴウリュウとメンバーの一人、プテラノドン型の
恐竜サイボーグと合体するヨクリュウが言った。

「コラーーーー!あなたたち!どこの遊園地のアトラクションだか知らないけど

ここは今封鎖されてて入っちゃいけないエリアなんですよ!」
クイントが上空を飛行する恐竜戦隊に向かって怒鳴った。
恐竜のロボットがアドバルーンのように空中に浮かんでいるという異様な光景を
まさか異次元からの侵略者とは思わなかったらしい。

33 :リリカルスクリーム二十三話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/15(水) 23:33:18 ID:O7hRiZJO
「なんだと貴様ァ!誰がアトラクションだ!誰がチンドン屋だ!誰がマイナーキャラだ!」

「そこまでは言ってませんよ!それを言ったら私だって今のところ回想シーンにしか出番が無いんですよ!
キャラボイスもナシだし…。」

怒って言い返すゴウリュウにクイントが頬を膨らませて不満げに答えた。
しかしその時!

「ドゴオオオオン!」

彼らが言い争っているさなか突然近くの建物で爆発が起きた。
「野郎ども!この隙に逃げるぞ!」
「ああ、ま…待ちなさい!」
その爆発に紛れて姿を消す恐竜戦隊。
だが彼らは巨体に似合わずあっという間に姿を消した。
追跡を諦めたクイントは仕方なく爆発事故の現場へと向かった。
そして爆発した建物の残骸を見るなりクイントの顔が青くなる。
なぜならば…。

「う…嘘…これって一体…?」

何者かによって爆発物を仕掛けられて完全に崩壊してしまった建物はなんと彼女が調査を命じられていた

建物だったのだ。もしもあの妙な恐竜ロボットと出会った際のタイムラグがなく、

そのままこの建物へと向かっていたら自分は一体どうなっていたのだろう。そう考えると彼女の背筋に冷たい物が走った。

そう、デストロンという存在が歴史に介入していなければ彼女は間違いなくここで死んで居たという事になる。だがこうして

彼女が死ぬ事無く生き延びてしまったことで歴史の歯車は狂い出し、この瞬間から

本来歴史の表舞台に姿を現すまであと九年の時を待つはずだった

戦闘機人事件はそれよりも遥かに早く動き出す事になる…。

34 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/15(水) 23:38:53 ID:O7hRiZJO
ここまでです。
sts正史でのママジマさんの死因を勝手に爆破工作にしてしまいました。
今は反省しています。

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 23:42:19 ID:rGqYVjf+
>>34
GJ!
ナイスだぜ恐竜戦隊w
まぁ確かに爆破だとナックルが残らない可能性もありますが…

36 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/15(水) 23:54:05 ID:O7hRiZJO
新しいデストロンの部隊が出て来たので解説をば。
「恐竜戦隊」というのは「トランスフォーマーV」というシリーズに登場
した部隊で普通のトランスフォーマーと違って「恐竜にトランスフォームしている」
のではなく「いつもは恐竜型のサイボーグと融合していて必要な時に人型のトランスフォーマーが
サイボーグ恐竜から分離し、敵に対しては人型トランスフォーマーとサイボーグ恐竜が連携して攻撃をしかける」という
独特な特徴をもったキャラです。「ゴウリュウ」をはじめとして名前の終わりに「リュウ」が付く
メンバー六体で構成されていてその六体が合体することにより「ダイノキング」という合体兵士になります。
ちなみに恐竜戦隊というと某獣連者を連想する人も多いと思いますがこっちの方が四年ほど先発です。
「ブレストフォース」も「トランスフォーマーV」というシリーズに登場
した部隊で胸の装甲が本体から分離して銃になったり動物型のロボットになって攻撃したりする能力を持った
部隊で彼らは「レオザック」をリーダーとする六体で構成され、やはり六体が合体して「ライオカイザー」という合体兵士になります。
「ビルドロン」は初代TFに登場した部隊で合体可能な部隊としては一番最初に登場しました。
建設機械にトランスフォームする能力を持ちリーダー格の「スクラッパー」を筆頭に六体が合体して「デバスター」になります。
「インセクトロン」も初代TFに登場した部隊でリーダー格の「シャープネル」を筆頭にした三体で構成されます。
有機物(穀物とか)だろうと無機物(ビルとか金属)だろうと何でもイナゴのごとく食いまくっては自分達と同じ姿をしたクローンを
ウンカのごとく大量に作り出し際限なく増えていくアブナい奴等です。

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 23:56:35 ID:wGgKJGc1
>34
乙。ワスピーダ嫌がっているのが“ザビー”クロノに見えたw
そしてママジマさん。
爆発に巻き込まれ、破片が当たって死亡、の筈ですかね?

……デストロンというと、聞こえて来るのあの歌が。

『て〜きは 地獄の〜〜「キョーダイン」〜♪』

……わかるかな?ファティマ・ゼータ。

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 00:08:23 ID:IRUwPKQq
>>25 そーゆー事を言うと「聖なるディバインバスター」で撃退とか
時空管理局バカな歩き方課だの、わからない人置きざりにしたネタが浮かんでくる訳で。

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 00:15:40 ID:UieJdUre
>38
さあ、ここにココナッツの殻がある。
今すぐ去らないと、「ニッ!」と言うぞ。

ナンバーズ『私たちを番号で呼ぶなー!?』

【世界の中心で I! I! I! と叫んだケダモノたち】

40 :ARMSクロス『シルバー』:2007/08/16(木) 00:33:24 ID:zsPt61rh
三話Aパート投下します。
今回、『終わりのクロニクル』『されど罪人は竜と踊る』一気読みしてから書いたんでちょっとテンションおかしいです。

41 :ARMSクロス『シルバー』:2007/08/16(木) 00:35:19 ID:zsPt61rh


周囲は、一面が炎に包まれていた。
「ティア、ティアッ! 聞こえたら返事して!」
炎が生み出す大気の乱流は、音を完全に遮断する。人の声など徹る筈も無い。
それでも、叫び続ける。
通信は滅茶苦茶、上官はおろかパートナーの姿さえ見つからない。
カートリッジは無く、武器の全ては砕け散り、前後左右さえも曖昧で。
自分が何故ここにいるのか。何をする為にここにいるのか。ここはどこなのか。何があってこうなったのか。
そんな事すらも思い出せない程に、意識が沸騰していく。

―――揺らめく炎の隙間から、白い影が見えた気がした。

何の躊躇いもなく、炎の壁に飛び込んだ。
熱が肌を焼き、髪を焦げ付かせた。白かった鉢巻は煤に黒く汚れ、端は既に黒焦げになっている。
それでも、誰かの手を掴んだ。目に映るのは、橙色の髪の色。
「ティア!」

抱き寄せようとして、

ふと違和感を感じた。
軽い。
減量してたのかな? などと場違いな考えを持ち、

腰から下と左肩の先が無い、ティアナ・ランスターの屍を見た。

悲鳴を挙げようとして、足首を掴む腕に気付く。
腕が着ているのは、カーキ色のツナギ。
それは、あの遺跡発掘現場で見たものと同じ―――

心臓を撃ち抜かれた青年が、こちらに怨嗟の眼差しを向けていた。
頭蓋を潰された発掘員達が、怒りに拳を震わせていた。
声無き声の輪唱が響く。

『何故間に合わなかった?』
『何の為に魔導師になった?』
『何をするべきか分かっていたのか?』

罅割れた鐘のような、死者達の声。
炎の合間から、それを統べるように立つ影が見えた。
深海のように蒼い外套。
悪魔のように歪んだ両腕。
刃物のようにくすんだ金髪。

魂までも焼き尽くさんと燃え盛る、鬼火の翠眼がこちらを見据え―――

―――そこで目が醒めた。
「ッは、あ……夢、か」
寝間着が汗塗れで、雑巾のように絞れそうだ。
痛いほどに握り込んだ拳の中からも汗が溢れている。
窓の外はまだ暗い。枕元の時計を見る。
午前四時四四分。嫌なものを見てしまった、と思う。
ティアナは―――起きていない。ベッドの上で静かな寝息を立てている。そのことに僅かに安堵し、しかし、

……何であんな夢、見たんだろう……

分かり切っている。昨日の任務だ。
死者五名―――襲撃の第一波、通報とほぼ同時に死亡していたとは聞いた。
だから気に病む必要は無い
、自分をそう励ました髭面の男は、しかし額に青筋を浮かべ瞳に怒りを湛えていた。

42 :ARMSクロス『シルバー』:2007/08/16(木) 00:36:30 ID:zsPt61rh
そして、あの男。
機械兵器の相手、あるいは模擬戦しかしたことのない自分にとっては、全く未知の相手だった。
膂力、速度、技術。その全てが自分の上を行っていた。しかし、それは大した差ではない。
殺意。
倒す為ではなく殺す為に放たれる攻撃は、外見は同じでもその圧力は桁が違う。背筋を駆け上る、氷で冷やした針のような寒気。
戦闘の昂揚が無ければ、初撃の時点で戦意を挫かれていた。膠着から自ら攻撃を選択したのは、その緊張で戦意が磨耗し切れば勝ち目が無いと悟ったからだ。
隙を突かれることを恐れてカートリッジの再装填もせず、ただ最速のみを望んだ正拳突き。
やれと言われて出来るかどうか分からない、最高の一撃だったと今も確信している。
だがそれもあっけなく捌かれ、危うく死に掛けた。否、シグナム副隊長が一瞬でも遅ければ確実に死んでいた。

そして、あの両腕。
ほんの少しだけ、それ体験した。
いや、体験したというよりはまったく理解を超えていた。
特殊な魔法だとか戦闘機人だとか、そんなチャチなものじゃ、断じてない。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わった。

……でも、

そんな力で、あの人は遺跡の人達を護り抜いたという。
破壊にしか使えない力でも、人を助けることはできる。
あの空港火災の日、夜空の下で気付いていた筈なのに、

何故か、胸を打たれた。

―――陽は未だに昇らない。
醒めた眠気が帰ってくるのを妨げる為に、ゆっくりとベッドから降りた。

……外行って、ランニングでもしよう……

冷えた空気の中を走れば、煮えた頭も冷めるだろう。



耳を衝くアラーム/枕元に置いた目覚し時計―――上部を叩いてアラームを停止。
午前四時三十分/カーテンを開く/まだ外は薄暗い。電灯を点ける/腕時計型の端末を操作―――行動予定の表示。
戦力査定試験―――十三時より/陸戦用空間シミュレータにて/支給した制服を着用との事。
クローゼットを開く。破れた部分に接ぎが充てられた青いコート/新品の軍服/ジャージ/その他生活用品etc。
再生の完了した左腕を軽く振る/僅かな違和感。
屑篭に放り込まれたアルミ缶が二つ/珈琲/紅茶―――シグナム二等空尉との会話/予定/『七時半に食堂で』。

三時間―――試験に備えて、身体を動かしておくのも悪くない。

ジャージの掛かったハンガーに手を掛けた。



43 :ARMSクロス『シルバー』:2007/08/16(木) 00:38:30 ID:zsPt61rh

とりあえず、隊舎の周りをランニングしよう。
そう考え、朝靄の中へと走り出した。服装はいつも通りだ。一通りの準備体操を終え、待機状態のキャリバーにカウントを指示。
「マッハキャリバー、計測お願い。周回ごとのタイムも記録しておいて」
『O.K.……Ready?』
スリー、ツー、ワン、と数えられ、
『GO!』
駆け出した。速度は半分以下に抑え、持久走に適した姿勢とテンションを作り出す。
冷えた朝霧が顔に当たる、その感触さえ心地よい。
ペースを維持したまましばらく走っていると、道の前方に人影が見えた。
青色のジャージを着た長身の影。規則的な足音は自分より僅かに早い程度。
だが、カーブの外側を走る男は、内側を走る自分と同等以上の速度を持っている。体格が生む歩幅の広さがその源だ。

何故か、対抗心が湧いた。

ゆっくりと回転数を上げていく。蹴り足のエッジングは強く、自らの鼓動と同期するように加速。
足音が重く早く変化する。応じ、影も振り返らぬまま加速した。
重心は僅かに前方へ。崩れる体勢さえ利した加速を行いつつも、何かに固執するように外側を走り続ける。
ハンデだ、インコースは譲ってやる―――そう言いたげに。



朝六時、何事もなく起床した。窓から差し込む陽の光が眩しい。
寝坊した、と思って大いに慌て、今日は訓練が無かったことを思い出す。アップが要らないなら一時間程度の余裕はできる。
昨日の出動の後始末に隊長達が駆り出されているらしく、教導を行える状態にないとのこと。デスクワークと自主トレーニングのみが指示されていた。
にしても、妙だ。
いつもは私が起きる前にスバルがセクハラまがいの行動をしでかすのに―――

「って、スバル?」

奴は朝は早いタイプだ。寝坊することもまず無い―――現在進行形で悩みのタネだが。
朝っぱらからあのテンションについていくのは低血圧には辛いのだ。冷たく振り払うのも気まずいし。
眼を擦りながら起き上がると、枕元に置かれた紙片に視線が行った。

   『起きる頃には帰ると思う スバル』

千切られたメモに残ったボールペンの筆跡は、紛れも無くスバルのもの。
「何してるんだか……」
まったく、と呟きながらベッドから降りた。



『……新記録ですね、マスター』
マッハキャリバーの声が、心なしか冷たい。
「……ありがと」
自分の声は、溜息が出そうなぐらい弱々しかった。
マラソンじみた疾走は、頭を冷やすどころか心臓を爆発寸前に追い込んだ。
その上、追っていた影には肉薄すら出来ず、いつの間にか消えていた。
……幽霊とかじゃないよね……?
陸戦魔導師と足を競って―――それも腹立たしいことにハンデ付きで―――勝つなど、生半可な鍛え方で出来ることではない。
しかも、疲労によるペースの乱れや足運びのミスさえ、一つとして無かった。一切の減速を無しに、加速のみで延々と走り続ける―――人間業ではない。

芝生にごろりと寝転がり、土と草の冷たさで背筋を冷やす。
視界に映るのは、青い空、白い雲―――あれ?
「……マッハキャリバー。今、何時?」


44 :ARMSクロス『シルバー』:2007/08/16(木) 00:39:33 ID:zsPt61rh


「……それで、六時半にようやく部屋に帰ってきた、と……
 訓練が無かったからよかったけど、普段やったら叩きのめされるわよ?」
「うん……」
「でも不思議ね、アンタに持久走で圧勝するなんて……顔は見てない?」
「結構背は高くて肩幅も広かったから、男の人だとは思う。
 六課のジャージ着てたから……あ、事務の人?」
「それは無いでしょ……まあ、後で隊長達の誰かに聞いてみるのがいいわね」

二人の歩みは、ようやく食堂に差し掛かる。
出入り口に程近いテーブルに、見慣れた顔ぶれが並んでいた。
「おはようございます。ヴィータ副隊長にシグナムさん、エリオ、キャロと……?」
「おはようございますー……ってええ!?」
否、正確に言うなら、見慣れない顔も一人混じっていた。

金髪翠眼の男が、マグカップに入ったコンソメスープを啜っている。



「アレックスさんはこれからどうするんですか?」
「十三時から戦力査定試験だ。管理局に入るのは決まったが詳しい進路はその結果が出てから、だな」
「そうですか……試験、頑張ってください」
「エリオ、励ますのはいいが心配する必要は無いぞ。こいつは強い……私でも互角かどうか」
「でもよ、すげえなあオマエ。左腕落とされたままシグナムと闘ってたんだろ?」
「左腕っ!? ……エリオ君、それって戦える傷なの?」
「無理だよキャロ……痛いと思うし」
「痛い以前に出血で死ぬでしょうに……どんな手を使ったんですか?」
「……まともな傷では死なん、そういう身体なのでな」
「そうですか……こらスバル、人のチキンソテーを取るなっ!」
「えー? ティア減量中でしょー?」
「だから炭水化物摂ってないでしょうが……アンタはアレックスさんに聞くことないの?」
「え、えーと……」
「一手ご指南承りたく候―――というのなら私が先約だぞスバル」
「んなこと言い出すのはなのはかシグナムぐらいしか……いや、エリオはどうなんだよ」
「僕ですか? 正直そこまでバトルマニアには……」
「……おまえも、私をそう呼ぶのだな……」
「ああっ! シグナムさんの髪が真っ白にっ!?」
「エリオ……」
「エリオ……?」
「エリオ君……」
「スバルさんにティアナさん、キャロもどうしてそんな責めるような眼で!?」
「エリオお前……」
「ヴィータ副隊長までっ!
 女の人は怖い……アレックスさんは僕の味方ですよね!?」
「……」
「どうして眼を瞑って腕を組んで首を横に振りますか―――!?」



45 :ARMSクロス『シルバー』:2007/08/16(木) 00:42:08 ID:zsPt61rh
以上です。
>>41の最後、

抱き寄せようとして、
ふと違和感を感じた。

抱き寄せようとして、ふと違和感を感じた。

だから気に病む必要は無い
、自分をそう励ました髭面の男は、しかし額に青筋を浮かべ瞳に怒りを湛えていた。

だから気に病む必要は無い、自分をそう励ました髭面の男は、しかし額に青筋を浮かべ瞳に怒りを湛えていた。

に直しておいて下さい。

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 01:04:20 ID:UieJdUre
>45
乙。
さすがにユニゾンした将には勝てませんか。

47 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/08/16(木) 01:05:49 ID:dgDTAE8h
GJであります。

リリカルスクリーム氏>
ママジマさんが死なぬとは?
スカリエッティはともかく、レジアスが死ぬほど焦りそうでありますね。
身に覚えなき規制などという理不尽には、近く因果が極まりましょう。
落ち込むことなく執筆に励んでいただきたく。

ARMS「シルバー」氏>
シルバーに対しスバルが抱くは、憧れか、対抗精神か?
それにしても即日シルバー…否、アレックスに馴染みつつあるとは、
さすがは機動六課。

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 01:11:32 ID:lkBJK1XP
GJ
しかし、ポレナレフがいた気がするぜ

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 01:39:26 ID:Qi35mrau
GJ ポルポルがいたようないないようなw
ジョジョとのクロスもみてみたい
スタンドは魔法みたいな扱いなんだろうか?

50 :362:2007/08/16(木) 01:53:31 ID:qN2LasDu
えー、とりあえず・・・、恐ろしいものを投下します。

アーマードコア×なのは

の予定だったんですが・・・

51 :362:2007/08/16(木) 01:55:44 ID:qN2LasDu
エリオ「行くよ、キャロ」
キャロ「うん、エリオ君」

ゲートが開く。そこにいたのは・・・。

ジャック・O「遅かったじゃないか・・・」
エリオ「確かバーテックスの!!」
ジャック・O「そうだ。目的は君のOOだ」
エリオ「そ、そんな・・・」
ジャック・O「私が君の相手になる」
キャロ「エ、エリオ君、に、逃げよう!!適いっこないよ!!」
エリオ「う、うん!!」
ジャック・O「私のレイヴンとして相応しい実力か・・・、試さしてもらうぞ!!」
エリオ「近づかないで下さい!!」
ジャック・O「やらないか?」

ストラーダ『ゲートが動作しません』
ケリュケイオン『ゲートが動作しません』

「「そ、そんな!!」」


52 :362:2007/08/16(木) 01:57:22 ID:qN2LasDu
ストラーダ『敵の増援です』
ジノービ「似ている・・・。もしかすると、君も私と同じ・・・」
「「ふ、増えた!!」」
ジノービ「小さな存在をOOOOしたものの・・・、行き着く先は・・・、破滅・・・」
キャロ「分ってるなら、しないでください!!」
ジノービ「だが・・・!!この瞬間は小さな存在こそがすべてだ!!私を超えてみろ!!」
エリオ「似ていません!!超えたくありません!!」

ケリュケイオン『敵の増援です』
エヴァンジェ「おもしろい。ジャック!!私の実力を証明してやる!!」
ジャック・O「いいだろう、存分にOOOってくれ」
エリオ「ちょっ!!エヴァンジェ隊長まで!?」
エヴァンジェ「なるほど面白い。いいだろう。これが私のドミナントだ。お望みとあれば相手しよう!!」
「「相手になんてしたくありません!!」」
エヴァンジェ「ドミナントの力、後悔することになるぞ!?よく見ておくんだな!!」

鳥大老「一足遅れか・・・。まさかエヴァンジェごときに遅れをとるとはな・・・」
ストラーダ『敵の増援です』
鳥大老「OOスキスキ、鳥大老が相手だ!!」
キャロ「そもそも何で、あなたやジャックさんがいるんですか!!」
鳥大老「小僧・・・私のOOで果てろ!!」
エリオ「イ、イヤです!!」

53 :362:2007/08/16(木) 02:00:21 ID:qN2LasDu
ストラーダ『敵接近、危険、危険』
ケリュケイオン『ゲートが動作しません』

エリオ「ス、ストラーダ!!何とかして!!」
キャロ「ケリュケイオン!!助けて!!」

ストラーダ『敵接近、危険、危険』
ケリュケイオン『ゲートが動作しません』

エリオ「た、助けて!!」
キャロ「そ、そんな・・・!!」

もはやデヴァイスもあきらめてる。

ジャック・O「じっくり、OOさせてくれ・・・。」
ジノービ「教えてくれ・・・、もしかしたら君も私と同じ・・・」
エヴァンジェ「選ばれたもののドミナント、よく見ておくんだな!!」
鳥大老「やらないか」

キャロ「もう・・・、い、いやぁぁー」
エリオ「あぁぁぁ・・・」

もはや腰が抜けて動けぬ二人・・・。そしてそれに伸びる魔手・・・。

ジャック・O「存分にやらないか」
ジノービ「やらないか」
エヴァンジェ「ドミナントの力、見せてやろう」
鳥大老「やらないか」

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 02:02:37 ID:yW+pgm0t
これはアレか、アーマードコア音声MAD 大盛り詰め合わせなのか!?

確かにこれは投下に勇気がいるな……。

55 :362:2007/08/16(木) 02:03:27 ID:qN2LasDu

四人「やらないか」

だがゲートの前で震える二人に救世主が!!

「一杯・・・、頭冷そうか」
「うちの子に何しとんやー!!」
そして・・・。
「このぉぉぉぉーーーーー、消え去れーーーー!!」

その日、ミッドチルダ港湾地区において海上に巨大な光柱が確認された。
それに伴い高さ200メートルにも及ぶ津波まで発生した。
津波は港湾地区に甚大な被害をもたらしたが、管理局は原因について一切口をつぐんでいる・・・。

エリオ「フェイトさん怖かったよぅ・・・」
キャロ「ひっぐ・・・ひっぐ・・・」
フェイト「もう大丈夫だよ・・・。大丈夫だから・・・。家に帰ってお風呂入って今日は三人で一緒に寝ようか?」

だが・・・、彼らは本当に倒れたのか?

ジャック・O「私の目に狂いはなかったな」
鳥大老「やりおるわ・・・。私も負けるわけにはいかんな・・・」
ジャック・O「ここで無理をする必要はない。撤退してくれ」
鳥大老「判った。いいOOだった。また会おう小僧」

ジノービ「なかなかの腕だな・・・」

エヴァンジェ「見事な引き際だな」
「隊長、追撃しますか?」
エヴァンジェ「慌てるな・・・、次も敵とは限らんだろ・・・」

56 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/08/16(木) 02:03:48 ID:dgDTAE8h
モリ・カドルのように「助けてぇ」と叫びつつ支援。

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 02:12:29 ID:DiLlU3Wr
きのこってくれ自重w支援

58 :362:2007/08/16(木) 02:12:58 ID:qN2LasDu
えーと・・・、ホントはまともに・・・考えていたんですが・・・
作業BGMにあの音声MADを使っていたのがまずかったようです・・・

いつか本当に真面目なのを投下しますから許してください・・・

本当は・・・
地上本部襲撃後、編成された管理局戦術部隊、その指揮官エヴァンジェ。
管理局に対し襲撃を繰り返すバーテックス、その首魁ジャック・O。
徐々に暴走する戦術部隊主力。
未踏査世界、ロストフィールド・・・。
現れた自立兵器群と特攻兵器・・・。
そして戦いの裏に潜む真実とは・・・?

こんな感じになる予定でした・・・




59 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/08/16(木) 02:16:16 ID:dgDTAE8h
ゲド「一発、二発、三発、実戦のつもりで、五発ひとりで発射する」

ドチューン

なのは「ひやんっ!」
フェイト「汚い!」


…とでも、続けるつもりであったのか!
続けるつもりであったのか!
しかし本当にわかる人にしかわからぬネタではありますな…
あの音声データ、まだどこかで拾えるのですか?

シリアスな本編、心待ちにしております。

60 :362:2007/08/16(木) 02:26:43 ID:qN2LasDu
某会員制動画サイトで見れますよ。
もっとヴァリを増やせばよかったと思う。スティンガーとかスミカとか・・・。
それに弱王にもっと壊れてもらうべきだったと後悔しきり。

ホントはエリオだけでした。
でもキャロもいたほうがいいかな?と思いキャロを加えたんですよ?
キャロさんのファンの人ごめんなさい・・・

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 04:16:59 ID:CQWHWDfL
ウホッ、いい弱王wwwww
何で彼はこんなキャラになってしまったのだろうw
つかバリオスいつの間に来やがったwwwwwww
シリアス本編でレオス=クラインやキュンタマの登場キボンヌ

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 05:57:41 ID:IGwFcg3Q
>ARMSクロス
ジョジョネタだけど文字通り「もっと恐ろしいもの」だよなあ。ARMS完全形態って。
帽子屋にはまだ他にも電磁バリアがあるとか、そんな生易しいもんじゃなくて。

そういや銀兄って階級なんだっけ?

63 :恐怖の将 7 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/16(木) 07:57:46 ID:y/1wDugh
「逆に絶対助からないと言うのも確定されたワケじゃないけど…一応最悪の展開と
言う事も頭に入れておいた方が良いと思う。この宇宙超人名鑑には悪魔将軍に取り込まれながらも
助かった人についても記述されているけど…。」
「な〜んだ。助かった人いるんじゃない。」
なのははホッとしたが、ユーノは真剣な顔のままだった。
「でも…それも超人だったりするんだよね…。超人は人間と違って、例え死亡しても
それが寿命による死亡で無ければある一定の条件さえ満たせば生き返る事が出来る。
つまり、そのままでも人間を遥かに超える程強靭であり、かつ【生き返る】と言う事が
可能な超人だからこそ将軍に取り込まれても助かる事が出来たって事なんだよ。
でも…これが人間の場合は…。」
「なのはは思わずゾッとして息を飲んだ。この状況でどうすれば良いのか分からない。
その為なのだろう…なのはは思わず筋違いな質問をしてしまった。
「ユーノ君…超人って具体的にどの位強靭だったりするの?」
「え? まぁ…その強靭さって言うのは超人によりにけりだけど…ただ回復力も
人間のそれを遥かに超越してるらしいんだよ。勿論超人にも限界や治らない傷もあって、
一度死んでから蘇った方が早い場合もあったするけど…それでも人間の治癒力を
遥かに凌駕しているんだ。例えば、何年も前になのはが負ったあの大怪我…。
あの時なのはは医者には再起不能と宣告されたり、なのはも今みたいに動ける様になる
までには物凄いリハビリをやったり大変だったよね?」
「うん…今考えてもあれは本当に地獄だったよ…。」
「でも…その傷でさえ超人なら数日程度で完治してしまうんだ。人間基準で全治7ヶ月の
重症を負った超人がたった3日でその傷を完治させたと言うデータも残ってる。」
「ええ!? 有り得ない!」
「なのはには悪いけど…それがあり得てしまうから彼らは超人と呼ばれるんだと思う。」
なのははまたもゾッとするしか無かった。数年前に負ったあの大怪我によって
再起不能になるか否かの瀬戸際に立たされたあの長い期間を超人は僅か数日で
終えてしまうと言うのか…超人はどこまで恐ろしい連中なのだろうと…
「で…その凄い超人の中でも特に飛び抜けているのが悪魔将軍って事なのかな?」
「うん…。いくら超人が強靭だと言ってもやっぱり生身なワケで、激しく動けば疲れるし、
攻撃を受ければその分傷付く。けど、悪魔将軍にはそういう概念さえ無いらしいんだ。」
「…。」
なのはは絶句してしまった。超人だけでも凄まじい事が分かって驚いていたばかりだと
言うのにさらに飛び抜けているなどと悪魔将軍とは何と言う化物なのだろうと…
しかし、そこでユーノが新しいページを開いてなのはに見せた。
「ただ…それでも過去に悪魔将軍に勝利する事が出来た者が一人だけいたんだ。」
「え!? 誰々!?」
「それは君の出身世界…すなわち地球から500億光年離れた大キン肉星雲第5番惑星
キン肉星の第58代大王キン肉スグル。彼は地球ではキン肉マンと呼ばれていて、
最初の頃こそ、王族として生まれながらブタ面な為にブタと間違えられて地球に捨てられて
地球人からドジでマヌケな落ちこぼれダメ超人と馬鹿にされていたけど、その底辺から這い上がり、
宇宙超人界において最も権威のある超人オリンピック史上初のV2チャンピオンとなり、
同じく宇宙屈指の権威を持つ宇宙超人タッグトーナメントでも優勝。その他にも
地球を狙った様々な悪の超人や怪から地球を守る活躍をして現在では先に説明した通りに
キン肉星の大王をしている人なんだ。もっとも…宇宙屈指の超人に成長してもなお
ドジでマヌケな所は治らなかった様子だけど…。」
「そ…それは凄い…爪の垢煎じてティアナに飲ませてあげたいくらい凄いよ。」
「それはどうかと…でももしキン肉マンの活躍が無かったら…かなり昔の時点で地球は悪行超人に
制圧されてて、地球に住む多くの人の命が失われていただろうし…そうで無くても
奴隷か何かにされていたと思う…。そして…僕となのはが会う事も…無かったかもしれない…。」
「そんな…考えられない…。」

64 :恐怖の将 8 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/16(木) 08:01:43 ID:y/1wDugh
ユーノや魔法と出会わないどころか…悪行超人に奴隷にされていたかもしれない
と言うIFを想像してなのはは真っ青になっていたが、ユーノは続けた。
「そして彼が地球で活躍していた時代に悪魔将軍が出現した事があって、
長い歴史の中で唯一悪魔将軍を打倒する事が出来た人でもあるんだ。」
そう言いながらユーノがなのはにあるページに載っていたとある写真を見せる。
それこそキン肉マンがキン肉ドライバーで悪魔将軍を倒した瞬間の写真だった。
「あれだけの力がありながら…プ…プロレス技でやられちゃうの?」
「それだけキン肉マンも強かったって事さ。」
やっぱり超人の事が分からなくなってしまうなのはだったが、少なくとも
悪魔将軍を倒す事が出来た人が過去にいた事は理解出来た。
「そうだ! そのキン肉マンって人にもう一度頼めば…。」
「無理だよ。」
「え!?」
せっかく良いアイディアが出たというのに速攻で否定されてなのはもビビッた。
「確かに全盛期のキン肉マンはキン肉族特有のどんな攻撃も跳ね返す強靭な筋肉の鎧で
身を守り、ナチュラルな筋肉から来る強力なパワーと48の殺人技&52の関節技+αに
裏打ちされたテクニックを併せ持ち、さらに火事場のクソ力と呼ばれる
一種のオーバーブーストも備えた当時最も完全無欠に近い超人と言えた。
けど…それはあくまでもう何十年以上も昔の話…。今のキン肉スグル大王は
もう結構なご高齢でね…もうこんな感じにまで身体が衰えてしまってる…。」
ユーノが気まずい顔で別のページの写真を見せると、確かにそこには
もう老いてやせ細ってしまったキン肉スグル大王の写真が載っていた。
「うわぁ! 本当に骨と皮だけになってるの!」
「それに…仮に全盛期のキン肉マンだったとしても…悪魔将軍ともう一度戦って
勝利する事は不可能なのかもしれない…。」
「ええ!?」
「何故ならばキン肉マンが悪魔将軍に勝利する事が出来た事も殆ど運に近く、
キン肉マン一人の力だけでは無く、仲間の正義超人達の応援があって初めて出来た事なんだ。
それに、キン肉マンは何とか将軍に当時完成したばかりの新必殺技、キン肉ドライバーを
決めて勝利する事が出来ただけで、悪魔将軍が使っていた技を攻略する事は出来なかった。」
「そんな…。」
「それだけじゃない。その時の悪魔将軍はサタンそのものでは無く、サタンと結託した
ゴールドマンと言う別の存在が悪魔将軍と言う形を取った者だったんだ。つまり悪魔将軍であって
悪魔将軍で無い存在…。実際キン肉マンとの試合においてもゴールドマンの中に残った
良心による戦意喪失で悪魔将軍崩壊と言う決着になっている。でも…今ミッドチルダを
たった一人で制圧した悪魔将軍は違う…。完全なサタンそのものによる存在…。
だからキン肉マンの時の様に上手くは行かないと思う…。」
なのはは改めてキン肉マンがキン肉ドライバーで悪魔将軍を倒した瞬間の写真を見直した。
確かにその時のキン肉マンは勝てた事以前に戦えた事が奇跡としか思えない程にまで
全身がボロボロであり、確かにもう一度戦って勝つ事は不可能かもしれないと悟った。
「ぜ…絶望した!! 悪魔将軍があまりにも付け入る隙が無さ過ぎて絶望したぁぁ!!」
二人は一斉にどこかのネガティブ教師みたいなセリフを吐いていたが、叫びたくなる気持ちも分かる。
余りにも絶望的過ぎる状況…。こんなバケモノをたった二人でどうやって倒せと言うのか…。

65 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/16(木) 08:07:50 ID:y/1wDugh
ウルトラマンクロス書いてる方には非常に申し訳無いのですが…
キン肉族はウルトラ族より上位に位置するという超設定でした…
逆に読みきり版キン肉マンではウルトラの父が浮気して生まれたと言う
これはこれで超設定でしたが…

>>リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2氏
凱達がきちんと訓練校まで行ってる点が微笑ましく思えました。
勝利の鍵のゴルディがどんな活躍を見せるのでしょうか?

>>白き異界の魔王氏
第97管理外世界に似て非なる世界…
極めて近く、限りなく遠い世界って事で良いですよね?
これからどうなるのでしょう?

>>リリカルスクリーム二十三話 ◆0qJqyuBpiQ氏
速攻ユーノの扱いがぞんざいで泣けましたorz
ですけどデストロン介入によって発生した歴史の変化は気になる所です。

>>ARMSクロス『シルバー』氏
ティアナが死んだと思って焦りましたが、夢オチで安心しました。
これからどうなるのでしょうか?

>>362
連続のやらないか? に吹いてしまいました。

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 08:08:01 ID:UieJdUre
うほっ、いい支援たち。(-_-)

67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 08:52:14 ID:h/baqCGS
>>65
ARMSクロスの時点で人が死ぬのは必定だかんなwwwマジ焦る。

68 :白き異界の魔王:2007/08/16(木) 09:28:16 ID:bZJQl0YB
>65
はい、そうです。
私が書いているSSではある世界にそっくりの別の世界を見つける可能性は限りなく低いという前提で書いています。
宇宙を探していたら、現地の人に地球と呼ばれる惑星があって、そこには日本列島そっくりの列島があって、そこは日本と呼ばれていて、そこには東京があって、東京タワーもある。
そんな星を見つけた、という感覚に近いものがあると思ってください。

はやてたちはこのことに感づいて、現状を正しく認識するために四苦八苦しているわけです。
ちなみに、別ルートを通っているフェイトは誤解を重ねながらここがなのはの故郷の第97管理外世界だと思っています。

とりあえず、他の方のSSの地球に関する認識とは変わっているので説明させていただきました。
他の方は基本的に地球と似た別の地球の存在は驚くほどのことではないという前提で書かれているようなので。



69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 10:14:35 ID:djU8Wc+j
>>白き異界の魔王氏

SFでいうところの反地球みたいなもんですかね。
てっきり、柊力の時に出てきた並行世界のひとつに、なのは世界に繋がる地球があるのかとか思いました。

翠屋まであるんなら、なのはさん´とかもいたりしそうですね。

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 13:32:04 ID:UieJdUre
>69
つまり、リリカル世界の騎士柊が池田さんにとって喰われるのだな。

71 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 14:25:40 ID:OAQq5S0j
>>68
実際、キサラたちミッドガルドの人間が知っているだけで

ブルースフィア
アナザースフィア
ヒーローズスフィア
ファー・ジ・アース

と最低4つも地球型が有りますし、さらにガイアも有ります
はやて達がこの事を知ったらどう思うのでしょうか?

ちなみにヒーローズスフィアの人間は勧誘するのにオススメです
あそこのクエスターは嬉々として入局してくれそうな感じ



72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 15:26:38 ID:OAQq5S0j
>>69
なんかすずかがバットムーンに、さくらがビーストクロウに、
そしてノエルがアーマードブルームに乗ってそうだ

恭也は魔剣と伝家の宝刀の二刀流な魔剣使いかと思ったけど、
ウィザードではなくて、メインがウォーリアでサブが強化人
間がなんか一番しっくり来る


73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 15:42:15 ID:CkPypeNB
なんか、まとめサイトの更新間隔上がってない?

74 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/08/16(木) 16:11:39 ID:vGYagkXx
職人の皆様GJです
前スレの分も含めて凄い量…感想間に合わない…

>>73
それは「更新するまでの時間が長くなっている」という解釈でいいんですよね?
一応基本は投下を確認しだい更新、例外は愚妹にPC持ってかれた場合となってますゆえ…
おとといの移転で一気に時間も食いましたし…

いや、あの、ホントすいませんorz

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 16:45:37 ID:OKnYlTce
>>74
とても・・・・乙です・・・・



それと、気付いたんだけど今回のまとめページって管理人様じゃなくても編集できんじゃね?

76 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/08/16(木) 17:04:46 ID:vGYagkXx
>>75
…すいません。それができないように設定させていただきました

いや、だって、某まとめwikiで管理人以外が編集できるようにした結果、ページ書き換えられてウイルス仕込まれたなんて事例もありますし…

77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 17:10:38 ID:OKnYlTce
>>76
あのクロススレのまとめサイトか

必要な措置だと思います
更新は管理人様の都合が良いときにお願いします

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 19:01:25 ID:5PdqnABA
>>71
時空管理局がどんな組織か知ったら無理ではないかな。
管理局は(建前は別として)ミッドチルダの利益のために行動しているのであって
正義を実行しているわけではないし。

無印でフェイトが海でジュエルシードの封印を行っていた際だれも結界が破れた場合に備えて地上に待機していなかったし
(クロノの作戦ではフェイトが魔力切れで封印に失敗するのが前提だったのにもかかわらず)

Asでは闇の書暴走時に衛星軌道上に転送するのを思いつかなければそのまま地上に砲撃しようとしてたし。




79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 19:40:34 ID:3k7ALN8l
管理局はどうも選民意識とかが強いみたいだしね。
自分達は文明的に優れてるから他の世界も自分達のルールに従うべきだ、というような。
描写見る限りそこにクロノとかは全く疑問を抱いてないし。

本気で文明が発達してない世界なら神扱いかもしれないし、相手が個人なら威圧すればいいんだろうが
本質的に異世界でやってることはこそ泥だからなぁ。
自分達は盗んだもの解析して兵器利用してるんだし。

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 19:41:40 ID:ygD/KfNL
スプリガンにでてきたアーカムの新会長みたいなもんだな。

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 20:09:36 ID:lkBJK1XP
というか、スプリガンとのクロスでアーカムvs管理局も面白そうな気が
くそっ 俺に文才があれば

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 20:25:59 ID:Qi35mrau
アーカムがみたら銅考えても管理局は米国みたいな独裁なんだけどな。
スプリガンと守護騎士達の戦いとか面白そうだ。


83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 20:30:34 ID:ygD/KfNL
バーサーカーの中身がなのはさんでも俺は驚かない

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 20:37:04 ID:x//W/Cc+
>>79
アメリカと中国と戦時中の日本のロクでもない部分を
一緒くたにしたような組織だよな

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 20:38:00 ID:UieJdUre
>83
バーサーカーって、どの?と思った。

スカスレで究極博士ネタがあった後だとなおさら。

*熊の皮を被った荒くれ
*自動殺戮機械
*晩餐会とやら
*サーバント
*ヒットマンスタイルで鷹の団の王と戦ったりした人

ぱっと思いつくのがこの辺か。

86 :83:2007/08/16(木) 20:40:19 ID:ygD/KfNL
悪い悪い、アーカムネタで引っ張ってたから、スプリガンの自動殺戮機械、インド支社を吹っ飛ばした奴。
あれ、レーザー兵器の塊だったから、外装をひっぺがすとなのはさんが出てくるんじゃないかなって

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 20:41:36 ID:HydJeMpK
確かに有りそうだな。
……と言うことは、白兵型のバーサーカーも居るかも知れんな。中身が魔王の嫁で。

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 20:44:48 ID:aR7+ZrBJ
>>84
相手のいかなる事情もガン無視して自国最優先したり、魔法が戦闘分野に偏っているのはソ連を感じる。
督戦隊がないと戦いそうにない陸士達とかw

89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 20:51:10 ID:TCh5Kwag
>>82
最初は守護騎士が押しててもみながー漫画特有の理不尽さで逆襲されそうだから困る
ARMSといい、能力的な面での差は技術と精神でいくらでも埋めてくるからなあ

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 20:54:46 ID:wB+46/cE
まあ、クロス物であんまり「精神力」を言い訳にしすぎると厨作品に成り下がるから程々にね

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 20:55:00 ID:IGwFcg3Q
バッカおめえミナガー漫画とのクロスやるんだったら水蒸気でSLB無効化をだな……

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 21:03:00 ID:aR7+ZrBJ
ちげーよ!デバイスとバリアジャケットを棄てて人間として強くなるんだよ!

93 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/08/16(木) 21:07:16 ID:vGYagkXx
ならヴァイス主役で「ストームレイダー…お前に魂があるのなら、応えろ!」って…

94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 21:07:46 ID:Q0aEu27T
>>デバイスとバリアジャケットを棄てて人間として強くなるんだよ!
賢い選択ですby朧

95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 21:23:02 ID:aR7+ZrBJ
>>93
ヴァイスは行方不明になったティアナの兄貴の情報を得るために
スカリエッティ博士が開発した超音速攻撃ヘリ・エアーウルフに乗ってレジアスの命令で戦うんだよ。

96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 21:24:37 ID:TCh5Kwag
>>92
『水の心』習得か……殺気を読んで空間の断裂の隙間を正確に見切ったり予備動作の見えない光速攻撃を避けたり出来るという。
あれだけで亜音速戦闘サイボーグが単なる噛ませになったなあ。

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 21:33:43 ID:VO4Oc3TL
>95
いや、ここはアリサあたりに拾われてナイト2000に乗せようぜ。
もちろんストームレイダーはキットに名前を変える

98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 21:33:46 ID:CQWHWDfL
他の作品で言うとブギーポップシリーズのイナヅマとか鬼哭街の濤羅みたいなもんだしな
イナヅマは空間攻撃は見えんが

99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 21:39:58 ID:aR7+ZrBJ
>>96
ジャバウォックの爪をビームサーベルにして、空間断裂をブチ砕いて最終形態ARMSを真っ二つにしたりとかもできるな。
あれは水の心じゃなくて高槻パパの技のような気もするが。

100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 21:40:57 ID:HydJeMpK
>>99
あれは爪自体の効果だろう。
ジャッバウォックの爪が力を貸してくれたから可能な。

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 21:41:42 ID:UieJdUre
>92
それなんて栗の皮が剥けない警官?

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 21:43:42 ID:aR7+ZrBJ
>>100
パパだからこそ力を引き出せたんだと思う。

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 21:46:23 ID:Qi35mrau
バーサーカーを量産されたら管理局世界の終わりだ
倒してもあちこちで核爆発なみの自爆だぜ

104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 21:46:35 ID:0S4ugZax
白兎最終形態にはいくらなのはさんでも当てれないだろうなぁ。素の武士の反射神経も並じゃないし、確か回転するヘリのローター見切ってたろ?

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 21:47:08 ID:TCh5Kwag
>>100
弟は『血統から来る』超能力者(本人もある程度の力があったのでは?)
ARMSの残骸とパパパワー(仮)の併せ技だろうな
公式設定でも確かそうだったと思う

106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 21:50:30 ID:aR7+ZrBJ
>>104
最終形態って白いアリスと融合してたやつか、あれ空間断裂を余裕で破壊してたな。

107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 21:57:04 ID:ujUFWnIu
ミットチルダに来てしまった斑鳩くん管理局でお世話になったときに敵襲がきて
ストームレイダーを使い、ありえない操縦テクニックで撃退・・・。
さてッ!!問題ですッ!!ヴァイスの未来はどれだッ!!
@整備士になる
Aトラウマ常時発現でスナイパー
Bヴァイス?・・・誰や?byH.Y

108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 21:57:23 ID:WtpC++fF
>>100
あれはパパンの少々やってる忍術だよ。

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 21:59:55 ID:UieJdUre
そろそろ流れを変えよう。

髪結いなのはと辰巳芸者のフェイト。
ついでにべらんめぇ同心のクロノも。

110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:02:14 ID:Jq2ISbrx
それはあれか、仕事人か!?

111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:02:25 ID:TCh5Kwag
>>107
3……現実は非情である
キース・ヴァイオレットが(ry
ティアナの(ry
とかでもイケるなww

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:06:27 ID:WtpC++fF
>>107
外的障害のなかったあの状況であんなとんでもない誤射するようなヘタレスナイパー崩れのヘリパイロットなどB一直線です。

113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:17:10 ID:lkBJK1XP
バリアジャケットやシールド頼りの管理局員が、皆川キャラには勝てないだろう
非殺傷設定など言語道断、ただ相手を見下してるだけ
活殺自在とは技術と経験によって行うもの、局員には「殺さない覚悟」がない、
ただ「殺す覚悟」を持てないだけ

つまりだ、バリアジャケットも非殺傷設定も捨ててガチれば燃えると思うんだ

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:20:29 ID:WtpC++fF
>>113
よし!局員に灘神影流を修行させようぜ!講師は鬼龍で。

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:21:40 ID:0S4ugZax
死人がダース単位で出そうだからやめろww

116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:22:33 ID:IGwFcg3Q
牙の塔で研修とかどうか。

117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:23:41 ID:TCh5Kwag
>>113
……そういやシグナムはどう見てもシルバー殺すつもりだったよな。

というか、アームドデバイスはどう非殺傷するんだろうか?

118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:24:33 ID:WtpC++fF
岬の楼閣しかないだろ、常識的に考えて。

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:25:17 ID:0S4ugZax
シャーリーとコミクロンの合体兵器を容赦なくぶっ潰しまくるキリランシェロとその他大勢が容易に予想できるな。

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:25:24 ID:x//W/Cc+
管理局って次元とか時間とかについて博識な割には
一般的なSFとかではタブーで特に
バーチャロンとかドラえもんの世界の住人が聞いたら
顔真っ赤にして激怒するか真っ青になってガタガタ震えだすような事を
平気でしているな。
偏った知識はある意味無知より怖い・・・

121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:25:41 ID:HydJeMpK
ああ、機動六課じゃ男の立場が無いからな。
この際だ、全員で執事としての訓練を受ければ良い。

122 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:31:20 ID:WtpC++fF
>>117
>アームドデバイスはどう非殺傷するんだろうか?
逆刃刀になる。

123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:32:33 ID:lkBJK1XP
>というか、アームドデバイスはどう非殺傷するんだろうか?

ハンマーならピコハン、剣ならハリセンに変化します
それゆえ、騎士の誇りにかけて絶対に使いません

124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:36:15 ID:0S4ugZax
>120
大丈夫、いつかきっとストームブリンガー持った剣士がやってきて最終戦争始めるだろうし。




・・・・・・勝てるかなぁ?

125 :リリカルなのはBsts:2007/08/16(木) 22:36:43 ID:+iTKcMuN
リリカルなのはBsts外伝が出来たので投下します。



126 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:37:42 ID:Fc7EVZAX
>>123
と言うことは、アームド使いは常時殺る気ということですね?
・・・騎士怖ぇ・・・

127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:38:45 ID:WtpC++fF
>>124
全次元世界\(^o^)/オワタ

128 :リリカルなのはBsts:2007/08/16(木) 22:47:33 ID:+iTKcMuN
デプス「良い子の皆へ、画面を見るときは部屋を明るくして」

美由希「離れて見てね♪ねぇねぇ、何かものまねしてよ。」

デプス「僕、デプえもん。みゆ太くーん」

美由希「その声色はジャイアンな気がするけどι。じゃあリリカルなのはBsts始まるよ♪」


外伝3「ちょっきんな!」


『シルバーボルトじゃと?』

あの凄みの入った声を出してから車に乗っている間、ランページはすっかり言葉を発しなくなっていた。
というより悲気が肩に乗る彼から感じる。

何があったかと聞いても「そのシルバーボルトにおうたらわかる」としか返さない。


「絶対教えなさいよね……サイト(あの子と何があったんだろ……)」

「だから、ワシゃ犬じゃのうてカニじゃてι」

暫くアリサとランページは車の中で言葉を交わさずに窓の外の流れ行く景色を見ていた。

その頃、月村邸では食事を終えたシルバーボルトがすずかの部屋で彼女に自分がトランスフォーマーである事。
別の世界から……ミッドチルダと呼ばれる世界で受けた衝撃で海鳴市と呼ばれるこの世界に飛ばされた事。全てを話した。

「すずかの世界では信じられない話かもしれないデスが……これが僕の全てデス」

だが、すずかはシルバーボルトの言葉に顔を横に振って否定する。
そして優しく、柔らかな笑顔を彼に見せる。

「シルバーボルトの話は本当なんだよ。だって、シルバーボルトの眼は優しいから。(でも、ミッドチルダてたしか……」

その言葉にシルバーボルトは素直に顔が緩んでしまう。
優しい娘だな……とそう感じてしまう。
いやそうなのだろう。

自分を助けてくれたのもこの性格だからだ。

129 :リリカルなのはBsts:2007/08/16(木) 22:49:24 ID:+iTKcMuN

「ありがとうございますデス。マイハニーすずか。」

「ううん、マイダーリンが言うなら本当の事だよ♪(あ、そうだよ。ミッドチルダってたしかなのはちゃん達が居る世界だ)」

両手をぽんっと合わせてすずかはシルバーボルトを見遣ってからある話を聞かせようと思った。


「あのね、シルバーボルト。私の友達で−−」

すずかは彼が告げたミッドチルダという地名が現在も繁栄している事。
またそこには自分やアリサの親友である、なのは、フェイト、はやて達が働いている時空管理局が存在する事を彼に一つ一つ説明した。

それを聞いたシルバーボルトは眼を見開いて驚きの表情を見せる。

「true!? 本当ですか!?まだ、ミッドチルダはあるんデスね!」

「うん。もしかしたらシルバーボルトの友達も居るかもしれないよ?〔あのー、すずかお嬢さま。アリサさまがお見えになられましたー」

ドアをノックすると音と自分の専属メイドであるファリンの声が部屋の外から聞こえる。
それにシルバーボルトは声を止め、すずかは「はーい」と答えてから歩み寄ってドアを開けるとファリンと笑顔を見せているアリサが「おはよ」と言ってそこに居た。どこか違和感を感じたが後で聞いてみようと考えた。

「ありがとうファリン、アリサちゃんおはよう♪」

「では、お茶お持ちしますね♪何がよろしいですか?」

「私は苺ミルクティーかな。アリサちゃんは?」

「あ、じゃあ。すいませんけど一応、カップもう一つ持ってきて下さい。この子の分も」


苦笑いを浮かべながら恐る恐る尋ねるアリサにすずかとファリンは?を浮かべるが、次の瞬間。

「ちょっきんな〜」

と青い爪を持った手乗りサイズの蟹がアリサの肩からひょっこりと姿を現す。



130 :リリカルなのはBsts:2007/08/16(木) 22:51:12 ID:+iTKcMuN

「「か、かわいい〃〃」」

(あ、あれはランページ!Σってか小っちぇ)

つい二人はそんな感想を漏らしてしまう。中、シルバーボルトは彼の姿を見て驚く。

「あ、あの!アリサさまさわ、さわっさわっ」

「アリサちゃん私も私も!」

「ああ、はいはいι」

アリサはキラキラと眼を輝かせて見てくる二人に手乗りランページを渡す。

「ちょき……ちょきちゅう〜」

(いや、ポケモンじゃないんだからι)

そんなツッコミをよそに二人はわしゃわしゃとランページを撫で回す。
3分ぐらいでランページはようやく開放され、アリサの肩に再び戻る。

〔あいつらは陸奥五郎王国か……〕

〔今のアンタの姿見たら誰でもあんな反応なるわよ〕

「ではシルバーボルトさんの分もお持ちしますね♪」


そう告げてファリンがすずかの部屋を退出してからすずかとアリサはバルコニーのテラスに出る。

「シルバーボルト、大丈夫だよ。」

その声に答え、シルバーボルトはアリサの前に姿を現す。

「昨夜は助けていただいて、ありがとうございますデス。アリサさん」

「ううん、大変な時はお互い様よ。嫌かもしれないけど、ランページ。あんたも」

その言葉に肩に乗っていたランページは本当に嫌々そうにアリサの肩から降りて大きさを戻す。

その大きさは普通の大人の倍でなのはの父の士郎よりも背が高かった。



131 :リリカルなのはBsts:2007/08/16(木) 22:54:27 ID:+iTKcMuN

「ワシがランページじゃ。よろしゅうのぅ、すずか。」

「あ、はい。ランページ……さん?」

「変身!呼び捨てで構わん。ほんで……シルバーボルト」


ビーストモードからトランスフォームしたランページはすずかから視線を外し、シルバーボルトを悲しげな眼で見遣る。

だが、シルバーボルトもランページを悲しそうに見つめながら「変身」と言いトランスフォームする。

「ランページ……〔ど、ドラえもん−−Σはわわわわわっ!?」

「ファリン!」


すると、高価そうなティーセットをお盆に乗せて持って来ていたファリンが足をつっかけて転びそうになっていた。
それにファリンについてきていた姉のノエルも声を上げて駆け寄ろうとするが間に合わない。

その光景にすずかもアリサもお茶をひっくり返す最悪の結果を想像してしまう。だが、ファリンが転んでお茶がひっくり返ることはなかった。


「ワシはネコじゃのうて蟹じゃて!しかし、ドジっ子じゃのう。」

「大丈夫ですかファリンさん?」


ファリン自身は腰に手を回されてシルバーボルトに優しく抱き寄せられ。ティーセットが乗り、紅茶特有の香りが漂うお盆はランページがクラブハンマーでひっくり返る前にキャッチしていた。

「あ、は、はい〃〃。(翼を持った王子様……)」

「それはよかったデス♪」

そう言い、ファリンを優しく放したシルバーボルトはすずか、アリサ、ランページを見遣る。

その視線の意味を理解したすずかとアリサはランページとシルバーボルトを見て固まっているノエルとファリンに二人の事を説明した。




132 :リリカルなのはBsts:2007/08/16(木) 22:56:46 ID:+iTKcMuN

その説明に納得したノエルとファリンは「解りました」と頷く。だが、シルバーボルトを見遣る度にファリンの顔が赤くなってしまう事にアリサやすずかは苦笑いを浮かべていた。

そして彼女達とシルバーボルトとランページは改めて自己紹介をした。シルバーボルトとランページは自分達はサイバトロンとデストロンに別れ、敵同士であった事や戦っていた事を彼女達に話す。
そして何故、シルバーボルトがサイバトロンで。ランページがデストロンに所属していたのかも話した。
シルバーボルトはデストロンのメガトロンに騙されて一時期デストロンについた事で間違いに気付き、サイバトロンについた事
ランページは、自分のスパーク−−命は元々スタースクリームという不死身の存在でデストロンに捨てられていた所を一部のサイバトロンに造られ。
更にじゃじゃ馬であった為にコロニー0という場に運び出されて処分されそうになったがなんとか脱出し……コロニー0のサイバトロンや住民達を関係
無く殺した。不死身の身体であった事もあり、その為にサイバトロンに宇宙に捨てられた事

その結果、シルバーボルト達サイバトロンが戦っていた世界−−古代ミッドチルダに流れ着いてそこでサイバトロンと敵対していたメガトロンに捕まった事。
そして、その男にスパークを切り取られ、それを条件に「自分に従わなければ貴様のスパークを殺す」と言われて半ば仕方無しにデストロンに参加した事を彼女達に話した。
そして、この世界に飛ばされた時に気付いた『メガトロンに切り取られたスパークがちゃんと胸に戻っている』と言う事も。



133 :リリカルなのはBsts:2007/08/16(木) 23:03:06 ID:+iTKcMuN

「つまりワシぁ、殺人鬼の上に戦争に参加した極悪非道犯な訳〔そんな事絶対無い!」

と言い切ろうとしたのをアリサは眉を吊り上げてランページに告げる。

「『何がそんな事絶対無い』じゃ?嘘じゃないけんの。」

「そりゃ、そんなの悪い事よ!でも何か理由があったんでしょ!?」

「辺り前じゃ、実験道具に使われて。いけんから見世物にされた揚句に捨てられるんじゃ殺意も湧くわ!」

「でも、もうアンタはしたくないんでしょ!?してないでしょ!?
メガなんとか言う奴に脅されたからシルバーボルトと戦ってたんでしょ!?本当は戦いたくなかったんでしょ!?」

一気にまくし立てて叫ぶアリサの剣幕にファリンは口を挟めずにいた。
だが、すずかやシルバーボルトだけは真剣にアリサの言葉を聞いていた。

「だって……だって初めて会った時。ランページは私を助けてくれて、切り裂かれた服の上から上着を掛けてくれたじゃない。
困ってる他人を助けるような人は極悪なんかじゃないわ……良い奴じゃない!」

「私も……ランページはとても悪い人には見えないな。ね、ノエル、ファリン?」

アリサの言葉にすずかは頷き、ノエルとファリンを見遣る。すると二人はにこりとランページに微笑む。

「ランページ様、先程は妹がありがとうございました。私には貴方が悪い方には見えません」

「それはそっちのパタパタ犬がした事じゃ。ワシゃ何もしとらん。」

「でもでも、零しちゃいそうだったお茶をキャッチしてくれましたから♪」

「姉妹そろって何を……あーもうっ、ほっとけんもんはほっとけんのじゃ。」

アリサ達の想いと真っすぐ見つめてくる瞳に耐えれなくなったランページはついそっぽ向いてしまう。



134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 23:11:42 ID:Eu9fidlX
>>113
ミナガー作品は好きだが、儲にこのテの中二病が多いのが困りもんだな
高みから見下したつもりが、結局言ってる事は痛いなのは儲と同レベルなのが何とも

135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 23:14:05 ID:ujUFWnIu
支援・・・アリサぁぁぁー!!

136 :リリカルなのはBsts:2007/08/16(木) 23:14:25 ID:+iTKcMuN

そんな光景を見ていたシルバーボルトも重い口を開く。

「僕も……ランページは悪い方には見えません。ランページ、あの事を……話して良いデスか?」

「っ……お前。 勝手にしろや」

「……あの事?」
「はい」

シルバーボルトがそう頷く中、諦めたかのようにランページは再びそっぽを向く。だが、その時のランページは先程見せたように悲哀の眼をしていた。
シルバーボルトも重々しい口調で話を始めていく。

あれは僕たちがこの世界に来るまでの話……サイバトロンとデストロンとして敵対していた時の事でした。
ある日、ポッドがサイバトロンの陣地に落ちてきたんデス。あ、ポッドというのはトランスフォーマーの戦士が単体で戦場に赴くために必要なカプセルです。
僕たちもポッドに運ばれて古代ミッドチルダにやって来ました。

そして、そのポッドに最初に接近して中のトランスフォーマーに出会ったのが彼、ランページだったのです。

そのポッドに入っていたトランスフォーマーは……ボディも薄く、骨組みだけで言語能力や知能も幼く……僕たちみたいに変身も……スキャニングも出来ない。いわゆる失敗作だったようです。

ですが、ランページはそのトランスフォーマーを友達と呼んで名も無い彼に名前を付けました。『トランスミュータント』

しかし、僕たちサイバトロンはトランスミュータントをデストロンから救出してサイバトロンの仲間にしようとしました。
が司令官達は『彼は大変不安定なパーツで構成されている、いずれこのままでは持たない』。
と判断して機能を停止しようと僕に言いました。ですが、僕にはそれが……デストロンのやり方と変わらないと感じたんです。
それで彼をどこか、誰にも捕まらない世界に行かせてあげようとこっそり彼を連れ出してポッドまで逃がしたんです。


その時でした。ランページが現れて、彼を巡って。僕たちは戦いに発展したんデス。
平和な世界に逃がす。か、友達。かで

そして互いのミサイルを放った時でした……僕たちの間にトランスミュータントが入ってしまったんです。

「けん、か…………だめ。だめぇーー!!」

と言い残して彼は全ての力を使ってミサイルを受けて爆炎に消えてしまったんデス、互いのミサイルが僕たちに当たらないように。
煙が辺りを覆っているにも関わらず、僕たちは。ボロボロになっていて……もはやスパークが消えてしまいそうな彼を見つけて駆け寄り。「大丈夫か!?大丈夫か!?」と声をかけました。

トランスミュータントはこう言いました、虚で……優しい眼でにっこりと笑ってくれて。僕たちを見上げて。

「しるば……ぼると……らんぺ…じ……みんな…とも…だち…なか…よく…し…て…くれ……て……ありが…………とう」

と告げて彼は機能が停止しました。

そして……ランページはトランスミュータントを抱き抱えたまま泣き叫びました。

「死ぬなぁ!死ぬな! ミューちゃん、すまん!ワシらは友達じゃのに…つまらん事で……つまらん事で喧嘩してミューちゃん巻き込んでしもうた……死ぬな!おぉぉぉぉぉ!」

これが……僕とランページが体験した事です。

とシルバーボルトが話を終えて辺りを見回すとすでに女性陣は涙をボロボロと零して頷いていた。




137 :通常の名無しさんの3倍:2007/08/16(木) 23:16:46 ID:LJVZ0NLn
がんばれ蟹!支援!

138 :リリカルなのはBsts:2007/08/16(木) 23:16:58 ID:+iTKcMuN

そして涙をハンカチで拭いながらアリサはランページに歩み寄る。

「この事があったから…ぐす…シルバーボルトに会いたくなかったんだよね?」

「まあな、あの時のミューちゃんの事思い出してしまうけん。ワシゃ、一緒にいて……言葉を教えたって学んで喜ぶミューちゃんの姿が1番好きじゃからの。
何にも失敗作なんてあるか……誰しも命はそれぞれじゃ。ワシも同じような境遇で生まれたから。ミューちゃんが他人に見えんかったんじゃ」

悲しそうでいて、力強く頷くランページに涙を流しながらすずかも歩み寄って彼の手を握る。

「やっぱり、ランページは優しいよ。」

「や、やかまし。友達大事にすんのは辺りまえじゃろが〃〃」


顔を赤に染めてそっぽ向くランページに彼女達は笑みを零してしまう。

ぶっきらぼうな言葉しか言わないが本当に彼は優しい心の持ち主なんだ。と。

だが、この時。シルバーボルトとランページはある気配がこちらに向かって来ている事に気付く。


(なんじゃこの気配は……デストロン? ちっ!)

(デストロンの気配がします……ランページ!)

(わかっちょる、せっかく手にした自由じゃ。ワシゃデストロンにゃもどらん。
それに……ここを。ダチを巻き込むわけにゃいかん!)


シルバーボルトとランページは互いを見遣ってから頷き、アリサやすずか達に告げる。


「悪い、ちょっとこいつと二人だけで話してくるわ」

「すいません、すぐ戻りますデス」

「え、あ。うん」

「シルバーボルト、ここの森は広いから気をつけてね」


アリサとすずか達にコクリと頷いてから二人はバルコニーから飛び降りて森の中へ、駆け足で入っていく。

だが、アリサは何となく感じていた。何かある、と




139 :リリカルなのはBsts:2007/08/16(木) 23:24:42 ID:+iTKcMuN

一方、その頃。

翠屋にて仕事を終え、高町美由希のジョギングに付き合っていたデプスチャージも遠くの森から三つの気配を感じ取り、その方角を鋭く見据えていた。
一つはデストロンの気配。一つはサイバトロンの気配。もう一つは……捜し求めていた憎きあの男の気配……。
初めて見る彼のその表情に美由希も気付き、足を止めて彼に歩み寄る。


「どうしたの?怖い顔して。」

「美由希、あの方角には何がある?」

デプスチャージは今見ている方向を指しながら美由希を見遣って尋ねる。

「え、あっちには森で。兄さんの恋人の家があるだけ。だけど……」

「そうか……地理感覚が欲しい。着いてこい。のび太」

そう告げると共にデプスチャージは美由希を抱き上げる。

「眼鏡が似てるだけで言ったでしょ?〃〃」

いきなりの事に美由希は顔を真っ赤にしてしまう。普段なら暴れるものの、デプスチャージはあんな事やこんな事をする奴ではないと感じているため大人しくしていた。
そして……

「ビークルモード!吉幾三!」

「Σちょっと待って!飛ぶなんて聞いてないって!あわわわわ!!」

エイの背中に乗せられ美由希は空を飛んで行った。


「何じゃ?お前らはものものしい挨拶しよってからにのう!」

素早く動きながらガジェットが放つ、熱光線を回避し。右手のライフルで撃ち落としながら左手のガルバガトリングで他のガジェットを破砕していくランページ。

シルバーボルトもすぐ傍で翼から取り出した剣を握り、ガジェットの動きを読み取って切り捨てていく。二人は森の中で遭遇したガジェットと戦っていた。

「何でガジェットが!? っ!?あれはデストロンのエンブレム……この世界でガジェットを使うなんて!!」
「は!そりゃメガトロンの差し向けじゃろうが……どうせワシ狙いじゃ。
しかし、こいつら動きが単調じゃけつまらんのう」

ため息をつきそう言いながらもランページのライフルとガルバガトリングは確実にガジェットに狙いを定め。銃撃はAMFを貫通し、撃破していく。
シルバーボルトはこの状況でよくそんな事が言えるなぁと苦笑いを浮かべながらガジェットを切り裂き、後ろから迫っていたアームケーブルを掴みむ。そして振り向きざまにライフルで背後にいたガジェットを撃ち落とす。

どうやら、シルバーボルトが倒したガジェットで全部のようであった。

「パタパタ犬が5でワシが10。しかし……場所がメガトロンにわれとるとは……っ!……シルバーボルト!すぐに屋敷戻るぞ!」

「はいデス!!」

ランページとシルバーボルトの脳裏には最悪の光景が過ぎる。




140 :リリカルなのはBsts:2007/08/16(木) 23:28:38 ID:+iTKcMuN

デストロンに……メガトロンに場所が割れているなら、今のこれは囮……。走ろうとしたその時、アリサやすずかがこちらに向かってくるのが眼に入る。


「ランページ!」
「シルバーボルト!」

「お前ら!無事じゃったんか!?」

「はぁ…はぁ……それは。こっちの台詞だってば。大きな音したから心配してきてみたらアンタ達結構深いとこまで来てるし」
「はぁ、はぁ……シルバーボルト怪我してない?」

走ってきたらしく、息をきらしながら膝に手を着く。だが、アリサとすずかは心配そうに二人を見上げる。

「ああ、ワシらは怪我ないがお前らも無事のようで−−……お前か!ガジェット差し向けたんは!」

いきなり怒声を上げたランページはアリサとすずかをどかせてライフルを誰もいない木々に向ける。

「サイバトロンはガジェットなど使わん。 それにそれはこちらの台詞だ……まさか、またコロニー0の惨劇を繰り返すつもりとはな」

「誰にしゃべってるの?デプえもん」

すると声と共に木々から背の高いトランスフォーマーと。眼鏡を掛け、髪を黄色いリボンで結んだアンダーシャツにジャージのズボンの女性が姿を現す。
だが、アリサとすずかはその女性を知っていた。自分達の親友、高町なのはの姉の高町美由希。

美由希もアリサとすずかに気付き、驚く。


「ほんやくこんにゃく無くても喋れるから安心せい。……どういう意味じゃ?」

「とぼけるつもりか? コレが、近くの屋敷に寄り付いていた事がなによりの証拠だ。」


ふん!とデプスチャージが投げたのはライフルで風穴が空けられた3体のガジェットドローンであった。
ガジェットを見た瞬間、アリサとすずかは驚きを隠せずにいた。

「な、何よコレ……トニたけのサク?」

「ゾゴジュアッグじゃないかな」


アリサとすずかの疑問にシルバーボルトが答える。

「『ガジェットドローン』僕たちの世界の機械兵器デス。つまりはコロ助デス」



141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 23:29:26 ID:ujUFWnIu
支援、デプスとランページが協力するのかなぁ?期待。

142 :通常の名無しさんの3倍:2007/08/16(木) 23:33:44 ID:LJVZ0NLn
行け!行け!僕らの犬・蟹・エイ・トリオ!支援!

143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 23:39:23 ID:0W3cAqoY
サク言うなw
支援

144 :リリカルなのはBsts:2007/08/16(木) 23:49:21 ID:+iTKcMuN

「ワシゃ今までこいつらとおった。だからガジェットなんざ知らん」

ライフルを下ろしてランページがそう言うとアリサとすずかも頷く。

「はい、僕も一緒でした。それにランページは良い人です。」


だが、デプスチャージは呆れたように肩を浮かせてから大型ライフルをランページに突き付ける。

「良い人?こいつは私が警備隊長をしていたコロニー0の住民を……仲間を皆殺ししたのだぞ!そんな奴を良い人など片腹痛いわ!」




ミッドチルダ、時空管理局本局。解析室

「見つけたんだな、シルバーボルト。……それにランページにデプスチャージ!?」

ライノックスは驚く、彼らが居る場所は第97管理外世界。
なのは、はやて達の出身世界であった。

そしてライノックスは急いで停泊している次元巡航艦アースラへと向かった。

「上からはトランスフォーマーの捜索は許可されている。今はクロノに頼むしかないんだな。」


そして、ランページ達の様子をメガトロンはモニター越しにほくそ笑んで見ていた。

「さぁ、争え……そして俺様の掌で踊れ。ランページ」


続く

次回予告

ラン「しかし、やっぱりあいつらは人気じゃのう。」

アリサ「あんたまだ、あのキャラに対抗したいわけ?」

ラン「あったりまえじゃ、負けれるか、ちょっきんな!次回、リリカルなのはBsts外伝4「待っちょれ!」よろしゅうちょっきんな!」

アリサ「で、他に名乗り出たメンツは?」

ラン「ユーノにアルフにザフィーラにワシにパタパタ犬にぎっちょんちょんにごっつんこ。で対抗じゃ」

アリサ「結構居るわねι」

145 :リリカルなのはBsts:2007/08/16(木) 23:50:54 ID:+iTKcMuN
以上です。
今回からの外伝は第9話への繋がれる話になっていくのでしばらくは外伝の話を書きます。


146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 23:56:56 ID:UieJdUre
>109は『髪結い伊三次』でした。
>145
GJ!!
いよいよ事態は混迷を深めてまいりましたが、
スカ「ここでいよいよ、鳩が出ますよ」

……ちょっ、それ、まさか!

【ジョン・ウーばりに舞い飛ぶ白鳩の大群】

147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 23:58:46 ID:ujUFWnIu
GJ!!やっぱりデプスの憎しみは抑えられないか・・・。
それにしてもアリサやすずかがサクとかを知ってるのにビックリw


148 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 00:02:07 ID:4F5rq2dH
>>134
でも転送の光を見ただけで「うわー」と逃げ出した地上本部警備の陸士どもがいるぐらいだから、
ぶっちゃけああ言われても仕方がない。


149 :なのはVSボウケン:2007/08/17(金) 02:03:13 ID:dcmZ9Grz
>>ARMSクロス「シルバー」氏
>>362
>>◆e4ZoADcJ/6氏
>>リリカルなのはBsts氏
皆さんGJ!!勿論他の職人さんもGJ!

ログは取ってたけど、久々に来てみると浦島太郎のような気分。
これも9スレ終わり頃から書いてたのに一日18時間労働で結局12スレorz
いつかやりたい予告、の割には半端に長いですが投下したいと思います。


150 :なのはVSボウケン:2007/08/17(金) 02:04:44 ID:dcmZ9Grz
ブカブカドンドン。さて今宵お送り致しますは、当一座の次なる公演のお誘いで御座います。
可憐なる少女達の華麗なる空中活劇。複雑怪奇なる運命の環に絡め取られた少女の物語。
その全てを余すところ無く皆々様に御披露致したいのは山々ですが、生憎興行の日取りも決まっておらず、今宵は予告のみと相成りまする。
しかし必ずや、いつの日にかこの丸盆の上にて皆様に御披露目できる日も来るでしょう。その際はどうぞ鷹揚の御見物を願います。
……少々口上が過ぎたようです。それではほんの暫くの間、予告にお付き合い御願い申し上げます。


私は幼い頃から魔導士として育てられてきた。そのせいか、他の同年代の子供よりも少しは異常なものに慣れているといってもいいと思う。
もっともそれが異常だったということは少し前に分かったことなのだが。
それでもたった今、現在進行形で繰り広げられているこの光景には戸惑うことしかできなかった。

懸糸傀儡――マリオネット。
仕掛けた糸で繰ることで、命無き人形は動き出す。そんな人形劇は彼女――フェイトも見たことがあった。
だが、背後から追いかけてくる人形は人の形でこそあれ、3mはあろうかという巨体はフェイトの知る人形とは似ても似つかない。
全身を黒のレザーで包み、足のローラーは高速でフェイトを追ってくる。
両手の大きな鉤は人間の身体など簡単に引き裂き貫くだろう。
「早くっ!早く逃げるんだ!!」
ちょっとした買い物に出た帰り、通りかかった学校の前で出会ったのは巨大な人形。そしてそれに追われる少年。
それを見てしまったフェイトは同様に標的とされ、巻き込まれるままに少年に手を引かれていた。
小回りの利かない人形から逃げる為に校内に飛び込み、ひたすら走る。
ただただ夢中で上へと駆け上り、屋上のドアを開いた時、ようやくフェイトは気付く。ここに追い込まれていたのだ、と。
気付いた時には既に後ろのドアは打ち壊され、人形が現れる。
「さあ、鬼ごっこは終わりだ、坊や。『才賀勝』……君に死んでもらいたい人がいるのでね。恨みは無いがそろそろ終わりにしよう」


151 :予告:2007/08/17(金) 02:05:58 ID:dcmZ9Grz
人形に乗った中年の男が少年の前に立ち、両手を振り上げた。両手にはめたグローブからは十本の糸が人形へと伸びている。
勝と呼ばれた少年は足をガクガクと震えさせながらも、それでもその眼は強く男を睨みつける。男の一挙一動を見逃さないように強く。
「うわぁああああ!!」
両腕を振り上げたまま突進する人形に彼は向かっていく。足をもつれさせながらも決してその眼は人形から離さない。
「はぁっ!」
フェイトが咄嗟に仕掛けたバインドは男を拘束するが、一瞬の迷いが災いしたのか手の鉤は勝へと振り下ろされた。
終わった――!
フェイトは鉤が勝を引き裂く光景を想像し、眼を瞑りそうになる。
だが、少年は身体ごと男に飛び込み、寸でのところで鉤をかわしていた。そして掴んだ男の腕を思い切り引き絞る。
それによって、人形はそのスピードを増しフェンスを突き破る。
一連の動き、その後の全てがひどくゆっくりとして、スローモーションのようにも思えた。
フェイトはフェンスに駆け寄り、下を覗きこむ。
落ちていく人形の影から少年の声が聞こえた。
「しろがねええええええ!!」
瞬間、地上から影が跳んだ。そして少年の叫びに答える声――。
「あるるああああん!!!」
影は落ちる人形の横を掠め、フェイト目掛けて校舎の壁面を伸びる。
グシャリと人形の潰れる音よりも、フェイトの意識は舞い上がり月光に照らされた影に向けられた。
全身に黒い服を纏った巨大な道化。
隻腕は肘あたりから折れた人形の腕を握っている。手首から先は鋭い鉄でできているようだった。
道化の背中には女性が乗っていた。やや短い銀色の髪、そして銀色の眼。
彼女が勝を抱きしめている姿は、背後の月に煌いて絵画のような美しさを放っていた。
「ご無事でしたか。お坊ちゃま。それにしても無茶が過ぎます」
人形を屋上に着地させた彼女は透き通った綺麗な声で勝を呼んだ。
「うん。ありがとう『しろがね』。それとごめんね」
呆気に取られているフェイトをよそに二人は会話を始めた。
ふと下の校庭を見る。潰れた人形の顔面には打ち抜かれたらしく丸い穴穿たれていた。
「凄い……」
人形は隻腕。ということは少年を助けたのは彼女自身なのか?
すれ違うその一瞬に少年を掴み取る軽業師の如き芸当。まるで空中ブランコだ。
フェイトは感嘆のため息を漏らした。
「まるで……」


152 :予告:2007/08/17(金) 02:07:15 ID:dcmZ9Grz
任務でフランスまで来ていた高町なのはは、そこで信じられない異形を目撃する。
「血を……吸ってる……!?」
彼女が見たものは、男の後ろに折れた首から突き出した注射機のようなものが、女性の頭に突き刺ささった瞬間。
ジュルジュルと不快な音を立てて、真っ赤な液体を飲み干していく。
その首は折れたというよりも開いたという表現が正しいだろうか。断面には部品やコード状のものが複雑に入り組んでいる。
「ロボット!?」
いや、ロボットと呼ぶにはあまりに人に似すぎていた。
なのはの声に血を全て飲み干した男が反応した。振り向くとキリキリと機械音が鳴る。
振り向いたその眼はガラス球のように光り、生気を全く感じない。何の感情も浮かんでいない眼は、なのはを見ているのかどうかも怪しかった。
それは例えるなら人形。それも自ら動く『自動人形〈オートマータ〉』と呼ぶのが相応しいように思えた。
怖い――。
なのはの背筋に冷たいものが走った。これまで何度も異形のものとも戦ってきたはずなのに。
血の通わない人形が人間の血を吸う。体液という体液を全て吸われ尽くした女性は老婆のように皺を作る。
やがてドサリと静かに崩れ落ちたその顔がなのはを向く。
なのはの眼が大きく見開かれた。
「うわぁぁぁぁぁぁ――!!!!」
杖に桜色の光が灯る。警告無しに街中での砲撃――普段の彼女なら有り得ないことだ。
それでも今はただ怖かった。ただ目の前の恐怖を消し去る為だけに、気付けば魔力弾の発射体勢を取っていた。

だが、男の姿は目の前から消えていた。
瞬間、腹部を強烈な衝撃が襲い、小柄な身体が大きく跳ね飛ばされる。
「きゃぁあああああ!!」
男に殴られたのだと理解した時には既に身体は宙を飛んでいた。衝撃よりも驚きで咄嗟に姿勢を立て直すことができなかったのだ。
石の壁にぶつかる直前で、彼女の背中が抱きとめられた。
背中の感触は、石よりも硬いのではないかと思えるほどの肉の壁。それでも完全に衝撃を殺してくれたのか痛みはほとんどない。


153 :予告:2007/08/17(金) 02:08:23 ID:dcmZ9Grz
「大丈夫か。嬢ちゃん」
見上げるとそこには優しい笑顔があった。黒髪の若い男、多分日本人だ。何故かクラウンの服装をしている。
身体を包んでいる右腕は太くて逞しくて。それはどこか暖かくて懐かしい匂いがした。
「ここは危ねえ。早く逃げな」
男は掴んでいたなのはの身体をそっと解放した。
「そこの男の言うとおりだ、マドモアゼル」
いつの間にかもう一人がなのはの横に立っていた。
銀髪に銀の瞳。白いコートに紐のリボンタイのスーツ。助けてくれた男とはまるで対照的な、ぞっとするような美しい青年だった。
「奴の本能は君の杖を『武器』として、君を『観客』ではないと認識したようだ」
「観客……?」
状況を全く認識できないなのはだったが、青年は説明をする気はないようだ。引きずっていたトランクを開く。
「それ故、僕達しろがねは懸糸傀儡〈マリオネット〉を使う」
そして指輪をはめ、両手を頭上で交差させる。同時にトランクから勢いよく花嫁が飛び出す。
「さあ、舞っておくれ。僕の愛しい――」
美しい純白のドレスに身を包んだその花嫁は人間ではなかった。その証拠に彼の指にはめたリングから懸糸が花嫁へと伸びている。
「オリンピア」
それは2対の腕を持つ人形。
青年が糸を動かす度にキリキリと歯車が回る音が響く。
「行くぞ『ナルミ』!」
「言われなくてもわかってらあ!『ギイ』!

弾かれたように飛び出した男と人形使いの青年、『ナルミ』と『ギイ』。
ドレスを翻して踊る人形、オリンピア。肘や足からは刃が突き出しているのに、それでもその舞は美しかった。
オリンピアを踏み台に宙を舞うナルミ。なのはの時ほどのスピードでなくとも、かなりのスピードで動く自動人形を相手に全く劣らない。
「ナルミ!僕のオリンピアを踏み台にするとは何事だ!」
「うるせえ!減るもんじゃねえだろうが!」
「減るんだよ!お前のようなチョンマゲイノシシに踏まれるとな!」
「減ってねえし俺はチョンマゲでもねえ!」


154 :なのはVSボウケン:2007/08/17(金) 02:09:51 ID:dcmZ9Grz
軽口を叩きながらも、オリンピアの刃とナルミの拳は確実に自動人形を追い詰めていく。
踊る大きなマリオネットとぴょんぴょんと飛び跳ねるピエロ。
戦いの場だというのに、遠くから見るそれはショーのようだった。自動人形の怖気づく声や、拳が風を切る音が無ければ
なのはでも現実感のないものに思えたかもしれない。
その光景は例えるならばまるで――
「サーカスみたい……」

フランスと日本。懸糸傀儡と自動人形。才賀勝としろがね、加藤鳴海。
そして二人の少女を巻き込んだからくりの歯車はくるくると回り出し、開幕ベルは鳴り響く。

――⇒からくりサーカス――


155 :なのはVSボウケン:2007/08/17(金) 02:11:03 ID:dcmZ9Grz
以上です。前口上、多分に怪しいところがあるかと思いますがどうかひとつ。
何も書かないのは寂しいとはいえ、予告ばかりでも無駄ですね。自重します。
ようやく暇ができたので8スレあたりから追おうかと。ボウケン3話も多分近い内に。


156 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 02:36:25 ID:mJdrujiy
GJ!!
からくりサーカスとクロスとは・・・感無量です。
自動人形はそういえば縛りがあって弱くなっているんでしたね。
確か、武器を持つものに対しては黄金律なしになるから『観客で無い者に対してはすばやく動いてもよい』
が適用され、管理局側にはきついですね。
関係ないですがパンタローネとアルレッキーノは最高にかっこいい自動人形でした。

157 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 07:26:44 ID:bvPUKoyi
からくりが傑作だったのは28巻までだったな……
あれ以降の話を改善してくれるのであれば神作品になりそうだが

158 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/08/17(金) 08:26:18 ID:kJyqaKpR
>>リリカルなのはBsts氏
GJです
ランページ(小)の人気に嫉…イエナンデモアリマセン
なんでサクとかゾゴジュアッグとか知ってるんですかあんたら…

>>なのはVSボウケン氏
GJです
からくりサーカスとのクロスとは…GOOD!GOOOD!!
…ってことは、なのはとフェイトのしろがね化フラg(さすがにそれはない

159 :恐怖の将 9 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/17(金) 08:40:34 ID:6rRZAZ5t
悪魔将軍に対する成す術が無いまま…二人はしばらく沈黙したままだった…。
が、突然なのはが全身の力が抜けてしまったかのようにユーノに寄りかかって来て
これにはユーノも思わず顔を赤くさせて硬直してしまった。
「ねぇユーノ君…。」
「な! 何だいなのは!?」
なのはの方からこんな事をしてくるとは夢にも思わないユーノは何故か緊張してしまう。
しかし、なのはは目を閉じてユーノに寄りかかったまま言った。
「本当に…私達二人しか残って無いんだよね…。」
「た…多分ね…。」
「もしこれで…仮に悪魔将軍を倒す事が出来ても皆が元に戻らなかったら…
本当の本当に私達がミッドチルダに残された最後の二人って事になっちゃうね…。」
「ミッドチルダ…ではね…。」
「あのね…ユーノ君…。私の世界の神話の中にアダムとイブって言うのがあるの…。」
「アダムとイブ?」
なのははゆっくりと頷いた。
「神様が創った最初の一組の男女…それがアダムとイブって言うの…。
で、そのアダムとイブの子孫が今生きてる人達って神話…。」
「も…もしかして今の僕となのはがアダムとイブとか言うんじゃ…。」
その時のユーノは思わず顔が真っ赤になってしまっていた…。しかし、なのはは黙って頷いた。
「だってそうでしょ? もし仮に将軍を倒せてもフェイトちゃん達が元に戻らなかったら…
結局ユーノ君と私がミッドチルダに残された最後の二人って事になるじゃない…。
もうアダムとイブに例えるしか無いよ…。ユーノ君…。」
「う…うん…。」
なのはに寄りかかられた状態でこの様な事を言われてしまうのだから、ユーノは気が気で
いられなかった。むしろこのまま二人きりでも良いんじゃ…とか…いっそ押し倒して
(ピー!!)とか(ズギャンドギャン!!)とかやっても良いんじゃ…とか考えそうになったが、
それも束の間、ユーノは凄く大切な事を思い出した。
「で…でもさなのは…。どっちかって言うと…僕達二人が悪魔将軍に殺されるか、
取り込まれる可能性の方が遥かに高かったりするんじゃないかな〜なんて…。」
そう発言したユーノに対し、なのはは頬を膨らませていた。
「せっかくムード出てたのに雰囲気読んでよユーノ君…。」
「ごめんなのは…。」
「でも…ユーノ君が言った事は間違ってないと思うよ。悪魔将軍と戦う事はつまり…
私とユーノ君の二人でフェイトちゃんやはやてちゃん達全員を相手にするも同義だし…。」
「この無限書庫もいつかは悪魔将軍に見付かってしまうだろうし…。
他の世界に逃げ込んでも無駄だろうな…。悪魔将軍がミッドチルダ制圧だけで
満足するはずがない。きっと他の世界にも侵攻するはず…。」
「つまり…私達には逃げ場が無いのね…。」
ユーノは軽く頷くが…その時だった。突然なのはが抱き付いて来たでは無いか!
「嫌ぁぁぁぁぁぁ!! 死にたくないよぉぉぉぉぉ!!」
「なのは!?」
いきなり泣き付いて来たなのはにユーノは焦った。しかし、この絶望的な状況で
恐れおののき泣き出さない方がむしろ異常なのかもしれない…。エース・オブ・エースの
称号で呼ばれるなのはもやはり人の子なのだ…。とにかくユーノはなのはに泣きつかれるまま
何とか慰めようとするしか出来なかった。

160 :恐怖の将 10 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/17(金) 08:43:06 ID:6rRZAZ5t
「ユーノ君…私…分かった気がする…。」
「何が分かったんだい?」
「今まで私を悪魔と呼び恐れた人達の気持ちが…。」
「…。」
これが普段ならユーノも少々気まずくなっていただろうが…今はそんな気にならなかった。
なのはも本当に真面目であったし、ユーノも真面目に話を聞いていた。
「やっぱり人間って無力だよね…。私もエース・オブ・エースなんて呼ばれて
チヤホヤされてたけど…いざ相手が本物の悪魔だったらこのザマ…。格好悪いよね…。」
「なのは…本物の悪魔を相手に恐れない人の方が僕は異常だと思うよ…。
だから…元気出してよ…。怖いのはなのはだけじゃない。僕だって怖いんだ…。」
ユーノはなのはの頭に手を置き、優しく撫でた。その時…なのはがかすかに微笑んだ気がした。
「何故だろう…ユーノ君といるだけでこんなに安心してしまうなんて…。
悪魔将軍が迫ってるって言うのに…こんなにも気が安らいじゃう…。」
ユーノはもうこのままでも良いんじゃないかと本当に思うようになっていた。
どうせこの様な事は二度と無いのだろうから…と、それも束の間…
「あ! そういえばユーノ君! そもそも何故ミッドチルダに悪魔将軍が出て来たの!?」
「え…? ああ…実に言い難いんだけど…何でも管理局が悪魔将軍の封印されていた
ジェネラルストーンってロストロギアを回収した後、その封印作業に失敗して
悪魔将軍が解き放たれた…みたい…。」
「え…それってもしかして悪いのは管理局?」
なのはもユーノも思わず苦笑いしていた。
「それにね…実はほんのちょっと前に…なのは…君の世界で悪魔将軍が復活しかけた事が
あったらしくてね…でも現在活躍中の新世代正義超人の活躍で未然に阻止されたらしいんだ…。」
「…………。」
なのはもユーノもやはり苦笑いしてグウの音も出なくなってしまった。
つまり…今回の騒動は時空管理局の不手際による物なんだと…分かってしまったからだ。
「つまりあれですか!? 私達が休暇を楽しんでいた間に管理局が勝手にミスッて
悪魔将軍を復活させてしまいましたって事ですかアラエッサッサー!!」
「偉いこっちゃ偉いこっちゃヨイヨイヨイヨイ!!」
この様な極限状態に精神が耐えられなくなったのか、はたまた単純にヤケクソになってしまったのかは
分からないが、突然なのはとユーノの二人はフォークダンスと盆踊りを足して2で割った様な
珍妙な踊りを踊り始めてしまった。しかし、その珍妙な踊りが逆に落ちかけてしまっていた
二人のテンションを再び高める効果に繋がっていた。
「もうこうなったらどんな手を使ってでも生き残ってみせるの!!」
「でも正攻法じゃどうあがいても将軍には敵わない!! と言う事で僕は
もっと別の方法で挑んだ方が良いと思ってハイこの本!!」
二人ともさっきまで沈降気味のテンションからは考えられない程ハイテンションだったが、
ユーノはなのはに一冊の本を渡した。
「フェレットでも分かるゲリラ戦入門? 何かタイトルからして胡散臭い本ね〜。って言うか、
著者も著者で環境利用闘法師範ガイアってこれまた胡散臭さ全力全開だし〜。」
「でも…このガイアって人はなのは…君の世界におけるゲリラ戦の世界的権威なんだよ。
とにかく少ない戦力で大きな敵を打ち破るにはこの本に書いてあるゲリラ戦法で挑むしかない。
なのはだって言ったじゃないか! どんな手を使っても生き残るって!」
「うん! どんな手を使っても生き残ってみせる! フェイトちゃん達の犠牲を無駄にしない為にも…。」
「いや…まだ彼女等は死んだと決まったワケじゃないんだけどね…逆に助かる保障も無いけど…。」
それはともかくとして、悪魔将軍への対抗手段が決まり、早速二人は実行に移した。

161 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/17(金) 08:45:25 ID:6rRZAZ5t
ハルヒ一期最終回であった
「アダムとイブですよ〜! 産めよ増やせよで良いじゃありませんか!」
ってセリフがツボに入ったのは私です。

ちなみに環境利用闘法ガイアとはバキのガイアの事です。

>>リリカルなのはBsts氏
ランページって何か凄い波乱万丈な生い立ちですね…
しかし地球にまでガジェットが出没しだすってのは大変ですね。
何か騒ぎになりそうな…

>>なのはVSボウケン氏
からくりサーカスは良くわかりませんが、
その作者の人が読みきりで書いてた宇宙武器商人が主役のギャグマンガなら
読んだ事があります。あれって単行本に収録されてるのかな?
とか未だに気になる今日この頃…

162 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/08/17(金) 10:25:09 ID:kJyqaKpR
GJです
この壊れたテンションが、悪魔将軍戦にどう影響してくるのやら…
ってガイアさんあんた何て本出版してんだw

163 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 10:55:42 ID:6IhCLvmP
>>161
「ゲメル宇宙武器店」の事か
あれなら短編集「暁の歌」に収録されてるよ

164 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/17(金) 11:21:13 ID:cysZmUxg
>>161
GJ!
ハルヒか〜
レンタルで観てたんだけど六巻で止まってるんだよな〜。
最終巻だから仕方無いんだろうけど一話しか入ってないとレンタルするの損な気がして
ついついごぶさたしてしまってるケチな俺です。


165 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/17(金) 11:23:21 ID:vBqXaMyh
Bパートできたぞおぉぉぉお!!
投下してよろしいですか?

166 :なのはStS+φ’s正伝 ◆doxxn25Md. :2007/08/17(金) 11:39:36 ID:ylHTG3Ub
誰からも答えがこないということは、していいって解釈でいいんじゃないかなあ?(草加風)

167 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/17(金) 11:41:19 ID:vBqXaMyh
五話「星と雷」Bパート
【JF704式ヘリコプターハッチ】
スバル「スターズ3!スバル・ナカジマ!」
ティア「スターズ4!ティアナ・ランスター!」
スバル&ティア「行きます!!」

なのはに続いてスバルとティアナもハッチから飛び降り、デバイスを構えた。

スバル「行くよ!マッハキャリバー!」
ティア「お願いね、クロスミラージュ!」
スバル&ティア「セット・アップ!!」
マッハ&クロス「Standby, ready.」

スターズの二人はバリアジャケットを身に纏い、列車に向けて降下していった。

そして二人が降下した後、ライトニングの二人が降下準備に入る。

キャロ「……」
エリオ「ん?」

エリオはまた少しキャロが固くなっているのに気付く。
そしてエリオはそんな彼女に優しく手を差し伸べた。

キャロ「え?」
エリオ「一緒に降りようか?」
キャロ「…うん!」

キャロはエリオの手を握る。

エリオ「ライトニング3!エリオ・モンディアル!」
キャロ「ライトニング4!キャロ・ル・ルシエとフリードリヒ!」
アリード「キュクルー!」
エリオ、キャロ「行きます!!」

二人は同時にハッチから飛び降りる。

エリオ「ストラーダ!」
キャロ「ケリュケイオン!」
エリオ&キャロ「セット・アップ!!」

二人もバリアジャケットを装着し、列車へと降下した。

スバル「ねぇ…このジャケット…」
エリオ「まさか…」

四人のジャケットはデザインが変更されていた。
そしてそれはスターズの物はなのはに、ライトニングの物はフェイトの物に形が似せてある。

168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 11:43:01 ID:9oS/h6+x
ダメだこの淫獣崩れwこう抱き寄せて口付けの一つも、ねぇ?
>165
かも〜ん。

169 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/17(金) 11:45:13 ID:vBqXaMyh
リィン「デザインと性能は、各分隊の隊長さんのを参考にしてるですよ。ちょっとくせはありますが、高性能です!」
スバル「うわぁ…」
ティア「!?、スバル、感激は後!」
スバル「え?」

ティアナがそういった瞬間、外壁を突き破り、多数のガジェットが現れる。

リィン「任務は二つ。ガジェットを逃走させずに全機破壊すること。そして、レリックを安全に確保すること。
ですから、スターズ分隊とライトニング分隊、二人ずつのコンビでガジェットを破壊しながら、車両前後から中央に向かうです。
レリックはここ。7両目の重要貨物室。
スターズかライトニング。先に到達したほうがレリックを確保するですよ!」
新人四人「了解!!」

新人達はリィンからの作戦の説明が終わった後、一斉に散り、それぞれの得意技を使い、ガジェットに挑んでいく。
今、新世代魔導士達の戦いの火蓋が機って落とされた!

【リニアレール一号車】
その頃、先に列車の内部に到着していた仮面ライダーアギトは、運転手達を救助するため、運転席のある一号車に来ていた。

アギト「おかしい…どういうことなんだ?」

アギトは不審な点に気付く。
一号車には一体もガジェットが居ないのだ。
他の車両には沢山のガジェットが居た筈だ。
なのに一号車だけに一体も見当たらないというのは明らかに不自然だった。

アギト「なんで一体も奴らが居ないんだ?いくらなんでもおかしすぎ…」
?「イィーチ!」
アギト「!?」

アギトに突然何者かの攻撃が振りかかる。
だがアギトはそれを間一髪回避し、難を逃れた。

アギト「今のは…」
シードラゴン一世「仮面ライダー、久しぶりだな!」
アギト「!?」

アギトの目の前に一体の怪人が現れた。
それは、アギトが「正義の系譜事件」で戦った怪人の内の一体、シードラゴンだったのだ。

シードラゴン二世「ニィーチ!」
シードラゴン三世「タァーツ!」

しかも同型の二世と三世まで一緒に現れた。

170 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/17(金) 11:46:38 ID:vBqXaMyh
シードラゴン一世「ライダー、既に運転手は殺させてもらった。」
アギト「なんだと!?」
シードラゴン二世「次は貴様の番だ。それに今度は仲間も助けに来れまい?」
シードラゴン三世「死ね!」

三体のシードラゴンはアギトに近づき、腕の鞭を振るってアギトを攻撃する。

アギト「クッ…!」

アギトは襲い掛かる鞭を回避するが、以前と違って相手の数は三体、よって手数も三倍に増えている。
いつまでも避け続けることができるはずも無く、遂に鞭に捕まってしまった。

アギト「しまった!?」
シードラゴン一世「イィーチ!!」
シードラゴン二世「ニィーチ!」
シードラゴン三世「タァーツ!」

三体のシードラゴンは捕らえたアギトに高圧電流を流す。

アギト「うわあぁぁぁぁあ!!」
アルト「六課よりアギトへ!六課よりアギトへ!どうしました!?」

アギトに六課隊舎からの通信が送られた。

アギト「こちらアギト!今、三体の怪物と交戦中!」
アルト「さ、三体の怪物って…」
アギト「スバルちゃん達に…新人フォワードの皆に一号車に来るなって伝えて!こいつらは、新人の皆に倒せる敵じゃない!」
アルト「は…はい!なら代わりになのはさん達に、津上さんを援護するようにと連絡を…」
アギト「駄目だ!空にだって敵が多い!なのはちゃん達には、自分達の担当の相手と戦わせるんだ!
代わりに、矢車さんと影山君を今すぐこっちに!」
アルト「了解しました!」

【機動六課隊舎】
アルト「応援要請です!キックホッパーとパンチホッパーを!」
グリフィス「分かった!ルキノ、二人を呼んできてくれ!」
ルキノ「はい!」

ルキノはすぐに矢車と影山を呼ぶため、医務室に向かった。
が…

【機動六課医務室】
ルキノ「矢車さん!影山さん!…あれ?」

医務室にはカルテを見ながら緑茶を飲んでいる木野の姿しか見当たらなかった。

171 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/17(金) 11:48:24 ID:vBqXaMyh
木野「リリエか…どうした?」
ルキノ「あの…木野先生、矢車さんと影山さんは?」
木野「あいつらなら、シャマルと一緒にカラオケに行ったが…」
ルキノ「ええ!?」

【都内 カラオケボックス】
シャマル「立ちどぉ〜まってる、きみの〜せ・な・かは♪」
影山「さぁみしぃ〜げなまま、僕をと・ら・え・る!」
矢車「気まぐれなぁ愛で包みぃたい〜」

………

ルキノ「どうするんですか!?出動命令かかってるんですよ!?」
木野「何だと?あいつら二人にか?」
ルキノ「津上さんが、三体の化物に苦戦してるから二人に来て欲しいって…」
木野「全くあいつらは…しょうがない、俺が行こう。後一人は…」
?「失礼します。」
木野&ルキノ「?」

医務室に一人の男が入ってきた。
その男の正体は…

橘「お久しぶりです、木野さん。」
木野「橘…」
ルキノ「…誰?」
橘「皆に知らせたいニュースがあったんで、来てみたんですよ。そういえば…矢車や影山、それに津上は?」
木野「丁度良かった。」
橘「え?」

木野は橘の肩に手を置く。

木野「緊急事態だ、手伝ってもらうぞ。」
橘「?」

【リニアレール】
そんなやり取りが続いている一方、事件の舞台となっているであるリニアレールの内部と上空では、激しい戦いが繰り広げられていた。

RH「Accel Shooter.」
なのは「…!」
BD「Haken Form.」
フェイト「はあぁぁぁぁあ!!」

なのはのアクセルシューター、そしてフェイトのハーケンセイバーが群がるガジェットを薙ぎ倒し、空の塵に変える。
だが敵の数は中々減らず、苦戦を強いられていた。

フェイト「多いね…」
なのは「うん。」
フェイト「…そういえば、津上さんや新人達は大丈夫かな?」
なのは「心配ないよ、きっと。…来た!」
フェイト「!」

二人のエースはガジェットたちを迎え撃つべく、再び戦場に飛び込んで行った。

172 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/17(金) 11:49:58 ID:vBqXaMyh
【リニアレール四号車内】
スバル「うおおぉぉぉぉお!!リボルバアァァァア!シュウゥゥゥト!!」

そして四号車の内部では、スバルが激戦を繰り広げていたが…

スバル「!?」

あっさりガジェットのAMFに弾かれ、外まで吹き飛ばされてしまった…

スバル「うわあぁぁぁぁあ!?」
マッハ「Wing Road.」
スバル「え!?」

マッハキャリバーは瞬時にウイングロードを張り、スバルを間一髪助ける。

スバル「うわぁ…マッハキャリバー、お前ってもしかしてかなりすごい?
加速とか、グリップコントロールとか、それにウイングロードまで…」
マッハ「Because I was made to make you run stronger and faster.(私はあなたをより強く、より速く走らせるために作り出されましたから)」
スバル「…うん、でも、マッハキャリバーはAIとはいえ、心があるんでしょう?だったら、ちょっと言い変えよう。」
マッハ「?」
スバル「お前はね、あたしと一緒に走るために生まれてきたんだよ。」
マッハ「I feel it the same way.(同じ意味に感じます)」
スバル「違うんだよ!色々と。」
マッハ「I'll think about it.(考えておきます)」
スバル「え?…うん!」

スバルはマッハキャリバーとの会話を終えると、すぐ車内に戻り、戦闘を続行した。
その頃…

………
橘「そうか!それで皆はそこに!」
木野「そうだ!」

木野と橘が現場に向け、マシンを走らせていた。

木野「そして、共に任務に当たっていた津上の身に何かあったらしい。奴が隊舎に通信を送ってきたそうだ。」
橘「何でなんですか?援護なら近くに居る高町や新人達でも十分なはずでは…」
木野「高町達は自分達の仕事をしていて手が離せない。それに、津上は新人に倒せるような相手と戦っているわけじゃないらしい。」
橘「そうですか…津上の奴、無事なら良いが…」
木野「奴は簡単に死にはしないさ、心配するな。さて…そろそろだ。」
橘「よし…」

木野と橘はお互い変身ポーズを取る。

木野「変身…」

木野はアナザーアギトに変身し、同時にバイクも専用マシン「ダークホッパー」に変化させ、さらにスピードを上げた。

橘「変身!!」
「turn up!」

橘もギャレンに変身し、自分のマシンであるレッドランバスのスピードを上げる。

ギャレン「早く向かいましょう!」
アナザーアギト「…そうだな。」

二人のライダーはマシンを加速させ、仲間の待つ場所へと走るのだった…

173 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/17(金) 11:51:07 ID:vBqXaMyh
投下終わりっす。
急いで書いたから粗が多くてすみません…文章力が欲しいです…
さて、Cパートに取り掛からなくては…

174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 11:54:24 ID:qfPiS+qN
GJ!
ダディキタァ!!ティアナとの絡みが楽しみです。

175 :なのはStS+φ’s正伝 ◆doxxn25Md. :2007/08/17(金) 11:58:40 ID:ylHTG3Ub
はーいGJっす! 橘さんも出てきましたか、ジャックフォームは活躍するかな・・・
まだ龍騎や555勢は出てきてませんね、というか出てこないのかな?

176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 12:10:36 ID:9oS/h6+x
>173
シャマ姉ぇぇぇ……そういや前回、チョットだけブラックウィドウでしたね。

……来ました。
ティアの右手にギャレンラウザー、左手にマグナバイザー。
「ああ、これではカードを入れられない!」
「スカターン!」

まあなんにせよ、たっくんが踏まれなくて良かった。

177 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/08/17(金) 12:11:31 ID:kJyqaKpR
GJです
地獄兄弟なんという最悪のタイミングで遊びに行ってんですか…
ってついにダディキタァ!…次回の戦闘BGMは辛味噌ですk(ry

178 :なのはStS+φ’s正伝 ◆doxxn25Md. :2007/08/17(金) 12:17:14 ID:ylHTG3Ub
>まあなんにせよ、たっくんが踏まれなくて良かった。
これ前スレから言われてますけど元ネタなんでしたっけ?

179 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 12:20:18 ID:9oS/h6+x
>178
いや、貴方ですよ。
貴方の作品で巧がスバルに踏まれたじゃないですか。
こう、デジャブがしまして。(笑)

180 :なのはStS+φ’s正伝 ◆doxxn25Md. :2007/08/17(金) 12:31:40 ID:ylHTG3Ub
あーー!! なるほどそうでしたか! あれを覚えててくれる人がいるなんて感激です
思えばあれが原因で傷だらけで血塗れというになったんですよね巧って
まあスバルが悪いわけじゃないんですけど・・・にしても懐かしい、私も忘れてましたよ

181 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 12:55:10 ID:yszojGrb
GJ!

管理局か
次元世界最大勢力だというらしいけど敵も多いんだろうな
転送ミスで次元世界と次元世界のつなぎ目に転落したら
運が悪かったと思って殺されるしかないだろうし
バーチャロン世界とは確実に不干渉協定結んでるはず(向こうでは犯罪ですから

秩序や法は大事かもしれないけど
なんか押し付けがましい気がするんだよな
というかロストロギア回収も傍目から見たらトレジャーハンターor墓荒らしに見える
管理してるものならともかく、管理外の異世界のやつにまで所有権があるわけでもあるまい
どっかの第47代アメリカ合衆国大統領みたくやるのなら文句はないけど(つーか、つけたら死ぬw

182 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 12:58:14 ID:6r+P1rkp
>>175
活躍しないから弱フォームなのですw
さて、いつダディが騙されて寝返るのか楽しみだwww

183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 13:11:50 ID:9oS/h6+x
>180
ちょうど貴方がいるので引っ張り出したネタなのに、肝心の貴方が忘れてどうするんですかw

【存在がネタ、とも言う】

184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 13:15:22 ID:CvLSJMRu
スカリエッティはかなり優秀な科学者らしいが、果たしてワイリーとどっちが上なのかね?
というか二人して戦闘機人なんか作ったら手がつけられないな。

185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 13:28:57 ID:LD5SHfiG
ゼロウイルスに感染して暴走する戦闘機人達と申したか

186 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 13:30:30 ID:yszojGrb
>>184
ワイリーというとロックマンシリーズの?
最高傑作にして遺作となったゼロは、、、
メイン動力完全停止、体の6割を失う破損でも自己再生で復活(彼にとって死亡フラグは生存フラグw
戦闘を行った相手のデータを記憶し、そこから学習進化を続ける(ついにロックマンという伝説の名も継いでいたし
やる気さえあればひとりで世界の9割破壊はいける(ダークエルフを内蔵したオリジナルより強かったから
ゲームバランス的にリミッターがかかってるのかどうかは知らないけどCMだとこんな感じ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm120852
ゲーム内では攻撃力の桁を下げて飛行能力も自重しているようだw

187 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 13:30:31 ID:CH9jXU95
ワイリーなら悪のチップじゃろ

188 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 13:38:34 ID:3m/SIFGi
>>186
懐かしいなあロックマンゼロ。
U アルティメットフォーム、やたら苦労してとったけどあんまり強くない……
V ラストイベントのファーブニルかっけええええ! あと、まさかのファントム再び。
W とりあえず、アルティメットモードの反則っぷりに噴いたww

189 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 13:44:48 ID:yszojGrb
>>188
ミニゲーの出現条件がきつかった記憶がある
スタッフが遊びで条件追加したらカード販売側から文句が来たらしいな
4の究極は余計な補助攻撃がうざかったからノーマルの方がよかった
どうせ最初から最後までノーダメ基本だしな

190 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 14:01:23 ID:+42ryZuw
>>181
まあアーカムとかサージェスとか似たような組織は昔から結構あるし、正直今更さわぐほどのことでもないんだけどな

191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 14:07:35 ID:CvLSJMRu
EXE世界のフォルテは反則臭い性能だったな。
・デリートされるたびに強化復活
・異常な出力のオーラ
・ゲットアビリティプログラムによる無制限の強化
コサックすげぇw

192 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 14:14:14 ID:yszojGrb
>>190
その世界にはその世界の守り手がいるのだろうな
大正20年の帝都を守護してたヤタガラスとかは科学技術では劣るけど
それでも時空と時刻を飛ぶ術があるし
しかし、基本理念は異世界干渉はその世界にとって異分子であり悪だからご法度
主人公が時の狭間への落下罠で吹き飛ばされた先で故意ではないだと説明できたからいいものを
故意だったら始末されるところだったし、ここらへんの価値観はいろいろあるのだろう

193 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/17(金) 14:14:34 ID:vBqXaMyh
>>191
でもアニメではものすごく不遇でしたよね。
負けてばかりだったし…
声はかっこいいのにもったいない…

194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 14:17:17 ID:yszojGrb
デューオの使者を倒したとこを最後に見なくなったけど
最終的にどうなったんだ?

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 14:20:35 ID:PCfJg+8h
出来ればエリオにはガジェットじゃなくて怪人を倒してもらいたい。

196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 14:20:49 ID:3m/SIFGi
>>191
ゴスペルハンドはびびったw
……でもまあ、EXEシリーズのボス全般に言えるんだが、慣れるとかなり楽なんだよなあ。
個人的にはWのフォルテが一番強かった。ランダムエンカウントだから慣れるまでが長いし、Wはバランスが一番取れてたから。
V(ブラックだが)だとフォルダリターンで持久戦に持ち込めば余裕だったことを考えると……

>>192
>その世界にはその世界の守り手がいる
・UCAT
・アーカム
・ZECT
・国家そのもの(され竜とか)
色々あるなあ。

197 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/08/17(金) 14:27:04 ID:kJyqaKpR
>>191
Yの電脳獣ハンドを見たときはもう、「ついにここまで…」としか思えませんでしたからね…
…どうでもいいですが、どうやって電脳獣ハンド使えるようにしたんでしょう?

>>194
スラーを倒してからのフォルテは…Wikipediaにも「どこかに去った(地球外とも推測できる)」としか記述されてませんからねえ…
その後、フォルテを見たものは誰も(ry

198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 14:43:03 ID:eRb8Qq8Q
えらく亀だがシルバー氏GJ

しかし周りがすべて十代という環境に
二十代半ばのシルバー兄さんはどう適応していくのだろうかw
上司ですら19歳だしw

199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 14:49:15 ID:nRFgIl9K
単発 龍騎49話を見て思いついた。

「なのは、お花を持ってどこ行くの?」
「あ、フェイトちゃん。うんちょっとお墓参り」
「お墓参り?」
「うん」
「誰の?」
「私の命の恩人の」
「え!?命の恩人?」
「うん。フェイトちゃんにはまだ話してなかったね。」

あれはね私が6歳くらいのときに起こったこと。
お母さんと出かけた私は怪物に襲われて
怯えながら車のドアの影に隠れていた私を助けてくれた人がいたの
「大丈夫?君一人なの?お父さんかお母さんは?早く逃げよう」
そういってわたしを抱き上げて逃げようとした瞬間に
「はっ危ない!」
そういって私を庇いその背中に怪物の腕が刺さっていたの
私は呆然とその人の痛みを我慢している顔をみていた
「あっくぁえっっあぁぁぁぁぁ」
怪物を殴って蹴って追い払い私を地に下ろして
「逃げて」
背中を押さえながら
「早く!逃げてっ!」
私はその人を見ながらにげようとしましたんだけど見たの
ポケットから何かを出して立ち上がろうとして
「ごふっえはっあはっ」
血を吐いて車にもたれながら立って
「変身」
そういうと姿が変わって車の窓ガラスの中に入っていくのを

そして怪物達がいなくなりその人は窓ガラスから出てきて木の影に隠れた私を見ていた。
「なのは!」
「お母さん」
お母さんは私を強く抱きしめてくれた。
「お母さん」
私もお母さんを強く抱きしめた。そのときはもう私を助けてくれた人のことは私の頭の中にはなかった。
そしてお母さんは私を抱き上げてその場を離れようとしただけど、私はその場を離れる最中にやっと
助けてくれた人のことを思い出したの。
そしてお母さんに言ってその人のところに戻ったときそのひとは車にもたれかかって亡くなっていた。
とても安らかな顔で

「それで今日がその助けてくれた日なの。それじゃ行ってくるね」
「なのは、私も一緒に行っていい?」
「うんいいよ」
「なのは、その人の名前は何ていうの?」

「城戸 真司さん」




200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 14:49:42 ID:yszojGrb
しかし、なぜかオーラが消失
その代わり攻撃力が鬼になったけど
BXにいたってはフォルテバスターの回避無理だろ(威力もDオーラぶちぬくし
ダメージ判定は床依存だから穴をあけるか、動きが止まるから潰せばいいのだろうけども

そういや、なんで電脳獣ハンド使えるのだろう?
ロックマンの残留データから吸収したというのなら使えるのはロックマンと同じやつのはず
実際にはもう片方のやつを使っているな

201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 14:53:17 ID:nRFgIl9K
ごめん空気読んでなかった。しんでくる。

202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 15:00:06 ID:yszojGrb
死ぬのはおまえさんの自由意志だ
だが、死ぬ前にsageてくれ

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 15:19:05 ID:yQUimhXE
>>190
管理局は公的組織な上に、そいつらとはあまりにも違いとヤバい面が多すぎますからしょうがない。
一番違うのは対抗組織の有無だな、これがいるとある程度は正当性が出てくるんだが。

204 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/17(金) 15:21:13 ID:vBqXaMyh
>>195
分かりました、考えとくです。
ところで聞きたいのですけどどこかに怪人の泣き声が乗っているサイトとかありませんでしょうか?

205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 15:27:27 ID:XNBlvFTU
>>199
命はって助けた女の子がこんなになってて、真司涙目w

206 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 15:46:42 ID:mJdrujiy
別に管理局の全部がおかしいとかじゃないけど、
一流の悪は栄えた瞬間に悪じゃなくなるってどこかで聴いた言葉が
似合うなと思ってしまった。

207 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 16:38:51 ID:oFKMnYLB
>>205
こんなにって失礼だなw
ちゃんと人を守ってるだろw

208 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 16:46:30 ID:9oS/h6+x
>204
とりあえず、手元の『仮面ライダー画報』には一通り載ってる。
サイトは……あった気もするけどわからない。

209 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/17(金) 17:24:54 ID:cysZmUxg
>>173 GJです!
怪人の鳴き声ですか…。
うーむ…。全部まとめて載ってるサイトとというと結構探すの大変ですけど
ちょっと面倒ですが怪人の名前でググると出て来るっぽいですよ。

ところでナンバーズは九年前でもsts本編の頃とほぼ同じ外見だったんですかね?
起動してなければ年をとらないとか?
でもウーノとドゥーエとトーレとクアットロの四人はもののウィキによると十年前から稼動していたって
事になってるようで…。う〜んどうなんだろ。

210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 18:19:24 ID:bJFPHW1g
>>209
超絶若作り

211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 18:39:32 ID:W7mV8ccP
ロックマンと聞くとVAVA様しか思い出せない私は異端

>>192
ライドウ?そういやラスプーチンもstsのあれの進化系だしね。
……ミッドチルダにも遊びに来てそうだなラスプー。
戦わなきゃ捕まる事はないんだし、ミッドの文明レベルじゃ逃げれば絶対追って来れないし。

>>209
ドゥーエは10年前から年取って無さげ。
まあリンディさんあれだし、なのはだと若作りの方がありえるかww

212 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/17(金) 18:52:43 ID:cysZmUxg
>>211
するとほとんど変わらない外見で出してしまっても問題無いですかねえ?
それにしてもなのは世界の若作り技術って驚嘆物ですよね。


213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 18:56:42 ID:4aymf95s
一期でクロノが数百年の幽閉刑があるとか漏らしてたから、不老魔法があるんじゃない。
コールドスリープの可能性もあるけどさ。

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 19:20:22 ID:KsxKD37B
>>213
凍結封印とかもその類じゃね?
人体を凍らせて保存w

215 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/17(金) 19:55:25 ID:BzGha6L1
>>181
ちょっと教えて。管理局のシステムを他の作品世界に照らし合わせるときに、
ちょこちょこバーチャロン世界のことが挙げられるけど、管理局のどの点が
バーチャロン世界にとって問題なのかな?
バーチャロン世界の設定が複雑でよくわからない・・・。

>>199
龍騎から仮面ライダーにはまった人間からはGJ!な小ネタでした。

216 ::名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/17(金) 20:02:12 ID:jXCDLWdK
>>181
管理局って、考えようによっては
「幽遊白書」の霊界に近い存在だなと思った。

217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 20:19:37 ID:qfPiS+qN
>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
マイナーなんですがグレイブは登場するのでしょうか?


218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 20:26:39 ID:dwP7GYMI
>>175
龍騎は設定上難しいかもしれないけどファイズは『草加は原作通り死なせてる』
って言ってたからたぶん出てくるんじゃないかね?

まあ正伝さんみたいに殺伐とした関係にならないことを期待してますがw

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 20:40:50 ID:0hgfysLN
>>181ではないが、おそらくVクリスタルに関してではないかな?
確かクリスタルのある遺跡は基本的に立ち入り禁止の封鎖地域になっていたはず。

クリスタルを管理局がいつも通り封印しようとしたらクリスタルから安心院にゲランが出てきました。
その為チャロン世界は滅びました。

クロノならこんな報告を顔色変えず言えそうだが・・・。

クリスタルは基本的にアンタッチャブルなものになってるはず。
そしてあの世界にはクリスタルが宇宙中に散らばっている。太陽系のみならず宇宙中に

220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 20:44:21 ID:3m/SIFGi
チャロンはフォースをかじっただけなんだがそんなストーリーが……
シャドウ撃破に挑戦して当然のように秒殺されたのも今やいい思い出。
訓練ミッションで好成績をあげるには教官を無視して殴り倒すのが一番速かったなあ……

221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 21:18:15 ID:rjGsGdFR
>214
そこでバイルの無限再生地獄アーマーが開発されたわけですね?永遠に死ぬ事も出来ずに監禁され続ける・・・・・・地獄だな。

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 21:19:25 ID:0hgfysLN
補足。スレ違いだからこれで止めるけど・・・

・安心院にゲランは基本的に対応できない。なぜ現れるかも不明。サイズもまちまち。
(数十メートルサイズのアジムが確認されている)
・クリスタルは大半が不安定な状態。迂闊に近づくと精神が持っていかれる。
(ムーンゲートの初期調査・アースクリスタルにおける周辺汚染)
・某アイザーマン博士のマーズクリスタルに関する実験のおかげで火星圏から遠く離れた
約5575万8000km先の地球圏まで影響を受けるほどクリスタルの影響力は強い。
(第二世代バーチャロイドは大半が自壊)
・実はクリスタルの機能は依然として不明。
(蛇足:ロリコンプラジナー博士は知っていた?)

蛇足だがCIS、なのは世界における次元空間?でもアイスドールやファイユーヴは実態を保っている。
管理局が「次元世界間の安定」を錦の御旗にクリスタル封印するのを見たら
「ちょ、お前らやめれwwwww」
になりそうなぐらいアンタッチャブルな代物。


223 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 21:19:51 ID:th85i22R
極破壊少女戦機ガラヤカ

224 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 21:22:48 ID:0hgfysLN
あー、火星の距離だけど「約5575万8000kmから約1億200万Km 」にしてくださいな・・・

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 22:07:09 ID:9oS/h6+x
チャロン的には
「管理局?何クリスタルの封印解こうとしていやがるこの魔王ども!」
かな?
共同で現在地の封印を維持、程度に落とし込めればいいんだが。

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 22:14:31 ID:th85i22R
管理局上層部がタングラムの存在なんか知った日にゃどうなるか…
あるいはVコンバータとかも要チェキ扱い?

227 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 22:27:59 ID:W7mV8ccP
>>225
チャロンから見ると管理局は魔王というより「世間知らずゆえの怖いもの知らず」にしか見えんのだろうな。
人間の手で全てどうにかしよう=どうにかできると思ってる、なんだし。
クトゥルフ神話の神々にも対応できると考えて外の神々に手出ししちゃったりするんだろうな。
実際は旧支配者でさえ対処できないだろうに。

脳みそ3つが支配者って時点で全体的にダメ臭が漂ってます。規模もそんなに大きくなくて、ミッド他少しだけの勢力ってわかっちゃったし。

228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 22:30:12 ID:6oraYwwi
一言で言うと中途半端な全知全能気取りってことですかね?

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 22:37:50 ID:I9fnlc3n
相変わらずアンチの妄想は痛いな

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 23:09:10 ID:djwZ/2BI
ならその妄想を否定できるだけの根拠を示せ

231 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/17(金) 23:12:24 ID:cysZmUxg
まあまあ皆さん落ち着いて下さい。
そういう趣旨のスレでも無い訳だししバーチャロンとのクロスも
書かれて無い以上ここでそれを議論しても仕方無いでしょう。

232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 23:17:06 ID:rdIyhm53
>227
脳みそ3つ、ってところでブラックゴースト思い出した俺は009末期状態なのだろうか?

233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 23:17:38 ID:vluNTwkJ
そうそう、議論なら然るべき場所ですりゃいいだけの話。
ここはSSスレだぜ?

234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 23:34:55 ID:9oS/h6+x
>231
とりあえず、なのははライデン、シャッハがアファームドで。
>232
それ位じゃ石森初級。マンガ版本郷がすんなり出て石森中級。

HPL御大を連想してクトゥルフ初級。

235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 00:00:44 ID:789va8P3
>>234
バイオコンピュータとかゴーレムが浮かんだ俺は何級?

236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 00:06:16 ID:0w+yZPZ+
じゃあガッタイダーとかが出てきた俺は?

237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 00:15:32 ID:oFm7NjWD
>>204(怪人の泣き声が乗っているサイトとかありませんでしょうか?)

見つからないですねぇ…。
どんな怪人をエリオに差し向けようと思われてます?
私の方で鳴き声を調べますが…。

238 :なのは×アーマードコア:2007/08/18(土) 00:45:11 ID:5DUWzh/e
どうも、なのはのアーマードコアクロス第1回目です。
まださわりですので、盛り上がりません。
いろいろ弄ってます。

それでは投下します。

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 00:46:50 ID:hznof8U/
支援です。殺伐とした世界の人間と、どうかかわるか気になるぜ。

240 :なのは×アーマードコア:2007/08/18(土) 00:47:29 ID:5DUWzh/e
何処の町にでもある、通りの小さなコーヒーショップ。
夜はバーとなる店で主人がカップなどを磨いていた。時間的に今は空いてる時間。
そんな店のドアを客が開く。タンクトップにズボンという格好の女性だった。
「やあ、スミカ穣ちゃん、いらっしゃい」
「やっほー、オヤジさん、いつものコーヒーセットね」
店の主人らしき人物と顔見知りなのかスミカと呼ばれた女性は
なれた足取りでカウンター席に着く。
「仕事はどうだい?」
「最近はあがったりよ。管理局がうるさくてね・・・」
出されたコーヒーをブラックで啜りながらスミカは答える。
「この間の荷物の護送の時もそう。なんか知らないけどいきなり荷物を見せろ、
これは密輸品の疑いがあるから押収するとか言い始めてさ。
嫌になるわよ、お堅いお役所連中は。あなたもそう思うでしょう、コーラルスター?」
<イエス、マスター>
首から提げたドッグタグ状のデバイスが答える。
「ははは、昔から変わってないって事だな。お代わりは?」
貰うわ、そういいながらスミカはコーヒーカップを渡す。
「そうそう、この間、スミカ穣ちゃんに会いたいってのがきたよ」
「仕事?どんなのだった?」
スミカが歳に似合わず目を輝かせ、身を乗り出して聞く。
「いや、会いたいってだけだったな」
「どんなのが来た?政府?企業?個人?まさか非合法組織?もうごめんよ、非合法は」
「いや、子供が二人、さ」
それを聞いた途端、スミカがカウンターに突っ伏す。
「最悪・・・」

241 :なのは×アーマードコア:2007/08/18(土) 00:50:29 ID:5DUWzh/e
どうしたどうした?ファンの子かも知れんじゃないか?」
自由に生きて行く存在であり、実力のあるレイヴンは子供にとって憧れの的だ。
特にスミカのような地域密着型のレイヴンは特に遠い存在である
レイヴンという存在を身近に感じれる存在であるのだから。
「うー、オヤジさん、レイヴンのジンクスって知ってる?」
「うん?おいおい、俺も元傭兵魔導士だ。知ってるよ。えーと・・・」
そう言うと主人は腕を組んで考える。
「えーと、『報酬全額前払いの仕事に気をつけろ』か?」
「違う」
「じゃあ、『同業者の依頼に気をつけろ』?」
「ハズレ」
「『楽観的な依頼主に注意しろ』?」
「『子供の持ってくる依頼?受ければ大事件に巻き込まれるさ』よ」
「・・・はっはっは!!なるほどな!!確かにそうだ!!」
ツボにはまったのか主人は腹を抱えて笑っていた。
そんな主人を見ながらスミカは頬杖をついて溜息ひとつ。
「これからどうすんだい?」
ひとしきり笑った後、店主が聞く。
「コーラルスターをちょっと見てもらってくるわ。最近無理をかけてたからね」
「最近『ヴァーテックス』とか言う連中がレイヴンを集めているみたいだが?」
「この間、ネットでメールが着たわ。私はパス。非合法はもうごめんよ」
「合法の管理局も増員してるみたいだが?」
「もっとパス」


242 :なのは×アーマードコア:2007/08/18(土) 00:52:31 ID:5DUWzh/e
そんな他愛無い会話をしていた時だった。
店のドアが開いた。客が一人入ってくる。
「いらっしゃい。」
入ってきたのはスーツ姿で長髪の金髪の女性だった。
店主は歳を二十代前半と読んだ。
もし男性客がいたらほぼ間違いなく全員の視線が集まるであろう。
それぐらいの美人だった。出るところは出て窪む所は窪む。最良のスタイルである。
「隣、いいですか?」
「隣?いいわよ」
どうやらスミカに用があるようだった。
「ご注文は?」
「グリーンティーはありますか?無ければコーヒーを」
ひとつの仕草が絵になっている。こいつはエリートだな。主人は目星をつけた。
だが一番気を引いたのは魔力反応だった。
「スミカ・ユーティライネンさんですね?それにコーラルスター?」
「そうだけど、仕事の依頼?何にせよ、その前に名乗るのが礼儀じゃない?」
「失礼しました。私はフェイト・T・ハラオウン。時空管理局・第7管区統括執務官です。
こちらはデバイスのバルディッシュ」
主人は出そうとしたグリーンティーの入った湯飲みを落としそうになった。
スミカは椅子からずり落ちそうになって、寸での所で止まる。
「どうぞ」
だが肩書きを聞いても臆せず湯飲みを出せるのは主人の積んできた経験か。
「ありがとう。あ、ミルクと砂糖はありますか?」
「・・・ミルクと砂糖ですか?」
さすがの主人も面食らったようだ。
こんな驚いたのは久しぶりだな。グリーンティーに砂糖とミルク?口直しか?
主人はそう思いながらミルクと砂糖を差し出す。
金髪の女性、フェイトと名乗った女性は二つを受け取ると砂糖とミルクを
グリーンティーに注ぎ始めた。
スミカと主人は顔を見合わせる。
二人の目は、冗談でしょ?高い茶葉なんだが・・・。そう言っていた。
「いいお茶ですね?」
一口啜るとフェイトは口を開いた。
「あ、ありがとうございます」
香りや旨みが分ってるんだろうか?昔、会った管理官はこんなやつだったっけ?
店主の疑問は尽きなかった。

243 :なのは×アーマードコア:2007/08/18(土) 00:54:33 ID:5DUWzh/e
「スミカさん、少しお話を聞きたいんですが」
「悪いけど仕事に関しては話せないわよ」
「私が聞きたいのは、『ファンタズマ事件』についてです」
スミカの顔色が変わる。

「さらに話したくないわね」
「話し難いのは分ります。ですが、私達の知りたいことは『不死鳥』についてです」
「まさか彼を管理局に引き込もうとしてるの?止めたほうがいいわ」
こりゃこじれそうだな。店主は二人の話を聞きながら思った。
「いえ、話がしたいだけです」
「どんな?」
「『未踏査世界・アビス』について、そしてジャック・Oについて」
「これは任意の協力?それとも強制協力?」
「あくまでも任意です。もちろん、無料とは言いませんが・・・」
スミカは溜息をつく。
「オヤジさん、お代、ここに置いとくね」
「あ・・・」
フェイトが止めようとする。
「ここじゃ何だから、場所を変えましょう」
「わかりました。マスター、代金はここにおいてきますね。おいしかったですよ」
「ありがとうございました。またどうぞ」

「やれやれ、統括執務官とはね。偉いのが来たもんだ」
二人を見送った後、カップを下げながら主人は一人語散る。
「あ、サイン貰えばよかったな・・・、ま、もし二十年若けりゃ相手するんだがなぁ・・・」
そんなことすりゃ女房に殺されるな・・・。場違いな感想を思いついた。

244 :362:2007/08/18(土) 00:57:27 ID:5DUWzh/e
とりあえずまずはここまで、一応まだ序章です。
すいません、あんまし殺伐としていません。
この先、殺伐な人たちと出会うまでお待ちください。

結構な分量になりそうなんですよね・・・。
お暇であればお付き合いください

245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 01:02:11 ID:m18bFxAQ
いいですよね…AC。
なのはとのクロスでどうなるか、続きが気になります。
GJ

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 01:08:05 ID:hznof8U/
GJ!!
レイヴンはランクが上がるほど性格や理想が、常人には量れないレベルですから
どうなっていくか楽しみです。
やはり、人間関係のぶつかり合いがありそうなクロスは読んでいて楽しいです。
関係ないですが、スクールデイズでの人間関係の設定でなのはとクロスさせたら・・・
イヤァァァッ!!



247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 01:17:25 ID:SxdBHVpp
面倒が嫌いなんだが支援!PPが終わってるって事は←の人は出ないのかなー

248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 07:45:46 ID:R6qc0mnI
>>215
バーチャロンは第三次スパロボじゃラスボスに向かって言っていたな
異世界への干渉は犯罪だって
チーフも基本的に帰りたがってたし
帰還手段がないから仕方なく関わっていたけど
詳細設定はややこしすぎてわからんな

249 :恐怖の将 11 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/18(土) 09:49:57 ID:EQh0Uz82
悪魔将軍はゴーストタウンと化したミッドチルダの街の中を徘徊していた。
勿論なのはとユーノを探す為である。
『一体あの二人は何処へ行ったのだ? せっかくこの私が貴様らの遊びに付き合ってやろうと言うのに…。』
と、そんな時だった。突然真正面からピンク色の光を輝く極太の魔砲が悪魔将軍の巨体を飲み込んだ。
それはなのはのディバインバスター。しかし、悪魔将軍は何事も無かったかの様に平然としていた。
『やっとやる気になったか…。だが…全然効いてはいないぞ。私はこの宇宙に存在する
ありとあらゆる技に耐えうる身体を持っているのだ…。』
悪魔将軍は自身の正面に立っていたなのはの目を見た。するとどうだろう。
ディバインバスターが全く効かなかったと言うのになのはは少しも戸惑う事は無く、
むしろ悪魔将軍を挑発し始めたでは無いか。
「やーいやーい! この全身ダイアモンドお化け! 悔しかったらここまで来なさい!」
『何か誘っていると見えるな…。面白い。その誘いに乗ってやろう…。』
悪魔将軍は両脚をスバルが持っていたマッハキャリバーへ変化させ、ローラー超高速回転で
なのはへ向けて迫った…が…
「それっ!」
なのはは悪魔将軍の進路上に何かを大量にばら撒いた。それはパチンコ玉。
ミッドチルダ中のパチンコ屋から拝借した大量のパチンコ玉だった。
忽ちマッハキャリバーのローラーがパチンコ玉に引っかかってしまい、
さしもの悪魔将軍もすっ転んでしまった。
「やったぁ! 作戦成功!」
『なるほど…正攻法では勝てんと見て作戦を変えて来たか…。面白い…。』
これが人間ならアスファルトの地面上に転んだだけでも相当痛い物だが、
人間とは比較にならない耐久力を持つ将軍は平然と起き上がっていたが…
次の瞬間悪魔将軍の頭上からタライが落ちて来てカ〜ンと言う音と共に将軍の頭を叩いていた。
つまり、なのはが悪魔将軍を挑発し、パチンコ玉で転ばせた後でユーノが将軍の頭に
タライを落とすと言う作戦だったのである。
「やった! ユーノ君ナイスタイミング!」
「タイミングが難しかったけど成功して良かったよ。」
『一昔前のコントみたいな事するな…。』
確かにダメージこそ無いに等しかったが、頭にタライをぶつけられると言う予想外
すぎる展開は流石の悪魔将軍も気まずくなっていた。が、それも束の間、
突然なのはが悪魔将軍に急接近しており、しかもその手には何か握られていた。
「スバルには悪いけど…それもう使い物には出来なくさせてもらうから。」
『何をする!?』
なのはが持っていたのは何故かミッドチルダでも流通している瞬間接着剤アロンアルファであった、
それをマッハキャリバーのローラーの回転部に一滴ずつ注入するのである。
そうすれば忽ちローラーが固められるのは当然の事だった。
「よし! これでもう高速移動は出来ないね!」
『さて…お遊びはここまでか?』
「わぁ! 構わず追い駆けて来た!」
「逃げろ!」
マッハキャリバーを収め、自分の脚で直接追い駆けて来た悪魔将軍になのはとユーノは逃げ出した。
そして二人はビルの陰に逃げ込み、将軍もその後を追うのだが…なんとそこにはバナナの皮が
彼方此方に落ちているでは無いか。

250 :恐怖の将 12 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/18(土) 09:51:15 ID:EQh0Uz82
『何!?』
バナナの皮を踏んでまたもすっ転んでしまう悪魔将軍。しかも将軍が転んだ場所の地面には
なんとトリモチが敷き詰められていた。
『だから昔のコントみたいな事するなと…。』
無論トリモチによって悪魔将軍は身動きが取れなくなってしまった。
「よし今だ!」
「うん!」
なのはとユーノは一斉に飛び出し、身動きの取れない将軍の顔面を殴り付けた。
悪魔将軍にとって唯一弱点と呼べる場所。それは悪魔将軍そのものでもある頭部である。
キン肉マンがかつて悪魔将軍を打倒した際に使用したキン肉ドライバーも将軍の本体である頭部に
強いダメージを与える技だった。とは言ってもやはり将軍そのものが頑強である為、元々そこまで
力の無い二人では頭部に攻撃しても中々通用し無い。
とにかく通用出来るダメージになるまで徹底的に頭部を集中攻撃するしか無かった。
「えい! えい!」
「この! この!」
なのははレイジングハートで、ユーノは遺跡発掘作業等に使う作業道具を武器にして
何度も悪魔将軍の頭部を殴り付けた。しかし…将軍は平然としていた。
『頭を狙う事に気付いた所は褒めてやろう…バゴアバゴア! だが…。』
「わっ!」
悪魔将軍はトリモチを簡単に引き千切り起き上がった。これにはなのはとユーノも再び逃げ出す。
「わー! わー!」
追う悪魔将軍と逃げるなのはとユーノ。広大なミッドチルダを舞台にし、全次元世界の
存亡を賭けた壮大な鬼ごっこが始まった。しかし、悪魔将軍は自身が巨体である事や
マッハキャリバーが封じられた状態であるにも関わらず、これが中々脚が速い。
この辺はフェイトを取り込んだ際に得た能力が作用していると思われる。
しかし、なのはとユーノもその辺の事は頭に入っていた。
「それ! これでもう一度転んで!」
なのはとユーノはまたも悪魔将軍の進路上にパチンコ玉やらバナナの皮やらをばら撒いた。
だが既に一度見られた戦術が通用する程将軍は甘くない。簡単に一っ跳びで跳び越えられて
しまうが…そこはなのはとユーノも既に想定済みだった。
『何!?』
悪魔将軍が着地したポイントには何とフタの外されたマンホールの穴が…
そのまま将軍はマンホールに落っこちてしまった。
『なるほどなるほど…力を持たぬ代わりに悪知恵だけは働くと言う事か…。』
すぐさま悪魔将軍は登ろうとしていたが、そこに何かが仕掛けられていた事に気付いた。

251 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/18(土) 09:51:28 ID:vEtP3+8o
>>237
昨日なんとか考えて無難に正義の系譜やってれば鳴き声が分かるカミキリキッドに決定しました。
しかしサイトがありませんか…困ったなぁ…
DVDをいちいち借りるとお金がかかるし…全部見たときに怪人の鳴き声メモっときゃ良かったっす。
かなり図々しい話になってしまいますけど、逐一「この怪人の鳴き声は何ですか?」って聞いてもよろしいでしょうか?


252 :恐怖の将 13 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/18(土) 09:52:41 ID:EQh0Uz82
『ん…これは…。』
そのマンホールの中にはなんと…大量のTNT火薬が仕掛けられていましたとさ。
で、それに気付いた時には既に将軍は大爆発に巻き込まれていた。
「質量兵器が禁止されてるミッドチルダにTNT火薬を持ち込むなんて悪い人もいた物よね〜。」
「うんうん。本当に悪い人だよね〜。」
爆煙に包まれている先程までマンホールがあった地点を見つめながらなのはもユーノもニヤニヤ
笑みを浮かべていた。そもそも質量兵器が禁止されているミッドチルダで何故二人が
大量のTNT火薬などを調達する事が出来たのだろうか…
「さっきも言ったけど本当に悪い人って沢山いるものね〜。だってヤクザさん所の
家でも探せばああいうのって簡単に見付かるんだもん。」
二人がTNT火薬を調達した場所。それはミッドチルダに散在している極道やマフィア関係の
場所だった。いくらミッドチルダが質量兵器を禁止していると言っても、暗黒街では話は別。
地球やその他、質量兵器が主流の世界の武器などの闇取引が日常的に行われていたのである。
銃刀法の存在する日本でも暴力団などが銃を所有しているのと同じ様に…
『流石に私を相手に火薬を使うとは盲点だったな…。』
「ゲッ! ゲェ――――――!! 全然効いてない!!」
爆煙の中から平然とした顔で出て来た将軍に二人も流石にびっくらこいていたが、
その時ユーノは何やら水の満載されたバケツを取り出していた。
「ならば教会から調達して来た聖水攻撃!!」
「じゃあ私は塩を撒かせてもらうから!」
悪魔祓いなどで神父が悪魔に取り付かれた人に聖水をかけたりする事は皆もご存知だろう。
そしてなのはの出身地、日本では塩が魔除けに使われていたりもする。
二人はこの二つが将軍に対しても効果があるのでは…と考えていたが
やっぱ将軍くらい高位の悪魔になると話は別になってしまう様子だった。つまり効いてないって事ね。
『水も塩も熱中症防止の為に必要だから無駄使いするなよ。』
何か将軍も将軍で悪魔らしからぬセリフを吐いていたが、次の瞬間…
「ならこれでどうだ!!」
「全力全開!! 墨汁攻撃!!」
次に二人が持って来たのはバケツに満載された墨汁であり、
それをモロにぶっ掛けられた将軍は真っ黒に染まってしまった。
「よし今の内にまた何処かに隠れて作戦の練り直しだ!」
「うん!」
将軍が墨汁まみれになっている間に二人は再び逃げ出した。

253 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/18(土) 09:54:27 ID:EQh0Uz82
いくら質量兵器禁止のミッドチルダでも暗黒街では話は別だと思ってます。
あと、将軍の弱点をあえて挙げるとするなら頭部がそれなんですけど
それでもバッファローマンのハリケーンミキサー食らって高速回転しながら
頭からキャンバスに突っ込んでも平然としてた位に強靭だったりします。

>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
六課側とライダー側とでそれぞれの戦いが展開されていますが
どうなるのでしょうか?

>>199
元ネタの方は分かりませんが何か泣ける話ですね。

>>なのは×アーマードコア氏
何かかなり渋そうな展開になりそうだと思いました。

254 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/18(土) 10:00:29 ID:vEtP3+8o
>>253
なるようになると思います(笑)
Cパート書き終わるまで何ともいえないです。

>>恐怖の将氏
割り込みして申し訳ありませんでした。

255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 10:11:43 ID:R6qc0mnI
アーマードコアのレイブンに期待
自分にあった戦闘スタイルとミッションしかやれない他のレイブンと違って
本当の意味でACを使いこなし、全てをやれたからこそ生き残ることができた
LR時代、強化人間が当たり前な世界で唯一生身で生き残った理由がそれだもんな

>>227
このスレで連載してるノクターンマニアクスとのクロスなんて常人では決して知りえない神々の戦いだしな
抗いようのない浄化により次元世界は新世界のための卵となり元の世界は死ぬ
その世界を維持しているのは浄化されたはずの世界という矛盾すらまかり通る
その世界に集うのは神話に名を残す力のある悪魔と死神たち
この熾烈すぎる生存競争を生き延びても元の世界と同じ理の創世は認めないというおまけ付き
しかも、これが数多の次元世界における輪廻即ち絶対運命だというのだから始末におえない
輪廻って必要なのかと疑問を抱かずにはいられないけど、抱くともれなく光の勢力に命を狙われます

しかし、原作を見る限り自分の意思で主人公は人の心捨ててるはずなんだよな
この少年の心は鉄どころか超合金で構成されてるのでは?中身は空洞だけど

256 :なのはStS+φ’s正伝 ◆doxxn25Md. :2007/08/18(土) 10:29:52 ID:EuOwLrBO
えーっと、すみませんお待たせして・・・そろそろ投下いいですかね?
返事がない場合は40分頃に投下しますので

257 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/08/18(土) 10:32:27 ID:VEGv/ZI+
>>362
GJです
主人が言ってた子供二人って…やっぱり六課のあの二人ですかね?
PP終わった後で、フェイトがファンタズマ事件知ってるって事は…まさか大深度戦争真っ只中なんですか?

>>◆e4ZoADcJ/6氏
GJです
…これゲリラ戦というより昔のコントのような気が…
って暗黒外の人たち何とんでもない物仕入れてんですか…

>>なのはStS+φ’s正伝氏
HURRY! HURRY HURRY!! HURRY HURRY HURRY!!!

258 :ホテル・アグスタ(前編) ◆doxxn25Md. :2007/08/18(土) 10:44:38 ID:EuOwLrBO
「ふぅ…相変わらず暑いったらありゃしねえな……」
「まだ隊舎の中は冷房が効いてますよ?」
「外だったら地獄だったな…昨日のうちに済ませといてよかったぜ」

一日が経過するたびに強くなっていく日差しの中でも巧はいつも通りに隊舎内を清掃する。
近くを通りがかったグリフィスの言葉に不満げながらも納得しつつ手は休めない。
昔はそうでもなかったのだがここ最近は少しの汚れも気になっている
仕事に几帳面なほうではなかったのに……啓太郎がうつったのだろうか、考えてすぐに打ち消す

(あいつと比べたら地球上に几帳面がいなくなっちまう)
「それにしても見事なものです、以前と比べたらとても綺麗になったと感じました」
「そうか? ……ま、それならいいんだけどよ」

外見上の汚れなら巧にも落とすことができる、だが内側に染み込んだ汚れとなると……落とすのは難しい。
しかもその汚れが圧倒的多数によって美しいと思われているのなら尚更だろう。
『汚れたものは絶対に綺麗にしないといけない』と日頃から啓太郎に言われてたが
正直今回はここにあいつがいても手に追えるものではないだろう。

もはや高町なのはは機動六課という組織の『内側の綺麗な汚れ』そのものだと巧は考えている。
それはフェイト・T・ハラオウンや八神はやても同じだった。
……しかしなぜか今日はその3人が揃って姿を見せない
それに加えてスバルやティアナも訓練に出ていない・・・いったい何をやっているんだ?


「今日はあいつらを見ないな、どこか遊びにでも行ってるのか?」
「前線フォワードの皆さんは隊長達と共に出動しています」
「じゃあ……あのペットに医者はどこにいったんだよ」
「シャマル先生とザフィーラも八神部隊長と共に『ホテル・アグスタ』へと向かいました」

「ホテル…? おいちょっと待て、つまり今そこに行ってるのは?」
「スターズ分隊、ライトニング分隊、部隊長を含むロングアーチ3名ですが……?」
「・・・それってつまり主力全員かよ? 大丈夫なんだろうなここの守りは」

揃いも揃ってホテルに向かうとは、まさか遊びに行くわけではないだろうが……
機動六課をいまいち信用し切れない巧はどうしても不安にかられてしまう。
グリフィスに『信用してほしい』と言われても最初から無理な話なのだ。


259 :ホテル・アグスタ(前編) ◆doxxn25Md. :2007/08/18(土) 10:51:01 ID:EuOwLrBO


〔なるほど、結構広いわね……中にはなのはさんたちがいるから大丈夫だと思うけど〕
〔ガジェットはやっぱり来るよね・・・一般の人もいるわけだし、ちゃんと守りきらないと!〕

機動六課スターズ分隊員の二人はホテル・アグスタの周囲を警備しながら見回っている。
今回の任務はここで行なわれる骨董美術品オークションの会場警備と人員警護をすること。
内部は隊長達が担当することとなり外部は新人フォワードたちが担当することとなる。

〔今日は八神部隊長の守護騎士団が全員集合かー……凄いよねぇ〕
〔そうね。密輸取引の隠れ蓑になるって言ってたし、本物が紛れ込む可能性を考慮してるんじゃない?〕

オークションには取引許可の出ているロストロギアも数多く出品されるので
それをレリックだと勘違いしたガジェットが来る可能性は高いとされている。
そのため今回はフォワード隊の副隊長2人だけでなく医務官であるシャマルや
本来なら部隊の留守を守るべき立場のはずのザフィーラ、そしてリィンフォースUも来ている。

〔なるほど、にしてもやっぱりすごいよね。皆揃うなんて〕
〔あんたは結構詳しいわよね? 部隊長や副隊長達のこととか〕
〔うん。父さんやギン姉から聞いた事くらいだけどね〕

スバルの話を纏めると八神はやて部隊長の使っている魔導書型のストレージデバイス『夜天の書』に
副隊長のシグナムとヴィータや医務担当のシャマルそしてザフィーラは
その八神部隊長個人が保有してる個人戦力、そして融合型デバイスでもある
リィンフォースU曹長を含めて六人が揃えば無敵の戦力となる……無敵とは大きく出たものだ。
しかし部隊長はSSランクを保有している、有り得ない話じゃない。

〔部隊長たちの能力とか詳しい事は特秘事項だから・・・わたしも詳しいことは知らないんだけどね〕
〔レアスキル持ちの人はみんなそうよね……〕
〔ティア…?〕
(六課が保有する戦力は無敵を通り越して明らかに異常だ……どういうことなんだろう)

八神部隊長がどんな裏技を使ったのかは知らないけど、隊長陣は全員S+(オーバーS)ランク
副隊長陣もSランクに近い実力を持ち周囲を固める隊員達も将来有望のトップエリート達ばかり。
あの年ですでにBランクを保有してるエリオにレアで強力な竜召還スキルを持つキャロ。
そして残り少ない魔力量で瀕死の重傷を負いながらも新型ガジェットを一撃で粉砕し
尚且つ模擬戦でスバルの止まらない連撃やエリオのソニックムーブをすべて見切った乾巧。
危なっかしいけど人並み外れた魔力量と可能性に満ち溢れているスバル……


260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 10:51:29 ID:Oi9yc6yY
支援。

どんどん巧の心証悪くなるな。

261 :ホテル・アグスタ(前編) ◆doxxn25Md. :2007/08/18(土) 10:57:53 ID:EuOwLrBO
(って何考えてるのよあたしは……もうスバルのことは全部わかってたはずじゃない……)

さらに言えば乾巧は聖王教会の人間であり機動六課とはなんら関係ない。
しかし休暇などまるで貰えない超ハードトレーニングを1ヶ月以上ぶっ続けで積んで来た
スバルやエリオをわずかな時間で撃退したその実力の高さは決して侮れない。
でもあの乱暴に見える戦い方は……まるで人間相手に戦い慣れていると錯覚するほどに的確だった。

(やっぱりこの部隊で凡人はあたしだけ……けど立ち止まってたら皆の背中が遠くなる、だから……)
〔ねえティア? ……大丈夫? 最近訓練がハードになってきてるから疲れてるんじゃ・・・〕

念話がまだ続いてたことすら忘れて考え事に没頭していた自分の頭を軽く叩いた。
いけないいけない、最近のあたしって本当に疲れが溜まってるみたい……
その一撃で気を取りなおしたティアナは再び相棒と話を続ける、もちろんいつもの強がりも忘れない。

〔あたしは大丈夫。そういうあんたの訓練は特にハードなんだから、ちゃんと休んどきなさいよ?〕
〔……うん、わかってる。それは巧君にも言われたからね〕
〔巧って、あの巧が? へえ・・・あいつ、他人の心配も出来るのね〕

もうすっかり2人はファイズと呼ばれた青年を“乾巧”と呼び慣れていた。
もっともその名前を聞いたのはスバルだったが彼女はすぐさまティアナに教えたのだ。
それを聞いた巧は溜め息をついてはいたが別にそれほど嫌ではないようで呼んでも怒ることはない。

感心したように言うティアナだったが今度はスバルのほうが何かを考えているらしい。
まあ何を考えてるのかはだいたいわかる、こういう時は腐れ縁に感謝してもいいかもしれない。

〔どしたのスバル? あいつのことが気になるの?〕
〔うん……ティア、巧君は大丈夫だと思う……?〕
〔さあね、でも大丈夫なんじゃない? ふてぶてしいし〕
〔それはそうなんだけど……でもあれから皆冷たくなっちゃったよ〕

巧が自分の素直な気持ち(なのは達を嫌う理由)をすべて話してから既に1週間が経過していた。
……今では六課隊員が巧を見つけると露骨に嫌そうな顔をして早足で逃げるように去っていく。
逃げられる理由はなんとなくわかる、おそらくなのはとフェイトに吐いた巧の暴言だろう。
それが自然に広まったのか、それとも誰かが故意に広めたのか……そこまではわからないが。

助けてもらったスバルですらもあれから巧のことを少しだけ怖がるようになってしまったが
それでも一方的に嫌うことはせず考えを理解しようと常に話をしようとしていた。
最初はあまり反応してくれなかったがここ数日は少しずつだが会話が成立するようになってきている。
ティアナはスバルに付き合っているだけだがそれでも彼のことを知っておくに越したことはない。


262 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 11:00:35 ID:m18bFxAQ
クリムゾン支援

263 :ホテル・アグスタ(前編) ◆doxxn25Md. :2007/08/18(土) 11:10:04 ID:EuOwLrBO
〔巧君だって巧君なりにちゃんと考えてるのに……どうしてみんななのはさんのことばかり〕
〔そんなこと言っていいのスバル? なのはさんはあんたの憧れなんじゃ〕
〔それとこれとは話が別だよ!〕
〔……ええ、そうよね。〕

人間誰しも悪いところにばかり目が行きがちだが巧にだっていいところは少しだけある。
もし本当に悪人だったとしたらスバルを庇ったり逃がそうとしたりはしないだろう。
……巧の言いたいことも理解できる、それになによりスバルは内気だが真っ直ぐな性格だ。
こういうことを何よりも嫌うことは相棒であるティアナにはわかっていた。
それに頭はよくないが聡明というか勘が鋭いというか……昨日の夜訓練が早めに終わって
部隊長達にかかっている能力制限(リミッター)のことを話していた時のこと。


「本来の戦闘力を制限させるリミッターか・・・なんでそんなことしてるんだ?」
「巧君は知らないと思うけど、一部隊が保有できる戦力の上限は決まってるらしいんだ」
「で今のところ隊長・副隊長が全員AAに、八神部隊長はSSからAにまで下がってるの」
「ふーん……そりゃ、随分と宝の持ち腐れだな」

そのときの巧の話の内容は実力を制限させてまで一ヶ所に集めるくらいなら
別の部隊で力を発揮させてやったほうがいいのではないか、という考えだった。
リミッターの詳細については知らなくてもS級の魔導師が数少ないことは知っているらしい。
AAA級の力を持つ教会騎士と幾度となく戦ったが結局決着がつかなかったと語った巧の言葉は
それなりに重いものだった、少なくともS級の実力の高さは知っているようである。

〔しかしSSを筆頭にSが4人か……とんでもねえな、あいつらは世界をぶっ壊す気かよ?〕
〔いやいやあんた、そんなことする必要がどこにあるって言うのよ……〕
〔確かに隊長達の3人が揃えば世界の一つや二つは軽く救ってくれるって噂はあったけど……〕
〔バカバカしい話だ・・・随分世界も安く見られたもんだな〕

突如会話から念話に変えて話を続ける巧に驚いたがスバルとティアナもすぐに合わせる。
ここからは他人に聞かれていい話ではないと考えたようだ。
……実際ここからはとても物騒な話になることは間違いなかった。
いきなりリミッターの話から世界単位の話になるとは2人は思ってもみなかったが


264 :通常の名無しさんの3倍:2007/08/18(土) 11:12:56 ID:gq94+ozg
そんなぶっきらぼうな巧が大好きな自分です、支援!

265 :ホテル・アグスタ(前編) ◆doxxn25Md. :2007/08/18(土) 11:20:03 ID:EuOwLrBO

〔世界を救えるってことは、逆に言えばいつでも滅ぼせるってことになっちまう〕
〔とんでもない暴論ね……あたし達も以前災害救助やってたからその理屈はわからないでもないけど〕
〔人の命を救えるってことは見捨てることだってできる、ってことだし……〕
〔でもさすがに世界は滅ぼさないでしょ隊長たちは、何より滅ぼす理由がないしね〕

ティアナの言葉にスバルも頷き巧も不満ながら一応は理解したようだが
それでもまだ何かを考え込んでいるようで今度はスバルが巧に話を聞いてみた。
巧が考えていたことはどうやら『機動六課の設立理由と人員構成の謎』らしい。
リミッターをつけて能力限定までしてどうして集める必要があったのか?

恐らく何か理由があると巧は考えていたが……それだけの戦力を集めるような理由はわからないようだ。
別に自分達が考えることではないはずなのだがこうまで怪しいところが多いと疑問には思う。

〔……ま、今考えたって仕方ないわね。任務を終わらせて帰ったらまたあいつと話す?〕
〔うん、そうする。じゃあティア、そっちも気をつけてね〕

念話を切って気持ちを切り替え外敵に備える2人、それは任務に専念するためだった。




山道を登る一人の少女と行動を共にする男が呟く、目の前にあるのは『ホテル・アグスタ』
季節に似合わない厚着をしている二人はそのホテルの様子を窺っている。
頭に被ったフードから出ている紫色の髪が風に吹かれる。
その少女と行動を共にする男はホテルから視線を外して少女に目をやる。

「あそこか? ・・・おまえの探し物は、ここにはないのだろう?」
「………」
「何か気になるのか?」
「うん。……シュウジはどこ?」
「今はアギトと共にいる。別方向からあの土地を見てるはずだ」


266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 11:21:58 ID:m18bFxAQ
ゴルド支援

267 :ホテル・アグスタ(前編) ◆doxxn25Md. :2007/08/18(土) 11:29:05 ID:EuOwLrBO

そして別ルートからホテル・アグスタを見ていた一人の青年とその近くにいる妖精のような少女。

「あーあ、なんだってゼストの旦那はアタシをシュウジとばかり組ますんだ?」
「そんなこと俺に言われたって……困るよアギトちゃん」
「まー確かにユニゾンの相性は旦那よりシュウジのほうがいいけどさ、でも……」
「・・・俺が弱いのはわかってるって」

少し気を落としたシュウジを見てアギトは口を抑えたがもう襲い、口が滑りやすいのは悪い癖だ。
肩も落として溜め息をついたところに彼が持つ銃のグリップ型のデバイスが光る

「デルタムーバーに通信? ……ルーテシア、どうしたの?」
『シュウジ……ドクターの玩具が近づいて来てる、アギトにもそう伝えて。』
「え? どうして?」
『ロストロギアをレリックと勘違いしたみたい……それと、ドクターに探し物をしてくれって頼まれた』

そのデバイス、デルタムーバーを自分の耳に直接当てて話を聞く、電話に近い使い方をしている。
ルーテシアから聞いた話をそのまま伝えるシュウジにアギトは不満を露わにする。
ゼスト同様にアギトもジェイル・スカリエッティがどうも気に食わない。
あの他人を舐め回すように見つめる目が生理的嫌悪感を剥き出しにさせるのだ。

「あの変態医者が作ったメカがかよ・・・いったい今度は何考えてやがんだ? このーー!」
「まあまあアギトちゃん、ちょっと落ち付いて。やめてそこ痛いいたいいたひ・・・」
「それにルールーに探し物をしろって……! まったく何様だあのヤロー!!」

苛立ちとドクターへの嫌悪感を隠そうともせずに空中を乱暴に飛び回るアギトは
そのままシュウジの肩へ乗っかりその頬を掴んで引っ張った。
弾力がいいその頬を引っ張るのがアギトにとっては日常ではないが良いストレス解消の手段となっていた。
もちろんシュウジにとっては痛みを伴うことだがそれで機嫌が直ってくれるのならいい。

「でもいいの? ルーテシアは11番目を追ってるんじゃ……」
『ゼストやアギトはドクターを嫌ってるけど……私はシュウジと一緒で、そんなに嫌いじゃないから』
「まぁ、あの変な笑い方はどうかとは思うけどね……」
「アタシは全部気にくわねえ!」

頬を抓る力がさらに強くなりシュウジの悲鳴も大きくなった。
そこでようやくやり過ぎたと思ったのかその手を離してシュウジに謝った。
怒られるかと思ったが簡単に許してくれた彼の心の広さに感謝する。
数日経ったらまた同じことを繰り返すのはいつものことなので今更突っ込まない。


268 :ホテル・アグスタ(前編) ◆doxxn25Md. :2007/08/18(土) 11:36:48 ID:EuOwLrBO
『シュウジ、カートリッジはいまいくつある?』
「え? 今俺が持ってる分はざっと18かな……普段はあまり使わないしね」
『すこしだけゼストに分けてあげて』
「そうだな、いくつかは旦那にあげたほうがいいんじゃないか?」
「うん、そうだね……ルーテシア、今から転送するからゼストさんに渡して。」

取り出した10個のカートリッジを転送魔法で送り届けるシュウジを見てアギトは感心する。
ルーテシアに教わった魔法のひとつ、転送魔法。少々幼い彼女は召還師なのだが
彼女のような一流の召喚師は転送魔法のエキスパートでもある。
その少女に教えを受けたシュウジもまた自然と転送魔法が得意となっていた。

もっとも自分自身を転送することにはまだ不慣れで度々ルーテシアのサポートを必要としているが。


「どう? 届いたはずなんだけど」
『うん、受け取ったよ。それにゼストがありがとうって』
「どういたしまして」
『それと私とは別にシュウジのデルタムーバーにもデータを送っておくからってドクターが』
「え? 一つじゃないんだ・・・」
『私のほうはガリューに任せるから、シュウジはそっちのほうをお願い・・・気をつけてね』
「うん、そっちも気をつけて。ゼストさんのことお願いね……」
『わかってる、フルドライブは使わせない……じゃあね』

心配しているのか語尾がやや弱くなるのを感じたシュウジはその心配を吹き飛ばすように答える。
シュウジも心配事を思わず口にしたが同じくルーテシアの言葉が強くなったのを聞いて心配はないと感じた。
ゼストのことは彼女と彼女の仲間たちに任せておけば問題はないだろう。
あとは自身のやるべきことをしっかりとやればいい。
腕を組んで感心したままのアギトは頷きながらしみじみと言い放つ。

「……けどホント器用だな、シュウジって。カートリッジも簡単に作れるし」
「それとはあまり関係ないと思うけど……それにこれはルーテシアから習ったことだから」
「んなことないって! ただの紙からいろんな形作れるじゃんか!」
「ああ、折り紙のこと? あれなら仲間に教えてもらったんだ。」
「この調子でユニゾンも上手くいくようになればなぁ……って仲間? あの流星塾ってところの?」
「うん、気が荒くて苛めっ子だったけど・・・でもいいところもたくさんあったよ。」
「そいつがおまえに折り紙を……そいつは今何処でどうしてるのかはわからないのか?」

アギトの言葉にシュウジは首を横に振ることで答えアギトも黙ってしまう。
彼の過去を知っている身としては迂闊なことを言うべきではなかったのかもしれないが
それよりも純粋に逢いたいと願う気持ちが先走ってしまった。

アギトの暗い表情を吹き飛ばそうとシュウジは元気そうに振舞う。

269 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 11:39:02 ID:Oi9yc6yY
シュウジとアギトがいい感じ!?
支援。

270 :ホテル・アグスタ(前編) ◆doxxn25Md. :2007/08/18(土) 12:00:17 ID:EuOwLrBO

「そ、それよりも今はドクターから与えられた仕事をこなさないとね」
「え? あ、ああそうだな……ってマジでやんのかよ!?」
「しょうがないよ、頼まれたんだし。断ったら俺ウーノさんに怒られちゃうんだ」
「アタシはあいつらが嫌いだけど・・・おまえには同情するよ」
「……それだけならまだしもクアットロのシルバーカーテンがなぁ」

数々の仕打ちを思い出しただけで眩暈がするほどのトラウマとなっている
クアットロの悪戯はかなりしつこい、ISの無駄遣いだと反論したこともあったが
その後に待っていたのは……鼻血が噴き出そうになるのでここで思考を切り
とりあえず送られてきたデータを見るシュウジとそれを横から覗くアギトだが……

「……なんだこりゃ、質量兵器? どことなくガジェットに似てっけど」
「ガジェットっていうか……人型ロボットかな? いったいこんなものを何に……」
「盾? お盆かこりゃ? でもあの変態医者の作ったやつに比べると」
「ああ……けっこうかっこいいね」
「というかむしろ滅茶苦茶かっこよくねえかこりゃ!?」

モニターに写る銀色のロボットに感想を述べてみるがアギトはどうやら気に入ったらしい。
シュウジはというとあまり悪い印象は抱いていないらしくむしろ良い感じのようだ。
しかしこのロボットをいったい何に使うつもりだろうか?

「新型ガジェットの参考にするのかそれともまだ調整中の戦闘機人たちの……」
「前者なら大歓迎だな! あのデザイン有り得ないくらいだせえし」
「見た目じゃなくて中身を重視してるんじゃないかな・・・?」
「でもだからって限度が……まぁいっか! さっさと終わらせてまた旅続けようぜ!」
「OK! もちろんルーテシアの探し物も見つけなきゃね!」

アギトも乗り気になったことでやる気がさらに出てきたシュウジはもうひとつのデバイスを取り出す
銃のグリップを思わせる形とは違う真四角のデバイス――もうひとつのデルタムーバー。

「じゃあ行くよ、デルタムーバー……変身!」
"Set Up“DELTA”Standing by・・・"

グリップの方に音声入力をすることでデバイスを起動、2つのデバイスを連結させ1つにする。
銃型となったデバイス“デルタムーバー”を右腕に握り締めた瞬間、黒いジャケットが身に纏われる
そして全身に張り巡らされる白いライン……変換された魔力を通すための“ブライトストリーム”

凾フバリアジャケットを身に纏ったシュウジはデルタムーバーを握り締め戦場へと歩を進める。
ガジェットも近づいて来ている、自分も戦う事になる……わかっていてもシュウジは足を止めずに走る。

後ろをついていくアギトは自分が救われた時のことを思い出しながら、目の前の青年を追っていった。

271 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 12:06:03 ID:m18bFxAQ
ルシファーズ支援…お盆ってまさか…

272 :なのはStS+φ’s正伝 ◆doxxn25Md. :2007/08/18(土) 12:06:40 ID:EuOwLrBO
投下完遂・・・そして支援感謝、最後のほうちょっと手間取っちゃいました。
最近書くペースが遅くなってきてしかもますます雰囲気が険悪に……
機動六課は和やかな職場のはずだったのですがやっぱり巧には……ということに

他の方々のライダークロスSSには負けたくないと公言してきましたが・・・
執筆ペースでは完全に負けました、ごめんなさい
投下している職人の皆さんにGJと感想をくれる皆様に感謝!

273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 12:08:15 ID:Oi9yc6yY
>272
乙。ほのぼのはルー組に任せました。

274 :通常の名無しさんの3倍:2007/08/18(土) 12:10:10 ID:gq94+ozg
まさかバジンさん?

275 :なのはStS+φ’s正伝 ◆doxxn25Md. :2007/08/18(土) 12:12:51 ID:EuOwLrBO
×"Set Up“DELTA”Standing by・・・"
○"Set Up“DELTA”Standing by・・・Complete!!"

間違えました、すみません……リリカル龍騎さん見ていたら訂正願います
あとちゃんと修二君はきちんと活躍しますのでそこも期待していただければ・・・


276 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 12:16:55 ID:Oi9yc6yY
>275
活躍よりもほのぼのが見たい。

……バジンに跨ったカジェットとか浮かんだどうしてくれよう。
普通はガリューだよねぇ。

【巧だってば】

277 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/08/18(土) 12:20:17 ID:VEGv/ZI+
GJです
巧が異様なまでに嫌われてますね…前回のあれ広めたの誰d(ry
…クアットロのシュウジいじめの内容が凄く気になるんですが…

更新したはずなのに更新できてない…(・3・)アルェー?

278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 12:25:15 ID:m18bFxAQ
GJ
バジンって高く売れるのかな…

279 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 12:37:47 ID:oFm7NjWD
>>251

怪人に関して、鳴き声を含めた詳細のあるページが見つかりました。
ただし、ショッカーとゲルショッカーだけですが…。
ttp://yuza_rider.at.infoseek.co.jp/rider/rider1-2-menu.html
そこの詳細によりますと、カミキリキッドの鳴き声は「ギギギギギギギギッ」だそうです。

(図々しい話〜よろしいでしょうか?)
図々しいなんてとんでもない、是非お尋ね下さい。

280 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 12:50:57 ID:yVnkggbo
バジンが映画版のようにされそうな気がする・・・

281 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/18(土) 12:55:26 ID:DgBoIp+M
>272
GJ!


>>280
エラスモテリウムさんに踏まれて壊されたんでしたよね。
まあ、あれは相手が悪かった。
初めてみたときあまりにデカくてオルフェノクだって解らなかったもんなあ…。

282 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/18(土) 13:01:32 ID:vEtP3+8o
>>279
サンキューベリマッチ!ありがとうございます!
あれ?カミキリキッドは正義の系譜で「キリィィィイ!」って鳴き声だった気が…まいっか。

>正伝さん
GJっす。
アギトとシュウジの今後に期待っす。(僕も恋愛描写は頑張りたいです)
それとせっかくのデルタの出撃なのでこのBGMを…
つDelta Strip ~white Ring

283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 14:00:33 ID:fPGsJnha
>機動六課は和やかな職場のはずだったのですがやっぱり巧には……ということに

気にせず突っ切れ!


284 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/18(土) 14:10:51 ID:DgBoIp+M
>>282
恋愛描写かあ…
自分の作品はあんまり恋愛指数高く無いなあ。
というかほぼゼロ?
シルバーボルト×ブラックウィドーとかアーシー×スプラングとかいった
ケースを除けばトランスフォーマーには恋愛って概念が無いんですよね。
トランスフォーマーとなのはキャラの恋愛は他の人がもう別の作品でやってるし
自分はそういうのって不自然な気がしてどうも好きじゃないんですよねえ…。

285 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/18(土) 14:15:22 ID:DgBoIp+M
ちなみにその作品についてくあしく知りたい人は
「Galaxy-Moon」でググってみて下さい。

286 :通常の名無しさんの3倍:2007/08/18(土) 14:16:20 ID:gq94+ozg
>>272
次回はバジンさんと巧の活躍に期待。

287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 14:28:21 ID:Oi9yc6yY
>282
『仮面ライダー画報』でも「キーリィー」ですよ。

実際の画面でどうだったか……
ビデオ屋で借りて確かめるのが確実だったりして。

288 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 14:51:18 ID:NTb9+9WL
バジンが売りに出されるのか・・・買ってくれる奴いるんだろうか

289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 14:59:44 ID:EPdYSNYq
軍関係かスカ先生なら・・・・・

290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 15:04:28 ID:NTb9+9WL
あ、忘れてた。正伝氏GJ! やっぱりスバルっていい子なんですね
三原の活躍に俺も期待したいけど……ダメだ時間かけても弱い考えしか浮かばねえ

291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 15:16:04 ID:qqYyuVTg
バジンはファイズフォンやファイズブラスターで番号入力すれば自動操縦可能だったな

292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 15:16:06 ID:Oi9yc6yY
>288
中将はむしろジェットスライガーで堂々と通勤しそうだ。

293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 15:20:19 ID:6EI/qKfU
φ’s随一の萌えキャラ、バジンタンとうとう参戦キターーーーーー!
そして巧は魔術師としてはフォームチェンジ無しでAAAランクか、
アクセル、ブラスターフォームのお披露目が待ち遠しい

294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 15:49:58 ID:2Iu3Rll5
正伝氏GJ!!
これはもう、六課崩壊の兆しのような気も…

ファイズの仮面がいつか復活してくれることを期待しながら待ってます

295 :通常の名無しさんの3倍:2007/08/18(土) 16:13:46 ID:gq94+ozg
GJ!
いま思った話しなんすけど、もしティアナ兄がオルフェノクとして生きていたら
面白いと思ったんすけど、どうでしょう?

296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 16:33:54 ID:m18bFxAQ
>>295
ワームという手も

297 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 16:37:26 ID:EXu8fDfo
>>272
GJ!
毎回楽しみに読ませてもらっています。前回から続きが楽しみで仕方がありませんでした。
6課の皆(一部除く)から嫌われてしまったようですが…巧がなのは達を嫌う理由を知って、こういう考え方もあるんだな、と目からウロコが落ちる思いがしました。
後のティアナの件で巧がどんな行動に出るか期待です。

そういえば6課での巧の扱いをカリム達はどう考えているのでしょう?

298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 19:04:34 ID:/55GsYUV
GJ!
たっくんは率直すぎるぜ…
たっくんは相手のことを考えてるんだけど、それを伝える気がないからなあ。
そりゃまあ六課はおかしいところだらけだかんな、アニメの方じゃ結局作った意味なかったし。
次回は『あの』ホテル・アグスタか、これまたたっくんの評価は厳しいものになりそうだ。
そしてぼくらのアイドルバジンたんがついに!ついに!萌える準備はOKか?

299 :白き異界の魔王:2007/08/18(土) 19:10:22 ID:PfSrqviQ
夕方になっても暑い今日この頃
投下よろしいでしょうか

300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 19:12:24 ID:iUf7Yk3B
正伝氏GJ
なんかシュウジがゴーゴーファイブのショウに見えてきた

301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 19:16:44 ID:TMJARs5K
6課が悪い意味で宗教じみててちょっと怖い気がする。
巧にも誤解される要素はあるとはいえ・・・

302 :白き異界の魔王:2007/08/18(土) 19:18:35 ID:PfSrqviQ
内火艇:八神はやて
空間モニターから、なのはの反応が消えた。
「何がおこっとるんや」
複数の方法で探査を行うが見つからない。
かわりに、四角形の探査不能の領域が見つかる。
「八神部隊長。あれ!」
ハッチの開口部にたったティアナが叫ぶ。
はやてはハッチに降り、それ見た。
結界が四角い空間の歪みが見える。
「あれ・・・なんか」
背筋を冷たいものが流れる。
「あん中に、なのはちゃんが」
いやな想像が頭の中を占領する。
8年前のことが思い出される。
思考が乱れる。
深呼吸。
「スバル、灯さんをこっちまで連れてきて。ヴァイスは離陸の準備や」
皆がはやての声に反応し動き出す。
それがはやての乱れた思考を戻した。

結界内:高町なのは
レイジングハートを構えるなのはもまた背中に冷たいものを感じていた。
今まで見たこともないほど大きな魔力、自分とは比べものにならないほどの魔力をベール・ゼファーと名乗る少女から感じていた。
その少女が自分に要求することは・・・死。
「おしえて。何故、私に死んで欲しいの?」
レイジングハートを握り直す。
緊張で落とさないように。
「心当たりはあるんでしょう?」
なのははうなずく。
この第97管理外世界によく似た世界に来たばかりのなのはにある心当たりは限られている。
「ステラ・・・?」
「あなたたちはそう読んでる見たいね。ホントはアニエスって名前があるのに。あの娘がいうのよ。今の結界を破壊できるのは貴方たちしかいないって」
ベール・ゼファーは右手を挙げる。
「もう少しなのよ。だから・・・」
手を前に突き出す。
「死になさい」
なのははレイジングハートの前にバリアを張る。
回る魔法陣の輝きが高まっていく。
「リブレイド」
ベール・ゼファーから破壊の魔力が光となって解き放たれた。

内火艇:八神はやて
内火艇を結界に接近させる。
結界はこちらからの探査の一切を拒んでいる。
時折、結界の内側から見える光がなにかが起こっているのを教えてくれた。
赤い光が見えた。
「あれ・・・もしかしてなのはさんの」
スバルがつぶやく。
なのはの魔力光と同じ色の光が見え、そして消えた。
「何がおこっとるんや!」
探査法を変えてみる。
前もやった方法だが、それしか頼るものがない。

内火艇:ティアナ・ランスター
通信機からなにか音がした。
音ではない。
声だ。
遠くからの微弱な念話を拾って通信機が増幅している。
設定を調整をして音の鮮明にしていく。

303 :白き異界の魔王:2007/08/18(土) 19:19:45 ID:PfSrqviQ
聞こえた。
「・・・こちら・・・ライト・・・フェイト・・・」
「フェイト隊長!!」
ティアナの声が内火艇に響いた。

結界内:高町なのは
光の束をシールドで受ける。
防ぎきれなかった魔力がバリアジャケットを崩壊させ、皮膚を裂いていく。
光が晴れた瞬間、カートリッジロード。
何回目かのディバインバスターを放つ。
「シューーーートっ!!!」
放たれた光がベール・ゼファーに迫る。
狙いはぶれず一直線。
光はベール・ゼファーを直撃・・・しない。
石に当たる川の流れのようにベール・ゼファーを避けていく。
さっきから何度やってもこうだ。
「どうして・・・」
言葉がもれる。
「空間歪曲による防御魔法を見るのは初めて?」
よく観るとベール・ゼファーの周りが陽炎のように揺れている。
「それにしてもあなた頑丈ね。黒い服のあの娘はこれで落ちて行っちゃったのに」
黒い服・・・まさか。
「フェイトちゃんのこと?」
「ええ。そのフェイトよ。あの娘をあそこで倒しきれなかったのは残念。おかげでここまで来ることになったのよ」
ベール・ゼファーが手のひらを上に向ける。
そこには黒い固まりが球となって浮かんでいる。
「あなたにはこっちの方がよさそう」
なのははシールドを展開する。
受け止めればまだ耐えられる。
「ヴァーティカル・ショット」
黒い球体が飛ぶ。
なのははそれをシールドを受ける。
いや、受けれない。
シールドをすり抜けた。
なのはは左手で体をかばった。

空:フェイト・T・ハラオウン
ティアナの声を聞いた安心は次の瞬間に消えた。
はやての報告を聞いたフェイトは自分の手が震えるのを感じた。
「どうした?」
それを柊蓮司が見つける。
「あの結界の中に・・・なのは・・・私の仲間と、ベール・ゼファーがいます」
「閉じこめられてるのか?」
フェイトはうなずく。
「助けないとな・・・」
柊蓮司が空間の中から剣を出す。
「あの月匣、壊せないか?」
フェイトは月匣を睨んだ。
前は一部を壊せた。
今度はどうか。
無理だ。
前とは結界から感じる魔力の量が違う。
前よりもずっと破りにくい結界なのだろう。
上空を旋回。
向こう側では同じように内火艇が旋回している。
月匣の内側から白い光が見えた。
フェイトが一度受けたリブレイドの光。
次いで、なのはの魔力光が見える。
一瞬輝いた光は次第に弱々しくなり消えていく。
フェイトはその光をじっと見ていた。

304 :白き異界の魔王:2007/08/18(土) 19:20:48 ID:PfSrqviQ
今回はここまでです。

ようやく全員合流です

305 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/08/18(土) 19:45:16 ID:VEGv/ZI+
GJです
全員集合ついにキ…って、ベル様殺る気だ…
リブレイドの防ぎきれなかった分だけでこれだけ喰らうとは…ヴァーティカルショット喰らったらどうなるんでしょう…

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 19:48:12 ID:0Xcim8Zi
>>301
9話のティアナ号泣謝罪までの流れは新興宗教というのもあながち間違いではないかもw
その後のティアナのやたら澄んだ瞳がまたきつい。
>>304
GJ!
   _ _ ∩                                    _ _ ∩ ベル様!
  ( ゚∀゚ )ノ )))             ⊂ヽ                  ( ゚∀゚ )/
  ( 二つ     ベル様!   ((( (_ _ )、    ベル様!     ⊂   ノ   ベル様!
  ノ 彡ヽ                γ ⊂ノ, 彡         .     (つ ノ
  (_ノ ⌒゙J            .   し'⌒ヽJ          .    彡(ノ

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 20:06:55 ID:AI9JG0sJ
正伝のなのはって小説版φ'sで達磨状態の草加飼ってた女と同類っぽい

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 20:11:10 ID:Oi9yc6yY
>304
ベル様容赦ねぇ。
流石はきくたけ世界だ。
そして抗魔力無視の一撃……

……高町家は浄土宗?法華さん?

【まだ早い】

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 20:19:09 ID:GofqZt3g
GJ!です。
まあ、19歳に成長してしまったなのは・フェイト・はやてではベル様には勝てないな、主に外見的に。
希望の星はキャロだけだ。


310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 20:31:59 ID:Oi9yc6yY
>309
……あー、発言したのはいいけど黴生えちゃってるよ、これ。

【キャリオンクローラーみたいな蛆虫に襲われた>309】

因みに、重要なのは大きさではない、形だ!
と、シュバルツ兄さんは言いました。
が、僕に言わせれば乳ではない、太腿です。

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 20:33:29 ID:uq/cmyh0
文才皆無で携帯投稿ですが…
一発ネタ良いかな?

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 20:35:41 ID:yfQCm1uM
GO!GO!GO!GO!

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 20:38:25 ID:uq/cmyh0
“混沌”と呼ばれた吸血鬼が存在した

「おまえが、私の『死』か…」

人間の少年に敗れて滅んだ吸血鬼が存在した

吸血鬼は一夜限りの虚像として甦り、再び滅ぶ…はずだった…

虚像が崩れ、意識が霧散したはずの吸血鬼が見た景色は見知らぬ天井だった

失った肉体、そして力
「馬鹿な…獣の因子が…感じられぬだと?」

強大な魔力を持つ少女との出会い
「『高町なのは』です!」
未知の技術、デバイスとして甦る力
「征くぞ、ネロ・カオス」
〔承知した、我が主、我が半身よ〕

異世界、デバイス、ロストロギア…
尋常ならぬ才の少女…
己が好奇心を満たすため…
“混沌”は動きだす


魔法獣王リリカル・カオス
始まり…など存在しない、ここが駄文の終焉だ

終われ!

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 20:39:21 ID:6uAs1y+8
一回鋼鉄の咆哮とのクロスを考えた・・・

1、超兵器を察知した管理局がなのは達を派遣
2、超兵器(航空型)と戦うけど半端ない火力の前に敗退
3、シュルツ御一行に救助されるなのは一行
4、そしてシュルツに首都解放の手伝いの条件に協力するなのは一行
5、そして艦内におきるドタバタ劇に胃薬使用量が増えるシュルツ
6、ヴォルケンクラッツァー見て「アースラにもドリル装備しようかしら?」とリンディ
7、船から飛び立つアヒルちゃんに悶絶するなのは御一行
8、あの博士と手を組もうとするスカ
9、ラスボスはイカ

だけど永くなりそうなのであきらめた・・・

315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 20:40:15 ID:yfQCm1uM
>>313
教授ktkr!

316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 20:41:18 ID:uq/cmyh0
お目汚ししました…
ネタはあれども文才皆無…
マジ泣きそう

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 20:45:54 ID:Oi9yc6yY
>316
いや、月姫クロスはあれどこう言うのはあまり無い(皆無とは言わない)からね。
着眼点に不満はないよ。

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 20:48:33 ID:GofqZt3g
>>314
よし!ならばダブルクロス・リプレイ・トワイライトのクレオパトラ・ダンディとのクロスだ!

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 20:50:53 ID:m18bFxAQ
ここに来て一気に分からないネタが増えたッ…!?

320 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/08/18(土) 21:03:49 ID:e18aeicp
>>314
当方に書き捨ての一作あり。
お蔵入りにしようと思っていましたが…投下する決心がつきました。
わからない人には意味不明の雰囲気、立ち込めているのがアレですが。

これより、軽爆。

321 :魔法少女式鋼鉄の咆哮:2007/08/18(土) 21:09:08 ID:e18aeicp

魔法少女式鋼鉄の咆哮

第○○話『海峡大決戦!』



第零遊撃艦隊(だいぜろ ゆうげきかんたい)旗艦アースラ、ジブラルタルに進撃す。
目標はクレタ島沖、超兵器とおぼしき超異常磁場反応!
枢軸国側のものとは思われど、そこへ至る進路、すなわちジブラルタル海峡は連合国支配下にあり。
司令官リンディ・ハラウオン中将はレーダーに浮かぶ無数の反応を前に、顎に指を当てる。

「超弩級戦艦十二隻確認!
 正規空母八隻、巡洋戦艦十六隻確認!
 重巡二十四隻、軽巡、駆逐、潜水艦…総数二百以上、かぞえきれません!」
相変わらず正確きわまる副官エイミィ・リミエッタ中尉の報告にリンディは重々しく首を縦に振り、
そして、いつも通り前方に鋭く指を突き出し、指令した。
たった、一言。

「突撃」
「突撃! アースラ最大戦速!」
「宣候(よーそろー)っ!」
「全武装解禁、目につく端から順番に」
単艦突撃。
織り成される砲火にて、海面に極光(オーロラ)出現す。
二百五十隻超の大連合艦隊にたった一隻で殴り込みをかけようというのだ!
むらがる十六隻からの駆逐艦より発射される100cm魚雷を艦載機銃にて片端から迎撃、
全弾撃ちつくして逃亡するを見逃さず、
超信地旋回、その場で艦全身の大旋回が海面に渦描く。
アースラ右舷、左舷の回転ノコギリが犬歯にて最寄りの艦を喰らう! むさぼる!
艦の先端にて無限大に螺旋する穿孔機( ド リ ル )が幾千万馬力のうなりを上げ、近づくものをえぐり蹴散らす!

ガリガリ! ガリガリ! ズドゴーン

ドリル戦艦アースラの威容、覚えたか。
改装に次ぐ改装の成果にして精華、思い知ったか。
うかつに近づく駆逐艦、巡洋艦は破断! あとには粉塵あるのみ!
遠巻きから荷電粒子砲を打ち込み来る消極なる砲艦どもには、連装小型レールガンにて返礼。
毎秒三十発からなる電磁加速砲弾が、敵超アイオワ級戦艦の船上構造物を刹那にて抹消。
同時にγ(ガンマ)レーザーの雨あられが雑魚艦どもをなぎ払い、光と共に雲へと散華す。
だが、むろん人道主義者たるリンディである。 人命救助も忘れぬ。

ピッピリピー ハイジョーホンハー ハイホーヘンヘー!

着々と入り来る漂流兵救助通知に、きびしい表情にも一時の癒し。
だがそれも長くは続かぬのだ!
敵飛行場からスピリット重爆群の襲来確認。
十海里先より三百を超す特殊弾頭(つまり核)ミサイル発射、殺到!
対空パルスレーザー、迎撃せよ、迎撃…間に合わぬ!
一瞬遅れた轟音と共に、きのこ雲が数十度、空を紅く重ね塗る。

ドッグォオ ズゴゴゴゴゴゴゴ…

爆雲、ヒマラヤよりも高く立ち上る!
モーセの伝説がごとく割られた海が元に戻ると、そこに残るは煮立った水面。
アースラは原子単位まで消滅させられたのか?
否、正義は不滅。
晴れた霧の先に表わすその姿、大軍をして驚愕に至らしめる。


322 :魔法少女式鋼鉄の咆哮:2007/08/18(土) 21:10:11 ID:JS3GhfCT

「自国の兵もろとも核で焼き払おうとするなんて…」
リンディ、怒り心頭。
かような暴虐、許しておいてよいものか?
これが超兵器を得た人類の愚かさというものなのか?
撃たねばならぬ、平和のために!
アースラの頂点、ちょこんと飛び出したる白亜の少女はその使者たるもの。
波動砲(スターライトブレイカー)発射準備完了。
目標、東北東4000km先に位置する敵飛行場、方位修正確認…発射(ファイヤ)。

カッ! バシュゥゥゥゥゥゥゥ ズドドドド…

軌道上にあるすべて…戦艦数隻、空母若干、駆逐艦多数…を呑み込み、光の波涛おしよせる。
飛行場などひとたまりもなし、瞬く間に地図から姿を消すのだ。 永遠に!
被害の多さにたえかねて、米英連合、全軍撤退。
万歳ッ! 万歳ッ!
ジブラルタルに凱歌こだます。
しかし、本番はここからであった。

ブワ―――ッ ブワ―――ッ ブワ―――ッ

「レーダーに異常磁場反応!」
緊急アラート!
エイミィの報告とともに、地中海の彼方より姿を現わしたのは…

 超巨大ドリル戦艦 荒覇吐( ア ラ ハ バ キ )

その巨体! 艦首に突き出した穿孔機( ド リ ル )は街ひとつ呑み込みかねぬ大巨根!
ひたすら雄々しくそびえ立ち、先端から雷鳴を撒き散らし、超高速回転が嵐を呼ぶ!
艦首(まえ)からでも艦尾(うしろ)からでも、突かれたが最後、裂かれること疑いなし!

「極東(にっぽん)から同盟国(いたりや)のもとに推参というわけね」
「艦長、指示を!」
「もちろん突撃」
すべてのありえぬ兵器群を消去することで、
時空管理局への帰途が開けるならば。
いや、今やそれだけではない。
突如与えられた大きすぎる力に狂わされた人々を正気に返すための戦い。
アースラクルー全員が、第零遊撃艦隊の名のもとにそれを背負っているのだ!

「面舵、一杯! 最大戦速、90ノット!」
「艦長、どうする気ですか?」
「後ろから掘ります! 掘って掘って掘り抜ける!」
一世一代のドリル比べが、今、始まる。






323 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/08/18(土) 21:12:59 ID:JS3GhfCT
以上、投下終了。
誰か一人でも喜んでくださる方がいれば幸いこれに過ぎるものはありませんが。
というか、すでに、なのはである意味さえない気がしないでもない…

324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 21:13:44 ID:/Wc2x0cV
>「後ろから掘ります! 掘って掘って掘り抜ける!」
ふいたwwなんというバロスwww

325 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 21:16:03 ID:uq/cmyh0
一世一代のドリル比べ…
絵や動画なら大迫力だが、文に書くと何かが台無しになるな(笑)

326 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 21:16:14 ID:yfQCm1uM
>「後ろから掘ります! 掘って掘って掘り抜ける!」

アッー!

327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 21:20:09 ID:GofqZt3g
このアースラクルーはノンケでも平気で喰っちまうのですか?www

328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 21:26:19 ID:789va8P3
そういや鋼鉄の咆哮ってそういうゲームだったよなw
GJ!

329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 21:29:19 ID:RZjJgaDT
脳内映像がクロガネとか青のインプルスになってた俺がいる。

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 21:29:49 ID:uq/cmyh0
ユーノをタイガージョーに置き換える妄想をしたが

嘘予告すら書けそうにないので断念

アースラ内での登場でも電柱or木の天辺から飛び降りる虎頭とか

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 21:32:49 ID:EPdYSNYq
一瞬背中に”漢”を背負っている淫獣を見た

332 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 21:34:36 ID:281HZYAU
>314
10,ヘルアーチャーVSなのはの砲撃対決。
11,時空を越えた現れたイージス艦、いそかぜとともに千里馬艦隊と対決
12,北極大陸を沈め、大いなる冬をもたらした究極超兵器「フィンブルヴィンデン」
との最終決戦。
13,スペシャルステージでは影の薄いエリオが放送禁止用語全開でおお暴れしたり。
3人娘がどちらが強いかでなぜか戦いを挑んできたり、罰掃除として3人娘が
野良戦闘機人やら野良ガジェットがいる島を掃除したり。
その島で見つけたスカリエッティの秘密だいありぃで聖王の艦隊が降臨するとかかれてあって
大パニックになってなぜか動物的な感を発揮したカリムが降臨場所を突き止め
  そこに行くと聖王のオモチャなるアヒル&UFO艦隊が待っています。

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 21:40:33 ID:uq/cmyh0
>>331
おまけ編の魔神妹や発明少女を放り込む手もある

334 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/18(土) 21:51:35 ID:DgBoIp+M

自分も投下してよろしいでしょうか?


335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 21:58:58 ID:uq/cmyh0
『投下した』な…これは他のスレか

とにかくGO!


336 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/08/18(土) 21:59:28 ID:e18aeicp
お征き下さい、道は空いておりまする!

337 :リリカルスクリーム二十四話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/18(土) 22:14:42 ID:DgBoIp+M
立ち尽くすクイントを物陰で忌々しげに観ている者が居た。
この建物に爆弾を仕掛けてクイントを亡き者にしようとした張本人。
とある人物によって雇われた暗殺者達だ。
「シィィット!あの訳の解らない奴らが邪魔しなきゃ確実にあの女を殺れたのに…。」
「ど、どうするんだ?不意を突いて殺っちまうか?」
「馬鹿かてめぇは!クライアントには事故に見せかけて殺せって言われてるだろうが!…撤退するぞ!」
「わ…解った。」
暗殺者達は密かにその場を離れて行った。そしてクラナガン中心部。
「どうするんだよ。このまま研究所へ戻るのか?」
「そんな事が出来るか!」
二人の暗殺者の内の下っ端らしい一人がもう一人に心配そうに言ったがもう一人はそれを一喝した。しかし彼にも良い案は無いらしい。
なにしろ彼らにしてみればクイントの暗殺に失敗すること自体有り得ない事だったのだ。
「確かにお前の言う通りこのまま帰るしかねぇんだろうけどよぉ、それじゃ報酬が貰えないだろうが…。
俺達だって人間だ。食わなきゃ生きていけねぇんだぞ。ん?あれは…ま、まさか…タイプゼロだと!?」
暗殺者の内の一人が雑踏の中を手をつないで歩いている姉妹を指差して叫んだ。
「えっ…?ほ、本当だ!確かにあの厭味なガキ博士が探してたあの写真の奴らだ…。
しかも2体とも居るぞ!」
「よし、奴らを捕獲するぞ!」
「えっ?そ、そんなの依頼にはないぜ!?」
「確かに依頼には無いがせめて奴らを捕まえでもしないとそれこそ報酬は全く貰えないことになる。やるぞ!」
二人の暗殺者は気付かれぬようにその姉妹に近づいて行った。
そして一時間ほど経って…。
自分は一体どうしたのだろう。妹とともに自分の義理の母親を迎えに行こうとしていたら
突然バインドをかけられ、変な物をかがされて

「なるほど確かにタイプゼロ・ファーストとタイプゼロ・セカンドだな。クイントとかいう例の局員の暗殺に失敗したのは
残念だがこれは余りある収穫だ。まさか入手することが出来ようとは…クックックッ…。
(役立たずどもめ…まあいい、成功しようと失敗しようとこいつらには消えてもらう手はずになっているからなぁ…。)」

「もったいねぇお言葉にございますドクター…。(ロリコンめ…。金さえ貰えればこんな気色悪い研究所にも
てめえみてえないけすかないガキにも用はねえんだよ!)」
誰かが母の名前を呼んだ。嫌な声だ…。
この声は…
「あ、あなたは…!?」
「ギ…ギン姉…?ここは…!!。」
跳ね起きた姉妹の姉の方…ギンガ・ナカジマの目にその声の主の顔が映った。
彼女の声に目を覚ました彼女の妹…スバル・ナカジマもその人物の顔を見るなりその異様な雰囲気に
表情を凍りつかせる。

「目を覚ましたか…。」

その人物こそ彼女達戦闘機人のコア部分に関する技術を設計し作り出した科学者…ジェイル・スカリエッティだったのだ。

「会えて嬉しいよタイプゼロ、ファースト。そしてセカンド…。はじめまして。私の名はジェイル・スカリエッティ…。
君達戦闘機人に使われている技術を開発した科学者だよ。」

338 :通常の名無しさんの3倍:2007/08/18(土) 22:17:57 ID:gq94+ozg
支援!

339 :リリカルスクリーム二十四話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/18(土) 22:20:00 ID:DgBoIp+M
「ここはどこなんですか。母さんのところへ返して下さい!それに…私の名前はタイプゼロセカンドじゃありません!ギンガ・ナカジマです!」

ギンガが悲鳴に近い声で叫んだ。

「そういう訳には行かないな「タイプゼロ・セカンド」。君達も大事な研究材料だからな。そうだ。君達の妹にあたる私の傑作達を見せてあげよう。
もっとも外見年齢的には君達よりずっと大人だがな…しかし安心したまえ。
いずれ彼女達の姉として君臨することになる君達は姉としてふさわしい姿に改造してやる。」

ギンガの訂正を無視してわざと彼女がそう呼ばれるのを嫌った彼女の開発コードネームの部分を
強調しつつ嗜虐的な表情を浮かべて嬉しそうに話しながらスカリエッティが傍らの柱に取り付けられた
テンキーにカタカタとコマンドを入力した。すると、床が開いて中から十二個のポッドがせりあがってきたではないか。
中はどんなものなのか想像も付かない溶液で満たされており、そして…まだ少女と
言うべき年齢に見える者からほとんど成人女性と言って良い年齢に見える者までまちまちだがどのポッドにも女性が入っていた。

「一番左端から五番目まで…。一番ウーノ、二番ドゥーエ、三番トーレ、四番クアットロ、そして五番チンクまでは既に稼動中だ。
もっとも今は調整中なのでこうして眠っているがな。」

この時もしこの5人が調整中で無かったならば彼女達ナンバーズの運命もスカリエッティの
運命もあるいは大きく変わっていたかも知れないのだが…。

「残りのメンバーについてはまだ未完成だが完成もそう遠い事ではない…。」
スカリエッティが自信に満ち満ちた顔で吹聴していたころ…
「なんだこりゃあ!こんな重機が来るなんて俺は聞いてないぞ!」
研究所の警備員…といってもスカリエッティが金で雇った輩で実際はただの悪人だが…は
眉を潜めた。彼の視線の先にはダンプカーやらパワーショベルやらミキサー車やらどこから持ってきたのか
ミサイルバギーやドリルタンク、対空自走砲といったさまざまな特殊車両群が勢ぞろいしていたのだ。
勿論彼は何も聞かされてはいない。
「おい、ちょっとあんた何のつもりだよ!ここが何処だか解ってるのか?」
警備員は先頭のブルドーザーの運転席に座っている作業員らしき男性を問い詰めた。すると…
「なっ…?」
その運転手はテレビ画面にノイズが現れるように姿をにぶらせるとふいと掻き消えてしまったではないか。
そう、これは実体ではない…ホログラムなのだ。
「そろそろだな…」
「だっ…誰だ!」
どこからか聞こえてきたくぐもった声に警備員は上ずった声をあげた。
「トランスフォーム!」
ブルドーザーは掛け声とともに機械的なフレームをむき出しにしてボディを再構成、
ビルドロンのリーダー格、スクラッパーへと変形。他のメカもそれに倣って変形していく

340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 22:21:24 ID:GofqZt3g
クイントと聞くとGB版ロックマンを思い出す支援

341 :リリカルスクリーム二十四話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/18(土) 22:22:41 ID:DgBoIp+M
「ビルドロン部隊、トランスフォォォム!フェーーーイズ1!」

そしてビルドロン部隊は掛け声とともに再びフォーメーションを組み始めた。
まずブルドーザー型の「スクラッパー」とミキサー車型の「ミックスマスター」が
それぞれ巨大な右脚と左脚状のパーツに変形。

「フェーーーイズ2!アゲイン・トランスフォーム!」

さらにダンプカー型の「ロングハウル」がボディを折りたたんで胴体状のパーツに変形。
パワーショベル型の「スカベンジャー」ロードローラー型の「ボーンクラッシャー」が右腕と左腕に変形し、それぞれ脚部パーツに
合体。そしてクレーン車型の「グレン」が胸像状のパーツに変形し胴体に合体。
それぞれのパーツの結合部から火花が散り、頭部のゴーグルに起動を示す光が灯る。
これこそ、デストロンの誇る合体兵士「デバスター」なのだ!

「準備かんりょお〜う!うがああああああ!」

デバスターは滑舌の悪い独特の低い声で咆哮すると施設へと向かっていく。
そして拳を大きく振り上げ、一気に振り下ろす!研究対象の暴走や不慮の事故に備えて充分な装甲をしてあるはずの
研究施設がまるでプラモデルのように破壊されていく。

342 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 22:23:33 ID:GofqZt3g
スカさん涙目www支援

343 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 22:25:01 ID:uq/cmyh0
クイントがクイーンアントに見えたので無印幻水やりつつ支援

344 :リリカルスクリーム二十四話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/18(土) 22:28:16 ID:DgBoIp+M
ここまでです。
う〜ん。
ウィキなんかで調べてみると
戦闘機人て九年前の時点で結構完成してたって事になってるんすね…。
それでも最後発組のディード辺りはこの時点じゃまだ細胞とか胎児とかそのくらいの状態だったかも
知れませんがその辺はご容赦を…。






345 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 22:29:46 ID:yfQCm1uM
>>344
問題なし
ゼストは8年位前に死んで、人造魔導師計画は当時のままのクローンが作れるんだから

346 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 22:31:01 ID:GofqZt3g
>>344
GJ!
まあ、ある程度できてないとギンガとスバルの整備できないし。
というか16〜17年前製造のギンガとスバルの時点で特に問題なく成長して魔法使って戦闘できてるからなあ。

347 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 22:38:21 ID:m18bFxAQ
>>リリカルなのはStS×覚悟のススメ氏
駄目だ…意味わかんねぇw…でも何なんだ、この何とも言えないこの感覚は(それこそ自分が意味不明)…とりあえずGJは言っておくけどいいよね? 答えは(ry
本編も待ってますよw〜?

>>リリカルスクリーム氏
なるほど、クイントさん(この呼び方、少数派か?)生存がこうつながってきますか…続きが気になりますぜ

348 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/08/18(土) 22:39:03 ID:VEGv/ZI+
>>リリカルなのはStS×覚悟のススメ氏
GJです
>「後ろから掘ります! 掘って掘って掘り抜ける!」
何度もネタにされてるようですがあえて言います…アッー!

…え?なのはである意味がない?HAHAHA何言ってるんですか。
これからなのはである意味全くないクロスの予告を投下するのに…

>>リリカルスクリーム氏
GJです
ナカジマ姉妹改…ちょっと見てみたかった気も…
ビルドロン凄…オレンジ博士の研究所フルボッコ…

…で、先ほど言ったなのはである意味全くないクロスの予告…投下していいですか?

349 :リリカルスクリーム二十四話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/18(土) 22:39:18 ID:DgBoIp+M
>>345
>>346
そうですか…ありがとうございます。
今のところゼスト・ランスター兄妹・ロッサ・カリム・グリフィス・ゲイズ中将は
出すつもりです(いつどういうタイミングで出すかは未定)
今のところなんともいえないのがアギトとルーテシア(この二人についてはこれから明らかにされる設定による。)
無理っぽいのがエリオとキャロですね(なにしろ生まれてないからなあ…。)。


350 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/08/18(土) 22:39:59 ID:e18aeicp
>>344
GJであります。
次回はスカリエッティ大ピンチ?
いや、むしろ、トランスフォーマーなんてステキ存在に出会ったことで
戦闘機人計画ほっぽって自作トランスフォーマーなるカオスな道を征きかねない…
いや、むしろ、ナンバーズ全員に乗り物への変形機構が搭載…さらわれたギン姉が大変だ!

コンボイしか顔と名前が一致せぬ程度にしか知識のない身で、このような妄想をしても詮なきことですが。
次回、お待ちしています。

351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 22:41:37 ID:GofqZt3g
>>350
いや、ここはナンバーズが頭部に変形してヘッドオン!でしょう。

352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 22:43:51 ID:yfQCm1uM
>>348
さあさあ、こいこい!

353 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/08/18(土) 22:44:27 ID:VEGv/ZI+
「THE WORLD?」

親友からの誘い、それが事の始まりだった

「まさか…プレイヤーを意識不明にするって噂の!?」

プレイヤーの意識を奪い去る存在『八相』

「そんな…嘘でしょ?ごめん、なのは…」

八相の『データドレイン』によって倒され、意識を奪われる親友

「全部教えて。その技の正体も、何でカイト君がそれを使えるのかも」

そして『黄昏の腕輪』と、その主『カイト』との出会い

ただのゲームだったはずのTHE WORLDは、現実世界をも巻き込んだ長い戦いを引き起こす
その戦いで彼女ら…『高町なのは』と『フェイト・テスタロッサ』は何を見るのか…

.hack//Lyrical…はじまります

354 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/08/18(土) 22:45:36 ID:VEGv/ZI+
投下完了。
この予告SSではTHE WORLDの一プレイヤーという設定なので、なのはである意味が皆無です…orz

355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 22:49:00 ID:yfQCm1uM
>THE WORLD

ディオ様かと思ったぜw
.hackはエンディングの曲がいい

356 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 22:50:11 ID:m18bFxAQ
>>リリカル龍騎氏
いやいや、そこは管理局驚異のテクノロジーで改造データをw…

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 23:02:31 ID:uq/cmyh0
>>353
GJ!
でもゲーム無印なぞるとピロシにキャラの濃さで負けちゃうよ?w

>>355
DIO様は『知的好奇心』等の抜け道がないから収集がつかないw

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 23:05:18 ID:1qTgpVCm
なのは自体が既にチート……ってあれ? 部屋の電気が急に消(ry

359 :リリカルスクリーム二十四話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/18(土) 23:12:40 ID:DgBoIp+M
>323
遅ればせながらGJ!
ドリルっすか…。
自分にとってドリル戦艦というとやっぱ轟天号かなあ…。
それか「だから…ドリルは取れと言ったのだ…。」ですかねw
もっともこっちは戦艦じゃないですけどw

360 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 23:21:17 ID:y5t2k32I
なにその某西博士が嬉々として作りそうな戦艦ww

「こっちにもドリルがあるのであ〜〜〜〜〜るっ!!」

361 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 23:22:12 ID:Oi9yc6yY
皆さん乙。

>359
轟天号というと、田切発伊那行きの十人乗り自転車ですか。

【君の勇気を待ってたんだ】

362 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 23:37:12 ID:OcuAL0K+
トライガンのプラントは、管理局的にはOKなんだろうか

363 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/08/18(土) 23:39:09 ID:e18aeicp
>>355氏同様、世界を支配する吸血鬼かと一瞬思いました。
.hackというと、確か主人公がチート的アイテムを持っていて
GMに目の敵にされかかるという…その程度のことしかわからぬ身ですが。

時空管理局に動く理由があるかどうか?
うまくハッキングしてもらえれば、ゲーム世界上でも
なのはの魔法が役に立つかも…などと。


>>359-361
ドリルは浪漫です。

364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 23:48:08 ID:VcBOr9sA
>>272
遅れたけどGJ!
意外や三原は魔法の素質高いですね。
5分55秒しか飛行できないのにAAAとやりあえる巧スゴス、
バジンも来し、アクセルやブラスター楽しみすぐる。
世界の一つや二つ軽く救えるという発言に、世界も安く見られたもんだと言うたっくんの意見に激しく同意です。
たっくんは救うことの困難さが分かっているだけに重いセリフだ。

365 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 23:56:47 ID:bavpDOdB
シャナ無理かな?

366 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:06:36 ID:+B0hyqMf
>>365
既出だけど封絶内で動けるカラクリがないとキツイかも
あるいはなのはサイドの結界でひとくくりにするか

…結界師? 何ですかそれは

367 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:08:49 ID:hKCgm4Zc
>>365
この流れ(ドリルは浪漫)からすると、ダンタリオンに専用武器を改造されてブチ切れるナンバーズしか出てこねえww

……メリヒムやらサーレやらを主人公にしようとする自分は本当どうかしてるな。

368 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:09:41 ID:BwfCEnWY
星のカービーのナイトメア
聖剣伝説FF外伝のヒーロー
VPのレザード・ヴァレス
デッドライジングのフランク

そんなコアな面々しかクロスネタが浮かばない自分に絶望した!

369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:10:12 ID:oflG1ZaB
AAAの教会騎士って誰だっけ・・・と思ったらシャッハさんが
そうだったことを思い出した、あの人シグナムとも渡り合えるんだっけな

370 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 00:17:37 ID:70zzTkcL
すごい、ROMってたら投下の嵐だ!
リリカルガオガイガー第三話が一応完成〜
いつ投下するか…
日曜の正午にでも投下します。
それまでに皆さんのSS読みまくるぞ。

371 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/08/19(日) 00:21:28 ID:AxW5Duko
>>364氏に便乗させていただいて。

>>272
仮面ライダー、まったく知らぬこの身なれど、
私は、貴方の描く、乾巧という男が好きです。
六課の中での彼の立場、かなりまずいとはいえ、
スバルとティアナ、グリフィスが味方についているので、
この先いかな亀裂が入ろうと、最終的な未来図は楽観視しております。


>>365
紅世の輩、あれはいわば異次元人なれば、
管理局と何かしら繋がりがある可能性は十二分。
願わくば、貴方の夢想、この場にて文字として紡いでいただきたい。


>>370
ガオガイガー、知識のみでしか知らぬ身でありますが、
正午の投下、正座にてお待ち申し上げます。

372 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:27:44 ID:+B0hyqMf
今の所出てないクロスといえば
まぶらほ  DETONATORオーガン  デビル17  起動警察パトレイバー
煉獄  ボンバーマンビーダマン爆外伝  Get ride! アムドライバー

…我ながらどういうラインナップだよorz

373 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:31:17 ID:N5VE9sNM
デビル17はやべえええええってレベルじゃねーぞwwww

374 :365:2007/08/19(日) 00:31:40 ID:Z5D7YiwH
何も考えてないよ、ちょっと思っただけだから。
申し訳ない。

375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:35:53 ID:+B0hyqMf
>>373
おぉ、知ってる人が居たw

376 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:39:06 ID:KyREVPCz
redEyesとのクロスなら妄想したことあるぜ!
分かる人いるのか?

377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:40:19 ID:x4tjcG+5
ミルズを出すつもりかw

378 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:40:50 ID:BwfCEnWY
デビル17?
ならば対抗してアリスソフトのRanceシリーズをStSとクロスってのは?

どちらもエロパロ行き確定だがな!

379 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:43:28 ID:+B0hyqMf
禁じ手:GUN道(ry

380 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:43:35 ID:BwfCEnWY
>>376
魔法無くても森林や建物内ならゲリラ戦で勝てるな

381 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:43:41 ID:SHTBkzru
>376
地上本部なら生身で制圧可能なジェノサイドが出てきたり。
過去の王国の王子が世界を征服するため古い時代の兵器の鍵を手に入れようとする
奴ですね。

382 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:43:42 ID:z9qn/dkZ
>>リリカルなのは+仮面ライダー氏

例のカミキリキッドの鳴き声ですが、DVDで聞いて判明致しました。
鳴き声は「キーリィー!」です。

383 :リリカル龍騎@携帯:2007/08/19(日) 00:46:53 ID:M8/kbpXP
・・・白状します。ウェンディのIS見てアムドラとのクロス受信してました

・・・一体いくつクロス妄想すれば気が済むんだ俺orz

384 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:49:55 ID:+B0hyqMf
バグシーンとガジェットはなんとなく似ている…というかトパスあたりガジェット四型とかいって出てきそうだしな…

385 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:51:36 ID:KyREVPCz
>>381
マイナーだと思ってたけど案外知ってる人多いなw
パルスアームでデバイスを停止させ戦闘不能にするゴッドハンドもです。
ロビン・ストーナー退役大尉は子供を戦わせる管理局にマジで怒るだろうな。

386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:53:33 ID:VyKDiN2Y
>382
因みに、映画版と本放送版とのどちらでしたかっ!?(ごすっ

はやて「無意味に惑わすんや無いっ!

387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:55:24 ID:hp/Kt1+n
>>372 デビル17はせめて小説版だよな?漫画版だとヤベェェェェ、
漫画版は作者が某料理漫画書いてた人だからいろいろと濃いんだよね。主人公最凶だし

ソードワールド辺りでクロスできねぇかなー、ロストロギアは古代王国時代の財宝がらみで幾らでも作れそうだし。

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:58:46 ID:N5VE9sNM
SWだと、どのパーティとクロスさせるべきか
一応全部知ってるけど、手元になるのはバブリーズとヘッポコーズとぺらぺらーずだけだな

389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:04:35 ID:BwfCEnWY
ネロ・カオス嘘予告に続いて妙なの書いた…

投下して良いかな?

390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:09:10 ID:BwfCEnWY
バルバルバルバルバルバル…

プレシア・テスタロッサは禁忌に触れた!
娘を甦らせたいがために、触れてはいけない奴の怒りに触れたのだ!

バルバルバルバルバルバル…

海鳴市に突如現れた青年・育郎の内なる力に目を付けた彼女は、殺してでも連れ去ろうとしたのだ…

バルバルバルバルバルバル…

その行為が、自らに終焉をもたらすと知らずに…

バルバルバルバルバルバル…

これがッ!

これがッ!

これがバオーだ!

そいつに触れることは死を意味するッ!!!

バルバルバルバルバルバル
ウオオオオォォォォォォォォォォォォォォォム!!!

魔法来訪者リリカルBAOH
始まらない!

391 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:12:11 ID:nAQF+ej2
SRWAのアクセルとのクロスは何度も妄想した。

392 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:15:37 ID:gtZNp8gS
それならOGsのアクセルが良いかも。最終決戦後ならネタ的に色々とやりやすいぜ。
それかヒーロー戦記のギリアムとクロスさせるか。

393 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/08/19(日) 01:17:48 ID:AxW5Duko
>>390
始まれよッ!!
…と、思わず文字にて叫びたくなりました。

バオーはミッドチルダにもたらされれば
ロストロギア級の危険物扱いとなることは必定ですな。
あれを解き放つことは核爆発させることと同じでありますから。

394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:17:56 ID:BwfCEnWY
自分で書いておいて何だが

さすがにバオー来訪者はマイナー過ぎるかw

寄生虫の伏線の回収が不可能臭くて打ち切ったと噂のあの漫画がアニメになっていた事実に驚いた記憶があるw

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:19:58 ID:Vb/FPRW7
>>388 金の力満載、正義でも悪にもなるバブリーズ、正義の為に幾らでも動かせるへっぽこ、
 自分の利益優先、依頼は二の次・・・だけどどっちも結局きっちりこなすぺらぺら
 古代系で絡めるなら、ぺらぺらorバブリーズかな。前者、後者とも単純に探検や王の依頼でもなんでもいける。
 他のPTはレベル的に厳しいな。

 ただ、共闘させるのはともかく、敵対は難しいな・・・一部PTは敵対しかねないんだけど。
 なのはってSW換算だとソーサラー10行きそうな気もするし。フライトの時点で最低5は確定だけどさ。

396 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:20:22 ID:c4zAT+nV
アクセルだと管理局に付くんじゃなくてスカ博士に付きそう。
なにせ闘争が続く世界を作ろうとしていたし。

397 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:21:55 ID:+B0hyqMf
>>392
最終決戦後にミッドに跳ばされる→記憶喪失で発見される→アームドデバイス「ソウルゲイン」化
てな感じって事?

398 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:22:28 ID:x4tjcG+5
Aの主人公のアクセルならなんとかなるんじゃないか?

399 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:24:02 ID:+B0hyqMf
つまり「A」の時みたいにすれば管理局サイドでおkでは?

400 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:24:22 ID:BwfCEnWY
TRPGならガープスも忘れちゃいけない!

と言いつつ、ガンドッグやAの魔方陣

挙げ句の果てに無限のファンタジアで妄想する俺ガイル

401 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:25:02 ID:VyKDiN2Y
>394
いや、銀河芸人伝説よりは……

ギン姉「……と言われても、シューティングアーツくらいしか出来ませんが」
Dr.ジョーンズ「いや、優れた武術もまた、優れた芸術に通じる。
 精進したまえ」


……普通過ぎてつまらないなぁ。

402 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:25:18 ID:zB4wuUtq
ガンソードのクロスもいける気がする

403 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:25:54 ID:+B0hyqMf
で、サイボーグつながりでラミアをスカ博士側にして…

404 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:28:03 ID:qZi/alYm
>>381
一般局員の叫び声は
「ダカッ」や、「ガァッ」
できまりですね

405 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:31:31 ID:VyKDiN2Y
シャドウランリプレイで鬼角との決戦後行方不明になった六道。
気がつくとそこはミッドチルダ……

リンカーコアに相当しそうなエッセンスを極限まで削った彼に何が出来るのか?

406 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:32:00 ID:gtZNp8gS
>>397-9
OG2もしくAのアクセルなら、それで構わないが
問題なのがOGsに出てくるアクセルは記憶復活後で
敵だが最終的には闘争に続く世界を否定していた。また記憶喪失になるのもどうかと思うので
今度は記憶を維持したまま、記憶喪失のフリをした方がベターかも。
って…言うよりも書いた方がいいかも、これがなorz
よし、ちょっくらOGsのアクセルで書いてくるわー楽しみにしておいて。

407 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:33:16 ID:+bDF9VDL
>>402
クロノ「つかまえた……!」
シャマル「はやてちゃん?!」

フェイト「私は貴女が好きだった。頑固に自分の決めたルールに従うあなたが。
     だから、どうしても邪魔をするなら……力ずくで押し通る!」
シグナム「通しはしない!」
フェイト「通るんですッ!」

408 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:33:49 ID:nAQF+ej2
せっかくだからバオーのアニメのアドを
ttp://www.nicovideo.jp/search/%E3%83%90%E3%82%AA%E3%83%BC%E6%9D%A5%E8%A8%AA%E8%80%85

あとアクセル隊長は格闘術とか得意そうだから
スバルとかと絡ませられそう。

409 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 01:38:30 ID:BwfCEnWY
バオー来訪者はマジ見とけ!
短縮されまくりだが霞の目博士の育郎好きに萌えるからw


Aのアクセルは喧嘩の仲裁でクロスボンバー確定

410 :382:2007/08/19(日) 01:51:21 ID:z9qn/dkZ
>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏

続きを見てたらカミキリキッドの鳴き声…他にもいくつかありましたねぇ。
「キーリィー!」ってのは最初だけで後はもう殆ど「キィ!」としか…。

411 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 02:02:13 ID:gtZNp8gS
>>409
こんなのを思いついた。

なのは「少し、頭を冷やそうか…」
ティア「…」
アクセル「たく、しょうがねえな!これがな」チュドーン☆
ティア「え…?」
なのは「アクセルさん…!?」
シグナム「隊…じゃなく、アクセルがティアを守った…!」
スバル「ア、アクセルさんー!?」

さて、続きを書かないと。

412 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 02:08:35 ID:W5fzJuEo
バオーか
あれって結局水のなかに沈んだまま終わったんだよな
元からそういう結末にするつもりだったとどっかで見た記憶があるけど

そういえば、まとめサイトで女神転生とのクロスを読んでてふと思ったけど
時期的にプレシア・テスタロッサ事件前後スタートで闇の書まで扱うみたいだけど
過去作見てないけど娘の死体ってきれいさっぱり残ってないんだよな?
保存が完璧の場合、人修羅が所持しているはずの命を扱う神器「反魂神珠」の使用で蘇生可能できてしまう罠
死体さえあれば魔神だろうと魔王だろうと死神だろうと完全に蘇生できるし


413 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 02:12:33 ID:EfNngafg
>なのはStS+φ’s正伝氏

 過去ログも含めて一気に拝読させていただきました。仮面ライダー555
という作品単体は大好きですし、乾巧という主人公も魅力的なキャラクター
だと思いますが、リリカルなのはのように作品の方向性が異なった世界に、
あのギスギスした雰囲気を持ち込んだのには、例えるなら仮面ライダー響鬼
で脚本家が555の人に変わってしまった時のような、強い違和感を感じず
にはいられませんでした。まぁ、555とのクロス作品って、たいがい巧が
クロス元作品のキャラと険悪な雰囲気になっているみたいですが。今後巧と
六課メンバーの間に妥協点が見出されるのかどうか、これからの展開に注目
していきたいと思います。

414 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 02:23:32 ID:BwfCEnWY
そういやメガテンは魔王とか魔神とか天使とか英霊を使役してるから…ロストロギアどころじゃねぇなぁw

415 :413:2007/08/19(日) 02:30:35 ID:EfNngafg
>413に追記

なんと言いますか、相互不信の固まりのような555世界で少なからず辛い
思いをしてきた巧が、基本的に良い人ばかりの六課の中でまで、自身の不貞
腐れたようにしか見えない態度のために、周囲に誤解と孤立を深めていく姿
は読んでいて辛いものが……

416 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 02:40:11 ID:CJqRC+FZ
正確には、悪魔召喚プログラムがロストロギアになるのかな?

417 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 02:43:25 ID:W5fzJuEo
>>414
普通の価値観なんて何の意味もなさない世界だからな
死んでも蘇らせることが普通に可能だし
悪魔合体で俺たちプレイヤーこと人修羅はどれほどの命のもてあそんだのだろう?

>>415
まだまともな部類だと思うけどね
大神とかやってみ、癒されるとかで評判だけど
自分の世界滅ぼされて、滅ぼした要因となった男を助けるために異世界へ落下し
悪と断ぜられても、その世界の住人のためにあがき続けたのにやっと認められたのが死後だからな
深く考えるとまったく笑えないし涙が出てくるぐらいのシリアスストーリー
あの孤立や悲劇を経験しても他者を完全になめきった態度を転生後も変わらずに続ける
優しすぎるのか何にも考えてないのか大物すぎるのか、この慈母はどっちなんだ?

418 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 02:44:02 ID:txMaL4KN
ここの読者や一部の作者にロストロギアの定義を理解してない奴多すぎね?
あれは誕生した世界が既に滅んでいて、重犯罪もしくは大規模災害を引き起こしたものでなければ、広域捜索指定はかからないぞ

419 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 02:46:21 ID:txMaL4KN
>>416
悪魔召喚プログラムは、悪用する奴の方が圧倒的に多いからなあ

420 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 02:52:00 ID:W5fzJuEo
>>419
人間の性です
大きすぎる力を得たら、、、
だいたい発想は悪巧みの方向性へ向かうだろ?
欲望に忠実、それが人間の醜さであり純粋さともいえる

421 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 07:14:47 ID:joyYDR4L
>>415
人間はそう簡単には分かりあえねーんだよ。
ぶつかってぶつかって少しずつ進むしかない。

422 :恐怖の将 14 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/19(日) 07:28:14 ID:K+e+j0co
それから、言われなくてもスタコラサッサだぜーとばかりに逃げ出した二人は
ミッドチルダの片隅のとある公園の遊具内に隠れていた。
「ここなら簡単には見付からないと信じたいね…。」
「流石の将軍も良い歳した大人が公園の遊具内に隠れるとは思わないだろうしね。」
根拠もクソも無い理由を付けて安心していた二人であったが…そんな時にユーノが言った。
「あのさ…いきなりこんな事言うのも何だけどさ…。」
「何? ユーノ君?」
「悪魔将軍の身体は悪魔将軍に取り込まれたフェイトやはやて達で構成されてるワケなんだけど…
つまり…僕達はフェイト達をパチンコ玉で転ばせたり火薬で吹き飛ばしたり墨汁をぶっ掛けたり…。」
「あ…………。」
これにはなのはも気まずくなってしまった。
「そ…そこはあまり細かく考えないようにしよっか…。」
「そ…そうだね…。」
何か二人で勝手にそう納得付けていたのだが…それも束の間…
『も〜い〜かい?』
「!!」
二人は忽ち青ざめた。何しろ悪魔将軍の声が聞こえて来たのだから…
そして恐る恐る遊具内から顔を出して周囲を見てみると…なんと悪魔将軍が
ブランコに座って扱いでいたでは無いか。おまけにご丁寧に墨汁を全部落としている。
『も〜い〜かい?』
「…………。」
『も〜い〜かい?』
ブランコを扱ぎながら悪魔将軍は何度もそう言っていた。一見ふざけている様に見えるが…
これはまさに余裕の表れと見て良いだろう。なのはとユーノが隠れている場所も
分かっていながら、あえてああする事で二人の精神的動揺を誘っていると思われる。
「どうしようユーノ君…。」
「どうしようって言われても…。」
『バゴアバゴア! この悪魔将軍がまさかブランコを扱ぐとは誰も思うまい。』
「……………。」
悪魔将軍は未だブランコを扱ぎ続けていたが、これは明らかに二人の居場所が
分かって言っていると見て間違いない。
「も…もうこうなったら素直に出てくるしかないよ…。」
「うん…このまま隠れてたらどうせ遊具ごと破壊されかねないからね。
それならまだ外に出た方が逃げやすい…。」
大人しくなのはとユーノは外に出る事にした。するとその時だ。
悪魔将軍はブランコから降りるなり二人がいる場所とは別の方角に走り出したでは無いか。
そしてその方向には何故か空き缶が置かれており、悪魔将軍はその空き缶を踏んでいた。
『二人とも見っけ!』
「かっ缶蹴りしてたんですか!?」
『これが将軍の余裕と言う物だ。貴様らが遊んでいると言うのなら私も遊ぶのみ。』
「…………!!」
二人は言葉が出なかった。確かに将軍の頭にタライを落としたり、マッハキャリバーの
ローラーを瞬間接着剤で固めたり、パチンコ玉やバナナの皮で滑らせたりなどは
一見すればふざけている様にも見える事だが、実際の二人は真剣そのものであり、
二人が出来る精一杯のゲリラ戦(?)だったのである。しかし…将軍にとっては
これらもお遊びに過ぎない様子だった。

423 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 07:30:14 ID:dzAlRf1c
巧は六課にとっては異物でしかないからな・・・それにTV本編じゃなくて正伝だから
本編の8話とか17話を始めとする成長イベントは何も無い
そして何より仲良くなる気なんかかけらもなさそうという・・・

巧に問題があり過ぎることはわかってるんだけど、どうも責められないんだよな
しかしカリムさんとシャッハさんはこんな奴とよく仲良くなれたもんだ

424 :恐怖の将 15 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/19(日) 07:31:31 ID:K+e+j0co
『さて…それなら私の方が少しだけ真面目にやらせてもらうとするか…。』
悪魔将軍の手にはやてが使っていたシュベルトクロイツが握られた。
『行くぞ…響け終焉の笛ラグナロク!!』
「これははやてちゃんの…。」
「やばい!」
二人は咄嗟に防御魔法を展開しながら高速後退した。
悪魔将軍は自身に取り込んだ物の能力を得る事が出来る。これによって
はやての得意魔法の一つであったラグナロクを使い、それによって発生した
三つの光玉は忽ち公園を吹き飛ばしていた。
「な…なんて威力…。」
「きっと悪魔将軍そのものの強大な力によって本来のラグナロクよりパワーアップされてるんだ。」
だが、それだけで済めばまだ苦労はしないわけで、悪魔将軍は自身に取り込んだ者達の
能力を次々に使い分けながらなのはとユーノの二人を追撃して来た。
フェイトのバルディッシュで斬り付けて来たり、ヴィータのグラーフアイゼンで殴りかかって来たり…
スバルのリボルバーナックルで殴って来たりetcetc…
しかも悪魔将軍そのものの力によって本来の物より遥かにパワーアップされていたのである。

ここから悪魔将軍のテーマ(今回の話に合わせて若干替え歌)が何処からとも無く流れて来て
悪魔将軍がフェイトやはやてをはじめとする自身に取り込んだ者達の能力をフルに使って
なのはとユーノをとにかくフルボッコし始めた↓

『悪魔達よ。いつでもお前達の安住の地にもどるがいい この私、悪魔将軍の中にな。
 私の体内でお前達のパワーが結集し、神をも破壊する私の偉大なダイヤモンドパワーとなるのだ』

サタンに刃向かう 愚かな奴よ 私と戦う 栄誉をやろう 九所封じで はいつくばって 断頭台で死ぬがよい
ゴーストタウンに 風が吹く 時空に浮かぶデスマスク アイサイサー ショーグン 悪魔軍団 従え
アイサイサー ショーグン 地獄の底からやって来た 私の野望邪魔する者は たとえ神でも許さない
キング オブ デビル 悪魔将軍

『高町なのはだと ふん! 悪魔将軍である私が時空管理局というものを認めたことはない
 私の認めぬ者達 それはあらゆる世界に存在することさえあってはならんのだ』

正義を掲げる 愚か者共よ やがて私に ひれ伏すだろう ダイヤのパワーが 愛を切り裂く 地獄のメリーゴーランド
ゴーストタウンに 風が吹く 次元に聞こえる 断末魔 アイアイサー ショーグン すべての悪を あやつり
アイアイサー ショーグン 世界を闇に 塗り変える 私の行く手 邪魔する者は 魔王の裁き 受けるだろう
キング オブ デビル 悪魔将軍 キング オブ デビル 悪魔将軍 (フフフ…ハハハ)
キング オブ デビル 悪魔将軍 (フフフ…ハハハ)

425 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/19(日) 07:33:18 ID:K+e+j0co
空気読まずにキン肉マン関係で管理局に狙われそうな代物を考えると…
やっぱり正義超人のエネルギー源になってる完璧のマスク
(元々ゴールドマン&シルバーマンと言う神様の頭部が合体した物だから)か、
コンプリートバルブ(色んな超人遺伝子が組み込まれ、食うと究極超人になれるらしい)
あたりかなとか思いました。なんか管理局って案外超人に嫉妬してたりしそうだし…
デーモンシードなんか人間に迫害されてた超人がサタンに付け込まれて
ああなったって言う実は可哀想な連中だったりしますし。

>>ホテル・アグスタ(前編) ◆doxxn25Md氏
なのはを組織の『内側の綺麗な汚れ』と例えるとは凄いですね…巧って人は…

>>白き異界の魔王氏
空間歪曲による防御魔法…これは一体どう攻略するのでしょうか?

>>魔法少女式鋼鉄の咆哮氏
これは渋いですね。思わずドリル戦艦化されたアースラを想像してしまいました。

>>リリカルスクリーム二十四話 ◆0qJqyuBpiQ氏
スカさんの研究所がデバスターに破壊されますが、どうなるのでしょう?

426 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 07:40:11 ID:dzAlRf1c
あっと割り込みすいません・・・でもIDがAIR(空気)だからいいかな?

そんなわけないですね、ごめんなさい

427 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 07:49:08 ID:70zzTkcL
おはようございました。
リリカルガオガイガーは、
グレンラガンを見た後に投下します〜
要するに09:00ぐらい

428 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 08:28:08 ID:BwfCEnWY
悪魔将軍ってダイアモンドボディいらんよね…

中身空洞だし、痛覚無いし

429 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 08:34:53 ID:3zHf26+x
>>423
正伝巧はお話以前の問題だからな。
なのはが今まで会ったことのないタイプの人間だ。

430 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 08:58:18 ID:70zzTkcL
さて、シモンと勇者王がタッグを組んだ記念に
勇者王リリカルガオガイガー THE MYTHOLOGY 第三話
投下します。

431 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 08:59:52 ID:VyKDiN2Y
>425
でも、超人世界は滅んでないからなぁ。
アレクサンドリア図書館は何処でもロストロギアっぽいけど……

【後ろであたふたする淫獣】

……そういや、あそこは『図書館戦隊ビブリオン』が守っていたか。
>427
そろそろかな?期待します。

432 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 09:00:25 ID:70zzTkcL
 勇者王リリカルガオガイガー THE MYTHOLOGY

 第三話「勇気を持つ者」

 ◆新暦75年2月初旬頃

 氷竜と炎竜に乗り火災現場へ向かうスバルとティアナ。
「ちょ、ちょっとスピード出し過ぎじゃ無い?」
 現在氷竜と炎竜はビークルモードで道路を激走中だ。
 そのスピードに異を唱えるティアナ。
「大丈夫だぜ!サイレンは鳴らしているし、許可も取ってるからなぁ!」
「そう言う意味じゃぁ〜」
 ティアナの悲鳴が炎竜の運転席に鳴り響く中、その後方を追う青いクレーン車。
「炎竜め、スピードの出し過ぎだ」
「うわぁ、ティアナ大丈夫かなぁ」
 氷竜の運転席で防護服や消火器具の準備をするスバル。
 そんなクレーン車とはしご車が追い抜いて行く車両の中に彼らを知る者が居た。
「ん?氷竜と炎竜じゃないか。あいつらも、火災現場へ行っているのか?」
「さぁな。だが、急いだ方が良さそうだ」
「了解しました」
 私服姿のルネとJを乗せたパトカーことボルフォッグは、彼らの後を追い速度を上げる。

 ショッピングセンターで買い物をしていた凱と命は、突如起こった火災に対し一般人の誘導を行っていた。
 人々をホールの外へ誘導し終えたと思った時、40歳ぐらいの男性がショッピングセンターへ入ろうとするのを止める凱。
「今中へ入るのは危険です」
「な、中に娘が」
「それは本当ですか!?」
「はい。携帯に連絡を入れても出ず、携帯のGPS機能で現在地を調べたところ…まだ、この中に居るみたいなんです」
「しかし、携帯を中で落としたと言う可能性も」
「ですが、外に娘の姿が無いんです。娘は、親思いな子なので今日も私と一緒に買い物に来ていたんです。だから…うぅぅ」
 泣きだす男性に胸を打たれた凱は、炎が飛び散るショッピングセンターを見つめる。
「命、俺は中に入ってこの男性の娘さんを探してくる」
「凱!無茶は止めて」
「大丈夫だよ。これでもGGGの機動隊長だぜ」
 心配するなと命へ言うガイは、泣き崩れたままの男性を優しく立たせ娘さんの特徴を聞く。
「娘は、白い帽子に白いワンピースを着ています。髪は茶髪でショートヘアーです」
 男性から娘さんの特徴を聞いたガイは、ミコトに娘さんの父親の保護とGGGへの連絡を頼みショッピングセンターの中へと入って行った。


433 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 09:02:28 ID:70zzTkcL
 火の粉が飛び散るショッピングセンターの中ガイは、首にかけていたキーホルダーサイズの六角形状のデバイスを起動させる。
「イークイップ!」
 IDアーマーを装着したエヴォリュダーガイは燃え盛る火の中、子供を探しながら3階まで登ると何者かが魔法で火を放っていた。
「皆燃えてしまえぇぇぇ」
 凄まじい形相で火を放つ人影をよく見ると15歳前後で白い帽子と白いワンピースを着た少女だった。
 その少女の胸には凱がよく見なれた紫色の物体があった。
「ゾンダーメタル!」
 だが、今までのモノ…そう、通常の物でも命に取り付いていた機界新種の物でもない。
 新たなゾンダーメタルだ。
 何とか浄化しようと近づくガイだったが、少女に感づかれ目が合ってしまう。
「あなた…私を止めようとしてるのかなかな?」
 少女の姿が徐々に変貌し、黒いダイバースーツに紫色の鎧が形成され右手には鉈の様な物が握られていた。
「わたしね、お父さんから悪い虫を引き離そうとしているだけだよ…そう、そこに居る悪い虫を…ね」
 少女の目線の先には20代半ぐらいの女性と金髪に染めたパンチパーマなヤクザ系の男性は腰が抜けたような格好で座り込んでいた。
「お、おい、変わった格好の兄ちゃん!そこの狂ったガキをなんとかしてくれ!」
「そうよ。私たち、その子に殺されかけてるのよ!助けなさいよ!!」
 身勝手な言い分でガイへ助けを求める男女。
 あまりに人を見下すような態度に少し怒りを感じたガイだが、このままでは最悪の事態に成りかねないと思い少女を止めようと動く。
「君、もうこんな真似は止めるんだ。お父さんが、そんな事を望むはずが無いじゃないか」
「お兄さんも、私の邪魔をするんだね…なら、先にお兄さんから消してあげる!」
 そう言うと、右手に持った鉈でガイに挑んでくる少女。
 ガイもまともに受ける訳にもいかず、ウィルナイフで鉈を受け止める。
 力勝負なら、エヴォリュダーガイに圧倒的アドバンテージがあり徐々に少女を追い詰める。
 しかし、少女は身体全体から炎を放出し回りを更に火の海へと変貌させる。
「キャァァァ」
「火、火がぁぁぁ」
 男と女は少女の放った火によって身体中に火傷を負う。
 このままでは死に繋がりかねないとガイは直ぐに彼らの周囲に半円型の魔法防壁を張り隔離する。
「邪魔しないでよ…あの二人は遣らなくちゃ、お父さんは解放されない!」
 凄まじい形相と成った少女は、ガイとの間合いを取るとミッド式魔法陣を展開する。
「私の邪魔をするお兄さん…死んでしまえぇぇ!!」
 少女の左腕に環状魔法陣が展開し灼熱の炎が直線状に放射される。
 凄まじい炎に当てられ吹き飛ばされる凱。
 IDアーマーの防御力に助けられ軽い火傷だけで済んだガイだが、このままでは少女に人殺しをやらせてしまう。
 ガイは即座に少女の動きを止めゾンダーメタルを抜き取ろうと動く。
 少女に怪我を負わせないよう細心の注意をする凱だが、次々に繰り出される炎の矢に防戦一方に成る。
「くっ、このままでは」
 反射防御魔法プロテクトシェードを使えば少女に怪我を負わせる恐れがあり、ブロークンマグナムなど論外だ。
 ならば、エヴォリュダーとしての自分の人以上の反射神経と運動能力を使うのみ。
 そう考えたとき、後ろから放水の音と複数の声が聞こえる。
 現場に到着したティアナとスバルのコンビが火災現場の鎮火作業と救助者の救出を行い始めたのだ。


434 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 09:03:54 ID:VyKDiN2Y
>432
凱は平気でも娘さんに無茶はさせられんよなぁ。支援。

435 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 09:05:34 ID:70zzTkcL

 氷竜と炎竜は外で、屋上に取り残された人々の救出作業と鎮火作業を手伝っていた。
「二人は大丈夫だろうか」
「心配するなって、中には凱機動部隊隊長も居ることだしよ」
 命隊員と合流した二機は、システムチェンジを行いビークルマシン形態からビークルロボ形態へと変形し、
 背中にあるスラスターを使い屋上へと飛び上がり救助活動を行っているところだ。
 命は、娘の父親の男性を落ち着かせ少し離れたベンチに座らせガイが戻ってくるのを待っていると一台のパトカーがやってきた。
「あのパトカー…ボルフォッグ!?」
「はい、その通りです。ミコト隊員」
 喋るパトカーことボルフォッグの運転席と助手席から降りてくる人影が二つ。
「よ、ミコト」
「突然だが、ガイはどこだ?」
 降りてきたのはルネとソルダートJの二人だった。
「ガイなら、今あの中に」
 命が指さした先は、氷竜と炎竜が救援活動をしているショッピングセンターだ。
「何で、あんなところに?」
「ある男性の娘さんが、まだあのショッピングセンターの中に居るみたいで救助に行ったの」
「まぁガイらしいか、ならこれはその後で渡せば良いか」
 ルネの手の中に握られているキーホルダーサイズのオレンジ色のハンマーがきらりと光る。
 その時、命の携帯にエヴォリュダーガイから連絡が入った。
「もしもし…ガイ!何があったの?遅いから心配……え、ゾンダー!?……分かったわ」
「ミコト、ゾンダーって聞こえたけど」
「…うん、今あの中でガイがゾンダーに取り込まれた少女を救出しようと戦っているみたい。雷牙博士に、アレを持って来て欲しいって」
「アレって、これかい?」
 ルネの手にある小さなハンマーを見たミコトは「それよぉ!」と、声を上げて言う。
「急いで、ガイの居る場所へ持って行かなくちゃ」
「それだったら、私が持って行くよ。J、あんたも来るかい?」
「そうだな。新種のゾンダーを拝見させてもらおうか」
 こうして、新型のデバイスを持ってガイの居るショッピングセンターの中へと向かう獅子の女王と赤い星の戦士。



436 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 09:07:17 ID:70zzTkcL
 スバルの突破力で、瓦礫が増えてきたショッピングセンターの中を突き進むティアナたちは目の前で戦闘をする二人を発見する。
「そこの二人、何をしてるんですか?炎が回って来ています。さぁ、こちらに」
 二人を誘導しようとするスバルだったが、変な鎧のようなバリアジャケットを着た少女が突如凄まじい形相で襲ってきたのだ。
「お前もかぁぁぁ!!」
 少女がスバルに向かって鉈を振り下ろそうと迫るが、ティアナが放った魔力弾の直撃を胸に受け吹き飛ぶ。
「私の相棒に、そんな物騒なもの振り下ろさないで欲しいわ」
「ティア〜ありがとぅ」
 そんな仲良し二人組に敵意を見せるゾンダーメタルに取り付かれし少女。
「どうして、どうして皆私の邪魔をするのかなぁ!私は、お父さんとの平穏な生活を取り戻したいだけなんだよ!」
 少女の怒りがゾンダーメタルを活性化させ、周囲にある電化製品などが取り込まれていく。
 電化製品などの物が分解再構成され、少女の姿を変貌させていく。
 高さ3mほどの巨大な人型のロボットの姿へと変貌させる。
 そのボディの真ん中にはゾンダーメタルが収められている。
『ミンナァァァ、ヤケテシマエェェェ!!』
 左腕に搭載された電子レンジだった物が少女の魔力とゾンダー化によって強力な熱線を掃射し始める。
 回避するガイとスバルとティアナだったが、その熱を防ぐため腕で顔を隠す。
「なんて熱なんだ。そこの君たち、下がって!ここは俺が何とかする」
 今の状態なら、少女にダメージを与えずコアを抜き出すことが可能だと考えた凱は、あの必殺魔法を使うタイミングを計る。
 右腕と同化した鉈状の武器を無茶苦茶に振り回す少女だった小型ゾンダーロボは、周囲にあった柱などが破壊されていく。
 大振りな攻撃の隙を突いて、ウィルナイフによる斬撃がゾンダーロボの左腕を切り落とす。
「これで、熱線攻撃は使えないだろう!」
 そう言い相手の戦意を消そうとするが、ゾンダーロボは気にもせず口に当たる所から火炎放射を放つ。
 ガスバーナーを取り込んでいたゾンダーロボの不意打ちを受けるも、左手から放つGパワーによる衝撃波で相殺する。
「はぁぁぁ!!」
 気合いと共に衝撃波を強めたガイは、ゾンダーロボを吹き飛ばす。
『ウゥゥ、ナンダァ…コノチカラワァァァ!?エネルギーガヘッテイルゥゥゥ!』
 Gパワーを受け対消滅によってエネルギーが減るゾンダーロボ。
「機界新種とは違うようだな!このまま押し切らせてもらうぜ!!」
 ウィルナイフの切れ味を最大にしたガイは、こちらへ振り下ろそうとする鉈の刃を切断する。
 続けざまに、飛びあがりゾンダーロボの顔にハイキックを叩き込むガイ。


437 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 09:09:08 ID:70zzTkcL
 背中から倒れるゾンダーロボに止めの大技を使おうとしたガイだったが、急に右腕が動かなくなる。
 右腕の方を向くと、ボーイッシュな少女が頑丈そうなナックル型のデバイスでこちらの右腕を掴んでいたのだ。
「倒しちゃだめですよ!あの子を救い出してあげないと」
「だから、救い出そうと…危ない!」
 右腕を掴む少女を守るように彼女の前に出る凱。
 その直後、強力な火炎放射が彼の背中に直撃する。
 突然の事で気が動転するスバルは、過去の事を一瞬思い出す。
 そう、3年10ヵ月前に空港火災の時エースオブエース高町なのはさんに助けられたことを思い出す。
「…大丈夫か?」
「は、はい。す、すいません」
「気にするな。それよりも、君たちに頼みたい事がある」
 ガイはスバルたちに、防御魔法で守って居る男女を急いで連れて逃げて欲しい事を伝える。
「…頼んだぜ!」
 そう言い終えると、ゾンダーロボへ戦いを挑んでいく獅子王。
 ガイの頼みごとを聞き入れたスバルは、ティアナへ念話をして防御魔法で守られた男女を救出に行く。
 左手と融合しているGストーンによるGパワーの衝撃波でエネルギーの対消滅を起こし、相手の動きを鈍らせるエヴォリュダーガイ。
 しかし、ゾンダーロボと化した少女も両腕を自己再生させ対消滅を計る黄金の鎧を着た男性の思い通りに成るものかと、距離を取る。
 相手が距離を取り始めたのを感じたガイは、その隙にサイバースコープに内蔵されている通信機能でミコトへ通信を入れる。
「…ミコト。今ゾンダーと戦っている。取り込まれたのは救出対象の少女だ。今の俺が扱えるヘル・アンド・ヘブンじゃ、
 コアごと少女を傷つける恐れがある。急いで雷牙おじさんからゴルディーマーグを持て来るように言ってくれ!頼んだぞ」
 命への通信を終え、あとは勝利の鍵が来るまで目の前の少女を足止めする事に集中する。

 見知らぬ鎧を着た男性から頼まれ救出した気を失った男女を両脇に抱えたスバルは、ティアナの誘導に従い外へと急いでいた。
 手作りのローラブーツによるスピードも、二人も担いでいるとスピードが出せず瓦礫も増えているため相方の誘導が不可欠なのだ。
「(あの人、大丈夫かな…)」
「(…心配なの?なら、早く救助した二人を救護班引き渡さないとね)」
 念話でのやりとりで、何とか立ち直ったスバルはスピードを上げ出口へと向かう。
 そうして、外への出入り口手前まで来たスバルとティアナの目の前に立つ男女が居た。
 出入り口手前で止まると、その男女はスバルとティアナへ話しかけてきた。
「そこのアンタたち、金色の鎧着た長髪の男見なかったかい?」
 その問いに反応したスバルを見たピンク色の長髪の女性はニコリと口元が綻ぶ。
「知ってる顔だね。なら話は早い。その男はどこに居た?そいつに渡す物があるんだよ」
「えっと、3階の電気コーナーですけど…そこには」
「みなまで言わなくていいよ。事情は知っているからね。アンタ達は急いで逃げな、戦場に成るからね…ここは!行くよ、J」
 そう言うと、女性は右腕を男性は左腕を上に掲げる。
「「イークイップ!!」」
 その掛け声と共に変貌する女性と男性。
 女性は、黄金装甲に覆われた両手両足に紫色のボディースーツに大きなコートを着ている。
 男性は、白色の鎧に背中には翼の様なパーツがあった。
「そんじゃ、行こうか」
「あぁ、遅れるなよ。ルネ」
「誰に言ってるんだい?シャッセルでは獅子の女王って言われてたんだよ」
 何の事やらと聞いていたスバルとティアナだったが、凄まじい速度で移動していく二人に唖然とする。
「なんつう速さ…スバル並…いや、それ以上の速さ」
「うん…すごい」
 二人を見送ったスバルとティアナは、抱えている男女を救護班へ渡すため外に出る。


438 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 09:11:31 ID:70zzTkcL

 凄まじい速度で3階まで移動したルネとJは、激しい戦闘を行う獅子の王と3m程のゾンダーロボと思われる者。
 エヴォリュダーガイは、ウィルナイフによる斬撃で鉈の斬撃を受け止める。
 続けざまに、左腕の熱線発射装置から放たれる熱線がガイを狙うが同じく左手から反射防御魔法を発動する。
「プロテクトシェード!」
 エヴォリュダーガイにより発生させた防御魔法は、ゾンダーにから放たれた熱線を吸収し更に増幅させ反射した。
 反射し増幅された熱線は、ゾンダーの左腕をもぎ取る。
 距離を取った凱は、右腕に魔力を集中させ赤色の拳大の魔力の拳を形成する。
「ブロークンマグナム!」
 右拳から放たれた赤色の魔力の塊は、高速回転しながらゾンダーロボの右腕と化している鉈を粉砕していく。
 多大なダメージを受けたゾンダーロボは、再生のため動きが鈍った。
『ド、ドウシテ…ワタシノジャマヲスルノ?ネェ、ドウシテ!?』
「君に取り付いた、悪魔を取り除いてやる。待っていてくれ!」
 その時、後ろから聞き知った声が聞こえる。
「ガイ!届けモノだよ」
「ルネ!君が持ってきてくれたのか」
 その時、半端な再生で襲いかかるゾンダーに背を向けていたガイは対処に遅れるが一陣の風が通り過ぎたと思うと相手は多数の切り傷を負っていた。
「油断は大敵だぞ、エヴォリュダーガイ!」
「ソルダートJ!」
「ガイ!受け取りな」
 ルネから受け取ったモノは、小さなハンマーだった。
「よぉ!久しぶりだなぁ、ガイ機動部隊隊長!」
「ゴルディーマーグ!久しぶりだな」
 ゴルディオンクラッシャーの制御AIとして組み込まれていたゴルディーマーグだったが、ゴルディオンクラッシャーとガオファイガー無き今、
時空管理局の技術とGGGの技術を併せ持った新たな機動部隊の一員かつGストーン装備のアームドデバイスとして生まれ変わったのだ。
「さぁ、俺を使え!エヴォリュダーガイ!!」
「おぉ!!」
 ガイの魔力を受けたゴルディーマーグは、黄金食に輝く巨大なピコハンへと姿を変え、それを持つガイの右腕も
巨大なオレンジ色のマーグハンドが装着されていた。
「ゴルディオン、ハンマァァァ!!」
 エヴォリュダーガイの叫び声と共に、彼とゴルディオンハンマーは黄金の輝きに包まれる。
『ナンダ、コノヒカリワァァァ!!』
 再生が間に合わないのか、ボロボロの状態で立ち上がる少女が変異したゾンダーロボ。
「君を元に戻す光だぁぁぁ!はぁぁぁ!!」
 ガイはマーグハンドから光の釘を引き抜き、背中に緑色の妖精を思わせる八枚の翼を発生させ飛び上がり、ゾンダーロボの胴体へ向けて降下する。
「ハンマァァァヘル!」
 光の釘がゴルディオンハンマーによってゾンダーロボのコアへ打ち込まれ、そのGパワーによってゾンダーメタルと、
それに同化された少女を光に包みこむ。
「ハンマァァァヘブン!」
 マーグハンドに仕込まれた釘抜きによって、光の釘を引き抜くと共にゾンダーメタルと少女を取り出しガイの左腕に抱き抱えられる。
 そして、残ったゾンダーロボを抜け殻に向かって光の鉄鎚が下る。
「光になれぇぇぇ!!」
 ゴルディオンハンマーによる重力衝撃波によって、ゾンダーロボは光に還元され消え去った。


439 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 09:12:08 ID:VyKDiN2Y
……って、そう来ましたか。支援。

リリカル世界固有の勇者の活躍にも期待。

440 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 09:13:57 ID:70zzTkcL

 託された男女を救護班へ受け渡し、戻ってきたスバルとティアナは、その一部始終を見ていた。
「凄い…凄すぎるよ!そう思うよね、ティア?」
「えぇ、凄すぎて言葉も出無いわ」
 その様子を見ていた二人は、緑色に輝く翼を広げ降りてきた男性と、その脇に抱えられた少女。
 男性は、少女を床に寝かせると巨大なピコハンを小さくすると閉まってしまう。
 そして、次は黄金の輝きから緑色に輝き始める。
「クーラティオー!テネリタース セクティオー サルース コクトゥーラ!」
 変わった呪文を唱えたと思うと、緑色の光が放たれ少女に取り付いていた紫色の物体と鎧と思われる物が消失したのだ。
 緑色に輝く男性の前で少女が起き上がったと思うと、その第一声にその場にいた物が全員唖然とした。
「あぅ〜緑色に輝く翼を持ったお兄さん、お持ち帰りぃ〜」

 事後処理を時空管理局に頼み、命と共に帰宅しようとした凱の前に現れた救護活動をしていたボーイッシュな少女。
「あ、あの、先ほどは失礼しました!邪魔をして挙げ句に、守って下さって…本当にすいませんでした!」
「あぁ、気にしなくて良いよ。勇者として当然の事を、したまでさ」
「勇者…ですか?」
「あぁ、英雄とかじゃなくて、勇者とは勇気ある者って意味さ」
「勇気ある者…」
「そう、どんな苦難な状況でも諦めず立ち向かう心の強さを言うんだ。それが勇者さ」
 目の前の男性が言った話に、心を打たれたスバル。
「あ、あの…お名前を教えてくれませんか?私の名前はスバル・ナカジマ、二等陸士です」
「俺の名前は獅子王凱。GGG機動部隊隊長で、魔導師としては二等陸士、そう君と同じさ」
 これがスバルの勇者王とのファーストコンタクトだった。

 この事件は、時空管理局の情報操作によって自然発火による火災として処理された。
 事件の重要参考人として、時空管理局へ出向してきた少女は身体検査を受けたが、どこにも外傷は無く健康そのものだった。
 後の話だが、父親とちゃんと話をしたことで悪い虫から逃れられたらしい。
「それにしても、ゾンダーメタルがこの世界にも現れるとはのぉ」
「これは、GGGと時空管理局で総力をあげて調べるしか無いだろう」
 凱のIDアーマーに残された映像データから、新種のゾンダーだと判断した雷牙博士と対策を練る大河長官であった。

「なぁ、炎竜」
「何だよ、氷竜?」
「私たちの出番はあれだけだったのは可笑しいとは思わないかい?」
「そうだよなぁ、作者さんよぉ〜ちゃんと考えてるのかぁ?」
「「どうなん(だよ)ですか、作者さん(よぉ)!?」」

「気にするな、私は気にしない」




 次回予告
 君たちに最新情報を公開しよう。
 スバルとティアナの受けるBランク昇進試験に参加する勇者たち。
 魔導師ランクを上げ、機動六課への入隊は叶うのだろうか?
 勇者王リリカルガオガイガー THE MYTHOLOGY
 NEXT 昇進試験
 次回も、このチャンネルでFINAL FUSION 承認!



 これが勝利の鍵だ!
【ヘル・アンド・ヘブン】


441 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 09:16:51 ID:70zzTkcL
ぎゃぁぁぁぁミスった!!黄金食ってなんだぁぁぁ!?
>>438のところで、「黄金食に輝く」って書いてるところを
「黄金に輝く」って書きなおして下さいOrz
リリカル龍騎氏どのご迷惑をかけますOrz

442 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 09:20:17 ID:ye5cVNbT
ってレナかよwww

443 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 09:20:35 ID:70zzTkcL
投下終了しました。
一先ず、ゴルディーはハンマーデバイスと化しました。
特別出演の少女は、ティアナの中の人が演じている(ry
「嘘だ!」
ボルフォッグも出番が少ないですが、気にしちゃダメ。
スバル勇者王フラグ1を立てました。

444 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 09:25:00 ID:+B0hyqMf
GJ
ピコハン…まぁ確かに形状はそうかもしれませんが言い切っちまいますかw

445 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 09:27:55 ID:VyKDiN2Y
>443
乙!
そうだ、気にしちゃいけない。
若さとは、振り向かない事だからなっ!!

……ゲストの話はまあ、さておいて。

446 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 09:35:32 ID:G4838oKi
しかし、GGGのまま活動は出来ないもんだろうか

447 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 09:37:22 ID:3ZTbZx8a
SRWAアクセルだとレモン恋人ラミアフラグぴんこ立ちで、
OG2でエキドナにもすごいフラグ立ててたからなあ
フラグはもう十分だと思うんで、クロスするなら普段はちゃらんぽらんな実は頼れる兄貴分ぐらいでいってほしいかなと思う

448 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 09:38:24 ID:ReYKyZOr
GJでしたッ! って、ゴルディーちっさッ!?
一瞬、実物大ゴルディオンハンマーを振るう等身大勇者王の姿が思い浮かんだんですが、そういうわけでもないんですね。

……ところで、新種のゾンダーって、つまり機界新種じゃないんだっけ? ゾヌーダとは別種でも。
護くんが旅立ったのってこういう機界新種が銀河のどこかで発生してないか危惧してのことだったよね。

449 :ネクサスの人:2007/08/19(日) 09:41:04 ID:j4kyL6Rb
投下乙&GJです^^
勇者王ですか。実は私、見たことないんですorzかなり熱い作品だとは
聞いているのですが、一見の価値ありですかね?

450 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 09:44:42 ID:70zzTkcL
>>446
流石に、別世界で無茶しまくると時空管理局地上本部に睨まれちゃいます。

>>447
凱兄ちゃんの事かな?
スバルと初顔見せなので、いきなりちゃらんぽりんは無理っす。
それと、恋愛フラグじゃ無くて兄貴!!フラグです(グレンラガンぽく)


451 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 09:51:19 ID:+B0hyqMf
玄武剛弾とブロウクンマグナム…というよりソウルゲインとガオガイガーってどっちが先に創られたのだろう?

452 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 09:57:56 ID:GU8DbUqm
>>451
元祖はマジンガーじゃね?
もしくはグレート

453 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 10:23:22 ID:iDnAjTAf
>>451
その二つ限定で語るなら、ガオガイガーは1997年
SRWAは2001年
ソウルゲインの前身であるアースゲインが出た64は1999年

454 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 10:33:50 ID:+B0hyqMf
>>452
グレートの回転はドリルで挙げた二機はどちらかというと風?なので
むしろカイザーのターボスマッシャーパンチに近いかな…?

>>453
情報どうも。

いやま、どっちが初出とか言うつもりはないけどなんとなく。ブレードとオーガンどっちが先か、みたいなもんです。(確かブレードが先)

455 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 10:35:08 ID:G4838oKi
いちいち管理局の軍門に降らないといけない訳か。
まあ無用な諍いを起こす訳にもいかんからなあ

456 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 10:42:51 ID:uBH3D1ix
>>454
よく知りもしないのにいい加減なことを言うんじゃない。
DETONATORオーガン第一巻は1991年7月25日発売で宇宙の騎士テッカマンブレードは1992年2月18日放送開始、
宇宙の騎士テッカマン→DETONATORオーガン→宇宙の騎士テッカマンブレードという流れはファンなら常識。

457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 10:42:51 ID:GU8DbUqm
>>455
民間協力者になったらどうよ?
第1期のなのははそうだったじゃない

458 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/08/19(日) 10:51:17 ID:+nfYYKnG
皆さんGJです

>>390
…プレシアさん、殺して連れ去るって…殺したら能力調べられないんじゃ…
…どっちにしろプレシアオワタ\(^o^)/

>>◆e4ZoADcJ/6氏
ちょ、悪魔将軍缶蹴りってww
…えらい事になってらっしゃる…ミッド本当に終わりかねませんね…

>>リリカルスクライド//G.U.氏
ひぐらしからのゲストキャラに盛大に吹いたのは俺だけで(ry
ゴルディがアームドデバイスになるとは…って、あれ?
普通に喋って普通に思考するってことは…インテリジェントデバイスじゃないんですか?

459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 10:51:50 ID:VyKDiN2Y
確か、ロケットパンチの元祖はジャイアントロボのGR2だよ。

マジンガーZが72年で実写ジャイアントロボが67年。

460 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 10:56:58 ID:70zzTkcL
>>458
忘れているぞ!君!勇者であり、Gストーン搭載して超AI搭載してるんだぜ!

461 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 10:58:16 ID:54hE0H4t
>>454
玄武剛弾は腕部だけ回転して拳は回転しない、ブロウクンマグナムは腕部と拳がそれぞれ逆に回転する、
という違いがあるのにどっちが初出もないと思うけど。

462 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 11:06:40 ID:+B0hyqMf
すみません、いい加減な事言って…
頭冷やしついでに調べてきます

463 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/08/19(日) 11:13:12 ID:+nfYYKnG
>>460
なるほど、つまり勇気+Gストーン+超AI=インテリジェントデバイス並の自律思考能力を持ったアームドデバイスってことですね?

464 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 11:17:42 ID:54hE0H4t
>>463
ガッツも忘れちゃいけないぜ!

465 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 11:22:35 ID:70zzTkcL
>>463
まぁそのまんまゴルディーマーグって感じです。
GGGと管理局の共同作業で再開発されたって感じです。
管理局の技術であるデバイスの再構成を取り入れ、
魔力とGパワーの複合エネルギーでパワーアップしてます。
それと、あ…これは今後のお楽しみなので伏せておきます。

それと、感想ありがとう〜ひぐらしは、敵キャラがいないので緊急出勤してもらいました(ぇ

466 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 11:27:05 ID:54hE0H4t
>>465
ゴルディオンマグナムはまだですか?

467 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 12:26:59 ID:tQLdcV3Z
書いたことが現実になるウィザードリィのコズミックフォージは文句なしでロストロギアだな。

468 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/08/19(日) 12:33:50 ID:+nfYYKnG
ZEAMやゲッター線みたいな超エネルギーの類は…いや、滅んだ世界の超技術という意味では違うか…

469 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 12:41:40 ID:h7l/HYdv
ゲッター線にだけは手を出してはいけないと思います。

470 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 12:46:32 ID:VyKDiN2Y
むしろリリカル世界の魔法がゲッター線。

471 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 12:47:45 ID:GU8DbUqm
と言うことは、魔法使い達は日々進化し続けるのか

472 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 12:52:55 ID:VyKDiN2Y
>471
有無。

最終的には都築が石川作品世界の一部に。

473 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 12:54:27 ID:PhyR3p7C
>>472
高町なのは、管理局の軍勢を率いてラ・グースとの戦いに参戦!
こんな感じか?

474 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 12:59:35 ID:+B0hyqMf
ロストロギアの定義は置いとくとしても
あまりにヤバそうな物を見つけたら気になってしまうのが人情かと…
それこそタイムマシン的な物とか

475 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 13:01:45 ID:VyKDiN2Y
>473
違う違う。

なのはがフェイトやはやてと合体変形、なんて序の口。

石川賢先生が都築にゲッターチェンジ。

476 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 13:06:47 ID:GU8DbUqm
つまり、最後には太陽系より大きくなるわけですね

477 :ネクサスの人:2007/08/19(日) 13:19:46 ID:j4kyL6Rb
 唐突ですが、明日辺りに第二話投下します。

478 :リリカルスクリーム二十四話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/19(日) 13:22:27 ID:btrZOjGS
>◆e4ZoADcJ/6氏
悪魔将軍はマジで悪魔そのものですなw
アロンアルファ吹いたw
東亜合成の技術力は接着剤業界一ィィィ!
>リリカルスクライド//G.U.氏
ゾンダーロボですか…
原種が滅んでいるのに誰がコントロールしてるんでしょうか。


479 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 13:27:29 ID:VyKDiN2Y
>477
おー。
>478
んー、野良ゾンダー?

480 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 13:45:49 ID:70zzTkcL
>>478
えっとですね、誰かが実験的に使用してます。
いずれは、完全にコントロールしてエネルギーユニット兼自己進化システムに改良予定。
簡単に言うと、紫の星でのストレスを除去することをマスタープログラムの暴走で終わったが、
マスタープログラムを介さず、人自身でコントロールすることで(ryって感じに書こうかと妄想中

481 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 13:48:22 ID:eX0hGaJb
>>479
別の新種の配下のゾンダーじゃねーの?
Zマスター消滅で全ゾンダーは活動停止したわけで。
>>480
バイオネット?

482 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 14:02:04 ID:70zzTkcL
>>481
あとは、SSで書いていきます〜
抗がん剤で外を出歩くほど力が回復してないOrz
2週間もたったのに吐き気が消えない(涙)

483 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 14:07:24 ID:SHTBkzru
>474
黄色い石のような物体とか

484 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 14:08:14 ID:+B0hyqMf
>>482
大変そうですが…頑張ってください。無論体の回復優先で。

485 :リリカルスクリーム二十四話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/19(日) 14:20:32 ID:btrZOjGS
>>350
亀ですがナンバーズがトランスフォーマーになるって展開は
考えてます。といっても今スカリーの研究所に居る
ナンバーズがそのままトランスフォーマーに改造されたり転生したりって訳じゃ無いですけど。
「え?それってどういう意味よ?日本語おかしいぞ作者。」と思う人も居るかと
思いますが詳しくは本編でって事で。
モチーフにするメカは民間用の乗り物じゃなくて兵器にする予定。
いちおうどのメンバーをどんなメカにするかも決めてます。
今のところ候補に挙がってるのが
http://ja.wikipedia.org/wiki/F-CK-1_(%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F)
これとかですね。
ちなみに殆どのメンバーはイメージとかISの能力がどんなものかとかで
決めてますがこの戦闘機に付いては愛称だけで決めちゃいましたw
敢えてどのメンバーのモチーフにするつもりかは明言しない。




486 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 14:20:46 ID:6D/1HjlZ
あの爆発で跳んできたワイルドアームズ4のガウンがティアナの師匠になるというSSを妄想したことがある。

487 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 14:23:53 ID:SHTBkzru
>485
リンク先を見たら誰がモチーフなのか一発で分かる罠。

488 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 14:51:26 ID:M5XTCswc
嘘だろ・・・、ここで経国を見ることになるとは思わなかった・・・。
ちなみにこの子は日本のF−2、韓国のT/A50と並んで、
米国F−16の腹違いの姉妹みたいなものなんですよね。

ちなみに昔友人の同人誌に寄稿したとき登場した三姉弟(T/A50除く)が
それを模したデバイスを使用していました。もちろん各機の特性を生かして設定。


489 :リリカルスクリーム二十四話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/19(日) 15:15:56 ID:btrZOjGS
>488それに加えて中国のJ10も元をたどればF16なんですよね。

490 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/19(日) 15:17:00 ID:btrZOjGS
コテ戻すの忘れてましたorz


491 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 15:20:32 ID:N5VE9sNM
>>489
イスラエルが余計なことしなければ!

492 :19:2007/08/19(日) 16:04:38 ID:m9j0rXU9
続きができたんで投下してみる

493 :19:2007/08/19(日) 16:06:18 ID:m9j0rXU9
「やった……のかな?」
「多分………いくら悟飯君が強くても…。」
「二人の必殺技が同時に当たったんだしね。いくらあいつでもひとたまりもないよ。」
「そうだね…。」
「あ、煙が晴れてきよ。」
「あ、ほん…嘘……。」
「む、無傷!?」
「まともに受けたのに…それにさっきと雰囲気が違う…。」
「うん。逆立った金色の髪に、緑…エメラルドグリーンの瞳の色…。
さっきまで黒い髪に黒い瞳の色だったのに…。」
「それに金色のオーラみたいのを纏ってる…。」

あ…危なかった
超サイヤ人になるのがあと一瞬遅かったら
確実にやられてた
そう思いながら地上に降りて
フェイト、アルフ、なのはの三人を見つめる
しっかし超サイヤ人になるのも久しぶりだな
超サイヤ人になった時、膨れ上がった気は体中を一気に駆け巡った
が、それもすぐに体に馴染んだ
そして気分も若干高揚している
この感覚も久しぶりだな
「あんた、一体何をしたんだい!?」
「抑えていた気を一気に開放し、爆発させ超サイヤ人になった。
その時体中から体外に向けて気を放ってバインドってやつを破壊した。
その後二人の攻撃を防御しただけだ。」
まぁ、かなりギリギリだったがな
「超サイヤ人?」
「まぁ…わかりやすく言えばパワーアップだな。」
「パワーアップ……。」
「そっちはカードリッジをロードして魔力…だったか?それを上げるだろ。
それと似たようなのと思ってくれていい。効果は永続的だがな。」

494 :19:2007/08/19(日) 16:07:40 ID:m9j0rXU9
さて、どうする
このまま一気に叩き潰してしまうか
まず、アルフを潰して
フェイトとなのはを倒して
上空からエネルギー波を撃ち込めばいいな
そうと決まれば
…って今何を考えた
本気で潰すことを考えてた…な
どうも超サイヤ人になると好戦的になるな
凶暴性も上がってる
意識してないが口調も威圧的なものになってる
人造人間相手に戦ってる時は気にする必要が無かったから気にしてなかったけど…
ここまで変わるとはな
そういえばお父さんも初めて超サイヤ人になった時は
クリリンさんを殺された怒りで支配されてたな
今の俺は…気づいたらそういった感情や気分をなんとか抑えられるといった感じか…
ちょっとでも気を抜いたらすぐにさっきのようになるな
はぁ、自由に超サイヤ人にはなれるけど
そのへんのコントロールはダメだな
これは今後の課題だな
さて、また気分が高揚しないうちに終わらせるか
「いくよ。」
そう言って俺は高速移動でなのはの背後に回り込み首に手刀をいれる
「あ…。」
なのはが気絶して倒れそうになったので倒れないよう腕で支える
「なの」
なのはを抱えたままフェイトの背後に回り同じように手刀をいれ、倒れそうになるのを支える
「二人を離せ!!」
アルフが殴りかかってきた
その拳を俺は脚で受け止めた
「く!!」

495 :19:2007/08/19(日) 16:09:48 ID:m9j0rXU9
「安心しろ。二人は気絶してるだけだ。」
そう言って抱えている二人をアルフに引き渡す
「え?あ、え?うん。」
「十分くらいで目を覚ます。」
「そうかい。よかっ…じゃなくてあんた達の目的はなんなんだい!?」
「闇の書を完成させること。」
「その理由は!?」
「君達が勝ったら教えるって約束のはずだ。この勝負は俺の勝ちだ。」
「う…。」
引っ掛けようとしたのかな
まぁいいか
俺は上空にエネルギー波を撃ち込み結界を破壊する
「な!!ユーノの結界を一撃で!?」
「できればもう俺達の邪魔をしないでくれ。」
そう言い残して俺はその場を飛び立った

ふう、ここまで来れば大丈夫かな
鳴海町から少し離れた山奥に俺は着地して周りに人がいないことを確認して超サイヤ人を解いた
しっかし彼女達がこの町に住んでいたとはなぁ
よく今まで町でバッタリ会わなかったもんだ
さてと、高速移動で山を降りて買い物をすませるか

買った買った
今日は安売りの物が多かったな
特に米は安かった
40kgは買ったな
これで暫くは持つだろ
まぁ、一番食べてるのは俺なんだけどね
最初のころよりおかわり多くしてる気がするし
反省だな…

496 :19:2007/08/19(日) 16:11:50 ID:m9j0rXU9
と、そんなこと考えてるうちに家に着いたみたいだな
「ただいま。」
「ああ、お帰り。」
「お帰りー。」
シグナムさんとヴィータが出迎えてくれた
「ほかのみんなはまだですか?」
「ああ。主はやてとシャマルはもう少しで戻ってくるだろう。
ザフィーラは夕方までには戻ってくる。」
「そうですか。」
「なぁ、悟飯。」
「ん?何?」
「さっき結界が破壊される感じがしたんだ。
シャマルとザフィーラに念話で聞いても違うって言ってたんだけどさ
もしかしておまえか?」
「多分俺だ。」
「ホントか!?大丈夫か!?怪我とかしてないか!?」
そう言いながらヴィータが俺の体を揺すってくる
「わ、わ、お、落ち着けって。俺は大丈夫だから。」
「ホントだな!?本当に大丈夫なんだな!!」
「ホントだから。」
「ならいいけど。」
そう言って揺するのをやめてくれた
「何があったか話してくれるな?」
「ええ。買ってきた物しまったら話しますよ。」

「なるほど、町でバッタリ会ってそのまま戦ったと。」
「ええ。そうです。」
「しっかしあいつ等と戦って無事だなんてなぁ。しかも勝つなんて。
やっぱ悟飯はギガつえーな。」
「いや、俺なんてまだまだだよ。問題は管理局の人間がこの町にいるということだ。」

497 :19:2007/08/19(日) 16:13:49 ID:m9j0rXU9
「そうだな。下手したらここが見つかるかもしれん。」
「じゃあ、どうすんだよ?」
「最大限に注意していれば大丈夫なはずだ。」
「そうですね。もしここが見つかっていればすぐにでも攻め込まれるはずですし。」
「じゃあ、今のところは大丈夫なんだな。」
「うん。これからも注意し続ければ大丈夫だと思うよ。」
「そっか。ならいいや。」
「まぁ、俺みたく町でバッタリ会うという事態にならなければいいけど。」
「そうだな。それに気をつければ大丈夫だろう。」
「外に出る時は周りに気をつけるでいいんだよな?」
「ああ、それでいいだろう。」
このままうまく立ち回れば大丈夫だ
「なぁなぁ悟飯。」
「何?」
「アイスは?」
「冷蔵庫の中だよ。」
そう言った途端ヴィータはすぐに冷蔵庫のほうに向かって行った
ほんと好きだなアイス
「あ、シグナムさん。」
「何だ?」
「お茶っ葉は棚のほうに入れときましたから。」
「そうか。すまないな。」
シグナムさんも棚のほうに向かって行った
まぁ、昨日も大変だったし息抜きも必要だよね
問題は色々あるけど
油断無く冷静に対処していけば大丈夫だろ
家族、友、仲間をまた失うようなことは絶対にしたくない
そう思い直して自分に渇を入れた

498 :19:2007/08/19(日) 16:17:05 ID:m9j0rXU9
投下完了です

なんか悟飯が強すぎたと思ったり思わなかったり
まぁ、こんなもんです

職人の皆様GJです!!



499 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 16:20:58 ID:ZeLHfE28
GJ!
強すぎで当たり前でしょwww
なのはたちでは第一段階フリーザ相手でもヤバすぐる。

500 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 16:23:52 ID:GU8DbUqm
GJ!!
強いのは当然。

と言うか、現状のなのは達ならクリリン相手でも負けるだろ

501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 16:26:11 ID:zVkuBpw6
GJ!

悟飯の強いのは問題ないですよ。むしろ超サイヤ化までした以上正攻法で押されたらおかしいです。

502 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 16:37:39 ID:VDQqd5jq
>第一段階フリーザ
指先からピッ「綺麗な花火ですよー」で惑星消滅させてるもんなぁ……

503 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/08/19(日) 16:39:35 ID:+nfYYKnG
GJです
DBキャラは常識なんか一切無視したような強者ですからね…この位は余裕で出来るでしょう
…というか、「後一瞬遅かったらやられてた」とは…むしろここまで悟飯を追い込んだ方が凄い気も…

504 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 16:50:41 ID:c4zAT+nV
悟飯には非殺傷設定のほうが効果的かも。
魔力が少ないなら、なのはたちの攻撃で気絶させることができる可能性がある。


505 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/19(日) 17:41:22 ID:70zzTkcL
GJっす。
超サイヤ人の悟飯の手刀で首の骨が折れないだけでもすごいなぁ9歳の魔法少女(ぇ
八神家とほのぼのと暮らす悟飯は、何れ来る悲劇を回避できるのか!?
フルパワーのかめはめ波の出番はあるのか!作者のみが知る(ぇ

506 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 17:42:26 ID:BwfCEnWY
昨日、手抜き工事でサクサクッとバオー来訪者クロスの嘘予告書いた訳だけど

本編書きたいなーと思うが、自分の文才の無さを恨んで断念…

ところでバオーは非殺傷設定でも発動するのかな?
たしかアドレナリンが云々と聞いたけど…

507 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 17:44:27 ID:BwfCEnWY
すまん、GJ入れ忘れた!
気を取り直して、グッジョブ!

508 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 17:54:11 ID:bpfjcM03
バオーは攻撃に対するカウンターみたいに変身すること多いし、
宿主の方が非殺傷設定のことを知らなかったら確実にバルバルb(ry だろうな


509 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 18:59:40 ID:TQKkgmZY
>>506
非殺傷設定でも衝撃はある。

510 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 19:10:41 ID:HMeBp5ND
>>19氏
GJです。

511 :通常の名無しさんの3倍:2007/08/19(日) 19:29:18 ID:syeU8bWV
レディアントシルバーガンと斑鳩に出てくる石も十分ロストロギアだよなぁ・・・
何回も地球文明ふっ飛ばしているし・・・

斑鳩なら組ませると面白そうだ

512 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 19:59:32 ID:Z5D7YiwH
劇場版ガイアに出てくる赤い球は完璧ロストロギアだな。

513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 20:04:30 ID:hKCgm4Zc
>>512
かなり記憶の彼方だけど、
・最初は真ん丸。
・「ぼくのかんがえた怪獣Sgeeeeee!」な子供の願いでトゲトゲが生えてくる。

……駄目だ、これだけしか出てこない……

514 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 20:05:42 ID:ZPtWJTXf
沙羅曼蛇 瞑想のパオラとのクロス書いてたけど、さっきの停電で全部消えた広島在住orz
てか、K社が怖いから書くなという天啓か?これ?

515 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 20:08:24 ID:VyKDiN2Y
>514
パロディウスならいける!

【ただの東方だった】

516 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 20:19:45 ID:EcxZisZJ
>>418
ロストロギアって生み出した次元世界の文明が滅んだり衰退した後じゃないと認定されなくて、
事前にやばそうだからって押さえたら犯罪行為なんだよね……、
それって海(次元世界の監視、一期のアースラ)の人たちは滅びかけそうな
世界を見殺したあとじゃないとロストロギア回収ができないってことだよね……
文明がなくなった後じゃないと盗賊と変わりない行為になっちゃうし。納得はできる。

ヴァンドレッドで地球製ペークシスが次元世界を吹っ飛ばすような事態が起こって、
アースラに乗る機動六課が地球に潜入するような短編クロスを思いついて、即挫折した。

517 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 20:23:05 ID:hKCgm4Zc
>>516
極めてナチュラルに、

管理局にとって有用な『何か』を発見。

しかし『事前にやばそうだからって押さえたら犯罪行為』

なので裏から手を回して『不幸な事故』を起こす。文明壊滅。

ロストロギア認定→回収して万々歳。

なんて流れが浮かぶ俺はどうしよう?

518 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 20:26:07 ID:GU8DbUqm
>>517
実に正常な現代人だよ
普通そう思う


519 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 20:29:51 ID:hPmwkLDB
というか闇の書事件で猫仮面とその飼い主が
それに近いことやっていたような

520 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 20:33:50 ID:+B0hyqMf
ロストロギア以外の分類ってないのかな
要警戒指定、とか

521 :391:2007/08/19(日) 20:56:59 ID:ULTnWyUj
>>517
と言うかそれをやっているのがstsなのでは?

522 :521:2007/08/19(日) 20:59:47 ID:ULTnWyUj
>>521
名前欄、全然関係ないやつです。>>391さんすみませんでした

523 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 21:25:24 ID:Rk+7ov3A
スパロボのディスアストラナガンはどうだろう?
闇の書をロボで具現化したような存在だぜあれは。
久保も無限平行世界の番人だしな登場してもおかしくない。
なのはさんと対極な黒い悪魔そのものです


524 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 21:42:45 ID:GU8DbUqm
>>523
唯一つ問題があるとしたら、管理局やスカリ一味、6課
どの組織も久保に勝てねぇことだな

525 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 21:52:01 ID:qpJCpq6e
新シャア板の某SSの阿部高和専用ガンダムは
ある意味、ロストギアどころか闇の書ですら遠く及ばないレベルなので
間違っても手を出すべきではないとして徹底的に情報自体を
隠蔽されるだろう

526 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 21:57:29 ID:caWeuY50
>>523
近づくとショットガン
何気にバリア無効なZ・Oサイズ
ビームらしきものを撃ちまくる6体のガン・スレイブ
なんだかよくわからないが亜空間に飲み込むっぽいメス・アッシャー
これもよくわからないが全てを無に帰すであろうアイン・ソフ・オウル

スパロボ補正とかを考えても、すごいスペックだよな

>>525
あれは、うん、色々な意味で隠蔽されるべきだよな

527 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 22:02:00 ID:V7Mb/EDX
>>523
第一期とのクロスで、久保をユーノの代わりにして、

久保がジュエルシードを回収するために、なのは達の世界に行こうとする。

久保「…因子が足(ry」

なのはにディストラの力をその世界に干渉できる範囲で貸す。ディストラデバイス化。

なのは「フフフ…ディバインバスター、デッドエンドシュート!!」

という電波を受信した。


528 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 22:02:57 ID:ia7lzO0k
触らぬ神に祟りなし

ゲッペラー、イデオン、ディストラ、グレートゼオラ、阿部

529 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 22:05:29 ID:KNv139nq
>>527
それは久保と言うよりイングラムだろう。

530 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 22:09:41 ID:EcxZisZJ
イデの全滅エンドの後のイデオンが存在すればまさしくロストロギア。
管理局の相手ってスケールでかいな。遺失物管理課はまさしく化け物揃いだ。

531 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 22:11:38 ID:c4zAT+nV
阿部さんの○液は怪我を治す能力があるよ。外伝で見た。
なのはが大怪我したときに・・・対価はクロノとユーノのお尻だね。

532 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 22:13:27 ID:qvMWekn+
>>526
メス・アッシャーは相手をグレートアトラクターの引力圏に転移させて超高重力でバラバラに崩壊させる兵器、
アイン・ソフ・オウルは 中性子星を召還して『ティプラーの円筒』の原理により即席のタイムマシンを作り出し、
巻き込んだ相手を時間逆行させて消滅させる兵器。

間違いなくロストギア認定されるよな、あれ……。

533 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 22:30:38 ID:N5VE9sNM
アキシオンバスターじゃなくて?

534 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 22:34:27 ID:Lq6pHj6b
>>532
ディストラは破壊されても自力で冥府から還ってきて復活できる驚異の機体だからな。
というか平行世界間を行き来して多次元世界のエネルギーを吸収できるティプラーシリンダーの能力に加え、
死者の魂とかの負の力を吸収し、輪廻転生の狭間からも力を得られるディス・レブがやばすぎる。
作中でも宇宙にあってはならないとまで言われてるし。

535 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/19(日) 22:41:19 ID:btrZOjGS
「ゴキルバウ」とか「ディス・ゴキトラナガン」とか
不名誉なあだ名で呼ばれてたけどそんな化け物メカだったんすかアレ…?
女ルートの赤いフラメンコロボが言っちゃ悪いけどガラクタに見えてくるな…。

536 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 22:42:47 ID:SHTBkzru
>534
某所だとエネルギー源は捕獲した霊にチャリンコをこがせてその電力
で動いているというネタがあったな。

ふと思いついたネタ、元祖魔砲少女が出てくる成恵の世界とのクロス。
パワーバランスがかなりやばい気がするが気にしない。

537 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 22:46:48 ID:Lq6pHj6b
>>535
ディストラにやられた相手は輪廻転生の輪から外されちゃう。

538 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 22:50:26 ID:Rk+7ov3A
アストラナガンはどこかの遺跡に埋もれていそうだ
外伝でも未来世界に漂流していしな でもあんなもの使えネエ
世界が危険すぎる。

539 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 22:52:32 ID:uC3YFaN/
でもあれタイムダイバーじゃないと動かせないだろ?なら一応安全だな。

540 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 22:58:02 ID:Lq6pHj6b
>>539
でも気を抜くとクォヴレーとヴァルク・ベンみたいに乗っ取られちゃうことがあるからな。

541 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 23:04:09 ID:GU8DbUqm
もういっそイングラムを乗っけてしまえばいいんじゃない?

542 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 23:11:21 ID:Lq6pHj6b
しかし奴には枷があるからなあ。

543 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 23:16:59 ID:M8/kbpXP
某スパロワでタイムダイバーでもない人間がディストラ操縦してた件

・・・結局パイロットになったキャラ全滅したが

544 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 23:18:57 ID:KNv139nq
ディストラは普通の人が乗ると魂吸い取られるんだっけ?

545 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 23:22:08 ID:Lq6pHj6b
>>543
ディストラは登場シーンからして完全に悪魔王だもんな。

546 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 23:29:14 ID:YWVJZG8W
魂吸い取られるって言うかディスレヴ内の悪霊集団に仲間入り

547 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 23:37:42 ID:+B0hyqMf
>>546
それを聞いて某ゾンビ鬼械神の必殺技を思い出した自分は異端

548 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 23:46:42 ID:K+e+j0co
>>544
魂吸うのはどちらかと言うと超機人の方では無いかと。
龍虎王伝奇を読むと超機人をノーリスクで操縦出来る
クスハ&ブリットがどんだけバケモノか思い知らされる。
龍王機&虎王機のエネルギー供給の為にバラルの用意した術者(?)が
大勢ミイラにされてしまったりとか

思ったんだけど、ミッドチルダそのものに古代超兵器が眠ったりする
パターンは無かったんだろうか? ベルカのゆりかご(だっけ?)みたく

549 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 23:51:54 ID:ULTnWyUj
>>548
キングorクイーンカニアーマーが眠っていたら面白いかも

550 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 23:53:56 ID:Lq6pHj6b
>>548
まああ、あんなクソ近くにあるのに聖王教会は気づいてなかったぐらいだから有り得る。

551 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 23:56:56 ID:KNv139nq
>>546 >>548
そうだったのか情報サンクス

スパロボっていろいろな設定があるんだな。

552 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 00:07:45 ID:wEsXM6Gn
サルファのケイサルとかは悪霊収束砲撃だが
ナシムやゲベルのガンエデンは竜を召還していたな

キャロのとは破壊力の規模が違うけど

なのはさん達は敵にあんなロストロギア発掘されて悪用されたら
対抗できるのか?

553 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/20(月) 00:11:10 ID:dboHk8Az
>>219

超亀レスだけど、バーチャロン世界の設定についてコメントくれた人、サンクス。
コメントをきっかけにいろいろ調べたけど、クロスしたら面白い世界設定だね。

しかし、オラタンが「限定戦争(要は戦争ゲーム)による因果律を操作するシステム
(=タングラム)の運営権争奪戦」だというのにはぶっ飛んだ。タングラム自体も十分
ロストロギア確定の代物だけど、それを合法的に世界規模でなおかつ大衆がその戦争の
過程を楽しむ環境下で奪い合うとは・・・。
オラタンに至るまでの流れを管理局が監視してたら、真っ青か真っ赤になりそうだw

554 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 00:13:36 ID:zFuXP1hw
>ナシムやゲベルのガンエデンは竜を召還していたな

あれは召喚じゃなく、ガンエデンが竜に変化してるそうだが

しかし、正直なんでガンダム勢がダメージ与えられてるんだといいたい面々が多々いるな

555 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 00:14:04 ID:fWLJz4aH
アルカンシェル搭載した艦でも持って来ないと対処は無理ぽ。
なのはがいくら強いって言っても対人レベル止まりだろうし。

556 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 00:17:41 ID:y1jW6Pm6
スパロボはクロスゲート・パラダイム・システムがヤバすぎるからなぁ。アレ
完成したら所有者は究極観測者になるってことだし、あらゆる次元世界の住人
からすれば許容できない代物。同じ機能を持つティプラー・シリンダーも同様。

557 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 00:18:17 ID:YpQTIGk7
地上を人質にしてやっと本局艦隊と渡り合える程度とはゆりかごって案外ショボイな。
惑星侵略レベルなヘルモーズの方が強そうに思える。

558 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 00:20:06 ID:nYybo3aE
かつて次元世界を席巻したという事実を忘れちゃいけないぜ

559 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 00:24:38 ID:wEsXM6Gn
ユーゼスとスカ様は手を組んでいろいろ悪巧みしそうだな
人体実験に策謀やスパイ工作 あれっ? やることが同じ・・・。

560 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 00:24:48 ID:YpQTIGk7
>>556
複数の異世界を一つに融合させて、なおかつ誰もそれに気づかない代物だかんな。

561 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 00:25:47 ID:SJTF0Gok
ゼオライマー…
冥王なマサキが乗ると手が着けられんなw

562 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 00:28:04 ID:YpQTIGk7
ペルフェクティオは門から出てきたら宇宙が終わるwww

563 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 00:28:37 ID:V4vblv9g
スカ様じゃユーゼスの足を引っ張るだけじゃね?
まあ、SHOかαかで変わるが

564 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 00:30:53 ID:GrX3dp/d
ゴキトラや超機人と対等の主人公張れる時点でダブルジーシリーズの凄まじさがわかるな
しかもあれ最新型じゃなくて大体の設計はビアンが死ぬ前にやってるし
スパロボシリーズ最高の天才は紛れもなくビアン・ゾルダークだと思う
シュウはネオグラとか作ってるけどあくまで自分専用のワンオフのみだからなー、作ったロボ

565 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 00:33:43 ID:Ylni4Ewj
>>564
木原マサキじゃね?
なんだかんだいって八卦ロボ作ったの彼だし

566 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 00:36:17 ID:y1jW6Pm6
ヤマモトヨーコの30世紀世界みたいな、人類以前の超文明の遺産がある世界で
人類が繁栄してる世界は時空管理局的にはどう接するかね。ちなみに遺産の内容
は惑星を太陽化するもの、太陽系一つを相転移させて消滅させるもの、あらゆる
世界の事象を自由に操作できる権限を与えるシステムなど。

567 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 00:37:52 ID:V4vblv9g
水を指すようでで悪いがそろそろスレ違いじゃね?

568 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 00:40:25 ID:SJTF0Gok
ビアンはなぁ〜…
娘の我儘につきあって『別の意味』で傑作を作ったからなぁ…
表情を変える、人間の肌と見間違える装甲…

何て無駄技術www

569 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 01:03:53 ID:SJTF0Gok
魔法獣王の嘘予告A's編
行きます!

570 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 01:08:59 ID:YpQTIGk7
恋!

571 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 01:11:23 ID:SJTF0Gok
プレシア・テスタロッサの事件から時は流れ
我らが教授、ネロ・カオスは…

「…いらっしゃいませ」

翠屋で働いていたりする

吸血鬼の体を失ったため居・住・食を確保せねばならなくなったのだ!

それはさておき…

数百年ぶりにヌルイ生活を満喫して油断したのか

何者かに襲撃されてリンカーコアを奪われてしまったのだ!

それだけなら問題はなかった…
腐っても27祖である、魔力の回復速度は異常に速い

問題は…

「なんだか目線が妙に低いにゃぁ〜」

ネコアルク・カオス参上!
新たなる事件!
「主はやて のために!」

現われる強敵!
「逃げるなら…いや、もう遅いか…」

魔法獣王リリカル・カオスA’s
始まりなど存在しな(以下略)

572 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 01:14:04 ID:SJTF0Gok
相変わらずの突貫作業
お目汚し失礼しました

また改行ミスったよ…ママン

573 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 01:14:25 ID:Opv3O35n
GJ!!
ネロさんが喫茶店でバイトとは・・・。

574 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 02:05:17 ID:l9RzghYW
GJ!
続きマダー?


>>573
これはネロ教授では無い!ペロだ!
ただのおっさんです。

575 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 02:20:43 ID:lxqOlUcV
StrikerS+ライダー氏

一つ案があるんですけど、ナンバーズも怪人にしちゃったらどうかしら?
首領や大幹部の画策で。

576 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 04:14:08 ID:ObgEEIt8
>>556
スパロボか
第三次とか最終的にこれなんてメガテン?状態だったな
ラスボスデザイン担当も悪魔絵師だし

>>560
まとめにあったノクターンで登場した無尽光カグツチもやばかったな(尚、ヒノカグツチとの関係は不明
周囲の次元世界を収束浄化して創世を行う舞台「ボルテクス界」を創り出す
ボルテクス界を維持しているのが浄化により消滅したはずの世界のため気づくやつは神もしくは悪魔のどっちか
創世が終わるとともに前の世界は完全に消滅し新世界が正当なる世界として存在を始める
しかもこれが様々な次元世界が集うアマラ宇宙では自然現象のごとく発生しまくり
世界の存在価値がものすごく軽く思えてくるな


577 :ネクサスの人:2007/08/20(月) 07:10:22 ID:xhc7J157
 予告どおり投下いきます。
今回は前回よりかは長いです。

578 :ネクサスの人:2007/08/20(月) 07:12:16 ID:xhc7J157
悪魔―ファウストにも自我がある。この世全てを呪うほどの悪意が凝縮された妄執。それが形になったのが
ファウストと言っても過言ではない。人間の暗部を具現化させてしまった男、溝呂木眞也の力の一端として
生み出されたこの巨人はかつて、姫矢准、ウルトラマンネクサスの手で葬られた。だが、数多くの悲劇をもた
らし、その報いを受けたはずの暗黒巨人は今、確かに存在していた。

 在り得ない状況の中、光の巨人と闇の巨人が再び対決する。


魔法少女リリカル☆なのは〜NEXUS〜 
第二話『暗黒』・前編


 先手必勝。ウルトラマンネクサスは戦闘の構えを取るや否や、ファウストに跳びかかっていった。即座に
繰り出される拳。ファウストはそれを、
『ふっ!』
一笑と共に弾いた。ネクサスの空いた脇腹に強烈な膝蹴りを見舞うファウスト。僅かにネクサスの身体が浮く。
そこにさらにファウストは拳を叩きこんでゆく。一歩、また一歩とファウストがネクサスを攻め立てる。
 ネクサスには二つの形態がある。今の形態は『アンファンス』と呼ばれるもので、ネクサスの初期形態だ。
十分な戦闘能力は持っているものの、エネルギー消費を極力抑えている、いわばリミッターの掛かった形態
とも言える。故にこの形態でならば長期戦が可能なのである。しかし、この形態では、ファウストとの力の
差は大きい。まだその力になれていなかった頃、姫矢は何度もファウストを相手に窮地に立たされたのだ。
しかし今はその時以上に、力量の差があるように見える。痛みに悶えながらも何とか立ち上がるネクサス。
その姿をファウストは嘲笑う。
『何故、今のお前が変身出来るのかと不思議に思ったが……』
満身創痍のネクサスの首を掴んで持ち上げながら、ファウストは言葉で責め立てる。
『どうやらもう満足にその姿すら維持できんようだな』
ファウストはネクサスを放り投げると同時に闇の光弾―ダーククラスターを放ち追撃する。何処までも
容赦の無い攻撃。砂の大地に叩きつけられて転がるネクサス。吹き上がる粉塵に逃げ遅れた管理局員が撒かれた。
ファウストは今更それに気付いた様子でそちらに目を向けた。再び竦む管理局員達。
『鈍いな。その魔法とやらも、お前達には過ぎた力だったろう』
嘲笑するとファウストは、硬直したままの管理局員達に向かってダーククラスターを撃った。腕のたった一振りで
、強力な光弾は具現化して放たれる。魔導師からしてみれば、何の予備動作もなく(しかもエネルギー充填に掛かる
隙も殆ど無かった)一瞬でA級の砲撃魔法が襲ってくるようなものだから堪らない。勿論、今の彼らにそれに対抗
する術はなく、ただ自分達の死を待つだけだった。
「―?」
一人の魔導師がきつく閉じた瞼を開いた。何時まで経っても予期していた衝撃はやってこない。そして彼が見たものは。
「っ!?」
 その手を広げて、全身を使って自分達を護る巨人の姿だった。


579 :ネクサスの人:2007/08/20(月) 07:13:37 ID:xhc7J157
『(……何時もより力が出せない)』
ネクサスと一心同体、というよりそのものとなって戦う姫矢は、常ならば満ちているはずの光の力の欠如に悩まされていた。
変身した瞬間には確かにあった膨大な光の力が、見る見る身体から抜け出していってしまった。ファウストも手強い相手では
あるが、幾度の戦いを凌いだ今の姫矢ならば十分打倒できるはずだった。しかし力の源が欠如しているこの状態では
どうすることも出来なかった。
『(このままでは……!)』
逃げ遅れた人間(やたらと凝った装飾を施した衣装を着ている)を咄嗟に庇う。頭が動き出すより先に身体が動いていた。
我ながら本当に損な性分だ。薄れゆく意識の中、姫矢は僅かに苦笑した。

 ファウストの猛襲の前に崩れ落ちるネクサス。ダーククラスターの直撃を受けたその身体は、黒く爛れている。
胸の赤いクリスタル―エナジーコアから、白く輝く瞳から光が失われてゆく。力無く、砂漠の大地に沈んでゆく
その巨体。
『弱者を庇って力尽きるとは、哀れな奴』
ファウストはそんなネクサスを執拗に嘲笑う。その声色は愉快気に弾んでいた。
『所詮は光の残り滓。お前にはやはり、輝く力は残されていなかったということだ』
 そう言い残し、ファウストは去ってゆく。闇の巨人の姿が砂塵に塗れて消えてゆくのに合わせて、光の巨人の
姿も大地へと没した。

 後には、何も出来なかった魔導師達だけが残された。

580 :ネクサスの人:2007/08/20(月) 07:15:03 ID:xhc7J157
それから三日後の鳴海市、ハラウオン家。ここは管理局管理外世界の一つである地球の駐屯地(?)でもある。
この地で何かが起これば、必然的にここが司令塔になるわけだ。
「母さん、これが本当に?」
「えぇ、信じられないけどね」
 司令塔は今、只ならぬ雰囲気に満たされていた。

 アースラ艦長、リンディ・ハラウオンは久しぶりに取れた長期休暇を地球の自宅で満喫していた。そこにきた
管理局からの応援要請。休暇の身―しかも引退を控えた―に何のようだろうと思ったが。
「なるほどね、これじゃあ仕方ないわ」
「仕方ないって母さん……」
 ……少なくとも『情報』が本当のことならば、そこらの魔導師では太刀打ち出来ないはずだ。リンディは得心が
行った。
 もっとも、自分達でもこれを如何こう出来る自信は、彼女にも無かったのだが。


 闇。何処まで進んでも広がる暗黒。姫矢はただ道無き道を走り、惑う。
「はぁはぁ……」
思い出すのは地獄のような戦場。その場で起こる真実を知りたかったから、彼は危険を承知で海を渡った。傷付き、
倒れる現地の住民達。そして姫矢自身も凶弾に倒れた。そんな彼に手を差し伸べたのは年端も行かぬ一人の少女だった。
 名前はセラ。姫矢にとって彼女の笑顔は光で……―

581 :ネクサスの人:2007/08/20(月) 07:16:31 ID:xhc7J157
その死に様が彼の心を八つ裂きにした。
 彼女は戦場で散った。彼女に罪は無かったのに、当然のように彼女は命を奪われた。
 その時の光景が、今も彼を締め付ける。
「堕ちて来いよ姫矢。闇は、悪くないぜ」
 ただ走り続ける。一度でも引き下がれば闇に呑まれてしまうから。
「何足掻いてるんだよ。お前もこっちへ来いよ」
 あの男―溝呂木眞也に呑まれてしまうから。
「離せ!俺はお前とは違う!」
 叫んだ瞬間、後ろから聞こえていたはずの溝呂木の呼び声が前から響いた。
「……なら見せてみろよ、俺とお前の違いってヤツを」
 虚空から投げ入れられたのは光を纏いし短剣―エボルトラスター。デュナミストのみに与えられる神秘の秘宝。
これを鞘から抜くことで、彼は光に、ウルトラマンになることが出来た。
「……貴様」
「姫矢、この前の続きだ」
 刹那、闇が膨れ上がって形を成した。
 その姿はやはり巨人。しかし、メフィストとは違う。ファウストよりさらに深い闇をその懐に抱き、スタイルは
さらにウルトラマンに近い。言うなれば、ウルトラマンの虚像。

『力は、他者を圧する為にある。それを理解できなかったお前が、俺に勝てる道理は無い』
 第二の暗黒巨人、ダークメフィストがその姿を顕した。

 背負うものは影。姫矢を多い潰さんと、立ち塞がる。


582 :ネクサスの人:2007/08/20(月) 07:17:49 ID:xhc7J157
「このアイス美味しいね」
「そうやろ?うちのオススメやねん」
「こっちのチョコチップも美味しいよ」
 和気藹々と学校の帰り道に買い食いしている我らが魔法少女三人組。この若さで途轍もない力を秘めている彼女達
だが、普段はあくまで普通の小学生である。……多分。
「今年のクリスマスは皆でお祝いしたいよね」
「そうだね、母さん……勿論、兄さんも読んで」
「ヴィーダ、飛んで喜びそうやなぁ」
……平和なことである。
 が、その平和は突然破られた。


 管理局はこの時、鳴海市に起こった異変を早期に察知していた。
「アレックス!すぐに地球のリンディさんとこに繋いでっ!」
「は、はい!」

 勿論、現地の彼らも謎の存在の胎動を感じ取っていた。というか視認すらしていた。
「母さん、行きます」
「えぇ。どうも止まりそうにもないから」

『黒い巨人、鳴海市上空に出現!』
 というわけで、管理局の情報は遅れに遅れていたことになる。


 墨汁のような濃い黒が空を覆って渦巻き始めた。それに篭った魔力、のようなものがなのは達の第六感を刺激する。
「フェイトちゃん、はやてちゃん!」
「まずいなぁこれ……」
「でもとても大きいよ、あれ」
三人が見上げる先―暗黒の空が、

 割れた。

 ダークファウストが、鳴海の空に現れた。


583 :ネクサスの人:2007/08/20(月) 07:21:23 ID:xhc7J157
 なのはクロスなのになのは達の出番が少ないorz
これから増えていきますが、ちょっと書いてて焦りました^^;

 ウルトラマンの癖に、なんかやたらと口数が多いファウストですが、
本編でもコレくらいだった気が。ネクサスに出てくる敵の巨人様たちは
皆、口数が多かったと思うので。にしても原作知らない人には本当に
親切じゃない仕様だーー;

 それでは次回、お会いしましょう。

584 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/20(月) 08:04:00 ID:VnrUCWtL
>>ネクサスの人
GJっす。ネクサスは少し見てましたが暗い部分が従来のウルトラマンと
かけ離れててすごかった印象があります。
なのは達は闇の巨人?に対抗できるのか!?

そんでは、今週のなのはSts・・・
ヴィータ(涙)ティアナ(涙)
以上!ネタバレはヤバいのでここまで。

585 :恐怖の将 16 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/20(月) 09:14:00 ID:aVepTw07
悪魔将軍のテーマが終了した頃にはもうなのはもユーノもボロボロにされてしまっていた…
二人だって防御魔法を力一杯展開してダメージを最小限にしていたが、それでさえ
物凄いダメージを受けていたのである。
「む…無理だよ…私達二人だけでフェイトちゃんやはやてちゃん達全員を相手にする様な物だよ…。」
「で…でも一つだけ分かった事があるよ…。」
「な…何? ユーノ君…。」
「確かに将軍と戦う事はなのはの言う通りフェイトやはやて達全員を相手にするも同義…。
だけど…その力を管理する命令機能は一つだけだよ…。」
「命令機能…。」
「そうさ! 悪魔将軍の頭部がそれさ!」
ユーノは力一杯叫んだ。状況的に我ながら格好良いと思える物だったのだが…
「ユーノ君気付くの遅すぎ…。」
なのはのその一言で格好良さも全てぶち壊されてしまった。
「そう言うなのはは気付いてたのかい?」
「え…。」
「何だ…それならなのはだって僕の事馬鹿に出来ないじゃないか。」
「そ…そんな事ない! 私は気付いてたよ!」
なにやらこの状況で二人は言い争いを始めてしまった。これには悪魔将軍も呆れてしまう。
『とりあえず二人は正義超人の友情パワーに匹敵するくらい仲が良いのは分かった。
だが…こう言う状況で痴話喧嘩は無いんじゃないか?』
「あ…ごめんなさい…。」
「そ…そうだよね…こんな時に喧嘩してる場合じゃないよね…。」
「それに…こう言う状況で喧嘩出来るのなら逆にまだまだやれるって事だよ。」
悪魔将軍によって逆に二人の喧嘩が止まり、改めて結束されると言う皮肉な展開と
なっていたが、早速二人は再度悪魔将軍へ攻撃に移った。
「行くよ!! レイジングハートエクセリオンモード!!」
なのはの叫びによってレイジングハートが突撃槍型にチェンジ。
「チェーンバインド!!」
続けてユーノがチェーンバインドで悪魔将軍を雁字搦めにし、なのはが一気に突撃した。
無論目標は悪魔将軍の命令機能である頭部を砕く。これだった。
『確かにこの頭だけは自前だ…だが!』
悪魔将軍は力で強引にユーノのチェーンバインドをねじ切り、それによって
なのはの突撃の狙いも外れてしまい、頭部に命中する事は出来なかった。
だが、辛うじて悪魔将軍の右腕を付け根から砕く事には成功していた。
「やった! 頭はダメだったけどこれで腕は使えなくなったはず!」
「ダイアモンドは堅い分逆に砕けやすいからね!」
『さて…それはどうかな…。』
「え!?」
右腕が破壊されたと言うのに悪魔将軍のこの余裕は一体何だ?
と思ったのも束の間、悪魔将軍の砕けた右腕の欠片の一つ一つが襲い掛かって来たでは無いか!
「え!? キャアアア!!」
「なのは!!」
咄嗟に防御魔法で防御するなのはだが、超高速で襲い来るダイアモンド製の弾丸の
威力は強力だ。完全に防御するには至る事が出来ず、防御魔法を貫通したダイアモンド欠片が
なのはのバリアジャケットを容易く切り裂いていた。それだけでは無い。
その砕け散ったダイアモンド欠片の一つ一つが集合して再度悪魔将軍の右腕となり、
悪魔将軍本体と再融合していたのである。
『私は本来身体を持たない…だからこそこの様な事が可能なのだ…バゴアバゴア!』
「くっまだまだ!」

586 :恐怖の将 17 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/20(月) 09:16:14 ID:aVepTw07
ユーノは再度悪魔将軍をバインドでグルグル巻きにするが、それでも悪魔将軍は余裕の表情だった。
『私がただ堅いだけの超人だと思ったか? 超人硬度ゼロ! スネークボディー!』
「ええ!?」
その時、硬いダイアモンドの身体だったはずの悪魔将軍がまるでゴムの様に柔らかくなり、
まるで軟体動物の様な動作でバインドさえもあっさり抜け出ていた。
『私は身体の硬度を超人硬度ゼロのスネークボディーから超人硬度10のダイアモンドまで
自在に調節する事が出来るのだ。』
「そんな…。」
なのはは愕然とした。いくら本物の高位悪魔とは言え、こんな余りにも常識を超越し過ぎた
相手をどうやって倒せと言うのか…。しかし、だからと言って攻撃の手を休めてくれる程
悪魔将軍は優しくなかった。
『身体もほぐれて来た頃だし…そろそろトドメを刺してやるか。』
「え!?」
急接近した悪魔将軍はなのはをプロレスのダブルアームの体勢で捉えた。
そしてダブルアームスピン。その場で高速回転を開始したのである。
「なのは!!」
ユーノがなのはを助けに入ろうとするも、既に竜巻が発生する程にまで増した回転力に
よって弾かれてしまい、さらにその竜巻は悪魔将軍となのはの身体も天高く飛ばし、
空中で悪魔将軍の膝がなのはの首下に当てられた。
『行くぞ!! 地獄の断頭台!!』
「あっあれは宇宙超人名鑑に載っていた悪魔将軍のフェイバリットホールド地獄の断頭台!!」
地獄の断頭台。悪魔将軍の代名詞であり得意技。別名「魔性の一撃」
相手の首に自身の膝を当てた状態で高速落下する事で相手の首下に大ダメージを与える恐ろしい技である。
過去、キン肉マンが悪魔将軍からこの技を受けた時、技が決まるギリギリの所で
リングロープを掴んで技の威力を半減させる事に成功したが、それでさえも
目の前にモヤがかかり、全身が痺れ、両脚がふらつき、戦闘能力が著しく低下した。
辛うじて将軍に勝つ事こそ出来たものの、試合後キン肉マンは一ヶ月間40度近い高熱を出して
昏睡していたと言う。超人の中でも一際強靭な筋肉の鎧で身を固め、首も太いキン肉マンでさえ
そうなってしまったのである。脆弱な人間であり首の細いなのはがこんな物をまともに食らっては
首が千切れる所か…全身が破裂して哀れな肉欠片を晒してしまうに違いない。
「やばい! なんとかしないと!!」
ユーノはとっさにありったけのチェーンバインドで悪魔将軍の身体を雁字搦めにするなど、
少しでも落下速度と技の威力を和らげようとしていた。しかし、それさえ将軍には効き目が薄い。
「なのは!! 君は殺させない!! 僕が何としても殺させない!!」
バインドが効果無いと分かったユーノは…捨て身の突撃を慣行し…
『この一撃で地獄へ行けぇぇぇぇぇ!!』
悪魔将軍の地獄の断頭台が大地に高速で叩き付けられた。しかし…なのはの身体は砕け散っていなかったし、
確かに激痛間はあるが…それでも首も繋がったままだった…。ユーノの魔法によって落下速度が
若干和らげられたと言う事を考えてもこれは有り得ない…。が、そこでなのははある事に気付いたのである。
「ゆ…ユーノ君!?」
なのはの下にはユーノの姿があった。つまり…ユーノが身を挺してなのはのクッションになったのである。

587 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/20(月) 09:19:27 ID:aVepTw07
普通に考えて人間が将軍の地獄の断頭台食らって無事でいられるワケが無いので
将軍自身が「相手は人間だから」とある程度手加減したって事でお願いします。

>>リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2氏
新種ゾンダーがミッドチルダにいると言う事は
単純に新種ゾンダーがミッドチルダまで移動して来たのか
誰かがミッドチルダまで持ち込んだのかどっちなんでしょうね?
あと、ゾンダーから解放された直後の少女にワロいました。

>>19
悟飯強いですね。しかし原作で精神と時の部屋で修行した後みたいに
意識せずに超化したままでいられるような状態では無いと言う事は
今後も色々あると言う事でしょうか?

>>ネクサスの人氏
ネクサスは見ていませんが、噂通り暗い展開の様子ですね?
さて、この後どうなるのでしょうか?

588 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 09:27:56 ID:yw1Oot2g
>>583
GJ!
なしでこれなのにダークフィールド張られたら、メフィスト強化なのは達弱体化、ヤバいな。

589 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 11:06:34 ID:GrX3dp/d
>>576
個人的にはダンテがマニアクスにも出てきたせいで、
いつゴキトラナガンが裏ボスとしてメガテンシリーズに出てきやしないかの方が心配だったりする

590 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 11:15:12 ID:LvOuber7
大分スケールが落ちるような気がするが、烈火の炎に出てくる魔導具はどんな扱いを受けるんだろうな。
天堂地獄は考えるまでも無いが。

591 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 11:24:27 ID:dBnJ3ylh
>>590
縛呪、氷魔閻、雷神は確実にロストロギア扱いでは?

592 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 11:28:16 ID:yw1Oot2g
僕らの青狸ドラえもんは管理局ではどういう扱いになるんだ?

593 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 13:37:50 ID:GwdeXLso
>>497
ぶっちゃけるとサイバイマンはおろか亀仙人あたりで
S級魔道士とタメ張れるんじゃないの?
S-のシグナムで亀ジィに勝てるかね?
DBキャラはインフレが凄まじすぎて扱いが難しいな

594 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 13:45:19 ID:SJTF0Gok
ヤジロベーが空を飛べばシグナムとタメを張れそうな気がする

595 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 14:00:14 ID:SH14CE3O
亀仙人は月を消滅させるだけのパワーがあったし
それでも戦闘力100ちょいだったからな〜
地球征服なら200あれば簡単にできてしまう

596 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/20(月) 14:03:34 ID:crzEl3Eh
>>ネクサスの人
GJ!スペースビーストも出るんですよね?
楽しみにしてます。
>>587
GJ!
漢だぜユーノ…。


597 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 14:09:26 ID:GwdeXLso
ちなみに戦闘力200前後(戦闘力コントロ−ル可)の亀仙人ができること

・マシンガンの猛射を全弾素手で止めれる
 (この段階で動体視力、頭脳及び肉体の反応速度で管理局世界人を圧倒してるはず)

・最大出力で衛生(月)破壊
 (戦闘力に換算して500前後くらい? この段階でアルカンシェル並?)

・残像をいくつも残す超高速移動技「残像拳」(幻影のミリア?)
 (マシンガンに対応できるんだから当然のレベル、体移動速度が音速越え?)

ナッパ     4000 指二本で軽く大陸級面積を焦土化
初期ベジータ 18000 最大出力(戦闘力24000前後)で地球破壊可
フリーザ    初期53万     第二100万以上 第三200万以上? 
        第四500万以上?  全開出力800万前後?(適当です)
悟飯(青年時) 3000万前後?(かなり適当です)

ゾアロード「アルカンフェル」を投入しても無理っぽいなw
多分アルカンフェルで初期ベジータに勝てないと思う

598 :リリカルなのはBsts:2007/08/20(月) 14:25:24 ID:QXxXtVFB
>>ネスサス氏

暗いウルトラマンktkr。これからすごい楽しみだー、頑張って下さい。
そして他の職人の皆様GJ!

リリカルなのはBsts外伝4が出来たので投げます。

599 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 14:32:08 ID:Opv3O35n
GJ!!悪魔将軍強すぎだぜ。本当に勝てるか不安になってきた。
>>597
最後にガイバーのキャラが出るとは・・・知ってる人いるかな?
アプトムがミッドに来たら、なのはさんたちは性的ではない意味で食べられるな。

600 :リリカルなのはBsts:2007/08/20(月) 14:38:26 ID:QXxXtVFB
アギト「あ!? ああああああぁぁぁぁぁぁ!
リリカルなのはBsts始まるからー」

ジャガー「いったい、なんにゃ今の奇声はι」

ゼスト「レアおもちゃのお前を見た感想だろう。」


外伝4「待っちょれ!」



前回のリリカルなのはBstsは。
ルーテシア「デプスチャージの一ヶ月節約生活は10日目に入った所」

ゼスト「明らか違うぞι」



「良い人?こいつは私が警備隊長をしていたコロニー0の住民を……仲間を皆殺ししたのだぞ!そんな奴を良い人など片腹痛いわ!」

「確かにな……ワシゃ殺人鬼じゃ。忘れとらん、忘れるわけないじゃろうが」

そう告げるランページの声には悲哀が篭っていた。彼は悔やんでいたのだ……怒りに任せて殺した事に。

「もはや、命乞いなど許しもしない。ようやく見つけたぞランページ、貴様は今日此処で私に撃たれるのだ!!」

「今この一時の我が儘が許されるなら言っちゃる、ワシゃまだ死ねん。殺してもうた命の為に、会うて出来たダチの為にワシゃ死ねん。
悲しみ、痛み、涙。全部の業を背負ってワシャ生きる!ちょっきんな!!」

そう叫び、ランページはライフルをデプスチャージに向ける。

「貴様…………あれほどの命奪っておいて、私の麦茶の中身をめんつゆに入れ換えておいて。まだ生きると吐かすか!!〔いい加減にしなさいよアンタ!!」

デプスチャージの言葉を遮るようにアリサの怒りはついに爆発する。
その言葉にすずかや美由希も強く頷いていた。

「ランページの事もよく理解してないくせに何知った事言ってんのよ!ランページが今でも悩んでるって何で今の言葉で理解しないのよ!」

「私……ランページがやった事。彼から聞きました、でもそれを話した彼の心は泣いてました。」

「私も……最初デプスチャージから聞いてからどんなに悪い奴なのかな?
って思ったけど今の言った言葉聞く限りじゃ悪い奴には見えないよ」

その言葉にデプスチャージは先程のランページの言葉を思い出す。



601 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 14:38:30 ID:dgKsSRiS
触れられたら食われるもんね、アプトムは(´・ω・`)
そこでアプトムハンターことネオゼクトールの出番ですよ

602 :リリカルなのはBsts:2007/08/20(月) 14:45:04 ID:QXxXtVFB

『ワシゃまだ死ねん。殺してもうた命の為に、会うて出来たダチの為にワシゃ死ねん。
悲しみ、痛み、涙。全部の業を背負ってワシャ生きる!くぎみーの声で朝、朝起きてめざましテレビ見る為に!』

確かに……あのようなな台詞。かつてのランページでは絶対言わなかった。

本当に……この男は……ランページは変わったのか。朝の番組ははなまるだろう……。思考がクリアになり、そう考えてデプスチャージは銃を下ろす。

「確かにランページ……貴様のした事は許されん。私は貴様を決して許しはせん」

彼の想いに気付き、ランページもライフルを下ろしてデプスチャージを真正面から見据える。

「ならワシが死ぬまで見届けてくれんかのぅ。ワシかて自分のした事は許せんて思ってるからのう。」


そして、その時。アリサの背後から大型ガジェットが姿を現していた。

それに美由希とすずかも叫ぶ。

「アリサちゃん、後ろからザクタンクが!!」

「……ぇ」

その声にアリサはやっと気付き、恐る恐る後ろを振り向く

そこにいたのは大型戦車であった。そして……戦車は4対アームケーブルとクラブハンマーをアリサに振りかざす。

(は、ハヤト・コバヤシの夢の中のガンタンク?)

余りの光景にアリサは一瞬にして血の気が引く。

だが、アームケーブルとクラブハンマーはアリサを叩き潰す事はなかった。いつの間にか大型ガジェットはタンクを残し、上機械が塵と化していた。

「「「今のワシらを無視すんな。ちょっきん、いーとーまきまき、デス」」」

それはランページのガルバガトリング、デプスチャージの大型ライフル、シルバーボルトがミサイルで破壊したのであった。



603 :リリカルなのはBsts:2007/08/20(月) 14:50:26 ID:QXxXtVFB

その3人の姿を見たアリサは安心したのかその場にペタリと座り込んでしまう。

すずかと美由希も胸をなで下ろしアリサに歩み寄る。


「ランページ……良いだろう。貴様の言葉が正しいかこれから見定めてやる。」

「いや、今ので見定めろやちょっきん。」

「まあまあ、抑えて抑えてデスι」


アリサ達は彼らの掛け合いを見ながら思わず、ぷっと吹き出してしまう。

先程、共に銃を構えたと思った途端これだと先が思いやられるな。と

そしてその瞬間、彼らの前に一人のトランスフォーマーと一人の少女が光と共に現れる。
その光から護るようにランページ達はライフルを構えてアリサ達の前に出る。


「こ、今度はなんじゃい?」

「また、さっきみたいなサク?」

「待って待って!ガジェットじゃないんだな!」

「アリサ、大丈夫!?」

光が晴れると共に聞こえた声にランページ達は驚く。

フェイトちゃん!?

この声はサイバトロンにいたサイ?

ライノックスさん!?

コンボイの部下か!?

と様々な思惑の中、光から出てきた姿は正にライノックスであった。


「呼ばれて飛び出てジャジャジャ丸。みんな無事でよかった。」

「フェイト!?」

「はい、私は時空管理局執務官フェイト・T・ハラオウンです。いきなりだけど、実は君達に話があるんだ。アリサ達も来て」

「話じゃと?」

「そ、アースラに来て貰いたいんだな」


そう告げた瞬間、一同は森から別の場所に立っていた。



604 :リリカルなのはBsts:2007/08/20(月) 14:52:09 ID:QXxXtVFB

一方、その頃。デストロンのラボでは中央の大きな部屋でメガトロンが椅子に座り、ランページ達が映るモニターを嬉々として見遣っていた。


「ククク、時空管理局と出会ったか。これで予言通りに事がドンキーコングのトロッコに乗せて運べるな……ランページよ、早く俺様の手に戻っテコ入れ。
……しかし、それよりもこいつがなんとも厄介だな。」


別のモニターに切り替え、忌々しげにモニターに映るトランスフォーマーを見ていた。

そこにはトーレ、インフェルノ、ディエチを赤子の様に軽くあしらうタイガーファルコンがいた。

ルーテシア達やナンバーズを支配下においてからメガトロンはランページの様子を見ながら1番の危険である。
タイガーファルコンの捜索を3人とガジェットU型改10機で行っていた。

そして第51世界を捜索させた瞬間、ガジェットは突如現れたタイガーファルコンによって全て破壊され。

今に至る。

そして、2人のナンバーズ、デストロンNo.2の実力を誇るインフェルノと互角以上に渡り合っているタイガーファルコンの姿をメガトロンの傍で見ていた他のナンバーズは信じられないと言った表情で固まっていた。

無理も無かった。ウーノ、ドゥーエに次いで稼動歴や実戦経験も豊富であるトーレの高速機動・ライドインパルスの動きを読み、手刀で彼女のインパルスブレードを捌き。
インフェルノの大口径ライフルによる射撃と、ディエチの砲撃を流れる水のように受け流していたからだ。


「ば、化け物かよ……こいつ」

そう呟く、ノーヴェの肩にメガトロンは手を置いて答える。

「奴はエイリアンだ。我々全ての命を殲滅する為に生まれた存在。だから俺様は探していたんだ……ウーノ、奴の魔力解析は?」


メガトロンがそう尋ねると半信半疑のような重々しい口調でウーノは解析結果を述べる。



605 :リリカルなのはBsts:2007/08/20(月) 14:56:26 ID:QXxXtVFB

「はい、タイガーファルコンの今の能力は魔力、戦闘力、機動力においてSSSランクです。……ですが、まだ力を出しきれていないみたいです。」

「ふむ……クアットロ、奴の行動解析は?」

「ウーノ姉さんが言ったのと同じ結果ですけど、タイガーファルコンの攻撃は近中遠。オールラウンドで出来るみたいですが遠の広域攻撃を扱う時にだけ隙は生じますね。ただ、今の面々だとギリです」

ウーノとクアットロの解析結果を見ながらメガトロンは「ふむ」と顎に手を沿えながらモニターに再び視線を戻す。

そして、椅子から立ち上がりタイガーファルコンと戦っている3人に通信を開く。


「今から俺様がそちらに向かう。そのまま持ちこたえていろ!タイガーファルコンには早急に退場ネガティブ」

『『『ごっつんこ!』』』


そう告げてからメガトロンは転送装置に向かわんと椅子から降り立つ、すると傍らにいたノーヴェも共に降り立ってくる。

「戦うんだろ?」

「ああ、奴は徹底して叩くからな。奴の狙いは私の野望を妨害する事だ。だが、そうは佐世保は長崎県だ。」

「なら、私も手伝うよから連れてってよママ〜」

「もう、わがままなノンちゃんね。ふふふ、良いだろう。ウーノ、転送装置を開け!」


メガトロンの指示にウーノは頷いて。手元のキーボードを叩く。
それを見遣ってからメガトロンはメタルスティラノサウルスに姿を変える。

「メールが着たら変身は早めにね〜♪ノーヴェ行くぞ!」
「了解!」


二人が転送装置の光に包まれた頃。



次元巡航艦アースラのブリッジではクロノ、フェイト、ライノックスが森から転送したランページ達を集めて先程襲撃してきたガジェットの説明。
さらに、ミッドチルダで他のトランスフォーマーが見つかり。また、ライノックス同様に時空管理局に入っている者がいる旨を伝える。
そしてある程度の説明を終えてからアースラの艦長であり執務官である、フェイトの義兄、クロノ・ハラオウンが単刀直入にある事をランページ達に尋ねる。



606 :通常の名無しさんの3倍:2007/08/20(月) 14:57:02 ID:hNee1ckV
戻っテコ入れか・・言いづれぇ〜。支援!

607 :リリカルなのはBsts:2007/08/20(月) 15:03:49 ID:QXxXtVFB

「で、だ。回りくどく言うつもりもないから言うよ。
既にミッドチルダで見つかったトランスフォーマーの皆は時空管理局に入っている。君達も入る気はないかな?」

「もちのろん。すぐに答を出すのは無理だと思うからじっくり考えて良いよ?」

優しく微笑んでそう告げるフェイトにクロノとライノックスも頷く。
その提案にランページやシルバーボルトはアリサとすずかを見遣るもののデプスチャージは直ぐさまクロノに手を差し出して答える。

「是非、入らせてもらう。コンボイも居るのだろう?」

「ああ、彼は今執務官の試験を受けているよ。」

それを汲み取りクロノはデプスチャージと握手を交わす。それを見てからランページとシルバーボルトは決意を決める。

「エイが入るんならワシも入るしかないのぅ、メガトロンのオッサンも許せんし。 悪いのうアリサ、世話なっとるのに」

デプスチャージに続いてクロノやフェイトと握手を交わしてからランページはすまなそうにアリサの元に歩み寄る。

「ううん、アンタのやりたいようにやるのが1番だし。ね、フェイト、すずか?」

「うん、アリサの言う通りだと思うよランページ」

「シルバーボルトも行きたいんでしょ?」

アリサの言葉に頷いてからすずかはシルバーボルトを見上げるように尋ねる。

「はい、僕も入らせて下さい、デストロンが我々を狙っているなら。ここに居る方がすずか達を、友達を巻き込んでしまいますデス。」

「分かったんだな。じゃあ、今日は一旦それぞれの家に帰っても良いよ。明日迎えに来るんだな」

ライノックスの言葉にクロノ、フェイトも頷く。
そんな中、美由希はフェイトに妹の様子を尋ねる。

「なのはは元気ハツラツ?」

「あ、美由希さん。はい、オフコースですよ♪」

「よかった、デプスチャージも入るってことデプスチャージはなのはの後輩に当たるわけなんだねぇ。」

悪戯っぽく呟く美由希にフェイトも笑って頷く。

「クロノ君も大きくなったよねぇ、エイミィは元気?」

「あ、うん。元気でやっているよ、エイミィも気になってるようだったし。」

美由希の尋ねにクロノは少し照れながら頷く。

そしてそんなクロノを見ながらアリサとすずかはある事を考えていた。


((もう、高橋美佳子の少年ヴォイスじゃないんだったな……今は銀ちゃんか))

「ちょっとそこの二人、何か失礼な事考えてないか?」




608 :リリカルなのはBsts:2007/08/20(月) 15:06:14 ID:QXxXtVFB

暫く、そんな他愛のない話を交わしてからランページ達は月村邸に転送され、それぞれの帰路に着く。
ランページとアリサ
シルバーボルトとすずか
デプスチャージと美由希

6人がそれぞれの帰路に着いて行くのをクロノ達はアースラのブリッジから彼らを見送る。


「ライノックスから聞いた時は驚いたよ、まさか。ここに、しかも美由希さん達とトランスフォーマー達が居て、ガジェットも見つかるって聞いた時は」

苦笑いを浮かべてからフェイトは表情を引き締めてモニターに映るガジェットから隣にいるライノックスに視線を合わせる。
ライノックスも頭をポリポリとかいて答える。

「実際、僕も驚いたんだな。まさかフェイト達に思い出深い第97管理外世界に居て……こいつが見つかるなんて。」

「もう、付近には反応はないから一段落か……でもガジェットは何が目的なんだろう。 それにしても、すぐに見つかってよかったよ。コンボイも安心するだろうし」

「そういえば、義兄ちゃんコンボイさんと凄い仲良いよね」

フェイトがそう尋ねると意外にもクロノは微笑んで「ああ」と返す。
フェイトにとっもクロノがこうして笑みをみせるのは久しかった。正義感が強く、常に真面目で目の前の事件に当たっていた、自分の義兄。

「それにクロノって結構コンボイと似てるんだな、いつも真面目なところとか」

「真面目な事は良い事だ。ところで今チータスは学校だった?」

そうクロノが尋ねるとフェイトは「うん」と答えてから苦笑いを浮かべてある話をする。


「訓練校に入る前に母さんに会わせようと思ってビーストモードのチータスとで家に上がったらアルフが『Σあ、新しい使い魔!?』って言って勘違いして泣き出しちゃってι」

「アルフならそういう反応するねι。で今は?」

「今は逆に仲良くなってるよ♪エリオとアルフとチータスで。あと、家事もアルフとしてくれたりしてたから助かるってエイミィが喜んでたよ♪」

どこか羨ましげに笑みを浮かべるフェイトにクロノとライノックスは肩を揺らして笑ってしまう。

「も、もう二人とも笑わないでよ〜ι」




609 :リリカルなのはBsts:2007/08/20(月) 15:07:50 ID:QXxXtVFB

一方、第51世界において。
今だトーレ、インフェルノ、ディエチはタイガーファルコンと戦っていた。

メガトロンの指示で持ちこたえてはいるものの3人は焦りを隠せなかった。

高速移動で追い込み、インパルスブレードで斬撃を放っても、インフェルノが誘導弾で罠に誘い込み、無反動砲を撃っても。

攻めを捌かれ、手刀で弾かれ、雷で砲撃を防ぐ。なにより3人が脅威と感じたのは無詠唱で放たれる竜巻、雷、飛岩であった。
その力にトーレは歯噛みながらタイガーファルコンを見据える。


「くっ、竜巻を発動させながら雷を放つとは!!」

『自然を汚す者が……。それしきの腕で。』

タイガーファルコンは刃を交えながらトーレを鋭く見据えて呟く。

だが、メガトロンが言ったように今彼はタイガーファルコンにあってタイガーファルコンではない。

彼は『エイリアン』、タイガトロンとエアラザーを融合させしタイガーファルコンの生みの親。

『人の手によって造られし命が、全てを支配する拙者を討つ事など無理でござるでしょう』

そうつげると共に彼は高機動戦闘を展開し、インパルスブレードを弾いてから。トーレの懐深くまで踏み込み、手刀に纏わせた風を竜巻に爆発させる。

「くっ!!」

竜巻で身体が吹き飛ばされるもトーレは態勢を立て直す。しかし、タイガーファルコンさらに彼女に雷を纏った水弾を放つ。
出力、破壊力共にSSSランクをたたき出しており、トーレを消し去るには申し分無い。ディエチが砲撃を放つも掻き消されてしまう。
次第に水弾はうねりを上げて彼女に襲い掛かる。
トーレも直撃を覚悟してしまう。
だが、水弾は直撃する事は無かった。不思議に感じたトーレは目の前のタイガーファルコンを見遣る。

彼はは身体の動きを鈍らせ、苦しそうに頭を左手で押さえている。

今、タイガーファルコンの中ではタイガトロンとエアラザーがエイリアンと対立していた。

『何故、私を拒む。私に任せればこの力で自然を護る事が出来るのだぞ?』

(確かに、この力があれば自然を護る事も出来るでござろう……だが!)

(僕らは自身の力で護りたいんだ、他人の力で護り通しても……護ったとは言わない!貴方は我々の世界に干渉しすぎだ!)

『ぐぅ……おのれぇ』



610 :リリカルなのはBsts:2007/08/20(月) 15:11:41 ID:QXxXtVFB
そんなタイガーファルコンの様子に3人は互いを見合わせて頷き、再び武装を構える。


「何が起きてるか知らないが、ただでさえ手強いこいつに隙が出来ている!」

「この千載一遇の勝機を逃がすかごっつんこ!」

再び、彼女達はインパルスブレードをライフルを大砲をタイガーファルコンに向ける。

『何をしている!今ここで私に抗っては貴様らは死ぬのだぞ!!』

(ああ、貴方はここで死ぬのでござる。自然護ると良い、支配が目的のエイリアンは!)

(僕たちはここでそれぞれに戻る!!)

『があっ!!』


先程まで避けれていたトーレ達の攻撃は次第にエイリアンを苦しめていく。

そして、新たなナンバーズの主の声が響く。

「ディエチ、今だ。やっておしまい!!」

「了解」『狙撃砲・イノーメスカノン』


声に従いディエチは照準を直ぐさま合わせ、固有武装である大砲からエネルギー弾をタイガーファルコンに放つ


『がっ!!』

避ける事も動く事も叶わなくなったタイガーファルコンはエネルギー弾を背後から受け、Sランクの威力を誇る爆炎に包まれる。
そしてナンバーズの主・メガトロンはノーヴェを引き連れ、「変身!」と叫び。
ロボットモードに姿を変えると共にダイナテールガンをタイガーファルコンに向けて尾の先に高出力エネルギーを集束させていく。

「さて、エイリアン。そろそろ貴様には退場願っちんぐマチコ先生。」『 charging』

その声を耳にした途端。エネルギー弾を喰らい、もはやボロボロになっているにも関わらずタイガーファルコンはメガトロンを憎悪の目で見遣る。

『っ!? 貴様は、メガトロン!!…………まさか貴様が世界の支配者になるつもりかあぁ!!』

「支配?俺様はそんなものに興味は無いわ。さて、エイリアン。
俺様の舞台から退場願おうか……我がご先祖様の願いの為に。磯野家のご先祖様の為に。
トーレ、インフェルノ、ディエチ。射線上から下がれ!
ディエチとインフェルノは離れると同時に得物を放て!ノーヴェは俺様のダークネスブレイカーと共にガンナックルをフル出力で叩き込め!」

「「「了解!〔ごっつんこ」」」

タイガーファルコンの言葉にふん、と鼻で笑いメガトロンは指示を出しながらエネルギーの陽炎が見える程に集束された高出力エネルギーを頭上に掲げた瞬間、紫色のエネルギーは赤黒い巨球状に形成されていく。



611 :通常の名無しさんの3倍:2007/08/20(月) 15:15:08 ID:hNee1ckV
支援!

612 :リリカルなのはBsts:2007/08/20(月) 15:15:39 ID:QXxXtVFB

(メガトロンめ、何を企んでいるでござるか……)
(でも、一か八か。あの攻撃なら元に戻れるかもしれないよ?)
(しかし、その前に彼女達の攻撃から耐えればなによりだがι)

(そりゃ死ねないでしょ?こんな場所で……僕らには帰る場所があるんだから、はやてや皆の場所に。そして、僕らにはこの自然を護る責務がある。)

『おのれ、メガトロン!!おのれタイガトロン!おのれエアラザー!うぐあぁぁっ!!』

砲弾の直撃はタイガーファルコンのボディを打ち砕き、大口径ライフルによる火炎弾は確実に手足を破壊していく。

「ふふふふ、バイバイキンだ!」『Darkness Braycar』

「私達の前から消えろ!!」『ガンナックル』

そして、ノーヴェの右手甲からエネルギー弾が乱射されタイガーファルコンの腕を、脚を、翼をを貫いていく。
その直後にダイナテールガンからは戦艦の戦略兵器を彷彿させる赤黒い膨大な魔力が放たれ、全てを闇が包む。
タイガーファルコンはとっさに障壁を展開し、魔力砲を防ぐ。だが、それは紙切れのように脆く貫かれる。

『メガトロぉぉぉぉン!!』

(エアラザー!拙者と力を合わせろ!!)
(わかってる、タイガトロン!!はあぁぁぁ!)


そして、タイガーファルコンのボディはトーレ達により打ち砕かれ、スパークはメガトロンの放った最高出力に吹き飛ばされていく。

その光景にノーヴェは知らぬ間に胸を躍らせていた。
それは自分が喰らったら塵一つも残らないであろう、威力の砲撃を放ったメガトロンに対する畏怖でもあった。
メガトロンは辺りを見回してから通信を開く。

「ウーノ、こちらでは反応はない。そちらは?」

『はい、こちらの探知でも反応は消失しました。』

「わかった。お前達、上出来だ……よくやったな流石はナンバー奇面組だ、では今からミッドチルダのスーパーの特売に向かうぞ!」

その言葉にディエチ、インフェルノ以外はずっこける。


「「す、スーパー!?特売!?ミッドチルダって!?」」

『今日は松坂牛が50gお一人様100円、生卵1パックお一人様10円お米60kgお一人様210円、だからお嬢様や皆を連れて転送します。』

「「ウーノまで!?」」

トーレ達が空気について行けてない中、メガトロンは「ビーストモード&買い物モード!」と言い、メタルスティラノサウルスに変身し脚からローラーを展開する。

「あんた達、ついて来ないとお菓子買ってあげないわよ!」

「「り、了解!」」



だが、メガトロンは知らなかった。魔力砲で吹き飛ばしたスパークが二つに別れ、別の世界に飛んだ為に反応が感じられなかった事に。
そしてそれは新たな出会いを生んだ。


613 :リリカルなのはBsts:2007/08/20(月) 15:18:52 ID:QXxXtVFB

ん、あれ……ここは……


爽やかな柑橘系の香りを嗅覚センサーは感じ取り、隼の止まっていた思考は覚醒させられる。
身体の感触から隼はベットに寝かされていた事に気付く、辺りを見回すと女の子が主なのだろうか柔らかな空気の部屋だった。

そして、部屋のドアが開かれると同時に声が掛けられる。

「もう起きて大丈夫なの?」

入ってきたのはオレンジ髪を黒いリボンで結んだツインテールの少女。
どこかツンっとした感じがダイノボットに似てるなぁと思い。
彼はダイノボット用に編み出したツンツン対策マニュアルを使う事にした。


「まだ、ちょっとふらふらするけど。多分大丈夫かな?」

「かな?って。やっぱりアンタ、トランスフォーマー?」

意外にも彼女は隼が喋った事に驚きもせずに普段通りに接する。

「まあ、怪我してるみたいだし。よくなるまで居て良いわよ?」

「驚かないんだね。」

「まあ、最近は珍しくないわよ。今の時空管理局じゃトランスフォーマー4人も居るし。あと魔法学校にもSランクのトランスフォーマーが1人。」

当たり前というようにベットに腰掛けて答える彼女の言葉に隼は苦笑いを浮かべる。

(あ、それは僕とタイガトロンだι)

「私の名前はティアナ・ランスター。あんたは?」

その尋ねに隼は「変身」とロボットモードになって答える。

「僕はエアラザー。よろしくね、ティアナちゃん」

そう呼んで手を差し出すとティアナは顔赤くしてエアラザーを睨みつける。

「ちゃんは止・め・て・よ・ね!呼び捨てで良いから〃〃。次、ちゃんで呼んだらカグヅチかますからね!」

「わわ、ごめんねティア。」

そんなティアナの反応にエアラザーはほほえましく感じ、いつの間にか彼女の頭を撫でていた。
いきなりのエアラザーの行動にティアナは驚いて恥ずかしそうに暴れだす。


「い、いきなり何すんのよ!」

「いや、可愛いなって思ってついね。」

「な、何言ってんのよ!?次そんな事言ったらす巻きにしてゴミに出すからね!」

「あははは。うん、分かった言わないよ。 ところでティアナはいま一人なの?」




614 :通常の名無しさんの3倍:2007/08/20(月) 15:23:47 ID:hNee1ckV
隼さん・・いま貴方はブロックワードをいってしまった・・支援!

615 :リリカルなのはBsts:2007/08/20(月) 15:27:36 ID:QXxXtVFB

ベットの枕元の写真を見遣って尋ねると、その質問にティアナの表情は沈んだように暗くなる。そしてティアナはぽつりと語る。

両親は自分が生まれてまもなくに死んだ事を、そして幼い自分を兄、ティーダが親代わりとなって育ててくれた事。
だが、その兄は時空管理局に入っており、去年殉職した為に今この家には自分一人しか居ない事を。そして語っていくにつれて殉職した兄を冷遇した兄の上司や周りの人への怒り、憎しみ、悔しさが募っていく。
エアラザーは話をするティアナからある決意を感じた。

「ティアナは見返したいんだよね?お兄さんを悪く言った人を。入るの?」

「うん、強くなって。兄さんと同じ執務官になる。それが私の夢……」

執務官という言葉にエアラザーはフェイトやクロノのことを思い出す。

そういえばコンボイも試験受けているんだっけ?

そう考えてからエアラザーはティアナを見遣る。よく見れば微かに彼女の肩は震えていた。

まだ、不安があるんだな。と感じ、エアラザーは彼女を優しく抱きしめる。
またもや、いきなりの行動にティアナは恥ずかしさで頭に血が昇りそうになる。

「あんたはぁぁぁ!〔ちょっとだけ不安じゃない?」

不意打ちにも似たエアラザーの言葉はティアナの核をつく。
そして小さな少女はエアラザーの腕の中で静かに頷く。

「違うって言えない……兄さんがどんなに苦労して管理局にいたか解らないから。」

「そうだね、蒼いキャンディと朱いキャンディを舐めるメルモちゃんみたいな不安だよね。でも、その不安はいつか心強い力になるから……ティアナ」

そう優しく告げて自分の頭を撫でるエアラザーに初めて出会う彼に。何故か家族の温かさを……兄の面影をティアナは感じていた。

「うん……ありがとう、兄さん」

「頑張って、ティナ」

そこで彼女は気付く。

…ああ、兄さんもこんなふうにあやしてくれたっけ。久しぶりかな……こんなに温かいの。


続く

次回予告


エア「いやぁ、やっと出れたよー。しかし、やっぱりダイノボットとティアはちょっと似てるかな。」

ティアナ「ちょっと!何勝手な事言ってんのよ、あっちなんかクレしんで言ってる台詞で1番多いの『ただいま』なんだから!」
ダイノ「そうだぞ、俺なんかモー娘。に似てるって評判なんだぞ!次回、リリカルなのはBsts外伝5「ハイスクール野生組!」よろしくな」

エ&ティ「いやいや、誰とι」

ダイノ「え、保田。」

616 :リリカルなのはBsts:2007/08/20(月) 15:29:41 ID:QXxXtVFB
以上です。ナンバーズがちょっとほのぼのっぽくなったりしましたがエアラザーとティアナをだしました。
これで家族の温かさをより書けるとwww

617 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/20(月) 15:34:07 ID:crzEl3Eh
GJ!
ランページのガルバガトリングってビーストウォーズUの
新破壊大帝ガルバトロンの膝にくっついてたアレですか?


618 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 15:35:24 ID:Opv3O35n
GJ!!あぁリリカル世界がビーストに毒されていくぜ。
ウーノが主婦になってるよ。連れてってとねだるノーヴェが想像できないぜ。

619 : ◆v8WgPpvslE :2007/08/20(月) 15:40:33 ID:nYybo3aE
GJ!
真面目な話にそこはかとなくジョークを入れるそれこそがビーストの真骨頂!


>兄さんと同じ執務官になる
ティアナの兄貴って執務官だっけ?

620 :リリカルなのはBsts:2007/08/20(月) 15:52:10 ID:QXxXtVFB
皆様感想ありがとうございます。

>>617

はい、武装にガトリングあったんでガルバトロンと同口径のものを持たせました。

>>619

執務官志望だったのをいっその事、執務官にしました(ぉwww

621 :リリカルなのはBsts:2007/08/20(月) 16:13:01 ID:QXxXtVFB
すいません、龍騎さん。

ノーヴェの台詞を

「なら、私も手伝うよから連れてってよママ〜」を
「なら、私も手伝うから連れてってよママ!」

に訂正して下さいm(__)m

622 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 17:35:17 ID:THD3TxBG
>>619
ティアナの兄貴は首都航空隊のエースで、執務官は目標だっただけでなれてはいない。

623 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 17:50:12 ID:NE/JF15p
今簿胃先生!ナンバーズはもっとほのぼのしているべきだと思います!

【数の子スレに帰れ】

で、虎はエリキャロのどっち?

624 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 17:50:25 ID:ObgEEIt8
>>599
ガイバーというと猛烈に連載が遅いあれか
クオリティが落ちない分、どっかの誰かよりかはマシだろうけど
主人公の意思で植装が進化しまくってたな
巨神植装でスマッシャーぶっ放したら月砕きそうだな

625 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/20(月) 17:58:48 ID:crzEl3Eh
>>623
ナンバーズが全員揃ってからまだほとんど時間が経っていない。
つまり姉妹同士の絆というか仲間意識のようなものがまだ出来て無い状態の
自分の作品のナンバーズはかーなーりやばい事になりそうです…。
そろそろ次スレですかね?



626 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 18:02:47 ID:3IodqGlT
>>625
まだ300ちょいですよ?

627 :ARMSクロス『シルバー』 ◆sP9nVRi1sI :2007/08/20(月) 18:05:22 ID:ph/6d3j5
三話Bパート投下行きます。模擬戦だけでこんなに長くなるとは……結局試験まで行きませんでした。
よろしければ、支援お願いします。

628 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 18:06:00 ID:THD3TxBG
人間は魔導師なんぞには負けんさ支援

629 :ARMSクロス『シルバー』 ◆sP9nVRi1sI :2007/08/20(月) 18:06:25 ID:ph/6d3j5



現在時刻/九時ジャスト。陸戦用空間シミュレータ/擬似再現された森林の中で対峙する。
「……さて、始めるか」
長剣を右手に提げた女剣士/シグナム二等空尉―――意気揚々と。

「シグナム副隊長、私たちは書類の処理が……」
観客/橙色の髪を左右で括った少女/ティアナ・ランスター二等陸士―――気乗りしない顔で。
「ヴィータに連絡しておいた。私の独断だということも込みでな」

はあ、という溜息と共に、
「記録用サーチャーの設置、終わりましたー!」
観客/帽子の下で桃色の髪を揺らす少女/傍らに白い―――竜?/キャロ・ル・ルシエ三等陸士―――やけに楽しげに。
「よし、五、六……十八箇所か。中々上手い配置だ」

ありがとうございます、という声をバックに、
「……どうして僕だけアップを?」
観客/赤毛の隙間から鋼色の瞳を覗かせる少年/エリオ・モンディアル三等陸士―――柔軟/素振り/淡々と準備運動をこなしながら。
「次に私と闘うのはおまえだからだ―――上司をバトルマニア呼ばわりしたツケだと思え」

はい、というしかし引きつった悲鳴が響き、
「……何で、模擬戦をすることにしたんですか?」
観客/青がかかった短髪の少女/スバル・ナカジマ二等陸士―――こちらに視線を流しつつ。
「あの引き分けには納得できん。おまえも闘いたいのは分かるが私が先約だと言った筈だぞ?」

ああもう違うのに、という言葉を尻目に、
「……勝敗は?」
自分/戦闘服の袖を捲り上げる/前後に軽くステップを踏む/身体のギアを戦闘状態に引き上げる。
新造された左腕に違和感はない。朝の運動/ランニングで馴らしておいた。
シグナムの返答―――不敵な笑みと共に。

「お互い、それが分からぬ程に未熟ではあるまい?」

疾走の速度に追いつけずたなびく薄紫の髪/残像のように。
不意討ち―――だが甘い。
コントロール不全という側面を持つオリジナルとは違い、完全な制御下に置かれたアドバンストARMS。
それはARMS/珪素生命本来の反応速度を容易に引き出すことを可能とする。
炭素生命の神経細胞/通常、その伝達速度は速くとも秒速七十メートル―――珪素生命のそれと比べればあまりに遅い。
相手が亜音速戦闘サイボーグであろうとその初動を捉えられるほどの反応速度/それを遺憾なく発揮/斬撃の軌道を見切る。
胴を薙ぐ居合い/飛び退く/両腕に力を込めARMSを起動。破砕音/樹木を捻じ切る音と共に黒い甲殻を精製。
おお、と左右から挙がる驚きの声/何故か心地良さを感じる―――力を振るう快楽が後押しされる。


630 :ARMSクロス『シルバー』 ◆sP9nVRi1sI :2007/08/20(月) 18:07:26 ID:ph/6d3j5


……あの居合いを完璧に避けるか!?
この男ならそれぐらいはやる、と考えていた自分に気付き、驚愕と共に笑いが込み上げる。

相手の武器は、分かっているだけで三つ。
まず単純な格闘戦。技量は高く、あの腕が生み出す間合いと威力は大剣のそれに匹敵する。
次に腕の伸長。それは見切った。次に仕掛けてくれば返しの刃で断ち落とせる。
そして三つ目―――あの砲撃。
荷電粒子砲『ブリューナクの槍』と、この男は呼んでいた。昨日、部屋で話している時に聞いた呼称。
それ以外は砂漠で見たきりで、性能は未知数だが、
……使わせる暇は与えん!
着地の隙さえ狙わない。姿勢制御さえ難しい空中にいる相手を狙えばそれでいい。
中段で薙ぎ払った慣性を殺さず一回転、跳躍し袈裟懸けに刃を叩き込む。

―――防がれた。

黒い右手が、その甲でレヴァンティンの峰を叩いて受け流す。その反動によって着地された。
次はあちらの手番。よってこちらは腰の高さで剣を引き込む対応の構え。足は踵を据え、重い攻防に備える。
右から左へと首を刈る左の手刀、死神の鎌じみた一閃に剣先を合わせ押し留める。散る火花を潜って右の貫手が放たれた。
身を捻って胴狙いの一撃をかわす。同時に刀身を傾け左腕を上方向へ受け流し跳び退いた。

飛行魔法の補助によって、二十メートル余りの距離を跳躍する。
この間合いでは剣や槍は届かない。弾幕や拡散射撃による面制圧が重視される交戦距離。
つまり、それは、
「レヴァンティン―――!」
『Schlangeform!』
鍔元から空薬莢が弾き出される。薄紫の光が刀身にパーティングラインを描き出し分割。
レヴァンティンの中距離戦闘形態『シュランゲフォルム』、鞭状連結刃はその名の通り、蛇に等しい三次元機動を以って獲物に喰いつき絞め殺す。
正面、頭上、脊髄狙い、三時方向六十度。多方向から空を裂きうねる一秒足らずの四重攻撃。
超高速機動に対しては脆弱という性質を持つシュランゲバイゼンだが、この相手はテスタロッサ程に速くはない。

……避けられるものか―――!



「……シャーリー、データはちゃんと取れてる?」

陸戦用空間シミュレータの『管制塔』、外側に張り出した足場の上、二つの人影があった。
潮風に流れる長髪はそれぞれ黒と茶。前者は茶を基調とした事務担当の制服を着、丸眼鏡を掛けている。
その周囲には立体映像のディスプレイや仮想キーボードが多数展開しており、五指は蜘蛛のように忙しなくそれを叩く。
もう片方は青と白を基調とした教官服の腕を組み、視線の先には森林の中で挙がる土煙がある。

「服に仕込んだセンサが六種十四個……問題なく稼動していますよー?」
「そう、ならいいけど……何か面白いデータは取れた?」
「微弱な電磁パルスが検出されてます。あと、まあ、見ただけでも分かりますけど……魔導師でもない人間に出来る動きじゃないですね」

新たに展開したディスプレイに、サーチャーからの映像が四分割で表示される。
それぞれ別アングルの動画の中で、男が連結刃の多角攻撃を踊るような体捌きで連続回避。


631 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/20(月) 18:07:47 ID:crzEl3Eh
>>626そうですか。
今回は消費のペースが前スレとか前々スレに比べて遅い気が…。
いや、単に今までが早すぎただけか。

632 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 18:07:53 ID:THD3TxBG
闘争本能支援

633 :ARMSクロス『シルバー』 ◆sP9nVRi1sI :2007/08/20(月) 18:08:31 ID:ph/6d3j5
「魔法無しであれに対処するの……確かにスバルじゃ勝てないねえ」
「シグナムさんもいい感じに本気ですねー、シュランゲフォルムの限界域データが取れてます。蓄積甘かったんで嬉しいなあ」
「……で、シャーリーはどう思う?」
「そうですね、そこそこって所
……元軍人だって言ってましたよね?
 なら構想中ので良さそうなのがあるんですけど、もう五割り増しで開発予算回してもらえませんか?」

それが、この模擬戦の目的だった。
データを収集し、最適なデバイスを作成する指標とする。
……シグナムが模擬戦を挑んでいたのは本当に偶然だったのだが、それを利用しない手はない。

「三割―――? 一割までならわたしのポケットマネーから出せるから、残りは何とか工面しなさい」
「はぁい」

会話しつつも、キーボードを操作する指捌きは淀みない。
表示されたインジケーターは六つ。その揺れ幅を映像と同期させて記録しておく。

「査定試験はまだですけど、戦力的には全く問題なさそうですね。
 ……そういえば、どんな理屈で六課の保有を認めさせる気なんですか?」
「単体戦闘能力を持つ、有人格ロストロギア……って扱いで話を通すことにしたよ。
 危険な遺失物を管理下に置く……六課の設立理由を盾にして、ね。
 あと、対AMFに極めて有用な能力を保持している、ってことも付け加えて」
「ですか……でも、ロストロギアの実戦運用なんて……」
「その辺りはもう開き直ってるね。少なくとも、八神部隊長は。
 使えるものは使うよ。汚い手なんか、六課を作るだけでもどれだけ使ったか」

例えば、はやてが六課を作らず特別捜査官として活動していたなら、
例えば、フェイトが六課に入らず執務官として活動をしていたなら、
例えば、なのはが六課に入らず教導官として教導を続けていたなら、
それだけで、どれだけのモノを護れたか分からない。
オーバーSランクの能力は、そんな仮定をさせてしまうほど強力だ。

その能力を束縛してまで六課に集中させている理由は、自分達三人のエゴに他ならない。

「……まあ、とりあえずの課題は……」

益体もない思考を断ち切り、分隊長としての思考を取り戻す。

「あ、決着付きそうですよ?」

見れば、二人はおよそ五十メートルの距離をおいて対峙していた。
周囲の樹木は、シグナムの攻撃の余波でそのほとんどが伐採され、白い断面を晒している。
足下に陣を展開し魔力を吹き上げるシグナムは、引き戻した連結刃を鞘に収め身を屈めた居合いの構え。
もう片方は、腰を落とし重心を沈め、両腕を前に突き出している。砲撃の姿勢―――

ばちり、と独特の破裂音。

―――あれはまずい。十年の経験がそう告げている。

「センサの感度絞って!」
「は、はい!」

そして、
光の槍が放たれた。


634 :ARMSクロス『シルバー』 ◆sP9nVRi1sI :2007/08/20(月) 18:09:34 ID:ph/6d3j5


新人達四人は、その戦闘を食い入るように見つめていた。
気乗りしていなかったティアナまでもが、だ。
男が連結刃の多角攻撃に的確な対処を行う姿を見、驚愕の声を漏らす。

「凄い……」
「そうですねティアナさん。あんなの、僕達じゃまともに反応できるかどうか……うう、やだなあ……」
「まあ、エリオ相手にアレを使うほど大人気ない人じゃないだろうし……」
「……そういえばスバル。あんた、さっき何か言おうとしてたわね? 一体何言おうとしてたの?」
「陰口みたいで嫌なんだけど……アレックスさん、手加減とか怪我しないように配慮とか、そういうのはしてるのかなあ?」
「そりゃそうでしょ。多分だけど、シグナム副隊長も非殺傷設定なんだから……って、え?」
「……非殺傷じゃ、ない、ですよ……?」

見れば、男の服は所々に裂け目ができている。刃が掠めた痕跡だ。
それどころか、首筋と頬には浅い切り傷さえ―――見る間に消えていく。

「……お互いに、避けそこなったらそこで死ぬ、ってこと……!? 止めないと!」
「いや、それは大丈夫だよティア。
 朝、ティアも聞いてたでしょ? 腕を落とされても闘える、まともな傷じゃ死なない、って。
 ……でも、シグナム副隊長は」
「それも、大丈夫ですよ」
「エリオ君、何で?」
「キャロ、アレックスさんが、シグナム副隊長の攻撃を無視しないのは何でだと思う?
 あれだけの再生能力があれば、被弾しながら砲撃するか、斬られながら腕で攻撃すればそれだけで勝てるのに」
「それは……」
「そうか……『勝負』だからだね。そんな手を使ったら、それだけで負けなんだ」

口を詰まらせたキャロに代わって、スバルがその答えを語る。

「はい。二人とも、あくまで勝負に拘っていると思います。だから、相手に大きな傷を負わせたら『負け』になるんじゃないでしょうか?」
「……分かったわ。でもね」

ティアナは嘆息し、

「朝は否定してたけど、同類だと思うわよ? スバルもエリオも、そんなことを理解できるなんて―――」

自分には、それこそ理解出来ない。
そんな嘆きと嫉妬を、喉の奥で噛み殺した。

635 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 18:09:44 ID:crtbQhHx
支援

(イオン)くさいよね〜

636 :ARMSクロス『シルバー』 ◆sP9nVRi1sI :2007/08/20(月) 18:10:35 ID:ph/6d3j5


周囲を舞う刃の群れ―――さながら万華鏡。
それも乱反射ではなく、獲物の進路を塞ぐ毒蛇の様相。
毛糸球じみた鞭の絡まりを読み解く/攻撃の軌道を予測する/最適な回避方法を模索する―――ステップワークとシフトウェイト。
手を取り合うように身を踊らせる/弾く/避ける/潜り抜ける。
剣士が、剣へと戻った刃を鞘へと収めた。
再び炸裂音―――弾け飛ぶ空薬莢/二つ。薄紫の靄/余剰魔力の放射/今や激流。
気配が変わった/拡散し乱流と化していた殺気が直線へと変化―――砲撃、あるいはそろに類する攻撃が来る。

舐められたものだ。この距離での砲撃こそが、自分の切り札だと言ったのに―――正面から打ち砕いてくれる。
両腕を前へと揃え、腰を落とす。荷電粒子の精製/誘導/加速レールたる電磁場を放射―――

『ブリューナクの槍』を解き放つ。



―――まさか、と戦場にあるまじき思考が走る。
全方位からの多重攻撃を延々と捌き続ける男の姿が、その原因だ。
足捌きを駆使して最適な位置へと移動し続け、重心移動を次の回避への布石とする。そんな方法で対処されるとは思いもしなかった。
無論、完全にかわされているわけではない。だが、掠めるだけの斬撃はあの両腕に弾かれる。無理に直撃を狙えば刃列の粗点を的確に突かれ当たらない。
シュランゲバイゼンでは埒が明かない―――正面からの力勝負に持ち込むか?
彼は言っていた。中短距離からの砲撃による殲滅こそが、自分本来の戦闘だと。
ならば、この誘いには乗る筈だ。相対距離は五十メートル、連結刃を引き戻した。
鞘―――完全な魔力密閉によるパッシヴコンプレッサ―――に収縮した刀身を収め、カートリッジをロードする。

飛竜一閃―――ミドルレンジにおいて扱える最大攻撃。
だがそれとて、男の砲撃には及ぶまい。正面から激突すれば、槍の穂先に等しい集束によってこちらの攻撃そのものが貫かれる。

だからこそ、そこに自分の勝機がある。

「飛竜……」

噴き上がる魔力の隙間から、男の構えが垣間見えた。
こちらを真っ向から見据え、黒い両腕が紫電を散らす。
……さあ、

「……一閃―――!」

決着だ―――!


637 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 18:10:49 ID:THD3TxBG
でもあれだと結局六課作った意味なかったんじゃ?支援

638 :ARMSクロス『シルバー』 ◆sP9nVRi1sI :2007/08/20(月) 18:11:59 ID:ph/6d3j5


薄紫の激流が、男へと向けて迸る。圧縮された魔力を連結刃に乗せて打ち出す擬似砲撃魔法―――飛竜一閃。
迎え撃つは荷電粒子砲『ブリューナクの槍』。数万度に達する荷電粒子の奔流が、オゾン臭を撒き散らしつつ直進する。

激突、閃光―――余波として放散される魔力と荷電粒子が渦を巻く。

そして、その輝きが止んだ時―――



双方ともが倒れず、しかと大地を踏み締めていた。

「……まさか、な」
「ああ……こんなことがあるものか?」

陽炎を揺らめかせる漆黒の腕は、シグナムの脇を潜ってその背後へ。
収斂し剣へと戻った炎の魔剣は、上段に振り上げられ脳天を狙う。
それも、互いの吐息が聴こえるほどの近距離で、だ。

「砲撃を目眩ましと牽制に使い、接近しての一撃……」
「お互い、全く同じことを考えていたのか……」

決着が、ついた。

「「……引き分け、だな」」

それも、極めて穏便に。




投下終了です。支援感謝。
……資料探して分かったんですけど、カートリッジを装填できる拳銃ってフェイファーツェザリカぐらいしかないんですよね……

639 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 18:17:42 ID:THD3TxBG
GJ!
シルバー兄さんカッコイイ!
最終形態見たらみんなビビりまくりっすね!
そして専用デバイス来るんですかーー!ハァハァ。
そしてロストロギア扱いされる兄さんwww

640 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 18:24:11 ID:crtbQhHx
作者アシにまで「うっかりさん」と呼ばれた人とは思えませんGJ。
完全体は他のARMSに比べても一段と不気味だもんなー帽子屋。

641 :リリカル龍騎@携帯:2007/08/20(月) 18:24:28 ID:rmpN+fN3
・・・「例の愚妹」というわけで更新はしばしお待ちを・・・

そして職人の皆さま方GJです
次スレ?まだまだ必要無いでしょう
今まだ340kbいってませんし・・・

642 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 18:24:41 ID:3IodqGlT
>>638
GJ!

>>631
今回は投下以外が多かったのか、レス数に対し容量の増加が若干少ない気がしますね…気のせい?

643 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/20(月) 19:03:48 ID:crzEl3Eh
>>638
GJ!
新スレ出来てから投下しようと思ってたけどまだ容量余ってるなら
自分も投下します。
※ティーダ登場。(ただし今のところはチョイ役。)





644 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 19:05:40 ID:GwdeXLso
ところでここってなのは住人出せば今までの流れ無視してもおkなん?
それとも決まったプロットがある?

645 :リリカルスクリーム二十五話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/20(月) 19:09:48 ID:crzEl3Eh
「相変わらずすげえ迫力だな。」
「俺達もボチボチ作業に取り掛かろうぜ。ドリルホーン!」
「おおさあ!まかしとけぇ!」
対空自走砲に変形するブレストフォース…キルバイソン、ミサイルバギーに変形するジャルガー、
ドリルタンクに変形するドリルホーンの三機も壁をぶち破ると中へと侵入していく。
上空からはブレストフォースの残りのメンバー、レオザック、ガイホーク、ヘルバットの三機が…
地下からはインセクトロンが床を食い破って侵入、恐竜戦隊とブラックコンボイも
それに続く。あっという間に研究施設周辺は火の海と化し、陸士部隊と航空隊に出撃命令が下された。
「どこにも居ないなんてそんなこと…。」
その頃クイントは突然いなくなってしまったスバルとギンガを血眼になって探していた。
その折に下された出撃命令に一瞬躊躇する彼女だったが

「スバルとギンガは俺が必ず見つける!お前は任務を優先しろ!」

クイントの夫にしてスバル達の義理の父親であり、警備隊隊員でもある
ゲンヤ・ナカジマに電話越しに叱咤されて研究施設へと向かっていくのだった。
「酷い…。」
研究所の状況は目を覆うばかりだった。燃え上がる研究所をバックに巨大なトランスフォーマー…デバスターが
敷地内で既に駆けつけていた武装局員と戦っている。
「うっとおしい虫ケラどもめ!貴様らなどこのデバスター様の敵ではないわ!」
いや、戦っているという表現は正しくないかもしれない。
武装局員側が完全に圧倒されているのだ。見かねて援護しようとしたクイントの姿を
見るなり武装局員のリーダーらしき若い男性が言った。

「捜査官。こいつは我々だけで食い止められます!」

クイントはその男性に見覚えがあった。確か航空隊のエースで
名前は「ティーダ・ランスター」だったはずだ。しかし彼の本領は精密射撃だったはず…こんな接近戦ではどう考えても不利だ。

「でも…!」

「クイント捜査官…お子さんが行方不明になっているとのことでしたね…?実はあなたのお子さんがこの研究所の近くで
怪しい男二人にこの研究所の方へと連れられていくのを見た者が居るのです。調べてみると
その二人は指名手配されている暗殺者でした…。私はそのことをあなたに連絡しようとしたのですが
その矢先に出撃命令が出てしまいまして…。」

「えっ…?」

「ここは我々だけで大丈夫です!行って下さい!」

「…ありがとうございます!」

ティーダは頬を伝ってきた血をぬぐいながら告げると再びデバスターへと向かって行く。
クイントは後ろ髪を引かれる思いだったが彼のはからいを無駄にする訳にも行かない。
入り口を塞いでいる瓦礫をナックルで粉砕し彼女は中へと突入していった。

646 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 19:13:35 ID:v+N883s9
>>644
すまない。言葉を省かずにお願いしたい。
俺が拙い語力で読解してみた限りだと、以下の意味だと思うんだが。
ちなみに、以下のとおりであっているのならば、”リリカルなのは”とのクロスオーバー作品であること意外は、特に制限は無いはず。
当然、板違いだな。と思ったのならば、自重するということも必要ではある。

訳:
 このスレッドに投下する作品は、”リリカルなのは”の登場人物(モブ含む)を出す事意外に制限は無いのか?
 それとも、一定のテンプレートに沿った流れの作品以外は投下してはいけないのだろうか?


647 :リリカルスクリーム二十五話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/20(月) 19:13:51 ID:crzEl3Eh
「開いたぜブラックコンボイ!」
インセクトロンの一員、バッタに変形するキックバックはブラックコンボイに頼まれて他のデストロンが暴れているエリアから
少し離れたスカリエッティの研究室を覆った特殊装甲の壁をやすやすと食い破ると得意げに言った。
「ご苦労。それで次の仕事だが…。」
「ああ、なんだい?」
「お前の次の仕事は…お昼寝だ!」
ブラックコンボイは持っていたビームガンを麻痺レベルにセットするといきなりキックバックに向けて発砲した。
痙攣しながらもがき、やがて麻痺して動かなくなるキックバックを尻目にブラックコンボイは彼の開けた穴からずかずかと奥へ入っていく。
しかし五歩も歩くと再び壁が現れた。先ほど特殊装甲を破ったのだからこの壁は大した強度ではあるまい。
そう考えた彼は両肩に装着されたビーム砲でその壁を一気に薙ぎ払った。
「な…なんだ!一体何が起きている!?」

「冗談じゃねえ。さっさと逃げ…な…何だ?ぐお…!」

パニックに陥って叫ぶスカリエッティを放り出して逃げ出そうとする暗殺者。
だが、突然彼のすぐ横で壁が弾けた。ブラックコンボイの発射したビーム砲によるものだ。
その爆光は壁を破壊するだけでは飽き足らずすぐ近くに居たその暗殺者までも呑み込み、彼の肉体を完全に消滅させた。
さらにもう一人の暗殺者とスカリエッティを衝撃波で部屋の反対側へ吹き飛ばした。また、捕まっている彼女達にとっては嬉しいことにスバルとギンガを
拘束していた機械が停止してしまったのだ。気付かれないようにスバルに肩を貸すと部屋から逃げ出すギンガ。
「お、おい…嘘だろ兄貴…おい!」
ほとんど消し炭状態と化した相棒の亡骸の前で慟哭するもう一人の暗殺者。

「…ん?あ…あのガキどもめ!逃がすか!こうなりゃ意地でも…お前等だけは生かしちゃおかねぇ!」

ふとギンガ達が逃げ出した事に気が付いた彼はギンガの後を追って壁に叩き付けられたせいで痛む体に鞭打って部屋を出て行った。
「うう…?」
呻くスカリエッティの目の前に現れたブラックコンボイ。
「な…何だ貴様は!止めろ!私の作品に触るな!」
「…ひ弱な人間め。」
よろよろと這い出して叫ぶスカリエッティに見向きもしないままブラックコンボイは一言呟くと
彼の足元の床をビームガンで撃ち抜いた。
「う…わああああ!」
床の底が抜けて丁度下を通っていた巨大な排水溝に落ち込んで流されていくスカリエッティ。
断末魔のような叫びが辺りに木霊し、やがて聞こえなくなる。

648 :リリカルスクリーム二十五話 ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/20(月) 19:20:26 ID:crzEl3Eh
「…これが戦闘機人か…。手向かい出来ない的を攻撃する趣味など私にはないが…
これ以上スーパースタースクリームに力を付けられては困るのだ。
私が咲かせる美しい悪の華の一つとなって無に還るがいい。」

ブラックコンボイは何も知らずにポッドの中で眠っているナンバーズを一掃するべく
ビームガンを連射モードにセットし、ゆっくりと構える。
「ガガガガガッ!」速射モードのビームガンが火を吹く音が辺りに響き渡った。

「チィッ…。」

舌打ちするブラックコンボイ。今の銃声は彼の銃から発された物では無かった。
「へへへへへ。ようやく破れたぜ。」
扉を銃で壊して現れたのはブレストフォースのレオザックとジャルガーだ。
「こいつが戦闘機人とかいう奴か?ケッ。どこからどうみても人間じゃねーか。
スーパースタースクリームもなんでこんなもんを欲しがるのかわからんなあ。」
ジャルガーがポッドの中に並んだナンバーズを眺めると言った。
「ともかくこいつらも持って帰るぞ。あいつはそれを御所望なんだ。ところでブラックコンボイ。
お前なんで銃なんか構えているんだ?…ここにあるデータやサンプルは
ぶっ壊さないで持ち帰る事になってるだろ。」

「こ…これはどうも銃が詰まったらしくて調子が悪いから少し調べていただけだ!」

「…まあ、そう言うのなせそういう事にしておいてやるか。ハッハッハッ…。」

「安全装置を外したまま銃を点検したりするのかねぇ…へッへッ…。」
レオザックは明らかに嘘臭い弁解をするブラックコンボイをジャルガーと顔を見合わせて嘲笑すると
ナンバーズのポッドを取り外しにかかった。

「貴様ら…命拾いしたな。だがこのままで済むと思うなよ…。」

ブラックコンボイは自分達が殺されかけた事など知る由もなくポッドの中で眠り続ける
ナンバーズの面々を睨みながら心の中でそう呟くと渋々とレオザック達の作業を手伝い始めた。

649 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/20(月) 19:24:10 ID:crzEl3Eh
ここまでで。
暗殺者については二十四話で「暗殺工作の結果いかんにかかわらずこいつらには
消えてもらう」とスカリエッティが言っているとおりsts正史でもここで
死んでしまうはずの人物だったという設定なんで少し惜しい気もしますが退場してもらう事になります。

650 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 19:25:53 ID:CR0jELXp
今のシルバーのマッドハッター完全体ならゆりかごも落とせそう。

651 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 19:30:50 ID:3IodqGlT
>>リリカルスクリーム氏
GJ!
スカさん…南無(生きてる?)w

ブラックコンボイって初代コンボイの黒いバージョンでしたっけ? というか別人…?

652 :通常の名無しさんの3倍:2007/08/20(月) 19:33:30 ID:hNee1ckV
>>649
GJ!
ところで、スカさんは一体どうなっちゃうんでしょうか?
再登場するんですか?

653 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/20(月) 19:41:25 ID:crzEl3Eh
>>651
ブラックコンボイは今から七年前にビーストメタルスの
後番組として放送された「トランスフォーマーカーロボット」という番組に
登場したキャラでして見かけは初代コンボイのリデザイン玩具の「バトルコンボイ」という
デザインの流用なんですがカーロボット自体が
初代シリーズとはパラレルという設定(この作品では同一の時間軸ですが)
なんで初代コンボイとは関係無いですね。
性格は策士だけど少しキレ易い。
口癖は「悪の華、華麗に咲かせて見せましょう!」
ちなみにキャラボイスは楠大典さんでギャラクシーコンボイと同じ声です。

654 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 19:42:52 ID:NE/JF15p
>649
乙。
スカは……生き延びてトランスフォーマーを開発かな?
>651
いや、カー何とかいうシリーズでデストロン精鋭部隊デストロンガーが、
炎の司令官ファイアーコンボイ(&偶然隣に駐車していたタンクローリー)をスキャンして生み出した悪のコンボイ。

655 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 19:49:37 ID:NE/JF15p
>653
そうそう、カーロボットでしたね。
敵副官がオカマ口調の鮫で、最後一人だけ地球に残り……

……ちゃんと覚えてるから安心しろ、○○スク○ー○!

656 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 19:51:29 ID:3IodqGlT
>>653
成程、納得。
つい「ブラックボディ化計画(だったかな?)」のと混同してしまいまして。

657 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:01:45 ID:IV0Zb0X6
シルバーにデバイスなんか必要なのか?

658 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:06:28 ID:Ns97OPTq
>ちなみに、以下のとおりであっているのならば、”リリカルなのは”とのクロスオーバー作品であること意外は、特に制限は無いはず。
どうもこの辺の境目がよくわからないんだ
作品のキャラだけ持って来て世界が・・・とかいうのもオリネタの部類に入るのか?


659 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:11:56 ID:R3jDDC5f
他作品のキャラクターが地球や管理局、管理内世界に来るのは別にいいんじゃない、
立派なクロス作品だと思う。
逆になのはさんがサリーちゃんのパパに喧嘩売りに行ってもクロスだと思うし。
キャラクターがクロス元から完璧に離れてたら問題だと思うけど。
例えば………うーん……ロードス島戦記の人がドラグスレイブするとか?


660 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:23:47 ID:uTD0nUnz
シルバー氏GJ!
やっぱり戦ってるときの兄さんは生き生きしてますな
反面容赦という言葉を知らないのでやりすぎて周りに引かれないか心配だ

>>657
むしろデバイスでも持たせないと
戦場が常に焼け野原になりかねないような気がw

661 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/20(月) 20:27:18 ID:crzEl3Eh
>655
あー…。
カーロボットの副官は同じサメ型でもゲルシャークって奴でして
オカマ口調なのはヘルスクリームでビーストウォーズUに登場したキャラです。


662 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:27:59 ID:gYwWYIC9
>>658
>作品のキャラだけ持って来て世界が・・・とかいうのもオリネタの部類に入るのか?
ttp://www38.atwiki.jp/nanohass/pages/554.html
ひょっとしてこういうのかな?
これはどちらかというとパロディに入りそうだが

663 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:40:36 ID:Yad/G4/H
>>660
つかブリューナクの槍ってフィールド系も使えないと輻射熱とイオンでアボンだよなwww

664 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:42:06 ID:zFuXP1hw
シルバー兄さんのバリアジャケットに冷却機能なんか付けたら
ビーム打ちまくりで、なのはさんと並べると思うんだ、

665 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:43:08 ID:zFuXP1hw
シルバー兄さんのバリアジャケットに冷却機能なんか付けたら
ビーム打ちまくりで、なのはさんと並べると思うんだ、

666 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:47:05 ID:8uinLzbn
でも、シルバー兄さんのバリアジャケットは腕はもちろんだけど、一応全身が破けることを念頭に入れとかなきゃダメだとおもうんだ

667 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:50:08 ID:Yad/G4/H
>>666
バリアジャケットは伸びるから大丈夫だよ。

668 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:57:44 ID:R3jDDC5f
完全体にぴったりと張り付くバリアジャケット……お腹にある顔……
想像すべき代物ではないな。

669 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 21:00:29 ID:v+N883s9
>>668
みっちりタイツ!
みっちりタイツじゃないか!

670 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/20(月) 21:08:27 ID:VnrUCWtL
>>リリカルBsts氏
相変わらずのギャグセンス!
カニとエイとパタパタ犬とアリサたちの会話が良い!
タイガーファルコンが死なずに分離できてよかった!
GJでぇすたぁ

>>ARMSクロス『シルバー』氏
すごく臨場感のある戦闘シーンでした。
自分の書く戦闘シーンが、まだまだって感じます。
シグナムとシルバーの武人同士の闘いがとても良かったです。
シルバーにはリンカーコアあるのかな?
デバイスは、魔力無しだと機動しなかったような。
あ、魔力炉を搭載すれば良いかも。

>>リリカルスクリーム氏
腹黒いブラックコンボイですなぁ〜
オレンジ博士の命運は!?(本名覚えられないので中の人で代用)
戦闘機人たちナンバーズは、スタースクリームにどんな感じに改良されるのやら


671 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 21:12:50 ID:Yad/G4/H
>>670
リンカーコアあるかだって?ARMSにできぬことはない!
なければ自己進化で作ればいいのだ!

672 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 21:18:35 ID:NE/JF15p
>661
……あれ?

あ、うん、ビースト2のがスター改めヘルスクリームで、
カーロボットのがゲルシャークさん。

わ、わかっとんねんで!(某大阪風に

673 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 21:19:13 ID:/osCnx8k
>>ARMSクロス『シルバー』
ゆりかごが砕けた中から現れる巨大ジャバウォックとか想像してしまった
勝ち目がないとかそんなレベルじゃねー
ところでキースシリーズ出生の秘密とかエグリゴリ生誕の理由とか告げたor話す気はあるんだろうか
ちょっぴり気になる

674 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 21:24:31 ID:GwdeXLso
>>646
的確な助言感謝です!
じゃあ自分も何か書いて落とします
なのはも登場するってだけで他キャラに喰われそうな気もするが

675 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 21:28:15 ID:OmaeTVhR
>>575
そんな!あんな美味し…もとい!可愛い女の子達を怪人になんてできませんよ!
無理です!僕には無理です!

しかしストライカーズ新話見ましたけど…
ああ…パワーバランス調整のために昭和ライダー達の変身機能を壊す必要は無かったかも…
リンディさんがミッドの危機に昭和ライダー達をミッドに呼ぶでも良かった気が…
そしたらティアナの絶体絶命のピンチに口笛が響き、「天が呼ぶ!地が呼ぶ!人が呼ぶ!悪を倒せと俺を呼ぶ!」とか。

ノーヴェ「何処から入った!?」
ストロンガー「そんな事…俺が知るか!」
…というネタもできたかもしれないのに。

まぁ今更しょうがないですね。
僕はこのまま続けようと思います。

それと、これは龍騎先輩に…
登場人物紹介1でおやっさんは「五年後に息を引き取った」とありますが、「二年後に息を引き取った」に訂正を…

676 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 21:28:43 ID:AedNe1LP
>>673
理由が無ければ自分からは話さないんじゃない?
管理局にも偽装身分しか話してないみたいだし

677 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 21:38:50 ID:/osCnx8k
>>676
カリオンタワーのことは話してるし、
それに有人格ロストロギアとまで言われるような存在の製造法とか製造理念とか
聞かないのはそれらを管理する組織の幹部としては非常にありえないと思いますし
少なくともシルバーの示した戦闘力は『話したくない』『じゃあ聞かない』ですませていいレベルじゃないですし
六課全員はともかく、最低はやてだけは聞いていないのでは組織としてどうかと

678 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/20(月) 21:44:45 ID:crzEl3Eh
流れぶった切ってすまないんですがオットーって女ですよね?
胸ぺったんこだし一人称僕だし一人だけズボンだし女に見えない…。
あれ緑色の光が…うわちょっとまってぎゃあ以下略

679 : ◆v8WgPpvslE :2007/08/20(月) 21:49:07 ID:nYybo3aE
注:オットーは女です

680 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 21:50:59 ID:v+N883s9
>>678
あんな可愛い子が女のはずは無い。


いや、冗談。多分、ナンバーズは全員女だと思うけれど。
スカリエッティの趣味で。

681 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 21:52:13 ID:Yad/G4/H
>>677
それがあり得るんだな。
管理局ではやてとヴォルケンが闇の書の主と騎士だったことを知っているのはかなり少ないんだぜ?
レジアス中将も10年後にやっと知ったぐらいだからな。
「優秀な人材なら過去や出自に文句は無い。大切なのは現在の意志と能力」なのが管理局という組織なのです。

682 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 21:57:40 ID:TaytmDjX
>>681
管理局はあらゆる点において過去を振り返らないからな。
闇の書事件の時だって、高々10年前に起こった事件の資料とかその辺が全然でてこないし。

683 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/20(月) 22:01:41 ID:crzEl3Eh
>>679
>>680
まあ恐らくそうでしょうね。
しかし双子って事になってるディードがあんなにデカいのに差別もいいとこですよ全く。
ハッ!ひょっとしてわざと女っぽくない容姿と性格にして双子同士で禁断の恋だとか
そういう展開を望んでいるのかっ!?おのれスカリエッティめえ!
うわまた緑色の光が今度は四方八方からた…助け以下略。

684 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 22:01:46 ID:wEsXM6Gn
シルバー兄さんのデバイスは鎧みたいな感じかね?
なんとなくだが。

685 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 22:28:01 ID:ik8MDa+S
ARMS形態を隠すためのガントレットだと予想してみる。

686 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 22:31:11 ID:NE/JF15p
まあ、種のニコルは女という説もあったし。
アスランが女だったらというスレもあったし。

ナンバーズの誰が両性具有でも驚きませんよ?

【卓ゲ者ホイホイの構え】

687 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 22:40:17 ID:ik8MDa+S
実はアタッチメント方式なんです、ええ。

688 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 22:49:39 ID:Yad/G4/H
>>682
しかも嘱託魔道師試験に合格すりゃ、異世界や本局での行動制限が少なくなるだけでなく、
裁判中なら裁判も有利に進行するかんな。

689 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 22:53:02 ID:OmaeTVhR
よし!Cパートができたぞおぉぉぉぉお!
確実に規制くらいそうなほど長いですけど…
投下おkですか?

690 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 22:55:42 ID:Nymq4Gni
遅れまくりですけどネクサスの人GJです
ファウストっつーことはまた誰かが殺され操り人形に・・・・まさかなのは達の身近な人とか?

691 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 22:57:17 ID:NE/JF15p
>689
今だ頑張れ負けるな支援!

どうぞお書き下さい。

692 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 22:59:17 ID:OmaeTVhR
五話「星と雷」Cパート
【リニアレール七号車内】
ティア「おかしい…おかしいわ…」

スバル達が激戦を繰り広げていた頃、ティアナは先行して七号車に辿り着き、保管されたレリックの確保に向かっていた。
だが、一つだけ不審な点があった。七号車にガジェットが一体も居ないのだ。
七号車に到着するまでかなりのガジェットに出くわした筈だ。
とうに七号車はガジェットに占領され、後は列車の停止を待つばかりの状態だと思っていた。
だが、自分がここに到着するまでかなりの時間があったにも関わらず、ガジェットが一体も居ないのはかなり不自然だった。

ティア「どういうこと?ここに来るまであんなに居たのに…」
?「それはなぁ小娘…俺が既にここにいるからだよ…」
ティア「誰!?」
?「ウウゥゥゥウ!!…ここだよ!」

ティアナの前にトカゲのような姿をした怪物が現れた。

毒トカゲ男「俺の名は毒トカゲ男、俺の姿を見たものは生かして返さん!」
ティア「この化物!」

ティアナは魔力弾を連射するが、毒トカゲ男には全く効果がない。

ティア「そんな…」
毒トカゲ男「その程度か…なら用は無い。死ぬが良い!」

死神カメレオンは伸縮自在の舌を巧みに操り、ティアナを攻撃する。

ティア「く!」
毒トカゲ男「避けたつもりか!?」
ティア「え?…きゃっ!?」

ティアナは一撃目を回避するものの、背後から襲い掛かった二撃目の攻撃を左腕に受けてしまう。

ティア「うわ!」
毒トカゲ男「ハッハッハ、本郷と違い、貴様は相手にならんな。すぐ殺してやるから安心しろ!」
ティア「くっ!」

693 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 23:03:50 ID:OmaeTVhR
【二号車内部】
そして、エリオとキャロがガジェットと戦っていた二号車の内部では…

カミキリキッド「キリイィィィイ!!」
エリオ「お前は!?」
カミキリキッド「俺はカミキリキッドだ!俺はお前達が先ほど倒したガジェットと違って強いぞ!喰らえ!」

カミキリキッドはキャロに向け、角から破壊光線を発射する。

キャロ「は!?」
エリオ「危ない!」

エリオはキャロを庇い、無事破壊光線を回避するが、破壊光線は列車の屋根を破壊し、大きな穴を開けた。

エリオ「な…なんて威力なんだ…」
カミキリキッド「これも喰らうが良い!」

さらにカミキリキッドは火炎放射を吐き、二人を攻撃した。

キャロ「フリード!ブラストフレア!!」
フリード「キュクル〜!」

対するキャロもフリードに火炎を吐かせ、カミキリキッドの火炎放射を相殺する。

カミキリキッド「中々やるな、だが、子供である貴様らが俺に勝てるかな?」

エリオ「ちっ…!」
キャロ「うぅ…」

694 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:05:17 ID:lxqOlUcV
リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
>>(パワーバランス調整のために昭和ライダー達の変身機能を壊す必要は無かったかも…)

いや、あなたのストーリーはまだ始まったばかりです、諦めてはいけません。
プロローグでは「変身機能がおかしくなった」と言っていますが、全く変身出来なくなった
ワケではないと考えても良いでしょう。
まだ本郷達をライダーとして復活させる方法はある筈です。
それに怪人はともかく、大幹部を相手にしなければならないとなると、六課だけではキツいでしょう。
とは言うものの六課VS大幹部の伏線も見てみたいですけどね…。

昭和ライダーよ…再びこの地に舞い降りてくれええええ!

695 :通常の名無しさんの3倍:2007/08/20(月) 23:06:43 ID:hNee1ckV
ティアナさんピンチ!支援!

696 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 23:09:01 ID:OmaeTVhR
【四号車内 スバルVSハリネズラス】
そしてここでも…

スバル「クッ!」
ハリネズラス「アヤヤヤヤヤヤイヤイヤ!!中々やるな小娘!このハリネズラス様の攻撃をここまで避けるとは…」
スバル「あんた!一体なんなのよ!?いきなり人の前に現れて!」
ハリネズラス「貴様がそれを知る必要はない!死ねぇ!」
スバル「うわ!?」

スバルはハリネズラスが投げつけた毒針を間一髪回避することに成功した。

スバル「あっぶな…いきなり投げるなんて卑怯だぞ!」
ハリネズラス「我々の辞書に卑怯という文字は無いのだ!」
スバル「威張るなあぁぁぁあ!!」
ハリネズラス「なっ!?」

スバルは一気に加速し、ハリネズラスに迫る。

ハリネズラス「おのれえぇぇぇえ!!」

ハリネズラスも大量の毒針をスバルに向けて発射するが、全て簡単に回避されてしまった。

ハリネズラス「何!?」
スバル「攻撃がワンパターンなんだよ!あんたの攻撃なんて、なのはさんの攻撃に比べれば…ぜんっぜん読みやすいんだから!」

スバルはハリネズラスの腹部にリボルバーナックルを突きつけ、零距離を取るとリボルバーナックルにカートリッジをロードさせる。

ハリネズラス「ま…待て!」
スバル「ディバイィィィン!バスタアァァァァァァア!!」

ハリネズラス「ぎゃあぁぁぁぁぁぁあ!!」

スバルの拳から放たれた青い光はそのままハリネズラスの体を貫通し、直撃を受けたハリネズラスは跡形も無く消滅した…

スバル「よし!楽勝♪」

スバルはガッツポーズを取り、満面の笑みを浮かべた。

697 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:09:45 ID:lxqOlUcV
ショッカーの二大怪人が機動六課に襲い掛かる!
戦いの行方はいかに!?

698 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:10:56 ID:lxqOlUcV
ハリネズラスあっさりと…弱っ!
いや、スバルが強すぎるのかな?

699 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 23:12:13 ID:OmaeTVhR
【ティアナVS毒トカゲ男】
一方、七号車で毒トカゲ男と戦っていたティアナは…

ティア「クロスファイヤアァァァァ!シュウゥゥゥゥト!!」

毒トカゲ男に向け、多数の魔力弾を放った。
だが…

毒トカゲ男「ウオオオオオオオー!その程度か!?」
ティア「ちっ!やっぱり効かない!」
毒トカゲ男「失望させおって…もういい、死ね!」

毒トカゲ男は口から猛毒の赤い液体をティアナに向けて放った。

ティア「!?」
クロス「Protection.」

絶体絶命のティアナではあったが、クロスミラージュか張ったバリアにより、難を逃れた。

ティア「ふう…ありがとうクロスミラージュ…」
クロス「Don't mention it.(どういたしまして)」
毒トカゲ男「仕留め損ねたか…まぁいい、どこまでもつか試してやる!」

毒トカゲ男は再び長い舌でティアナを攻撃する。

ティア「!」

ティアナはそれを回避すると、クロスミラージュから煙幕弾を発射した。
発射された煙幕弾からは大量の白い煙が吹き上げ、辺り一面を白く染める。

毒トカゲ男「小癪な!それで隠れたつもりか!?」

毒トカゲ男は辺りを見回し、ティアナの姿を探す。
そして煙の中をうごめく影を発見するのだった。

毒トカゲ男「見つけたぞ!喰らえ!!」

毒トカゲ男の舌は影を貫いた。
そしてそれと同時に煙が晴れ、毒トカゲ男の舌に体を貫かれたティアナの醜い姿が現れる。

毒トカゲ男「ハーハッハッハ!!…!?」

だが、そのティアナは数秒後、光の粒となって消滅してしまったのだった。

毒トカゲ男「何!?奴は何処だ!?」
ティア「ここよ!!」
毒トカゲ男「!?」

ティアナは毒トカゲ男の腹部にシングルモードのクロスミラージュを突きつけていた。

毒トカゲ男「貴様、いつの間に!?」
ティア「あんな幻に騙されるなんて、あんたも大したことないわね!」
毒トカゲ男「おのれえぇぇえ!!」
ティア「そして、この距離での攻撃、あんたの頑丈なボディでも耐えられるかしら?」
毒トカゲ男「何!?」
ティア「ヴァリアブル!シュウゥゥゥウト!!」

700 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 23:15:47 ID:OmaeTVhR
ティアナは零距離でのヴァリアブルシュートを毒トカゲ男に叩き込んだ。
そして弾丸は毒トカゲ男の腹部を貫通し、大きなダメージを与える。

毒トカゲ男「馬鹿な!?ウオオオオオオオー!!」

毒トカゲ男は断末魔の雄叫びを上げ、爆散した。

ティア「はぁ…はぁ…」
クロス「Is it safe?(大丈夫ですか?)」
ティア「はぁ…はぁ…何とかね…はぁ…はぁ…それにしても…あの怪物は一体何者なの?」
スバル「ティア!」
ティア「?」

息を切らせているティアナの元にスバルが駆けつけた。

スバル「レリックは!?」
ティア「無事よ、トカゲの怪物に襲われたけど、何とか守り抜いたわ。」
スバル「怪物って…ティアの所にも出たの!?」
ティア「あたしの所って…まさか、あんたの所にも!?」
スバル「あたしは、ハリネズミの怪物に襲われたよ!」
ティア「って事はまさか…エリオとキャロの所にも!?」
スバル「行こう!」
ティア「うん!」

スバルとティアナは大急ぎで二号車へと向かった…

【エリオ&キャロVSカミキリキッド】
そして話はまた二号車へ…

カミキリキッド「キィリィイィィイ!!」
エリオ「くっ…この!」

エリオはカミキリキッドが放つ破壊光線を避け、接近戦を仕掛けるが、カミキリキッドの左手のハサミに刃を受け止められてしまう。

エリオ「なっ!?」
カミキリキッド「サポートを受けてその程度か?」
エリオ「まだまだ!!」

エリオは刃を押し進めようとするが、カミキリキッドの強力な腕力に力負けしていた。

カミキリキッド「その程度の力では、俺に刃を入れることなどできんな!!」

カミキリキッドは体からAMFを放出し、魔力を打ち消した。

カミキリキッド「驚いたか?俺はAMFを搭載しているのだ!ハリネズラス達とは違う!」
エリオ「クソォ…」
キャロ「あ…あの…」

カミキリキッドの破壊した屋根から外に移動し、サポートをしていたキャロは身を乗り出し、エリオに声をかける。

701 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:16:20 ID:NE/JF15p
ハリネズ、弱っ!?

後は、ジャガーマンやサイギャング、それにザンジオーかな?

702 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 23:17:51 ID:OmaeTVhR
エリオ「大丈夫!任せて!!」
カミキリキッド「余所見とは…随分余裕だな!!」
エリオ「!?」

カミキリキッドはストラーダを腕で押し返し、左手のハサミを使ってエリオに裏拳を見舞った。

エリオ「うわぁ!!」

エリオは壁に激突し、意識を失った。

キャロ「は!?」

その時、キャロの頭にもう一つの悲しい記憶が蘇ってきたのだった…

【キャロの回想】
研究員「確かにすさまじい能力を持ってはいるんですが、制御がろくにできないんですよ。
竜召喚だって、この子を守ろうとする竜が勝手に暴れまわるだけで、とてもじゃないけど、まともな部隊でなんて働けませんよ。
せいぜい単独で殲滅戦に放り込むぐらいしか」
フェイト「ああ、もう結構です。ありがとうございました」
研究員「それじゃあ」
フェイト「いえ。この子は予定通り私が引き取ります」

………

キャロ「私はこれからどこへいけばいいんでしょう?」
フェイト「それは君がどこに行きたくて何をしたいかによるよ。キャロはどこに行って何をしたい?」

………
キャロ「考えたことも無かった…私の前にはいつも、私が居ちゃいけない場所があって、私がしちゃいけないことがあるだけだったから…」

【回想終了】

キャロ「…」
カミキリキッド「キリキリキリキリ…」
キャロ「は!?」
カミキリキッド「手間取らせおって…」

カミキリキッドは片手にエリオを抱え、破壊された屋根から飛び出し、キャロの前に現れた。

カミキリキッド「見るが良い!貴様の相方の最期をな!」

カミキリキッドはエリオをそのまま列車が走っていた断崖絶壁へと放り投げた。

キャロ「あ!!」
カミキリキッド「次は貴様の番…」
キャロ「エリオ君…エリオくうぅぅぅぅん!!」

キャロはエリオの後を追うように、列車から飛び降りた。

カミキリキッド「何!?」

703 :通常の名無しさんの3倍:2007/08/20(月) 23:20:56 ID:hNee1ckV
支援!

704 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 23:21:02 ID:OmaeTVhR
【機動六課隊舎】
アルト「ライトニング4、飛び降り!あの二人、こんな高高度でのリカバリーなんて…」
はやて「いや、あれでええ!」

司令室にはやてが現れた。

グリフィス「部隊長!」
アルト「どういうことなんですか?」
シャーリー「…あ、そっか!」

………
なのは「発生源から離れればAMFも弱くなる。使えるよ!フルパフォーマンスの魔法が!」

キャロ「守りたい…優しい人を…私に笑いかけてくれる人達を…自分の力で…守りたい!」

キャロはエリオの手をしっかりと握った。

ケリュケイオン「Drive ignition.」

そしてケリュケイオンから柔らかな光が放たれ、二人を包み込んだ。

キャロ「フリード…不自由な思いさせちゃっててごめん…私、ちゃんと制御するから…」
フリード「キュクル〜!」
キャロ「行くよ!竜魂召喚!!」

キャロの足元に巨大な魔法陣が現れ、眩い光を放つ。

キャロ「蒼穹を走る白き閃光、我が翼となり天を翔けよ 
来よ 我が竜フリードリヒ!」
エリオ「ん…あ!?」

エリオはキャロの腕の中で目を覚まし、今自分が置かれている状況に驚いた。(無理も無いが…)

キャロ「竜魂召喚!!」

光に包まれたフリードリヒは体が巨大化し、白く美しい竜へと姿を変えた。

スバル「!?、ティア!あれって…」
ティア「あれがチビ竜の本当の姿…」
スバル「かっこいい…!」

エリオ「…」
キャロ「…あ!」

キャロは自分がエリオをずっと抱いていた事にようやく気付き、離れた。

キャロ「…ごめんなさい。」
エリオ「あ…いや…こっちこそ…」

705 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 23:22:29 ID:OmaeTVhR
リィン「あっちの二人に救援はいらなそうですね。さ、レリックを早く回収して、津上さんの所に向かいましょう!」
ティア「はい!」
スバル「そういえば津上さん…大丈夫かな?」

【一号車内】
その頃アギトは、三体のシードラゴンに翻弄され、満身創痍の状態にあった。

アギト「はぁ…はぁ…」
シードラゴン一世「イィーチィ!もう終わりか仮面ライダー?」
シードラゴン二世「ニィーチィ!ならそろそろ止めだ…」
アギト「クッ…!」
シードラゴン一世「死ね仮面ライダー!」

一世と二世が鞭を振り上げ、アギトの息の根を止めようとしたその時、背後から電子音声が響いた。

「BURNING SMASH」

シードラゴン一世「!?」
シードラゴン二世「何だ!?」

シードラゴン一世と二世は驚き、後ろを振り向く。
それが最期の瞬間だった…

アナザーアギト「ディヤア!!」
ギャレン「はあぁぁぁぁあ!!」

突如現れたアナザーアギトのアサルトキックが一世を、ギャレンのバーニングスマッシュが二世を襲ったのだ。
突然の出来事であったため、二体は抵抗できず直撃を受ける。

シードラゴン一世「イィィィィィィチィィィィイ!?」
シードラゴン二世「タアァァァァァァァァァァツ!?」

一世と二世はあっけなく爆散し、残骸が車内に広がった。

アギト「木野さん!それに…橘さん?」
アナザーアギト「大丈夫か?」

アナザーアギトはアギトに肩を貸す。

アギト「すみません…でも、なんで橘さんが?」
ギャレン「剣崎について…教えておきたいことがあってな…」
アギト「剣崎君が!?もしかして…見つかったんですか!?」
ギャレン「それについては、後で話す。それより、お前が戦っていた怪人は三体だと聞いたが…」
アギト「あ!?」

アギトはシードラゴンがもう一体いたことを思い出し、辺りを見回すが、シードラゴン三世の姿はどこにも見当たらなかった。

アギト「しまった!いつの間に…」
ギャレン「俺が探そう!木野さんは津上を!」
アナザーアギト「分かった。」
アギト「気をつけて!」
ギャレン「ああ!」

706 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:22:31 ID:O31ofu/c
エリキャロの見せ場クル-?支援

707 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:22:44 ID:2fMJ5xA1
>682
無限書庫という無敵のデータベースを使用不可能状態にしていた組織だからなあ。
そこいらへんの情報の軽視だとか旧日本軍に似てなくもない。

708 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:23:06 ID:NE/JF15p
>702
そういや、IDがOmaeですか……

ハリネズが弱かった分、カミキリキッドが準幹部級の強さを発揮してますね。

709 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 23:25:32 ID:OmaeTVhR
………

カミキリキッド「クソオォォォォオ!!キリイィィィィイ!!」

カミキリキッドは最大出力の火炎を吐き、フリードを攻撃するが…

キャロ「フリード!ブラストレイ!ファイア!!」

フリードの放った火炎に簡単に押し返されてしまい、逆にフリードの火炎に身を焼かれてしまった。

カミキリキッド「ギギギギギィ…!しまった、AMFがやられた!」
エリオ「止めだ!行くよ、キャロ!!」
キャロ「うん!エリオ君!」

キャロはエリオが放つ攻撃の威力を上げるため、補助魔法の詠唱を開始する。

キャロ「我が乞うは、清銀の剣。若き槍騎士の刃に、祝福の光を…」
エリオ「ディヤアァァァァア!!」

エリオはストラーダを構え、フリードの頭部から飛び出し、一直線にカミキリキッドに向かっていく。

キャロ「ツインブースト!スラッシュ&ストライク!!」

さらに刃にキャロの補助魔法が加算され、さらに威力とスピードを増した。

カミキリキッド「このガキイィィィイ!!」

カミキリキッドは破壊光線を連射し、エリオを攻撃するが、光線は全てかわされてしまい、
エリオの進行を止めることは出来なかった。

エリオ「はぁぁぁぁあ!!」
ストラーダ「Stahlmesser.」

そしてエリオはカミキリキッドの角を切り裂き、戦闘能力を奪った。

カミキリキッド「キリイィィィィイ!!」
エリオ「終わりだ!」
ストラーダ「Explosion.」

エリオの足元に魔法陣が出現し、ストラーダはカートリッジを二発ロードする。

エリオ「一閃必中!!」

そしてカミキリキッドに刃を突き刺し、

エリオ「でぃやあぁぁぁぁぁぁあ!!」

そのまま縦一閃に切り裂いた。

カミキリキッド「キリイィィィィィィィィイ……」

カミキリキッドは断末魔の悲鳴をあげ、粉々に爆発した。

キャロ「やった!」
エリオ「ふう…」

キャロはフリードを降下させ、再びエリオをフリードの背に乗せる。

710 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:26:43 ID:SIDgInK6
>なのは「発生源から離れればAMFも弱くなる。使えるよ!フルパフォーマンスの魔法が!」
別作品ではこの台詞のせいで巧はなのはを嫌うようになったな・・・支援

711 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:27:37 ID:lxqOlUcV
地獄大使のお怒りになる姿が目に浮かぶ様だ…。

712 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 23:29:00 ID:OmaeTVhR
エリオ「ありがとう、キャロのおかげだよ。」
キャロ「ううん…エリオ君のおかげだよ。」
エリオ「え?」
キャロ「ありがとう、エリオ君…」
エリオ「んん…うん。」

何がなんだか分からぬまま、エリオは照れて頭を掻いた。
【七号車内】
その頃、レリックの回収に向かっていたスバル、ティアナ、リィンの三人は無事レリックを回収し、エリオ、キャロと合流しようとしていた。

リィン「レリック回収完了です!」
ティア「ふう…初出動にして、中々ハードな任務だったわ…」
スバル「だよねぇ、まさかあんな怪物に出くわすなんて…」
リィン「え!?二人も怪物と戦ったんですか!?」
ティア「ええ、リィン曹長には、連絡してませんでしたけど、あたし達も、エリオ達が戦っていたような怪物と戦いました。」
スバル「あたしはハリネズミ、ティアは、トカゲだっけ?」
ティア「うん。」
リィン「それで、その怪物は?」
スバル「倒しました!」
ティア「あたしも、何とか倒しました。」
リィン「そうですか…(キャロやエリオだけしゃなく、皆しっかり成長してるんですね。)」

リィンは心の中で少し新人達を頼もしく思った。

リィン「じゃあ、後は津上さんの所に向かいましょう!」
スバル&ティア「はい!」

三人はレリックのケースを持ったまま一号車に向かおうと歩き出した。
だがその時…

ティア「きゃあぁぁぁぁぁあ!?」
スバル「!?、ティア!?」

ティアナが何者かの鞭に捕まってしまったのだ。

ティア「何よ…これ…」
シードラゴン三世「タァーツ!!」

すると鞭が伸びていた物影からシードラゴン三世が現れ、ティアナを引き寄せる。

ティア「うわ!」
スバル「ティア!」
リィン「た…タツノオトシゴの怪物!?」
スバル「ティアを放せ!」
シードラゴン三世「そのケースをこちらに渡せ!そうすればこの小娘は返してやる。」
リィン「そ…それは…」
スバル「くっ…!」

スバルは自分が持っているレリックケースを見つめる。

シードラゴン三世「早く渡せ!さもなければ…」

シードラゴンはティアナを捕らえている鞭に電流を流す。

ティア「あああああああ!!」
スバル「ティア!!」
シードラゴン三世「この小娘が死ぬことになるぞ!!」
スバル「…!?」
ティア「スバル!絶対渡さないで!!」
シードラゴン三世「黙れ!!」

713 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:31:09 ID:3IodqGlT
支援

714 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 23:31:49 ID:OmaeTVhR
シードラゴン三世はさらに鞭の電圧を上げる。

ティア「うわぁぁぁぁあ!!ああああああ!!」
スバル「分かった渡す!渡すから止めて!!」
リィン「スバル!」
スバル「ごめんなさい!でも…ティアの命には変えられません!!」
リィン「…分かりました。」
?「その必要は無い!」
リィン・スバル「!?」

「ブオォォォォォオン!!」

突然バイクのモーター音が車内に轟き、一筋の赤い閃光がシードラゴン三世にぶつかった。
その正体は、レッドランバスに乗った仮面ライダーギャレンだった!

シードラゴン三世「タアァァァァツ!?」
ティア「きゃっ!」

ティアナは三世が吹っ飛ばされた衝撃で鞭から弾き飛ばされ、壁に激突する寸前だったが、

ギャレン「!?、おおぉぉぉお!」

ギャレンはレッドランバスから降り、ダッシュでティアナのキャッチに向かう。
そしてギャレンはティアナを無事にスライディングキャッチし、難を逃れた。

ギャレン「大丈夫か?」
ティア「あ…仮面ライダー…」
リィン「橘さん!」

ギャレンにリィンとスバルが近づいてくる。

ギャレン「リィン、彼女に治療魔法を!」
リィン「はい!」
ティア「貴方は…?」
ギャレン「仮面ライダー…ギャレン!」

ギャレンは床にティアナを降ろし、シードラゴン三世に向き直った。

715 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:34:26 ID:O31ofu/c
ライダーカッコイイぞ支援

716 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 23:36:37 ID:OmaeTVhR
(BGM・rebirth)

シードラゴン三世「おのれライダー!タアァァァツ!!」
ギャレン「!?」

「真夜中の鏡に自分を映したら」

シードラゴン三世は鞭を振るってギャレンを攻撃する。
だがギャレンはその攻撃を華麗なフットワークで回避し、三世に近づく。

「真実が見えると言うけどlet me know the truth」

ギャレン「ふん!はあぁぁぁぁあ…ハァ!!」

そして何発ものパンチを三世に打ち込み、ギャレンラウザーをホルスターから引き抜き、三世の胸部に突きつける。

「迷い続けていた道さえ今はもう光あふれてる」

シードラゴン三世「グゥ!?」
ギャレン「この距離なら、その鞭は役に立たないな!!」

ギャレンは零距離射撃を三世の胸部に叩き込み、大きなダメージを与える。

「君だけはずっと信じた…you'll be in my heart forever」

シードラゴン三世「グアァァァァァア!おのれぇ…!」
ギャレン「…!」

そして間髪入れずシードラゴン三世を蹴り飛ばし、さらに連射で攻撃した。

「新しい強さで、よみがえる想い はじき出されてく もっと出来ること」

シードラゴン「タアァァァァツ!!」
ギャレン「止めだ!」

ギャレンはラウザーのトレイを展開し、三枚のカードを引き抜く。
そして、その三枚をギャレンラウザーにラウズした。

「探した答えは 変わり続けてく」

「Drop」「Fire」「Gemini」

三枚のカードは宙を舞い、ギャレンの体に吸収される。

「BURNING DIVIDE」
ギャレン「ハッ!」

ギャレンは宙にジャンプし、体を回転させる。
そして回転したと同時にギャレンの体が分裂し、爪先から炎が燃え上がった。

「生まれ変わるほど 強くなれる」

717 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:36:47 ID:ik8MDa+S
ダディがかっこいいだと!?支援。

718 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 23:37:54 ID:OmaeTVhR
ギャレン「はあぁぁぁぁぁあ!!」

二体のギャレンはシードラゴン三世に止めの炎を纏った爪先蹴りを叩き込んだ。

「got to be strong got to be strong」

シードラゴン三世「タアァァァァァツ……」

シードラゴン三世はバーニングディバイドの直撃を喰らい、呆気なく爆発した。

(曲終了)

ギャレン「…」

シードラゴンを倒した橘はバックルからカードを抜き、変身を解除した。

リィン「橘さん!」

橘の元にリィンが飛んでくる。

橘「リィン!」
リィン「お久しぶりですぅ♪」
橘「お前も、元気そうだな!」

橘とリィンは握手を交わす(橘が差し出したのは人差し指だけだが)

リィン「スバルとティアナにも紹介するです!橘朔也さん、仮面ライダーギャレンです!」
スバル&ティアナ「よろしくお願いします!」
橘「こちらこそ、よろしく頼む。」
リィン「橘さんは銃撃戦闘の達人なんですよ。ティアナも、射撃の事なら橘さんに色々教わるといいですよ。」
ティア「はい!」
橘「君も、銃を使うのか?」
ティア「はい!それと、先程はありがとうございました。」

ティアナは橘に頭を下げた。

橘「仲間同士助け合うのが当然だ、気にすることは無い。」
リィン「ところで、何で橘さんがミッドに居るんですか?」
橘「俺は皆に伝えたいことがあって、ここに来たんだ。」
リィン「伝えたいこと?」
橘「剣崎の…居場所が分かった。」
リィン「剣崎さんが!?」

リィンは目を輝かせる。

リィン「うわぁーい♪それで、剣崎さんは何処にいるんですか!?」
橘「アフガニスタンの戦地で、親を失った子供を助けているらしい。」
リィン「あ…」

719 :通常の名無しさんの3倍:2007/08/20(月) 23:38:44 ID:hNee1ckV
剣崎だと!出てくるんけ?支援!

720 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:39:14 ID:bd6t9xNe
>単体戦闘能力を持つ、有人格ロストロギアってことに
これ、けっこうひどくないか?
シルバーを人間扱いすらしないってことだぞ

721 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:40:33 ID:3IodqGlT
毎度ながらライダーのBGMは燃える。支援

722 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 23:41:32 ID:OmaeTVhR
リィンの表情が少し曇った。

リィン「そうですか…危ないところに居るんですね…でも、剣崎さんらしいです…」
橘「だが…剣崎にも戦って貰わなければならないときが来てしまったようだ…」
リィン「え?」
橘「今、俺の部下が剣崎にブレイバックルとラウズアブゾーバーを届けに向かっている。
名前は「志村純一」、俺が作った新たなライダー「グレイブ」の装着者だ。」
リィン「ちょっと待ってください!なんで剣崎さんを戦いに駆り立てるんですか!?
もうこれ以上剣崎さんが傷つくのを見るのは嫌です!!」

リィンは橘に抗議の態度を示した。

スバル「(リィン曹長があんなに怒るなんて…)」
ティア「(剣崎って人…何者なのかしら?)」
橘「分かってくれリィン、これは日本の存亡をかけた戦いなんだ!」
リィン「え!?」
橘「皆と合流してから詳しく話す、数ヶ月前から始まった、ある現象をな。」
リィン「…分かりました、ガジェットも全て撤退したようですので、詳しくは隊舎で聞きます。」
橘「ああ。」

【地球 アフガニスタン】
その頃、アフガニスタンの地にて…

志村「…ここにいるんだね、イレギュラー…」
モスキラス「ブルルルルルルルルル!!」
志村「!?」

突如ショッカー怪人の一体、モスキラスが瓦礫の中から現れ、志村に襲い掛かるが、志村は逆にモスキラスの首を掴み、締め上げた。

モスキラス「ブゥゥーウ!く…苦しい…貴様何者だ!?」
志村「下等な改造人間風情が…俺に近づくな!!」

志村は手から衝撃波を発射し、モスキラスを吹き飛ばした。

モスキラス「ブウゥゥーヨン!?」
志村「…」

その後も志村はモスキラスに近づいてくる。

モスキラス「な…何でもする!命だけは助けてくれ!!」
志村「良いだろう…貴様には一つ仕事をしてもらうぞ…」

志村はモスキラスを一睨みし、マインドコントロールをかけた。

モスキラス「ブ…ブルルゥ…」
志村「貴様は今日から俺の手駒だ、何でも言う事を聞いてもらうぞ…」
モスキラス「はい…」
志村「フフフ…さぁ、ショータイムの始まりだ…!」

723 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 23:43:27 ID:OmaeTVhR
【???】
ウーノ「刻印ナンバー\、護送体制に入りました。」
スカリエッティ「ふむ…」
ウーノ「追撃戦力を送りますか?」
スカリエッティ「止めておこう…レリックは惜しいが、これ以上改造人間の数を減らせば私が地獄大使に殺されてしまう。
何せ失った改造人間は全て彼の配下だからね、彼女達のデータが取れただけでも十分だ。」

スカリエッティはモニターになのは、スバル、キャロのデータを映す。

スカリエッティ「それにしても、この案件は実に素晴らしい、私の研究素材として、興味深いものが揃っている上に…」

さらに、エリオとフェイトのデータもモニターに映した。

スカリエッティ「フッ…この子達を…生きて動いているプロジェクトFの残滓を、手に入れるチャンスがあるのだから…フッハッハッハッハッハ…」

724 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:44:44 ID:3IodqGlT
グレイブだと!? とゆーことは劇場版ダディ?支援

725 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:44:52 ID:lxqOlUcV
志村…いきなりジョーカーとしての本性露にしてますね。

726 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:45:43 ID:SIDgInK6
555勢は出てこないみたいだなー、支援

727 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 23:47:14 ID:OmaeTVhR
投下終了…
ふう…ギリギリだったか…

>>614
そうですねぇ…
でも早く復活しちゃうと僕がずっと先に考えてる「英雄達の復活」の爽快感が薄れちゃうかもしれないし…
やっぱ10人ライダーの早期復活は取りやめにします。
皆さんもう少しお待ちを…
変わりにゆりかご戦では太陽の子をなのは達の援護に呼ぶ予定ですので(六課の勝利は確定ですね)

728 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:49:11 ID:lxqOlUcV
じゃあ本郷達は全く戦わないんですか?

729 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 23:55:48 ID:eJKt5S+p
GJ!辛味噌ktkr
零距離攻撃とは………なんかロボライダーを思い出した

730 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/20(月) 23:58:05 ID:OmaeTVhR
しまった!アンカーミスだ!
>>614じゃなくて>>694だ!

>>728
今の所は全く…
皆さんには本当に申し訳ないです…
変わりに、僕7、8、9話を削ろうと思ってるんですよ。(魔王なのはとか色々ありましたがストーリーに余り関係ない話でしたので)
その三話の変わりに今度はリンディさんと一文字隼人のファーストコンタクトを書こうと思っているんですけどどうでしょうか?
それとも先に「トカゲロンと怪人軍団」を描くべきでしょうか?

731 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 00:04:19 ID:XJE66LME
リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
まずはGJ!
ガジェットを倒すより絵になる対怪人戦に震えた!
特にスバルw

太陽の子が?
いっそ太陽そのものの人という手も…
「おばあちゃんが言っ(ry」

732 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 00:05:04 ID:O31ofu/c
GJ
ティアナは今回の人質にされたことを
引きずってしまわないか心配だ
…と思ったらあの話やらないのね

733 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 00:06:32 ID:G3nKR9rU
>>638
GJ!!
デバイスは冷却機能と身体強化魔法と防御魔法が使えれば十分に戦えるな。
しかし、殺さないためにある程度は攻撃魔法が必要とは・・・。
>>727
GJ!!
ダディャーナザァンに銃撃を習ったら、タティアナサンは強くなれるだろうね。
ギラファアンデットと戦ったとき、攻撃はきいてなかったけど相手の攻撃の届きづらい
空から射撃しまくってたし。

734 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 00:17:47 ID:atZrr0nI
>>727
GJ!!
ダディャーナザァン大活躍!!
7・8・9話無しでリンディさんと一文字隼人の話を希望です。
ここはやはり2号ライダーの活躍を読みたいです。

735 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 00:22:19 ID:XJE66LME
>>727
貴方の書くリンディさんが可愛いのでw是非隼人との初遭遇編で

736 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 00:37:37 ID:Jy8cT94R
間にEDの歌詞入れるのだいぶ読みにくいと感じてるの俺だけなのかな?

737 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 00:42:45 ID:SFAgcHqA
極限流カラテの使い手・リョウ・サカザキは
消息を絶った妹・ユリ・サカザキを探すため、海鳴市に旅立った!

海鳴市に辿り着いた直後に不思議な戦いに巻き込まれるリョウ!

空を飛ぶ少年、少女
闇の書、守護騎士

そして…守護騎士に助力し、魔法を用いずに管理局を圧倒する天狗面
「そんな…バルディッシュを素手で砕くなんて…」
「覇王翔吼拳を会得せ「って、何やってんだ親父!?」
「ワシは、タクマ・サカザキなどではない!」

巻き込まれる一般人
「や ら な い か ?」
「極限流奥義ィ!」

終結、そして闇の書から分離された防衛プログラムの最後
リョウ&ユリ「「覇王翔吼拳!」」
天狗面「せいや!せいや!せいや!せいや!せいや!…(以下略」

龍虎の拳A’s!
最強の座を手に入れるのは誰だ!


738 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 00:45:34 ID:M2hKXqUX
ふと思ったんだけど破壊魔定光とクロスやったら確実に時空管理局は敵に回るよな?

739 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 00:47:25 ID:SFAgcHqA
いい加減、自重しようと思いつつ
懲りずに書いた

なお、タクマは『本気を出したMr.カラテ』仕様
ゲージ未消費の覇王3発は卑怯だ…

740 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 00:50:12 ID:SFAgcHqA
>>738

劇中語られた一説に平行世界を破壊して未来を一つに絞るってのもあるからね

741 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 00:52:10 ID:XJE66LME
時に「や ら な い か ?」の元ネタとか初出って何なんでしょうか?

742 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 00:55:14 ID:atZrr0nI
>>736
本文なのか歌詞なのか混乱することはあるかな。
ただ、挿入歌を脳内で流して読むとやっぱり燃えるので、挿入歌の歌詞は欲しいと思います。

>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
歌詞の部分だけ<>や【】など特定のカッコで囲むと読みやすくなると思います。
そういえば、平成ライダーも大分登場してきましたね。
昭和ライダーのように登場人物紹介などは作成できるでしょうか?
特に地獄兄弟とシャマル先生との馴れ初め(?)なんかは気になります。

743 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 00:55:19 ID:G3nKR9rU
阿部さんっていうノンケすらも食べてしまう恐ろしい色男だよ。
公園のベンチに座っていて、つなぎのファスナーに手をかけ始めたら
逃げたほうがいい。

744 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 00:58:06 ID:MdSUkAws
>>741
やまじゅん氏のくそみそテクニック

745 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 00:58:41 ID:4BMxwKwU
>>730

「トカゲロンと再生怪人軍団」…読みたいですぅ〜!
本当はサラセニア人間〜ヤモゲラスも見てみたいですが…。
一文字とのファーストコンタクトという事は…戦う相手はサボテグロンですね?

746 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 00:59:02 ID:SFAgcHqA
くそみそテクニック

を検索…あとは自分で

747 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 01:29:09 ID:XJE66LME
調べました
とりあえず
「や ら な い か ?」→×
「や ら な い か」→○
ということが分かりました…なんと恐ろしい

748 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 01:49:06 ID:4oBm233t
攻殻機動隊の世界の文明レベルはいくつぐらいですか?

749 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 01:53:50 ID:XJE66LME
>>748
とりあえずsageでお願いしまする

750 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 02:24:58 ID:SFAgcHqA
や ら な い か
疑問ではなく命令か…


751 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 03:18:25 ID:DzmLT1YI
>リョウ&ユリ「「覇王翔吼拳!」」
>天狗面「せいや!せいや!せいや!せいや!せいや!…(以下略」

ロバート不在に全サウスタウン住人が泣いた

752 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 03:49:27 ID:Jy8cT94R
部屋を掃除してたら、クロノトリガーが出てきた

ラヴォスやシバルバーって管理局的にどういう扱いかな
クロノとかシバルバーで過去を変えたってことで管理局から狙われたりするんだろうか

753 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 04:38:30 ID:3ODcQWgE
>>752
時刻って管理してたっけ?
どちらかというと電王とかの方が扱ってそうだけど


754 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 04:48:31 ID:Jy8cT94R
>>753
いや、「そんなロストギアを持っていたら危ない。私たちが管理してあげよう」
とかいいながら集団でやってきそうだなと

755 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 04:50:13 ID:Jy8cT94R
ごめん、ロストロギアだ

756 :リリカルなのはBsts:2007/08/21(火) 06:00:39 ID:s75No0am
リリカルなのはBstsの単発物投げますー。

757 :リリカルなのはBsts:2007/08/21(火) 06:04:01 ID:s75No0am
単発1〜シャーリーのトランスフォーマー工場〜


それはコンボイが執務官試験を控えて、本局の食堂を訪れた時の話
コンボイが訓練校に入ってから責任感のある性格や元からAAA+ランクの魔力を持ち、そのランクに見合う完璧な成績をたたき出していたため。早くも階級が上の局員、ファーン・コラード学長やミゼット・クローベル本局統幕議長などからは絶大な期待を受け。
仲間や後輩からは伝説上の活躍もあり、司令官と尊敬されていた。

その為、バナナを食べに来ても常に他の生徒と同じ席になり中々に忙しい毎日を過ごしていた。
そして、何時もと変わらずにバナナを食べていると丸い眼鏡をかけた腰まである長い髪の女性がコンボイに声をかける。

「あの、私陸士通信科のシャリオ・フィニーノって言います。シャーリーと呼んで下さいたま市は埼玉県。」

「ああ、君か。知っているよシャーリー。私はコンボイだ。たしか……シャーリーは先輩にあたるな。」


バナナを食すてを止めてコンボイは彼女に向き直る。
悪戯っぽく、言うコンボイにシャーリーは胸を張って「ええ、コンボイ君♪」と冗談ぽく答える。

そこから一気に互いの話を交換しあう仲にまで発展する。コンボイの分け隔てない性格もあるがシャリオの話しやすい性格もあってだ。
そして、シャーリーはトランスフォーマーの気になる所を質問する。




758 :リリカルなのはBsts:2007/08/21(火) 06:10:53 ID:s75No0am

「凄いんですね〜トランスフォーマーって。スキャンして初めて変身出来るとは。なるほどなるほど」

「ああ、そうだ。再スキャンも可能だが、自分の体質にあった対象で初めてスキャンは成功するんだ。」

「小耳に洗濯バサミ挟んで聞いたんですけど、コンボイ司令はプロトフォームをお持ちだとか……」

どこか期待に満ち溢れた目で尋ねるとコンボイは「ああ」と頷く。

「念の為にセイバートロン星から送って貰ったものなんだけど。」

その時、シャーリーは嬉しさのあまり心の中でガッツポーズをする。
そして彼女はコンボイに向き直り、にこりと微笑んでから。


「いろいろな物をスキャンしてみたいから100円で下さい♪」

「ははは、あげないよ」

「ならイボンコさんだけでもちょう大特急!!」

「Σって、なんでその呼び方知ってんだコラっ」

(ちぇっ、いつか再スキャンしまくってやるんだから……バケツにテレビに扇風機にクーラーにパソコンに……ふふふ、あっひゃひゃひゃ。目指せ、シャリトロン軍♪)

「絶対、よからぬトランスフォーマーを創る気だな君はι」


それがシャーリーのチョコレート工場創設への野望列車の始まりであり。
コンボイの苦悩の種になって行くのだった。


続く。

759 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/21(火) 06:39:19 ID:5Rswys8Q
>>736>>742
了解しました。
以後気をつけてます。
登場人物紹介か…平成のは今の所作る予定は無いっすね…

>地獄兄弟とシャマル先生との馴れ初め(?)
やべ…僕もそんなに深く考えては居なかった…
まぁ…まず自分としては本編進めたいのでお許しを…

>>734-735>>745
むぅ…意見が分かれてしまいましたね…
どうしよう…トカゲロンから行くか隼人から行くか…
でもトカゲロンをやらないとルリ子さんが出てこないんですよね…
やっぱトカゲロンからやるべきかなぁ…

760 :恐怖の将 18 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/21(火) 09:36:16 ID:vphYsQqe
「ユーノ君! ユーノ君しっかりして!」
「なのは…無事か…い?」
「だっ大丈夫だよ! 首は凄く痛いけど…大丈夫だよ…。」
「そうか…よかった…。でも僕はもうダメだ…。」
「ユーノ君ごめんなさい! 私なんかの為に…ごめんなさい! ごめんなさい!」
目から涙を滝の様に流しながらなのはは何度もユーノに謝る。しかしユーノは
なのはを恨むどころかむしろ助ける事が出来た事を喜んでいた。
「謝る事は無いよ…僕はなのはを助ける事が出来て嬉しいんだ…だから…
絶対に生き残るんだ…なの……………………………。」
「ユーノ君…………………?」
ユーノはそれ以上話す事は無かった…それどころか…動く事さえも…。
「ユーノ君…こ…こんな時に…冗談だよね…。」
なのはは目から涙を流しながらユーノの身体を揺するが、ユーノは反応せずに
ただガクガクとするのみ…
「ユーノ君…空気読んでよ…今はそんなふざけてる場合じゃないよ…返事をしてよ…。」
なのはが幾ら言ってもユーノは反応しなかった。
「ユーノ君………………………………。」
信じたくなかった。しかし…これではもう信じざるを得ない事をなのはも知った…
なのはが悪魔将軍の地獄の断頭台を受けた際、ユーノが身を挺してクッションになった
せいで…ユーノが死んでしまった事を…。そしてこの瞬間…なのはがミッドチルダに
残された最後の人類となってしまった…。
「ゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅのくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!!!」
なのはは目から涙を滝の様に流しながら泣き叫んだ。泣き叫ぶ事しか出来なかった。
自分の人生におけるターンニングポイントとなった人が…自分に魔法を教えてくれた人が…
自分を最も理解してくれていた人が…自分の最高のパートナーが…最も大切な人が…
自分のミスの為に…殺されてしまった…。許せなかった…その原因を作った悪魔将軍もそうだが…
その技に安易にもかかってしまった自分自身も許せなかった…。なのははひたすらに泣き叫び…怒った…。
「うああああああああああああああああああああああ!!!」
なのはがここまでにも激しく泣き叫んだ事は何年ぶりだろうか…いや…初めてかもしれない。
それだけなのはにとって凄まじい悲しみと衝撃だった。そしてなのはの脳裏に
ユーノとの思い出が走馬灯の様に蘇ってくる。初めて出会った時の事…ユーノに
レイジングハートを渡されてジュエルシードを封印した事…ユーノに魔法を教わった事…
ピンチの時に助けてもらった時の事…無限書庫でのやりとり…そして…
先程二人で対悪魔将軍用の仕掛けを設置していた事…。色々な事があった…
しかし…もうこれ以上の事は無い…。ユーノは自分の身代わりになって死んでしまった。
不甲斐ない自分の為に…ユーノが…。
「ああああああああああああああああああああああああああ!!!」
『ん?』

761 :恐怖の将 19 ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/21(火) 09:37:52 ID:vphYsQqe
その時、なのはの怒りに呼応したかの様に全身からピンク色のオーラがほとばしった。
普段能力制限によって押さえられているなのはの魔力が限定解除承認無しで
自動的にリミッター解除されるどころか…本来の何倍にも及ぶ魔力を発生させていたのである。
そして…なのはは怒りと悲しみの混じった悪魔の様な形相となって悪魔将軍を睨み付けていた。
「許さない…絶対に…絶対に許さない…。そっちが本当の悪魔だと言うのなら…こっちも悪魔となって…
悪魔らしいやり方で…貴方だけは…貴方だけは絶対に…倒させてもらうから!!」
『ほぉ? 大切な人を亡くした怒りで火事場のクソ力でも発動させたか? 面白い…。
それでどこまで強くなったのか見せてみろ。バゴアバゴア!』
「うああああああああああああああああ!!」
次の瞬間悪魔将軍の胸にレイジングハートが突き立てられていた。
そしてゼロ距離からアクセルシューターが連続で将軍の身体を撃ち抜いて行く。
忽ち穴だらけにされる悪魔将軍。しかし悪魔将軍の全身を覆う鎧の中は空洞だ。
その様な事をしても将軍は平然としている。
『そんな事をしても無駄だぞ…バゴアバゴア!』
「なら…無駄にならない事をするまで!」
一度距離を取ったなのはは再度将軍にレイジングハート先端を向ける。
「全力全開!! ディバイィィィン!! バスタァァァァァァ!!」
ディバインバスターが再び将軍の身体を飲み込んでいく…。しかし、それさえ平然としている。
『どうした? キン肉マンの火事場のメガトンパンチの方がまだ強力だったぞ。バゴアバゴア。』
「くっ! まだまだ!!」
なのははありったけの魔力を魔砲へ変換して将軍を撃ちまくった。しかし将軍は平然としている。
元々が頑丈な上にどんなに身体を破壊しようとも平然としているし、かつ元に戻ってしまうのだ。
そして…確かに今のなのはの力は凄まじい。だが怒りに任せた攻撃は冷静さと判断力を鈍らせる。
それが故に悪魔将軍に攻撃を見切られてしまうのは必然だった。
『確かに貴様の力は凄まじいが…動きが直線的過ぎる! 地獄のメリーゴーランド!!』
悪魔将軍の両腕からダイアモンド製の剣が現れ、将軍は高速前方回転しながら突撃。
その威力はなのはの魔砲を押しのけ、忽ちバリアジャケットを切り裂き、鮮血を飛び散らせた。
「うあ…………。」
『今まで良く頑張ったな。貴様の頑張りを賞してこの私が直々に地獄の九所封じを持って
地獄へ送る栄誉をやろう。光栄に思うが良い。』
「地獄の九所封じ!?」
『行くぞ! 地獄の九所封じその1!! 大雪山おとし!!』
「うああああああ!!」
次の瞬間悪魔将軍はなのはを掴んで背中を強く地面に叩き付け、
ゴーストタウンと化し、無音と化したミッドチルダになのはの絶叫が響き渡った。
その一撃でなのはの背中が変色し、感覚さえ無くなってしまったのである。
悪魔将軍の「地獄の九所封じ」それは各所に存在する九つの急所を一つ一つ潰していく恐ろしい技。
地獄の断頭台も本来はこの地獄の九所封じの中の技の一つに過ぎないのである。そして辛うじて
将軍に勝利する事が出来たキン肉マンもこの地獄の九所封じを攻略する事は出来なかった。

762 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/21(火) 09:42:16 ID:vphYsQqe
なのはに地獄の九所封じするか否かかなり悩みました。
それだけかなり強力な技なんで…
って言うか、将軍のパワーで人間が食らったら普通は一箇所封じでも
即死だと思うのですが、九箇所全部きちんと封じる為に将軍が手加減してるのと
バリアジャケット&防御魔法の恩恵って事でお願いします。

>>リリカルなのはBsts氏
お話としてはシリアスなのに所々のボケが笑わせてくれました。
エアラザーとティアナの絡みの方はどうなるのでしょうか?

>>ARMSクロス『シルバー』 ◆sP9nVRi1sI氏
機動六課作らずに他の事やってたらどうなっていたんでしょうね?
確かにそう思わせてくれました

>>リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ氏
排水溝に落ちたスカさんのリベンジはなるのでしょうか?

>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
ほぼ同時に色んな場所での戦いが展開されてますね?
これらがどう繋がってくるのでしょうか?

763 :通常の名無しさんの3倍:2007/08/21(火) 11:14:59 ID:UH/rL6OI
ロストユニバースとか絡めやすそうだな・・・スカの戦艦がデュグラディグドゥで
アースラは実は管理局が鹵獲したヴォルフィードを改装したものとか・・・


まぁヘカトンケイル相手にどうするのか

764 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 11:36:14 ID:zClqF0AB
マントの存在がちゃんと認められてるからケイン大喜びだな


765 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 11:41:47 ID:unRNU5wW
マントが重要なのかw

766 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 13:25:34 ID:QW5u/AEP
>>759

トカゲロン編から先の方が宜しいと思います。
隼人との出会いからだと、ストーリーの順番が逆になっちゃいますし。

767 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 14:16:29 ID:QW5u/AEP
>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏

リインが剣崎の事を知っているって事は…。
もしかして、はやてやヴォルケンズはブレイドと一緒にアンデッドと戦った経験があるんですか?
始や睦月はどうなりました?

768 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/21(火) 14:53:15 ID:5Rswys8Q
>>766
じゃあトカゲロンから行こっかな。
ライダー初の敗北、電光ライダーキック習得とか結構良いエピソードですし。(まずは剣崎主役の六話が書き終わってからですが)
>>767
あります。
なのは達は2000年に雄介に会い、2002年に翔一、巧に会い、2003年に剣崎、ヒビキ、天道に会っています。
始や睦月については日本で怪人軍団と戦っていますよ。
ちなみに剣系についてはSICヒーローサーガ「上城睦月の憂鬱」、「相川始の咆哮」、「橘朔也の失策」、「剣崎一真の心情」の後日談です。

769 :愚者の人:2007/08/21(火) 15:21:33 ID:JgTkPkzF
個人的にはARMSクロスが一番熱いですね。シルバー兄さん、戦いは火力だよ!(ぉ

ところで、改めて見るとリリなの本編は神ですねえ。何度見ても燃えますわ。萌えますわ。
でも、無印のボス「プレシア」 設定とかSSとかで見ると「かわいそうに。愛故にか…」とか同情も湧いてくるんですが
本編見ると全部吹き飛びますね。特に十一話。
こんなシーンを見せられて、頭にこねえ奴はいねぇ―ー―ッ! ってなもんでw
そんな勢いで書きました。
ジョジョクロス『なのはだけジョジョ風味』の無印十一話編、拙い小ネタですが久しぶりに投下します。

770 : ◆v8WgPpvslE :2007/08/21(火) 15:24:22 ID:6q9tfiRP
むむ、実に久しぶりだ
ジョジョはネタ程度にしか知らんけどカモーン

771 :ジョジョクロス『今にも落ちてきそうな空の下で』:2007/08/21(火) 15:26:33 ID:JgTkPkzF
 全てのジュエルシードをかけて全力で戦うなのはとフェイト。お互いの魔法を駆使した攻防は一進一退を続けていた。
 周囲の苦言を受けながらも、『ジュエルシードを封印する』『フェイトとも和解する』の両方をやり抜く事を選んだなのははその心に秘めた『覚悟』によって、プレシアへの盲信で動き続けるフェイトと渡り合う。
 そして、最後の瞬間の決め手となったのが、その受動的ではない自分自身を貫き続けたなのはの覚悟だった。
 フェイトをバインドで捕える事に成功。抵抗するフェイトの魔法弾が全身を襲っても、なのははバインドを解除しなかった。

『いったん食らいついたら、腕や脚の一本や二本失おうとも決して『魔法』は解除しない―――』

 幼い少女が胸に宿らせた鋼の信念は、襲い掛かるダメージを凌駕し、ついに最後の一撃によって雌雄は決したのだ。
 激戦の果て。自らの敗北を受け入れたフェイトはなのはへジュエルシードを渡す事を決意したのだった。




 スター・ライト・ブレイカーの直撃を受けたフェイトが束の間の眠りから目を覚ますと、体を支える暖かい腕の感触をまず感じた。
 自分を容赦なく叩きのめした少女<高町なのは>の腕の中だった。

「……わたしの勝ちだね」

 傷ついたフェイトを見下ろし、なのはが厳かに現実を突きつける。敗北した者に対する情けは、そこには無かった。
 初めてなのはを見た時感じた儚さ、日常生活の中で偶然出会った時に見た柔らかな笑顔、それらの少女らしい雰囲気を一切削ぎ落とした戦士の顔がそこにある。
 それはなのはの戦う時の顔だった。『やる』と決めた時、戦い抜く『覚悟』をした時、彼女はいつも変貌する。
 自分は、その『覚悟』に負けたのだ―――フェイトは理解した。

「そう、みたいだね……」

 敗北した僅かな失望感を抱き、フェイトは呟いた。
 負けてしまった。母の為の戦いに敗北してしまった。これからどうなるのか、フェイト自身にも分からない。
 しかし、不思議と不安や焦燥のようなものは感じていなかった。
 何もかもなくしてしまったような消失感を感じながら、自分を抱く小さな少女の腕がとても暖かい事に奇妙な安らぎを感じる。
 幾度も戦い、その容赦の無い戦い方に何度も戦慄した目の前の敵である少女に、今はもう全てを委ねてしまいたい気持ちすらあった。

 戦いの中で、なのはは何度もフェイトを叱った。
 敵から浴びせられる罵倒とも取れる叱責は、しかしプレシアがフェイトに叩きつける言葉とは全く違い、厳しさに隠された思いやりがあったのを、今の彼女は半ば悟っていたのだった。

『よし、なのは。ジュエルシードを確保して。それから彼女を―――』

 クロノからの通信をなのはは無視した。
 ただ、腕の中のフェイトを静かに見つめている。彼女が何かを言いたいのだと、なのはは分かっていた。

「……私は、これからどうなるんだろう?」

 未だ茫然自失とした心のまま、フェイトは虚空を見上げたままポツリと呟く。

「アナタに負けて、ジュエルシードも全部失って……そして、母さんの願いも叶えられないまま、管理局に連れて行かれる……。私はこれからどこへ行くの?」

 心の亀裂から漏れるように流れていくフェイトの呟きは徐々に震え始める。
 現実感を取り戻してきた心が、滲んでくる黒い染みのように、不安を感じ始めていた。

「……フェイトちゃんがこれからどうなるのか? わたしの考えではたぶんこうだよ……。
 まずフェイトちゃんのお母さんを捕まえる。裁判の流れによっては、罰も軽くなるかもしれない。そして、フェイトちゃんはそんなお母さんと一緒に罪を償いながら暮らしていく……。きっと遠い国で……少しずつ『普通の幸せ』を手にしながら暮らすんだよ……」

 震えるフェイトになのはが紡いだ言葉が、静かに心に染み込んでいく。心に広がる黒い滲みを白く消していく。
 不安に震える迷い子のような未来が、その言葉で明るく済んでゆくような錯覚をフェイトは感じた。
 なのはが言った内容が、本当に現実となるのではないか―――そう信じてしまうような優しい響きが、なのはの淡々とした話の中にあった。

772 :ジョジョクロス『今にも落ちてきそうな空の下で』:2007/08/21(火) 15:27:58 ID:JgTkPkzF

「……本当に、そうなるのかな? 私、本当に母さんと、そんな風に支え合って生きていけるのかな……?」
「そんな事を心配する親子はいないよ」

 一見すると素っ気無いなのはの断言には、フェイトの不安をかき消す強さがあった。

「……そうだよね。その通りだよね……そんな事心配するなんて、おかしいよね……」

 フェイトに小さな微笑みが浮かぶ。
 全てが、なのはの言うとおりに進んでしまうような説得力。それがフェイトの心に安らかな気持ちを与えていた。
 初めて出会った時から圧倒され続けていた、なのはの傲慢とも言える『貫く意志の強さ』 その強さが、こんなにも暖かくて心地良いものなのだと、フェイトは初めて理解したのだった。
 フェイトの笑みに対して、なのはもようやく微笑みを浮かべる。
 それが、本当に救いに思えた。

『Put out』

 主の敗北を認めたバルディッシュが、収納していたジュエルシードを全て解放する。
 全ての始まりだったジュエルシード―――それが今、ようやく終結に向かう。
 なのはの手を離れ、向かい合う形になったフェイトは奇妙な清々しさの中ジュエルシードを渡そうと手を伸ばし―――。




 次の瞬間、上空から巨大な魔力の雷がフェイトに飛来した。





773 :ジョジョクロス『今にも落ちてきそうな空の下で』:2007/08/21(火) 15:28:59 ID:JgTkPkzF
「が……ぁ……っ!!」
「フェイト、ちゃん……?」

 すでに魔力を使い果たしていたフェイトは、成す術も無く第三者の攻撃を受けるしかなかった。
 不意の攻撃に呆然とするなのはの目の前で、フェイトが禍々しい雷光に包まれ、悶え苦しむ。主の代わりにダメージの大半を引き受けたバルディッシュが砕け、待機モードへ強制的に変化した。 


「なにィィィィッ―――ッ!! フェイトちゃん!!!」

 なのはは目の前の光景を理解し、湧き上がる驚愕と怒りの感情を爆発させた。


「まさかッ!」

 この攻撃は、『誰』がしたものなのか。

「そんなッ! まさか―――ッ!」

 この戦いを見ている可能性のある者の中で、こんな事をするのは、一体誰なのか!


 考えたくはなかった。
 高町なのはが生きていく上で、もっとも信じがたい現実が目の前にある事を認めたくはなかった。
 家族とは守るもの。家族とは愛するもの。
 優しい家庭で生まれ、育ったなのはにとって、それは最も度し難い許されざる事実!

 有り得ない! 『母』が『娘』を手に掛けるなんてッ!

「プレシア・テスタロッサ―――ッ!!」

 力尽き、落ちていくフェイトを慌てて抱き上げ、なのはは空を睨みながら呻くようにその名を口にした。






774 :ジョジョクロス『今にも落ちてきそうな空の下で』:2007/08/21(火) 15:30:40 ID:JgTkPkzF

 幸福に包まれた人間は、不幸な人間に言葉を掛けるべきではないのだろうか?
 高町なのはには母親がいる。優しく、正しく、自分を生み出してくれた母親が。
 苦しみの中で手にする力もあれば、優しさによって育まれる力もある。なのはの持つ力は、まさに後者であった。
 彼女の目覚めは一人の少女との出会いだったが、彼女が正しい道を歩めるように教え導いてくれたのは、彼女の母であり家族であったのだ。
 家族は、なのはをこの世のあらゆる残酷さから今日まで守ってくれていた。

 ―――だから、今目の前で人生の全てを否定されたフェイトという少女に対して、自分はどんな慰めの言葉も掛ける資格はないのかもしれない。

 目の前のモニターに映るプレシアから紡がれる言葉と、叩きつけられる現実。
 それはおおよそ、誰も想像し得なかった最悪の現実だった。

『折角アリシアの記憶をあげたのに、そっくりなのは見た目だけ。役立たずでちっとも使えない、私のお人形』

 事故で亡くした実の娘<アリシア>の代わりとして作り出されたクローン<フェイト>

『作り物の命は所詮作り物……失ったものの代わりにはならないわ』

 そのフェイトを娘として愛せないプレシア。




『いい事を教えてあげるわフェイト。アナタを作り出してからずぅっとね……私はアナタが、大嫌いだったのよッ!!』
「―――ッ!」

 そして、決定的な一言が、フェイトを支える最後の柱をへし折った。




「フェイトちゃん!」

 エイミィの叫びは悲鳴に近い。今、目の前の少女は心を深く刺されたのだ。
 全てを失い、フェイトは気絶する。
 倒れ込む彼女の体を、その場の誰よりも早く支える腕があった。

「……」
「なのは……」

 高町なのはだった。
 目の前で繰り広げれる悲壮な光景を、一番嘆き悲しむ筈の少女は、今の今まで無言を貫き、ただプレシアの映るモニターを見据えていた。
 しかし、一見無表情に見えるなのはの内に燃え盛る業火を、誰よりも付き合いの長いユーノだけが正確に感じ取っていた。


775 :ジョジョクロス『今にも落ちてきそうな空の下で』:2007/08/21(火) 15:33:28 ID:JgTkPkzF

 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


「―――吐き気を催す、『邪悪』とは」
「な、なのはさん……?」

 これまでの行動から、逆上しかねないなのはを落ち着かせようとするリンディだったが、歴戦の彼女すらも今のなのはの静かな迫力には圧された。
 力なく横たわるフェイトを抱き締めたまま、なのははモニター越しにプレシアを睨み据える。

「何も知らない無知なる者を利用する事なの……。自分の利益だけのために利用する事なの…………」
「なのは……お、落ち着いて!! 魔力が溢れ出してる、危険だ!」

 彼女を中心に湧き上がる見えない圧力に誰もが押し黙る中、言葉は静かに紡がれていたが、なのはの変化は確実に現れていた。
 フェイトとの戦いで疲弊した筈の体から、マグマのように吹き上がる攻撃的な魔力の奔流。
 なのはの内なる怒りを現すように、その魔力は放出されるだけで艦内の電子機器に異常な反応を起こさせる。



「母親がなにも知らぬ『娘』を!! てめーだけの都合でッ! ゆるさないッ! あんたは今、再びッ! フェイトちゃんの心を『裏切った』ッ!!!」

 なのはの中で、これまで感じた事の無い『怒り』が爆発した。



「なのは……」

 『怒り』を言葉にした少女を誰もが見つめる中、それは誰が呟いたものか。
 ただ、その場の誰もが高町なのはに圧倒されていた。誰もが時空の秩序を守る組織に属する『正義の執行者』を誇りながら、彼女のあまりにも純粋で強烈な『間違った事への怒り』に呑まれていたのだ。
 なのはの怒りには『正義の心』へ向かう意志があった。全員が、それを理解出来た。

『……『何』を、そんなに怒っているのかしら? 理解できないわ』

 念話越しにすら感じるなのはの怒りの魔力は、プレシアの意識すら引き付けた。ただ、彼女にはなのはの怒りの意味を理解出来なかったが。

「フェイトちゃんが目を醒ましたのなら―――母親なんて最初からいなかったと伝えておくよ……」
『……フェイトですって? フェイトがなんだというの? その人形の事はアナタには何の関係もない!』


「貴女にわたしの心は永遠にわからないのッ!!」



 最悪を告げる鐘が鳴る。
 九つのジュエルシードがその力を解放され、次元を歪ませるようなエネルギーが荒れ狂う。狂った願いは、幾つもの想いを呑み込んでいく。
 その渦中で、狂気に支配された魔法使いが一人。
 その渦中に、自ら飛び込む魔法使いが一人。

 最後の戦いが、今始まろうとしていた―――。



 バ―――――z______ン!



 リリカルなのは 第十一話、完!


to be continued……>

776 :ジョジョクロス『今にも落ちてきそうな空の下で』:2007/08/21(火) 15:36:57 ID:JgTkPkzF
<次回予告>

 ジュエルシードが発動し、次元震のアラームが鳴り響く中、なのははクロノ達と共にプレシア・テスタロッサの根城へ突入する事を決意する。
 慌しく動き始める事態の中で、全てを失い傷ついたフェイトは、戦いながらも自分を導いてもくれたなのはに縋るのだった。

「クロノ君は『逮捕』と言うけれど、わたしはこれが『命の遣り取り』になると思っているの。そして、プレシア・テスタロッサは必ず倒す! ……フェイトちゃん、あなたはどうするの?」

 甘えを許さぬなのはの視線を受けながら、目の前に置かれた残酷な選択に苦悩するフェイト。 

「わ、わたし……」

 母親に捨てられた今、傷を抱えてただじっとしているのか、それともなのはと共に全ての決着を付けに行くのか。

「ど……どうしよう? 私? ねえ……私、どうすればいい? 行った方がいいと思う?」

 全てを失った今、フェイトは『何か』が欲しかった。否定された自分を現実に繋ぎ止める為の何かが。

「怖い?」
「うん……す、すごく怖いよ。
 で……でも『命令』してよ……。『いっしょに来い!』って命令してくれるのなら、そうすれば勇気が湧いてくる。母さんの時みたいに、アナタの命令なら何も怖くないんだ……!」

 しかし、目の前の厳しい少女は、フェイトに無条件でそれを与えてはくれない。

「だめだよ……こればかりは『命令』できない!
 フェイトちゃんが決めるんだよ……。自分の『歩く道』は、自分が決めるんだ……」
「わ……わからない。私、もうわからないよォ……だって、だって私は……」
「だけど、忠告はするよ」

 人間であるという人としての基盤さえ失ったフェイトに、あまりに過酷な選択肢を与えたなのはは、答えを聞く前に踵を返した。

「『来ないで』フェイトちゃん……。アナタには向いてない」

 傷ついたフェイトを置いていく厳しさと、母親と思っていた相手と戦わなければならない場所へ連れて行かない優しさを合わせ持つなのはの言葉が、最後まで彼女の胸に残った……。


 一個の石から始まった物語。
 多くの出会い、多くの別れ、多くの悲しみ、多くの痛み―――全てがここの結集する!

「バルディッシュ、私達の全ては……まだ、始まってもいない!」

 立ち上がれ、少女!

「『なのは』ァアアアア!! 行くよッ! 私も行くッ! 行くんだよォ―――ッ!!」

 目醒めろ、戦士!

「私に『来るな』と命令しないで―――ッ! このまま終わるのなんて嫌だ! 本当の『自分』を始める為に、今までの『自分』を終わらせるんだ!!」




 次回、魔法少女リリカルなのは

 第十二話『宿命が閉じる時なの』



「『友達だ』なら使ってもいいッ!!」

 リリカルマジカル燃え尽きるほどヒート! 魔法少女の最終決戦、ここに決着ゥ―――ッ!!

777 :ジョジョクロス『今にも落ちてきそうな空の下で』:2007/08/21(火) 15:45:08 ID:JgTkPkzF
以上、『投下した』!!

何、なのは兄貴化、フェイトペッシ化じゃ萌えないだって?
逆に考えるんだ。なのはに怒られて喜ぶ厳しさと愛情に飢えたフェイト萌えだと考えるんだ。
うん、自分でも何目指してるのかよくわかんないけど…(ぉ

十二話編書くとしたら、なのはが時を止めます。9秒の時点でな。

778 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/21(火) 15:46:18 ID:8v01ooOD
>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
GJ!
カミキリキッド強いっすね。
個人的にはシードラゴンの鳴き声がツボったw
>>762
GJ!なのはさんだって一応九歳なのに悪魔将軍容赦無いなぁw


779 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 15:52:40 ID:2jmaidom
>>777 
このなのははいつ「スティッキー・フィンガーズ!」とか叫んでも違和感ねぇwwwwwww
GJ

780 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 16:05:23 ID:wIUGfOTG
>>777
まずい!原作の通りに行くと
ブチャラティ=なのはの運命は・・・!
そんなこと無いだろうけど

781 : ◆e4ZoADcJ/6 :2007/08/21(火) 16:37:53 ID:vphYsQqe
>>◆v8WgPpvslE氏
ジョジョは良く分かりませんが、その独特の雰囲気は理解できました。
それにしてもなんて漢ななのはさんなんでしょう。GJ

>>リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ氏
>なのはさんだって一応九歳なのに悪魔将軍容赦無いなぁw

すみませんが現在私が書いてる話は時間軸的には3期なので19歳です。
それと、態々九所封じでジワジワ行く事にしたのは
むしろ相手の実力を認めたが故のご厚意と言う事でお願いします。
確かにジワジワいたぶるのはえげつない事ですけど、
将軍は生粋の悪魔ですから、そういうえげつないやり方の方が
悪魔的には人間で言う所の優しさに相当する物…と言う事で…

782 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/21(火) 16:43:35 ID:socn/mAE
書き手の方々GJです。
作品の元ネタを知らないので感想を書き辛いので書いて無いのですが、
とてもうまく書けててGJっす。

そんな中、リリカルガオガイガー第四話完成。
午後7時に投下します。


783 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 16:52:12 ID:oX4bLMlA
>>777
そっちですか、俺はてっきり「プレシアはこの高町なのはが直々にぶちのめす!」
が来るかと。

784 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/21(火) 17:29:12 ID:8v01ooOD
>>781これは失礼。
ユーノが活躍してるんでつい二期の頃だとばかり…orz。
三期のユーノの影の薄さは異常ですよね。
もうちょっとなんとかならなかったのか。

785 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 17:38:52 ID:6nHhNPKi
>>784
というか男性陣自体が影が薄(ry
その代りにシルバー兄さんの大活躍に期待しようぜ!
シルバー兄さんの掲げる作戦目標はただ一つ、殲滅のみ!!
六課が通った後にはペンペン草も残らない。

786 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/21(火) 17:51:55 ID:8v01ooOD
>>785
プレイボーイっぽいヴェロッサとか殆ど変質者のスカリーと違ってクールですしね。
そういう意味でもシルバー兄さんは良い男だと思う訳ですよ。

787 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 18:00:25 ID:obqvikl1
皆さんGJ過ぎる・・・どのクロスSSの人気が一番高いのか一瞬気になったぜ!

788 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 18:02:10 ID:PLdmRxjH
>>786
そして六課の通称は虐殺部隊(ジェノサイド・フォース)に(ry

789 :魔装機神:2007/08/21(火) 18:37:10 ID:bxkCBt5R
ふと、とらハの高町家がリリカルのやってくる(もしくは逆)というクロスかどうかすら危ういものが思い浮かんだ。
しかし本人はとらハはもていないし、ちょっとした設定くらいしかわからない(なら言うな)
さらに、魔装機神も書かなきゃいけないので書く暇もない(意味ねえ)

790 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 18:38:10 ID:gzeh0nGz
ナンバーズもナノマシン技術で偉いことになったり、
レジアスがモデュレイテッドARMSを地上局員に埋め込んだりしねえかな。
アインヘリアルは反物質砲搭載とか、全体的にARMSぽくなると嬉しいかな。

791 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/21(火) 18:45:40 ID:8v01ooOD
>>789わざわざとらハとなのはのクロスを作らなくても今作ってるクロスに
とらハキャラ出してしまうってのもアリですよ。
事実自分の作品にも十一話にさざなみ寮のメンバーが出てますし。
でも出すのならプレイしてからの方がいいかと。

792 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 18:56:18 ID:UDAxg3oW
>>790
ナンバーズは全員脳内アクセラレータ装備で亜音速機動だな。

793 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 18:59:26 ID:MdSUkAws
奥歯のスイッチか

794 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/21(火) 18:59:36 ID:socn/mAE
それでは投下を開始します。
スバルたちの出番が無いのは、勇者たちが主人公だからです。
ごめんなさい。本編まで書き切る自信が無いためです(汗)

795 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/21(火) 19:01:09 ID:socn/mAE
 勇者王リリカルガオガイガー THE MYTHOLOGY

 第四話「昇進試験」

 ◆新暦75年4月頃

 時空管理局の支社で食事を取るGGGの隊員たち。
 そんな彼らが現在住んでいる場所はクロノに宛がわれた移住区で、ミッドチルダ中央区画湾岸地区のすぐ近くだ。
 機動六課が正式に動き出した際に、直ぐに民間協力者として協力する事が可能にするためだ。
 本当は、機動六課自体に入隊し協力すれば良いのだが時空管理局地上本部の防衛長官に睨まれている上に更に時空遭難者を
勝手に機動六課へ入隊させれば更に監査の眼が激しくなると思ったクロノの助言によって、今の状態と成って居る。
 食堂ではGGGから貰ったレシピによって日本の料理がメニューとして採用されており、ガイとミコトは好物の牛丼を食べていた。
「うん。やっぱり牛丼は旨いなぁ〜この糸コンニャク抜きがまた」
「相変わらずコンニャクが苦手なのね、ガイ」
「あの噛み切れ無い感触が…うぅ、震えが」
 深刻そうな顔をする我らが勇者王の不甲斐無い姿であった。
「あはは。あ、明日のBランク試験大丈夫そう?」
「あぁ、DとCランクも1ヵ月毎にルネ達と同時に受けてクリアしているんだ。今回も大丈夫さ!」
 元々GGGやシャッセールや赤の星での戦いで、超人的動きで戦ってきた3人には楽な試験だった。
 魔法による射撃または斬撃による攻撃、そして運動能力と瞬時の判断力が魔導師に求められるのだ。
 その要素を彼らは持ち合わせていた。
 魔力資質は八神はやて二等陸佐より吸収した魔力から形成したリンカーコアで、AAAランクの潜在能力を持つ3人。
 その訳は、Gストーンのリンク機能が働いた結果とも言われている。
 Jの場合はGストーンとJジュエルの接触が関与していると思われる。
「明日の試験をクリアすれば、俺達は晴れてはやてが作った機動六課へ入隊できる。俺達がやるのはレリックと呼ばれるロストロギアの捜査。
ロストロギア…滅んだ超古代文明の遺産。考えてみたら、俺達の技術もロストロギア扱いされても可笑しくないよな」
「そうね、Gストーン・ジェネシックガオガイガー・ジェイアーク…ロストロギアのバーゲンセールね」
 そう、彼らが持つ技術も滅びた世界からもたらされたモノだ。
 オリジナルのGストーンを身体に吸収したエヴォリュダーガイなど、生きたロストロギアと呼ばれても良いほどなのだ。
 そんな彼らを引き入れようとしている八神はやての心中は、どんなものなのか今の彼らには分からない。
「実際に機動六課に入隊した時にでも、はやてにでも聞いてみるかな。俺達の処遇は、こんなに軽い訳を」
 大河長官らによって、Gストーンの情報は管理局側へ提出はクロノたち身近なものにしか伝えていない。
 その理由は、時空管理局本局や地上本部の御偉い方に情報が伝われば即GGG部隊は凍結され、
その技術も何らかの形で犯罪者に渡る恐れがあるからだ。
 考えを巡らせる凱と命だったが、パクっと牛丼を食べると冷たくなっている事に気づき周りを見渡すとほぼ人が居なくなっていた。
「あ、もうこんな時間!ガイ、早く食べて明日に備える!」
 ご飯を口に入れながら首を縦に振り肯定したガイだった。


796 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 19:01:21 ID:UDAxg3oW
勇者が主人公なのは常識だろ?支援

797 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/21(火) 19:02:24 ID:socn/mAE
 GGGの移住区の外で月夜を見上げるルネ。
「月が二つ…この世界へ来て無かったら見られなかった…あいつにも見せてやりたかったなぁ」
 ルネの記憶に残る死んだ親友のパピヨン・ノワール。
 頬を一筋の涙が流れているのに気づいたルネは、右腕で拭い再び月夜を見上げていると後ろから足音がし振り向くと顔見知りの男が居た。
「何だ、Jかい」
「お前の姿を見かけたのでな、何をしているのか気に成って、な」
 ルネの横に立ち月夜を見上げるJ。
「確かに美しい月夜だな」
「あぁ、そうだね」
 彼の月光で照らされた横顔を見たルネは、己の顔が赤くなっている事に気づき顔を伏せる。
「どうした、ルネ?」
「な、何でも無いよ」
 戦闘の中で生きてきた男女の一時の安らぎであった。

 陸士386部隊の隊員宿舎で、二段ベッドで眠るスバル・ナカジマとティアナ・ランスター。
 彼女たちも明日のBランク昇進試験を受けるため準備を整え身体を休めている。
 緊張からなのか、目が冴えてしまい上のベッドで寝ていたスバルは机の上に置いているデバイスの前に立つ。
“明日はBランク試験。ティアとのツーマンセル(二人一組)での試験…絶対にミスは起こさないように注意しなくちゃ”
 大切な仲間の足を引っ張らないようにと焦る気持ちを落ち着かせるため、母の形見であるリボルバーナックルを磨き出す。
 磨いていると母との長いようで短い楽しかった記憶が蘇り、そして悲しい過去も思い出す。
 悲しい顔をしたままデバイスを磨いていると、後ろから声が掛った。
「スバルゥ〜もう寝ないと試験に差し支えるわよぉ」
 目を擦りながら話しかけてきたティアナ。
「うん、そろそろ寝るよ」
「それじゃぁ、おやすみぃ」
 寝息を立てるティアナを確認してリボルバーナックルを机の上に置いたスバルは、ベッドへと戻る。
「…おやすみ、ティア」
 大切な仲間の思いやりに、心のモヤモヤが晴れ寝床に着くスバルであった。


798 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/21(火) 19:04:02 ID:socn/mAE
 そして、試験当日の日が昇った。
 
 午前は他の受験者が先に試験を受けるらしく、凱たちは午後から試験を受ける事と成った。
 試験現場へとルネはガングルーに凱はガンドーベルに乗りJは己の持つ翼で移動し、各自の到着ポイントへ移動し終える3人。
 試験場となる場所は、臨海第8空港近隣・廃棄都市街。
 それぞれ、試験開始までの間それぞれのデバイスを確認する。
 凱は自分のデバイス『IDアーマー』の調子を確認し終えると、他の二人に連絡を入れる。
「こちら、凱。二人とも、デバイスチェックは終わったか?」
『遠の昔に確認は終えてるよ…』
『こちらも確認は終わった』
 ルネもJも既に準備を終え、開始時間を待つだけであった。
 予定の時間に成ると、警告音と共に各自の居る場所に空間モニターが出現する。
 そのモニターに映ったのは、銀色の長髪に青い瞳と時空管理局地上部隊のスーツ着た少女。
『こんにちは。さて、魔導師試験受験者3名、揃ってますか〜?』
「はい」『『あぁ』』
 相変わらずのルネとJの返事に、頭を悩ませるガイ。
『確認しますねぇ。時空管理局本局で民間協力者として働いている獅子王凱/二等陸士と』
「はい」
『ルネ・カーディフ・獅子王/二等陸士と』
『あぁ』
『ソルダートJ/二等陸士』
『その通りだ』
『所有している魔導師ランクは、陸戦Cランク。本日受験するのは、陸戦魔導師Bランクへの昇格試験で間違いないですね?』
「はい」『あぁ』『間違いない』
『はい!本日の試験官を務めますのは、私(わたくし)リィンフォースII(ツヴァイ)空曹長です。よろしくですよ〜』
 敬礼をするリィンフォースII空曹長に合わせ、敬礼する凱たち。
「よろしくお願いします」『よろしくね』『よろしく頼む』
 相変わらずの買い返事に再び頭を悩ます凱であった。

 そんな彼らをヘリに乗り上空で見下ろす者が居た。
 機動六課部隊長/八神はやて二等陸佐と、本局執務官/機動六課『ライトニング分隊』隊長/フェイト・T・ハラオウン本局執務官の二人だ。
 彼女らは、ヘリの中で観察用サーチャーからの映像で彼らを見ていた。
「おぉ〜早速始まってるなぁ。皆の実力拝見させて貰おうかぁ」
「この3人が、はやてと義兄さんが言っていたGGGの機動部隊の人達なんだね」
「そうや。歳は私らより上やし、実戦経験はあっちの方が上かも」
「そんなに凄い人たちなの?魔導師ランクは陸戦Cランクみたいだけど…確かに魔力資質がAAAは、凄いけど」
「フェイトちゃんには見せてもえぇかな……ポチっと、な!」
 空間モニターのシークレットフォルダから、あるデータを呼び出しフェイトに見せる。
「……これって!?」
 そのデータを見たフェイトの顔には驚きの表情が浮かんでいた。
「驚くんは仕方ないなぁ。クロノ君からは、魔力資質が高い時空遭難者って感じにしか聞いて無いやろ?」
 はやての質問に首を縦に振るフェイト。
「クロノ君成りのGGGの皆への配慮なんや、許してやってなぁフェイトちゃん」
「うん。それで、このデータにある…生機融合体とサイボーグって」
「それについては、この試験が終わった後に話すなぁ。見ていたら、その意味が分かるから」
 この後フェイトとはやては、3人の圧倒的な身体能力と判断力、そして魔法の威力に驚くのであった。


799 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/21(火) 19:05:43 ID:socn/mAE
 ある廃ビルで、昇格試験で扱うスフィアのシステムチェックを行う人物が一人居た。
 航空戦技教導隊・教官/機動六課『スターズ分隊』隊長/高町なのは一等空尉その人である。
『範囲内に生命反応、危険物の反応ありません』
 彼女の補佐をするのは、既に10年の付き合いと成って居る愛杖レイジングハート・エクセリオンである。
『コースチェック、終了です』
「うん、ありがとう。レイジングハート」
 空間モニターに表示される各セクションに置かれた物を見るなのは。
「観察用のサーチャーと、障害用のオートスフィアも設置完了。今度は壊されても予備が動くようにしたし、私たちは全体を見てようか?」
『Yes my master』

 リィンフォースII空曹長による試験の説明が行われていた。
『3人は各自の待機地点からスタートして、各所に設置されたポイントターゲットを破壊。ああ、もちろん破壊してはダメな
ダミーターゲットもありますからね。妨害攻撃にも気を付けて全てのターゲットを破壊。制限時間内にゴールを目指して下さいです。何か質問は?』
「ありません」
『無いよ。さっさと始めて』
『特には無い』
 凱、ルネ、Jの3人のバラバラな返答に個性的な人達だなと感じるリィンフォースIIは、試験開始の合図をする。
『では、スタートまであと少し、ゴール地点で会いましょう。ですよ』
 ウィンクをしてフィードアウトするリィンフォースIIが映って居た空間モニターは消え、変わりにスタート合図のシグナルが表示される。
 各自スタート準備をする。
 カウントが開始され、3人に緊張が走る。
 点滅が赤の表示になり、構える。
 ポ〜ンという合図と、モニターに映るSTARTの表示。
「いくぜぇぇぇ!」
 掛け声と共に各地点から走り出す3人。

 試験開始をサーチャーの映像から見るはやてとフェイト。
「おぉ、始まった、始まったぁ」
「お手並み拝見っと」
 彼女たちが見る空間モニターに映る勇者たちの姿。



800 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/21(火) 19:07:39 ID:socn/mAE
 ◆獅子王凱/GGG機動部隊部隊長/二等陸士の試験内容

 咆哮と共にスタートしたエヴォリュダーガイは、サイバースコープに登録した試験ルートを再チェックしながら走る。
 時速40km近い速度で走るガイは、ルートにある廃ビルの内部へ突入する。
 廃ビルの内部には、多数の障害用オートスフィアが展開されており非殺傷設定の魔力攻撃が始まった。
 次々発射される魔力射撃を回避し、ウィルナイフを抜き放つと走りながら近くにあるオートスフィアを一閃し両断。
 続けざまに、壁を蹴りながら次々とオートスフィアを破壊していく。
 オートスフィアには弱めだがスフィアプロテクションの魔法が発動しているのだが、Cクラス魔導師なら楽に破壊できる。
 その動きは多次元的で、人間の出来る動きじゃ無いことからオートスフィアも反応し切れなかった。
 更に進むと、遠距離から攻撃してくるオートスフィアが現れ、ガイは右腕に力を入れる。
「ブロウクンマグナム!」
 一瞬立ち止まり右腕から発射した赤い魔力の塊は、回転しながら一直線に直線上のオートスフィアたちを粉砕する。
 散開していたのもあったのだが、ブロウクンマグナムには追尾機能があり次々に粉砕していく。
 更に上へ上ると、人サイズのターゲットを発見し先ほど試験官から聞いたダミーのターゲットを詮索し、それ以外のターゲットを
ウィルナイフの餌食にしていく。
 廃ビルのターゲットを全て破壊し終えたガイは次のエリアへと向かう際、近道するため現在居る8階の窓から飛び降りる。
「はぁぁぁ!」
 飛び降りながら、背中に魔力を集中させ8枚の翼を出現させると進行方向へ飛行する。
 ある程度移動距離を稼いだガイは、ルート上の道路へ着地する。
 その際、背中に現れた8枚の翼も拡散し消える。
 現在のガイのスキルでは、翼を展開し飛ぶことのできる時間は約5分。
 そのため、慣れるまでは足での移動が主なのだ。
 凄まじい速さで走るガイの目線の先に現れる多数のターゲットとオートスフィア。
「結構な数だが、そんなモノで俺を止められない。俺を誰だと思ってやがる!生機融合を果たした超進化人類、エヴォリュダーガイだぁぁぁ!」
 咆哮と共にウィルナイフの輝きは増し、左手甲にはGストーンの輝きが満ちていた。
 次々に迫るオートスフィアの射撃を超人的反応で避け、接近しウィルナイフによる斬撃と蹴り、そして多数の的には前から使っていた技。
「はぁぁぁ、でやぁぁぁ!」
 左手甲に取り込んでいるGストーンによる衝撃波を発生させ、多数のオートスフィアを吹き飛ばす。
 その隙に破壊し、ダミー以外のターゲットを破壊する。
 少し荒っぽいが、その戦闘能力と判断能力は折り紙つきだ。
 タイムリミットまで残り20分を残し、最終関門へと進むエヴォリュダーガイ。


801 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/21(火) 19:09:11 ID:socn/mAE
「そろそろゴール前か、最終関門の大型オートスフィア…あれか!」
 サイバースコープの望遠システムを廃ビル内で佇む大型オートスフィアを見つける。
 あちらも、こっちを発見したのか中距離射撃を仕掛けてくる。
 ガイは、即座に背中に翼を出現させ飛行。立ちはだかる最終関門へと突き進む。
 空中での回避には自信が余り無いガイは、射撃を出来るだけ予測し回避行動を取りながら何とか
大型オートスフィアが居る廃ビルの内部へ突入する。
 勢いを付けた状態で突っ込むガイへ向け大型オートスフィアは、射撃を繰り出すが全身へ張ったプロテクトシェードによって弾かれる。
「はぁぁぁ!」
 ウィルナイフによる突きがスフィアプロテクションを突き破ると思ったガイだったが、予想以上に固い障壁に阻まれる。
「ウィルナイフが効かない!?…ならば!!」
 即座に距離を取ったガイは、己が持つ最強技を発動させた。
「ヘル!アンド!ヘブン!」
 右腕に攻撃エネルギーを、左腕には防御エネルギーを集中させる。
 大型オートスフィアは、その隙に射撃を撃ち続けてくるが何発か当たるが意にも気さないエヴォリュダーガイ。
「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ…はぁぁぁぁぁっ!!」
 両腕の反発し合うエネルギーを掌で組み合わせる事で、二つのエネルギーが集中融合され爆発的なエネルギーが発生。
爆発的エネルギーを敵へ向ける。
 同時に、EMトルネードと言うガオガイガーで使われていた電磁竜巻を魔法でアレンジしたモノで敵を捕らえる。
「おぉぉぉぉぉっ!!」
 EMトルネードの光とGストーンから発生したGパワーの緑色の輝きによって、エヴォリュダーガイを緑色に染め、
背中に出現した8枚の翼の推力で大型オートスフィアへ向け突撃する。
「はぁぁぁぁぁっ!!」
 目標のスフィアプロテクションを突き破り、そのボディを突くと、掌のエネルギーを目標体内で解放し内部から破壊する。
「ふんっ!!」
 両手を合わせた拳を引き抜いたあと解放されたエネルギーは、周囲を巻き込む爆発を起こし、
その衝撃波は残された窓ガラスを割り外に爆発エネルギーが拡散していった。
 爆発によって生じた煙が拡散し無くなると、大型オートスフィアの残骸の前で立つ黄金の鎧を着た獅子の王。
 その表情は、少々疲れた感じがする。
「…全力じゃ無いが、意外と負担が重いな。さて、ゴールへ向かうぜ!」
 気を取り直し、ゴールへと向かうガイ。


802 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/21(火) 19:11:33 ID:socn/mAE
 ◆ルネ・カーディフ・獅子王/フランス対特殊犯罪組織シャッセール捜査官/二等陸士の試験内容

 スタートの表示が出たと同時に出発したルネは、ガイと同じくサイバースコープでルートを表示させながら移動する。
 飛行魔法が使えないルネは、インテリジェントデバイスであるレオ・インパルスを右肩に担ぎながら、その機能を使い下まで一気に下りるよう、
バズーカサイズのレオ・インパルスの機能の一つ、アンカーモードで目の前の廃ビルへ魔力によるアンカーを撃ち込み、一気に下まで降下する。
 着地すると、目の前には数機のオートスフィアが押し寄せてくるのを見たルネは瞬時にレオ・インパルスを砲撃モードに変更し、
カートリッジをロードさせトリガーを引く。
 凄まじい威力の砲撃魔法が銃口から発射され、浮いていたオートスフィアたちは消し墨へと変わった。
 砲撃を終えると素早く次の砲撃位置へと移動するルネ。
 次々に破壊していき、ダミーが混ざったターゲットの居る場合は黄金の装甲で守られた両手両足で粉砕していく。
“へっ、意外と簡単だねぇ。シャッセールで事件を追い掛けてる時の方がよっぽど歯ごたえがあるね”
 そんな考えが頭を過ったとき、レオ・インパルスから報告が走る。
『Enemy plane approach(敵機接近)』
 デバイスからの報告に瞬時に戦闘時の眼に成ったルネは、不意打ちに近い攻撃を横に転がりながら避け左手に環状魔法陣を展開し
砲撃魔法を発射する。
「喰らいな!ブレイズスマッシャー!!」
 炎の矢と思わせる高速射撃魔法がオートスフィアを消し墨にする。
「私が油断するとはねぇ…まだまだってことか…ありがとね。レオ・インパルス」
『No problem』
「ふ、言ってくれるよ。さぁ、行くよ!」
 新たな相棒に元気づけられ、良い顔に成ったルネは先へ進んでいく。
 多数のオートスフィアとターゲットを粉砕していき、最後の関門大型オートスフィアの下へと着く。
「さぁって、どう料理してやるか」
 強力な防御魔法で全身を守る大型オートスフィアは、目と思われるところから非殺傷設定の魔法射撃を放ってくる。
 小型のオートスフィアと違い狙いが正確で、中々立ち止まって砲撃をするタイミングを与えてくれない。
 何とか、柱の後ろへ隠れるルネだったが、このままでは時間切れに成ってしまう。
「このままじゃ埒が明かない…レオ・インパルス、パターンHで行くよ」
『Yes my master』
 柱の陰から飛び出したルネは、レオ・インパルスを連射モードに変え弾幕を張る。
 多数の魔力弾を浴びながらもスフィアプロテクションはビクともしない。
 しかし、弾幕によって土煙が発生し大型オートスフィアの視界を消す。
 対象を探す大型オートスフィアだったが、この一瞬が命取りとなった。
 金色に輝くルネが右腕から繰り出した渾身の一撃がスフィアプロテクションを粉砕したのだ。
 続けざまに、右ハイキックを叩き込み吹き飛ばすと下に転がって居たレオ・インパルスを拾い上げる。
 倒れ伏した大型オートスフィアは浮きあがろうとするが、ルネの右足に踏まれ動けなくなる。
「Bon au revoir(仏語:さようなら)」
 レオ・インパルスのトリガーが引かれ、ルネの得意技ブレイズバスターが叩き込まれた大型オートスフィアは破壊された。
「ふぅ、ハイパーモードは身体に堪えるねぇ…さて、ゴールを目指すよ。レオ・インパルス」
『Yes my master』
 ハイパーモードを解除し、疲れ顔のルネはゴールへと急いだ。


803 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/21(火) 19:13:31 ID:socn/mAE
 ◆ソルダートJ/赤の星のソルダート師団の戦士/二等陸士

 スタートの合図と共にスピードを上げ移動するソルダートJ。
 彼は戦士として、戦う場を得るため管理局入りを考えている。
 そのための試験なら全力で受けるのみ。
 指定されたルートを移動していると、現れるオートスフィア。
 左の手甲に装備されたプラズマソードを抜き放ち、超高速で斬っていく。
 射撃を撃つ暇も無く切り刻まれるオートスフィアたちに同情するぐらい、圧倒的なモノだった。
 三重連太陽系では、最強の戦士と謳われた程の実力者にこの程度の試験は簡単すぎた。
 ダミー入りのターゲットは、サイボーグ戦士の圧倒的動体視力でダミー以外を切り裂いて行く。
 難無く先へ進んでいくと、最終関門の大型オートスフィアの近くまで来ていた。
「ここらで最終関門のオートスフィアが居るはずだが・・・そこか!」
 地下駐車場で戦闘を開始するソルダートJと大型オートスフィア。
「ラディアントリッパー!」
 両手に愛用のプラズマソードを持ち、背中に持った両翼で空間戦闘を仕掛けるJ。
 敵は、こちらが近付かないように中距離の魔力射撃を仕掛けるが掠りもしない。
 相手の動きを上回るスピードで動くJは、瞬時に相手の目の前に現れるとプラズマソードを十字に振るう。
 スフィアプロテクションによって致命傷は受けなかった大型オートスフィアだったが、大きく吹き飛ばされる。
「中々の硬さだ。だが、これならどうだ!」
 愛用のラディアントリッパーを収納すると、右腕を敵に向け力を込める。
 左腕のJジュエルが輝きだし、右腕には錨状の赤い魔力とJパワーの複合技が完成する。
「Jクォース!」
 右腕から放たれた錨は、火の鳥の姿と化し敵のバリアを貫通し、更にそのボディを貫き粉砕した。
 キングジェイダーに搭載された武器をJ風にアレンジした彼の大技である。
「さて、ゴールへ向かうか」

 観察用のサーチャーを見ていた機動六課の面々は、彼らの力に目を丸くしていた。
「…すごいね。彼ら、普通に管理局の武装隊に入隊したらトップ入りするよ」
「そやろぉ。だから、機動六課に欲しい人材なんや!」
 驚くフェイトに、彼らの必要性を興奮しながら語るはやて。
 試験で使うスフィアのシステムチェックを行っていた高町なのはは、彼らの実力を見て良い顔つきに成って居た。
「これは、うかうかしてると追い抜かれちゃうかも」
『心配なのですか?マスター』
「違うよ、レイジングハート。こんな強い人たちに戦い方を教えられるのかなって思っただけ。見た感じだと魔法のスキルは、
まだまだみたいだし訓練内容とか考えてなきゃと思ってね」
『私も手伝います』
「ありがとう。レイジングハート」
 大抵のオートスフィアが破壊されたので、ゴールへ移動するなのはとレイジングハート・エクセリオン。

 ゴール前で待つリィンフォースIIは、遠くを見渡すと近づいてくる二人の影を見つけた。
「ターゲット、オールクリア済みです。ここがゴールですよぉ〜」
 現れたのは獅子王凱とソルダートJの二人だ。
 そんな二人のかなり後方を全速力で走るルネ。
 そうして、3人は無事ゴールをするのであった。
「ふ、私の勝ちだな。ガイ」
「鼻の差で勝って、そんなに嬉しいのかJ!」
「勝ちは勝ちだ」
 などと、子供のケンカに近い言い争いをする男共に頭を抱えるルネ。
「餓鬼みたいな事をするな!二人とも!!」
 彼女の一喝に我に戻った二人は、「ごめん」「すまん」と頭を下げる。
 そんな彼らのやり取りを微笑ましく見ていたリィンフォースIIは、話を始めた。
「3人とも、減点無しでゴールするとは流石です!後ほど合格通知が届きますので、管理局市民窓口センターで更新を行ってくださいね」
 こうして、無事3人は陸戦魔導師Bランクへと昇格するのであった。


804 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 19:14:38 ID:UDAxg3oW
え?空が大好きなJが陸士?支援

805 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/21(火) 19:15:58 ID:socn/mAE
 そんな彼らを上空から見つめる女性。
「次に会うとき、ちゃんとお話しましょうね」
『昏睡させるのですか?』
「違うよ、レイジングハート。お話を聞いてくれなかった場合にだけだよ。その方法は」
『Yes my master』

 


  次回予告
 君たちに最新情報を公開しよう。
 機動六課へと入隊する勇者たちとスバルたち。
 GGGも民間協力者として参加し、機動六課の戦力は充実する。
 そんな中、なのは教官による訓練が始まる。
 勇者王リリカルガオガイガー THE MYTHOLOGY
 NEXT 機動六課
 次回も、このチャンネルでFINAL FUSION 承認!



 これが勝利の鍵だ!
【高町なのは&レイジングハート・エクセリオン】


806 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/21(火) 19:18:53 ID:socn/mAE
投下終了〜
あ、Jが陸士なのは時期的に陸士のランク取った方が速いためって設定です。
陸士でも飛んでる人いますし、ほら八神はやて二等陸佐とか飛んでますし。


807 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 19:31:14 ID:UDAxg3oW
GJ!
さすが勇者だ!Bランク試験でもなんでもないぜ!
なのはさん、まー余裕だこと。まあ勇者たちの真価を知らんからしかたがないけどw
むしろ、なのは達が教えられることが多いかと。

808 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 19:32:04 ID:qQIU0S50
>793
後は勇気だけだ!
>806
乙。

そういや、他の四竜は?

809 :魔装機神:2007/08/21(火) 19:42:11 ID:bxkCBt5R
勇気ある支援

810 :魔装機神:2007/08/21(火) 19:44:36 ID:bxkCBt5R
すまんミスった

811 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 19:58:47 ID:X8pCi+s4
GJです!
GGGの優秀な後方スタッフがいればはやては何の憂いもなく前線に出れるし、
フェイト六課の仕事に集中できますな。

812 :リリカルスクライド//G.U. ◆etxgK549B2 :2007/08/21(火) 20:00:18 ID:socn/mAE
>>808
風龍・雷龍・光竜・闇竜は、次回の話で出ます。
機動六課のはやて演説の時に〜
ちなみに、スバルたちの受けた試験と凱たちが受けた試験は、
最後の所だけ凱たちの実力調べでスフィアプロテクションの強度が違います。

813 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 20:06:12 ID:4BMxwKwU
リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏

ナンバーズについてですけど、彼女達を、新たに組織の幹部として迎え入れると言うのはどうでしょう?
他の大幹部と共に怪人や戦闘員を率いて管理局本部や市街地に攻撃を仕掛けるとか…。

それとスバルは…戦闘機人…いわば改造人間ですから…。
新たな仮面ライダーとなる…とか。

814 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 20:13:43 ID:X8pCi+s4
>>813
そのためにはナンバーズのコスチュームを典型的な悪の組織の女幹部ルックに
変えないといけないな。

815 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 20:33:05 ID:uNjP0yfS
>>778
全力でぶつかるのがなのは主義だから、
全力をぶつけられても文句は言えまないでしょう

816 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 22:10:50 ID:9+sxn5z6
シルバー兄さんが六課に訓練を施して指揮をとれば、
地上本部襲撃や対ゆりかご戦で各々がばらけて独走することはないな。

817 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 22:24:57 ID:MdSUkAws
気がついたら450kb超えてるな

818 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 22:27:26 ID:Beb3ewKP
>それが自然に広まったのか、それとも誰かが故意に広めたのか……そこまではわからないが。
正伝氏のこれはやっぱりシャーリーがバラしたんだろうかそれとも・・・

819 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/21(火) 22:54:31 ID:5Rswys8Q
剣崎主役の六話できたぞぉぉぉぉお!!(このネタそろそろ飽きたかな?)
なのは達出てないし、戦闘パートもないけど投下おkですか?

820 :リリカルスクリーム ◆0qJqyuBpiQ :2007/08/21(火) 23:03:10 ID:8v01ooOD
断る理由なんかどこにあると言うのでしょうか!

821 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 23:03:42 ID:XJE66LME
>>819
投下どうぞ〜

822 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/21(火) 23:07:32 ID:5Rswys8Q
六話「紫紺の戦士復活」Aパート
【剣崎の回想】
…忘れもしない四年前…俺が人間を捨てたあの日…

始「剣崎…お前…お前は…」
剣崎「…」
始「アンデッドになってしまったというのか…」
剣崎「…」
始「初めから…そのつもりで…」

剣崎はゆっくりと頷いた。
そして、二人の前にバトルファイトの統制者の意思を伝える黒い石版、「モノリス」が現れる。

始「…統制者が言っている、アンデッドを二体確認…バトルファイトを…再開せよと…」
剣崎「最後の一体になるまで…か…」
始「ああ…」
剣崎「…!」

剣崎は拳でモノリスを打ち砕く。

剣崎「俺は…戦わない!」

だが、砕けたモノリスは欠片が瞬く間に一つとなり、完全復活して空に消えた。

始「剣崎…」

始は剣崎に歩み寄ろうとするが…

剣崎「来るな!」
始「!?」
剣崎「俺とお前は…アンデッドだ。俺達はどちらかを封印しない限り、バトルファイトは決着せず、滅びの日も来ない。
だから、俺達は戦ってはいけない…近くに居ちゃ…行けない…」
始「いくら俺達が離れたところで、統制者は俺達に戦いを求める。
「本能に従い戦う」…それがアンデッドの運命だ。」
剣崎「俺は運命と戦う…そして勝ってみせる!」
始「それが…お前の出した答えか…」
剣崎「お前は、人間達の中で生き続けろ…」

剣崎は何処かに向けて歩き出す。

始「何処へ行く?」
剣崎「俺たちはもう二度と会うこともない…触れ合うこともない…それでいいんだ。」

始に満面の笑みを送り、剣崎は姿を消した…

823 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/21(火) 23:10:04 ID:5Rswys8Q
………
【地球 アフガニスタン 剣崎のバラック】

剣崎「…んん…ん?」

汚れた毛布の中で剣崎は目を覚ました。

剣崎「夢か…」

剣崎は脳裏に橘の…睦月の…広瀬の…虎太郎の…なのは達の…戦友として戦った天道達の…そして親友・始の姿を思い出す。

剣崎「最後に会ったのは、三年前のカメレオンアンデッドとの戦いか…」

剣崎は毛布から出ると、ボロボロになった上着を纏う。

剣崎「皆…元気かな…」
?「カズマ!!」
剣崎「お!」

剣崎は戸口の方を振り向く。
そこには五人の子供達が立っていた。

剣崎「お前ら!どうしたんだ!?」
少年1「どうしたじゃないよ、今日は一緒に魚を捕りに行く約束だったでしょ!」
剣崎「え?…あ」
少年2「「あ」じゃないよ!俺達ずっと待ってたんだよ!」
剣崎「ごめんごめん!」
少年3「もう!カズマには魚あげないよ!」
剣崎「ウェ!?」
少女1「あたりまえよ!寝坊したんだから!」
少女2「あたし達で食べちゃうわ!」
剣崎「そ…それは勘弁して下さい!」
子供達全員「うそだよ〜♪」
剣崎「あ…こいつめ!」

剣崎は子供達の頭を思い切り撫で回す。

少年1「わ!何すんだよ!」
剣崎「人をからかう奴はこうだ!」
少年2「わ…分かったよ!あやまるから止めておくれよ!」
剣崎「ほんとか〜?」
少年3「ほんとだよ!」
少女1「約束するわ!」
少女2「くすぐったいからはやくやめて〜」
剣崎「よぉ〜し。」

剣崎は手を止めた。

824 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/21(火) 23:12:13 ID:5Rswys8Q
子供達「はぁ…はぁ…」
剣崎「よし、じゃあ魚を捕りに行くか!」
子供達「うん!」

剣崎「(この子達は皆、戦争で親を失った子供達だ。俺はジョーカーの力を使い、この子達を戦争と関係ないこの地へ連れ出した。
子供は純粋なものだ、最初にジョーカーの姿をした俺を見たときには恐がっていたのに、俺が人間の姿になって遊んであげると、すぐそんな事を気にしないでなついてくれた。
俺は嬉しかった。
今まで様々な戦地を旅してきたが、戦争と関係ない人々を助けるためにジョーカーの姿を使って兵士達の武器を壊すと、人々は「化物!」と言って、石を投げたり、猟銃で俺を撃ったりした。
「どんなに人を助けても、俺は怪物として軽蔑される。」
分かってはいたことだったが、俺はそれが悲しかった。
だから、俺は俺に心を開いてくれる子供達の存在が嬉しかった。
「このまま子供達と一緒に暮らして行こう。」
俺はそう思っていた…)」

少年1「ねぇカズマ。」
剣崎「ん?」
少年1「なんでカズマは猛獣みたいな体を手に入れたの?」
剣崎「え?」
少年2「俺も聞きたい!」
少年3「僕も!」
少女1,2「あたしも!」
剣崎「うーん…内緒。」
子供達「ケチ〜!」
剣崎「子供は大人の事情を知らなくてもいいの!」
子供達「む〜」
剣崎「ほらほら、もうすぐ川に着くんだから、そんなムスっとした顔するなよ。」
少女1「う…うん。」
少年1「つまんねーの。」

剣崎達はそんな話しをしながら歩き続け、川に到着した。

825 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/21(火) 23:14:10 ID:5Rswys8Q
剣崎「着いたぞぉ、川だ!」
子供達「わーい!」

子供達は川に着くと一目散に川に入り、水遊びを始めた。

剣崎「お…お前ら魚は!?」

少年1「寝坊した罰としてカズマが捕って!」
剣崎「ウェ!?」
少年2「そうだそうだ。」
少年3「責任取れ〜」
少女1,2「寝ぼすけカズマ〜」

そういうと再び子供達は水遊びを始めた。

剣崎「ふぅ…しょうがないなぁ。」

剣崎は手製の釣竿を使い、釣りを始めた。
だが…一向に魚は釣れなかった…

剣崎「ふう…」
?「大変ですね、剣崎さん。」
剣崎「?」

剣崎は声が聞こえた方角を振り向く。
するとそこには黒髪の青年が立っていた。

剣崎「誰だお前?日本人か?というかなんで俺の名前を…」
志村「僕の名前は志村純一。貴方の事は橘さんや烏丸所長から聞いています。」
剣崎「橘さんと所長からだって?お前一体…」

志村は自分が剣崎が会いに来た理由を話した。
今日本に沢山の怪物が現れ、暴れまわっていると言うこと。
その怪物達を倒すために今日本に残っているライダー達が戦っていると言うこと。
そして剣崎にも日本を守るため、共に戦って欲しいと伝えに来たことを。

剣崎「そうか…」
志村「ブレイバックルとアブゾーバー、スペードのベスタを持ってきました。
貴方ももう一度、ブレイドとして戦ってください。」
剣崎「悪いけど、断る。」
志村「え?」

志村は剣崎の意外な返答に驚く。

志村「何故です!?貴方が戦わなければ日本は…」
剣崎「日本には始や睦月が…加賀美や氷川さん達だって居る。
俺が戻る必要はないさ。」
志村「しかし…」
剣崎「それに分かってるだろ、俺が日本に戻れば…俺は始と…」
志村「!?」
剣崎「俺は世界を滅ぼしたくないんだ、分かってくれよ。」
志村「…分かりました、チーフに伝えます。その代わり、バックルやベスタは貴方が持っていてください。」
剣崎「何?」
志村「チーフが言っていましたよ、貴方は簡単に日本を見捨てるような人じゃないって。」
剣崎「橘さん…」
志村「いざという時のために、それは剣崎さんに預けておきます。」
剣崎「…分かった。」
子供達「カズマ〜」

826 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/21(火) 23:15:43 ID:5Rswys8Q
剣崎の所に子供達が戻ってくる。

少年1「釣れた?」
剣崎「あはは…全然駄目…」
少年2「情けないなぁ、すごいのに変身できるのに。」
志村「すごいの?」
剣崎「この子達は、俺がジョーカーだって事を知ってるんだ。」
志村「そうなんですか…」
少女2「この人だれ?」

少女の一人が志村を指差す。

剣崎「俺の知り合いの人の、部下なんだ。」
少女2「へぇ…」
志村「…ふふ♪」

志村は両手に持っていた大きなバッグを開いた。
そこには米、水、缶詰…沢山の食料が入っていた。

少年3「わぁ!食べ物だ!」
少女1「これどうしたの?」
志村「俺からのプレゼントさ。剣崎さんは子供達を助けていると言っていたからね。
アフガニスタンは食べ物が少ないから、色々持ってきたんだよ。」
子供達「わぁーい!」
剣崎「良いのか志村?こんなに貰って…」
志村「僕も子供は好きですから、これくらい当然ですよ。」
剣崎「ありがとう志村!良い奴だな、お前!」
志村「はは、ありがとうございます。」
少年1「ねぇカズマ、早く食べようよ!」
少年2「お腹すいちゃったよ!」
剣崎「よしよし、じゃあ、川の水で手を洗ってくるんだ。ここの水は比較的綺麗な筈だから、手を洗っても大丈夫だよ。」
子供達「はぁーい!!」

子供達は一斉に手を洗いに行く。

剣崎「よし、じゃあ飯の支度をするか!」
志村「手伝いますよ、薪も火も持ってきてありますので。」
剣崎「サンキュ!」

剣崎と志村は共に昼食の準備に取り掛かった。

志村「じゃあ、米研いで来ますね。」
剣崎「頼む。」

志村は川の辺に向かい、米を研ぎ始めた。
そこで志村は邪悪な笑みを浮かべる。

志村「(ふん…身を犠牲にして世界を救った英雄が今やガキの世話係か…
まぁいい、さっさと完全な獣に戻して封印してやる…バトルファイトの勝利者は貴様でも相川始でもない…この俺さ…)」

827 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 23:18:01 ID:MdSUkAws
支援

828 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/08/21(火) 23:21:02 ID:5Rswys8Q
投下終了です。今回は短めですね。
次は戦闘もさせてなのは達も出す予定です。

>>813
それは彼女達の今後によりますね。
三期本編で最期まで敵として貫くならそんな風にしても良いし、なのはの特色として味方になるなら味方にします。

スバルがライダーか…でももうオリライダーは考えてるんですよねぇ…
でもスバルが変身するならファースト方式が良いと思いますね。(スバルに「変身!」という台詞は似合わないと思うので)

829 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 23:23:29 ID:MdSUkAws
GJ!!
しかし、志村は黒いなぁ……

830 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 23:28:59 ID:XJE66LME
>>828
GJ!
志村は普段がメチャ良い奴だから余計に黒いんですよね…

オリジナルライダーですと!? それはまた楽しみな…!

831 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 23:41:08 ID:4BMxwKwU
次回はいよいよ再びリンディ提督の過去ですね…。
「トカゲロンと怪人大軍団」ですか。

832 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 23:41:39 ID:sZj9Vgkp
>リリカルスクライド//G.U.氏

GJでありました。これだけ頼もしい面々が協力していたら、六課も本編の
ように苦戦せずに済みそうですねw 凱はともかくルネとJは、なのはさん
や他の新人たちと一悶着ありそうかも。命ははやてやロングアーチスタッフ
と普通に仲良くやっていけそうです。
他のGGG勢の活躍しそうな所としては、フェイトが捜査中にボルフォッグ
とコンビを組んだり、マイクがヴィヴィオの遊び相手になったりしていそう
ですね。

それとヒゲ中将がGGGのことを知ったなら、彼らの持つサイボーグ技術や
オーバーテクノロジーを狙って接触を謀ってきそうですね。まぁ、大河長官
なら毅然とした態度で撥ね付けるでしょうがw

最終決戦ではキングジェイダーと聖王のゆりかごのガチ戦闘とか見てみたい
気がしますw

833 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 23:42:12 ID:4BMxwKwU
オリジナルライダー…意外な所でチンクだったりして…。
いやだってあのベルト。

834 :リリカル・パニック ◆v8WgPpvslE :2007/08/21(火) 23:46:07 ID:6q9tfiRP
>>781
落ち着くんだ
私とジョジョクロス『今にも落ちてきそうな空の下で』氏は別人です

それはそうと投下した職人方GJ!
自分も投下してよろし?

835 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 23:49:08 ID:M2hKXqUX
かまーん

836 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 23:50:16 ID:kqz2p8Qf
<<上空の>>834!構わないから、ここに全弾投下するんだ!!>>

837 :リリカル・パニック ◆v8WgPpvslE :2007/08/21(火) 23:50:49 ID:6q9tfiRP
第十話「嵐」

12月12日  1940時
海鳴市   市街地結界内

凄まじい砲声、それが立て続けに3発。
音のする方向に目を向けるとビルの屋上にまばゆい光を放つAS――自分を助けてくれたほうではない――が立っていた。
何気ない無意識の行動、それが不味かった。一瞬でも注意が反れたことを見逃すほどヴィータは甘くは無かった。

「!」

アクセルシューターの編隊の僅かな乱れを利用して釘付け状態から脱出したヴィータ。
自分の得意な戦い方が出来ず、怒りに燃えるヴィータは逆襲を開始する。

「てめえ、よくもやってくれたな!」

赤いオーラが湧き上がり、カートリッジシステムを使ってないのにヴィータの魔力がグングン上昇する。
なのはは急いでアクセルシューターの制御を取り戻し、波状攻撃を再開しようとするが・・・
3編隊ならばともかく2編隊では、あまりに隙が大きかった。

「オラァ!」

「ええ!?」

通常のハンマー形態に戻ったグラーフアイゼンをバットのように振り回し
なのはが放ったアクセルシューターを悉く撃ち落す。
しかもそれだけに留まらず、なのはに向かってピッチャー返しを放つヴィータ。
なのはは、驚愕のあまり剛速球で返されたアクセルシューターを回避するのを遅れてしまった。
風を切り裂きピッチャー返しアクセルシューターは、なのはに命中する。
一矢を報いたことでヴィータは、ようやく落ち着いたのだった。


守護騎士のリーダー格であるシグナムを連行する為に、武装隊に引き渡しをするフェイト
シグナムは全力でバインドを破壊しようとするが
自分と他の武装隊員の魔力を合せているバインドはそう簡単に破られはしない。
だが・・・・

「なのは!?」

それまで有利に戦いを運んだなのはが思わぬ反撃を受けてフェイト達に思わぬ動揺が走る。

ドン!

砲声と共に一発の砲弾がフェイト達の元に向かって放たれる。
間一髪のところで回避に成功するが、バインドで吊るされていたシグナムは支えを失ったことで落下してしまう

「しまった!」

落下するシグナムを下からASが跳躍して受け止める。
M9が着地すると同時に、関節から衝撃緩衝剤の蒸気を噴きだす。
生身の人間なら着地の衝撃で絶命してしまうが、騎士甲冑で保護されているシグナムならば大丈夫だろう。
フェイトは邪魔をした傀儡兵―――エイミィによるとM9というASを睨む
それに呼応するように、M9はフェイトに目(センサーなのだが)を向ける。

838 :リリカル・パニック ◆v8WgPpvslE :2007/08/21(火) 23:54:45 ID:6q9tfiRP


光の輪で縛られたシグナムを地上に置くとM9の操縦席でマオは溜息をつく。
こうも色々と動かれて、戦闘されては護衛も大変だ。
そして今日のように相手が本腰を入れてきて捕まってしまっては任務を果たすことが出来なくなる。

「まあ、それ自体わりかしどうでもいいんだけどね・・・・
 フライデー、反応ある?」

マオはM9に搭載されているAI―――フライデーに尋ねる。

『ネガティブ、ECCSにも反応はありません』

AIの合成音声が辺りにヴェノムがいないことを告げる。
ECCS、それは究極のステルス装置であるECS(電磁迷彩)に対抗するためのセンサーである
これを使えば、ECSの不可視モードを使っていてもその存在を探知できるのが
障害物の多い場所ではあまり効果を発揮しない場合が多かったりするのだ。

「とりあえず警戒は怠らないように、あとストロボはもういいわ。」

『ラジャー』

AIに命令し、注目を集める為につけていたストロボを消したマオは上空にいる金髪の子供を見上げる。

「・・・端から見なくても私達、悪役よね。」

そうなのだ。
いかに相手がAS並みの火力を誇り、超常的な現象を引き起こす魔法使いでも
まだ、小学低学年そこらの年齢しかないのだ。

「でも、やらないわけにはいかないか。」

そう一人でぼやいていると、上空からフェイトの他8名が降りてくる。
M9の手の上で護衛対象が何か言っているが、とりあえず無視することにした。
光学センサーを働かせ、少女の姿を拡大させる。
ツインテールに結んだ髪に、水着のような服、手には戦斧を持ってこちらを見て何かを言っている。
指向性マイクを向けて何を言ってるか確認するマオ

『貴方がしていることは明確な捜査妨害です。今すぐ武装解除して手に抱えている人をこちらに引き渡してください。』

やはり管理局とやらは、シグナム達を拘束したいようだ。
それにしてもミスリルは、いつから異次元人と戦うコミックの登場人物になったのだろう?
ともあれ目の前の少女は異次元人といっても自分たちと全く変わりない姿をしている。
魔法という得体の知れないものを使うがSFに出てくるグロテスクな蛸のような奇妙な姿をしているわけでもない。

『もう一度、言いま―――』

『言わなくて結構よ。お嬢ちゃん』

あえて外部スピーカーで返答するマオ。
フェイトは顔に驚きの表情を浮かべて、手に持っていいる武器を構える。
まさか、このASという兵器に乗っているのが女性だとは思っていなかったようだ。

839 :リリカル・パニック ◆v8WgPpvslE :2007/08/22(水) 00:00:25 ID:hEfGzjLx
『投降する気なんて無いわ。アタシ達は自分達の任務を果たすまでよ。』

『管理局の捜査妨害をすることが任務だというんですか!?』

目の前の機械の中から話している女性にはその行為がどれだけ危険なことなのか分かっているのか?
フェイトは、大声で問いただした。

『それはあくまで結果よ、お嬢ちゃん。この連中を拘束されたら私達が困るの。』

『どっちも一緒です!投降しないならば、実力行使で捕縛します。』

その言葉を聞きマオは、ニヤリと笑みを浮かべた。

『ハッ! 上等!』

言葉と同時にマオはM9の左手をフェイトに向けた。
パンっと渇いた音がし、M9の腕に仕込まれた電気銃(テイザー)が電撃を放つ。
まともに喰らえば成人男性でさえ、一撃で昏倒させる代物だ。
だが、それを苦も無く防ぐフェイト

『私の魔力変換資質は雷です。その程度では私は落せません。』

そうして現れる4つの金色に輝く銛のような物体がこちらを向く。
フライデーが矢継ぎ早に警告を飛ばしてくる。

「警告、非常に高い熱量を発する物体がマイク1の周囲に出現」

マイク1―――フェイトに暫定的に設定された呼び名である。
フェイトの周り現れたプラズマランサーは力場に封入されたプラズマの槍だ。
当たれば、ASの装甲だろうが一瞬で蒸発しかねない。

「ECS作動、不可視モード!」

マオは、すぐさま電磁迷彩を作動させながらプラズマランサーの射線から退避する。
さっきまで、マオがいた位置を超高温の槍が通過していく。
先ほどのシグナムとの戦闘で使われたことでどういう攻撃なのかは分かっていた。
あちらがECSを探知できないならば、それを最大限使って相手を倒すのが一番である。

「でも、あんまり長時間は使えないわね。」

ECSは非常に電力を喰うのだ。
急激な機動と同時にECSを何度も使うとコンデンサーが一時的にスッカラカンになり十数秒間行動不能になることがある。
そうなっては本末転倒だ。

「正面からは防がれたけど、不意打ちなら・・・」

移動しながら散開している武装隊員を背後から電気銃で撃ち落していく。
そして指揮官らしき金髪ツインテールの少女に近づこうとしたときマオにとって信じがたいことが起きた。
フェイトが見えないはずのM9を見据え迷うことなくプラズマランサーを発射したのだ。
間一髪、避けることに成功するが金髪の少女の攻撃はそれだけに留まらなかった。

840 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 00:06:26 ID:r3AFZZwJ
もっふる!(支援!)

841 :リリカル・パニック ◆v8WgPpvslE :2007/08/22(水) 00:06:31 ID:hEfGzjLx
◇ ◇ ◇

フェイトは姿を消したM9を警戒しながら辺りを見回していた
前回の戦いの映像で、こちらで言うオプティックハイドのような幻影魔法を使うということは分かっていた。

「バルディッシュ、相手の位置分かる?」

『No,sir. 赤外線で探査していますが反応なし。魔力も判別不能』

相手の透明化の詳しい性能は分からないが、どうやら魔力に頼るものじゃないらしい
シグナムの魔力も微弱になっていた。
ライトニングバインドのほかに、魔力を抑える効力のあるバインドも同時掛けをしている。
魔導師や騎士を捕縛するときの常套手段だが、まさかこのようなことになるとは・・・・
耳を澄ませば、かすかにASの移動する音が聞こえてくるが潜水艦のように音だけを頼りに正確な位置を把握することはできない。

「どこ?どこにいるの?」

冬の冷たい風がASの足音をも曖昧にしていく。

「うわああああ!」

少し離れた所で悲鳴が聞こえてきた。
悲鳴がしたほうに急行すると、武装隊員が地面に倒れ付している。

「しっかりして下さい!誰か、この人を!」

フェイトは念話で他の隊員にも注意を促すが、その最中にまた一人襲われた。
もし不意打ちで相手の大砲をもらえば、まず間違いなく自分達は死ぬだろう。
右や左から聞こえてくる駆動音。フェイトは、かすかな音に反応するが相手の姿が見えないので下手は打てない。
あたり一体を焼き払う覚悟で広域魔法を使うことが出来れば、話は早いが・・・・
所詮は無理な相談である。味方も巻き込むし、戦闘の隠蔽も大変になる。

「相手はシグナムを抱えながら戦闘を行っているのに・・・」

正直、ミッドチルダの有史前の戦い方をする遅れた人たちだと侮っていた。
それは大きな間違いだ。この人たちの戦い方は洗練されている。
この世界の人たちは強い。
フェイトの額に焦りの汗が浮かぶ。

842 :リリカル・パニック ◆v8WgPpvslE :2007/08/22(水) 00:13:55 ID:hEfGzjLx
(フェイト!後ろだよ!)

近くで、相手の狼型の守護騎士と戦闘していたはずのアルフが念話で知らせてくれた。
なぜ分かるかは知らないがアルフの言うことは信頼できる。
背後に向かって、プラズマランサーを放つ。

「プラズマランサー、ファイヤ!」

何もない空間に巨大な質量が動くことで発生する強風と、それが巻き起こす砂煙が発生する。
間違いない。アルフの言うとおりASが透明化して接近していたんだ。
新たなプラズマランサーを発現させると同時に、アルフに念話を送った。

(アルフ、どうして分かったの?)

(なんかね。臭うんだよ、そいつ。・・・今度は左だよ!)

(臭う?)

フェイトは首をかしげながら、さらなるプラズマランサーを放つ。
自分達の世界と違い、こちらの傀儡兵は空を飛べないが、それを補う運動性能を持っている。
先ほどから、こちらの射撃が避けられているのは、そのせいだ。

(その・・・M9だっけ?そいつが透明になると同時に、ツーンってくる臭いがするようになるんだよ)

(アルフはその臭いで、居場所が分かるんだね?)

念話から、そーだよという得意げな声が返ってくる。

(ならアルフ・・・)

(分かってるよ、フェイト。リアルタイムで教えればいいんだね?)

(でも、大丈夫なの?あの狼型の守護騎士の相手をしながら)

自分から頼んだもののアルフは今、戦闘中のはずだ。もし余裕がないならば自分ひとりで戦おう。

(大丈夫だよ。応援の武装隊の奴らが来たから、それくらいの余裕はあるよ。)

(アルフ、ありがとう。・・・邪魔者には、ここで退場してもらおう。)

(合点だよ!フェイト)


843 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 00:14:37 ID:r3AFZZwJ
していいのか悪いのか分からないけど支援…

844 :リリカル・パニック ◆v8WgPpvslE :2007/08/22(水) 00:17:46 ID:hEfGzjLx
支援は大変感謝しております!ただ容量がギリギリなので気をつけてお願いします

攻撃は苛烈を極めた。
ただ斧や杖を持っているだけなのに火力は十分、やり辛い敵だ。
先ほどまでこちらの位置を満足に把握すら出来ていなかったのに、だんだん相手の狙いも正確になってきている。

「フライデー!相手はECCSでも使ってんの!?」

『ネガティブ。検知器に反応なし』

「じゃあ、何でこっちの居場所が分かるのよ!?」

回答不能というお決まりの答えが返ってくる。
どこか別の場所から仲間が指示を出している?ありえる話だ。観測班のような連中が活動を開始したとしか思えない。
しかし、どこだ?ECCSのような強力なセンサーを使っているのに何故、位置が割れない?

「こなくそ!」

牽制の為にワイヤーガンを撃つマオ
テイザーが効かないのならば、もっと原始的な物理攻撃しかない。
しかし、頭部に備え付けられている12.7ミリ機関銃では威力はありすぎる。
ワイヤーガンも普通の人間ではただではすまないが
こいつらはビルの壁に衝突して大穴あけても無事だったのだから多分、大丈夫だろう。

『Load Cartridge.Haken Form!』

少女の戦斧が変形し、金色に輝く鉤が現れる。
フェイトは飛んでくる銛を避け、アンカーに繋がっているワイヤーを叩き斬る。
ワイヤーが切れたことでアンカーはM9に戻ってくることは二度となかった。

「い゛っ!?」

そのまま突っ込んでくるフェイトから距離を取る為にM9を後ろに跳躍させる。

「どういう切断力してんのよ!?あれは瞬間的に100t以上の荷重に耐えられるのに!」

カーボン等の素材を使った強靭なワイヤーを、いとも簡単に切り裂く切断力。
さらに他の魔導師も戦列に加わり攻撃をしかけてくる。
もはや手加減をすれば負けるのは、こちらのようだ。
が、護衛対象であるシグナムを抱えた状態で40ミリライフルを使えば、どうなってしまうか・・・。

「八方塞とはこのことね・・・ECSがなかったら、やばやばだわ」

しかし、悪いときには悪いことが重なるものだ。
飛来してくる光弾が図らずも、道路脇にある消火栓を吹き飛ばした。

「げっ!」

水気のない市街地の道路に突如、水柱ができ大量の水がM9に降りかかる。
M9の装甲表面に青白い燐光が発生する。
究極のステルス装置であるECSの数少ない弱点、それは水である。
ECS作動中に水が付着するとその部分にスパークが発生し、あたかも広告塔のように目立ってしまうのだ。

「ECSカット!頭部チェーンガン威力行使!」

水が乾くまでECSは使えない。
周囲に集まってくる敵の包囲網を突破する為、今まで封印してきたチェンーガンを使う。

「これは・・・・本格的にまずいわ。」

845 :リリカル・パニック ◆v8WgPpvslE :2007/08/22(水) 00:21:54 ID:hEfGzjLx
12月12日  2003時
海鳴市   市街地を一望できる場所

『それで、今回はお前は出て行かないのか?』

「ミスリルが思いのほか頑張っていますからね。とりあえずは静観しておきますよ。」

ヴェノムは15キロほど離れた場所から、戦闘している魔導師達と一機の第三世代ASを監視している。
手に縛られ無力化された守護騎士を抱えている為、主兵装である40ミリライフルを封じられているようだ。
だが頭部に装備されているチェーンガンでも十分役に立つ。
ただし、それで高位の魔導師のシールドやプロテクションを破れるとは限らないが・・・

『ふん、ラムダドライバなしでどこまでもつか怪しいものだがな。』

「それは心配ないでしょう。ラムダドライバがなくても
 お互いに一撃必殺の手段を持っているなら、チャンスはありますよ。」

『ずいぶんと敵を評価するものだな。』

不機嫌そうな声が通信機から聞こえてくる。
ファウラーは、それをクスリと笑う。

「いえ、ラムダドライバとて万能ではありません。それに今まで西太平洋戦隊との戦闘では負け続きですからね。」

『確かにそうだが・・・まあ、いい。ミスタAgの協力で例の装置は遅くとも三日後に完成する。
 あとは『闇の書』の完成を待つだけだ。ここで誰かに持っていかれるわけにはいかんぞ。』

「承知しています。それで、どうやって奪うおつもりで?」

『そのことなら心配せんでいい。Plan-1211を使う。その後は、お前達の仕事だ。』

あの殺人人形を使うつもりなのか。それにしても・・・・

846 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 00:22:15 ID:5YLEW7qF
M9のECSって要するにプレデターの透明化だものなぁ支援

847 :リリカル・パニック ◆v8WgPpvslE :2007/08/22(水) 00:27:44 ID:hEfGzjLx
「それにしても、よく手に入りましたね?何機用意できたので?」

『8機だ。ミスタAuから少し高かったが、取り寄せた。』

ミスタAu―――アマルガムの幹部の中でも力のある存在だ。

「魔法のことを話したのですか?」

『いや、怪しいほどすんなり譲ってくれた。これからは身辺に気をつけなければな。』

ミスタCuは組織内の共食いを警戒してるようだ。
しかし、この時期に内部抗争をするほどミスタAuは愚かだろうか?

「ミスリルに対する総攻撃を数ヶ月後に控えたこの時期にありえる話でしょうか?
 あるとしても総攻撃後でしょう。そしてその頃には、誰も貴方を止めるものはいなくなります。」

雇い主を安心させるように囁くファウラー
情報処理能力も光るものがあるファウラーの話に、ミスタCuも僅かだが安心したようだ。

『そうか。では、もう話すことはない。お前は監視を続けろ、必要なら妨害もだ。』

「了解しました。」

そう言ってブツっと通信は切れた。
ファウラーは再び、ヴェノムのセンサーを向ける。
水のせいでECSが使えないことが、ネックになっているようだ。
しかも、たとえ結界が破壊されたあとでもECSが使えなくては意味がない

「敵とはいえ、健闘を讃えサービスだ。受け取りたまえ。」

ファウラーは、一緒に持ってきた装備品を組み立て始めた。

848 :魔装機神:2007/08/22(水) 00:32:55 ID:2zKnXTza
支援

849 :リリカル・パニック ◆v8WgPpvslE :2007/08/22(水) 00:33:34 ID:hEfGzjLx
12月12日  2005時
海鳴市   市街地結界内

「これは・・・?」

今まで姿を現さず、アルフの嗅覚のみで追い詰めていたM9が水をかぶった途端に透明化を解いた。
相手は特に目立った損傷を受けていないにも関わらずだ。変わった所といえば水をかぶった事だけだ。
その光景を見たフェイトはある秘策を思いついた。
一時的に水をかぶったとはいえ、高速で走るASならば装甲を濡らしている水もすぐに乾いてしまうだろう。
ならば常時、水が降る様にすれば良い。そのための魔法も自分はよく知っている。
その場合こちらにも影響が出るが相手にはそれ以上のデメリットを被るはずだ。

(アルフに武装隊の皆さん。2分間、あのASを抑えておいて下さい。
 それだけ待ってもらえば、透明化する機能を封じることができます。)

フェイトは念話で一緒にM9と戦闘していた隊員と臭いで相手の位置の情報を流し続けたアルフに
これからどういう魔法を使うかを伝える。
武装隊員からの承諾をもらいフェイトは一時的に戦闘から離脱し、上空に舞い上がった。

「結界内で使うのは初めてだけど雷を落すわけじゃないから、いけるはず!
 バルディッシュ、始めるよ。」

『Yes,sir』

選択する魔法はサンダーフォール。
気象を操作し、雷を落す魔法だ。しかし今回は違う。
目的は雨だ。消火栓の水が一時的に相手の透明化を封じるのならば、雨を降らせ辺り一体を水浸しにする。
その場合こちらも濡れて、相手の電気銃の威力を高める可能性もあるが
しっかりとシールドを張れば問題はないはずである。

「アルカス・クルタス・エイギアス。煌めきたる天神よ。今導きのもと降りきたれ―――」

詠唱に入るフェイト
カートリッジシステムを搭載したため大量の魔力を一度に集めることができるようになり
発動までの時間は半年前に使ったときより大幅に短縮することができた。
その上、雷雲ではなく、ただ雨を降らせるだけなので術者への負担も割と少ない。

「バルエル・ザルエル・ブラウゼル。撃つは雷、響くは轟雷。アルカス・クルタス・エイギアス。」

『Thunder Fall』

大気中の水蒸気が集まり、市街地上空に雨雲が形成されていく

ザアァァァァァァァァァァァァ

サンダーフォールの設定を少し変え、雨だけを降らすことに成功。
もう相手は透明になることはできないはずだ。
これで私達が有利に事を運ぶことができる。

850 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 00:38:10 ID:2zKnXTza
支援

851 :リリカル・パニック ◆v8WgPpvslE :2007/08/22(水) 00:39:57 ID:hEfGzjLx
                 ◇ ◇ ◇ 

「なによこれ!?」

先ほどまで空は晴れていた。雨が降る気配など、どこにもなかった。
だというのに・・・・

「お天気お兄さんが嘘ついたわけ!?」

これではECSの復旧もできない。
たとえこの結界から離脱できたとしても、ECSが使えなければ目撃者を大量に出す羽目になってしまう。
マオは自分の背中に嫌な汗が流れるのを感じた。

「これは年貢の納め時かしら・・・」

迫り来る光弾をジグザグに避け市街地を西へと逃げる。
頭部機関銃の弾丸もまだ余裕があるとはいえ直撃は不味い、殺してしまう。

「でも、背に腹はかえられないわね・・・」

そういって、手短な奴に照準を合わせ引き金を引こうとした瞬間に通信が入った。

『まだ・・あき・・・ら・・な。』

通信機からノイズと共に流れる護衛対象の声。しかもこの声は、自分が左手に抱えているシグナムの物ではないか

『・・・5分後に離脱するチャンスが来る。それまで粘れ。』

「ちょ、ちょっと、なんでアンタが私達の通信チャンネルを知ってるのよ!?」

センサーを左手に向けると、こちらを見上げる鋭い瞳があった。

『私の思念波をレヴァンティンが電波に変換して話している。
 5分後、結界が破壊されると同時にザフィーラと一緒に離脱する。』

「答えになってないわよ!ああもう、それは置いとくとしても
 ECSも使えないのにどうやって市街地から離脱するのよ?」

当然の疑問だ。
いや、たとえECSが使えたとしても管理局からの追跡を振り払うことができるだろうか?
この戦闘で奴らはECSで透明化したM9を探知する方法を発見したようだ。
さらに相手は得体の知れない異次元人の組織だ。まだ奥の手があるかもしれない。

852 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 00:44:52 ID:2zKnXTza
もう一発支援

853 :リリカル・パニック ◆v8WgPpvslE :2007/08/22(水) 00:46:13 ID:hEfGzjLx
『必ず離脱できる。だからザフィーラと合流するまで粘れ。』

発光する光の輪で縛られ、身動きすら取れない無力な姿を晒しているにもかかわらず
ピンクの髪をした剣士の瞳には全く諦めの色は浮かんでいなかった。

「OK・・・アンタの言葉に賭けるわ。チップは私達の命って所かしら?」

『そうなるかもしれんな。』

「望む所よ。少し派手な機動になるけど我慢しなさいよ!」

今まで手に抱えたシグナムになるべく負担をかけないよう、それなりに慎重な機動をしていたが
どうやら、この騎士には無用だったようだ。
跳躍と同時に、頭部機関銃を乱射する。
追跡している魔導師たちが蜘蛛の子を散らすようにビルの陰に隠れた。
しかし、金髪の魔導師は弾幕の中をスピードを生かし自分に肉薄してくる。

「おとなしく・・・止まりなさい!」

フェイトは弾丸の雨を避け、手に持った鎌の刃を飛ばして来る。
そう何度もピョンピョン跳ねていれば、滞空時間の長さ、空中で身動きが取れないことはばれているだろう。
だが、フェイトは忘れている。

「こっちにはこれがあるのよ!」

空中でシグナムを右手に持ち直し、左手のワイヤーガンをすぐ脇のビルに発射し飛来してくる光の刃を避ける。
攻守が入れ替わった。頭部チェーンガンの弾丸が咆哮を上げ、フェイトに襲いかかる。
シールドを張り、弾丸を弾くフェイト。その隙に他の隊員が援護射撃を飛ばす。

「わわわっ!」

マオはビルの屋上からフェイト達がいる方向とは反対側に降り、市街地の中心に向かって逃走する。
高速で移動する為、雨がM9の装甲に激しく打ち付けられている。
接近警報!
正面に魔導師が2人、放たれる光弾を避けながら肉薄し交差する瞬間に電気銃で黙らせた。

「これで敵はあと3人、時間は・・・残り173秒!」

854 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 00:48:43 ID:2zKnXTza
まだまだ支援

855 :リリカル・パニック ◆v8WgPpvslE :2007/08/22(水) 00:49:32 ID:hEfGzjLx
敵の動きが急に良くなった。
自走速度が急激に上がり、跳躍距離も格段に伸びた。

「バルディッシュ!相手の速度は?」

『Sir、150q/hを超えてます。』

速い。
自分も速度でいえば負けはしないが、地上でこのスピードを出せる人型の機械が
存在するという事実にフェイトは舌を巻いた。しかも敵は障害物の使い方も熟知している。

(誰か、敵の進路に回りこめる人はいませんか?)

(俺が回り込む。しかし、足止めできるかできないかが精一杯だ。)

(構いません、ASの相手は私がします。それなりの被害が出たとは言え
 追い詰めているのはこちらです。増援が来れば私達の勝ちです。)

念話を終え、次の角に武装隊員が待ち伏せをすることが決まった。
見事に相手の足を止めるが、電気銃と頭部の機関銃のせいで近づけない。

(アルフ、今どこ?)

敵の透明化を封じたことで、ザフィーラとの戦闘に集中しているアルフに念話をつなげる。

(いま?ええっと、広場のほうに向かってる。)

広場・・・そこは市街地の中央にある憩いの場
ジュエルシードの災害で破壊され大幅拡張され結構な広さを持っている。

(私達もそっちに向かってる。そっちには今何人いるの?)

(アタシを含めて、3人だね)

こちらと同じ人数、ギリギリの人数だ。
最悪の場合、ASを撃破も考えなくては・・・
しかし6人いれば包囲して、バインドで拘束することもできるかもしれない。

(アルフ、今そっちにASが向かってる。到着したと同時にチェーンバインドいける?)

(使い魔がノーって言うわけないじゃないか、フェイト)

快諾するアルフ
ここに来てアルフの頼もしい態度がフェイトに安心感を与えた。
あとは、なのはだ。

(なのは!今、どの辺りにいるの?)

(フェイトちゃん、ゴメン!今、手が離せないの)

最初のアクセルシューターの波状攻撃に苦戦していたヴィータだが
こういう相手には撃たせる前に叩いてしまえという経験から、ほぼ互角の戦いを繰り広げている。
相手は永遠に等しい時間を戦い続けた騎士だ。その経験はどんなに多く見積もっても多すぎるということはない。

(分かった。気をつけて。)

アルフ達がいる広場まで、このまま行けばあと100メートルの所まで迫ってきた。

856 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 00:53:23 ID:2zKnXTza
そろそろおわりかな?支援

857 :リリカル・パニック@携帯 ◆v8WgPpvslE :2007/08/22(水) 00:57:55 ID:F/icwA8Q
なんてこったい規制だ

858 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 00:59:05 ID:5YLEW7qF
>>857
生きろ

859 :リリカル・パニック@携帯 ◆v8WgPpvslE :2007/08/22(水) 01:06:46 ID:F/icwA8Q
もう容量もないので次スレで最後を投下したいと思います。どなたか次スレをお願いします

860 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 01:36:18 ID:lGy35xLG
ごめん、僕は無理。誰か頼む。

861 :リリカル・パニック ◆v8WgPpvslE :2007/08/22(水) 01:47:31 ID:hEfGzjLx
規制解除か!?
次スレ
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