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リリカルなのはクロスSSスレその8

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 15:04:28 ID:7JK6NxYO
ここはリリカルなのはのクロスオーバーSSスレです。

ガンダム関係のクロスオーバーSSは新シャア板に専用スレあるので投下はそちらにお願いします。
オリネタ、エロパロはエロパロ板の専用スレの方でお願いします。
このスレはsage進行です。
荒らし、煽り等はスルーしてください。
次スレは975を踏んだ方、もしくは475kbyteを超えたのを確認した方が立ててください

前スレ
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1184393091/

過去スレ
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1183637309/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1182871170/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1182002145/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1180901290/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1179746193/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1177202668/

まとめサイト
ttp://wiki.livedoor.jp/beast0916/d/

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 15:07:12 ID:JtHaP4u4
>>1
 lヽ  ,、,、./    ,-、_,-、    , '´ ⌒、ヽ
<)' ~´ハバ    Y ;' A`)    l(((!((("メi       /゙Y /^ヘヘYヘ
| イノリノハ)): : : :`ヽ/´ ̄ ̄   从^ヮ^ メij   刀. /,ィjミノレハ从リヾ      )
ノ.人l|゚ -゚ノl| , '" ̄: : : : : : : : {十}゙ii゙゙゙ii゙`):\/: : : く+ハ(!`Д´ノハ+>,'`》'´⌒`彡.
ノノ /:/.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:ヘ\: : : : : : : : : : : : :::∪: :∪: :ノ,ィ∝ノノ)))))
ノノ l://.:.:/.:./ .:./ .:l.:.:,'.:.:{:.:.:.:.l.:.:ヽ.:.:.Vl:/(((从从〉*⌒: : : : ,(_: :_:  :( ( ゝ(l!゚ -゚ノ|l
   /.:.:/.:. l:.:.:.!>ト/{.:.ハ.:.:斗<:l:.:.:.l.:l  |l゚ヮ ゚ノ|l ! ̄`7>f^⌒ヾYノ):: <(^!!つつ
  .:.:/.:.:.:.|:l.:  レ仟圷ヽl ヽfチ圷 |.:.:l:|  ⊂!卯(⊃ t  xくけ从ハル=ト<
  /!.:.:.: 从.:.{.  V;;リ    V;;リ 'j.:.,' |  t〈_|_ヽ.>  )/: : : :.リ、∀`*リハヽ
  ハ.:.:..)Wト:.ゝ     '    /.:/レ|   _ し'ノ  /: : : : セ二/,-' ̄ ̄ ヽ
 ハ.:.:..:.. ::.ノ 彡     V 7  彡'.:.|  ∠ =。= ヘ  /: : : : :/    ( ((ハルヽ ,- ̄⌒ヽ
    从从从)   、 ´   ,イ! .:./ i !!ノリノ))》 ,': : : : /     `ゝ^o ^ノ: :i(《レノリノハ) )
   . ::)l|゚ ヮ゚ノl|ヾ ト≧≦ュ| リ/   ノi゚リ.゚ ヮ゚从 i: : : : {    、 _☆ミつ介》|  #`−´ノ: :
    ∪ ̄∪, / | >tく |ヽ、__ (つ)Ψ(^つ  {:, -===、アヘヘ `ヘ___ノ::: <( つ[!;つ: :
     /ヽ::::::::::::::::/ |/ l只lヘ|  l:::::::::::::::: ̄ヽ    {7/^ー^ヘ.ノ八从ハ : : : : : : : /
    |:::: ヘ ̄ ̄ {____|{{<ハ>}}_j ̄ ̄`メ:::::::::|    ∨ifノハヽhリ・ヮ・ノn :〈y <(^!!つつ
    |::::{ \   / ∨⌒∨ \   / l::::::::|     ルl| ゚ヮ゚ノル!弁{ ン ∠† _(†ヽ彡
  /ll::::}\ ∨ \  ,VCV  ∠ _∨ |::::/ハ      / ,_厂})){ヒつつ  又 !从从))))
  { }}:::::ン  ̄}__/ ̄`^<_/ /,弖  l ::{{ }    / /_j_j>j      〈y.リ(l|`(フノ|l!
  __/   /  /   ●~`\r'〃ニフ   }::V/.    ん'(_ノノ、ノ    〈y <(^!!つつ


3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 15:09:45 ID:8S5nmzs5
                        r-、
                       i" ̄`、
                     ,:=┴ー-=i,,_
                      /        \
                _,,,;-ー"-x,  ,,,;=-+,  ,/~ ̄`ヽ、
               /      `i /"    i /      `i''==ニ''ーx,,,_
           ___,i           ||     ''       i,    `x,  \
    _,,,,x=''''"~ ̄ ̄~|     ,,,,,              ,,==、 i,     \  \
  /",,x-'"           {     /  `i           { ●   i,      i,   ヽ
  ,i /             `i     |● |           ノ  ノ  i,         |    i,
  | i,              }    `=='"    -    `ー"   |       |     i,
  |  i,            `i,         '~    ,、       |         |    |
  |  i,             i,      ,、     /vi,       |       |    |
  .|  ヽ            ヽ,    ノ::i,      ノ>::;ヽ     |        |    |
  .|   i,             {`'ー"i;;;;::::`+-+=''V:;;::::Mヽ、   /        |     |
  |   ヽ            },   ヽ,lr;;:::`"~::;::;i`:;;</ `-イ            |     |
  .|    ヽ           ヽ    `ー==='''"~  /          |     |
   |  |  | |            `i,           /              |     |
    i_,/し'`-'              ` x,     ,,x='"                |  ,  !
                        `ー=''"                  } i |、,/
                                             `" '
               「   >>1   乙   だ   ー   !   」

4 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/21(土) 15:39:04 ID:5ppetP1C
>>1
VEEERRYYY GOOOD JOOOB
(訳:スレ立て乙GJです)

5 :19:2007/07/21(土) 17:12:14 ID:hLLceRZg
スレ立てGJです

職人の皆様GJです

>>なのはStS+φ’s正伝氏
けっこう容赦ない戦い方してますねぇ
四対一ですから他の二人にどう戦うか楽しみです

>>217氏
メタビーがおまけ扱いされて…切れて銃ぶっ放したりしなければいいけど
もしかしてGメタビーとか出たりするのかな?

>>悪魔砲少女 対 生機融合猫氏
悪魔えらい人に取り付いたようですね
対抗するには友情合体クロ&ミー君かブチ切れ暴走クロちゃんくらいですかね

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 17:22:06 ID:zbYIBORT
戦闘シーン一段落につき投下しますね
某人物が蝋燭の最後の瞬間に

7 :白き異界の魔王:2007/07/21(土) 17:25:58 ID:zbYIBORT
秋葉原のマンション:フェイト・T・ハラオウン
軽く周囲に探査をかける。
予想通り周囲に結界が張られている。
ここに閉じこめて確実にしとめるつもりなのだろう。
一般人が少年をのぞいて誰もいないのが救いだ。
この少年が結界内に取り残された理由は不明だが追求は後にすることにする。
「エリオ、キャロ行くよ」
二人がうなずく。
「フリード、ブラストレイ」
フリードが部屋の中で体を無理矢理回しながら首を外に向ける。
部屋の中は取り返しがつかないほどになっていくがそんなことを言っている場合ではない。
フリードの鼻先に火球ができる。
「ファイア!」
火球は窓から出た直後に爆発。
イナゴのいない空間ができる。
「あなたはここから動かないで」
「おい、待てよ」
壊れた窓を守れば少年は守れそうだ。
フェイトは窓から飛び出す。
「サンダーレイジ!」
雷がはしる。
イナゴの群れを焼き尽くしていく。
「フェイトさん」
キャロが見上げている。
「フリードが・・・」
すぐにわかった。おびえている。
イナゴの群れが割れた。
バスほどもある巨大なイナゴが顎を広げてフリードに食いつこうとする。
「キャロ!」
巨大イナゴに飛ぼうとする。
イナゴの羽音が大きくなった。
群れが一斉にフェイトに襲いかかる。
イナゴの群れがバリアジャケット破ってフェイトの体を削っていく。
「うう・・・キャロ・・・エリオ」
群れがフェイトの視界をふさいだ。


8 :白き異界の魔王:2007/07/21(土) 17:27:08 ID:zbYIBORT
秋葉原のマンションの外:エリオ・モンディアル
「やぁあああああっ!」
フリードを足場にエリオが飛び出す。
ストラーダから魔力を吹き出し加速。
巨大イナゴに向けストラーダを突く。
「うわぁあっ」
顎に挟み込まれ止められた。
巨大イナゴの力が強い。
これ以上無理矢理突き込むことはできないし、引き抜くこともできない。
それどころか少しずつストラーダごとエリオを飲み込もうとしている。
「くうっ・・・」
ストラーダは手放せない。
ここで手放せば巨大イナゴはフリードに襲いかかる。
キャロの援護は・・・これも無理だ。
おびえるフリードを落ち着かせるので精一杯。
「さっきので、そいつを押し込め!」
「は、はいっ」
再びストラーダから魔力を吹き出す。
ストラーダはイナゴの顎の中に押し込まれる。
完全にストラーダの穂先はイナゴの口の中に入ったが、イナゴは口を閉められない。
魔力の噴射が顎を押さえつけている。
エリオの横に影かが出た。
さっきフェイトといた民間人だ。
身長ほどもある剣を持ち、それを一気に振り上げた。
剣はイナゴの顎を砕き散らせる。
エリオはイナゴの叫びを初めて聞いた。
巨大イナゴが体を震わせ、剣もストラーダも届かない場所へ離れていく。
「逃がすねえよ!」
エリオと同じくフリードを足場に民間人が剣を上段に持ち上げる。
「エア・ブレード」
剣を巻き込むように風が起きる。
その風は徐々に強く、濃くなっていく。
剣が振り下ろされた。
剣は届かない。
が、剣にまとわりつくように吹き荒れる風が伸びる。
風は巨大イナゴの殻を引き裂く。
風がやんだ。
巨大イナゴが身をよじり苦しみだす。
直後、内側から風を吹き出してバラバラになった。

秋葉原のマンションの外:フェイト・T・ハラオウン
再びイナゴの羽音が大きくなった。
急に視界が晴れる。
イナゴの群れの黒い固まりが空の闇に消えていくのが見えた。
フリードの方を見ると、剣を持った少年が巨大イナゴを粉砕しているのが見える。
キャロとエリオが少年を見ていた。
なのはが模範を見せた時に二人はあんな顔をすることがある。
空の色が変わっていく。
月が欠けた黄色に戻っていた。

9 :白き異界の魔王:2007/07/21(土) 17:28:57 ID:zbYIBORT
今回はここまでです
フェイトサイドは人間関係良好です

10 :魔法少女リリカルスクリームの人:2007/07/21(土) 17:34:31 ID:6SR+9qbC
白き魔界の魔王氏GJ!
ところでおととい何気なく買ったゲームプレイしてたら
スバル、ギンガ、ティアナ、エイミィの中の人が出てました。
しかもスバル役の斉藤千和さんが声出してるキャラの名前が「ティア」でした。
ただの偶然てすかね?



11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 19:16:14 ID:iMp4jnt0
>>10
お前さん本スレにも来ただろww
あっちでも同じこと書いてたよな。

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 19:30:54 ID:MnYgykSf
なのは×ウルトラシリーズがありそうで無いのはやっぱり体格差とかが原因なのだろうか

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 19:40:56 ID:2hhMdhKE
>>なのはStS+φ’s正伝氏
さすがたっくん、容赦ナスwww
バジンやバッシャー、スライガーは召喚獣扱いにしちゃえばいいのでは?
サモンナイトの機界ロレイラルの召喚獣みたいな感じで。

14 :マロン名無しさん :2007/07/21(土) 20:31:46 ID:J0t6JZ0P
なのはStS+φ’s正伝氏
GJ!!非常に巧らしい。
エリオにはスバルを不必要なまでに攻撃したように見えたようですが
今まで人間を超越した能力を持つオルフェノクと戦ってきた巧だから
しょうがないと諦めるしかないぜ。

15 :魔法少女リリカルスクリームの人:2007/07/21(土) 20:39:18 ID:6SR+9qbC
>>11
向こうに書き込んだ時だいぶ荒れてたもんで。
今は反省してます…orz
ちなみにそのゲームってのはこれです。
http://www.5pb.jp/games/game/que/index.html





16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 21:14:32 ID:SZxHO/jP
アマラ深界のメノラー強奪事件とのクロスは、、、世界観があまりにも違いすぎて無理かw
単独で宇宙創世できるクラスの存在でも素手で殴り倒すような基準だしな
機動性?完全に足止めても勝てますが何か?だったしw

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 23:05:37 ID:UfIsK9gP
>>15
偶然だな。
たとえ、シグナムと中の人が一緒で、剣が使えちゃったり、弓が必殺技だったり、おっぱい魔人であっちゃったりしても偶然だったりなんかしちゃうのでございますですことよ?

まあ、中の人ネタは挙げ出したらキリがないから程々にな。

18 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/21(土) 23:06:07 ID:5ppetP1C
>>前スレの俺
投下終了です。え?前スレに書け?投下終了と同時に500kbいったんです…
由美江が言っていた「昔13課に魔導師がいた」という件ですが…いずれ短編でその時のことを書こうと画策中です
11年前の事件よりほんの少し後という時間軸ということでひとつorz

>>白き異界の魔王氏
GJです
柊強っ!エアブレード凄っ!
…確かここをなのは世界の地球だと勘違いしてるんですよね?だったら次回柊がどうなるのやら…

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 23:06:26 ID:JtHaP4u4
前スレのリリカル龍騎さんテラカッコヨス!

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 23:16:04 ID:6ddih+Db
>「マスターが笑ってる…そこまで強いって事?」
> 一触即発の空気の中、ティアナが状況を分析する。

ヘルシング世界に染まってるwww

21 :魔法少女リリカルスクリームの人:2007/07/21(土) 23:20:53 ID:6SR+9qbC
>>19
龍騎氏の格好よさを分析しつつ数値化してみた。

第一印象のスマートさ十一万龍騎
クールさ十二万ナイト
強さ十三万五千王蛇
投稿する際の迫力十五万ゾルダ
その他の要素を含めた総合評価百二十二万四千五百六十オーディン
こんなもんかな。
なお基準についての質問にはお答えできません。

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 23:22:48 ID:JtHaP4u4
単位わかんねええええええええw

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 23:29:50 ID:oLAH5mrK
つまりこういうことか

龍騎→第一印象折れたァー!
ナイト→犬怖い&大金前に(゚д゚)ポカーン
王者→ガードベントの尻尾でペシッとはらわれます
ゾルダ→エンドオブワールドは派手で迫力あるけど仕留めたことはほとんどありません
オーディン→不意打ちであっさりヤられます

うん、なんかごめん

24 :通常の名無しさんの3倍 :2007/07/21(土) 23:35:40 ID:J0t6JZ0P
龍騎氏GJ!!
何かスバルが凄く強く見えるぜ。その内、十センチの爆弾とかサドン・インパクトとか
打撃系の奥義を使い出しそう。
関係ないですが、16話でスバルを蹴っ飛ばしたナンバーズの装備見て、ギンガとスバルから
リボルバーナックルを奪えば電童か凰牙になれると思った。技もちょうど爆砕重落下でしたし。
バインド伸ばしてバイパーウィップの練習だぜッ!!

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 08:40:06 ID:9pJ/3kOF
電王とのクロス面白そうだな
今回でついに平行世界と時間軸を無視して飛べることがわかったし(もっとも、神の路線を守るために運行ぶっちぎってる可能性大だけど
それ以前にハナのいた世界≠良太郎のいる世界ということだったけど
世界観が似すぎてるのは実写の関係上なんだろう

26 :悪魔砲少女 対 生機融合猫 5:2007/07/22(日) 09:59:52 ID:0wTe8NqL
その頃、地球は日本国北海道のドクター剛の生家では先程イタチ鍋が食べられなかった代わりに
スーパーで買って来た野菜などで鍋を作り、クロ達が集まって食べていた。
「いや〜イタチ鍋食べたかったな〜。」
「まったくだ。」
クロ達はもうデビルの事などすっかり忘れてしまっていたのだが…その時だった。
「何だ!?」
突如剛邸の上空の空間に穴が開き、そこからデビルアースラが現れたのである。
「何だ何だ!? いきなり変なのが現れたぞ!」
「また何処ぞの世界征服を企む悪の科学者の送り込んできた超兵器か!?
それとも新たな侵略宇宙人か!?」
鍋どころの騒ぎでは無くなる事態によって大騒ぎとなっていたが、
デビルアースラの艦板上にはデビルなのはが立っていた。
「あ! あれ良く見たらこの間ここに来た女の子じゃないか!」
「しかし…何か様子が変だぞ…。」
『ハッハッハ! 久し振りだな〜クロちゃん?』
「そ…その声は! デビルか!?」
クロ達はとっさに身構えた。それに対しデビルなのはは大笑いを始める。
『ハッハッハッハ! 二度有る事は三度あるってな! また蘇って来たぜ!』
デビルなのはは背の漆黒の翼を広げ、ゆっくりと降り立つ。
「あ〜も〜! アレだけあの時小瓶のフタを開けるなよって念を押しておいたのに
結局奴の封印を解いちまいやがってぇ!! またデビルと戦わなきゃならないじゃねーか!!
だがお前は失敗したぜ! 何しろそんな人間のガキなんかに乗り移ってるんだからなぁ!」
『本当にそう思うか?』
その直後、デビルなのはの指先から漆黒の魔砲が放たれ、周囲に投棄されていた
粗大ゴミの一塊が吹き飛んだ。
「な…!」
「指先からビームが出たぞ!?」
『ハッハッハッ! 人間にもよぉ…極稀にいるもんさ! 突然変異的にすげぇ力を持って
生まれてくる奴がよぉ! コイツがまさにそうだったのよ! オレはただコイツの
元々あるスゲェ力にちょ〜っと手を加えただけなんだなぁこれが!』
「なるほどな…。」
「まったくとんでもない突然変異があったもんだぜ!」
デビルの能力はクロ達も良く分かっている。過去に戦った強敵達に乗り移り変質させた
デビルの攻撃を受けた事が既にあったのだ。そのデビルの能力を理解していたとは言え、
デビルなのはの基となったなのはにあの様な力があったとは知らなかったクロ達は
驚愕するしか無かった。
『さぁて…第三ラウンド言って見ようか!! なぁクロちゃん!?』
「くそ! やるしか無いのか!?」
クロとミーくんは自身の腹を開いて武器である長剣を取り出し、構えた。
しかし、それより先にデビルなのはがデビルレイジングハートを振り上げていた。
『死ねぇ! デビルディバインバスター!』
「うひゃ〜!」
「ああ! 剛くんが!」
クロとミーくんはとっさにデビルディバインバスターをかわしていたが、
剛だけは逃げ切れずに巻き込まれ、遠くに吹っ飛ばされてしまった。

27 :悪魔砲少女 対 生機融合猫 6:2007/07/22(日) 10:01:35 ID:0wTe8NqL
「畜生よくも剛くんを!」
怒り狂ったミーくんが長剣を振り上げてデビルなのはに突撃した。
しかし冷静さを欠いた太刀筋はデビルなのはにたやすくかわされてしまう。
『どうした!? 太刀筋が甘いぞ?』
「この! くそ!」
「下がれミーくん!」
今度は後方からクロのガトリング攻撃。
「オラオラオラ!! 蜂の巣にしてやるぜ!!」
クロは両前脚にガトリング砲を構えてデビルなのは目掛けて撃ちまくる。
しかし、デビルなのはの正面に現れた防御魔法によって阻まれてしまった。
「何てこった! 攻撃だけじゃなくて防御も出来るのか!?」
『それで終わりか? なら次はこちらから行かせてもらうぞ? デビルエクセリオンモード!!』
「何!?」
ただでさえグロテスクに変質していたデビルレイジングハートがさらに変質し、
デビルエクセリオンモードと呼ばれる形態へと変化した。
『デビルエクセリオンバスター!』
「うわ!」
「避けられない!」
デビルエクセリオンバスターはデビルディバインバスターの比ではない。
出力、破壊範囲共に高いレベルの漆黒の魔砲がクロとミーくんへ迫る。
『ハッハッハッハッ! さようなら! クロちゃ〜ん!』
「くそっ! 万事休すか!?」
思わずクロもミーくんも目を強く閉じる。しかし…漆黒の魔砲が二匹に襲い掛かる事は無かった。
「え…?」
恐る恐る二匹が目を開けた時、二匹の前には防御魔法によってデビルなのはの漆黒の
魔砲を防ぐ一人の少年の姿があった。
「だ…誰だ?」
「酷いな〜…この間僕をイタチ鍋に食べようとしたくせに忘れちゃったのかな〜?
ってそう言えばあの時は僕フェレットに姿を変えてたから分からなくて当然か!」
「え!? イタチ鍋って…お前まさか…。」
「そういえばイタチ鍋食いたかったな〜…。」
突如クロとミーくんのピンチを救ったのはユーノ=スクライアその人である。
しかし、駆け付けて来たのはユーノだけでは無かった。
「バルディッシュザンバー!!」
フェイト=T=ハラオウンがバルディッシュザンバーを振り上げて真上から
デビルなのは目掛け襲い掛かった。しかし、それもデビルプロテクションによって阻まれてしまった。

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 10:07:46 ID:0wTe8NqL
>>1新スレ立てお疲れ様です

あと、なのはさんがリンカーコア持ってる件について突然変異と言う解釈をしたのですけどどうでしょう?
地球人は基本的にリンカーコア持たないし、なのはさんの血筋にそれらしいのがいる設定が無い以上
なのはさんがリンカーコア持ってるのはもう突然変異と考えるしか…スンマセン

>>白き異界の魔王氏
巨大イナゴコエエエエって思ってたら強えええええええ
って思いました。

>>リリカル龍騎氏
ヴァチカンを舞台にした戦闘格好良かったです。
13課いもいた魔導師とは一体如何に?

29 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/22(日) 11:09:15 ID:GkUf62Ht
GJです
剛くん…やっぱりこういう役回りなんですね…
デビル化したエクセリオンバスター止めるとは…ユーノ凄…

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 12:00:44 ID:bxksf8C2
リイン二世

白い悪魔の本拠地の
機動六課に住んでいる
ユニゾンデバイス リインU(ツヴァイ)
時空の平和を守るため
守護騎士達と合体だ
烈火の将シグナム、空を飛べ
シャマル、ヴィータは海をゆけ
ザフィーラ変身、地を駆けろ

機動六課の部隊長
はやてと一緒に住んでいる
ユニゾンデバイス リインU(ツヴァイ)
悪魔の野望を砕くため
守護騎士達と合体だ
烈火の将シグナム、空を飛べ
シャマル、ヴィータは空を飛べ
ザフィーラ変身、地を駆けろ

魔法の知識を蓄えた
夜天の主がマイスター
ユニゾンデバイス リインU
六課の未来を開くため
守護騎士達と合体だ
烈火の将シグナム、空を飛べ
シャマル、ヴィータは空を飛べ
ザフィーラ変身、空を飛べ


スカがヨミかw
電流で死んだり爆発したりよみがえったり忙しいな

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 12:10:23 ID:nUj93FNF
バビル二世かw

32 :通常の名無しさんの3倍:2007/07/22(日) 12:56:37 ID:jZ5JDleK
>>28
GJ!
負けるなクロちゃん!最強クロポンノヴァフレイムを使うんだ!

33 :まじかるしん:2007/07/22(日) 18:11:38 ID:vdKgkkKZ
スーパーリリカル大戦(!?)外伝 魔装機神 THE BELKA OF MAZIKAL 地上編3話 南極

今回、なのはとヴィータに南極へ飛んでほしいとクロノに言われた。
南極に奇妙な反応が出たというのだ。
「「寒!!(ーーい!!)」」
そして南極へ転移したと同時に、二人は体をがたがた震わせる。
普通、南極へ行くときは何重にも衣服を重ねるものだが、いくら自分を守ってくれるバリアジャケットといっても完全に寒さを消すのは無理みたいであった。
早く用事を済ませないと凍え死ぬかもしれないと思い、二人は予測ポイントまで急ぐ。
ここの天候は変わりやすく、いつ吹雪が来てもおかしくない。
「ぐっぞーーー……シグナムだっだら楽だろうなあ……レヴァンテインであっためてもらえるし……」
と、ヴィータは炎の魔力変換を持っていない事を悔やむ。
「ヴィータちゃん…この前砂漠に行ったときもクロノくんがうらやましいって言ってたよね」
まあ気持ちはわかるけど、となのはは南極の寒さにため息を付く。
早く帰ってあったまりたかった。
そう思いながら周囲を捜索していると。
『マスター、2箇所に魔力反応を確認』
あまりの寒さにもう少しでレイジングハートの警告を聞きそびれるところだったが、何とか聞き取る事ができ、なのはも魔力を感じ取る事ができた。
ヴィータのほうも確認と照れているみたいで、二人はそれぞれ分かれた。
なのはは魔力が感じたところへ向かうと、そこには、今まで見たことない傀儡兵のようなものが存在していた。
なにか、岩のようなものが寄せ集めになって出来た人型の人形、ファンタジー物のモンスターでいうのゴーレムのようなものが複数いたのだ。
向こうのなのはの存在に気付き、岩を精製してなのはに向かって一斉に投げつける。
なのははそれを難なく回避すると、お返しとばかりに反撃を回避する。
『アクセルシューター』
複数精製されていく光の弾。
それをいっせいに発射する。
敵は甘い回避行動もせずにアクセルシューターをすべて受け撃沈する。
(何なの?この敵……)
なのははこのゴーレムのような敵に違和感を感じる。
(エイミィさん、この奇妙な敵との戦闘記録、お願いしますね)
(まっかせて!(びしぃ!と親指を立てる)
なのははエイミィに戦闘記録をとってもらい、なのはは別のゴーレムを見据える。
「オオォーーーーーーー!!」
すると、ゴーレムは急に叫びだす。
そして、叫んだときに発生した衝撃波がなのはを襲う。
「く!」
なのはは衝撃波に必死で耐える。
(さ…寒い……)
ただでさえ寒いのに、こんな場所で衝撃波を出されたら余計に寒くなる。
なのはは防御を解除し、レイジングハートを砲撃モードに変換する。
「ディバイーーン……」
なのははカートリッジを消費し、売れているゴーレムのほうへと向ける。
ゴーレムも岩や衝撃波をなのはに向ける。

34 :まじかるしん:2007/07/22(日) 18:13:50 ID:vdKgkkKZ
「バスターーーー!!」
そして放たれる桃色の光。
それはゴーレムが投げた岩を粉砕し、衝撃波をも貫通し、まとめてデモンゴーレムを一掃した。
「ふう……」
なのははバスターを放った後一息ついて……
「くしゅん!」
思いっきりくしゃみをした。
(う〜、風邪引いたかなあ……)
なのははヴィータと合流するため、もう一つの反応場所へといそぐ。
しかし、その直後、あまりにもまがまがしい魔力がヴィータがいる区域に察知された。

「なんなんだこいつら?」
ヴィータはグラーフアイゼンでゴーレムの破片をこんこんとたたく。
今まで見たことがないものばかりで、傀儡兵ともまた違った感じであった。
岩を飛ばしてくるわ衝撃波を出すわ変わった攻撃ばかりしてくる。
そして、ヴィータは最後の一体、さっきのとは違い、機械的な体をしているものへと目を向ける。
「な、何なんだお前ら!?」
「お、しゃべった」
さらに驚く事に、その機械は人の言葉をしゃべったのだった。
全く、不思議な事は続いて起こるものだ。
「あたしは時空管理局の人間だ。お前達はなんなんだ?」
ヴィータはめんどくさいと思いながらも管理局の人間らしく事情を聞こうとする。
しかし……
「じ、時空管理局?何なんだそれは?」
その言葉にヴィータは一番の驚きを見せた。
時空管理局を知らないとは。
確かに、この星は管理局の管轄外世界だが、こうまで魔力を察知しているという事は管理局の事もてっきり知っているとばかり思っていたのだ。
(こいつら、本当に何なんだ?)
そう思っていると、何かが急に迫ってくる感じがした。
「何!?」
ヴィータは振り向くと、それは手に持っている剣をヴィータに向かって振り下ろす。
ヴィータは防御するが、向こうは突っ込んできたスピードを生かしてヴィータをそのまま吹き飛ばす。
ヴィータはそのまま雪の中に埋もれる。
「ひ!?」
先ほどの男は、その姿を見て驚く。
「やっと見つけましたよ、よくも裏切ってくれましたね」
その、青い機械は先ほどヴィータを吹き飛ばした剣を構える。
「や、やめてくれ。俺が悪かった」
男はおびえながら男の下を黙って去っていた事を謝るが……
「はっきり言ってしまえば、別にあなた一人が裏切ってもどうでもいいのです。
ですが、私は誰かに利用されるというのは大嫌いなんです。ですから、その報いを受けてもらいます」
そういって、機械はためらいもなく剣を振り下ろす。
機械は人間に戻り……いや、地下世界でいう魔装化が解除され、血しぶきが舞い、いくつかは青い機体にこべりつく。
男はそのまま倒れ、二度と起き上がる事はなかった。

35 :まじかるしん:2007/07/22(日) 18:15:51 ID:vdKgkkKZ
さてと、といってシュウは先ほど吹き飛ばした少女のほうへと目を向ける。
ヴィータは吹き飛ばされた後、すぐに態勢を整え、青い機械、アンノウン02のところへ向かう。
そして到着すると同時に、アンノウン02が残りの敵を切り、人の姿になって倒れ単を見た。
おそらく助からないだろう。
アンノウン02はヴィータを見て、少し驚いたような事を見せる。
「あなたには、この風景は少し凄惨でしたか?」
アンノウン02、もといシュウは、こんなところで小さな女の子が空を飛んでいることに別に驚きを見せない。
ヴィータの方は、シュウの言葉に気にも留めない。
こういう光景は何度も見てきたし、自分の手でも何度かはしたこともある。
最も、今はそんな気なんてないし、したらはやてに怒られるどころではない。
「おめえ、いったいだれだ?こんなところで何をしている?」
ヴィータの言葉に、シュウは少し考えて、何かを思い出したようにああ、とつぶやく。
「あなた、もしかして管理局の人間ですか?」
さっきのおとこは管理局の事を知らなかったのに、この男は管理局の事を知っていた。
本当にわけがわからない事だらけだ。
「それよりも、何であいつを殺したんだ?」
ヴィータの言葉に、シュウはため息を付いたようなポーズととりながら説明する。
「彼が裏切りをしましてね。それでちょっとしたお仕置きですよ」
まあ、これも予測のうちですけどね、とシュウは心でつぶやく。
「とにかく、お前は人を殺しちまった。アンノウン02、管理局として、あたしはお前を拘束する」
ヴィータの言葉に、シュウはふっと笑ったようなかをする。
「まあ、私をアンノウンと呼ぶのはいいとしましょう。ですが、あなたごときでは私を掴まえる事はできません。実力が違いすぎます」
そういってシュウはアンノウン02、本名、グランゾンは大きな剣、グランワームソードを構える。
そして少し思案する。
(彼女はまさか……)
彼女は資料で見たことがあるような気がした。
そう、闇の書の守護騎士の一人にそっくりだったのだ。
それに、地下世界でマサキといた女性も、その寒露プログラムにそっくりであった。
ヴィータのほうもグラーフアイゼンを構える。
さっき、なのはのほうも敵をすべて片付けたと聞いたから、もう少ししたらやってくる事だろう。
そうなればコイツは終わりだ、いくらなんでもAAA以上の力を持つ魔術師二人が相手ではなかなか勝てるはずがない。
「おりゃああーーーー!!」
ヴィータは叫びとともにグランゾンに向かってアイゼンを振り下ろす。
シュウもワームソードを振り、互いがぶつかり合い火花が散る。
(ほう……)
シュウは相手の力量に驚く。
小柄だが魔力は高く、その魔力のおかげでパワーもなかなかのものだ。
だが、人としてのパワーは流石にシュウのほうが上で、力任せにヴィータを吹き飛ばす。
「くそ」
『シュワルゲフリーゲン』

36 :まじかるしん:2007/07/22(日) 18:17:31 ID:vdKgkkKZ
ヴィータは舌打ちしながらヴィータは鉄の塊のようなものを取り出し、それに魔力を注入し、アイゼンで打ち出す。
シュワルゲフリーゲンは曲線を描きながらグランゾンを襲う。
だが、シュウはフィールドを展開させる。
いくつかは防いだが、その残りはフィールドを突き抜けグランゾンを襲う。
命中して爆発するシュワルゲフリーゲン。
しかし、グランゾンは無傷だった。
そのままグランゾンは攻撃を構えを取る。
「させねえ!」
ヴィータは畳み掛けるようにもう一度攻撃を行う。
カートリッジを消費し、グラーフアイゼンの形が変わる。
アイゼンから魔力は放出され、その勢い手ぐるぐると回り始めるヴィータ。
「ラケーテン……ハンマーーーー!!」
ヴィータはそのままグランゾンに突撃する。
グランゾンはヴィータの方を向く。
どこかやれやれ、といっている感じであった。
「女性、それも子供をいじめるのは趣味ではないのですが、仕方ありませんね……ワームスマッシャー!」
シュウはゲートに向かって魔力なのか何なのかわからないものを撃ちまくった。
まるでサブマシンガンを連射するような速度で。
すると、ヴィータの周囲に、ゲートがいくつも出てきた。
それと同時に、さっき発射していたエネルギーが、ヴィータの周囲に展開されているゲートからヴィータを襲ってきたのだ。
全方位から発射されるそれは攻撃途中のヴィータに容赦なく襲い掛かる。
ヴィータはすぐに攻撃を中止し防御に移る。
あまりの速度で発射しているもので、煙が漂い、どうなっているかシュウでも確認できなかった。
攻撃がやみ、煙もだんだん晴れてきた。
「ぜぇ……はぁ……ぜぇ……はぁ……」
息をは荒げているが、ヴィータはまだ無事だった。
ぼろぼろの甲冑にデバイス。
さらには体のところどころから血が流れているが、その闘志は消えていないようだった。
シュウはそれを見てさらに感心する。
あれだけの数のワームスマッシャーを受けて、生き延びれる者はなかなかいない。
(やはり普通の子供ではない。やはり……)
そう思っていると、上空から桜色の光がシュウを襲う。
急遽防御するが完全に防ぎきれず、そこまま光に飲み込まれる。
ジュゥ、と装甲が焼ける音がする。
ヴィータは驚いて上を見ると、そこにはやっと駆けつけたなのはがいた。
「ヴィータちゃん、大丈夫!?」
ヴィータの怪我を見て、なのはは慌てて駆けつける。
かなりこぴどくやられたようであった。
「ったく、おせえんだよ!」
傷が痛むが、ヴィータは叫びたくて仕方がない。
そんなヴィータになのははごめ〜んと素直に謝る。
叫ぶだけの元気はまだあるようだった。
「やれやれ、最近は子供が戦っているのが多いのですか?すさんだ世の中ですね」
どうでもいいことだが、やはり少々気が引ける。

37 :まじかるしん:2007/07/22(日) 18:19:50 ID:vdKgkkKZ
だが、自分の邪魔をするのなら障害は取り除くのみである。
なのはもシュウのほうを見る。
「あなたは一体何なんですか?」
そういうなのはに、シュウは含んだ笑みで答える(グランゾンになっているのでわからないだろうが)
「時空管理局のものです。投稿して暮れれば、まだ弁護の機会は…「ない!」」
なのははいつもの言葉を言おうとしたが、ヴィータはそれをさえぎる。
「あいつは人を一人殺した。その時点で、即刻逮捕かその場で倒すしかない」
人を殺した、と言う言葉になのはは悲しくなる。
どうしてそんなことを……
さらにヴィータ、仲間を、友達をここまで痛めつけられての怒りも出てくる。
なのははレイジングハートを強く握り締める。
「ヴィータちゃんは下がっててね。後は私がやるから」
そういうと同時に、なのはは魔法陣を展開。
シュウも攻撃を加えようとするが、バインドで手足を拘束される。
「これは……」
流石のシュウも少し驚く。
まだ小さな少女がバインドを使い、目の前にある巨大な砲撃を放とうとしているのだから。
「レイジングハート、ちょっと苦しいかもしれないけど、全力でいくよ!」
『わかりました、マスター』
カートリッジをロード。
「ティバイーーン…バスターー!!」
放たれる砲撃。
ロード
「バスター!!」
ロード
「全力全開!!スターライトぉ、ブレイカーーーーー!!!!」
次々と放たれる砲撃。
そしてそれらがすべてグランゾンを襲い、命中する。
なのははすぐにカートリッジを交換する。
(おっかねえ……)
ヴィータは胸中で思う。いくら何でもやりすぎだ。
エイミィがすぐに察して結界を張ってくれたからいいものの……
「ふぅ……」
なのはは少し一息ついてヴィータの方を見てにっこりと笑う。
「さあヴィータちゃん、早く捕まえてさっさと帰ろう。寒いしね」
「あ、ああ……」
なのはのこういうところがたまに怖いとヴィータは感じる。
まあ、今は本気で怒っているみたいだったが。
そして、ヴィータは煙の中からありえないものを見る。
「な…なのは……」
ヴィータは指を震わせながらある方向を指差す。
なのはもそっちを見ると、なのはも驚いた。
「本当に今日は驚くことが多いですね。まさかこんな子供が私のシールドを打ち破る力を持つとは……」
煙が消える中、そこにはグランゾンは悠然と立っていた。
ところどころ装甲は剥げているようだが、あまりダメージは聞いているようには見えない。
それを見てなのはは夜天の書、リィンフォースとの戦いを思い出す。
「では、こちらも本気を出させてもらいましょう」
ガシャン!とグランゾン胸部が開放される。

38 :まじかるしん:2007/07/22(日) 18:22:12 ID:vdKgkkKZ
なのははそれを見ると杖を構え、ヴィータを下がらせる。
そこからおびただしい量の魔力の塊のほうがものが作られてゆく。
「安心してください。一瞬でけりはつきますから」
だんだんと膨れていき、なのは位の大きさなら簡単に飲み込めるくらいの大きさまで膨れ上がった。
「ブラックホールクラスター!」
シュウはそれをなのはたちに向かって投げ飛ばす。
それは途中で停止し、急激な爆発が起こる。
「え!?」
そこから、なのはたちは吸い込まれていく。
なるほど、確かにブラックホールのようだ。
緒の吸引力はかなりのもので、なのははだんだんと吸い込まれていく。
既に、周りに地面や建築物などは吸い込まれていく。
「なのは!」
なのはの元にいこうとしたがなのはの「こないで!!」という叫びにヴィータは驚いて。
ヴィータのいる位置はギリギリ吸い込まれるか吸い込まれないかの位置だ。
それでも少しずつ寄せられている事を感じたヴィータはすぐに下がる。
なのははもう逃げれないとわかると全力でプロテクションを展開。
少しでもダメージを軽減しようとする。
(耐えれるかな?)
などと思いながら、なのははブラックホールクラスターの中へ吸い込まれていく。
そしてなのはが飲み込まれたとどうじにクラスターは消えてしまう。
しばらく訪れる無音。
「なのは?」
しかし次にはズドオォォン!!という爆音とともに、先ほどのブラックホールクラスターがあったところで大爆発が起こる。
その爆音はあまりにも大きく、ヴィータは耳をふさぐがあまりの大きさのために少々耳が遠くなり、なにもかも聞こえなくなる。
少しは聞こえるため鼓膜は裂けていないようだが、しばらくは治らないだろう。
だが、今はそんな事はどうでもいい。
なのははどこにいったのだ。
そしてヴィータは見つけてしまった。
その爆発の中心から、無造作に投げ出されるようにしてなのはは落っこちていくのを。
「なのは!」
ヴィータは急いでなのはのところへ向かう。
その間に攻撃されるかもと思ったが、意外にも大丈夫だった。
なのはは地面と激突する前に何とかヴィータが捕まえ、ゆっくりと地面に降ろす。
いくら雪があるとはいえ、あの状態ではおそらく危なかっただろう。
「なのは!おい!なのは!!」
ヴィータはなのはに問いかけるが、なのはは目をあけようとはしない。
体もぼろぼろで血まみれであった。
レイジングハートも大破寸前で、機能しているかどうかすら危うい。
ヴィータはなおも返事をしろ!とか目を開けろ!と言うが、一向に返事がない。
(アースラ、医療班を呼んでくれ!あたしが何とか時間を稼ぐ!!)
早くしないとなのはは死んでしまうと感じたヴィータ。
いくつかの返事を末、やっとなのはは目を空ける。
その顔は苦痛に満ちていた。
「ヴィー……タ……ちゃ…ん……」
なのはが目を開けたことに、ヴィータはほっとする。
「ヴィー…た…ちゃん…にげ…て……わた…しの……ことは……いいか……ら……」

39 :まじかるしん:2007/07/22(日) 18:24:00 ID:vdKgkkKZ
なのはは何か言っているが、まだ耳が遠いのでなんといっているかヴィータにはわからない。
その時、ヴィータは重い衝撃に襲われる。
なのはのことで頭がいっぱいになっていたヴィータは、後ろにいるグランゾンに気付かなかった。
シュウはヴィータを思いっきり蹴飛ばし、さらにワームスマッシャーを数発放つ。
「うああぁぁ!!」
激しい痛みがヴィータを襲う。
「やれやれ、そこそこ本気で撃ったのですが、まさかまだ息があるとは……」
シュウは少女の頑丈さに心底驚いた。
「あなた方を生かしておいては後々厄介ですね。子供を殺すのは本当に気が引けますが……」
そういってシュウはワームソードをもう一度だし、なのはのほうへ向ける。
「なのは!」
ヴィータは痛みをこらえてなのはのほうへ向かおうとする。
しかし、さっきの蹴りでどうやら足の骨が折れているようで足に激痛が走る。
肋骨も何本はやられたようで、下手に動く命にかかわる。
しかし、それでもヴィータはなのはのほうへ向かおうとする。
「!!」
そこへ、かなりの重力がヴィータを襲う。
アンノウン02から発せられているのだろうか。
「う…ぐ……くっそお」
体は動けないし、傷にも響く。
ヴィータは激痛に耐えるしなかった。
そして、無常にもシュウはなのはに剣を振り下ろす。
それを見て、なのははいろいろな事をかけめぐった。
家族の事、最初に出来た本当に親しい友人、アリサとすずかに出会ったこと。
そして、フェイト、はやて、ヴォルケンリッターとの出会い。
リィンフォースとの別れ。
そしてリィンフォースUとの出会い
様々な事がなのはの脳内に掛けめぐった。
まだだ、まだ死にたくない…あきらめたくない……
だが体は動かないし、既に向こうは剣を振りおろそうとしている。
流石のなのはももうだめだと思い目を閉じる。
しかし、その剣は振りおろされる事はなかった。
何が起こったのだろうと思い目を開けると、アンノウン02と自分の間に、白い鳥のような機械、アンノウン01が剣でアンノウン02の攻撃を受け止めていたのだ。
それを最後に、なのはの意識は途絶えた……

投下完了。
えーと……ちょっとグランゾン強すぎたかな?
なのはとヴィータに圧勝っていうのはちとやりすぎた気がします。
それとも、グランゾンの攻撃に耐えた二人がすごいのか……どっちなんだろう?

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 18:26:10 ID:nDWiCAA1
GJ
グランゾンは強さが特徴の機体でもあるんで別にいいかと。
あと名前が変わっていますよ。

41 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/22(日) 18:27:57 ID:GkUf62Ht
リアルタイムGJです
シールド張ってそれでも死にかける程の破壊力とは…なんという破壊力…
って志村ー!名前!名前!

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 18:32:36 ID:mjb+K4Wi
名前wwwww

43 :魔装機神:2007/07/22(日) 18:38:12 ID:vdKgkkKZ
って、ほんとだなまえまちがってる。
……あんましきにしないでくれ

44 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/22(日) 18:44:04 ID:ZXImh5Ia
>>39
GJッス。
やっぱシュウは強いですね。
「この強さこそグランゾン!」って感じがしますよ(私はイングラムの方が好きですが)
これからも頑張ってください。

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 18:58:20 ID:wcZ62FRP
GJ!!
逆にブラックホールクラスターを喰らっても瀕死で生きてるなのはが凄いよ。
クソッ!!シュウの声を思い出すと、何故かコンボイが出てくるぜ。

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 19:08:01 ID:J2AxiWiW
GJ!!
>なのはとヴィータに圧勝っていうのはちとやりすぎた気がします。
むしろブラックホールクラスター喰らって原形とどめてる時点でバケモノにも程がありますww
衝撃のアルベルトじゃないんだからw

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 19:25:50 ID:xZ8uNafb
GJ
グランゾンは一体で世界を滅ぼせるポテンシャルを持ってますから、強すぎるくらいでいいでしょう。
魔導師としてはSSSはあるとみた。
原作と同じようにサイバスターが現れましたね。
TVみたくやったら、瀕死のなのはは重力に潰されてほんとにトドメになってしまいますね。
ブラックホールクラスターはまだ手加減してるみたいだけど、生きてたなのはの防御力は流石。
マサキがなのはとヴィータを運んだら、辿りつく前になのはは死ぬでしょうね(笑)


48 :白き異界の魔王:2007/07/22(日) 20:42:58 ID:Jbi2+hfs
投下させていただきます。
アクションのないシーンですが長くなってしまいました。

49 :白き異界の魔王:2007/07/22(日) 20:44:01 ID:Jbi2+hfs
秋葉原のマンション:フェイト・T・ハラオウン
場所は再び少年の寝室のちゃぶ台の周りに移る。
4人でちゃぶ台を囲み、お茶を一杯。
フリードはすでに小さくなっている。
お茶を飲み干した少年がおおきく深呼吸一つ。
「どうしたんですか?」
「・・・なんか、後で夕日をバックにキックの応酬をしそうだと思ったんだ」
だいぶ混乱しているようだ。
それも無理はない。
少年の寝室はすでにもう、どうしようもないほどに壊れている。
「あの・・・ごめんなさい」「ごめんなさい」「ごめんなさい」
三人で謝る。
緊急事態だったとはいえ、あまりに気まずい。
「部屋の修理は責任を持ってやります」
「ああ、頼むよ」
少年が空になった湯飲みにお茶をついでくれた。
砂糖のビンを押してくれたので、スプーン一杯すくって混ぜた。
始末書書かないといけないな、と思ったところで思い出す。
この少年はさっきの戦闘で魔法を見ても驚いていなかった。
大きさの変わるフリードや、不自然に攻撃性を持ったイナゴ。
そして少年自身の魔法と魔力を持った剣。
少年は明らかに魔法のことを知っているし、魔法を使える。
なら、時空管理局の執務官として確かめておかないといけないことがある。
「あの、身分証明書見せてもらえませんか?」
「あ?ああ」
少年はブレザーの内ポケットからカードを一枚出してくれた。
それには、「輝明学園学生証 3年 柊蓮司」と書かれている。
確かに身分証明書に間違いない。
「これじゃなくて時空管理局発行の滞在許可証はありませんか?」
「時空管理局?」
「はい・・・あ、すいません。遅れました。わたし、時空管理局のフェイト・T・ハラオウン執政官です。柊・・・蓮司さんは魔導師ですから第97管理外世界に滞在する際に許可証が発行されたはずです」
「???」
柊蓮司の顔には疑問や戸惑いが字に書いたように出ている。
柊蓮司は少し考えた後、ちゃぶ台に突いていた肘をはなして体を起こした。
「あー、ちょっと良いか?それ、おかしいぞ」
「なにかおかしいですか?」
フェイトは柊蓮司が犯罪魔導師である可能性を考え気を張り詰める
「ああ。俺は生まれも育ちも日本の秋葉原だ。滞在許可証もなにもそんなの必要ないだろ」
「え?」
張り詰めた気がいっぺんに霧散した。
「でも魔法を使う魔導師ですよね?」
「いや俺、魔導師じゃなくて魔剣使い」
今度はフェイトの顔に戸惑いと疑問が字に書いたように浮かんでいた。

50 :白き異界の魔王:2007/07/22(日) 20:45:05 ID:Jbi2+hfs
秋葉原のマンション:柊蓮司
どうも話がかみ合っていなかった。
どこがどうか見合っていないか考えてみる。
確かフェイトはこんな事をいっていた

『第97管理外世界に滞在する際に許可証が発行されたはずです』

「ああ、そういうことか。あんた異世界から来たんだろ」
「はい、そうですけど・・・」
「やっぱりそうか。この世界のことよく知らないんだろ。たとえば、あんたはこの世界を第97管理外世界っていってるけど、俺たちはファー・ジ・アースとか第八世界っていってるしな」
「地球・・・じゃないんですか?」
「常識じゃそうだろうけど、俺たちウィザードじゃファー・ジ・アースと言うやつのほうが多いな」


秋葉原のマンション:フェイト・T・ハラオウン
「ウィザード?」
第97世界では空想の魔導師の意味で使われる言葉のはずだ。
だけど柊蓮司は別の意味で使っているように思える。
「ああ、この世界で魔力や魔法を使うヤツの総称だな」
「ちょっと待ってください。この世界には魔法は存在しないんじゃないんですか?」
「どこにでも居るってわけじゃないが俺みたいなウィザードは居るぜ。ま、ウィザードが居るって事や俺がウィザードだって事はバラしちゃいけないから一般人には知られていないけどな」
そうかも知れない。
フェイトも第97管理外世界に住んでいたが柊蓮司の言うウィザードの存在を示唆するような情報屋出来事に出会ったことは全くない。
だが、それは時空管理局の調査結果とはあまりにも違っている。
「アンゼロットに聞いてなかったのか?」
「すいません。私たち、アンゼロットという方に言われてここに来たわけじゃないんです」
「じゃあ、なんで俺の部屋にあんな入り方をしたんだ?」
窓を割って、部屋を壊しながら入ったことを言っているせいか、声にはいらつきが感じられた。
「実は・・・・」
職務上のことを言うのはあまりよくない。
だが、今の状況は自分の知っていた事実とはあまりに違う。
だからフェイトは柊蓮司を試してみることにした。
「少女のウィザードに襲われて、ここに落ちてしまったんです」
「少女のウィザード?」
「はい。髪を首の長さに切りそろえてて・・・両端をリボンで結んでました。それから、ポンチョを着ている少女でした」
目に見えて柊蓮司が緊張する。
周りの空気まで緊張するように思えた。
「そいつベール・ゼファーと言わなかったか?」
柊蓮司はフェイトがまだ言っていないベール・ゼファーの名前を知っていた。

51 :白き異界の魔王:2007/07/22(日) 20:46:10 ID:Jbi2+hfs
「はい。知っているんですか?」
「ああ、何度か戦ったことがある。それにしても、よく無事だったな。あいつ、魔王級エミュレーターの中でもトップクラスに危険なヤツだぜ」
「見逃してもらえたのかも知れません。いえ、あのイナゴの群れが追ってきたのを考えると急いでいたのかも知れません」
まだ言ってない情報を柊蓮司が知っていたと言うことは柊蓮司が言っているこの世界の裏側の姿が真実と言うことを示している。
同時にベール・ゼファーの仲間であり罠をかけようとしているという疑念もわいてくる。

だけど・・・だけどだけどだけどだけどだけどだけどだけどだけどだけど

フェイトは無限に連なる疑念をこころの手に持ったバルディッシュで切り捨てた。
全てを疑う事は全てを頑なに拒むこと。
それは昔の、なのはと出会った頃の自分のようだった。
それに柊蓮司は初めてあったときに怒りながらも「なんでもやってやる」と言ってくれた。
だから、フェイトは柊蓮司を信じた。
「柊蓮司さん。お願いがあります」
柊蓮司の目を、まっすぐ見つめる。
「私たちはこの世界にロストロギア・・・危険な遺物を持った犯罪者を追ってこの世界に来ました。ベール・ゼファーの言葉を信じるなら犯人はこの世界で消滅したようですが、ロストロギアはベール・ゼファーに奪われました」
柊蓮司がフェイトの目を見返す。
「ロストロギア・ステラは暴走すると世界を消滅させるような次元震を起こす可能性があります」
「世界の消滅・・・滅亡か。ベルの考えそうなことだな」
あたりまえのように言われたその言葉に、フェイトはベール・ゼファー恐ろしさを感じた。
「ロストロギアの暴走を阻止して回収しなければなりません。柊蓮司さん、私たちに協力してください」
「いいぜ。俺も、あいつをほっておけないしな。だけどな・・・」
柊蓮司の声が低くなる。
「俺をフルネームで呼ぶのは止めてくれ。その・・・なんとゆーか、いやなんだよ」
「はい」
エリオとキャロが笑い出していた。
つられてフェイトも笑ってしまった。

52 :白き異界の魔王:2007/07/22(日) 20:47:15 ID:Jbi2+hfs
今回はここまでです
今回は伝えなければならない事項をうまく伝えられていると良いな・・・

次回ははやてサイドです

53 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/22(日) 20:55:43 ID:ZXImh5Ia
>白き異界の魔王さん
GJです

所で僕も二話第一部「黒き太陽の決意」できあがりました。

・なのは達ほとんど出てきません!
・主役は光太郎さんです!
・作者が未熟なくせに滅茶苦茶調子に乗っております!
・とても長いのでこの前のように規制にかかってしまうかも知れませんから皆さん支援お願いします!

という4つの欠点を持っていますけど…投下してよろしいでしょうか?
第二部ではなのは達をちゃんと出しますので。

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 21:07:39 ID:vFNGuaSN
うむ、では投下してくれい

55 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/22(日) 21:11:38 ID:ZXImh5Ia
スバル「うう…えぐっ…ひっく…」
なのは「私のこと、覚えててくれたんだ?」
スバル「あの…覚えてるというか…。私、ずっと…なのはさんに憧れてて…」
なのは「嬉しいなぁ。バスターみて、ちょっとビックリしたよ?」
スバル「!?」

スバルはいきなり涙を拭き、なのはに頭を下げる。

スバル「す、すみません勝手に!!」
なのは「うふふふっ。いいよ、そんなの」
スバル「…で、でも」

シャマルの治療を受けていたティアナはなのはとスバルのやり取りを見ていた。

ティアナ「…」
シャマル「ランスター二等陸士は、なのはちゃんのことご存知?」
ティア「あ、はい。知ってます。本局武装隊のエース・オブ・エース。航空戦技教導隊の若手ナンバーワン。高町なのは一等空尉」
シャマル「うふふ…やっぱり有名ね。」
矢車「全くだな…」

変身を解除していた矢車は呟く。

矢車「肉弾戦なら俺のほうが上だって言うのに…」
シャマル「想さんと違って、なのはちゃんは魔法が主体よ。比べる対象が違うわ。
それに、貴方も本局の女の子達に「ワイルドな男」って言われてて、結構人気があるのよ?」
矢車「ふん…妬いてるのか?」
シャマル「冗談、あたしは目が高いのよ。」
矢車「そりゃ悪かったな。」

一方、上空のヘリの内部では…

フェイト「知り合いなの?」
はやて「あれやよ、四年前の、二人と五代さん達があたしの演習場に遊びに来てくれた時の空港火災。」
フェイト「ああ…災害救助の手伝いを皆でした時?」
はやて「そう、スバルはなのはちゃんが助けた要救助者の一人、ちなみに、フェイトちゃんはスバルのお姉ちゃんを助けてるんよ。」
フェイト「本当?女の子を助けたのは、よく覚えてるけど。」
はやて「それそれ!その子や!今は二人揃って管理局員…部隊は別なんやけどね。」
フェイト「…」

フェイトは立ち上がり、窓から地上を見つめる。
真下には自分に笑いかけるなのはと自分に向かって敬礼しているスバルの姿が目に写る。

フェイト「そっか…そういえば、確かに似てるかな。」

この数日後、スバルとティアナははやてに呼ばれ、新たな出会いをすることとなる。
だが二人がはやてに呼ばれた頃、地球では、恐るべき事件が発生していた。
今回は第一部「黒き太陽の決意」と第二部「機動六課」に分けて、物語を進めていこう。


56 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/22(日) 21:13:15 ID:ZXImh5Ia
第二話一部 「黒き太陽の決意」

【サハラ砂漠】

サハラ砂漠…
東南アジアから旅立った仮面ライダーBLACKRXの新たな戦場はここだった。
しかし…

BLACK「はあ…はあ…はあ…」

そこにRXの姿は無かった。
変わりにそこにあったのはRXの前身である仮面ライダーBLACKの姿だったのだ。

大蜘蛛怪人「クッックック…ついにそこまで退化してしまったようだな…」

BLACKに話しかけたのは体が赤く、体長も三メートルに達する巨大な怪人「大蜘蛛怪人」であった。

そして大蜘蛛怪人の周りには、かつての光太郎の初陣の相手であった蜘蛛怪人の姿があった。
しかし、蜘蛛怪人の数ははじめて戦った時より遥かに増えていた。
十体…いや二十体…三十体…いや、もっと多い。

BLACK「クッ…何体居るんだ?」
大蜘蛛怪人「知りたいか?現時点で八十体だ!いや…」

大蜘蛛怪人の腹部にある穴から更に蜘蛛怪人が五体出現する。

BLACK「何!?」
大蜘蛛怪人「八十五体に増えたな…」

増えた五体の蜘蛛怪人はBLACKの体を蹂躙する。
そして自身の牙でBLACKの体に噛み付いた。

BLACK「ぐわあ!!」
蜘蛛怪人1「苦しいかブラックサン…いや、仮面ライダーBLACK!」
蜘蛛怪人2「だが我々の同胞を失った悲しみはこんなものではない…」
蜘蛛怪人3「我々の同胞は貴様に敗れ死んだ。」
蜘蛛怪人4「奴等の恨み…」
蜘蛛怪人5「苦しみを味わえ!!」

五体はさらに深く牙をBLACKに突き立てる。

BLACK「ぐああぁぁぁぁあ!!」

そして、苦しむBLACKに追い討ちをかけるように大量の蜘蛛怪人がBLACKに飛びかかり、糸で締め上げ、暴力を振るい、牙を突き立てる。

ジョー「兄貴!待ってろ、今助けるぜ!!」

光太郎の弟分であり、親友である霞流拳法の達人「霞のジョー」は双剣を構え蜘蛛怪人達に飛びかかるが、人間であるジョーに太刀打ちできる筈も無く、簡単にあしらわれてしまう。

ジョー「ちくしょお…兄貴ぃ…アニキイィィィィィイ!!」


57 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/22(日) 21:15:52 ID:ZXImh5Ia
【数日前 東南アジア】

事態は数日前にさかのぼる…
FBI長官滝一也の息子であり、彼の副官である滝竜介から連絡を貰ったことが始まりだった。

光太郎「サハラ砂漠?」
竜介「ああ、近頃、そこで多数の次元震が確認されている。「奴ら」が大量に乗り込んできている可能性が高い。光太郎君、東南アジアで戦いを終えたばかりで悪いが、行って調査して欲しい。」
光太郎「分かりました、滝さん。」
ジョー「ちょっと待ってくれ!!」

笑顔で応対する光太郎に対し、ジョーは怒りにも近い感情で竜介に食いかかった。。

ジョー「冗談じゃないぜ!兄貴は最近ろくに休みもせずに、戦い漬けの日々なんだ!」
玲子「そうよ!」

光太郎の仲間であるベテラン女性カメラマン、白鳥玲子も竜介に抗議する。

玲子「このままじゃ、光太郎さんが死んでしまうわ!勝君や耕司君に頼んで頂戴!」
光太郎「玲ちゃん、ジョー。」

光太郎は二人を諭すように語りかける。

光太郎「勝も耕司も、次世代戦闘用改造人間プロジェクトの、候補生の訓練で忙しいんだ。
今二人に頼るわけには行かないよ。」
ジョー「けどよ!!」
光太郎「ジョー!!」

光太郎のいきなりの大声にジョーは驚き、黙る。

光太郎「俺は十三年前、先輩達と一緒にミッドに行かなかった。そしてそのせいで先輩達は力が足りず、かろうじて「奴」を倒すことが出来たものの、行方不明になってしまった。
これは僕の責任なんだ。」
玲子「でも、「地球に残れ」って言ったのは10人ライダーの意思だったんでしょ?
光太郎さんのせいじゃないわ!」
光太郎「いや…確かにそう言ってくれたのは皆の意思を代表した本郷先輩だったけど、本当はあの時、先輩の言葉を振り切ってでもミッドに行かなくちゃならなかったんだ。
だからこれは一歩踏み出す勇気が出せなかった僕の責任だ。
だから僕は、「奴ら」と刺し違えてでも地球を守らなきゃいけないんだ!」
ジョー「兄貴!なんてこと言うんだ!?」
玲子「そんな不吉なこと言わないで!?」

光太郎の不謹慎な発言に二人は抗議する。


58 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/22(日) 21:18:46 ID:ZXImh5Ia
光太郎「…ハハハ、ごめん二人とも、冗談だよ。」
ジョー「兄貴…気をつけてくれよ。」
光太郎「分かったよ。」
竜介「話は済んだかい?」

滝が再び光太郎に話しかける。

光太郎「はい。」
竜介「すまんな光太郎君…我々が不甲斐ないばかりに…」
光太郎「気にしないでください。」
竜介「飛行機をこちらで用意している。明日には着くと思うから、ジョー君や白鳥さん達と共に、サハラ砂漠に向かってくれ。」
光太郎「はい!」

竜介は通信を切る。

光太郎「さてと、明日は早いぞ!吾郎ちゃんや響子ちゃん達と合流して、早く準備に取り掛かろう!」
ジョー「ああ…」
玲子「分かったわ…」
明るい表情で笑いかける光太郎に対し、二人は拭いきれない不安を感じていた。

そして翌日、飛行機が光太郎達の元へ到着し、一向はサハラ砂漠に向かう。
一向は二三日でアフリカ大陸に到着し。
サハラ砂漠に向かうメンバーは光太郎とジョーに決めた。

響子「二人とも、気をつけてくださいね。」
吾郎「美味しい料理作って待ってますから!どうかご無事で!」
玲子「光太郎さん、ジョー…」
光太郎「大丈夫だって!心配性だなぁ…なぁ?ジョー。」
ジョー「お…おお!そうだぜ皆!」
光太郎「少ししたら戻ってくるから、ほんとに心配しないで!」

光太郎はそういうものの、玲子達は余計に心配そうな表情でサハラ砂漠へと向かう光太郎達を見つめるのであった。

【サハラ砂漠】
そして二人は、サハラ砂漠に到着した。

光太郎「こ…これは!?」
ジョー「マジかよ…」

光太郎とジョーはそこで恐るべきものを目にした。
二人がサハラ砂漠に着いた瞬間、砂地から百を越える数の蜘蛛怪人が現れたのだ。
竜介が言っていた「多数の次元震」は、彼の言ったとおり沢山の怪人達がサハラ砂漠に乗り込んできているという意味だったのだ。


59 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/22(日) 21:20:12 ID:ZXImh5Ia
ジョー「兄貴!こんな数、俺達で防ぎきれるのかよ!?」
光太郎「弱音を吐くなジョー!」
?「ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!」
光太郎・ジョー「!?」

二人の前に巨大な赤い蜘蛛怪人が出現する。
体長は三メートルに達する巨大な怪人だ。
腹部には奇妙な穴が開いている。

光太郎「貴様は!?」
大蜘蛛怪人「ワシは大蜘蛛怪人、蜘蛛怪人達のボスであり、そして!」

大蜘蛛怪人の腹から数匹の蜘蛛怪人が出現する。

光太郎「!?」
大蜘蛛怪人「こやつらを呼び寄せた男よ。」
光太郎「そうか、貴様の腹の穴は、異次元空間に繋がっていて、そこから蜘蛛怪人達を!?」
大蜘蛛怪人「流石は仮面ライダーBLACKRX、素晴らしい洞察力だ。貴様の言うとおり、次元震はワシがこやつらを召還した時に起きたものよ!」
光太郎「大蜘蛛怪人、貴様何を企んでいる!」
大蜘蛛怪人「なぁに、単なるエサやりじゃよ。」
光太郎「なんだと!?」
大蜘蛛怪人「こやつらは腹が減っているようでな、腹ごしらえにこのアフリカにいる人間達を食わせようと思っただけじゃよ。」

大蜘蛛怪人は冷たく言い放つ。

光太郎「貴様…絶対許さん!!…変身!!」

光太郎は変身ポーズを取り、仮面ライダーBLACKRXに変身する。

大蜘蛛怪人「ほお…噂には聞いていたが、それが貴様の姿か…面白い…来るが良い!」
RX「行くぞ!トゥア!!」

かくして、RXと蜘蛛怪人軍団の死闘が始まった。


60 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/22(日) 21:21:50 ID:ZXImh5Ia
【一日後】
そして今に至る。
倒しても倒しても蜘蛛怪人は時間が経つごとに増えていき、二十四時間という長い時間をかけた持久戦となった。
RXは初めは圧倒的な力で蜘蛛怪人達を蹴散らしていたが、時間が経つたびにRXのエネルギーは減っていき、ついにエネルギーが底をついてしまう。
普段はエネルギーが切れることは皆無に近いのだが、RXの体には疲労が蓄積されており、それが仇となった。
だがそれでもRXは戦い続け、気力だけで蜘蛛怪人達と戦っていく。
だがそんな戦い方が長く続く筈も無く、戦いの末、RXはBLACKに退化してしまったのだ。

BLACK「トゥア!」

BLACKは渾身の力を振り絞り、体に巻きついていた糸を纏わり付いていた蜘蛛怪人ごと引きちぎる。
そして、バイタルチャージを行い、ライダーパンチの体制を取る。

BLACK「ライダアァァァァア!パンチ!!」

BLACKは両腕が使い物にならなくなるまでライダーパンチを蜘蛛怪人達に叩き込んでいく。
そして、両腕の力が尽きた後は再びバイタルチャージを行い、ライダーキックを使う。

BLACK「ライダアァァァァア!キック!!」

BLACKは自分の足に残ったエネルギーを全て注ぎ込み、渾身のライダーキックを放ち、怪人達を打ち砕く。
これでさっきのライダーパンチの分と合わせ、四十体近くの怪人が爆散した。


BLACK「ハァ…ハァ…どうだ!大蜘蛛怪人!!」
大蜘蛛怪人「ふふ…退化してまでよく頑張るものだ。だが、肩で息をしているようだな?」
BLACK「ハァ…ハァ…何を!」
大蜘蛛怪人「無理をするな…ブラックサンよ!」

大蜘蛛怪人は口から毒針を吐き、BLACKの体を貫く。

BLACK「ぐあぁぁぁぁぁぁあ!」
ジョー「アニキイィィィィィイ!!」

BLACKは遂に地に崩れ落ちた。

大蜘蛛怪人「フフフ…くたばったか…」

大蜘蛛怪人は倒れたBLACKを拾い上げると、砂地に手を突き刺し、強力な念力で巨大な流砂を作り上げる。

大蜘蛛怪人「永遠に眠るが良いブラックサン…いや、仮面ライダーBLACKよ!」

大蜘蛛怪人は流砂の中にBLACKを投げ込んだ。


61 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/22(日) 21:24:08 ID:ZXImh5Ia
そしてBLACKは、流砂の中へと飲み込まれていった…

ジョー「兄貴!アニキイィィィィィイ!!」
大蜘蛛怪人「ふん、先輩ライダーの元へ旅立ったか…」
ジョー「大蜘蛛怪人!キサマアァァァァア!」
大蜘蛛怪人「ふん、貴様など相手にならんわ!蜘蛛怪人達よ!あの男を食い殺せ!!」

残った四十五体の蜘蛛怪人達がジョーに牙を向ける。
そして大蜘蛛怪人の指令により、一斉にジョーに襲い掛かった。

ジョー「負けるもんかよ!うおぉぉぉぉぉぉぉお!!」

ジョーは双剣を構え、蜘蛛怪人達に挑んでいった。


62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 21:25:46 ID:CSdI8is6
支援

63 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/22(日) 21:26:01 ID:ZXImh5Ia
【流砂内】
その頃、光太郎は思い出していた…

親友である秋月信彦と共にゴルゴムに捕らえられ、改造されたあの日…

【光太郎の回想】
ダロム「これより、改造手術を開始する…」

ダロムの腕から伸びた光線状のメスが二人の腹を裂く

光太郎「うわあぁぁぁああ!!信彦おぉぉぉぉぉぉお!?」
信彦「こ…光太郎おぉぉぉぉぉぉお!?」

脳改造寸前で助けてくれた養父・秋月総一郎をゴルゴムに殺され、ゴルゴムと戦うことを決意した、あの日…

BLACK「仮面ライダー…BLACK!」

邪悪な剣聖ビルゲニアとの戦い…

ビルゲニア「俺は貴様を倒し、ゴルゴムの世紀王となる!」

親友・秋月信彦がシャドームーンとして蘇ったあの日…

シャドームーン「ブラックサン、貴様のキングストーンは私が貰う!」
BLACK「俺はお前とは戦いたくないんだ信彦!信彦おぉぉぉぉぉお!!」

ゴルゴムとの最終決戦…

シャドームーン「ブラックサン…俺は死ぬ…だが勝ったと思うな!お前は一生苦しむことになるんだ…親友を…この…信彦を抹殺したんだからな!
一生後悔して生きていくんだ…ハッハッハ…フッハッッハッハッハッハッハッハ!!
俺こそ次期創世王だ!!!」

創世王「グギャアァァァァァァア!
おのれブラックサン…私は必ず蘇る…人間の心に悪がある限り、必ず蘇る!!
忘れるなあぁぁぁぁぁぁぁあ!!」

光太郎「信彦…信彦おぉぉぉぉぉぉぉぉお!!」

クライシス帝国に掴まり変身機能を破壊され…

光太郎「人々に必要なものは支配なんかじゃない…平和だあぁぁぁぁぁぁあ!!」

大気圏に落とされ…

光太郎「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」

太陽の光を浴び、RXにパワーアップし…

RX「俺は太陽の子!仮面ライダーッBLACKッRッX!!」

クライシス帝国と戦い続けた日々…

そして忘れもしないあの日…

64 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/22(日) 21:28:40 ID:ZXImh5Ia
【十三年前…】
この年、11人のライダー達はミッドチルダに逃げた「奴」を追うため、「アースラ」に集まっていた。
だが、出発寸前、10人ライダー達は光太郎だけ地球に残すと決定したのだ。

光太郎「何故です!?」

光太郎は怒りにも近い感情で叫んだ。

光太郎「なぜ僕だけ「奴」の追撃に参加させてくれないんですか!?本郷先輩!?」
本郷「さっき言ったとおりだ。お前は勝や耕司達と共に地球を守れ。」
光太郎「地球には、勝と耕司だけいれば十分です!さっき先輩たちだってそう言ったじゃないですか!?」
風見「事情が変わったんだ。「奴」が我々の想像以上の力を持っていたように、この悪との戦い、「奴」を倒しても終わりじゃないような気がする…
もしかしたら、未知の敵が現れる可能性だってあるんだ
そうなった場合、あいつら二人だけで地球を守るのは辛い。」
結城「だが、最強のライダーであるお前を残した場合、地球は大幅な戦力アップが期待できる。
未知の敵が現れたとしても、十分対抗できるんだ。」
一文字「俺達に免じて、頼むよ、光太郎。」

光太郎は悩んだ。
そして悩んだ末、結論を出した。
先輩達の言うとおり、地球に残って戦う決心をしたのだ。
それが、クライシスとの最終決戦で自分を助けてくれた先輩達に出来る最高の恩返しだと思ったからだった。

光太郎「…分かりました。」
敬介「そうか…ありがとう、光太郎、おやっさん達を…地球を頼むぞ…」
アマゾン「俺達も、必ず帰ってくる!」
茂「だからその時まで、地球を守ってくれよ!」
洋「頑張れ、光太郎!」
一也「挫けるなよ、光太郎!」
良「お前は一人じゃない、いつも俺達が傍に居る!」
光太郎「はい!!」
本郷「良い返事だ!さらばだ光太郎!また会う日まで!」

そう言い残し、10人ライダーは地球を去っていった…
たが…10人ライダーがミッドから戻ってくる予定だった、一週間後…

65 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/22(日) 21:29:57 ID:ZXImh5Ia
竜介「…」
光太郎「滝さん!それはどういうことなんだ!?」
竜介「言ったとおりだ…10人ライダーが…行方不明になった…」

別れから数日たった嵐の日、10人ライダーを待っていた者達に届いたのは、10人ライダーが行方不明になったと言う報告だったのだ…

竜介「確認は出来ていないが…おそらく…」
玲子「そんな…」
藤兵衛「ちくしょお…猛…隼人…志郎…丈二…敬介…アマゾン…茂…」
谷「洋…一也…年寄りのワシを残して…」
ルミ「うう…良さん…良さん…」

今は亡き立花藤兵衛が経営していた「立花レーシングクラブ」店内は悲しみに包まれていた…

光太郎「…!!」

光太郎は店内を飛び出し、嵐の中へ飛び込んでいった。

ジョー「兄貴!」
藤兵衛「光太郎君!?」

光太郎は大雨に打たれながら夜道を走り続けた。
やがて地面に膝を付き、夜空に向けて叫んだ。

光太郎「先輩…センパアァァァァァァァァアイ!!」

この日、光太郎は決心した。
「この地球を死んでも守ろう、それが僕が出来る先輩への最大の手向けだ。」
と…

【回想終了】
光太郎「でも、僕はそれができなかった…地球の守りは、残された僕がやらなきゃいけないことだったのに…
先輩…ごめんなさい…
こんな意気地の無い僕なんて、先輩達に同行を断られても当然だ…」

?「それは違う!!」

全てを諦めていた光太郎の耳に、懐かしく、力強い声が響いた。

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 21:30:47 ID:vFNGuaSN
紫煙

67 :なのはStS+φ's正伝:2007/07/22(日) 21:45:11 ID:N8KcInhD
今更でなんですが >>1さん乙 in a Flash!

68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 21:49:35 ID:vFNGuaSN
どうした連投規制か?

69 :新OPとそのアニメーション:2007/07/22(日) 21:54:37 ID:ZPc5Ngf2
ジュエルシードが画面いっぱいにでる
(シードの中にはタイトルの「なのはZ」のZの部分が入り、それが上から下へ映ってく)
タイトルロゴがでる。タイトルロゴは広大な海を駆け抜けていく。

光る雲をつき抜けFLY AWAY(FLY AWAY) 体中に広がるパノラマ
「空がくるくる回り、空を飛んでいるなのは。そのうしろからもぞもぞっとヴィヴィオが出てくる」
そして空高く飛んでいく。

顔をけられた地球が怒って(起こって)
「ジュエルシードが画面アップで映り、数秒映った後空へ飛んでいく」

火山を爆発させる
「ヴィヴィオが走っていると、仲間たちがヴィヴィオの走っているところを横切っていく」

解けた氷の中に 恐竜がいたら 玉乗り仕込みたいね
「前期:新たな強敵が2人、炎と稲妻の中を黒いシルエット状で歩いてくる
後期:プレシアの顔がドアップで映り、その後無数のコードで手が形成される」
ガジェットに襲われながら必死で逃げるヴィヴィオ

チャラヘッチャラ 何がおきても気分はへのへのカッパ
「宇宙から謎の発行物体が画面へ向かって飛んでくる。
隕石なのか宇宙船なのか、謎の物体が3つ空から降ってきて地上に激突しそうになる
月がアップでうつり、爆発が起きて、大暴れするガジェット。」

チャラヘッチャラ胸がパチパチするほど 騒ぐ
「目をぱっと開き、大量の光を浴びているハヤテ
胸が映り、ガジェットから逃げている非戦闘要員」

エクセリオン
「前期:デバイスを使用してるヴィータ、スバル、ティアナ
後期:気合を入れるフェイト、敵に上空から切りかかるシグナム」

チャラヘッチャラ 頭空っぽのほうが夢詰め込める
「エクセリオンモードを発動しようとするなのはが腕から映っていく。最後は全身が映ってスパークまでする
山を走るヴィヴィオ、その横に召喚された竜がいる」

チャラヘッチャラ 笑顔ウルトラZで今日も会いアイアイアイアイ
「空から落ちてくるヴィヴィオが画面に向かってくる。
画面にヴィヴィオがアップで映ったら地上に落ちていき、それをなのはがうけとめてなのはが画面にむかって飛んでくる」

「エクセリオンモードが発動し、大爆発を起こすなのは
地上には謎の3つの物体が衝突し、画面は大爆発シーン
最後には全員集合
(全員集合していて、なのはが空から降りてくる。全員集合シーンのあと、イントロのジュエルシードが映り、また全員集合のシーン。このとき、なのはが気合いれて終わり)」


70 :リリカルスクライド//G.U. :2007/07/22(日) 21:56:49 ID:b+ZQRL5d
うわぁ〜知らないうちにいっぱい投下されてますね。
後ほど感想書きます。
スパロボOGやってて、SSの続きが少ししか書けて無い……
また入院するので、病院から投下しますね(ぇ
そんでは支援

71 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 21:58:11 ID:QGIODY5s
奇跡が起こる予感

72 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/22(日) 22:02:35 ID:ZXImh5Ia
光太郎「!?…本郷…先輩?」

声の主は仮面ライダー第1号・本郷猛のものであった。

本郷「俺は…いや、俺達は意気地なしに地球の守りを頼んだ思えは無いぞ。」
光太郎「先輩…」
本郷「俺達がお前を地球に残す決定をしたのは、お前が強いからだ!
弱くて頼りにならないから地球に残したわけじゃない!!
お前が誰より強いから、俺達が愛するこの地球をお前に託したんだ!
それを放棄するなど、俺達は絶対に許さん!!」
光太郎「…」
本郷「それに、お前はこの程度で諦めるような男ではないだろう?
共に戦った俺達が、よく知っている…」
光太郎「本郷…先輩…」

光太郎の頬から涙が零れ落ちる。

本郷「泣くな!立ち上がれ光太郎!!嬉し涙を流す元気があるんだったら、その元気を悪と戦う力に変えろ!!
俺達が愛する地球を守るために!!」
光太郎「ハイ!」
本郷「行け!仮面ライダーBLACKRX!!」
光太郎「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

【地上】
一方地上ではジョーが磔にされ、今にも蜘蛛怪人達の餌になろうとしていた。

ジョー「ちっくしょお…」
大蜘蛛怪人「悔しいか?美味そうな顔だな…その表情、負の感情を糧とする我々にとって最高のご馳走だ!」

蜘蛛怪人達は一斉にジョーに襲い掛かった。

ジョー「クッ!」
大蜘蛛怪人「ヒャーハッハッハッハ!!」

「その時奇跡が起こった!」

突如流砂の中から眩い光が放たれ、ジョーに襲い掛かった蜘蛛怪人達を溶かしたのだ!

ジョー「!?」
大蜘蛛怪人「な…馬鹿な!?」

そして光の中から、仮面ライダーBLACKRXが現れた。

(BGM・仮面ライダーBLACKRX)
RX「俺は太陽の子!この世の生…生きるもの全てを守る! 仮面ライダー!ブラァック!アール!エックス!」

73 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/22(日) 22:04:11 ID:ZXImh5Ia
大蜘蛛怪人「おのれえぇぇぇぇえ!!」
ジョー「RX!」

RX「大蜘蛛怪人!人々を喰らい、この世界に絶望をもたらすなど、俺は絶対許さん!」

大蜘蛛怪人「ええい!蜘蛛怪人達よ!貴様らの新しい力を見せてやれ!!」

残った二十五体ほどの蜘蛛怪人は大型の火炎放射器を取り出し、RXに照準を合わせた。

大蜘蛛怪人「撃てえぇぇぇぇぇぇえ!!」

蜘蛛怪人達はRXに向けてトリガーを引く。
そして放たれた爆炎はRXを容赦なく包み込んだ。

大蜘蛛怪人「フフフフ…奴め、跡形もあるまい。」

大蜘蛛怪人は再び勝利を確信していた。
だが…

大蜘蛛怪人「ム!?何が起こった!?」

RXを包み込んだ炎がみるみる吸収されて行ったのだ。
そして吸収された炎の中から新たなライダーが姿を現す。

(BGM・光の戦士)

大蜘蛛怪人「貴様は!?」

ロボライダー(声)「俺は悲しみの王子…アール、エックス、ロボライダァ!」

74 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/22(日) 22:05:23 ID:ZXImh5Ia
大蜘蛛怪人「何!?ロボライダーだと!?」
ロボライダー「大蜘蛛怪人!俺は炎に包まれた瞬間ロボライダーに変身し、炎を吸収していたのだ!!」
大蜘蛛怪人「おのれえぇぇぇえ!!」
ロボライダー「そして炎の力は俺の力!喰らえ蜘蛛怪人共!バーニングロボライダーパンチ!!」
蜘蛛怪人「グギャアァァァァァァァァァア!!」
ロボライダーの拳から発射された炎の弾丸状のバーニングロボライダーパンチは、二十五体の蜘蛛怪人達を一瞬で焼き払った。

大蜘蛛怪人「くっ…あの数の蜘蛛怪人を…ならばもう一度腹のワームホールから召喚するまで…」
ロボライダー「させん!ボルティックシューター!!」

ロボライダーは専用拳銃「ボルティックシューター」を構え、「ハードショット」で大蜘蛛怪人の腹部を撃ちぬいた。

大蜘蛛怪人「ぐぎゃあぁぁぁぁぁぁあ!!」
ロボライダー「これで蜘蛛怪人を呼ぶことは出来まい!」
大蜘蛛怪人「おのれぇ…」
ロボライダー「止めだ!!」

ロボライダーは瞬時にRXに戻り、リボルケインをサンバイザーから引き抜く。
そして空高くジャンプ→急降下し、リボルケインを大蜘蛛怪人の腹部に突き刺し、「リボルクラッシュ」を決める。

大蜘蛛怪人「ぐおぉぉぉぉお…おのれRX…だが我々は負けん…きっと…新たな同胞が…貴様らの息の根を…」
RX「!!」

RXはリボルケインを引き抜き、フィニッシュポーズを決める。
そしてフィニッシュポーズが終わると同時に蜘蛛怪人は光の粒となって消滅した…


75 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/22(日) 22:06:29 ID:ZXImh5Ia
RX「やった…大蜘蛛怪人を倒したぞ…」

RXは磔にされたジョーを助け、その後変身を解除し、光太郎の姿に戻る。

ジョー「兄貴、やったな!」
光太郎「ジョー、俺だけの力じゃない。本郷先輩の…1号ライダーのおかげでもあるんだ。」
ジョー「?」

ジョーは首を傾げる。

光太郎「ハハ、何でもないよ!とにかく戻ろう、玲ちゃん達が待ってる!」

光太郎は玲子達が待っているホテルに向かって走り出す。

ジョー「!?兄貴!待ってくれよ!?」

沢山の仲間をおびき寄せ、アフリカ中の人間を喰らおうとした大蜘蛛怪人は、RXによって倒された。
そして光太郎は、10人ライダーから託された地球の平和を守るべく、「地球を守る」という決意を新たにするのだった。
託された平和を守るために、これからも頼むぞ!仮面ライダーBLACKRX!!

次回予告
次回お送りするのは、第二部「機動六課」
はやてに呼ばれたスバルとティアナは三人の勧誘を受け、機動六課への入隊を決意する。
そして、少年と少女の出会い…
運命の歯車が遂に動き始めた!
次回、二話第二部「機動六課」
ぶっち切るぜぇ!!

76 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/22(日) 22:07:43 ID:ZXImh5Ia
投下終了です。
皆さんにまた迷惑をかけてしまって申し訳ありません…

77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 22:09:21 ID:CSdI8is6
>>76
GJです!ロボライダーの活躍が見れて最高です!

78 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/22(日) 22:30:43 ID:GkUf62Ht
>>白き異界の魔王氏
GJです
今度は部屋の状態が下がりましたか柊…
フェイト…そんなに砂糖茶が好きかッ!

>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
GJです
ロボライダーキタァ!しかしいつ見ても反則じみた強さですねRX…
しかし数で押したとはいえ、RXをここまで追い詰めるとは…恐るべし大蜘蛛…

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 22:31:18 ID:ZPc5Ngf2
ネタだけど、昭和ライダーはなのはどころかDBやバスタードでも勝てない強さだぞ
全ジャンル作品スレ見れば解かる

80 :217:2007/07/22(日) 22:34:01 ID:wTqDmp3i
>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
GJ!そしてもの凄い勢いの投下乙です。
残念ながら原作は知らないのですが、ストーリーが深くて
読みごたえありまくりですよ!
次回の六課との展開も期待してます。

81 :なのはVSボウケン:2007/07/22(日) 22:38:58 ID:lYh1irFh
今日分の感想を。
>>1
スレ立てGJです!
>>白き異界の魔王氏
GJ!フェイトがかっこよかったです。こころの手に〜の下りは上手いと思った。
>> 悪魔砲少女 対 生機融合猫氏
GJ!デビルなのは強敵だなwユーノがどうするのか。気になります。
>>魔装機神氏
GJ!ハラハラしました。やはりグランゾンは圧倒的だった。
>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー 氏
GJ!RXかっこいいなぁ。色んなライダーが入り乱れて大変そうですが期待してます。

スレの作品に刺激されて日中は書きたくて仕方ないのに、帰ってみれば気力も時間も無い。
そんなスレが嬉しかったり悲しかったり。

82 :なのはStS+φ's正伝:2007/07/22(日) 22:48:07 ID:N8KcInhD
>>魔装機神氏
ゲェッ!? ブラックホールクラスターで生きてる……ともかくGJです!

>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー
GJ! うわぁ・・・ロボライダーは相も変わらず鬼ですねー!
複数いるキャラ同士のやりとりも多くて嬉しいです
……改めて自分のを見直すと説明がやけに多くて会話が少ないことに驚愕

そして他の皆さんにもGJ!

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 23:08:13 ID:QGIODY5s
流石ロボライダー
ロボライダーは相手を殴り飛ばしておいて「逃がさん!」とか言っちゃうナイスガイ

84 :悪魔砲少女 対 生機融合猫 7:2007/07/23(月) 00:32:32 ID:n1Q2mXsQ
「アストラル生命体! なのはから離れなさい!」
『何だ? お前等オレが今体として使ってる女の仲間か!? アッハッハッハッハッ!!
だとしたらますますコイツからは離れられねぇなぁ! ま、元々コイツにはすげぇ力があるから
どっちにせよしばらくは離れるつもりは無いけどなぁ!』
「く…外道め…。」
『ハッハッハッ! 残念だったなぁ! そいつはオレにとっちゃぁ褒め言葉だぜ!
なんてたってオレァデビルだからなぁ! グヒャヒャヒャヒャヒャ!!』
「こらぁ! なのはの姿でそんな下品な笑い方するな!」
デビルの所業にユーノとフェイトは共に怒った。そしてユーノがディレイドバインドを行い、
魔法陣から現れた鎖がデビルなのはを雁字搦めにする。
『ん!?』
「なのはごめん…ちょっと痛いと思うけど…。」
ディレイドバインドによって身動きの取れなくなったデビルなのはに対し、
今度はフェイトがバルディッシュザンバーを振り上げて飛び上がった。
「おお! ビームサーベルだビームサーベルだ!」
「鈴木の奴が見たら喜びそうだな!」
フェイトのバルディッシュザンバーから伸びる魔剣に対し、クロとミーくんは
それぞれその様な感想を述べていたが、そんなちょっとギャグっぽい所があるのもつかの間、
デビルなのははディレイドバインドを強引に突破し、それどころか
バルディッシュザンバーの刀身さえも片手で受け止めていたでは無いか。
「何!?」
『お前…そんなにまでして取り戻したいのか? オレが体として使ってるこの女を
返して欲しいのか? 絶対返さねぇよ!! バーカ!! バーカ!!』
デビルなのははフェイトをあざ笑い、愕然とするフェイトに対し、
至近距離からデビルディバインバスターを発射した。
「キャァァ!!」
とっさに防御魔法を行ったとは言え、そのダメージは凄まじい。
フェイトは忽ち剛同様に遠くに吹っ飛んで行ってしまった。
「あー! フェイトがー!! くそっ! なのは…君は本当に悪魔に
身も心も乗っ取られてしまったと言うのか!?」
『そんな事言ったって無駄だぜボーヤ! コイツの体は完全にオレの支配下にある!
コイツには何も出来ねぇよバーカ!! グヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!』
「だからなのはの姿でそんな下品な笑い方するなって!」
しかし、ユーノには何も出来なかった。ただでさえ強いなのはがデビルに身体を乗っ取られて
しまったのだ。完全にデビルの支配下に置かれた今のなのはは躊躇無く人を撃つ事が出来るだろう。
現にデビルなのはは笑いながらもデビルレイジングハートの先端をユーノに向けていた。
『さぁて…そんじゃぁ地獄を見てもらうぜぇ!』
「くっ!」
ユーノは防御魔法を展開しようとした。だが、それより先にクロとミーくんの
ガトリングガンの弾丸がデビルなのはの防御魔法に着弾していた。
「何か良くわかんねぇが…デビル!! お前の相手はオイラ達だろうが!!」
『ああそうだったねぇクロちゃん? だから一緒にまとめて相手してあげるよ!!
デビルアクセルシューター!!』
デビルなのはのデビルレイジングハートから弾丸状の魔砲が多数発射された。
ホーミング性を持ったそれは逃げるクロとミーくんを確実に追尾していた。
「くそっ! 奴が乗り移ってる女の技のレパートリーは底なしか!?」
「まったく恐ろしい奴だな!」
『さあさあ逃げろ逃げろ! グヒャヒャヒャヒャヒャ!!』
「やめろ! なのはぁぁ!!」
ユーノの叫びも空しく、クロとミーくんもまた魔弾の餌食となってしまった。

85 :悪魔砲少女 対 生機融合猫 8:2007/07/23(月) 00:34:09 ID:n1Q2mXsQ
「ああ! 猫がー!! くそ! 何故こんな事をするんだ!?」
『あいつ等にはオレ個人的な恨みがあってねぇ…ま…そんな事はお前にゃ関係無い!
どっちにせよお前も一緒にあの世に行ってもらうからなぁ!』
デビルレイジングハートがユーノへ向けられた。
『地獄の責め苦が待ってるぜ!! デビルエクセリオンバスター!!』
デビルなのはが躊躇無く発射したデビルエクセリオンバスターは忽ちユーノを飲み込んだ。
『これで終わったな!! グヒャヒャヒャヒャヒャ!!』
炎の海と貸した粗大ゴミ投棄場を目にし、デビルなのはの笑いが響き渡る。
しかし…
『グヒャ!?』
炎の中にかすかに人影が見える。そして炎の中から何事も無かったかのように
ユーノが一歩一歩近寄って来た。
『何!? アレに耐えたのか!?』
確かに防御に定評のあるユーノ=スクライアであるが、いくらなんでも
デビルなのはの攻撃に耐えられるとは思えない…はずなのだが…なんと耐えていたのである。
そしてユーノは一歩一歩デビルなのはに歩み寄って来た。
『な…何をする気だ!?』
この意外な行動にデビルなのはは一瞬戸惑った。何か構えているワケでも無く、
攻撃の為に急接近するワケでもない。ユーノはただただ一歩一歩デビルなのはに
歩み寄るのみ。冷静に考えれば隙だらけなはずなのだが…この意外な行動が
逆にデビルなのはを戸惑わせていた。
『な…何だ!? 何が狙いだ!?』
デビルなのはは不可解な行動を取るユーノを脅かそうとデビルレイジングハートを
振り上げるがユーノは臆せず、あっという間にすぐ正面にまで近付いていた。そして…
次の瞬間、甲高い音が周囲に響き渡った。
『な…。』
デビルなのはは一体何が起こったのか分からなかった。
ユーノの平手打ち。それがデビルなのはの頬を叩いていた。
「なのは…君はその程度だったのかい? ワケの分からない物に身体を乗っ取られて
なすがままにされるなんて…なのは…君はそれで良いのかい?」
ユーノの目からは涙が滝の様に流れていた。
『ワケの分からない物じゃねぇ! 俺はデビルだ! ってうっ!!』
次の瞬間またもユーノの平手打ちがデビルなのはの頬を叩いた。それも反対側の頬を…
『な…何を!?』
「まだ目が覚めないのかい? なのは…。」
またユーノの平手打ちがなのはの頬を叩いた。
『だから貴様何をする!! って!!』
またまたユーノの平手打ちがなのはの頬に叩き付けられる。
「なのは…まだ目を覚まさないのかい? なら僕は何度でも僕は叩くよ。
なのはが目を覚ますまで何度でも叩くよ…僕は…。」
そう言ってユーノは再び手を振り上げるが…
『いい加減にしやがれこのガキ!! 手ぇ食いちぎっぞ!!』
デビルなのはの口が大きく開き、鋭い牙がユーノの平手に襲い掛からんとしたその時であった。
「おいおいデビル! お前の相手はオイラ達だろ!?」
『!?』
そこにはミーくんの頭部が胴体部分になっているクロの姿があった。

86 :悪魔砲少女 対 生機融合猫 9:2007/07/23(月) 00:37:00 ID:n1Q2mXsQ
ミーくんの体内には「悪魔のチップ」と呼ばれる特殊なコンピューターチップが搭載されている。
このチップの力によってミーくんはありとあらゆる機械を取り込む力を持っている。
これによってミーくんは既に破壊された機械の残骸や、その辺を走ってる車から
強引に部品を奪ったり等して新たなメカを作り出す事が出来た。
そして今、悪魔のチップの機能の応用によってクロ自身と合体していたのである。
「そこをどきやがれ妖怪イタチ男!!」
「誰が妖怪だよ!!」
フェレットもどきとは言われても流石に妖怪呼ばわりはユーノも初めてでカチンと来ていたが、
悪魔のチップの力によってそこら辺のスクラップから作り出した
重火器を両腕に備えた合体クロミーはデビルなのはに対し撃ちまくった。
「わー!!」
悲しいかな、あれだけデビルなのはに平手打ち何発も入れときながら
ユーノは爆風に巻き込まれてどっか飛んで行ってしまった。
しかしそれでも合体クロミーは砲撃を続ける。どうせ並大抵の攻撃は防御魔法によって
防がれてしまうのだ。ならばその防御力以上の攻撃を叩き込むしかない。
「オラオラオラオラオラオラオラ!!」
なおも合体クロミーの砲撃は続く。周囲に爆発音が連続で響き渡り、大量の爆煙が上がる。
そして爆煙をかきわけながら全周囲防御魔法で身を守ったデビルなのはが現れる。
どうやら連続重火砲撃は全て防がれてしまった様子である。だが、合体クロミーの攻撃は終わらない。
「まだまだぁ!!」
長剣を振り上げてデビルなのはに飛びかかる。しかしその斬撃もデビルレイジングハートに
よって受け止められてしまった。
『接近戦なら勝てると思ったか!? グヒャ!!』
今度はデビルなのはがデビルレイジングハートを振り上げて襲い掛かり、
合体クロミーが長剣で受け止める。だがデビルなのはの猛攻は終わらない。
「くそ! 合体したオイラ達が押し負けるなんて!」
『どうしたどうしたクロちゃ〜ん!?』
デビルなのはは恐ろしいパワーで合体クロミーを押し退けて行く。が、その時一瞬デビルなのはの動きが鈍った。
「やめろなのは! もうこれ以上は…。」
『ん!? さっきの小僧か!?』
何かいつの間にか戻って来ていたユーノが背後からディレイドバインドで
デビルなのはを雁字搦めにしていた。しかしパワーの差が絶対的なのか、動きを完全に止めるに至らない。
『そうれ! そんな物でオレを止められるかよ!』
「うわぁ!」
デビルなのははディレイドバインドによって雁字搦めにされたまま、逆にユーノを振り回し、
その挙句に合体クロミーと鉢合わせにしてしまった。
「アイタタタタ…。このイタチ野郎め! 脚を引っ張りやがって…。」
「ごめん…。」
合体クロミーはサイボーグ故に頑丈であるし、ユーノもとっさに防御魔法で
自身の身を守って致命傷にはならなかったが、双方が一塊になったこの状況は
デビルなのはにとって一網打尽に出来るチャンスだった。
『さぁて…そろそろ終わりにしようか?』
「うわぁ! やっべぇ!」
デビルレイジングハートがどす黒く発光し、その先端が合体クロミーと
ユーノに向けられていた。
『地獄永遠の旅ご招待!! デビルエクセリオンバスター!!』
「ヒイイイイ!!」
合体クロミーもユーノも自身の最期を覚悟した。なのはの魔砲はその破壊力とは裏腹に
人体に対しての殺傷能力は無いと言う不思議な特性があるが、デビル化した今の
なのはの魔砲にもその効果があるとは思えない。もはやこれで終わりか…
そう思われたその時、突然デビルレイジングハートの先端がデビルなのは本人に向けられた。
『え!? グギャァァ!!』
デビルエクセリオンバスターがデビルなのはの顔面に着弾し、忽ち吹っ飛ぶ。
それには合体クロミーもユーノも呆然としていた。

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 00:38:49 ID:n1Q2mXsQ
フェイトの扱いがぞんざいでスンマセン

>>まじかるしん氏
グランゾン強い…
なのはさんは重症ですけど大丈夫なのでしょうか?

>>白き異界の魔王氏
はやてサイドではどの様な事が起こるのでしょうか?

>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー氏
前半の蜘蛛怪人の人海戦術の絶望感があったからこそ
終盤の一発逆転の爽快感が増しました。

88 :マスカレード:2007/07/23(月) 01:26:30 ID:k21o+yPl
もう8スレ目ですか……
一人一人レスできなくて申し訳ありませんが、皆さんGJです!

15分後くらいにマスカレード投下します。

89 :通常の名無しさんの3倍:2007/07/23(月) 01:32:13 ID:pvkfhRng
>>87
GJ!
クロちゃん頑張れ!というか真・暴走クロちゃんにはならないんすか?

90 :マスカレード:2007/07/23(月) 01:39:42 ID:k21o+yPl
ここは街のとあるドーム。普段はここで野球の試合やイベントが開催されたりしている。
「俺は絶対に頂点に君臨してやるんだ!」
茶髪の男が大きな声で叫び、力強く手摺りを殴り付ける。
「うおああああああああああああッッ!!」
そして大声で咆哮した。
彼の名前は小林義雄。ラビットオルフェノクとして覚醒し、ラッキークローバーに入るチャンスを手に入れた男だ。

コツッ コツッ コツッ コツッ 

そんな義雄の耳に聞こえてくる足音。
「(なんだ!?)」
義雄は足音の方向を見る。
そこに立っていたのは以前戦った事がある、黒いライダー。
漆黒のボディに黄色いダブルストリームが印象的なライダー、カイザだ。
義雄はカイザを見るなりすぐに右手をパチンッ!と鳴らし、ラビットオルフェノクに変身。
カイザのベルトを奪えば、ラッキークローバーに入れる確率が上がるかもしれない。
すぐにカイザへと走っていくラビット。
この時、カイザは自分の右足に『カイザポインター』をセットしていたが、ラビットはそれを特に気にしなかった。
「(俺は……なんとしても頂点に立たなくちゃいけないんだ!)」
ラビットはカイザに攻撃を仕掛けるが、カイザには当たらない。
「…………!」
それどころかカイザは黙って何発もラビットを殴り付ける。
「うわッ……!」
反動で吹っ飛ぶ。だが、何としても負けたくない。絶対に……
ラビットはもう一度カイザに突進するが……
「せやッ!!」
カイザに攻撃が届く事は無く、右足で腹部に重たい蹴りを入れられる。
「ぐ……」
蹴りの重みに悶えるラビット。しかし、カイザがオルフェノク相手に容赦するはずが無い。
『Exceed Charge(エクシードチャージ)』
次の瞬間、カイザの右足から放たれた光弾を零距離で受けたラビットは
そのまま数メートル飛ばされ、さらに全身に黄色い光が現れる。
「(う、動け無い……!)」
動きを封じられたラビット。
そして目の前には黄色く光り輝く円錐と、飛び上がったカイザの姿。しかも足が光り輝いている。

まずい、殺される。

ラビットが最期に見た物は、自分の体にカイザごと円錐が減り込んでいく姿だった。

こうして、義雄は若くして二度目の人生を終えた。彼は人間を誰一人として殺しはしなかった。
だが、そんな事はカイザの知った事では無い。オルフェノクである事自体が罪なのだ。
義雄の体は、浮かび上がった「Χ(カイ)」の紋章と共に灰化し、消滅していった。
そして彼が願った、「ビッグになりたい」という夢も永遠に叶う事は無くなったのであった……


Extra ACT.02 「エゴイスト」


「……兄貴。」
「起きたか、相棒。」
影山瞬は今日も路地裏で目を覚ました。
目の前にいるのはこの世界の誰よりも信用がおける男、矢車想だ。
「悪い夢でも見てたのか、相棒?うなされてたぞ」
「ううん……何でも無いよ、兄貴。」
元気そうに立ち上がる影山。
「……そうか。行くぞ。」
「うん、兄貴!」
「フ……」と笑い歩き始める矢車。影山も嬉しそうに矢車の後をついていく。

91 :マスカレード:2007/07/23(月) 01:46:50 ID:k21o+yPl

草加雅人は今日も店先で愛車、『サイドバッシャー』を洗う事に専念していた。
毎日草加に洗車され、サイドバッシャーもピカピカと美しく輝いている。

「草加さん、ちょっとこっち手伝って貰いたいんだけどいいかな?……たっくんも真理ちゃんもまたどっか行っちゃって……」
そうしていると、店から出てきた啓太郎が困った顔をしながら草加に話し掛けてくる。
「ああ、分かった。これが終わったらすぐ行くよ」
草加は爽やかな笑顔で啓太郎の肩を叩く。
「ありがとう、草加さん!」
「気にする事は無い。……それにしても本当に困った奴だな、乾君は。今度俺から言っておくよ」
草加はそのままニコッと微笑んだ。典型的ないい人の笑いだ。
啓太郎も「助かるよ」などと言いながら笑顔で店へ戻っていく。
「…………。」
そして啓太郎が店に入って見えなくなってから、草加は黙って振り向いた。
「真理が乾と……二人でだとぉ……!?」
さっきまでとは別人のような恐ろしい表情で洗車に使っていたホースを握りしめる。そうすることで水が飛び散る……。


「こうしてショ・ミーンの生活に馴染むというのもいいものだな!」
「あはは……そうだね。」
剣はショ・ミーンと同じ生活をするために、フェイトと一緒に下校していた。
ちなみにもう太陽も落ち始めており、なのは達とはすでに別れた後だ。
しかし……
『ワームの出現を確認しました』
「え!?」
バルディッシュの声に反応するフェイト。またワームが現れたというのだ。
そして地面からサソードゼクターが現れ、剣はそれを掴みとる。
「ワームか……行くぞ!」
「うん!」
二人は同時に走り出す。
「坊ちゃま……」
そんな二人を影から心配そうに見守るじいや。じいやには剣のことで色々と心配な事があったからだ……。


「はぁ!ふん!てやぁっ!」
数分後、海鳴市の公園でサリスを片っ端から斬り付けていくサソード。斬られたワームは爆発してゆく。
一方、この群れのボスである赤いワームの相手はソニックフォーム・フェイトが引き受ける。
『Haken Saber.』
「はぁッ!」
バルディッシュの魔力刃を飛ばし、敵の『キュレックスワーム』にぶつける。
飛ばした魔力刃は全弾命中。のけぞるキュレックスワーム。
「まだまだッ!」
キュレックスワームが怯んだ隙に、姿を消すフェイト。ソニックムーブだ。
「死神様のお通りだぁッ!」
「……!?」
次の瞬間、キュレックスワームの目の前に現れたフェイトは力一杯に光り輝く鎌を振るう。
そしてまた消え、今度はキュレックスワームの背後に現れ、また斬り付ける。
一瞬現れ、夕闇に輝くバルディッシュが黒い死神を彷彿とさせる。
フェイトはあらゆる角度からワームを斬りまくる。斬って斬って斬りまくる!
「これで……!」
そしてフェイトは距離をとり、左手を構えた。これで最期にするつもりだ。
しかし……
「や、止めてくれ!」
「……え!?」
キュレックスワームは人間の姿に戻り、命乞いを始めたのだ。フェイトもとバルディッシュを降ろしかけるが……

92 :マスカレード:2007/07/23(月) 01:58:35 ID:k21o+yPl
「騙されるな、フェ・イート!!」
「……!?」
サリスを斬りながら叫ぶサソード。にしても、また変な呼び方しやがって……
「そいつらは殺した人間の記憶を利用するんだ!その命乞いもタチの悪い演技に過ぎん!」
「……そんな!?」
驚くフェイト。しかし、油断した隙に既にキュレックスワームはフェイトに接近していた。
「……な!」
「そうさ。俺達ワームに殺された人間は永遠に俺達の中で生き続けるんだ。」
フェイトの首をつかむキュレックスワーム。ワームは演技でフェイトを油断させ、その隙にトドメを刺すつもりだったらしい。
「……な!?」
「死ねぇ……!」
フェイトの首を掴む手に力を入れるキュレックスワーム。
「許さ……ない」
「……何!?」
しかし次の瞬間、キュレックスワームの手の力が弱まる。怒りの篭った目でワームを睨むフェイト。
キュレックスワームの腹にバルディッシュ・ザンバーの刃が突き刺さっているのだ。
そして手が離されると、もう一度距離をとり、バルディッシュはカートリッジを3発ロード。
『Trident Smasher.』
「トライデントスマッシャー!」
フェイトの左手から現れた魔法陣から三本の閃光が放たれ、キュレックスワームを飲み込んだ。
「(死んだ人は、帰ってこないんだよ……)」
爆発した緑の炎を眺めながら、フェイトは悲しげな表情をする。
「って、あれ……剣……?」
そしてフェイトは周囲を見回すが、既にサソードの姿は無かった。先に帰ったのだろうか。
「……帰ろうか、バルディッシュ」
『Yes,Sir』


人通りの少ない夜道を、サイドバッシャーが駆け抜ける。乗っているのは言うまでもない、雅人だ。
「…………!?」
するとサイドバッシャーの目の前に突然白い怪人が現れる。
「……オルフェノクか。」
サイドバッシャーを止め、ヘルメットを外す雅人。相手は白い体に、サソリのような姿をしている。
配色はオルフェノクに似ているが……?
『Standing by(スタンディングバイ)』
「変身。」
雅人は携帯型変身ツール『カイザフォン』をカイザドライバーに差し込み、押し倒す。
『Complete(コンプリート)』
雅人が両手を広げると同時にベルトから全身に黄色のフォトンストリームが伸びる。
『Ready』
そして次にカイザブレイガンにミッションメモリーをスロットイン。ブレイガンから黄色く輝くフォトンの刃が現れる。
「お前……オルフェノクか?」
攻撃する前に相手に確認するカイザ。もちろん返事が返ってくる事は無いが……
「ま、どうでもいいか……ッ!」
一気に接近、相手を斬り付けるカイザ。だが並のオルフェノクとは違うらしく、あまり効いていないようだ。
この相手の名前はスコルピオワームというが、カイザにとってはどうでもいい。どうせ倒すのだから。
そしてスコルピオワームを斬りまくるカイザ。
「これで終わりにしてやるよ」
言いながらスコルピオワームに向けたブレイガンのレバーを引く。
「……ッ!?」
しかし、ロックオンする前にカイザの手に何かがぶつかり、ロックオンは失敗。さらにワームには逃げられてしまう。
「……誰かな?」
怒りの込もった声で振り向くカイザ。そこにいるのはホームレスのような姿をした二人。

93 :マスカレード:2007/07/23(月) 02:03:14 ID:k21o+yPl
二人のうち、髪の毛が長い方の男−影山−が一歩前に出る。
「ねぇ兄貴……あいつは俺にやらせてよ」
「…………。」
黙って影山を見る矢車。
「何だかわかんないけど、あいつは俺が倒さなくちゃならない気がするんだ……」
「……いいだろう。笑って貰おうぜ?」
「ああ、兄貴……!」
笑いながら言う矢車。影山はホッパーゼクターを持ってゆっくりとカイザに接近。
「変身……。」
『Change PunchHopper(チェンジ、パンチホッパー)』
影山はパンチホッパーに変身完了し、大きな溜め息をつく。
一方カイザも溜め息をつきながら自分の首を触る。

「キミ……何のつもりかな?」
「ムカつくんだよ……」
「はぁ?」
訳もわからずに首をかしげるカイザ。一方パンチホッパーは既にカイザに向かって走り出していた。
「おりゃあッ!!」
「……ッ!」
パンチホッパーの重たいパンチをブレイガンで受けるカイザ。ちなみに既にミッションメモリーは抜いている。
「クソ……!」
カイザはすぐにパンチホッパーの手を払い、ブレイガンのレバーを引く。
『Burst Mode(バーストモード)』
「チッ……!」
近距離でブレイガンから放たれた光弾に命中し、ガードの姿勢をとりながら後退していくパンチホッパー。
見た所パンチホッパーは接近戦重視のライダーだ。ならば近付けさせなければいい。
『Burst Mode(バーストモード)』
今度はカイザフォンを外し、コード「1→0→6→Enter」を入力。ブレイガンとフォンブラスターを構え、交互に撃ちまくる。
「う……ぐ……!」
それなりの威力を誇るカイザの銃撃に防戦一方となるパンチホッパー。
カイザは連射しながらゆっくりと接近してくる。
しかし……
カチッ カチッ
「チッ……弾切れか」
ブレイガンもカイザフォンも総弾数は12発。さらにバーストモードのカイザフォンが一発で発射する
弾数は3発。つまり、カイザフォンの方は4回発射すれば弾切れを起こす事になる。
「今だ……!」
『Ready』
これを好機とみたパンチホッパーは一気に走り出し、カイザとの距離をつめる。
カイザの方はそれに対抗する為、再びミッションメモリーをスロットイン。ブレイガンをブレードモードにする。
「うおおおおッ!!」
カイザに殴り掛かるパンチホッパー。カイザはパンチホッパーの左フックをブレイガンで受けるが……
「(な……軽い!?)」
予想していた程の威力が無い。
「……まさか!」
次の瞬間、カイザは顔面に凄まじい威力の右ストレートを受けていた。左はフェイントだったということだ。
「クソ……!」
よろよろと立ち上がるカイザ。一発のパンチが重い。あまり受け続ける訳には行かない。
「……はぁっ!」
再びブレイガンを構え、パンチホッパーに振り下ろす。
「……ぐぁッ!」
パンチホッパーの左肩に振り降ろされたブレイガン。カイザはやったかと思ったが……
「おおりゃああああッ!!」
「ぐぁ……!?」
その状態のままカイザの頭と腹にパンチホッパーのパンチが直撃する。
腹の方は空いた左腕で少しはクリーンヒットを避ける事ができたが、顔面に入ったパンチは相当な威力だ。

94 :マスカレード:2007/07/23(月) 02:09:12 ID:k21o+yPl

「(コイツ……戦い方が目茶苦茶だ……!)」
カイザは今までこんな相手と戦った事が無かった。自分のダメージを気にせずに攻撃を続けるとは。
影山もザビー時代は正統派ボクシングスタイルで戦っていたが、今は違う。力任せに殴りつける。殴って殴って殴りまくる。
それがパンチホッパーの戦い方だ。
カイザはミッションメモリーを抜き、ブレイガンを腰に戻す。こいつ相手にブレイガンは役に立たない。かえって邪魔だ。
カイザもアウトボクシングスタイルをとり、パンチホッパーに接近、そのままパンチを放つ。
雅人は大学ではボクシングの部を任された事もあった。それなりの自信はある。
「おりゃあッ!!」
「……フン!」
パンチホッパーはまた力強く右ストレートを放つが、カイザはそれを受け流し、カウンターを入れる。
「クッ……!」
負けじと再びパンチを放つホッパー。
二人はしばらく殴り合う。お互いにパンチが入ったり弾かれたりと、一歩も引かない。

「楽しそうだな……相棒」
矢車もパンチホッパーを見て「フ……」と笑いながら言う。この笑いにどんな意味が込められているかは不明だが……

「(そろそろか……)」
カイザは最後にパンチホッパーのパンチを受け流し、距離を取る。そして腰から取り出したのはカイザポインターだ。
『Ready』
そしてそれを右足にセットする。
「(そうだ……アレだ!あの黄色いキック!)」
パンチホッパーもカイザポインターの意味に気付き、一気にカイザへと走り出す。
「せやぁッ!」
『Exceed Charge(エクシードチャージ)』
パンチホッパーは自らカイザの蹴りを受け、カイザポインターから発射された光弾に拘束される。
「はあぁッ!!」
飛び上がるカイザ。パンチホッパーの目の前に現れた円錐。黄色く輝くカイザの両足。
「うおおおおおおおッ!!」
パンチホッパーは全力で右腕の拘束を解き放ち、赤く輝くパンチを円錐に撃ち込む。
「……何!?」
「うおおおおッッ!!」
そしてカイザは円錐の中に入り、両足でのゴルドスマッシュとパンチホッパーの赤く輝く右ストレートがぶつかり合う。
凄まじい衝撃だ。周囲も赤と黄色の光に照らされる。そして……
「「うわぁッ……!!」」
二人はお互いに吹っ飛び、地面に転がる。
「大丈夫か、相棒?」
「うん。これで……決める!」
『Rider Jump(ライダージャンプ)』
ゼクターレバーを倒し、飛び上がるパンチホッパー。矢車も最初は少しだけ心配した顔をするが、すぐに元の表情に戻る。

「チッ……!」
『Ready』
飛び上がるパンチホッパーを見たカイザは、対抗するために今度は右手にカイザショットを装着する。

『Rider Punch(ライダーパンチ)』
『Exceed Charge(エクシードチャージ)』
パンチホッパーは再びゼクターレバーを押し倒し、カイザはカイザフォンのEnterボタンを押す。
そしてパンチホッパーの右腕は再び赤く光り輝き、カイザはベルトからフォトンストリームを通してカイザショットへと光を送る。

95 :マスカレード:2007/07/23(月) 02:16:59 ID:k21o+yPl

「うおおおおおおッ!!」
「せやぁッ!!!」
ぶつかり合うライダーパンチとグランインパクト。再び凄まじい衝撃がお互いの体を走る。
しかし、仮面の下で笑ったのはカイザの方だった。僅かにこちらが押している。
そして、カイザの思惑通りパンチホッパーは押し返されてしまう。
……はずだった。
「何ッ!?」
パンチホッパーはカイザと拳をぶつけ合ったままもう一度飛び上がったのだ。
そして右腕に装備されたアンカージャッキがガシャンと音をたてて作動。
「落ぉおおおちろおおおおッッ!!!」
次の瞬間、パンチホッパーは何発ものライダーパンチをカイザに打ち込んだ。
カイザは一回のエクシードチャージにつき一発のグランインパクトしか打てない。
対してパンチホッパーのライダーパンチは一回タキオン粒子をチャージすれば
アンカージャッキの効果により何発もライダーパンチが打てるのだ。
「うわぁああああああああッッ!!」
大きな声と共に吹っ飛んだカイザは、近くの壁にたたき付けられ、地面に落下。
同時に腹に巻いたカイザドライバーも外れ、強制的に変身は解除される。

「クッ……貴様……!」
地面を這いつくばり、悔しそうな目でパンチホッパーを睨む雅人。
パンチホッパーは「はぁはぁ」と息を切らしながらも雅人を見下ろし、同時にホッパーゼクターがベルトから離れる。

「相棒……やっぱりお前は最高だ……」
「兄貴こそ……」
そう言い、矢車は息を切らした影山に肩を貸し、歩き始める。

雅人はなんとかカイザのベルトを掴み、ボロボロになりながらも二人を睨む。
だが二人がこちらに振り向く事は無く、そのまま黙って夜の闇に消えていった……。

96 :マスカレード:2007/07/23(月) 02:22:26 ID:k21o+yPl
投下終了……
今までで最悪かも……

時間的にはマスカレード本編8話のちょっと前くらいです。
なのはがワームを殺すのを躊躇ったようにフェイトも躊躇いますが、
剣の助言によってかえってワームを憎む用になったって感じです。
これで9話のフェイト対キャマラスワームに繋がるかと……

あと、今回メインで書きたかったのはパンチホッパーvsカイザなんですが……
なかなか上手くいきませんね……
この対決の意味は解る方には解ると思いますw

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 07:22:12 ID:3toECH7u
マスカレード氏GJ!
マスカレード劇場〜フェイト怒りのデバイス〜

98 :217:2007/07/23(月) 11:53:56 ID:2MHYzc+/
>>マスカレード氏
GJです! ちょっ、剣の「フェ・イート」吹いたw
命について色々と思うところのある(?)フェイトとしては、
ワームの「殺した人間を利用する」ことについて怒るのも納得できます

99 :217:2007/07/23(月) 12:00:47 ID:2MHYzc+/
>> 悪魔砲少女 対 生機融合猫氏
GJ!
デビルに乗っ取られたとはいえ、あの顔で「グヒャヒャ」笑いはマジで悪魔w
自らに向けてバスターを撃ったということは、なのはさん復活!?
次回も楽しみにしてます

感想の順番が逆になってスンマセン・・・

100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 12:42:54 ID:8onKejzI
>>39
疑問なんだけど、シュウは自分の世界の人間を殺しただけなのに管理局に逮捕権なんてあるのか?

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 12:47:15 ID:WHBJ/GCd
現行犯であれば一般人にも逮捕権はあったりする。
まあ、そこは重要じゃないな。重要なのはシュウと管理局が敵対するという点だから

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 13:01:29 ID:8onKejzI
>>101
そういう問題じゃねえだろ…

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 13:20:30 ID:WHBJ/GCd
アニメに過度なリアルを求めてどうするよ?

104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 13:36:20 ID:0BMtu2D3
何度か出てる話題だな、それは。
真面目に考えるな、としか言いようがない。
真面目に考察したら、管理局は自己中か、
上から見下す選民思想国家(これだって自己中だけど…)な
すげーやばい組織としか考えられないんだから…。

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 14:49:03 ID:vcbI9j1R
まあ、アレだ
「気にしたら負け」ってヤツだな

106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 16:03:45 ID:8onKejzI
>>103
どこが過度なんだ?読んでて出てくる素朴な疑問だろ。
なんでもそう言って否定すりゃ正義だと思ってんのか。

107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 16:43:22 ID:2XlsW/RY
>>106
空気嫁


108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 17:43:14 ID:MBa9Rmc3
>>101で納得しろって事だ。どこがおかしいのか説明できるなら別だが。
>>102の妥協もあんまり好きじゃないけど、ここでやるべき話題じゃない。
それはそうと、

       ,;r''"~ ̄^'ヽ,
      ./       ;ヽ
      l  _,,,,,,,,_,;;;;i  <いいぞ ベイべー!
      l l''|~___;;、_y__ lミ;l 今週のStSを観ても設定をなおさず初期構成のままSSを続けられるのはクロスSS職人だ!
      ゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | 今週のStSを見て泣く泣く設定を作り直すのは訓練されていないクロスSS職人だ!!
     ,r''i ヽ, '~rーj`c=/
   ,/  ヽ  ヽ`ー"/:: `ヽ
  /     ゙ヽ   ̄、:::::  ゙l, ホント 連載中作品のクロスSSは地獄だぜ! フゥハハハーハァー
 |;/"⌒ヽ,  \  ヽ:   _l_        ri                   ri
 l l    ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| |                   / |
 ゙l゙l,     l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
 | ヽ     ヽ   _|_  _       "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
 /"ヽ     'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄  [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/  ヽ    ー──''''''""(;;)   `゙,j"  |  | | !



orz

109 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/23(月) 17:48:45 ID:KjfNya0Z
>>悪魔砲少女 対 生機融合猫氏
GJです
合体クロミーキタ――――(゚∀゚)――――!!!!
自分にエクセリオンバスター…ってことは、ミーくんの時みたいに自我が少し戻ってきてるって事ですかね…?

>>マスカレード氏
GJです
>「死神様のお通りだぁッ!」
フェイト…死神様って、あんたどこのデスサイズヘルですかw

>>108
…今回のStSで色々ととんでもない設定出てきましたし…どうしましょうorz

110 :リリカルスクライド//G.U. :2007/07/23(月) 17:51:25 ID:pmK3sXvC
流れを斬艦刀一文字斬りするけど、
今週のなのはStsは完全な戦闘パート……
すごい設定明かしの連発だったので、詳しくは書けないけど
ナンバーズの戦闘シーンなど書くの大変そうだOrz

リリカルスクライド//G.U.最終話の戦闘パートその1
劉鳳チームVSサラリーマン+α戦は、明後日投下予定
書いとかなくちゃやる気が出ない罠

それと、みなさんGJ!

111 :白き異界の魔王:2007/07/23(月) 17:52:04 ID:V57KEose
じゃあ、私は今回のレベルアップでスバルに特殊能力「触手」を習得させます。
と、ナイトウィザードを知っている人にしか通用しないことを言っておきます。

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 17:59:31 ID:MBa9Rmc3
前、マルドゥック・ヴェロシティでネタ書いてた人いたけど、本当にカトル・カール(違)が出るとは思ってなかっただろうなあw
・十二人組
・個々で何らかの機能に特化
これで拷問師かつ口癖が発狂してたら……

113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 19:19:41 ID:fWxJdIC2
見逃したんだけど、そんなに沢山設定が明かされたの?
しまったなぁ・・・。

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 19:21:32 ID:fBb+VVzO
>>113
トラウマ全開とか、スバルのスーパーモードとか、いろいろあるよ。

115 :通常の名無しさんの3倍:2007/07/23(月) 19:40:54 ID:pvkfhRng
>>113
ストラーダに空飛ぶブースター機能があったりとかスバルがターミネーターだったりとか
ギンガがスンゴイ事になったりとかあとキャロが東宝特撮映画もびっくりな巨大龍を召喚
したりとか色々あった。

116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 19:50:15 ID:HXxTvLqb
しゃっちょさん「エリオを生贄にし、上級モンスターを召還」

117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 21:15:56 ID:uE6OatLU
キュレックスワームってアレじゃなかったですっけ?
ほら、あの闇の料理人・生簀一郎…。

118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 21:26:32 ID:0BMtu2D3
うむー?鉄鍋のジャン!とのクロスでシャマルな人の料理がパワーアップ…とか?

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 21:30:18 ID:fBb+VVzO
ペットの犬を煮込んだり、カァーカッカカカと笑い出すわけですな

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 21:33:56 ID:+rWgkYDN
>>119
つまりザフィーラとアルフを鍋にするのか

121 :リリカル犬狼伝説:2007/07/23(月) 21:36:26 ID://u9J4YJ
>>108-115

ちょwwww
今週のStSwwwwwwwww


      /  I AMヽ,
     ,/   BECOMEヽ   
    i   __, DEATHニヽ   
    ! ,,/;;;_,rー''" ,,,::::::::l,}    いままで書き溜めてた【リリ犬】!全面改築だぜ!!ヒィヤッハァー!!!!
    .l/r'::::==''w''= irヾ
    //:::::´´ /;;_,jヽ´:l//           jl       //
    `i'゙lヽ ;: r;;;;;;;#、l[]`ミー、,,,,       l ||  ヽ \/ ドパパパパパパパ
     ヽヽ`、 ';-ニ-'"|| |     ""'''ヽ   | ||   ゝ   /
    ,,,-彡_,r''" ̄ 「/ ̄/ ̄/;二"二"二((二((三三C≡=─
  _,-|  r'" 二 ==i ニニ二/\/ccccccc//_ヽ )   ヽ
 <、、゙l  - ̄ ̄C=] ノ;ヾ / ⊂ニニニ二二ソニニニソノ/⌒ヽ\
   ,l゙゙'l、  」ニニ二二〈ー;; \/二L_」 j
  /  l  /;:: /{ ̄`)ノ ーーー \   /
/´   ゝ ;;::/ {  ̄ソ  ヽ      /


中将自慢の秘密兵器出てこねええええええorz

密かに質量兵器搭載装甲機動服じゃないかと楽しみにしてたんだが……、
じつはスバルが×××で別にどうってことじゃなかったぜッッッ!!!

あとゼストをダイゼンガーに乗せたくなった!

122 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 21:36:37 ID:jeQvRav1
>>120
じゃあ一緒に乾巧も投げ込んじまうか

123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 21:38:05 ID:2XlsW/RY
>>マスカレード氏
GJ!
パンチホッパーとカイザの対決・・・
これはもしや小林≒影山としたのかな?

124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 21:40:54 ID:lnUM+oPj
>>121
そんな君にこのAAをあげましょう

     ,>、ヽ ,. ゝ―-、////ニニヽ ,__
   jニ-―ty′            \__`フ
 /ィ''ア´ /   // /ハ     、 ̄ヽ、 |
/ / y′,イ::ィ  7!7,イ/ ! l |  \ \   <いいの ベイべー!
|/  / /,.〈 l トイfヒ7`  ハイ/!  ト、',、  ト、.  逃げる奴はヴィータなの!!
|、  !ク  ⌒| |    , 代},イ/! / |ト、ヽト、\ 逃げない奴はよくバインドされたヴィータなの!!
ヽ\     vト、 {_ア  ,イ| | レ′,ト、 \  \\     
 \二Z_/> 'ト-‐ ァ'ヽ/ _, " ノ `ー'   ヽ \ リリカル
   ,, - 'ヽ, ゙L,::ヽィァ'"::::_} ゙l, ホント魔法少女は地獄なの! ナァノハハハーハァー
 /     ヽ〈_::::ィ::ト、::::::)_l_       ri                   *● < Don't worry.
,/(9    r‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| |                   / |
l ,===-_ l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
l´     `ヽ   _|_  _       "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
ヽ:,.     'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄  [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"

125 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 22:11:12 ID:cdr+fWjq
え?
それただ逃げられないだけなんじゃry

126 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/23(月) 22:12:39 ID:KjfNya0Z
>>124
結局ヴィータがえらい目にあうのは変わらないわけですね?

127 :なのはVSボウケン:2007/07/23(月) 22:17:43 ID:A0c5r8MT
>>悪魔砲少女 対 生機融合猫氏
GJ!ユーノ……途中まで格好良かったのに。エクセリオン・バスター顔面直撃ってすごいことになりそう。
>>マスカレード氏
GJ!フェイトにその手は効きそうだ。そして中の人的に因縁の対決は影山の勝利ですか。
毎度続きが気になります。

今週もハードだったけど、むしろ資料が揃ってきたし展開に幅ができるという見方もできそうですね。
今週の放送と>>118を見てダイモンズ・スバルを妄想した。まあエライことになったのはギン姉でしたが。

128 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/07/23(月) 22:23:36 ID:CHHbN50u
…おひさしぶりにございます。
難産でありました。
そしてこれがふさわしき出来であるかの確信も持てませぬが。
投下、いたします。

129 :リリカル・パニック:2007/07/23(月) 22:25:09 ID:lnUM+oPj
それにしても第八話を投下すべきか否か、それが問題だ。

130 :リリカル・パニック:2007/07/23(月) 22:26:10 ID:lnUM+oPj
あ、すいません
明日にします。
覚悟のススメ氏は投下しちゃってください

131 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/07/23(月) 22:26:24 ID:CHHbN50u
覚悟を選びて半年後、またも倉庫の暗闇に逆戻りとは。
解き放たれた戦略兵器を恐れるは当然。
時空管理局の封印処置もむしろ全面的に支持するものなり。
我らが瞬殺無音、盗み取ろうとするものはとり殺すのみなれば!
だがこれしきで、覚悟の強さを封じられたと思うたか。
覚悟の強さは我らの強さにあらず!
そして今、目に見えぬさらなる超鋼をまとっておるなり!
我ら、ただ再び目覚めるその時を待ち続けるのみ。


魔法少女リリカルなのはStrikerS 因果

第六話『葉隠禁止(後編)』


『零細胞より酸素緊急供給! 同時に造血開始!』
覚悟くんの身体がすごい勢いで回復していくです!

『すごいです、零(ぜろ)! すごいです、強化外骨格!』
『当然なり! 我らこそ覚悟と一心同体!
 初心のきさまに遅れはとらぬ!』
「零(ぜろ)、リィン、おれの戦闘可能時間は?」
…と、覚悟くんが聞いてきたですね。
おしゃべりしてる場合じゃなかったです。
一足先に零(ぜろ)が答えてくれました。

『目下、緊急加療中なり。 十分…否、五分以上の交戦は避けよ』
「五分以内に幕引き了解!」
やっぱり覚悟くんに後退の二文字なしですね。
なら欠損した脳細胞機能、リィンが必死でカバーしなきゃです。
激しく動き回ってる最中にズッコケたら大変ですから。

『リィンよ、零細胞が脳を補填するまでの間、頼んだぞ!』
『頼まれたです!』
『それにしてもなんたる失態!
 覚悟ともあろうものが、きさまの手を借りねば戦えぬまでに打ちのめされようとはな!』
『…………』
なんで、つっかかるですか?

『帰り着いたら今一度、戦士の心得なんたるかを問い直させてもらうぞ、覚悟!』
「合点承知なり」
『必ずだぞ、忘れるな、覚悟よ』
「了解」
秒速270mのスピードで外に飛び出す覚悟くんに、
ぶっちゃけ零(ぜろ)はちょっとしつこいと思ったです…

「ぶああああ〜 しつこい! 今日はもう店じまいだよ〜」
でも、このオバケには、しつこくしなくっちゃダメですね。
放っておいたら、また誰か死んじゃうですから。
バカでっかい身体をずかずか這わせて、こっちにカメラ向けてきたです。
真っ昼間の遊園地に、こんなヘンなの、場違いです、粗大ゴミです。

「だからぁ〜 また来てね〜〜」
「否! 本日限りにて閉店なり!」
「オフで撮るのは女の子だけだぁ〜」
「ならばおれが写してやろう! きさまの真に撮るべきものを!」
キマッてます、カッコいいです、覚悟くん!
けど、そうは言っても、どうするですか?
これはいちおー、聞いておかないと…


132 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/07/23(月) 22:28:00 ID:CHHbN50u

『覚悟くん、零(ぜろ)、まわりにはまだたくさん人がいるですよ?』
『なるほど、敵方の熱線砲、回避すれば流れ弾にて大被害と言いたいか!
 見かけによらず頭は回るようだな、リィン!』
『見かけは関係ないです、なんでつっかかるですかーっ、ドクロ軍団』
なんでいきなりこんなふうにムカッとくることばかり言うようになったですか。
もしかして、リィンのおうちからケリ出したのをネに持ってるですか?
おうちを間違える零(ぜろ)の方が悪いですよ、あれは。
どれだけビックリしたと思ってるですか…
そ、そんなことよりアイツのカメラですっ。

『とにかく、そういうことですけどーっ』
「了解、ならば問題はない」
『でも、よけられないですよ?』
「おれと零(ぜろ)にはむしろ好都合!」
『刮目して見ておれ!』
ビシッと構えて動かない覚悟くんです。
なんだか楽しそうですね、零(ぜろ)。
ちょっと、気持ちはわかるですよ。
はじめてマイスターはやてと一緒に戦えたときのリィンと、きっと同じだと思うですから。
ひどい実験から零(ぜろ)が生み出されたことは聞いたです。
そんなことを二度と許さないために、実験に殺されたみんなが意志になって宿っているのが零(ぜろ)だっていうことも。
そんな痛さ辛さをわかってくれた、零(ぜろ)のために泣いてくれた覚悟くんをマイスターに選んだことも。
そんな人のために戦えるのなら、うれしくないわけないですね。

「しょお〜がないから撮ってやる 本日最後の 熱 写 暴 威 」
「生涯最後と修正せよ!」
来たです、怪人のカメラビーム。
覚悟くん、零(ぜろ)、全然よける気なしです!
なら何か、プロテクションとか、そういうので防御する気ですか?
する気なしです! 腕を広げて大歓迎です!
リィンと一緒に真っ黒焦げです、バーベキューです!
信じていますとは言ったけど、正直これはキッツイです!
…とか、思ってたら、覚悟くん全然無傷です。 零(ぜろ)も平然としてます。

『ど、どうなってるですか?』
『節穴だな、リィン! 目に見えなくば音に聞け!』
『…あ』
気づいたです。 ジュージューブスブス音が鳴ってます。
覚悟くんの目を通して見えました。 腕や足の装甲が真っ赤に光って…

 全 身 赤 熱

『彼奴の熱線砲の出力、すべて我がものとして流用したのだ!』
『だ、大丈夫なんですか、こんなことして』
『もとより我らが機能なり、一切無問題のこと』
少し得意げに零(ぜろ)が話してるところに、オバケが近づいてきました。

「いいね〜その色 今頃中身は真っ黒焦げかな〜」
オバケは覚悟くんが死んじゃったと思ってるみたいですね。
たしかに普通はそう思うですね、多分。

133 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/07/23(月) 22:29:35 ID:CHHbN50u

「これがきさまの撮影行為か」
「…ななっ、なぁぁ〜〜っ?」
カメラ怪人がビックリ怪人になりました。
拳を固めた覚悟くんが腰を引くのを見て、
あわてて逃げて行こうとしてるですけど、どー見ても遅いです。

「ならば当方にも撮影の用意あり!」
「きゃあああ〜〜〜っ プライバシー侵害反対…」
「 因 果 !!」
特大が、極まったです。

「あッぶるッ?」
弾かれるみたいに地面から飛んだ覚悟くんの拳が怪人の顔面にめり込んで、
燃やしながら全部バラバラにブチまけたです。
どこが撮影なんだか、リィンには全然わかりません。
でもいいんです、覚悟くんカッコイイですから。

「おのれの醜さもわからぬものに芸術を云々する資格はあるまい!」
…できれば、もうちょっと…いろいろと飛び散らない倒し方にしてほしかったですけど。
でもこいつ、人間だったですかね? 今頃になって気になるです。

「南無」
『南無』
『…ナムです』
死んだ人がユーレイになったりしないように祈ってあげるです。
はやてもたまにやるですから、リィンも知ってるですよ。

『次に生まれてくるときは、ヒトを食べたりしないでくださいです』
「そのための因果。 地獄で魂を清めてくるがいい」
覚悟くんが、後ろに振り向いて構えました。
リィンも零(ぜろ)も気づいてるです。
ガジェットがあちこちから覚悟くんの回りを取り巻いてるです…

『覚悟くんが狙い、ですかぁ?』
『否、それでは常に監視を受けていたことになろう。
 敵意の視線に気づかぬ覚悟ではない!』
『じゃあ、いったい』
「関知せぬ。 いかな企み背後にあろうと、平和への敵意に他ならぬなり!」
『…ですね!』
「邪心には因果あるのみ!」
『です!』
ぱっと見だけで標準型のガジェット八体。
囲まれちゃうと楽勝にはちょっときついんですけど。

「零式、積極!
 直突撃(じきづき)! 肘鉄(ちゅうてつ)! 手甲(しゅこう)! 掌底(しょうてい)!
 肉弾(にくだん)! 膝蹴(ひざげり)! 延髄(えんずい)! …踏破(とうは)!」
足が地面を蹴ったと思ったら、あとは流れ作業の覚悟くんでした。
瞬殺です。 リィンもユニゾンしてなかったら目で追えなかったと思うです。
AMF(アンチ・マギリング・フィールド)があってもぜんぜん関係ない覚悟くんは
普段でもガジェットを素手でボコボコ壊して回るんですけど、
零(ぜろ)を装着したら、そんなもんじゃなかったですね。

  ド  カ  ァ  ァ  ァ  ン

最後の一体を踏みつけて飛んだと同時に、全部一緒に爆発したです。
覚悟くんすごいです、ヒーロー番組です!
…けど。


134 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/07/23(月) 22:30:55 ID:CHHbN50u

『まだ来るですよ? 四、五、六…』
「すなわち一網打尽」
『だが制限時間は残り一分! それ以上は後遺症の恐れありと知れ!』
「悪質玩具の始末など、三十秒で釣りが来る!」
『それでこそ覚悟!』
ほんとは今すぐ倒れてもおかしくない覚悟くんなのです。
ものすごく強い精神(こころ)があるから、身体が壊れそうでもへっちゃらで動き回るですね。
今のリィンは一心同体ですから、わかるですよ?
だから、ちょっとした独断行動です。
覚悟くんと零(ぜろ)が、ボッカンボッカン壊してるスキをついて…
ボッカンボッカン壊してやってくるヘンなヤツがいます?
こっちにシャカシャカ走ってきてるです?

「また遅刻しちゃったー」
今度は女のヒトみたいですけど、やっぱりデカイです。
手がたくさんあって、虫みたいな足もたくさんついてて、
お腹が顔になってて…
そんなことより、腰(?)につけてる四つのポシェットの中身。
…ヒトの、首です。 苦しそうな顔をした生首が、ぎっしり詰まってるです。

「またも怪人!」
『玩具と交戦するとは、別組織ということか?』
「あれ、激写(うつる)やられちゃったのー?
 アハハごめーん あたしダメなのよ B型だから」
「…疾(と)く答えよ。
 きさまの所属組織、そして、きさまの所持する鞄の中身」
覚悟くんがにらみます。 リィンだってにらむですよ。
ヒトが死ねば、誰だって悲しいんです。 たとえ関係ないヒトだって。
それを、こんな、ヘラヘラしてるのは、許せないですよっ…
首だけにされた人達を見るにも、さっき覚悟くんが倒した怪人のバラバラ死体を見るにも…
ヒトが死んだ姿を笑いものにするやつは、許しちゃいけないです。 ゼッタイです。

「もぉ〜 こまかいこと気にしないの
 あなたA型でしょ? 几帳面なヒ・ト」
覚悟くん、無言で構え。
リィンも、無言で構え。

『我らと同じ怒りを抱いたか、リィン』
『…はいです』
『なれば我ら、心はひとつ!』

 悪 鬼 討 滅
 覚 悟 完 了

『でも、覚悟くんはオヤスミの時間なのです』
「…なに?」
『覚悟くんだけが覚悟完了じゃないですよ?』
リィンが呼んだ、みんなが来たです。
リィンだけじゃないのです。 みんなの心がひとつなのです。
右と左から来る爆発音を聞くですよ。
ガジェットの破片をぶちまいて最初にやってきたのは…


135 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/07/23(月) 22:33:22 ID:CHHbN50u

「世話を焼かせるヤローだな!」
「ヴィータ!」
「病人は下がって見てな、あたし一人でも充分すぎる」
その後ろから迫ってきてたガジェットを鉄拳でぶっ壊したのは…

「それは無しだ、ヴィータ」
「余計なことしてんじゃねーよ、ザフィーラ」
「おまえがそれでどうする! そこの覚悟を戒めに来たのだろうが」
「…ちっ」
ヴィータちゃんのグラーフアイゼンが鉄球を打ち込むたび、ザフィーラがひとつ跳ねて殴るたび、
残り少なくなったガジェットが、あっという間に消えていくです。
覚悟くんに、手出しをするヒマなんかあげません!

「あ、あ、あ、あなたたち、あたしぬきで話進めてんじゃないわよぉ〜
 B型のあた〜しは、とって〜も短気なのォ〜!」
「貴様など知るか!」
「おひょっ?」
怒り出した怪人は、ザフィーラに振り向かれもせずバインドされました。
鋼(はがね)の軛(くびき)でグサリグサリ。
光のトゲで地面に縫われて、もうピクリとも動けませんね!
我に返った覚悟くんがトドメを刺そうと拳を振り上げます…が、やさしく掴まれて止められました。
後ろからきたシャマルにです。
となりには、シグナムもいます。

「葉隠覚悟、おまえは半年もの間、我らと共に何を見ていた?」
「…平和を! 守るべきものを!」
「そうか。 ならば我らと同じだが、ひとつおまえは読みが浅い」
つかつか歩いて、怪人に向かっていくシグナムを、覚悟くんは見ています。
握った拳はまだ下ろさずに、じっと、後ろ姿を見ています。

「八神家で寝泊まりし、我らと共にあった時点で、
 すでにおまえの生命はおまえ一人のものではない。
 おまえが決死に臨んだとて、我らがそれを縛るだろう。
 おまえの生命は我らのものであり、はやてのものであるからだ」
『血迷ったことを! 覚悟は誰のものにもあらず!』
「知っているぞ零(ぜろ)! 知っているとも…だからこそ!
 わかるように言ってやろう…いいか?」
抜きはなっていたレヴァンティンを鞘に収めて、シグナムは言いました。

「おまえは不滅だ。
 我ら四騎が、おまえの死を決して許しはしないのだから。
 おまえが誰のために戦おうとも、我らの勝手は変えられまい?
 だからな…」
少しだけ顔を振り向かせて、小さく笑ったです。

「あまり、一人で格好つけるな。
 くさくて見ておれん」
「………」
覚悟くん、なんともいえなくなっちゃったですね。
握った拳がほどけたところに、シャマルが治癒魔法をかけ始めました。
ガジェットはもう全滅してます。 ずいぶん静かになったです。
あと、うるさいのは…アレだけです。

「うげげっ、うごけなひ…うごけないけどB型のあた〜しはこりない女!
 わざわざ剣をしまっちゃうなんて、あなたもマイペースのB型…」
お腹についてる顔の口からシグナムに向かってゲロ吐いたですけど、
単にエンガチョなだけで終わったですね。
すでにシグナムは空中ですよ?


136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 22:33:48 ID:lnUM+oPj
支援

137 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/07/23(月) 22:36:33 ID:CHHbN50u

「貴様など わが剣の錆となる価値すら無し!」

跳躍、空中、開脚、捻転
――― 破!!

 魍 魎 轟 沈 
し ず め ばけもの
 (かかと おとし)

「いざべら!!」
…まっぷたつ、です。
ポニーテールをなびかせて空中をひらひら舞ったシグナムのカカトが最後にぎゅんと音を立てて、
怪人の頭をまっぷたつに裂いてまき散らしました。
何ごともなかったように着地して、こっちに戻ってきたシグナムは、
またちょっぴりだけ笑って、覚悟くんと健闘を称え合ったです。

「道の先達に未熟な技を見せつけるほど、みっともないことも無いが…
 私の蹴りも、捨てたものではないだろう?」
「あなたほどの者ならば、魔法に頼らずともいずれ!」
「すまんな、これが我らの研ぐ牙だ」
「今一度、立ち会いたくなった」
「一度と言わず何度でも来い。 今までそうしてきたようにな…だが」
そこで言葉を切っちゃって、アゴでくいっとシャマルに合図。
まかされたシャマルが後を継いだです。

「今は、ゆっくり、おやすみなさい。
 静かなる風よ、癒しの恵みを運んで…」
もう、完璧に戦いは終わりました。 安全です。
数分して、覚悟くんはその場に座り込んで気絶しました。
シャマルの静かなる癒しに包まれながら…

『戦士の休息を認める!』
おやすみです、覚悟くん。

「…おやすみな、覚悟君」








「はやて」
「ごめんな、覚悟君、ごめんな…」
六日後、おれの目覚めをまずは喜んでくれたはやては、
共に悪い知らせを携えてもきた。
強化外骨格、零(ぜろ)の厳重封印、正式に決定さる。
超鋼着装せしおれの戦力判定は、魔導師に換算してSSに達していた。
魔力なき人間にこれほどの威力を発揮させる存在に、管理局は危機感を抱いたというのだ。

「わたし、零(ぜろ)を守れへんかった。
 持って行かれるのを、だまって見てるしかなかった」
管理局の手に零(ぜろ)を引き渡したのは、他ならぬ、はやて。
もはや彼女には管理する権限の無きゆえに。
…すなわち。


138 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/07/23(月) 22:38:00 ID:CHHbN50u

「何を泣く。 はやて」
「…覚悟君?」
「零(ぜろ)は、征くべき場所へ打って出たのだ!
 おれたちは急ぎ追いつかねばならぬ!」
零(ぜろ)はすでに高き権限なくば触れられぬ位置にあり。
なれば、何を為すべきかは決まっていよう。
おれはすでに決めているのだ。
はやて、あなたはどうか?

「……ははっ」
少しの間、呆けたように沈黙したはやては、
思い出したように笑い出す。

「あははっ、はははははっ」
快活なる笑み。
将たるもの、そうでなくてはなるまい。
さもなくば、ついてくる者もついてこぬ!

「…せやな!
 寂しがって泣いてたら、零(ぜろ)に笑われるわ!」
「それでこそ、はやて!」
「うん!」
湿気った空気は一掃。
決意はからりと日本晴れに限るなり!

「三年や!」
「三年!」
「三年で、わたしの城をつくる。
 時空管理局の一角を張る、わたしの部隊や!」
幾度か聞いたはやての夢。
助からぬ人々を助けようという理想。
それは今この場にて、現実となるを約束されたり。
そして、おれも。

「旅に出る!」
「旅!」
「葉隠一族のとるべき道は、平常心にて死ぬことに非ず。
 非常心にて生き抜くことにあるなれば!」
「家族ごっこは、今日で終わりやな」
「忘れえぬ安らぎであった。
 次に共に立つときは、ただ一介の戦士として!」
戦士、はやてに敬礼。
かりそめの家族は、もはやこれまで。
おれが背負うのは父の拳と誅すべき鬼(あに)!
…だが、そんなおれの両肩に手を置いて、はやては言ったのだ。

「じゃあ、最後にひとつだけ、お姉ちゃんぶらせて、な?」
「…了解」
「ええか、これから先、これだけは絶対に取り消すことはあれへんで。
 葉隠、禁止や」
「葉隠禁止?」
「覚悟君だけの生命やないねん」
おれの胸を、彼女の平手が軽く叩いた。


139 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/07/23(月) 22:39:58 ID:CHHbN50u

「ここにあるのは、みんなの生命や。
 高鳴っているのは、みんなの、鼓動や」
「………」
「感じた?」
―― 感じる。
高町なのは、フェイト・テスタロッサ・ハラウオン、
シグナム、ヴィータ、シャマル、ザフィーラ…むろん、八神はやて、あなたも。
束の間出会った人々も…
クロノ・ハラウオン、ヴェロッサ・アコース、
そして…あのときの空港火災、瀕死のおれに、螺旋に打ち勝つ力をくれた、あの父、あの少女!

「背負いし生命、確認!
 宿りし熱き鼓動、確認!」
「うむ、ええ子や!
 これにてお姉ちゃん終了!」
「次に出会えば、共に戦士!」
「歩く道は違うけど、目指す先は同じや」
「また会う日まで、さらば!」
病み上がりとて問題なし、思い立ったが吉日なり。
病室から立ち去るおれを、はやては黙って見送ってくれた。
しかし、見送りはそれのみならず。
病院一階ロビーより外に踏み出せば、そこには、
なのは、フェイトに、八神家の面々。

「なんとなく、こんな気がしてたんだ」
「なのはに黙って出て行くのは無理だよ、覚悟」
苦笑するフェイトに、なのはもうなずく。

「止めるのか、おれを」
「違うよ、見送りに来たの。
 それにシャマルさんが、旅に必要なものも多いだろうって」
「急いで用意したから、水筒と磁石とシートくらいしかないけど…
 あと、お金、いくらくらいいるかしら…」
「これを持っていけ、覚悟。
 これを見せて私の名を出せば、聖王教会に渡りをつけることができるだろう」
「あ、私からはタオル…清潔にしなきゃダメだよ?
 クロノもそうだけど、男の子はすぐ臭くなっちゃうから」
「リィンからはお布団です! でも覚悟くんにはハンカチですねぇ…」
皆に囲まれる、おれ。
申し訳ないが、失笑を禁じ得ぬ。
まさにこれゆえに、おれはここを離れねばならぬのだから。

「すまぬ、皆。
 皆がやさしすぎて、おれには持ちきれぬ。
 少し、身を軽くしたく思うゆえ、厚意を粗末に扱う無礼を許してくれ」
「…そうか、ならば何も言うまい。
 私は身ひとつで行くおまえを信じよう」
そのようなおれに対し、シグナムの言はすでに皆の総意であった。
…ただ一人を除いては。


140 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/07/23(月) 22:41:05 ID:CHHbN50u

「あたしは信じてねーんだよ」
「ヴィータ…」
「だから、これ、貸す。 貸すんだからな?」
進み出たヴィータが差し出したのは、どうやら、うさぎのぬいぐるみ。
おれにはやや理解しがたい面妖な風体だったが、
その古び方は、長年大事にされた証しでしかありえぬ。

「ぜってー返せよ。
 返さなかったら…殺すかんな」
「…了解した、生命に代えても返却しよう」
またひとつ、心を預けられてしまったか。
確かにおれだけの生命ではないな!
どこまで行こうが逃げられぬ。
おれをからめ取ったのは、そういう宿命!
ならば、覚悟完了するまで!

皆に背を任せ、おれは起つ―――




――― そして、月日は流れる!





141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 22:42:28 ID:fBb+VVzO
 

142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 22:43:39 ID:lnUM+oPj
支援

143 :リリカルなのはSTS×覚悟のススメ:2007/07/23(月) 22:51:53 ID:FHhGZGik
終了宣言で規制とは…
以上であります。
これで一区切りという位置。
次回からSTSの時間軸に突入の予定ですが…
忌憚なき感想をお願いいたします。

144 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/23(月) 22:55:03 ID:k0j5pJss
遅れてしまいましたが、皆さん感想ありがとうございます。

>リリカル龍騎さん
あれで反則だったらバイオライダーなんか最早ry
大蜘蛛怪人なんてまだまだ前座ですよ。
これからもオリジナル怪人とか出してくつもりです。

>80
ありがとうございます。
仮面ライダーBLACKと仮面ライダーBLACKRXは一度見ておくことをオススメしますよ。
ちなみに今回回想に登場したシャドームーンはキンタロス役のてらそままさきさんが、霞のジョーはハクオロ役の小山力也さんが演じておられます。

>なのはVSボウケン
負担を減らすためにも普段登場するライダーはアギト、キッパー、パッパー、アナアギの四体に絞っていこうと思っています。
他の平成の人たちは1516話のナンバース襲撃の回に一斉に出そうかな…
ともかく昭和ライダーはまだ出ません。

>なのはStS+φ's正伝さん
僕は正伝さんの説明の部分がとても羨ましいですよ。
僕のなんてただ台詞で押し切ろうという感じが強いので。

>マスカレード先輩
流石に上手ですね…
僕なんか先輩の足元にも及びませぬ…
これからも頑張ってください。
にしても影山…そのまま草加を殴り殺してくれれば良かry

さてと四話の主役ライダーは誰で行こうかなぁ…
それとも四話は丸々リンディさんと本郷のファーストコンタクト書こうかなぁ…
…っと、その前に二話二部と三話を書かなくては!
皆さん次回をお楽しみに!

145 :リリカル犬狼伝説:2007/07/23(月) 22:56:33 ID://u9J4YJ
すばらしい……
まさに美と秩序を感じられる

146 :リリカルなのはSTS×覚悟のススメ:2007/07/23(月) 22:57:19 ID:FHhGZGik
リリカル・パニック氏>
投下をさえぎる形となってしまい、申し訳ありませぬ…

147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 22:59:23 ID:lnUM+oPj
>>146
いえ、どう考えてもリロードしなかった自分が悪いです

しかし、かっこよすぎです、GJです。
私もこのように書ければいいな〜。

148 :マスカレード:2007/07/23(月) 23:04:01 ID:k21o+yPl
>>143
GJです
ヴィータがあのうさぎを手放すとは……
やっぱりかなり信頼されてるんですね〜
次回からも期待してます!

>>117
そうなんですが、生簀キュレックスは既に天道に倒された後です。
どうやら全く同じワームでも複数体いるようなので、生簀とは違う個体という事でよろしくお願いします
どうでもいい話かもしれませんが、小林と影山の関係に気付いてくれた人がいて嬉しいですw

149 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/23(月) 23:05:16 ID:KjfNya0Z
お美事にござりまする
カカトで怪人を一撃…って、ちょ、シグナム!?
皆の心を受け取り旅へと向かう覚悟…良き話でございました

150 :悪魔砲少女 対 生機融合猫 10:2007/07/24(火) 00:04:09 ID:dw8oDGoj
「え!?」
「な…何が起こったんだ!?」
『殺して…。』
「え?」
突然聞こえた謎の声に皆は一瞬硬直した。
『おねがい…殺して…私を…殺して…。』
「こ…この声は…。」
その声はデビルの物では無い。紛れも無くなのはの声だった。
『おねがい…殺して…私を殺して…これ以上誰かに…操られて…皆を
傷付けるなんて…嫌だから…だから…いっその事…私を…殺して…。』
なのはは完全にデビルに支配されたワケでは無かった。
そして体をデビル化されながらも顔だけは本来の物に戻ったなのはが
それまで全周囲に展開していた鉄壁の防御魔法を解除し、一歩一歩近寄って来た。
『おねがい…殺して…。今の私じゃ…この位の抵抗しか出来ないから…いっその事…おねがい…。』
「なのは…君は…。」
ユーノが呆然としていたのも束の間、再びなのはの体の支配権がデビルの手に戻ってしまう。
『そんな事出来るかよバーカ!! つかそんなのオレがさせねぇよ!!
生かさず殺さずってなぁ! コイツの体は老いて使い物にならなくなるまで
使い潰してやるぜグヒャヒャヒャヒャ!!』
デビルなのはは再びデビルレイジングハートの先端をユーノと合体クロミーに向けようとする…
が…向けられない。それどころか逆にデビルなのは自身の顔面に向けていたのである。
『な!? 何故だ!? 体が言う事を聞かん!!』
『殺して…私の意識が残ってる内に…殺して…おねがい…。』
その時、なのはの目から大量の涙が流れていた。デビルなのはの中にかすかに残る
なのは自身の意識がこれ以上皆を傷付ける事を拒んでいたのである。
自身の死を選択する程にまで…
『グヒャヒャヒャヒャヒャ!! そんな事出来るワケねぇだろうが!!
特にそこの小僧!! お前はこの女が好きなんだろう!? そうなんだろう!?』
「う…。」
『図星だな!? そうだよなぁ!! 好きな女を殺す事なんて出来ねぇよなぁ!?
逆にそんな事出来たらどっちが悪魔か分かんねぇよなぁ!? グヒャヒャヒャヒャ!!』
顔面にデビルレイジングハートを向けられながらもデビルなのはは大笑いしだした。
『やっぱ好きな女は殺すより抱くに限るよなぁ!! 小僧!! 貴様もそう思うだろ!?
グヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!! どうした!? オレの言う通り何も出来ないだろ!?』
デビルなのはの笑いは続く。どうせ殺す事など出来るワケが無いと考えていたからである。が…
「このイタチ野郎には出来なくてもオイラなら出来るぜ!」
合体クロミーが前に出てガトリング砲を構えた。ユーノと違って人を躊躇無く撃てる
タイプであるからこその計らいなのだろうが…しかし…
「いや…僕がやる…。」
「イタチ野郎!?」
『い!?』
ユーノの口から出た意外な言葉にその場にいた誰もが驚いた。

151 :悪魔砲少女 対 生機融合猫 11:2007/07/24(火) 00:05:50 ID:dw8oDGoj
『じょ…冗談だよなぁ!? だってお前…コイツ好きなんだろ!?
と言う以前にお前…人殺せる様なタマじゃねぇだろ!?』
これは流石にデビルなのはも焦る。しかし、ユーノは臆する事無く言った。
「なのはを魔法の道に進む原因を作ったのはこの僕だ…。もしあそこで僕がなのはと
出会わなかったら…もしかするなら今回の様に悪魔に乗り移られる事は無かったと思う…。
だからこそ…ここは僕の手でやらないとダメなんだ…。恭也さんや士郎さんには申し訳無いけど…
なのは…君は僕が一思いに殺してあげるから…。」
『じょ…冗談だろ!? と言うかお前なんかがどうやって殺すってんだよ!?』
すると合体クロミーがガトリング砲をユーノに渡した。
「コレを使え。お前がコイツとどういう関係なのかは知らんが…
お前の心意気と言う奴は分かった。だからこそだ…。」
「ありがとう…。」
ユーノは合体クロミーから借りたガトリング砲を右手に装着してデビルなのはに向けた。
『お…オイオイ…冗談だよな…冗談だよな…ちょっと…。』
デビルなのはは焦り、逃げようとするがなのは自身の意識が妨害しているのか動けない。
『やめろやめろやめろやめろ!! そんな事したらコイツが死ぬぞぉ!?』
「そう…だから僕がなのはを殺す為にこれを向けている…。」
『やめろって!! お前の好きな女なんだろ!? 殺すなんて冗談だよな!?』
デビルなのはの全身から大量の汗が流れ出る。今の状態では防御魔法による防御さえも出来ない。
ガトリング砲が発射されれば忽ち弾丸を受けて死亡は必至。そしてデビルには
流石に死者を蘇らせる様な力は無い。もう絶対絶命であった。
『冗談だろ冗談だろ冗談だろ!? どうせただのハッタリだろ!?』
「大丈夫だよなのは…君だけを死なせたりはしない…。これで君を殺したら…
僕も直ぐに後を追うから…。」
『グヒィ!?』
ユーノは目に涙を浮かばせながらニッコリと微笑む。ユーノは本当になのはを殺し、
また自身も直ぐに死ぬつもりだった。これにはデビルなのはも青ざめる。
そしてユーノがゆっくりガトリング砲の引き金を引こうとした。
『グギャァァァァ!! 殺さないでぇぇぇぇぇ!!』
「あ!?」
この恐怖に耐え切れなかったのか、デビルはなのはの体から出て行ってしまった。
デビルから解放された事により、忽ちなのはの体が元の人間の物に戻って行く。
「なのは!」
全身の力が抜けた様に倒れこむなのはを慌ててユーノが駆け寄り抱き上げる。
「アハハ…ユーノ君…今まで迷惑かけて…ゴメン…。」
「僕こそゴメン! 悪魔に憑かれていたとは言え君を殺そうとして…。」
「それは別に良いの。でも…さっきのユーノ君の平手打ちは痛かったよ…。」
デビルから解放されたなのははユーノ共々に笑みが浮かんでいたが、
まだまだこれでめでたしめでたしとは行かない。何故ならデビルはまだ健在なのだ。
そしてなのはの体から出て行ったデビルが次に憑依した先はデビルがミッドチルダから
こちらへ来る際に使用したアースラであり、再びデビルアースラとなったのである。

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 00:07:21 ID:dw8oDGoj
原作クロちゃんでデビルミーくんが自分で頭を吹き飛ばしても
その破片の一つ一つがデビルになって再生すると言うのがありましたが、
それをなのはさんでやるとスプラッタな状況になるのでやめておきました。
デビル剛くんを乗っ取った時も、剛くん自身が憑依に耐えらずに崩れてしまい、
別の身体を探そうとしたと言う描写もありましたから、デビルと言えど
限界はあると言う風な感じにしました。

あと、今週スバルがメカだった事が明らかになりましたが、スバルがどの位まで
機械化されているのか本編ではっきりし次第ウォーズマンあたりと
クロスさせたりとかやって見たくなりました。

>>マスカレード氏
シリアスな状況ですけど、フェ・イートには吹きました。

>>リリカルなのはStS×覚悟のススメ氏
強化外骨格が封印されるのは勿体無いと思いましたが、
最後の別れのくだりが実に感動的だと思いました。

153 :ジョジョクロス『愚者の書』:2007/07/24(火) 00:13:54 ID:b93sbMKL
葉隠覚悟はリリカルキャラと心を通わせる事が出来るのか?
八神はやては殺伐とした覚悟キャラと絆を結ぶ事が出来るのか?

出来る! 出来るのだっ!!

出来ておる…。覚悟氏は出来ておる喃。
コレこそがまさに真のクロスオーバー。テンション上がる筈の戦闘シーンを終えて尚、更に感動をいたした。
あまりの興奮を抑える為に、無表情で鼻血を流すしかない。
はやてと覚悟だけでなく、リインと零との妙にコミカルなやり取りにもメチャわんだw
そして、最後はあれよ。

>シグナムのカカト落とし

是非とも正面から見たい。むしろ食らいたい(ぉ
南無。
今回もお美事にござりまする。

154 :通常の名無しさんの3倍:2007/07/24(火) 00:15:37 ID:c0QXJu2D
GJ!!
ついにデビルはアースラに取り付いたか・・あれ?これってある意味これで思う存分気兼ねなくデビルをギダギダに出来る
ということじゃね?と思った自分。

155 :マスカレード:2007/07/24(火) 00:20:07 ID:Li7Rn0t9
>>152
GJです
まさかユーノがなのはを殺そうとするとは。これも愛故にですかね〜
デビルアースラ……デビルアルカンシェルとか洒落にならない威力なんじゃ……w
こっちでは今週のStSの放送がまだなんで話についていけなかったり……(爆)


流れ読まずに申し訳ないんですが、今投下しようかすっごく悩んでる作品があるんです……
まだ1話製作中ですが、設定があまりにも無茶なもので……
やっぱりあんまり設定が無茶すぎるとバッシングされるんではないかと(汗
例として、恭也が死んでたり、美由希は最初からいないことになってたり
フェイトが普通の女の子だったり、はやてが登場しなかったり、他にも色々と……
ここまで改変するとただ同じ名前のキャラが出てるだけの別作品みたいになっちゃう可能性があります。

そこで相談なんですが、やっぱりあんまり原作と違い過ぎるのは控えた方がいいですかね?

とりあえず今の所タイトルは「リリカルなのは マスカレードと7人の戦鬼(仮)」で考えてます。

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 00:21:43 ID:kv4eY8pY
>>リリカルなのはStS×覚悟のススメ氏
 お美事に御座いまする。
 零の封印は夜天の王に六課設立の更なる動機を与え、覚悟は『生きて再会する
為の覚悟』を胸に宿すという見事なる幕引き。
 彼らの戦士としての再会を心待ちにさせていただきまする。


157 :217:2007/07/24(火) 00:33:55 ID:0dotDwPV
第三話「ハラオウン家へ(前編)」

光に包まれて、その光がふと消えた。と思ったら住宅街に立っていた。
2度目の転送を経験し、「メダロットもこんな感じなのかな」とか考えるイッキ。
メダロッチで転送されるメタビーの気持ちが少し分かった気がした。
「着いたぞ・・・おい、聞いてるのか?」
気に食わない声が聞こえる。
仕方なくそっちを見ると、『気に食わない』といった顔のクロノ。

彼は正面の一軒の家を視線で示す。どうやらここが目的地のようだ。
「なんだ、普通の家なんだな」
メタビーはほんの少し拍子抜けした。
「ああ。俺もてっきり、もっと近代的っつうかスゴイ家かと思ってた」
「あら、これでも十分近代的なんだけど」
失敬ね、とばかりにリンディは言うが、イッキにはそうは思えないようで、
「でも、やっぱり俺ん家とあんまり変わんないなぁ」
「そりゃあ、きみの世界となのはの世界の生活様式はほとんど相違ないみたいだからな」
クロノの言葉に、イッキは思い出す。
どうやら自分となのはの世界は非常に似たものであるらしいこと。
ならば、家の形や住宅街の造り方も似ていて不思議はないのかもしれない。

「それじゃ、私はこのへんで」
話の切れ間を見計らって、なのはは帰宅の意思を示した。
「そうね。早くご家族を安心させてあげて」
「はーい!それじゃリンディさんクロノくん、イッキくん達もさよなら〜」
「ああ、お疲れさま」
パタパタと手を振りながら走っていくなのは。応えるクロノ。
「じゃ〜な〜」
メタビーも手を振り返して見送った。
夜道を女の子一人で危ないなぁとか心配するイッキをよそに、なのはは
すぐ隣の家に「ただいまー」と入っていった。
「あれ?なんで隣の家に?」
イッキの頭に『?』マークが浮かぶ。
「なんでも何も、我が家は高町家の隣にあるんだ」
「はぁ?」
更にマークが増えることになった。
「数ヶ月前に色々とあってね。ハラオウン家はここに引越してきたの」
「色々と?」
「そ、色々と。管理局の事情ってやつね」
気になるイッキだったが、どうやら話してくれる様子ではないので諦めた。


158 :217:2007/07/24(火) 00:35:53 ID:0dotDwPV
「それはそうと、早く家に入ろう。その・・・イッキ、きみもだ」
気まずそうに促すクロノ。
先ほどまで敵意をむき出しにしていたイッキもさすがに怒りは引いていたが、
すぐに馴れ合うのも気に食わないのでブスッと無言で玄関をくぐる。
「あ、お帰りなさいリンディさん」
大人しそうな優しい声が帰宅者を出迎えた。
「ただいまフェイトさん、先に帰ってたのね?」
フェイトと呼ばれた少女は軽く微笑んで応えた。
「はい、クロノから今日はもう帰っていいって言われて。あ、クロノもお帰り」
「ああ、ただいま・・・おい、きみ達も早く入るんだ」
後ろの誰かに入るように促すクロノ。すると、
「へいへい」「ったくウルセーな」などと悪態が聞こえてくる。
「クロノ、誰かお客さん?」
「いや、まぁ客というか・・・」
爪先で立ち、言いよどむ義兄の肩越しにフェイトは謎の訪問者の姿を見た。

チョンマゲ。
このご時世にチョンマゲをつけた人がいる。
「お侍さん?」
それがフェイトの第一印象であった。

「ふふっ、そういえば素敵なチョンマゲね」
「え?いやぁ〜それほどでも〜」
リンディの言葉に表情が崩れるイッキ。チョンマゲも嬉しそうに揺れている。
「人の家の玄関でニヤニヤしないでくれないか? 気味が悪い」
「ああ!?なんだって!」
ジト目のクロノがチクリと言い、
ようやく収まりかけていた怒りが再燃したイッキは食って掛かろうとするが、
「はいはい、ケンカはそこまでにして頂戴ね〜」
いがみ合う二人の頭を掴んで引き離すリンディ。
「そうだぞイッキ。ご近所様の迷惑だ」
メタビーも腕組みをしながら彼女に同意する。「それに・・・」と付け加えて、
「固まってんじゃねぇか、ほら」

159 :217:2007/07/24(火) 00:36:56 ID:0dotDwPV
何が?とメタビーの視線を追うと、口を半開きにして呆けるフェイトがいた。
まぁ知らない人が人ん家の玄関で口論を始めればポカーンともなるだろう。
「あの、リンディさん・・・この人は?」
訝しがりながら質問するフェイト。
「あらごめんなさいね。ほらイッキくん、自己紹介して?」
その間にもクロノに対してアッカンベーなどと子ども染みたことをしていたイッキは、
「へ?」
と間抜けな返事をしてしまった。
「こちらは私の娘のフェイトさん。初対面でしょ?ちゃんと自己紹介しないと、ね」
リンディにポンッと背中を押され、向き合う形になる二人。
「あ、え、えーと・・・俺は天領イッキ。よ、よろしく」
やけに歯切れの悪い自己紹介である。
「うん、初めましてだね。フェイト・テスタロッサ・ハラオウンです。よろしくね」
打って変わってフェイトは落ち着いた様子で名前を名乗った。
そして軽くはにかんだ顔で微笑む。

「フェ、フェイトちゃん・・かぁ」
急に顔が赤らみ、鼻のしたが伸びるイッキ。
「ん? おい、どーした?」
つっ立ったまま動かなくなったイッキを不思議に思ったメタビーが声をかけるが、
「・・・・」
聞いていない。というか聞こえていないようだ。
(おいイッキ、何ニヤケてんだ。ホントに気持ち悪いぞお前?)
小声で言いながら相棒の肩を掴んで玄関の隅に引っ張りこむメタビー。すると、
(・・・か、可愛い・・・・!)
明後日の方向を向いたままのイッキが、呆けたように呟いた。
そんな彼の様子を見て、
(あ〜〜?またかよ・・・まったくカリンちゃんといいアイドルといい・・・)
「可愛い子に弱ぇんだから・・・はぁ」
カクッと頭を落とすメタビー。

「あの、それでキミは?」
隅っこでヒソヒソしている二人、特にメタビーが気になったフェイト。
リンディさんが「おまけもついてきた」と言っていたが、この子のことだろうか?
その声に気付いたメタビーは、
「ん?何だ?」
聞き返した。えと、だから・・・と苦笑いを浮かべてフェイトは
「キミは誰?」
もう一度聞きなおした。
「ああ、オレのことか。オレはメタビーだ。よろしくなっ」
よう!といった感じで右手を挙げるメタビー。
「え・・・あ、メタビーっていうんだね。よろしく」
なのはと同様、ロボットがフレンドリーに話したことに少々驚いたが、
自分もインテリジェントデバイスを相棒にしているのでそれほど抵抗はなかった。

160 :217:2007/07/24(火) 00:39:24 ID:0dotDwPV
まぁそれは置いといて。
「あの、リンディさん。この人たちをどうして私達の家に?」
頭に包帯を巻いているあたり怪我人なのだろうということは分かるが、
見覚えのある顔ではないし、第一、我が家に連れてくる理由が分からない。
一体この子たちは誰なのだろう?

「ええ、それがね・・・滅多にないことなんだけど・・・」
と、リンディはそこまで言い、クロノに目線を投げる。と、クロノがその後を継ぎ、
「時空難民だ」
実に簡潔に告げる。
「難民・・・それじゃあ、つまり」
「ああ、何かの拍子に次元を越えてしまったらしい」
それを聞いたフェイトは、難民と称された二人に視線を向ける。

あいかわらず情けない顔をしたイッキと、それを人差し指で突っついている
メタビーの姿があった。
(あれが、難民・・・?)
にわかには信じられない光景である。別世界に来たというのになんともお気楽だ。

「で、とりあえずだが今日はうちで預かることになったから」
「え、本当に?」
「本当だ。まったく、母さんにも困ったもんだよ・・・」
他にも方法があっただろうに、などとコボしながら義兄がリビングへ行くのを
見送ったフェイトは、もう一度イッキたちの方を見た。

完全にフヌケになった少年はしばらく動きそうにない。


食卓には白米を主食とした様々な料理が並べられている。
「それじゃ、頂きましょうか」
リンディの合図で4人は『いただきまーす』と手を合わせた。
「イッキくんもお腹すいたでしょ?遠慮せずにたくさん食べてね」
「はーい!喜んでっ」
「本当は多少なり遠慮してほしいところなんだがな」
「何か言ったか?」
「別に・・・」
「ちょっとクロノ、大人げないよ?」
「やれやれだな・・・」

玄関での自己紹介が終わったあと、一同はリビングへと向かった。
夕食のためフェイトとリンディはキッチンへ入り、男性陣はソファへ。
分かりきったことであるが、料理が出来上がるまでクロノとイッキは(以下略
そんな2人をよそにメタビーはテレビの正面に座り、
「お、面白い・・・」
見たことのない番組に目を輝かせていた。

161 :217:2007/07/24(火) 00:40:57 ID:0dotDwPV
「そっか、それじゃ夕方の緊急の連絡はイッキたちのことだったんですね」
「ええ、そうよ。大型の生物が現れて大変だったけど、なのはさんが上手く処理して
くれたわ」
「そうですか。すいません、駆けつけられなくて・・・」
箸を進めながら今日の出来事について話をしているリンディとフェイト。
ちなみに、長方形のテーブルには家長であるリンディの横にクロノ。
そして彼と向かい合ってイッキ、その隣にフェイトが座るという形になっている。
「気にしないで。あなたもクロノも、それぞれ仕事があったんだし」
「ありがとう、ございます」
申し訳なさそうにするフェイトにリンディはフォローを入れる。

そういえばメタビーは? というと、
「ふーん、ほぉ・・・なんだこりゃ?」
「なんだよメタビー、さっきからブツブツ言って」
「うるせぇな〜。今新聞読んでんだよ、静かにしろ!
・・・えーなになに・・・?」
イッキの隣で夕刊を広げ、政治面に目を通していた。
それに対して、「あっそ」と大して気にすることなく再びご飯を頬張るイッキ。
元いた世界でも一緒に暮らしていた彼にとって、メタビーの新聞チェックは
言ってみれば見慣れた光景である。

がしかし、ここはハラオウン家。となれば、
「メタビーも新聞読むの?」
ロボットが朝のお父さんよろしく新聞を広げるところなど見たことのないフェイトは
当然気になった。
「なんだ、オレが新聞読んだらおかしいか?」
バサッと次の面をめくったところで、メタビーが言う。
「えっと、別におかしいとかじゃなくて・・・それ、こっちの世界の新聞だよ?」
「ああ、そうだが」
だからなんだよ、とメタビーは新聞に視線を戻す。今度はスポーツ面を読み始めた。

「内容、分かるのか?」
世界観がほとんど似通っているとはいえ、ここは彼らの世界とは別物。
新聞に書かれる記事も当然違ってくる。政治の動きから4コマ漫画まで。
そんなものをロボットが見て面白いのだろうか?
クロノが疑問に思うのも自然といえば自然なわけで。
「ん〜〜、そうだな・・・」
腕を組み、改めて記事を見るメタビー。フェイトも興味津々で返答を待つ。


162 :217:2007/07/24(火) 00:42:58 ID:0dotDwPV

「分 か ら ん」
ドガシャッ! ドテッ

盛大な音を立ててクロノは椅子から転げ落ちた。
「あら、どうしたのクロノ?」
いきなり椅子ごと真後ろに倒れた息子を見て、リンディは首を傾げる。
それには応えず無言で椅子を立て直し、元の位置に座るクロノ。

「・・・内容も分からないのに新聞なんか読んでたのか?キミは」
「悪いか? せっかくこっちの世界に来たんだから色々知ってもいいだろ」
お茶を一服してから問う彼に、メタビーは相変わらず夕刊を広げながら応える。
まぁ確かに一理ある。
しばらくはここで暮らすのだ。それなら世界の情勢や時事的なことを知っておくことも
重要になる。郷に入っては郷に従えというべきか。
「いいことじゃない、ちゃんと新聞を読めるなんて偉いわ、メタビーちゃん」
「あ、う・・うん」
リンディに褒められ、メタビーは急に大人しくなる。
「なんか嬉しそうだな、お前」
「うん、私もそう思う」
「う、うるせぇ!」
ひったくるように新聞を手に取り、顔を隠すようにバサッと広げる。
そんなメタビーを見たフェイトとイッキは、お互いに顔を見合わせてから
どちらともなくクスクスと笑いだした。
「おいコラ!笑うなー!!」


163 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 00:57:16 ID:iAdsikkP
支援

164 :217:2007/07/24(火) 01:01:25 ID:0dotDwPV
投下終了!
予定では八神ファミリーをはじめとした他キャラとの邂逅も
やりたかったのですが、書いてるうちに長くなってしまいまして・・・
次回こそは、次回こそはー!!

>>リリカルなのはStS×覚悟のススメ氏
GJ!
独特の喋り方の覚悟と関西弁のはやての掛け合いが
なんともいえない空気を作っていて、実に見事なり!(真似してスンマセン
最後のシーンは別れ際の感動の書き方がめっちゃ上手いです
参考にさせてもらいます!

>>悪魔砲少女 対 生機融合猫氏
GJです!
なのはさん・・・第一声が「私を殺して」だなんて、すごい精神だ!
ユーノも愛ゆえの決断でガトリング砲を撃とうとしてましたが、
よく考えてみればデビルの恐怖心を利用した頭脳戦だったようにも見えたのは
自分だけでしょうか?w
アースラに乗り移ったことでこの先どうなるか・・・

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 01:17:04 ID:d+tlZcXS
ここのクロスは凄すぎる!みなさん、すばらしい!!
自分も何かクロスを考えようと思ったのだが、に浮かんだ作品が
ウルトラ忍法帖………何だか話がめちゃくちゃになりそう……。

166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 01:19:56 ID:4VbCLA7p
>>165
新たな職人が誕生するのは歓迎する、がその前にsageてくれ

167 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 01:24:03 ID:+iSiZZMv
なんかボンボン系が多いな
追悼式ですか?

168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 01:47:04 ID:cK8XbuIc
>覚悟
戦闘能力どうこうより戦術神風がいっとうヤバい認定されたに違いない。
しかし管理局の封印認定って独善的よねー。

169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 01:48:38 ID:iAdsikkP
逆に乗り込んでこられたこととかないのかな?

170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 02:20:31 ID:FBGx+Ges
てゆーかロストロギア指定には「既に滅んだ世界の遺失物」という条件が必要なんだが、覚悟の世界は荒廃してはいても滅んではいないよな

171 :リリカルエスパニアン ◆brRU.h37Jw :2007/07/24(火) 02:31:03 ID:SRfXcyaE
マクロスとのクロスを思いついたが
マクロスってロストロギア?
ゼントラーディー人も?
だって滅んだプロトカルチャーの製作物だし


172 :リリカルエスパニアン ◆brRU.h37Jw :2007/07/24(火) 02:32:21 ID:SRfXcyaE
追加
設定では人類も製作物だった


173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 02:34:01 ID:GWdaw8k9
>>170
あんだけ荒廃していると、
むしろ救援対象ではないかと思ふ。

まあ、ホントに異世界を人道的支援というか救援してるかまったくわかりませんが。

まさか“我々”の世界で第三次世界大戦が起きなかったのは、時空管理局の存在があったとか!?
そう考えると面白いのを思いついた。


・ロズウェル事件で落っこちたのは、実は管理局の偵察機!

・エリア51地下深くでは、日々魔法使いに対抗するための研究開発が行われている!

・モルダー「君は魔法使いの存在を信じるかい?」

174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 03:16:33 ID:XuNYbYRz
モルダー、あなた疲れてるのよ

175 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 03:51:36 ID:mBKHq7+F
何故にXファイルww
まあ本スレでもキャラスレでもさんざ言われてることだしな
管理局=侵略型帝国主義ってのは。
アニメなんだし設定なんぞ…でもいいんだがそも設定、世界観あってのストーリーだしなぁ

176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 07:57:45 ID:Sx3/T/Hp
>>175
> 管理局=侵略型帝国主義

ただの妄想以外の何物でもないがね
勘違いや過度な妄想や穿ったアンチ的視点やらが積み重なって勝手にイメージが一人歩きしてる印象しか受けない

177 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 09:34:35 ID:mCP7IDqp
>>176
管理局のほとんどが妄想でできています。

178 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 10:20:28 ID:dw8oDGoj
ロストロギアを解明してりする気はあったりするのかな?
管理局って

スパロボOGだと、異星人の技術が危険物扱いされながらも
何だかんだで試行錯誤を繰り返しながら少しずつ解明して
地球に元々あった技術と組み合わせて新しい技術を作ったりとかしてたけど

危険度の低いロストロギアなら解明に成功してロストロギア指定から外して
通常技術に…って事はありそうだけど

179 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 10:20:29 ID:7GEuXOAM
管理局がまともな組織でないってのは妄想な部分が多いが
それを否定する要素もあんまり聴かんしなぁ
否定する人も熱くなるなよとかアンチ乙とか言うのが殆どだし

180 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 10:34:10 ID:7Gn0WSea
俺は聖王教会の方が怪しく感じるね。
独自の戦力を持ち多数のロストギアを保有する次元世界最大の宗教組織。
絶対にアンデルセンみたいな人がいて異端を殺しまくってるんだよ!

181 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 10:56:12 ID:wDDVp5PI
次元世界最大ってことはミッドだけでなく他の世界にも布教してるんだよな
てことは、土着の宗教はことごとく…

182 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 11:00:10 ID:dw8oDGoj
>>181
テラオッカナス

183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 11:23:37 ID:5zAO5s29
やっぱ管理局の人ってほとんどは聖王教徒?

184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 11:27:07 ID:Sx3/T/Hp
キリスト教と大して変わんねーじゃねえか

185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 12:25:42 ID:lono4Ldw
各次元世界からの巡礼船団とかあってもおかしくないな

186 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 12:32:36 ID:UsEd6Jiw
>>176
と、言い切れないんだよな…。
最も地球の法律や概念から見れば(これはあながち間違ってはいない…困ったことに)であって、
地球の常識は、よその次元では非常識ってことなんだろうさ。


187 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 12:34:09 ID:i0SDSAhC
聖王って聞くとロマサガ3を思い出しちまうぜ!
あれに出てきた神王教団はハリードの国を滅ぼしたり、聖王遺物を入手するために卑劣な陰謀したり、
かなり過激な組織だったな。

188 :リリカルなのはStS×覚悟のススメ:2007/07/24(火) 12:51:33 ID:91GhXc8y
悪魔砲少女 対 生機融合猫氏>
サイボーグクロちゃんを未読である私でありますが、
ユーノの漢気、見事であります。
あとはなのはが応える番でありましょうか?

217氏>
メダロットは大昔にわずかにゲームでさわったのみであります…
まだ平和でありますな。この先、いかな事件が?


聖王といえばロマサガ3>
一度、

なのは達隊長陣が不在の間にフォワード陣がアウナスと交戦状態に陥り、
善戦するも歯が立たず倒れる四人をかばって、ゆきだるまが「さよならなのだ」

というのを夢想したことがありますが、
ロマサガ3が手元になくディティールが詰められず、戦わずして敗北。

189 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 13:08:34 ID:x56HKhqL
哀しいけど陰謀や血生臭さと無縁な権力も
権力に利用されなかった宗教もありえないんだよね・・・

190 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 13:11:21 ID:uwDmj++a
なんかここの話を聞いていると時空管理局は元は教会の武装組織だった、という妄想もできそうだな。
あんまり妄想が過ぎるとスレ違いになるか。

191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 13:13:51 ID:7Vpa739E
六課が教会にテンプル騎士団のようにされないか心配だ。

192 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 13:38:32 ID:S4sSPimz
思うんですが、
過去に惑星レベルで危機に陥った世界に「人道的」介入を行ったら、
ブラックホークダウンになちゃった事ってあるんですかね?





想像したら凹んだ(´・ω・`)ショボーン

193 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 13:39:36 ID:gpdXDJRq
管理してない世界から見れば異世界から来た侵略者と見られても仕方ないしな
秩序と法の押し付けはだいたい嫌われるぜ?
メガテンだと異世界への干渉は基本的にその世界にとって異分子であり悪だとい理念があるからだいたい干渉全般禁止
バーチャロンだと犯罪です

194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 13:44:32 ID:t4q/i9M/
基本的に隠密行動なんだろうな
派手な戦闘描写ばっかりだけど

「こちらソリッド・ナノーク。大佐、指示を」

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 16:07:10 ID:gpdXDJRq
>>192
平行世界をまたげる作品でよくあるジレンマだな
電王とかでも時の運行を守ることは人助けとは違うと否定されてたりしたし
その世界にはその世界の価値観があるからな
それを否定するわけにもいくまい


196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 16:31:05 ID:H6VeVU3i
なぜかQMAとのクロスが浮かんだ俺。
あそこの世界魔力って知識に比例するらしいから、なのは達異端だろうなーとか思ってみた。

>>192 世界介入ってやっぱりタブーに近いものがあるからなぁ
 歴史の根幹を変えてしまう可能性もある訳だし。

197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 16:52:17 ID:k3UazPo4
さりとて末期症状なのを見捨てていいのかというのもあるしな。
デリケートな問題だな。

198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 16:53:23 ID:Evvx2wIA
世界介入して最悪なケースといったら大神とか?
月の民がいる世界が何らかの原因(多分、空亡)で滅亡
生き残りの一人ウシワカがアマテラスの世界に次元を超えて落着
でも、乗ってきた船にもぐりこんでた空亡がオロチ生成
結果的にアマテラスの世界の住民全滅
アマテラス、ウシワカの予言を信じて次元航行中の船からオロチを道連れにナカツクニに落下(遅れて船も落下
ナカツクニにおけるオロチによる被害も甚大
結果的にはアマテラスがほぼ全部背負い込んで処理しちゃったけどさ(一回死んだし
、、、ろくなことになってないな


199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 16:57:22 ID:k3UazPo4
逆にうまくいったケースは・・・思い当たらないな。
一期と二期は原因が管理世界の物だからちょっと違う気がする

200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 17:07:57 ID:H6VeVU3i
GPMとか?あれたしかプレイヤーが外界からの介入者って設定だったはず。
場合によっちゃうまくいった筈。

・・・・・GPMの5121部隊になのは達突っ込んでみてぇかも。

201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 17:09:37 ID:Dg8J24zk
時空管理局VSカジオー軍団

槍の水蒸気爆発と斧の桜吹雪→フルボッコにいつもやられてたな・・・

202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 17:11:47 ID:Evvx2wIA
>>200
逆にいえば、BADENDにすすんでしまったヘタレプレイヤーは最悪の干渉者だな

>>193
DDSAT2でも神のしもべで秩序を守るサタンが登場したけど
世界違うわ!そっちの世界の価値観押し付けんな!って感じでぶちのめされて終わったな


203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 17:51:07 ID:HxUOcnFX
それでも、
クレイトスさん(マジ外道!!)と三百人のスパルタ兵の前には赤子も同然だがな。

204 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 17:54:48 ID:75aEtLBE
実際、時空管理局が介入しようとして逆にその世界の住人に反撃喰らって退却したなんてパターンもあるかもしれんな。

205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 17:58:27 ID:mBKHq7+F
>>192
たぶんわんさとあるんだろうな……表には出されないか、仕方ないで済まされてるかのどっちかで。
でも別に次元世界一つ潰れるぐらいならそれほど必死でもないんだよな。
1期も2期も対応したのはアースラだけだし、乗員の武装局員もそれほどのレベルじゃない。
例の「ウワー」からして地上も大したことないし、戦力の大部分は本局にあるのかね。

介入してヤバイといえばうかつにやればミッドや現管理世界自体もやばくなるよね。
デモベや破壊魔の世界に行って邪神や流刑体が流れてきたらとんでもないし。
バイオやパライヴからTや暴走ミトコンが感染したら一般人もエースも等しく危険だしなあ。

206 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 18:13:05 ID:Evvx2wIA
>>204
メガテンVのアマラ深界とかは最悪の部類なんだろうなw
大魔王ルシファーが管理している世界と世界のつなぎめに流れるエネルギーが堆積してできた世界
時と空間を超越した光と闇の最終決戦の始まりを告げる混沌王(主人公)の到来をひたすらに待ってるけど
でも、それに関しても自由意志なんだよな
人間の行く末に希望があるならもう関わらなくてもいいと言ってくれるし
独善的でさえなけえれば悪魔だろうと何だろうと文句はない

どっかの星さえ盗むドロボウもいってたな
狂った天使より話のわかる悪魔がいいということもあると

207 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 18:15:54 ID:o+QCpg1v
>>204
そーゆー感じで痛い目食った世界が管理外に指定されてるんじゃなかろうか、と妄想してみる。
そうだとしたら地球の場合は核爆弾か。破壊力はともかくその後が悪辣過ぎるし。

208 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 18:21:53 ID:Evvx2wIA
異世界わたって最悪なケースといったらもう一個あったな
主人公が仲間を失った反動で闇人格覚醒
その世界の住民数万を虐殺(本人自ら一人一人殺していった
殺した連中の魂を元に一枚のカードを完成させ仲間を2人ほど殺害
そもそもこうなった原因は精霊界から来た精霊のせい
とてもカードゲームアニメとは思えない鬱展開です。本当に(ry

209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 18:22:02 ID:Rkazu5oE
バーチャロン世界で犯罪になるなら、管理局の法とバーチャロン世界の法がぶつかり合うのが見たいな。
ほかの作品だと、管理局の登場、捜査権あるのだVS現地住民、他世界から来て押し付けんな=戦闘開始だけど、
バーチャロンなら、管理局登場、ロストロギア回収してもいいよねVS他世界干渉は犯罪だ、タイーホだ=自分の世界の法を信じて両者戦闘開始
チーフとクロノだとお互いに譲らなそうで。

210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 18:23:12 ID:75aEtLBE
>>207
「管理外」なんて言ってるけど、実際は「管理出来ない」ってことか。

211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 18:27:37 ID:Rkazu5oE
管理する価値の無い世界ってのも含まれてそう。

212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 18:31:06 ID:4VbCLA7p
管理外世界=管理局の利益にならない世界ってことじゃないの

213 :リリカル・パニック:2007/07/24(火) 18:32:40 ID:0wG5bQFb
どっちかというと超辺境という意味
勢力圏じゃないって意味が強いと思う

ところで投下してよろし?

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 18:33:17 ID:Evvx2wIA
問題ない
投下してくれ

215 :リリカル・パニック 1/13:2007/07/24(火) 18:34:33 ID:0wG5bQFb
第八話「第二ラウンド」

12月12日  1916時
時空管理局医療ブロック

蒐集されたことでリンカーコアに悪影響が出てないか調べる為の検査も
異常がなければ今日で最後となるはずだ。他にもエイミィさんがカートリッジの適性検査とか
魔力の限界圧縮率検査とか云々言っていたが何の事なのかよく分からなかったので
とりあえず黙って受けることにした。

「体は健康そのもの、リンカーコアも異常なし。これで通院も終了だね。」

担当医がカルテを見ながら満足そうに頷き、目の前のなのはに言った。

「ありがとうございました。」

「まあ、『闇の書』の蒐集行為は過去にも何度かあったから
 医療データだけはたくさんあるんだよね。」

「そうなんですか。」

「ああ、前回は11年前だったかな。あの時も多くの人が運ばれてきたよ。
『闇の書』は厳重に封印されてここに護送される予定だったんだけど途中事故がおきてね。
 L級巡航艦が轟沈したよ。タカ派の連中が騒いで当時はすごくもめたものさ。
 自分達に一任させていればこういう事態は起きなかったって・・・
 そういえば、そのとき沈んだ船の艦長は、今回の捜査の指揮を取ってるリンディ提督の旦那さんだったな。」

「え?」

なのはは耳を疑う。クロノ君もリンディさんもそんなこと一言も言ってくれなかった。

「あれ、もしかして知らなかった?あちゃー、僕から聞いたってのは内緒にしてくれよ?」

担当医は額に手を当て、やってしまったという感じに首を振った。
どうやら聞いてはいけない類の話だったようだ。
まずいことを話したと思ったらしく担当医の口数は明らかに減り、検査はそのまま終了し
なのはは医務室から出る。部屋の前で待っていたフェイト達が診察結果を聞いてくる。

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 18:34:54 ID:nUynIbLM
他の世界まで進出するほど技術が発達してない世界とか。
なのはだってユーノがこなければ魔法その他とは縁がなかったはずだし。

217 :リリカル・パニック 2/13:2007/07/24(火) 18:37:13 ID:0wG5bQFb


「なのは、結果はどうだった?」

「うん、ばっちりだよ。健康そのものだって」

「レイジングハートとバルディッシュの修理もちょうど終わったところだよ。」

自分たちの変わりに傷ついた相棒の修理も終了したとのことだ。
これでなぜあの人達が『闇の書』の完成を目指すのかを確かめることが出来る。
クロノ君は動機は後で取り調べればいいと思っているようだが自分にとってそれは重要なことだ。

「じゃあ、帰ろうか」

ユーノ君がそう言ってみんなで転送ポート向かう。
本局から海鳴までおよそ1時間といった所である中継ポートを
複数回乗り継ぎようやく到着する距離である。
それなら支部を作ればいいのにと思ったりもするが管理局の陸上部隊との
予算ぶん取り合戦でなかなか実現できないそうだ。
さらに言えば次元航行部隊は巡航艦など専門性の強い装備を使っているので
これらを扱える人材を育成するのも大変なお金と時間がかかるのだ。



それからしばらくして最後の中継ポートに乗り継ごうとしたときエイミィさんから通信が入った。

「みんな、今どこ!?」

「最後の中継ポートですけど、どうしたんですか?」

「武装隊が守護騎士二名を発見したんだよ!今、12人がかりで包囲してる。
 クロノ君がもうすぐ向かってるけど、残り2人の騎士と『闇の書』の主のことを
 考えるとどうなるか分からないんだ。
 4人は、そのまま海鳴の現場に向かって!」

遂に来た。このときの為になのはとフェイトは魔法の訓練を自らに課してきた。
今回は戦っても負けない。
なのは、フェイト、ユーノ、アルフは転送先を変え中継ポートに乗る。
早ければ10分後に現場に到着するはずだ。

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 18:38:40 ID:Rkazu5oE
支援


219 :リリカル・パニック 3/13:2007/07/24(火) 18:40:11 ID:0wG5bQFb
同日   1920時
海鳴市  市街地上空

「君達は包囲されている。おとなしく武装を解除して投降せよ。
 投降した場合、君達には弁護の機会が与えられる。」

いつものお約束の言葉である。
包囲している武装隊員は12人、これからもっと増える可能性もある。

「ザフィーラ・・・」

「心得ている」

どうやらザフィーラも同じことを考えてたらしい。
お互いに背中を預け、戦闘態勢に入る
だがヴィータ達が仕掛けるために踏み出そうとしたとき、武装隊員は急に散開しだした。

「なんだ?」

その行動を不審に思い警戒を強めるが、奴らは何かしてくるわけでもなかった

「ヴィータ!上だ!」

ザフィーラの声と共に上を見上げると黒衣の執務官が百を超える魔力刃を発現させている
離れたのはこのためか、武装隊員12人程度では自分達の相手には役者不足だ。
12人は足止めが目的で、執務官の到着を待っていた。そんなとこだろう

「スティンガーブレイド・エクスキューションシフト!」

宣言と共に大量の青白い刃がヴィータとザフィーラに殺到する
ザフィーラはヴィータを庇うとようにバリアを展開するが、いくらかは貫通しザフィーラたちを襲った。

220 :リリカル・パニック 3/13:2007/07/24(火) 18:43:38 ID:0wG5bQFb
「ザフィーラ!?」

「大丈夫だ。この程度でどうにかなるほど軟ではない」

「へ、上等!」

幾分かのダメージはあるようだが、ザフィーラの言葉に少し安心した
この守護獣は基本的に正直者だ。どんなにやばいときでも顔色一つ変えずに淡々と事実のみを言うのだ

「どうやら他の連中は、結界に集中するみたいだな。
 あの執務官は相当信頼されてるらしいな」

集団戦法に優れたミッドチルダ式で個人戦を最も得意とするベルカ式に挑むとは腕に自信のある証拠だ
だが、相手がこちらの流儀にあわせてくれるならやり易い
1対1でベルカの騎士に負けはないと自負している

「ザフィーラは手を出すんじゃねーぞ」

「それはいいが、新手だ」

馬鹿でかい魔力反応が転移してくるのを感じ、その方向に目を向けると見知った連中がビルの屋上にいた。
一人は亜麻色の髪の少女、紅い宝玉を握り締めまっすぐこちらを見ている
一人は金髪赤眼の少女、ザフィーラと同じような使い魔を従えている

「あいつらは・・・!」

221 :リリカル・パニック 5/13:2007/07/24(火) 18:46:37 ID:0wG5bQFb
同日   1926時
海鳴市  強装型捕縛結界外

「ヴィータ達はあの中か」

包囲された直後ザフィーラがすぐに思念通話でそのことを伝えてきた
管理局武装隊の強装型捕縛結界・・・・外6人、内6人で結界の維持を行っているのか

『行動を!』

自らの半身とも言うべき相棒が行動を促す
外にいる連中を倒し結界破壊を優先すべきか、それとも結界内に入りヴィータ達の援護に回るべきか

『私の主ならあらゆる困難を食い破ってくれるものと信じています』

そう付け加える炎の魔剣はどうやら先日着け損ねたテスタロッサとの決着をつけたいようだ。

「そうだな。お前の期待に応えるとするか」

『Ja(承知)!』

レヴァンティンから薬莢が排出され、圧縮された魔力が炎に変換される
シグナムはそのまま加速し強装結界に己の魔力を衝突させた。


上空の騎士達を見つめるなのはとフェイト

「レイジングハート!」

「バルディッシュ!」

「「セットアップ!!」」

その言葉と共に巻き起こる桜色と金色の魔力
だが、何かいつもと違う。それは力強く、活力に満ちていた。

『二人とも、よく聞いて。今日帰ってきてから説明するつもりだったけど
 その子たちには新しいシステムが組み込まれてるの』

エイミィさんから通信が入る。今日受けた検査と何か関係があるのだろうか?

「新しいシステム?」

『その子達が望んだの。主である貴女たちを守る為に・・・・
 ベルカ式カートリッジ・システムの搭載を・・・
 呼んであげて、レイジングハートとバルディッシュの新しい名前を!』

心に流れ込んでくる新しい名前と守りたいという願い。
その願いは自分のものでもあり、手の中の相棒のものでもあった。

「レイジングハート・エクセリオン!」

「バルディッシュ・アサルト!」

『『System all green, Set Up!』』

魔力が最高潮に高まり、新たな力が起動する。

222 :リリカル・パニック 6/13:2007/07/24(火) 18:50:16 ID:0wG5bQFb
なのは達は一応武装はしたがこれはあくまで保険に過ぎない
本当の目的はお話を聞いてもらうことだ。

「私達はあなた達と戦いに来たんじゃない」

「『闇の書』の完成を目指す本当の目的を教えて」

「あのさあ、言うと思うのかよ?」

予想はしたことである。もし話し合いの余地があるのなら
最初から問答無用で襲ったりはしないだろう。

「それでも私達は知りたいの」

強固な意志が宿った瞳がヴィータ達を見る
一瞬だけヴィータはたじろいだがすぐにこちらを睨み返した。

「うっせーな、言うわけにはいかねーんだよ
 どうしても聞きたいのなら、あたしらを捕まえてからにしな」

そう言って武器を構えるヴィータ
どうやら話し合いの余地はないようだ

「じゃあ、約束だよ。私が勝ったら事情を聞かせてもらうよ」

そういって、なのはは周りの人に念を押すように言う。

「フェイトちゃん、みんな、手を出さないで。私、あの子と1対1だから」

「うん、分かった。それに私も・・・」

フェイトはヴィータやザフィーラがいるより先を見る
突如、凄まじい音と共に何かが落ちてくる。
それはビルの屋上に着地しこちらを見る。

「シグナム・・・」

フェイトはどうやら彼女が来るのは予期していたようだ
この強装型の結界は念話を遮断する能力は備わっていない
包囲された時点で他の騎士たちに連絡が行っていても不思議ではない
そして、フェイトの読みどおりシグナムは現れた。
無言で剣を構えるシグナム、それに呼応するようにヴィータ、なのは、フェイトも構える。
アルフもすでにザフィーラと臨戦態勢に入ってる

「ユーノ、僕と君で結界の外側と内側を調べる」

「残りの騎士と主がいるかもしれないってこと?」

「ああ、主はいないかもしれないが残りの緑の騎士がどこかに隠れているはずだ。
 君は結界の内側、僕は外側だ。」

緊張が高まり空間が軋みだす。二人の会話が終了したのと同時に8人は空へと躍り出す。

223 :リリカル・パニック 7/13:2007/07/24(火) 18:54:11 ID:0wG5bQFb


「約束は守ってもらうよ。私が勝ったら事情を聞かせてもらうから」

「へ、やってみろよ」

『Master. Please call me load cartridge.(カートリッジロードを命じてください)』

レイジングハートが搭載されたばかりのシステムを起動するように言う
なのはも同じ考えだった。
古来より相手が自分より優れた武器を持ったときに行う対抗策は
新たな戦術を作るか、相手と同じ武器を持つかのどちらかだ。
自分達は後者を取った、戦術を作るには時間が足りないし
武装隊の人たちと連携を取る訓練を受けてない自分はただ足手まといになるだけだ

「レイジングハート、カートリッジロード!」

『Yes,load cartridge! Drive ignition!』

カートリッジに圧縮された魔力が解放され、なのはの膨大な魔力がさらに膨れ上がる。
魔力の扱いには慣れていたつもりだがこれはこれで応える。
体中の血管が膨れ上がるような感覚に襲われた

「でも、制御してみせるよ」

前方の見ると赤熱する4つの鉄球が飛んでくる
距離があるので余裕を持って回避することが出来た。
しかし、相手はすでに次の手をうっていた。
相手もカートリッジを使いデバイスを変形させる時間を稼ぐ為の行動だ。
紅い髪の女の子は自分を倒した、あのスパイク付きのロケットハンマーで一撃必殺を狙ってくる

『Protection powered(プロテクションパワード)』

それに反応し、バリアを展開する。
波紋状の光の壁と相手のハンマーが衝突し、辺りに火花を撒き散らす。
今までのバリアならば3秒とたたずに叩き割られただろう
だが―――

「く、かてぇ・・・!」

カートリッジから供給された魔力によってバリアの硬度は今までの比にないほど上がっていた
しかしこのまま攻撃を受けているだけでは勝てない
反撃に移る為、レイジングハートはある魔法を発動させた。

224 :リリカル・パニック 8/13:2007/07/24(火) 18:57:51 ID:0wG5bQFb
『Barrier Burst(バリアバースト)』

相手のハンマーが接触している所にバリアの光が集まり点滅していき
その間隔が次第に短くなり限界まで点滅した途端バリアが爆発した。
だが、爆発したといってもなのははダメージを受けてはいない
指向性の爆風が攻撃側のみにダメージを与え、相手を吹き飛ばす
それがこのプロテクション・パワードの派生魔法の効果である。

『Let's shoot it, Accel Shooter.(アクセルシューターを撃ってください)』

距離を取り直したところでレイジングハートはもうすでに次の魔法を用意していてくれた

「アクセルシューター、シューート!」

魔力が水増しされたことで弾数は増えるだろうと思っていたが、それでも6発くらいだと思っていた
しかし、発射されたのは予想を大きく上回る12発
制御が行き渡っていないアクセルシューターはそのまま直進していくが
このままだとただの花火になってしまう。

『Control, please.(コントロールをお願いします)』

制御に集中し12個の弾丸がヴィータの周りをぐるぐると飛ぶがひとつも当たらない
相手はそれを見て先ほど飛ばした鉄球をこちらに放ってくる
これほど多くの弾丸を精密にしかも同時制御するのは無理だろうと判断したのだろう。
自分もそう思った、12個同時制御なんて出来ない

『It can be done, as for my master.(出来ます。私のマスターなら)』

その言葉と共にある考えが浮かんだ。
この方法ならできる。なのはは目を閉じ集中する
飛んでくる四つの鉄球を迎撃する為こちらも4つのアクセルシューターに意識を集中する
1・・2・・3・・4!
半年の訓練でシューター系の同時精密制御は4つが限界だった
それはこれから訓練すればもっと数を増やせるのだろうが今はこれが精一杯
しかし4つあれば十分だ。鉄球の迎撃に成功し、今度こそ相手は攻撃手段を失う。

「約束は守ってもらうからね!」

手を振り上げ、12個の弾丸を3つの編隊に分ける。その3つを入れ替わり精密制御していくなのは
編隊Aが攻撃し終わると編隊Bに制御を移し攻撃を始め、それが終わると編隊Cと入れ替わり
A→B→C→Aという感じでローテーション組んで攻撃してゆく。
こうして波状攻撃を加えることで12個の魔力弾をフル活用する
それこそが、なのはが考え出した制御方法だった。

225 :リリカル・パニック 9/13:2007/07/24(火) 19:00:35 ID:0wG5bQFb
『Panzerhindernis.(パンツァーヒンダーニス)』

ヴィータは12個の弾丸から逃げ切るのは無理だと判断したらしく防御壁を全方位に展開する
だがそれも完璧ではない。アクセルシューターの弾丸が当たるたびに防御壁は削られ、あっちこっちが軋み、ひびが入る。
もちろんぶつかるたびにアクセルシューターのエネルギーも消費されて入るのだが
カートリッジで供給された魔力のおかげでまだ余力がある。

「まだ、私の番は終わってないよ!」

先日の戦いと今日戦ってみて分かったが目の前の紅い娘は手数で勝負するタイプじゃない
最前線に出て防御の上からでも相手を叩き潰す一撃必殺を好むタイプのようである
そうであるならば、こちらにイニシアチブがあるうちに勝負を決めるのが一番だ

『Load cartridge, ”Buster Mode”』

レイジングハートからさらに薬莢が2発排出され、三日月だった形が音叉状に変わる。
体が焼け付くような感覚に襲われるが、それを気合で押さえ込むなのは。
なのはの足元に桜色の魔法陣が現れ周囲の魔力がレイジングハートの先端に集まっていく
アクセルシューターの数が減るが、それでもまだ2編隊ある

「チェックメイトだよ。この距離なら外すほうが難しいよ。」

照準は完璧、この距離で相手が動けないのならば外すことは100%ありえない

「私の勝ちだよね?事情を聞かせてもらえないかな?」

「まだ負けてねえ!鉄槌の騎士ヴィータを舐めんな!」

そうは言ったもののヴィータの顔には焦りの色があった。
なのはが言ったとおり、この状況を打破するのは難しい
下手に動けば砲撃の餌食、かと言ってアクセルシューターで削られた防御壁がいつまで持つか・・・
ヴィータは頭をフル回転させるが考えが纏まらず、相手を睨むことしか出来なかった。

226 :リリカル・パニック 10/13:2007/07/24(火) 19:03:21 ID:0wG5bQFb

一方、その頃フェイトは剣の騎士との壮絶な打ち合いの最中だった
シグナムの剣戟は長年蓄積され、裏打ちされた実に合理的なものだ。
どう打ち込まれたら相手が嫌がるか、どう相手の攻撃を払ったら次に繋げやすいか
打ち合う度に新しい発見があった。

「やるな、テスタロッサ。打ち合うわずかな一瞬で私の技術を盗んでいるようだな」

「私の手数じゃ、どうやっても貴女に及ばない。ならある所から持ってくるだけです。」

しかし、僅かの一瞬で盗めるほどシグナムの技術は簡単なものではない

「いいセンスだ。」

この少女は大きな器だ。後からどんどん物を継ぎ足せる。
シグナムはしばらくぶりに出会うことができた好敵手を見て
自分が興奮していることに気がつく。

「いい・・・センス?」

「そもそもお前のデバイスは斧型だ。しかし私の技は剣に最適化されている。
 お前はそれを斧でも使えるようにとっさにアレンジしている。
 ・・・まさか無意識でしているのか?」

フェイトが気付いてなかったようだがシグナムはそれを看破した
その言葉にフェイトは一瞬照れてしまったが、すぐに気を取り直し武器を構える。
シグナムもそれに呼応しレヴァンティンを構える

「ハッ!」

気合と共にフェイトはシグナムに突進する
バルディッシュで脳天を狙うが、シグナムはレヴァンティンでそれを弾く。
攻守が入れ替り今度はレヴァンティンが閃き、袈裟切りが放たれる。

「シャッ!」

フェイトはシグナムの斬撃をシールドで受け止め相手の重心をずらそうとする。

227 :リリカル・パニック 11/13:2007/07/24(火) 19:07:06 ID:0wG5bQFb
「レヴァンティン、カートリッジロード!」

シグナムの魔力が高まり重心がずらされる前にシールドごと叩き斬ろうとする。
フェイトも負けじとバルディッシュのリボルバーからカートリッジを3発ロードさせる。
しかし矛と盾の競争は、えてして矛が有利なのだ
シールドは真っ二つにされ、フェイトは自分の企みが失敗したと判断し、すぐさまシグナムと距離を取る。

「やっぱり、まだ正面から向き合うには足りないかな?」

もう一度距離を取りながらカートリッジを1発消費し魔法を編む

「プラズマランサー、ファイヤ!」

力場に封入された4発のプラズマの弾丸がフェイトの前に出現する
それは高速でシグナムに殺到するが、スピード自慢のシグナムは余裕を持って上に回避する
だが、それは予想していた。自分の本当の目的はシグナムをあの場から動かすこと・・・

「かかった!」

フェイトは手を振ってバルディッシュに命令し、シグナムの剣を受け止めるときに
仕掛けておいた別の魔法を発現させる。

「なに!?」

突如シグナムの周りに現れる魔法陣、それが煌いたと思ったら
足に金色の丸い輪のようなものが絡みつく。

「これは設置型のバインド、いつの間に・・・!?」

すぐさまバインドを破壊しようとしたが、その一瞬で決着は着いた。

「私の勝ちです。投降してください、シグナム」

目の前に戦斧を突きつけ投降を促すフェイト

「3発もカートリッジを使ったわりにシールドが脆かったのはこのためか。
 ・・・・どうやらお前の策に嵌ったようだな」

「私では技量もパワーも貴女に勝てません。
 だから、罠に掛けることにしました」

「久々の強敵に熱くなった私の未熟だな。
 ・・・いつぞやとは立場が逆になったな、テスタロッサ。それで我々はこれからどうなる?」

そうは言うがシグナムは不敵な面構えをしていた。

228 :リリカル・パニック 12/13:2007/07/24(火) 19:10:28 ID:0wG5bQFb


地上ではアルフ、ザフィーラがパワー勝負をしている
体格ならザフィーラが、しかし主の魔力量ならばアルフが上である故に
なかなか勝負が着かない。

「オラオラ、いい加減お前らの目的を吐いて楽になっちまいな」

アルフはワンインチパンチを繰り出しながら、悪役のような台詞を言う。

「言うわけがなかろう。管理局が『闇の書』をどういう風に処理してきたか知らんわけでもあるまい。」

ザフィーラが痛いところを突く様に返す。
アルフも聞いたことがある。闇の書が完成すれば手がつけられなくなる
故に被害が拡大する前に魔導砲で吹き飛ばしてしまうのだ。
もちろん主ごと・・・・

「貴様も使い魔なら主がそのような目に遭うことを我慢できるはずがなかろう」

「そうだけどさ、完成する前ならそんなことする必要なんてないんだよ」

「信用・・・・できん!!」

ザフィーラは力を込めアルフの胸倉を掴み全力で投げ飛ばす。
距離が出来たことで結界の外にいるシャマルに思念通話を入れる。

(シャマル、聞こえるか?)

(ザフィーラ?中の様子はどうなってるの?)

(ヴィータは防御壁の中から動けない、シグナムはバインドに捕まって動くことが出来ない
 このままでは2人とも管理局に捕まる。)

(そんな・・・・どうにかできないの?)

(俺も相対している相手がいる。どうにかできるのはお前だけだ。
 やはり『闇の書』の力の一部を解放して結界を破壊するしかない)

(でも、それじゃあページが・・・・)

(今、使わなかったら『闇の書』の完成自体が不可能だ。)

(・・・わかっ)

突如シャマルからの思念通話が途切れる。
不審がるザフィーラは何度も思念通話を送るが返事はない。
シャマルも見つかってしまったのか?そう思い結界の外の方に目をやるところである事に気がつく
あの臭いがする。
テスタロッサという魔導師の使い魔も臭いを感じ取っているようだが
その臭いが何の臭いかは分かってはいないようだ。
ドンドンドン!
どこからか聞こえる発砲音。ザフィーラは音のする方向に目を向けると
そこには注目を集めるように上空に発砲しているM9の姿があった。

229 :リリカル・パニック 13/13:2007/07/24(火) 19:12:00 ID:0wG5bQFb
投下終了
管理局の逆襲、そして次回こそウルズチームVS管理局が

そして私の前に投下された職人の方々、GJであります!

230 :リリカル・パニック:2007/07/24(火) 19:15:34 ID:0wG5bQFb
>>218
支援ありがとうございます。

231 :通常の名無しさんの3倍:2007/07/24(火) 19:25:57 ID:Rkazu5oE
おぉ!!ついに戦争のプロ達が動き出すのかッ!!
コンビネーションだったらウルズチームに分があるな。

232 :通常の名無しさんの3倍:2007/07/24(火) 19:31:31 ID:Rkazu5oE
失礼 GJ!!し忘れでした。

233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 19:58:42 ID:7DKcf2JE
いまさらだが、昭和ウルトラマンとのクロスをやる場合、
それぞれの組織の思想とのズレがあっておもしろいかもしれない。
からめやすいのは、ヤプールあたりかな?
でもサイズ差や強さの差が……

234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 20:03:28 ID:4VbCLA7p
GJ!!
ウルズチームがどうやって戦うか、今からwktk

>>233
というか、ウルトラマン相手に魔導師は太刀打ちできるのか?
踏み潰されただけでオワタになってしまう気がする

235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 20:05:11 ID:Evvx2wIA
>>233
強さとかの差はどっちかの基準にあわせるとか?
メガテン系とかだとマクロス級を刀一本(デバイスでも何でもない退魔コーティングしてるだけ)で切り倒したり
宇宙を創造できる神を素手で殴り倒したりするカオスな強さ関係もあるぐらいだぜ?
ロックマン最新作も空間や重力、時すら操る能力もってるラスボスが一般兵が遺した豆バスターで死ぬし
最近の作品はインフレなのかショボいのかわからなくなってきてるな

236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 20:10:17 ID:zu/cFStM
なのはがゾフィーと互角なのは許せるが
タロウやガイアやグリッターティガと互角って展開だけは死んでも認めねえ

237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 20:11:10 ID:UBKNRqbH
あと橘さんもな!

238 :通常の名無しさんの3倍:2007/07/24(火) 20:13:11 ID:Rkazu5oE
>>233
ウルトラマンや怪獣が鎧を着て戦う漫画無かったっけ?
変身するとそれになるでは駄目なのか?ちょうど人型ぐらいだし。

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 20:15:44 ID:MZye+KY0
>>236
そういうのは黙ってスルーするのが大人

240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 20:15:49 ID:Evvx2wIA
>>238
ウルトラマンやタロウがスーパーサイヤ人みたくなった漫画?

241 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 20:16:40 ID:7DKcf2JE
いっそのこと、管理局側に防衛隊役(ガイズのような)をやってもらうとか、
メインキャラが、変身するとか(スバルだけアイアン……)
後者の場合、平成ではネクサスが適役だろう。

242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 20:25:35 ID:0CDn3QbZ
>>240
超闘士激伝だな。
最初期の闘士とすら戦ったらリミッターなし六課が全員でぶつかっても瞬殺されてしまうわ。
コンセプトがウルトラマンでドラゴンボールと聖闘士星矢だからインフレが凄まじい。

243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 20:33:29 ID:Evvx2wIA
>>242
スーパーサイヤンモード入ったら宇宙が白くなるからな
いくらなんでもインフレしすぎw

そういや、3期目まったくみてないけど
どんぐらいの強さなんだ?DBZ終了時点の孫悟空ぐらい?

244 :通常の名無しさんの3倍:2007/07/24(火) 20:34:31 ID:Rkazu5oE
>>242
そんなに強かったんだ。知らなかった。OVAみたいのでメフィラスが頑張ってたのを
おぼろげに覚えてるくらいだから強さは知らなかったよ。
たしかに、ウルトラマンの身体ポテンシャルでドラゴンボールや聖闘士星矢の技を使われたらキツイわな。
下手したら聖闘士星矢のデスマスクにもなのは隊長達負ける可能性もあるからなぁ。光速で動くなんて反則だよ。

245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 20:44:22 ID:0CDn3QbZ
>>244
とりあえず初代マンやタロウとかの超闘士は拳を握るだけで惑星を破壊するだけの力が発生する。

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 20:44:48 ID:yThY7T7e
>>242
記憶が正しければ、スペシウム光線で星一つ砕ける威力があった様な。

247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 20:50:23 ID:mBKHq7+F
バルタン星人は通常は人間サイズじゃなかったかな。
まあ通常時だろうが六課では勝ち目まるで無いけどな。

248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 20:50:50 ID:Rkazu5oE
>>245
スゴッ!!究極の握撃ですね。
>>246
本当のスターライトブレイカーじゃないか・・・

249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 20:54:58 ID:0CDn3QbZ
六課でどうにかなるのは僕らのゾフィー兄さんが限度だな。

250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 20:58:06 ID:MZye+KY0
>>244
言っておくが、黄金最弱はカミュというのが、星矢スレでの定説だぞ

251 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 21:04:35 ID:0CDn3QbZ
エピソードGを視たら黄金連中の凄さに唖然とするぞw

252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 21:06:08 ID:ofpvdllH
あれが本当の黄金連中なんだよ

253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 21:12:38 ID:0CDn3QbZ
>>209
バーチャロン世界なら管理局がタングラムをロストギア扱いして奪取しに来る方が自然だな。
まあバーチャロン世界の連中がそれを黙って見ているなんてしないだろう。

254 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 21:58:51 ID:qkB97dBk
超闘士激伝
4000パワーで銀河の1つや2つを破壊できる。
初めて超闘士になったウルトラマンは60000パワー
スペシウム超光波を撃ったときは95000パワー
OVAのツイフォンって銀河破壊の20倍以上の攻撃を吸収したから、
それを一撃で消滅させた宇宙神話伝説の秘宝のデルタスターの力は凄い。
充分に最強の一角に名を上げられる。

255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 22:06:40 ID:4VbCLA7p
>>254
管理局局員全員でかかっても傷一つつかねぇよww

256 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 22:13:04 ID:LrEZxic3
規模が宇宙超ヤバいレベルの戦いだからしょうがねーよ。

257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 22:29:39 ID:n9+n2npk
スプリガンとかアームズのクロスオーバー考えているんだが
ロストロギアはオーパーツ扱いでいいんだろうか?
ナノマシンは超科学の分野だと思うが。

258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 22:36:03 ID:0wG5bQFb
>>257
闇の書みたいに別次元の超科学が突然やってくるみたいなのだったらオーパーツ認定されそうだ
時代と技術が遭わなければオーパーツの定義にきっちり当てはまると思うよ

259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 22:38:53 ID:0wG5bQFb
しかし、スプリガンとかアームズのオーパーツの定義を知らんから迂闊なこと言ったかも

260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 22:47:37 ID:qHtwrOGB
ARMSにオーパーツは出とらん。

261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 22:54:52 ID:ffJy5Nen
両方とのクロス?スプリガンは知らないけど、ARMSならそんなに違和感はなさそう。
しかし、強さ論議で上を見出したらきりがないよなぁ。結局は調和や完成度の問題だし。
バトルが全てって訳でもないし。

262 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 23:22:59 ID:9CvB6Xu/
主人公組は幸せモードに入ってるので、
ここはやられたはずのキースホワイトさんと高槻崖が気がついたらミッドチルダにいる方向で。

263 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 23:28:09 ID:Rkazu5oE
>>262
なんか、ろくな事が起きそうに無いよ。

264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 23:28:11 ID:yThY7T7e
>>262
キースホワイトはいくらなんでも強すぎないかw
奇跡で勝った様なもんだし。

265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 23:33:52 ID:T3TtSNgx
>>263
まあ一般的ないいことをする人じゃないよなwww

266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 23:38:40 ID:0wG5bQFb
キースと聞いてキースロイヤルを思い浮かべてしまった

267 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 23:43:20 ID:a9MdS/Ek
変態執事がいたら管理局が壊滅するぞ
色々な意味で

268 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 23:53:23 ID:ofpvdllH
>>267
むしろ執事養成機関となります。

269 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 23:58:30 ID:9T2fp3BS
女性は?

270 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 00:02:25 ID:Jr2sbM/f
敵は海賊とのクロスなども読んでみたいな。パワーバランスもちょうど良さそうだし(ラジェンドラとカーリーを除く)。
問題は、ラテルたちからしてみれば時空管理局は海賊以外の何者でもないということだが…

>>259
神話上のアイテムや現代科学を凌駕する魔術の産物(ラーマの鏡・バースバベル・聖櫃など)もオーパーツ扱いだよ>スプリガン

271 :悪魔砲少女 対 生機融合猫 12:2007/07/25(水) 00:02:26 ID:dw8oDGoj
『さぁ仕切り直しだ! 第四ラウンド行って見ようかぁ!?』
デビルアースラから再び冷静さを取り戻したデビルの声が響き渡るが、
次の瞬間デビルアースラにピンク色の魔砲が着弾し、大きく揺らいでいた。
『うおわぁ!?』
「今まで良くも私の身体を好き勝手弄ってくれたね!? 許さないから!!」
それはなのはの魔砲だった。しかしそれだけに終わらず、合体クロミーの重火砲が続く。
「オラオラ!! デビルの相手はオイラ達だって言ってるだろうが!!」
「と言うかあの戦艦に乗り移った状態の方が弱く無いか!?
それとも何か!? あの戦艦は一人の女の子の力にも劣るのか!?」
デビルなのはの強さと比較した際のデビルアースラの弱さのギャップに
合体クロミー内のミーくんも呆れていたが、デビルアースラにはまだ手があった。
『ならば見せてやる!! デビルアルカンシェルを!! 良くて北海道が吹っ飛ぶぞ!!』
「な!! ここでアルカンシェルを使うつもりか!?」
「おい! そのあるかん…? って何だよ!!」
「アースラに搭載されたアースラ最強の武器だよ!! あれはハッタリじゃない!
発動地点を中心に百数キロメートル範囲の空間を歪曲させながら反応消滅を起こさせる魔導砲…。
アルカンシェルにはそれだけの事が出来る威力があるんだ!!」
「おお! 何か良くわからんがとにかく凄いって事は分かった!」
「とにかく核とかメガトンミサイルとかより凄い兵器なんだね!?」
かつて起こった闇の書事件にて闇の書の防御プログラムを完全に葬ったのもアルカンシェルだった。
その時は宇宙空間で使用されたから良い物の…、それが地表に向けて放たれたら
どうなるか分かった物では無い。ましてや今のアースラはデビルの力によって
異形の物へと変貌しているのだ。当然デビルアルカンシェルにも恐ろしい力があると見て間違い無い。
そしてデビルアースラはデビルアルカンシェルのチャージを行いながら上昇した。
着弾時の爆発に巻き込まれるのを防ぐ為に宇宙空間から発射しようと言うのであろう。
『グギャギャギャギャ!! これで終わりだなぁ!!』
「こ…この状態…どうすれば…。」
「せっかくなのはを取り戻す事が出来たと言うのに…。」
なのはとユーノは絶望して跪いた。流石にアルカンシェルが相手ではどうにもならない。
が…合体クロミーは違った。
「まだ方法はあるぜ?」
「え?」
「簡単な事じゃねぇか。もっとすげぇ大砲ぶっ放して奴の攻撃ごと吹き飛ばしちまえば良いんだ。」
「あのね〜猫さん…。そういう事簡単に言うけどね〜…。」
なのはとユーノは呆れた。余りにも短絡的過ぎる思考だと。
しかし、合体クロミーは構わずになのはからレイジングハートを取り上げていた。
「あ! 何をするの!?」
「ちょっと借りるぜ!」
今度は合体クロミーの内、胴体部にあたるミーくんの頭部からアームが伸びて
周囲に転がる粗大ゴミを集めて行く。そして悪魔のチップの機械融合能力によって
レイジングハートを中心にした巨大なマシンを作り上げて行き、
なんとまぁ超巨大なレイジングハートが出来上がってしまった。そして
その巨大レイジングハートの上にクロとミーくんの頭部がちょこんと乗っている。

272 :悪魔砲少女 対 生機融合猫 13:2007/07/25(水) 00:04:23 ID:dw8oDGoj
「わぁ! とんでもない物が出来ちゃったの!」
「言うなればジャイアントレイジングハートって所かな?」
「どうだ!? コイツをぶっ放せばあのデビル戦艦の艦砲だってどうにかなるだろ!?」
「でもこんな大きな物持てないよ〜!」
ジャイアントレイジングハートの大きさは既に数十メートル単位の代物になっている。
確かにこれだけ大きければ破壊力はあるだろうが…いくらなんでもなのはにこれを
持つ力などあるわけが無い。
「その辺もっと良く考えてよ猫さん!」
「所詮猫知恵か…。」
「おいこらそこのイタチ野郎! 今さり気なく酷い事言いやがったな!?」
「だってそんな持てない物を作ったって意味が無いじゃないか!」
「二人とも喧嘩はやめてよぉ! それどころじゃ無いでしょ!? でも…この状況一体どうすれば…。」
なのはも呆然と空を見上げる事しか出来なかったが…その時だった。
「それならワシに任せろ。」
「え?」
突如として皆の前に巨大な影が現れた。緑色で一つ目の変な巨大ロボット。
これこそ剛が作った巨大ロボット「オーサム」。そして頭部の操縦席には剛の姿があった。
「剛くん無事だったんだね!?」
「オーサムを引っ張り出してくるのに時間がかかったわい。」
そしてオーサムはジャイアントレイジングハートを楽々持ち上げたのである。
「この大きなレイジングハートはそこのロボットが持つとして…私は何をすれば良いのかな?」
「何言ってるんだ! お前にはこの大砲の生きた動力源と言う重要な役割があるじゃないか!」
「えええええええええええ!?」
「これは酷い爆弾発言だよ!」
「でも事実だろ? これにはエネルギー増幅装置が別に付いてるけど、まずそのエネルギーの元に
なる物が無いと意味が無いからね。さぁ早く乗り込んで!」
すると、ジャイアントレイジングハートの方にもコックピットの様な物が現れ、
しぶしぶなのはは乗り込まされた。おまけにユーノの分もあったりする。
「う…う…私をただの動力源扱いにするなんて…酷いよ…。まるであれじゃない…
随分前にいたじゃない…あの…女性は子供を産む機械とか言った政治家…
あれみたいなもんだよ!! うう〜…。」
「おいおい悲しんでる場合じゃないだろ! 北海道の存亡がかかってるんだぞ!」
とにかく今は悲しんでいる時では無い。ちょっとプライドが傷付こうとも
北海道の存亡には代えられない。だからこそなのははスターライトブレイカー発射準備に入る。
アルカンシェルに対抗出来るのは周囲から魔力を集めて放つ集束魔砲スターライトブレイカーしか無い。
そして周囲に存在する魔力がジャイアントレイジングハートに集められ、エネルギーがチャージされて行く。
「おお! 物凄いエネルギーだ!」
しかもこのエネルギーをジャイアントレイジングハート内の増幅装置がさらに増幅させて行くのである。
「よし! それじゃあ照準を付けるぞ!」
「おお! 正確に頼むぞ剛!」
剛の操縦するオーサムがゆっくりジャイアントレイジングハートを持ち上げ、
既に北海道上空の宇宙空間にまで昇っていたデビルアースラに対し狙いを絞る。

273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 00:06:25 ID:DxG5VBBM
前半でクロノに「次元世界全てに関わる」とかそれっぽい事言わせておきながら
結局「北海道の存亡」にまで大きくスケールダウンしてスンマセン

>>217
メタビーのキャラが良いです。メダロットを視聴していた
当時を色々と思い出させてくれました。

>>リリカル・パニック氏
ちょくちょく時間なども書いていた事になんとなく
リアルっぽさ(?)を感じました。

274 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 00:09:23 ID:AenGuBmE
GJ!
オーサムキター!海から帰ってきたのか?

>女性は子供を産む機械とか言った政治家
さりげに時事ネタktkr!
爆笑させてもらいました

275 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 00:13:59 ID:DxG5VBBM
>オーサムキター!海から帰ってきたのか?

オーサムはコサムと親子セットになっている方と、
空母と戯れている方の二体が存在するのですけど、
一応後者って事でお願いします。

276 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 00:17:22 ID:kC48CKKU
母親と空母でサーフィンしてた奴って別個体だったの?

277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 00:18:25 ID:AenGuBmE
>>275
了解です

278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 00:18:26 ID:8v5IwPrp
同じはずだ
最終決戦でもオーサム達は大活躍だし

279 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 00:24:59 ID:DxG5VBBM
同じなんですかね?
親子セットのオーサムは海の底で静かに暮らす道を選んで、
後のコタロー初登場回に登場した空母と戯れるオーサムは
普通に剛くんの秘密基地にあったからただ同型なだけの
別機体だと考えてたんですけど

280 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 00:25:56 ID:AenGuBmE
まあどっちでもいいさ
矛盾しない設定を各自で脳内補完しとけばいいのさ

281 :魔導師クロノ無謀編?:2007/07/25(水) 00:30:37 ID:SSBX+HDP
キース「魔術師殿おおおおお」
クロノ「魔術師じゃないと何度いったら分かるんだ。魔導師だ」
キース「そんなことはどうでもいいのです。いえ、どうでもいいかもしれません!」
クロノ「なんで曖昧になるんだよ!?」
キース「それよりも魔術師殿、今日は重要なお知らせがあるのです」
クロノ「なんだ?」
キース「実は・・・・・ああいけません。このような不躾なことをこの場で言っていいものなのでしょうか?」
クロノ「いいから、早くしろ。このあと娘と息子に桃缶をご馳走する予定なんだ」
キース「いいんですか?本当に言っていいのですか?魔術師殿」
クロノ「そこまで言われたら聞くしかないだろ」
キース「ではお話しましょう。実は貴方の奥さんが先ほど・・・・・
     あーっと、いけません。もうこんな時間ですか?ドロシー様のお茶の時間です。それでは魔術師殿、失礼します。」
クロノ「おい、エイミィがどうした!?最後まで言えよ!」

――――しばらくして、あるスーパーで・・・

クロノ「あああああ!?特売の桃缶が売り切れてる・・・orz」
キース「魔術師殿、いい教訓を得ましたね。些事に気を取られ大局を見失うのでは本末転倒ですよ」
クロノ「お前のせいだあああああああああ」

282 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 00:37:56 ID:lgHpAykB
逆に考えるんだ。缶詰じゃなく、天然の桃を買って帰れば良い、と

283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 00:40:19 ID:i9T0028x
もとネタはわからんが
盛大に吹いた!


しかしキースと聞くとどうしても

【 超進化戦隊 キース・レンジャー 】を連想してしまう!

(ちなみにレッドが一番弱いらしい)

284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 00:41:05 ID:008TsPFd
>>273
規模の小ささがまたいいですね。北海道ってw
なのはついに生体動力扱いか・・・

285 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 00:48:28 ID:kC48CKKU
>>283
ARMSクロスだとアザゼルがロストギア扱いなのかな。
一応天然の珪素生物だけど。

286 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 01:02:28 ID:008TsPFd
そうなると主人公達のオリジナル・アームズも回収しようとするのかな?
人道的に考えるとしないと思うけど、ジャバウォックの反物質生成能力は危険だし。

287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 01:14:43 ID:iCDkhqTZ
ロストロギア扱いになりそうなのといえばハナのいた世界とともに消滅したはずゼロライナーとか?
もっとも、誰かがひそかに回収してあのツンアホに渡したらしいけど


288 :リリカルエスパニアン ◆brRU.h37Jw :2007/07/25(水) 01:47:17 ID:a1cI1Pfn
プロトカルチャーの生み出したロストロギアとして
先進科学惑星の遺跡から『エビル・シリーズ』を回収しようとして乗っ取られる管理局


289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 01:53:57 ID:iCDkhqTZ
箱舟ヤマトを回収しようとして空亡の起こす時空の歪みに巻き込まれる管理局
、、、なんか火事場ドロボウって印象が強くなってきたなw


290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 01:58:45 ID:9RniDuUE
ダメだ!何度戦闘をシュミレートしても六課がキースホワイトを倒す方法が出てこない、
ARMS殺しなしはキツイ。
空間の断裂すらノーダメージだからアルカンシェルも効かんし。
逆になのは達の攻撃を取り込んでドンドンパワーアップしていってしまう…

291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 02:01:13 ID:008TsPFd
まぁ次元世界を守るってのも建前とまでは行かないが、命かけて次元世界の問題を解決
してるんだから、ロストロギアもらってもいいよね?答えは聞いてない状態になるのはしょうがない。
利益がなきゃ国としてそういう組織は作らんと思うし。


292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 02:05:53 ID:iCDkhqTZ
>>291
介入された結果、悪化したんですが…
という文句が来たら泣けるでえ
少なくとも某クマのような猪突猛進型バカは勘弁

もらってもいいよね?というより本来所有してる連中は滅んでること前提だし
次元世界をまたにかけたトレジャーハンターにちかいな
どちらかというと遺跡荒らしのようにも思えるけどw

293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 02:12:39 ID:aFcEXqK2
神の卵状態だとARMS殺しも吸収すらするから効かないけどな
倒すには命をかけた魔弾で神の卵にヒビいれないとダメージすら与えられやしない
しかも全方位攻撃の魔弾タスラム、水の心なしだと知覚出来ない魔剣アンサラーも覚えてるし・・・
やっぱ隼人、バイオレット、ブルー、ブラックの四人でやっと倒せたのは伊達じゃねぇ

294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 02:19:36 ID:59RM0JTt
魔弾でひび入れたというかブルーがブラックに働きかけたお陰だな。

295 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 02:27:58 ID:JwRmSYxf
>>281
GJ!!
まさかのオー○ェンネタktkr!!!

296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 02:31:43 ID:008TsPFd
>>292
次元世界を守る墓荒らし・・・なんかかっこ悪い。
まぁ自分がミッドチルダの人間で経済が潤うのだったらいいぞもっとやれって思うけど。

297 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 02:34:22 ID:kC48CKKU
ARMSクロスだと
なのは達総攻撃で暴走ジャバウォックを追い詰める→止めにSRB発射
→ジャバウォックがSRB吸収・完全再生→カウンターで反物質砲発射
という悪夢が…

298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 02:41:41 ID:U5PtTOMc
段々ミッドチルダがアメリカっぽくw

299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 02:43:13 ID:008TsPFd
高槻パパが高ランク魔導師を倒すのが見たいぜ。


300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 02:47:43 ID:iCDkhqTZ
>>298
某メタルウルフみたいな人がトップならまちがいなく支持するんだがなw
逆らってもぶっ潰されそうだしw

301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 07:03:50 ID:DxG5VBBM
「いいですいいです持って行ってください」ってむしろ厄介払い的に
管理局に持って行ってもらうパターンもあったりするんじゃないかなと思った。

302 :リリカルスクライド//G.U. :2007/07/25(水) 08:19:53 ID:0pPvTKwo
オリジナルARMSを、なのは世界へ飛ばすなら巨大ジャバウォック突入とかで
異世界へ突入した時とかならARMS停止前だし良いかも。
キースシリーズだと……スカリエッティと組んで管理局を潰してしまいそうだ……
ARMS世界になのは達を行かせると、人死にまくりな世界だから落ち込みまくるかも

303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 08:40:34 ID:f0IZwHSc


 こんなことは、あり得ない。



「ッッ……!!あ、あああぁぁぁっ!!」
 戦意を咆哮で揚げて、姉妹が駆ける。
 既にその時点でおかしい。人間ではない我々が、わざわざ声を上げて戦意を奮い起こさ
 ねばならない事態など、常識的にあり得ない。
 この身は戦闘機人。戦うために生み出された、魔法と科学技術の結晶たる人型兵器。
 それぞれのベクトルに特化している節はあれど、並みの魔導師ならば身体能力はもちろん、
 魔力においてもまず遅れをとることなどあり得ない。
 ましてや、魔導師でもない存在など、人であろうと、あるまいと。

「あぐっ!?」
「ディード!」

 ならば。
 目の前に立つこれは何なのだ。
 振り下ろされた末妹が武器、赤熱する双剣・IS:ツインブレイズを易々とかわし、妹の腹部に拳を突

き込んだこれは。
 50からなるガジェットドローンの群れ、その全てを潰し、引き裂き、妹ウェンディをそのIS:エリア

ルレイヴの防御ごと沈めたこれは。
「………ッ!!」
 障壁を張ることさえ許されずに一撃を受け、くず折れる末妹には最早目も向けず、その男が歩いてく

る。
 気楽な足取りではないが、気負うところもまた無い、自然な足取りで大柄な体を進めてくる。
 チンクとノーヴェに目をやる。
 二人とも呑まれてはいない。後ろのセッテも同じはずだ。……いや、少々ノーヴェが血を上らせてい

るか。
 相手の腕力からして近接型のノーヴェが冷静さを失うのは痛いのだが、仕方ない。
 二人に目を合わせ、駆け出す。ノーヴェが先行し、私がそのわずかに後ろ。
 隆々とした体躯を黒いコートに覆う標的まで、後17m。コートの下は装甲と確認。
 12。アイカメラで標的の熱量変化確認。発熱部位は人間と異なる。
 10。チンクのナイフが横を抜けてゆく。
  7。ノーヴェが構える。標的が最初に到達したナイフを手で弾く。能力修正には値しない。
  5。ノーヴェが仕掛ける。標的が最後のナイフに手を伸ばす。――IS、発動。

 衝撃。金属音。標的内部より、軋み。

「………チ!」
 見えていなかった。
 見えていなかった、はずだ。
 一瞬で背後に回りこんだ私の一撃は、かろうじてだが男の左腕、その装甲に防がれていた。
 私のライドインパルスは高速移動を可能とするIS。他の姉妹のように特定の武器はないが、それを不

要とせしめる
 スピードこそが武器となる。AAAランク魔導師といえど、対処は困難を極める。
 それを辛くとはいえ、男は防いでみせた。魔力も持たずに。……可能だろう。

304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 08:41:39 ID:0yNgnTAw
>>301
ストームブリンガーとか。

305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 08:43:45 ID:f0IZwHSc
「成る程な、反応が妙だと思えば……ご同類か。だが、魔力を使用していないということは旧式か?そ
れとも、技術者の腕が悪かったか?」
「……いかんな。高速機動隊の相手などし慣れたつもりだったが、時を空ければこの様か。やはり鋼の
身といえどなまるものらしい」
「………!!」

 こちらの挑発に乗る気は無いらしい。外見どおりの壮年の声が自嘲の響きを込めて自戒する。
 ……実際にその年齢かどうかは怪しいものだ。
 人間が魔力強化もなしに、今なお押し込もうと力を込めるノーヴェの腕を掌で受けて無事なはずが無
い。私の速度に反応できるはずが無い。
 何より、人と異なる熱源反応。先ほどの金属音。軋み。

「……貴様、戦闘機人だな」
「少々違うかもしれんがな。だが凡そにおいて、『こちら』ではそう呼ばれるらしい」

『こちら』?
 ミッドチルダ以外の出自ということか。魔力もなしに我々と渡り合えるということは、科学技術はミ
ッド以上の世界なのだろう。
 そしておそらく、戦闘経験においては我々はこの男に大幅に差をつけられている。
 男のコートの裾から覗く体は、首から下は無骨な機械の装甲が剥き出しで、まるで人間のふりをする
つもりが無い。
 魔力強化のおかげで通常の人間女性と変わらぬ体型の我々とは違いすぎるその体は、戦闘ないしは経
年劣化による細かい傷が目立ち、ろくな整備を受けていないことと、相当長い間戦闘を繰り返してきた
ことが垣間見える。
 先ほどの私の一撃を防いだのも、体のスペックよりも経験によるものだろう。我々にも戦闘経験はあ
るし、そも作られた際に無数のそうした記憶を与えられているが、それでもこの男には届くまいと思え
た。

「魔法の無い世界の出身か。異世界は初めてか?ならば歓迎しよう。貴様のボディに、ドクターは大層
興味をお持ちになるだろうからな」
「あいにくとこちらに来たのは『新兵器』との戦闘の結果でな。そこの浮遊する機械に興味を持っただ
けで、特に用は無い。観光もつまらんし、早々に帰らせてもらうつもりでいる」
「そうでもない。お前達の世界ではあり得ぬ光景が目白押しだぞ。それだけの性能だ、ドクターに魔力も
扱えるパーツを組み込んでもらえばより強くなれるだろう。見たところその体、各パーツに大分ガタが来
ているようだし、オーバーホールが必要ではないのか?」
「断る。どこの誰とも知れぬ輩に、この体のどのパーツも無碍に扱わせる気は無い」
「そうか。それは、残――」

 台詞の途中で跳ぶ。
 私は標的頭上の天井に着地、背後にはセッテが入り込む。
 標的も予想はしていたのだろう、ノーヴェの右手を逸らし、セッテを右手、ノーヴェに左手に体を向
ける。
 ――そう、それでいい。
 会話をしたのは、情報が欲しかっただけではない。和解のためでもない。
 魔力を持たない機械の体。
 魔法の無い世界。
 そんな世界の出自なら。
 『魔力を感知する機能』など持ち得ないだろうから。
 経験を武器とする戦士は、全く経験したことの無いものには反応が遅れるから。

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 08:46:05 ID:0yNgnTAw
ドラッケン部隊キター!
彼らとナンバーズとでは『覚悟』が違いますよ。

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 08:46:39 ID:f0IZwHSc
「だあありゃああぁぁぁぁっ!!」

 ノーヴェの左手が強く輝く。
 標的は先ほど右手で受けたようにそれを左掌で受け――その左掌に罅が入り、腕にまで侵食してくる
様を見て初めて驚きを見せた。
 同時に、セッテが双剣を別角度から斬り込む。私が頭上から急襲する。


 ―――そして、虚空から現れたチンクのナイフが、標的を全方位から襲う。


 気付けるわけが無い。
 標的に魔力感知機能が無いのなら。
 私との会話の途中から、各自それぞれが行動を起こしていたことを。
 ノーヴェが右手を押し込みながら、左手に魔力を集中させていたことも。
 セッテが自身のISの出力を上げ続けていたことも。
 チンクが光学迷彩を施したナイフを誘導し、標的と我々の周囲に山ほど配置していたことも。
 光と音を出さぬようにすれば、気付かれるわけが無かった。



 だから。


「すまんな、ロイス。こんな異世界で別れとは」




 こんなことは、ありえないのだ。


 ノーヴェが胸部を貫かれ、宙に吊り下げられていることも。
 セッテがスローターアームズの片方を叩き切られ、自身も袈裟に斬り捨てられていることも。
 私が左手足を落とされ、標的の後方にて地に伏していることも。
 チンクのナイフの大部分が叩き落され、突き立ったものも装甲に阻まれたものだけであることも。

 それら全てを成した、四本の鋭爪を備えた鋼の触手が、標的の背中から生えていることもだ。

「罠は、獲物がかかるその瞬間が最も脆い。猟師は、獲物に照準を合わせたその瞬間が一番無防備だ。
 どのような罠とは見抜けずとも、『意』は読める。ならば、最も脆いそのときを待つだけでよかった
……背負っているものが違うのだよ。機能の有無、性能の高低など何の意味もない」

 ……まずい。
 読み違えた。戦闘経験の差が、ここまで戦況に響くとは!
 あの四本のアームとて、通常に不意打ちで出されれば対処はできたはずだ。
 こちらが完全に攻めに転じさえしなければ。
 いやせめて、それぞれがわずかに時間をずらして攻めていれば、ここまでは……!
 

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 08:47:51 ID:f0IZwHSc
「チンク!逃げろ!」
「とはいえ、ガシュレー並みの拳を繰り出せる奴がいるとはな。もう少し慎重になるべきだった」

 半壊した左腕に一度目をやると、標的は無傷のチンクに向かって駆け出した。
 同時に、立ち上がろうともがいていたセッテにノーヴェを投げつけ、吹き飛ぶ二人を尻目にチンクと
の距離を縮める。

「IS―――」
「させん!」

 チンクのIS:ランブルデトネイター。奴の装甲にナイフがまだ刺さっている状態ならば、十分に逆転
はありうる。
 だが、たかが20m程度など戦闘機人やそれに類するものにとってどれほどの距離か。
 IS発動を途中でキャンセルして身をそらし、その首があった場所をアームが裂く。あのまま続けても
、IS発動をみることなく首を落とされて終わりだっただろう。

「くぅっ――」
「無駄を!」

 チンクが後退―――間に合わない。
 倒れこみながら投げたナイフはことごとくアームに弾かれ、地に落ちる。
 敵前で尻をつくという無様を晒したチンクの頭蓋を砕くべく、標的の右腕が振りぬかれる。

 空を切って。

「「なに!?」」
「あっぶな――ひゃいいいぃぃっ!?」
「IS:ホワイトカーテン!!」
「ぬっ!……む!?」

 驚愕は、チンクと標的が。
 チンクを引き倒し潜り込もうとしたセインが、降りかかるアームを見て悲鳴を上げる。
 眼鏡をかけた妹が標的の真横に現れ、引き裂かれて消失、同じ姿が無数に標的の周りに現れて手をか
ざし、標的が回避姿勢をとり、だがその手からは何も放たれず、代わりに巨大な魔法陣が辺りに広がる

『損傷重大。システム保全のため、機能休止状態へと入ります』

 や れやれ。紫 の転移魔 法の光に身 を任せて、どう謝 礼すべき かと わ タしは

『システム休止状態へと入りました。システムチェックを実行しています……』
 

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 08:56:34 ID:f0IZwHSc
改行間違エターーーorz

はいごめんなさい。明らかにヨハンさんらしくないですね。
緑と戦闘中に空間の断裂が暴走、飲み込まれたってことで。
一人称はトーレです。駄目だよドラッケンに喧嘩売るなら最低亜音速超えてないと。

実際キースシリーズどころかクラークでもステエキじゃ勝ち目ないですね。
意外とデューイ>スカリエッティかもしれません。


310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 09:31:47 ID:lNZ0DpMH
つまらん
ARMSは好きだが、単に俺TUEEEがやりたいだけの駄文には何も見るべきものが無い

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 09:36:56 ID:/HTMy92d
GJ!
ヨハンさんとはおたく渋いねぇ。
さすがヨハンさん、ミナガー世界の住人だぜ!
まあ、魔法はないけどARMSとか超能力とか改造人間とか数々の特殊能力は存在しているんだがな。

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 09:41:12 ID:8kS/08ZP
ところで魔法には非殺傷設定があると言っても
実際に魔力の無い生き物が魔法(非殺傷設定)を食らうと
怪我はしないが拒絶反応でショック死するとか
着弾時の衝撃やそれにともなう発火による火事、
建築物等の崩壊の発生までは防げないというのは本当なのだろうか?
だとしたら結構改良の余地があるな。

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 09:47:02 ID:8y/noZZQ
そういや、なのはさんが「気絶させる」とか言ってた事があったけど空飛んでるやつを気絶したら非殺傷意味ねーな

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 09:48:55 ID:ElS25wjC
>>312
本当だよ小説で出てきた。
非殺傷てのはあくまで物理的な傷がつかないだけで眼に見えないダメージはあるから、
魔力のない人がくらうと受け止める魔力という壁がないから身体に大きい負担がかかって致命傷になる。
それに衝撃もしっかり発生する。

315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 13:38:05 ID:lXj6JPi8
次元世界介入ものSDガンダムフォースがあったな
あのジオングの攻撃力は出力1%のビームでも次元破砕するほどだったな
管理局と真っ向から対立しそうな機械生命たちだな
キャプテンたちは管理局に協力してそうだけど

316 :ヴィヴィオが拉致された後の展開:2007/07/25(水) 14:16:27 ID:xMRhhxYw
ナンバーズ「そら、もっと苦しめ!ゴキィッ!(踏みつけていたなのはのあばら骨を砕く)」
なのは「あぎゃあああああああ!!!」
フェイト「ば・・・万事休すね・・・」

だがそのとき!!

ナンバー「な・・・なんだこの強大なパワーは!!」
ナンバーズの視線の先には、怒っている様子のヴィヴィオが
ヴィヴィオ「ひっく・・・ひっく・・・」
ナンバー「は・・・発揮値1307万・・・!?馬鹿な・・・」
ヴィヴィオ「ひっく、ママをいじめるなーーー!!!うわーん!」
ヴィヴィオはナンバーズに突進攻撃。致命傷を与える


しょうもねえネタだったな・・・・


317 :17話のギンガのシーンで何があったか:2007/07/25(水) 14:20:39 ID:xMRhhxYw
ナンバーズ「せいぜい楽しませてね、はぁぁぁぁぁ・・・・」
姉「うう・・・だ・・・大地が揺れている」
ナ「まず一匹!!!」
姉、ナンバーズの攻撃をガードするが、腕がちぎれる
姉「うおおおおおお・・・!!」
ナ「ふん、もろいやつね」

腕がちぎれたのはこういう経緯があったのだろう
このシーンDVDでは追加してほしいな


318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 14:21:36 ID:8v5IwPrp
なのは    孫悟空
フェイト    ピッコロ
ヴィヴィオ  孫悟飯
ナンバーズ ラディッツ

か……

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 15:30:17 ID:lXj6JPi8
管理世界といってもいろんな世界にいろんな管理者がいるよな
アマラ宇宙を生成管理してる無尽光カグツチとか、超大型の次元連結システムで輪廻を管理してる梵天
トランスフォーマーとかだとプライマスか?
きっと、敵対してる世界もあれば中立な世界もあるんだろうな

世界創世できる連中は管理局とかとどういう関係なんだろうな?
EAT-MANとか遺跡の亡霊黒騎士とか人修羅とか

320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 15:31:40 ID:H6q/Ke8l
単に管理局の勢力圏ってことじゃね?

321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 16:22:20 ID:008TsPFd
>>309
GJ!!ARMS世界の科学は世界一ィィィ!!

322 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 16:30:08 ID:z0iXzAxg
>>308
胸を貫かれたノーヴェさんはどうなったんですかーーーー!!!

323 :リリカルスクライド//G.U. :2007/07/25(水) 17:05:08 ID:5tGtPE56
>>309
おお〜ARMSとのクロスが来ましたかぁ!
投下前にwordでチェックするか、携帯なら……がんばって読み返してみて!

やっと書き上げた。1チーム3部構成なので、まだまだ続くOrz
投下しても宜しいかね?

324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 17:09:52 ID:mwqFrhCz
カモーン

325 :リリカルスクライド//G.U. :2007/07/25(水) 17:14:39 ID:5tGtPE56
リリカルスクライド//G.U.
スクライドの世界に派遣される魔法少女達の冒険

最終話「優しく君は微笑んでいた」


 粉雪がチラつく人気の無いビル街で一人の男が歩道にうつ伏せで倒れていた。
 その男の名は劉鳳。絶影を操るアルター使いだ。
 「う……ここは?」
 無常矜侍が起こした思われる行為により突如吹き飛ばされた後、どのくらいの時間気を失っていたのか分からない。
 目覚めた時には、冷たいコンクリートの上で倒れていた。
 着ているホーリーの制服に若干雪が積もっている。
 その雪の量から、眠っていたのは5分ぐらいだと考えた劉鳳は舌打ちをした。
 あんなモノで気を失ってしまった自分の不甲斐無さに腹が立つからだ。
 そんな事を考えながらも、周囲の景色を見まわす劉鳳。
“人が住んでいる気配が無い……無常が作り出した空間か?もしくは、フェイト達が扱う魔法の類か……まぁいい”
 劉鳳は傍らに落ちていたゴミ箱を分解し再構成させ、己のアルター絶影を呼び出す。
「無常!聞こえているか!?小細工などせず、俺を倒しに来い!逃げも隠れもせん!!」
 遠くまで聞こえるように声を荒げる劉鳳。
 しかし、奴からの返答らしきことも起きず粉雪が淡々と降り続くだけだ。
 劉鳳は、仕方なく敵がいないか調べるため歩き始める。


 劉鳳が闇雲に敵を探している頃、彼と同じ空間に放り出されたフェイトは瞬時に飛翔魔法を使い地面への墜落を回避していた。
 そのため劉鳳のように気絶すること無く、周囲の状況を調べていた。
 粉雪が降る中、空から見たこの空間は半径4kmほどの都市。
 バルディッシュ・アサルトで周囲に魔力反応が無いかサーチしてみたところ、八咫とパイの反応と正体不明の魔力反応が3つ発見した。
「胸騒ぎがする……行くよ、バルディッシュ」
『Yes.Ser』
 


326 :リリカルスクライド//G.U. :2007/07/25(水) 17:15:57 ID:5tGtPE56

 粉雪が降る中、対峙する者たちの姿があった。
「……目の前に居る者は何だと思うかね、パイ」
「見た目だけでの正確な判断は出来ませんが……モンスターと言っても差支え無いかと」
 八咫とパイの目の前には、ウサギと人を混ぜたような容姿に蝙蝠の翼を備えた全身を金属のようなもので覆った者が浮かびながら腕組みをしている。
 二人は、相手が何を仕掛けてくるか分からないためデバイスを出現させる。
 八咫の取りだしたデバイスは、扇型の二つのアームドデバイス『其ハ声ヲ預カル者』。
 パイの両拳に装着された翼の形をした手甲型のアームドデバイス『緋ニ染マル翼』。
 得体のしれない相手は、二人が武器を構えた事を確認すると同時に翼と背中と足にある噴射口らしき場所から何かが噴出すると、
一気に上空へ飛びあがる。
 身構える二人に対して上空から急降下し、突撃してくるモンスター。
 凄まじい速度で突撃してくる相手に対して瞬時に危険だと判断した二人は、元居た場所から後方へ飛び相手の突撃を回避する。

「何と言うスピードなの!?八咫様、私が先行して迎撃します。サポートをお願いします」
「了解した」
 ウサギの化け物は、パイ達が立って居た道路を粉砕し小さなクレーターを作るほどの衝撃があったのにも関わらず傷一つ無く立ち上がってきた。
 パイは、化け物が立ち上がろうとしている隙を突いて接近し己が得意とするマーシャルアーツを使い接近戦を挑んだ。
「はぁぁぁっ!虎吼転身撃!!」
 手甲型デバイスに魔力を込め、その拳を次々に化け物のボディへ叩きこんでいく。
 スバル並の格闘センスを持ったパイによる連撃が化け物の装甲を削り取り、最後に魔力を集中させたハイキックの連打を頭部に叩き込み吹き飛ばす。
 その後方で扇を広げ足下にミッド式魔法陣を展開した八咫は、己が持つ最大攻撃魔法を発動する。
「アンゾット!」
 吹き飛ばされた化け物は、何とか態勢を立て直すため左手を大地に突き刺し勢いを消し止まって見せるが突如真下に紫色の魔法陣が出現したと思えば、
突如吹きだしてきた黒い瘴気に包まれてしまう。
 後ろに飛び八咫の前に降り立つパイは、身構えたまま闇の瘴気によって溶かされていると思われる化け物の方を見つめる。
「……やったのでしょうか?」
「これで済めばいいのだが……む!?」
 突如化け物を包んでいた闇の瘴気が突風によって掻き消される。
 突風の発生源は闇の瘴気に包まれていた鈍い輝きを放つ金属のような装甲で覆われた大きな翼を背負ったウサギと人を混ぜたような化け物。
 その人外の者は、そのビー玉のような瞳でこちらを見つめてくるや否や話しかけてきた。

『なかなかの腕だが、人としての限界を超えていないお前たちでは我を倒すこともできん。ましてや、我らが主人にも勝てぬな』
 空中で腕組みをしながら二人を見下ろし罵る化け物に、問う八咫。
「質問しても良いかね?」
『ん?良いだろう』
「汝の名は何と言うのかね?」
『我の名はホワイトラビット。現在アリスから離れ新たな主に仕えるARMSだ……若干改良されているがな。
君たちの実力を調べることが任務なのでな。悪いが叩かせてもらう』
 聞き慣れない単語と我々を倒すなど言われ眉間の皺が寄る八咫。
 自分たちプロジェクトG.U.にも不明な言語がある事と、目の前の化け物に知性があるという事に目を細める。
“知性があるということは、脳もしくは人工知能らしき物が在るということか……敵対するには厄介な相手だ”
 そう考えた八咫は、パイに向かって念話を使い話しかける。
「(パイ。私が隙を作る合間にアバターを発動させ、奴を倒してくれ。今のままでは奴に勝てない)」
「(分かりました。八咫さま)」
 二人が念話で作戦会議をしているのを見つめるホワイトラビットの眼に映っている映像がある場所へ転送されていた。

 ある廃ビルの一室で椅子に座りながら3つあるTVの画面を見つめるソフト帽子を被ったサラリーマン風の服装をした男性。
 3つあるTV画面の一つには、タイの僧風の服装をした男と露出が多い服を着たピンク色のツインテールの女性が映っている。
「さて、お手並み拝見と行こうか。アバターの力を」


327 :リリカルスクライド//G.U.携帯:2007/07/25(水) 17:17:55 ID:dsXK7VoI
自ら支援

328 :リリカルスクライド//G.U. :2007/07/25(水) 17:19:05 ID:5tGtPE56

 先に動いたのは八咫だった。両手に持った扇型デバイス其ハ声ヲ預カル者に装備された刃による斬撃の舞がホワイトラビットを襲う。
 だが、斬撃が当たる瞬間突如上空へ飛翔されたため斬撃の舞は空を切るだけだった。
『そんな動きでは、我を打倒すなど不可能。仕方がない……本気を出させてもらう』
 翼を大きく広げ、その翼の合間にある噴射口から圧縮空気が放出され凄まじい速度で八咫に目掛けて突進してくる。
 凄まじい速度による突進を何とか避けた八咫だったが、ホワイトラビットの音速を超えるかも知れない速度による突進はソニックブームを生み、
相手を凄まじい風圧により切り刻む。
 ソニックブームによる衝撃によって吹き飛ばされ固いコンクリートの道路に叩きつけられるも、
バリアジャケットによってダメージを軽減されたことで何とか立ち上がりデバイスを構える八咫だったが、足がふらついている。
「音速を超えるほどのスピードか。聊か対応するには骨が折れそうだな……しかし、時間稼ぎには成った」
 再び突進してこようとするホワイトラビットに不敵な笑みを零す八咫。
 突如ホワイトラビットの後方からピンク色の光が輝きだしたと思うと、巨大な影が映る。
 振り向くとそこには、手足が拘束され身体に杭が打ち込まれ左右に広がるヒビ割れた翼を持つピンク色のモンスターが浮かんでいた。
 そのモンスター……否『第七相 復讐する者 タルヴォス』から放たれた光の杭が加速をする前のホワイトラビットの翼や足を切り刻んでいく。
 不意打ちに近い技に反撃できず、残った噴射口を使い墜落せずに済んだが先ほど襲ってきた光の杭がホワイトラビットの周囲に5本展開している。
『喰らいなさい!』

“極刑の聖杭”

 タルヴォス兼パイの雄たけびと共に光の杭がホワイトラビットの身体を突き刺して行く。
『ぐぉぉぉ!?』
 5つの杭が両腕、両足、そして左翼に突き刺さり悲鳴を上げるホワイトラビット。
 さらに追い打ちをかけるかのように薄紫色に輝き出す八咫。彼も己の内に眠る碑文、アバターへと変貌する。
 出現したアバターの姿は脚部が蓮の花のようになっており、上半身は合掌した仏像のような姿をしている。
 その名は『第四相 運命の預言者 フィドヘル』。その名の通り、世界の運命を予言することが出来る力を持つ。
『勝負は決した。ホワイトラビットよ……再起不能に成りたくなければ、我らをオーヴァンの下へ連れて行け』
 フィドヘル兼八咫は、この知性のあるモンスターから情報を得ようと現在の優位な状況へ持ち込むことを考え実行し今に至る。
 タルヴォスの5つの杭により串刺し状態のホワイトラビットだったが、傷ついた身体で立ち上がると杭を引き抜いて行く。
『ふ、この程度のダメージで我を軍門に落とせると思ったか碑文使いよ。我はARMS……意志を持った生命体だ』
 光の杭によって貫かれた箇所が次々に再生していく。
 その光景に驚くアバター達だったが、完全に再生される前に抑えてしまおうと動く。
 先に攻撃を開始したフィドヘルは、自身の周囲前後左右に浮かんでいる合計4つの円盤から光線を放つ。

“四輪滅光波”



329 :リリカルスクライド//G.U. :2007/07/25(水) 17:20:20 ID:5tGtPE56

 凄まじい光線がホワイトラビットを撃ち貫こうとするが、瞬時に上昇し回避される。
 続いて上昇した白兎へ左右のヒビ割れた翼で本体を守るかのように閉じた状態から光弾を撃ち出すタルヴォス。
 次々に迫る光弾を巧みな動きで回避し続けるホワイトラビットは、タルヴォスの攻撃が止んだのを感じた瞬間に瞬時に己の形態を変化させる。
 蝙蝠のような巨大な翼が変化し、戦闘機のような巨大なスラスターとなり目標へ向けて突撃する。
 第二形態の白兎によるソニックブームは第一形態の比では無く、音速を超え更に機動性能も上った事で的確に相手へ衝撃波をぶつける事が出来る。
 凄まじい速度でタルヴォスの周囲を通り過ぎたホワイトラビットによって周囲の地形が衝撃波によって破壊されていく。
 タルヴォスも白兎のソニックブームによって、左右の翼を盾として防御するも近くにあったビルに叩きつけられてしまう。
『くっ、なんて早さなの。それでも、こんな所で立ち止まる訳にはいかない!』
 ビルに埋もれていたタルヴォスだったが、マスターであるパイの覇気によって這い上がると両手両足を封じている拘束具を解除した。
『タルヴォスの戒めを解除したのか……無茶をする』
 無茶な行動を取るパイに呆気に取られる八咫だったが、彼女のサポートをするためフィドヘルによる援護攻撃を開始する。


 魔力反応、恐らくプロジェクトG.U.の八咫とパイの二人だと思われる方向へ向かっていたフェイト。
 雲の上を金色の魔力光で覆われ音速に近い速度で移動し、目的地に近付くと降下。
 目線の先には宙を浮く2体の巨人と、ガジェットドローン弐型に似たモノが映る。
「あれは……アバターなのかな。バルディッシュ?」
『The giant of pink and orange is considered to be an avator( ピンク色とオレンジ色の巨人がアバターと思われます)』
 バルディッシュ・アサルトとの会話から、敵は金属のような配色の弐型風のモノだと判断できる。
 フェイトはデバイスを使い彼らに通信を入れようとした時、バルディッシュが急にディフェンサーを発動させる。
『Defensor』
 バルディッシュの自動詠唱による防御魔法ディフェンサーがフェイトの真後ろに振り下ろされようとした大きな爪を受け流す。
 ディフェンサーによる防御が発動したことに気づき、瞬時にその場から距離を取ったフェイト。
「誰ですか!?」
 フェイトの目線の先に映ったのは、ビルの屋上で引き伸ばした右腕を元に戻す悪鬼の姿。
 その相手の姿に悪寒が走るも、デバイスを構え臨戦態勢を取るフェイト。
 彼女の問いに答えることも無く、再び勢いをつけ右腕を伸ばしフェイトを襲う悪鬼。
「くっ!」
 ソニックムーブを発動させたフェイトは、金色に包まれた状態で雷の様なスピードを出し襲ってくる爪による攻撃を回避し、
相手の後ろを取り捕獲魔法を発動する。
「リングバインド」
 アルフなどがよく使うバインド魔法を使用し相手の手足を拘束する。
 フェイトのバインドによって、身動きが取れないのか無理やり解除しようと暴れ出す悪鬼。
「そう簡単にバインドは解けません。君は何故、私を襲ったの?あの無常矜侍の命令ですか!?」
 バルディッシュ・アサルトを相手に向け問い詰めるフェイトだったが、その悪鬼は首を回しこちらを見つめた。


330 :リリカルスクライド//G.U. :2007/07/25(水) 17:21:39 ID:5tGtPE56

『この程度で、我を封じ込められると思うのか人間よ。我はジャバウォック。破壊の王…究極の戦闘生命体なり!!』
 バインドで拘束された両手両足に力を入れ人間で言う筋肉を強化しバインドを無理やり解除するジャバウォック。
『我に課せられた指令は、汝たち人間の戦闘能力を我が主に届ける事…さぁ、人間よ!その力見せてみよ!!』
 伸縮する両腕を振い大きな5つの爪をフェイトに向け振り下ろす。
 危険を感じたフェイトは、瞬時に後方へ飛び爪による攻撃を避ける。
 先ほどまで居た場所には、爪による引っ掻きによって大きく抉られた跡が残っていた。
“まともに受けたら致命傷になりかねない……接近戦は避けて遠くからの長距離戦でいく”
 一気に上昇したフェイトは、ジャバウォックに対しバルディッシュ・アサルトのカートリッジ2発消費し左手に魔力を集中させる。
「プラズマスマッシャー!!」
 電光を伴う純粋砲撃魔力攻撃がジャバウォックの胴体を捉える。
 電撃を伴う魔力攻撃を受け、その衝撃によってビルの屋上の柵を突き破り痺れながら地上へ降下して行く。
 魔力ダメージを与えて気絶させようと思い放った一撃が、予想外の結果を生んだため慌てて降下するジャバウォックを
 助けようと動くフェイトだったが、行き成り肩に何かが掠め後退する。
 フェイトを襲ったモノは、降下しながらも左手の爪をビルの壁に突き立て降下を押さえ残った右腕を変化させ砲身を作り、
取り込んだコンクリートを圧縮空気で砲弾として発射したジャバウォックの砲撃だった。
 力任せに伸縮する右腕をビルの屋上に投げつけ床に爪を喰い込ませ、伸縮を利用して屋上へ舞い戻るジャバウォック。
『なかなかの攻撃だったぞ、人間。だが、貴様の力はそんなモノでは無いだろう……さぁもっと力を示せ。
そうで無ければ、この場で死ぬだけだ!!』
 ジャバウォックは雄叫びと共に変貌し始める。
 肩が大型化し、肘の部分が尖るなどの形状の変化も見られ、さらに禍々しさが増した。
 フェイトも、この状況は危険だと感じバルディッシュ・アサルトの形態を変化させる。
「バルディッシュ、ザンバーフォーム」
『Zamber form』
 バルディッシュ・アサルトが巨大な剣の柄に形態を変化させると、雷の魔力刃を出現させる。その形はまさに斬艦刀と呼んで良い程のモノだった。
「こんな所で負ける訳にはいかない!アリシアとプレシア母さんに会うまでは、立ち止まれないんだぁ!!」
 フェイトはバルディッシュ・ザンバーを構え、より凶悪となったジャバウォックへ立ち向かう。


331 :リリカルスクライド//G.U. :2007/07/25(水) 17:22:57 ID:5tGtPE56
 フェイトが戦闘を開始した同時刻に粉雪が降り続ける中、劉鳳と左側の顔を装甲で覆い両手を拘束したアルター絶影が歩いていた。
 無常が言っていた話を思い出す劉鳳。
『あなた方には、これからある者たちと戦ってもらいます。あぁ、強制なので拒否権などありません。はい』
 そう、ここのどこかで奴の差し向けた敵がいる。
 無常の企みを正面から打ち崩す事を考えながら歩き続ける劉鳳だったが、遠くの方で爆発音を聞きつける。
「あの爆発は!?他の奴等と戦闘を開始したという訳か……ならば、俺も向かわなければならない!」
 戦闘が行われていると思われる場所へ移動しようと、絶影を再構成しようとした瞬間、真横から攻撃を受ける。
 咄嗟に、再構成前の絶影を盾とし攻撃を防ぐ劉鳳。
 しかし、鋭利なニードル状の砲弾をまともに受けた絶影のダメージがフィードバックし痛みに耐える劉鳳。
「くっ、何者だ!」
 割れたガラスが散らばった洋服店から現れたのは、鉄のような輝きを放つ甲冑のような装甲で覆われ、右腕自体が光り輝く錐型のランスになっており、
左腕は、剣と大型の盾に射出可能のニードルが一体となった形状をしている。

『我が名はナイト。主に仕えし騎士なり』
 突然現れた化け物に一瞬アルターかと考えた劉鳳だったが、相手がアルター使いならば気づくはずだと考え、
魔法もしくは別の何かで動いていると考える。
「貴様が何者かなど知ったことでは無い……だが、この俺を止めようとする壁となるのなら打倒していくのみ!……絶影!!」
 銀色に輝き再構成されていく絶影は、人の上半身と蛇の尻尾に似た下半身を持ったアルター『真・絶影』へと再構成される。
「行けぇ!絶影!!」
 残像を残しながら、凄まじい速度で動く真・絶影は下半身の尻尾による打撃をナイトへ叩きこんでいく。
 考えていた以上のスピードに対応できず、ボディやシールドに強烈な打撃を受け再び洋服店に吹き飛ばされる。
 店内へ吹き飛んで行ったナイトを見据えながら、己の近くへ真・絶影を戻す劉鳳。
 崩れそうになったビルの洋服店から現れるナイト。
『良いスピードだな。劉鳳、そして絶影……だが、その程度がお前たちの限界か!?本気で無ければ、我が槍ミストルテインがお前たちを葬り去る』
 下肢の膝から先のパーツから圧縮空気を放出し加速。一気に真・絶影の懐に入ると右腕のランスで突く。
 ギリギリで胴体へのダメージを避けた真・絶影だったが両脇付近に設置されたミサイル状のパーツの右部分を難無く突かれ破壊される。
 瞬時に迎撃に移った劉鳳は、真・絶影の耳にある紫紺の触手を使いナイトのランスと盾を捕獲し動きを止める。
「喰らえ!剛なる左拳、臥龍!!」
 凄まじい回転で発射されたミサイルこと臥龍は、ドリルのように回転しながら一直線にナイトのボディへ向かって行く。
 しかし、ナイトのランスが輝き出すと巻き付いていた列迅が紙屑の様に粉砕され、そのまま接近してきた臥龍も列迅と同じく粉砕されてしまった。



332 :リリカルスクライド//G.U. :2007/07/25(水) 17:24:39 ID:5tGtPE56
『その程度の攻撃で我を打倒すなど笑止。我が『ミストルテインの槍』は、超震動を発生できる。生半可な防御では死あるのみ』
 超震動兵器であるミストテインの槍に触れるモノは全て、その震動によって分解されてしまう。
「……ふ、貴様を倒すには全力を出す以外無いという訳か。良いだろう、奴の手下である以上俺の信念は貴様を悪だと断定する!!」
 劉鳳は、真・絶影を分解し更に周囲の物質を分解し、虹色となったそれらを己へ集め紫紺の鎧へと再構成させる。
 これこそが、劉鳳の持つアルター絶影の最終形態である。
『それが、貴様の最終形態か……よかろう。我が槍と貴様の力、どちらが上か勝負!』
 光輝く槍を構えるナイト。
「断罪されるのは貴様だ!」
 両肩の尖った装甲を分離、再構成し鋭い紫紺の手甲へと変化させ右手へ装着する劉鳳。
 銀色の輝きに包まれた劉鳳は、残像を残す程のスピードでナイトの左耳付近の尖ったパーツを切断し相手の後ろを取る。
「遅すぎるぞ、そんなモノでは勝負は直ぐ着くな」
『貴様の力を試しているに過ぎん。今度はこちらからだ!』
 光輝く槍と紫紺の手甲が衝突し合う。
 その衝突による輝きは、鮮やかなモノだった。


 魔獣と金髪のツインテールをした魔女が、あるビルの屋上で対峙するシーンがTVに映し出されている。
 その横の画面には、特撮映画でもやっているかのような人外の戦いが映し出されている。
「ふむ、これがアバターと魔導師の力か……接近戦以外では対処法が無いな」
 そして、最後のTV画面を見た男は「ふむ」と何かを悟ったかのような顔つきになる。
「これは、鍛え上げがありそうな青年がいるな」
 彼の見る映像には、右腕が巨大なランスと化した騎士と戦う紫紺の鎧を纏った青年が映し出されていた。


333 :リリカルスクライド//G.U. :2007/07/25(水) 17:29:02 ID:5tGtPE56
以上で投下終了です。
あはは、ARMS出てきてますがオリジナルARMS本人ですので
高槻涼たちは、出てきません。
あと、ミストルテイン……あぁぁ
>>332
ミストテインになっとるOrz
ミストルテインに変更お願いします。

ああ、言い忘れてた。
超震動兵器にぶつかって破壊されてないのは、分解されながら再構成してる
劉鳳の力です。

334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 17:42:08 ID:uaU2Amgi
>>309
しゃああ!
ドラッケンのホルスト隊長キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

しかも渋カッコヨすぎです!
あ、あと書き込む前に一言入れると便利ですよ〜。
まあ基本は『書き込んだ』なら(略


そういえば念動力とか「不可視」の力って、フィールドとかで防げるんでしょうか?
ちょっと疑問に思ったんですがね。
「超能力者 VS 魔導師」 等で。
ちなみにアニメなのはの原作に『あたるとらいあんぐるハート』というゲーム(コンシューマで出せば売れますよ!)ではHGSと呼ばれる先天的能力者がおります。

>>333
マテマテマテマテマテ!
オリジナルARMSはヤバイって!
特にフェイト!死ぬなよ〜!

(でも前回と今回の終わりに出てきた単身赴任中のサラリーマンのセリフから察するに……いきなり反物質砲とかは出ないから安心かwww)





335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 17:49:35 ID:mwqFrhCz
>>327
なんとお茶目な

しかし、GJ
なんか色々やばいキャラが出てるけど
これはこれでありだ!

336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 19:13:47 ID:008TsPFd
>>333
GJ!!オリジナルARMSが出るとは、どのメンバーも苦戦しそうですね。
ARMSの話で盛り上がってるときに2本も投下されるとは・・・ARMS祭りなのか?

337 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 19:16:13 ID:DxG5VBBM
今TVでハリーポッターの特番やってて思ったんだけど
魔法界の連中からすれば管理局でさえマグルなんだろうかな?
とか思ってしまった

338 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 19:23:40 ID:mwqFrhCz
いやー、とりあえずリンカーコアがないと魔法使えないからマグル認定はされないんじゃ?
ただ起源が別の別系統の魔法という感じになりそうだけど

339 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 21:06:00 ID:MZtFwSa8
なのは側は魔術とか魔法っていうより、超科学っぽいキガス。

340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 22:00:40 ID:HhuUEJZe
ぶっちゃけ涼達四人の魂が宿ってないARMSなんてショッカーライダーみたいなもんでしょ

341 :リリカルスクライド//G.U.:2007/07/25(水) 22:18:44 ID:dsXK7VoI
>>340
です〜私のSSに登場したオリジナルたちは模造品なので、これ以上進化しません。

342 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/25(水) 22:40:04 ID:lfY7uod/
職人の皆様GJです
数が多くて職人の皆様に一人一人レスできないのが申し訳ないですが…


で、NANOSINGの投下いいですか?
え?龍騎はどうした?最近なぜかこっちばっかり進むんです…orz

343 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 22:43:13 ID:mwqFrhCz
龍騎知らない私からすればとても嬉しいことですけど・・・・
どっちも頑張ってください
もちろん投下してください!

344 :NANOSING ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/25(水) 22:44:27 ID:lfY7uod/
「リボルバー…シュゥゥゥゥト!!」
 リボルバーナックルから作り出した衝撃波『リボルバーシュート』が由美江を襲う。
どう見ても直撃コースだ。さらにウイングロードで離れた際に出来た隙もある。これは誰でも当たったと思うだろう。
「これで倒れててくれればいいんだけど…」
 リボルバーシュートで巻き起こった土煙が晴れる。そこにはダウンしている由美江の姿がある…はずだった。
「…いない!?」
 そこに由美江らしきものは存在しない。あったのは、残ったわずかな煙と衝撃で多少抉られた地面のみ。
慌てて周りを見るスバル。そしてスバルがその目に捉えたのは…
「おぉぉぉぉぉッ!!」
 ウイングロードを駆け上がり、斬りかかってくる由美江の姿。
かわそうとするがもう遅い。すでに由美江の刀の間合いだ。
「島原抜刀居合…震電!」
 一撃必殺の切れ味を持つ縦の一閃『震電』がスバルを襲う。
この技はかつてテロリストを殲滅した際に、ホテルのドアごと一人真っ二つにしたという逸話が残る技。それが放たれた。
苦肉の策で左腕を使い、防ぐ。だがただの人間なら、この程度では到底防ぎきれない…『ただの人間』なら。
「硬い…!?まるで金属だ」
 そう、金属並に硬いのだ。血は出るし痛みも感じるが、硬い。それこそ金属が仕込まれているかのように。
よほどの業物と腕前がないと、金属を切ることは難しいだろう。そして由美江は腕前はともかく、刀は無銘。金属を斬ることは叶わない。
そしてそのときに出来た一瞬の隙を突き、右足で蹴り上げる。運よく手首に命中。刀を落とした。
刀を回収しにウイングロードから飛び降りる…直後、決着がついた。
「一撃必倒!ディバイィィィィン…」
 由美江の上から何か声がする。刀を回収したところだというのに、多少やかましいと思い、上を見ると…
いつの間にかカートリッジロードを済ませ、魔力スフィアを拳の前に作り出したスバルがいた。しかも由美江めがけて落下してくる。
刀を構え、迎撃しようとするが時すでに遅し…
「バスタァァァァァァ!!」
 スバルの持つ最強クラスの攻撃魔法『ディバインバスター』が炸裂。しかも零距離。
当然逃れることなどかなわず、ディバインバスターと拳が直撃。あえなくK.O.
非殺傷設定は切っていなかったが、それでも物理的な傷がつかないだけで衝撃はある。最悪ショック死しかねない程の強い衝撃だったのだが…
それでものびているだけで済んだのは、相当鍛えている証拠だろう。まあそれでも当分は起きないだろうが。
「ふぅ…あれ?あそこにいるの…インテグラ卿?」

第三話『ANGEL DUST』(3)

 ゴリッ…ゴリッ…ゴリッ…
「クク…クック…クハッ…」
 誰かの笑い声がする。それと平行して、何かを切るような音もする。
 ゴリッ…ゴリッ…ゴキンッ
 音が変わった。何かを切り離したような音。
音源の方へと目を向けてみる。アンデルセンがアーカードの首を持っていた。
…つまり、先程からの声と音は、大喜びのアンデルセンがアーカードの首を切り離していた音だったのだろう。
「これが、こんなものがHELLSINGの切り札?まるでお話にならない」
 そして次なる獲物…ティアナの方へと向き直る…が、いない。
倒れているハインケルが視界に入る。それを見てすべてを理解した。
「ほう、ハインケルを倒すとは…どうやらあの娘を少し甘く見ていたようだ」
 アンデルセンはそう言うと、再びバヨネットを取り出し、ティアナが逃げたと思しき方向へと歩き出す。もう何本出そうと驚かないだろう。

345 :NANOSING ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/25(水) 22:45:31 ID:lfY7uod/
 時間は少し遡る。ティアナとハインケルの戦闘の結末、そしてどこへ向かったか。
ティアナは持久戦へと持ち込む算段だった。アーカードが負けるとは思えない。ならば時間は十分ある。そう考えたのだ。
対するハインケルは、そろそろ銀弾の予備が尽きかけている。
「…あれ、使うか」
 ハインケルは切り札の使用を決めた。左へと跳び、右の銃をしまう。
そして空いた右手に別の銃を持ち、構えた。先程までの拳銃と比べ、多少大きめの銃だ。
それをティアナへと向け、放つ。先程までと同様に魔力弾で撃ち、撃墜したが…それがまずかった。
着弾と同時に弾が爆発。そう、切り札の弾は炸裂弾…着弾と同時に爆発する弾丸だったのだ。
煙と爆炎がティアナの視界を奪う。次に気配に気付いたのは至近距離。ティアナの目の前に、拳銃を構えたハインケルがいた。
吸血鬼の聴覚ならば、足音にも気付けたはず。だが、爆発の際に轟音も鳴り響いたので、そのせいで足音を聞き取れなかったのだ。
そしてとどめの銃弾を放つべく、引き金へと手をかけるが…ティアナは既にその対抗手段を用意していた。
「クロスミラージュ、モード2」『Set up. Dagger Mode.』
 命令とともにクロスミラージュに変化が起こる。
少々の変形した後、先端から魔力の刃が現れる。魔法の銃剣といったところだろうか。
モード2『ダガーモード』へと姿を変えた右のクロスミラージュを振るい、ハインケルの銃を弾き飛ばす。
そして一瞬だけ隙が出来た。それを利用し、左のクロスミラージュで魔力弾を2発、3発とクリーンヒット。
そして再び通常モードへと戻し、狙い撃とうとするが…

 ドカカカカカッ!!

 鳴り響く衝撃音。驚き、二人同時にその方向へと向き直る。その方向には…
「マスター…?」
 無数のバヨネットで貫かれ、磔にされているアーカードの姿が。
「マスターーッ!!」
 あのアーカードが斃された。目の前で起こった出来事が信じられず、困惑。
何とかそれを飲み込んだと思ったら、次に来たのは恐怖。あのアーカードを倒した相手。自分なんかでは歯が立たずに殺される。
そしてとった行動は…逃亡。脱出し、インテグラへの報告を優先すべきだという理由を脳内で構築し、走り去った。
「まっ、待…て…」
 ハインケルもそれを追おうとするが、先ほどの魔力弾のダメージがある。それも今すぐ気絶してもおかしくない程のダメージが。
…死んでいないのは由美絵同様、相当鍛えていたからだろうが、それでも限界はある。
帰ったら労災を請求しよう。その思考を最後にハインケルの意識がブラックアウトした。

346 :NANOSING ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/25(水) 22:46:45 ID:lfY7uod/
 そして今に至るというわけだ。
炸裂弾のダメージと恐怖でふらふらになりながらも廊下を走るティアナ。それでも歩みを止めないのは、やはり死が恐ろしいからか。
…そして歩みを止めない彼女の目の前に、何かが飛来して壁に突き刺さる。
「!! マ…マスター!」
 それは先ほどアンデルセンに斬り落とされたアーカードの首。バヨネットで額を貫かれ、そのバヨネットの刃が壁に突き刺さったのだ。
そしてアーカードの額を見て、悟った。奴が…あの男が来るという事を。
「どこへ行こうというのかね?どこにも逃げられはせんよ」
 廊下の向こうから、今一番聞きたくない声。それに続き、やけに軽い足音。
「Dust To Dust(塵は塵に)…塵にすぎないお前らは塵に帰れ…AMEN」
 あの男が…アンデルセンが近づいてくる。両の手にバヨネットをたずさえて。
慌てたティアナはアーカードの額からバヨネットを抜き、アーカードの首を持って再び逃げる。
(逃げなきゃ…逃げなきゃ…ッ!ここから逃げて、インテグラ卿に報告しないと…)
 自分では到底敵わない。逃げなければ殺される。その思いが体を支配した今のティアナには、戦うなどという選択肢は無い。
玄関の場所を思い出しながら、急ぎ走る。ここから脱出するために。
「ははははははははっ、逃げろ逃げろ吸血鬼!はははははは」
 その一方、アンデルセンはあくまで楽しみながら追う。彼にしてみれば久しぶりの吸血鬼狩りで興奮しているのだろう。
そうこうしているうちに玄関を発見。急ぎ脱出しようとするが…
 バシィッ!
 まるで見えない壁があるかのように、ティアナを弾き飛ばす。
何が起こったかわからず、吹き飛ばされるティアナ。そして玄関口に貼られているものを見て青ざめた。
「え…まさか、結界!?」
 そう、貼られていたのは対吸血鬼用の結界。吸血鬼のような存在は、その結界を通り抜けるなど不可能。
「よく知っているな…ならばお前達夜の勢力共(ミディアンズ)にそれを突破することは不可能だということも知っているな?
おとなしく皆殺しにされろ、『化け物』」
 ここに結界がある。ということは、おそらく家中に結界が張られているのだろう…
周りを見渡すと、思った通り家中の扉という扉、窓という窓に結界が張られていた。逃げることは不可能。
チェーダースの時は意識する前に吸血鬼になったため、さして感じなかった死への恐怖。それが今は何よりも強く感じられる。
ティアナの頭の中が『殺される』の四文字で埋め尽くされようとした…が、その時に響く声。
(慌てふためいている場合か魔導師A)
 そう、死んだはずのアーカードの声が。
驚き、手元にあるアーカードの首を見ると…ドロドロに溶け出している。傍から見ればスプラッター以外の何物でもない。
床に落ちたアーカードの首が砕け、液体となる。そして先ほどまで首だった液体が文字を紡いだ。
文字は英語だったが、幸い英語とミッドチルダ語は酷似していたため、ミッドチルダ人のティアナでも読める。
『私の血を飲め。そうすればお前は使役されるだけの吸血鬼ではなくなる。本当の意味での我々の一族となるのだ。
自分の意思で血液を喰らい、自分の力で夜を歩く不死の血族(ノーライフキング)に。
私の血を飲め魔導師…いや、ティアナ・ランスター!』
 ちょうど読み終えたころ、ティアナの背後…手を伸ばせば届くような距離に、あの男が…アンデルセンがいた。
「終わりだ」
 バヨネットを構え、交差させ、ハサミでも扱うかのように首を落とそうとする。

347 :NANOSING ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/25(水) 22:47:46 ID:lfY7uod/
 ドォン!
 一発の銃声。それは正確にバヨネットの交点を穿ち、へし折った。
「その子はうちらの身内だ。何をしてくれるんだアンデルセン神父!!」
 銃声の方向から人の声。そちらを見ると、硝煙を吹き出す銃を構えた金髪の女性が…インテグラがいた。
「HELLSING局長サー・インテグラル・ウィンゲーツ・ヘルシング…局長自らお出ましとはせいの出ることだな」
 インテグラから遅れて、二人の黒服の男が入ってきた。彼らがインテグラの護衛である。
「アンデルセン神父…!これは立派な協定違反だぞ!ここは我々の管轄のはずだ!!
すぐに退きたまえ!でなければヴァチカンとプロテスタントの間で重大な危機となる!いくらあの13課とて、こんな無理は通りはしない!!」
 それを聞いていたアンデルセン。だが退く気はさらさら無い。
「退く?退くだと?我々が?我々神罰の地上代行者、イスカリオテの第13課が?」
 アンデルセンが服の下からバヨネットを取り出す。ここにしまってあったのだろうが、それでもあの量だ。かなりの重量になるはず。
それでアーカードを討ったという事実に、今更ながらティアナが震える。
「なめるなよ売女(ベイベロン)。我々が貴様ら汚らわしいプロテスタント相手に退くとでも…」
 バヨネットを構え、走り出す。
「思うかァァァ!!」
 慌てて護衛達が銃を構え、撃つ。だが相手は再生者。弾丸などものともしない。瞬く間に護衛の一人の首を落とし、もう一人の腕を落とした。
当然アンデルセンの事だからそれで終わりではない。その護衛の首を落とし、そのままインテグラに斬りかかる。
インテグラは自身の腰に携えたサーベルでバヨネットを受け止め、そのまま鍔迫り合いの様相となった。
「生物工学の粋をこらした自己再生能力(リジエネーション)!同時に回復法術(ヒーリング)か…ッ化け物め!」
「お前ら揃いも揃って弱すぎだな。話にならん。
貴様らご自慢のアーカード!首ィ落として縊り殺してやったぞ?」
 それを聞き、驚いた様子を見せるインテグラ。だがそれはすぐに不敵な笑みへと姿を変えた。
「首を落とした?それだけか?」
「な…に?」
 それを聞き、驚くアンデルセン。刹那、二方向からのカートリッジロードの音。
「インテグラ卿から手を離しなさい…化け物!」
 そう言うと同時に、そのうちの一方向の音源…ティアナの周辺に3つの魔力弾。そして…
「クロスファイア…シュート!」
 クロスファイアシュートがアンデルセンへと飛ぶが、回避される。だが、それこそがティアナの狙い。
「今よ、スバル!」
「おぉっ!リボルバー…キャノン!!」
 インテグラが来た際、近くにいたスバルからティアナへの念話が届いていた。何とか隙を作ってくれという内容の念話である。
ティアナはその念話に従い、隙を作るためにクロスファイアシュートを発射。思ったとおりかわされるが、僅かとはいえ隙ができる。
そして、たった今本命の打撃魔法『リボルバーキャノン』がアンデルセンへと叩き込まれた。
常人ならショック死してもおかしくない程の衝撃だが、アンデルセンには少しだけ後ずさる程度のダメージしかない。
「お前に勝ち目は無いぞアンデルセン。おとなしく手を引いたほうが身のためだ」
 戦力が揃う。相手は化け物だがこちらは3人。インテグラがその事を言っているのかと思い、アンデルセンが鼻で笑い飛ばす。
「何を馬鹿な。お前らをまとめて今…」
「なら早くすることだ。モタモタしてると…縊り殺したはずの者がよみがえるぞ」
「なに?」

348 :NANOSING ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/25(水) 22:50:56 ID:lfY7uod/
 同時刻、アーカードの亡骸は…少しずつ姿を変えていった。
少しずつ、流れた血も含めたアーカードの全てが。無数の蝙蝠へと姿を変える。
『飲まなかったのか。バカ者め』
 その蝙蝠たちは少しずつ、インテグラの元へと飛び立つ。距離が距離なのですぐにたどり着き、そして一箇所へと集まる。
「首を斬った?心臓を突いた?そこいらの吸血鬼と彼を一緒にするなよ。そんなモノでは死なない!
貴様が対化物法技術の結晶であるように、彼はヘルシング一族が100年間かけて作り上げた最高のアンデッド…吸血鬼アーカード」
 体中を串刺しにされ、壁に磔にされ、そして首を落とされたアーカードの亡骸だったものは無数の蝙蝠へと姿を変え、一箇所へと集まり…ある吸血鬼の姿を形作った。
その吸血鬼が…アーカードが床へと降り立ち、そして歯を見せてニィッと笑う。
何が起こったかわからず、混乱して声も出ないティアナとスバル。そしてそれを尻目にアンデルセンへと最後通告を行うインテグラ。
「さあどうする!アンデルセン!!」
 それを聞いたアンデルセンは…バヨネットをしまい、微笑んで言う。
「なるほど、これでは今の装備では殺しきれん…また会おう、HELLSING」
 そう言うとアンデルセンは聖書を開き、その聖書のページを周囲へと撒き散らし、纏う。
「次は皆殺しだ」
 聖書のページが飛んだ。そしてページが無くなった頃には…アンデルセンはいなかった。
ちなみに誰も気づいていないが、ハインケルと由美江も一緒に消えていた。
緊張の糸が音を立てて切れ、座り込むティアナ。そしてティアナに駆け寄るスバル。
それを無視し、インテグラがアーカードへと話しかける。
「大丈夫か、アーカード」
「首をもがれたのは久しぶりだ。あれがアンデルセン神父か」
「協定違反による越境戦闘、機関員に対する攻撃・殺傷行為。ヴァチカンに対する十分な貸しになる」
 そして笑顔だったインテグラの顔が一気に引き締まる。
「しかし、今は連中と争っている場合ではないんだ。ここの吸血鬼も調べてみればそうだと思うが、重大な事がわかった…
で、アーカード…彼女たちはどうなんだ?少しは使えるようになったか?」
 インテグラの言う彼女たち…言うまでも無くティアナとスバルだ。
HELLSINGに出向になってしばらく経つが、少しは対吸血鬼戦闘で使い物になるようになったか。インテグラはそう聞いた。
「ああ、魔導師コンビ?普通だ」

「あの女ァ…!」
 一方ここはフェルディナントルークス院。先ほど退却してから、ここへと戻ってきていた。
現在こちらでは、由美江が非常にお怒りである。理由は言うまでも無い。スバルだ。
「確かスバルとか言ったな…いつかあたしが殺してやるよ…」
 後々まで続く因縁の出来上がりである。

349 :NANOSING ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/25(水) 22:53:48 ID:lfY7uod/
投下終了。テスト前日に何してんだ俺orz
少しスバル強くしすぎたかもしれません…

いろんなクロス思いついて書こうとしている俺自重o....rz

350 :リリカル龍騎@携帯:2007/07/25(水) 23:13:53 ID:YpDQg1Du
追記
・・・やっちまいました。スバルの腕のあたり、今週のStSのネタバレになってしまいましたorz
今週のStS見てない方々に深くお詫び致しますo...rz

351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 23:18:08 ID:mwqFrhCz
GJじゃい!
ノーライフキング・・・もといクイーンが誕生するかと思ったぜ

352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 23:37:08 ID:HhuUEJZe
GJ!
由美江とハインケルはこんなもんでしょ
あの二人、名無しの雑魚相手には滅法強いが、ウォルターや大尉クラス相手なら瞬殺される程度だし

353 :悪魔砲少女 対 生機融合猫 14:2007/07/26(木) 00:02:03 ID:U1XLnM0u
一方…衛星軌道上のデビルアースラもデビルアルカンシェルのエネルギーチャージが完了していた。
『これで北海道もろとも消滅してしまえ!! デビルアルカンシェル発射!!』
ついに発射されたデビルアルカンシェル。漆黒の高エネルギーが北海道の地表目掛けて
突き進んでいくが、地上のジャイアントレイジングハートのエネルギーチャージも完了していた。

「それじゃあ行くよ!」
「おう!」
「照準もバッチリだ!」
「ジャイアント!! スターライト!! ブレイカァァァァァァ!!」
オーサムを中心にした周囲に巨大な魔法陣が現れ、ジャイアントレイジングハートから
極太の魔砲が放たれた。その反動はジャイアントレイジングハートを握るオーサムの巨体さえ
地にめり込ませる程の力を持っていたが、それでもオーサムはレイジングハートの照準を
狂わせない。巨大なスターライトブレイカーは衛星軌道上のデビルアースラへ向けて
真正面に突き進み、ついにデビルアルカンシェルと衝突した。

『な!? デビルアルカンシェルが地表に着弾しないだと!? 一体何が起こったんだ!?』
空中での起こったデビルアルカンシェルとジャイアントスターライトブレイカー同士の
衝突は押しす押されつ。双方互角だった。この勝負…力を抜いた方の負けだ。
それ故に双方は己の勝利を掴まんと発射し続けていた。
「うおおおおおおお!!」
『こなくそぉぉぉぉ!!』
しかしその時、ジャイアントレイジングハートから火の手が上がった。
「大変だよクロ!! 増幅装置がエネルギーの負荷に耐えられずに燃えはじめちゃったよ!!」
「オーサムの関節からも煙が上がってるぅ!」
「まだだぁ! 気合でもたせろぉ!!」
「気合って…。」
最後の最後に精神論を持って来るクロになのはとユーノは思わず呆れそうになったが、
もう他にやるべき事は全てやってしまった以上、精神論以外に残された物は無いのだろう。
しかし、必死なのはデビルアースラの方も一緒だ。既にデビルアースラの動力炉も
火の手が上がり始めている。
『くぬぬぬぬぬ!! 負けるものかぁぁぁぁ!!』
と、その時だった。デビルアースラの側面部に何かが着弾した。
『ん!?』
デビルアースラが側面を見ると、そこには何とフェイトの姿があったのである。
フェイトは自身の周囲に結界を張る事によって宇宙空間での活動を可能にしていた。
「プラズマランサー!!」
フェイトの発射した魔砲が連続でデビルアースラに着弾する。
『こ! この! 邪魔するなぁ!』
これがいけなかった。デビルアースラが一瞬フェイトに気を取られたが故に
デビルアルカンシェルに使用する力が若干抜けてしまい、
ついにジャイアントスターライトブレイカーに押しのけられてしまった。
『何!? う…うおわぁぁぁぁぁぁ!!』
デビルアースラは完全にジャイアントスターライトブレイカーに飲み込まれていた。

『くそ! まだまだだ〜!』
ギリギリの所でデビルアースラから脱出していたデビルは再帰の為に
新たな乗り移る体を探そうとしていたが、そこで突然何かに吸い込まれてしまう。
『う! うわ! 何だ!? うわぁぁぁぁ!!』
デビルが吸い込まれた先にはデビルが封印されていた小瓶を持ったはやての姿があった。
「あ…はやて…いたの?」
「あ〜あ〜、私の出番これだけやなんて…。この話書いた奴はクズやな…。」
おまけにはやてがいた場所がフェイトの背後だったりした為、フェイトも少し呆れていた。

354 :悪魔砲少女 対 生機融合猫 完結:2007/07/26(木) 00:03:33 ID:U1XLnM0u
デビルが再封印された後、やっと駆け付けて来た他の局員が次々
粗大ゴミ投棄場に降り立って事後処理に駆け回っており、
また先の戦いによって大破したアースラの回収作業等も行われていたが
なのは達は何故かミーくんの作った鍋を突付いていたりする。
「まったく…だからあの時言ったんだ。あの小瓶のフタを開けるなよって。」
「ごめんね…まあこちらもこちらで色々あったのよ…。」
「でも猫に説教されるなんてプライド傷付くな〜。」
「何だと!? 今度こそ本当にイタチ鍋にするぞ!?」
「イタチ鍋食べた〜い!!」
「イタチ鍋!! イタチ鍋!! イタチ鍋!!」
「ひぃぃぃぃ!! やめてぇぇぇぇ!!」
クロ・ミーくん・剛の三人は忽ちイタチ鍋コールを始めてしまい、ユーノも嘆いていた。
しかし…それだけじゃなかった。
「ねぇ…なのはを撃ち殺そうとしてたんだって?」
「あ…。」
ユーノの背後には憎悪の炎を燃やすフェイトの姿があった。
「貴方…なのはと心中しようとしたんだって…?」
「いや…あれは非常事態だったワケだし…ご…ごめんなさい…。」
「少し頭冷やそうか…?」
「ヒィィィィ!! ごめんなさぁぁい!!」
ユーノはフェイトに服の襟を掴まれ、そのまま何処ぞへ連行されてしまったが
その後で剛とミーくんは回収されていくボロボロのアースラを見ていた。
「あ〜…君達の船…派手に壊しちゃったね…。」
「別に良いよ。人の命は一度失われたらもう二度と取り戻せないけど…機械は何度でも修理出来るから。
貴方達があのスクラップから巨大なレイジングハートを作った様に…。でもまあ…いくら管理局でも
流石に貴方達みたいに直ぐに新しい物をホイホイ作ったりは出来ないけど…。」
先の戦いでミーくんが悪魔のチップでスクラップを材料に組み上げたジャイアントレイジングハートは
デビルアースラを吹き飛ばした後、限界に達して自壊してしまい、また元のスクラップに戻ってしまったが、
ただのスクラップからこれだけの物を作れるミーくんと、そのミーくんを作った剛の
技術にはメカの知識も無いなのはも少々敬服していた。
「にしても時空なんとかだっけ? 以前オイラ達も砂漠の異世界に飛ばされてしまった事が
あったが…異世界なんて物は沢山あるんだな〜。」

そうして鍋を食べ終わった頃には作業も終了し、ついにお別れの時が来た。
「それじゃあ猫さん達…またね?」
「おう! またデビルの封印を解いて体乗っ取られるんじゃねーぞ!」
「あ〜…頑張ってみる…。」
別れの挨拶の後、なのは達を乗せた次元航行艦はミッドチルダへ帰って行った。
「行っちまったな…。」
「ああ…。」
「イタチ鍋…食べたかったな〜…。」

その頃…ユーノはと言うと、フェイトからキツイお仕置きを受けさせられていたと言う。
「なのはを殺して自分も死のうとしたんだって…? なのはの顔に何発も平手打ちしたんだって?」
「だからそれは非常事態だったんだって! って言うか僕がオチなの!? そんなの酷いよ!」
「お痛はあかんよ〜。」
何故かドサクサに紛れてはやてまで制裁に加わっているのだからますます性質が悪かった。
まあ…頑張れ…ユーノ君!
                   おわり

355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 00:05:40 ID:U1XLnM0u
これにて完結
はやてが毒舌ポジションではやて好きな人スンマセン
次はバトル要素皆無なほんわか系(?)のクロスとか
考えてますけど良いですかな?

>>309
元ネタの方は分かりませんが、これは来ましたね。

>>リリカルスクライド//G.U.氏
>アリシアとプレシア母さんに会うまでは、立ち止まれないんだぁ!!」

フェイトのこのセリフにグッと来ました。

>>NANOSING ◆l5ZL/l4pJY氏
スバルが滅茶苦茶格好良いです。

356 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 00:10:52 ID:OWoGeNTG
>355
ゆーの…………うわぁ。

地下では自業自得だが、こっちは……

南無妙法蓮華経〜〜

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 00:11:46 ID:XQFfMMuG
さよなら淫獣
そしてGJ!

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 01:26:57 ID:tuSmjB5m
>>リリカルスクライド//G.U.氏
GJ!
何か中ボスたちのほうが無常よりも強そうな気がする所が特に良し!
というか、劉邦に水の心習得フラグですか?

359 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 01:40:18 ID:g2KwYb9n
>>352
大尉クラスっておまwwwww
ドラキュリーナに目覚めたセラスでも(今のところ)勝ち目の薄いバケモノだぞwwww
どうしろとwwwwwwww

360 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 03:16:09 ID:RSlp+K5a
GJ!!

機械で思い出したが、ついにSTSにガオガイガーフラグがたってしまったなw

361 :リリカル犬狼伝説:2007/07/26(木) 03:38:45 ID:oZdv8ZdB
ある程度書き終えたなら使って良いと聞いた(オイ

【 魔法戦士リリカル某 】
はじまります!

(改題お願いします。頭の中のボーが「魔法成人て言うと魔法星人に聞こえると芳野にバカにされるからヤダ!」と訴えてうるさいんです!!)

362 :魔法戦士リリカル某 第二話 前編:2007/07/26(木) 03:40:39 ID:oZdv8ZdB
平凡な、復讐に燃えるネオ○チス少佐(三階級特進していた)だったはずのこの私、武乱知得 某に訪れた突然の事態!
 渡されたのは赤い宝石!
 手にしたのは魔法の力!
 出会いが導く偶然が、今閃光を放って動き出していく!!
 繋がる熱意と始まる黙示録ッ!
 それは魔法と、世界中の軍人・超人・魔人・企業戦士が一国に集うジュエルシード争奪戦争が平行する日々のスタート!!
 
魔法戦士リリカル某!!これより状況を開始するッッッ!!!


 【OP……構想中につき省略!】


 私は煙の塊のような敵をサンドバック代わりにして、装備の変化による調子を見た!

「うむ!コレは使える!!」
 
我が身に纏った魔法防護服、バリアジャケットに満足する!
 うむ、まずまずな出来だ。全身の関節駆動の妨げにならない柔軟さと、確かな力強さを感じる!
 これを昔に着ていれば、COSMOSなど一人で壊滅してくれていよう!
 過去の辛い思い出と共に、私は己の拳を握り締める!
 ギリギリギリィ……。
 
「フッ……だが今は過ぎ去った過去の事など忘れよう……。
 そう、後悔は一人布団に入ってからすればよい!
しかし何より重要なのは後悔を超えた"反省"をすることなのだ!ワハハハハハッ!!
 そうは思わないか?フェレット君!!」
「え、え〜と、スゴク正しいと思います。ハイ……」
「フーーッ……グルルルゥ……」

 常人が聞けば恐ろしいと思ううめき声を上げる相手……怪物と呼ぶに相応しいだろう……それが再び立ち上がる。
 それに向け、マガジンを交換し終えたUMPを、右手だけで構え、一弾装分30発をフルオートで撃ち込む。
 
   第二話『魔法の呪文はリリカルなのだッッ!!』

 発砲音を抑えるサイレンサーを取り付けているので、ブスブスという鈍い音がする。
 ちなみにサイレンサーは音を小さくするのではなく、「可聴領域音」を抑えて、目立たなくするのだ。
 
「ほう……」

 45ACPを30発与えたが、さっきと違って意に返さず一歩一歩近づいてくる。
 怪物の踏み込みで地面がひび割れる。
 


363 :魔法戦士リリカル某 第二話 前編:2007/07/26(木) 03:46:34 ID:oZdv8ZdB
 
「こいつは……体重が変化するのか?さっきサンドバックにしてた感触とはエライ違いではないか!
フェレット君、こいつはどういう」

 そう言った時だった。
 怪物は一瞬で飛び上がり、空中で私たちのほうに向け、その赤い眼をむき出しながら突っ込んでくる!

 フッ……とろいッ!!
 あの程度の落下速度、私の鍛え上げられたこの肉体を持ってすれば、コンマ数ミリで回避できよう!
 そう思ったときだった!

『Protection』

 突然左手に持っていた杖そう言うと同時に青く輝くドーム状の壁が出来上がり、回避開始地点よりも手前で怪物の体当たり攻撃を防いでしまった。

「ムゥ……」
「あ、これはデバイス…貴方が持っているレイジングハートという名前の杖に備わっている自動防御システムの一つです」
「なあにぃ〜それでは、ハッ!いかん」
 私は余計な機能と言いそうになったのを止め、肩にとまっているフェレット君とレイジングハートを放り出す!
 壁の輝きはいっそう強くなり、そして!

 パリ〜ン♪
 ドンッ、ガンッ、ズザササァ……

「グエエ……!」
 
 吹き飛ばされた私は、太さ1メートル大木を突き破り、巨岩に我が肉体の痕跡を刻みつけて反射し、茂みの中を顔面から滑っり、また大木をへし折り……!300メートルくらい。
 う…うむ、これでこのバリアジャケットの防御力は実証された……ような気がする。
 しかし過去にも同じような目に会っても無事だったような気がしたが、別にそんなことはなかったぜ!?
 
「グオオオオオォン!」
 
 怪物が雄叫びを上げ、木々をなぎ倒し、駆けよってくる!
 私はすぐさまバリアジャケットのポケットに移し替えていたスタングレネードと手榴弾を取り出す!
 もはや御近所の迷惑や騒音被害などと考えてる暇は無い!

 思えば、道に迷った若者達が集う暴走族を壊滅させ"続け"ていた日々がまた懐かしい!!
 フッ……特攻服を着るということの意味がなんたるかを身を持って教えてやったものだ。
 過去、祖国とそこに暮す家族、国民のために、自ら命をかけた者のみが着る事を許されたのだと……。
 湘南地域の若者達の中には、私の薫陶を受けて、中学校教師や警察官になったという手紙が来た。
 またある者は政治家を志し、市長選挙立候補者の秘書をしているという。
 うむ、正しき指導者を目指す、一ネオ○チとしては赤面してしかたがない!
 機会があれば応援しに行ってやろう!
 しかし許せんのは、某少年漫画雑誌に連載している「身近な恐怖」を扱った漫画に、暴走族に襲い掛かる怪物の話があるということだ!
 タイヤをパンクさせて横転させるなどといった、危険な止め方はやっておらん!
 私がPSG‐1で狙撃したのはエンジンのクランク軸だけだぞ!まったく失礼千万な漫画だ!!

 過去回想終了!
 まずは円筒型のスタングレネードと閃光弾を進路方向に同時に投げる。
 強烈な閃光と爆音で、さしもの怪物も三半規管が乱されたか?
 転げまわり、巨木に当たって止まる。
 そこにすかさず持っているM67手榴弾を、持ち合わせた三個全部放り投げ、私はすぐさま遮蔽物となりそうな大地のくぼみに隠れる!。
 三重爆音!!
 揺さぶられる木々!吹き飛ぶ枝!
 そして怪物の安否を確かめることもなく、すぐさま煙幕弾を投げ、さっき吹き飛ばされた位置まで退避する!


364 :魔法戦士リリカル某 第二話 前編:2007/07/26(木) 03:49:13 ID:oZdv8ZdB
 過去の経験によれば、ああいう手合いの怪物には手榴弾ぐらいでは倒せないとわかるのだ!
 特にライカンスロープとかジャン・ジャックモンドとか獣人とか、だ!!
 ……他にも死徒やら真祖やらいろいろ通常兵器では倒しにくい奴らがいるが、そこは置いておく。思考の単純化も一つのものの考え方の一つだ!
 今はとにかく相手の情報が不明確すぎるので、フェレット君に会わなければ!
 自分の作った道をたどり……見えた!
 レイジングハートをその小さい身体で懸命に引っ張るフェレット君のけなげさに、思わず応援したくなるのを堪える!
 とりあえず二人(?)を回収し、怪物から距離を離すべく、林を爆走しながらフェレット君の話を聞いた。

「……僕らの魔法は発動体に組み込んだプログラムと呼ばれる方式です。そしてその方式を発動させるために必要なのは術者の精神エネルギーです。
 そして、"あれ"は忌まわしい力のもとに生み出されてしまった思念体。
 あれを停止させるには、その杖で封印して元の姿にもどさないといけないんです」
「思念体?残留思念による悪霊か何かなのか!?退魔は私の専門外だが……除霊とは違うらしいな!この状況ではどうすれば良い!?」

 近所の女子寮に一人退魔士の卵なら居なくは無いが、今ココでケリを着けたほうが良さそうだ。
 あんな突進力のあるのを市街に入れては騒音迷惑どころではない!!

「封印そのものはボクのほうで行います。
それよりあれの動きを止めるためには魔法の力が必要です!
 質量兵器ではほとんどダメージを与えられないというのは、もうお分かりになっているはずです。
 さっき見た防御とか攻撃の基本魔法を使うには、願うだけで発動できますが、より大きな力を必要とする魔法を使うには呪文が必要なんです」
「呪文か!呪文が唱えられればさっきみたいに、どこぞの研究所のバリヤーみたく破られないんだな!?……あと、魔法陣や媒体……生贄とかは要らないんだな!?」
「さっきのは……え〜と、さっきのはですね……え〜、きっと違うマスターだからズレちゃったんだと思います!
 たぶんそうに違いないです!!(……たぶん)
 あと、貴方が持っている、その杖が媒体になるので魔法陣とか他は要りません。
 呪文を唱えるには心を澄ませ。心の中に貴方の呪文が浮かぶはずです!」

 よろしい!
 ならば集中だ!!
 私は木々の間を跳躍するのを止めて大地に降り、ヤツがやってくる気配を感じながら心を研ぎ澄ます!
 フッ……私はこんなこともあろうかと"水の心"を習得していたのだ!
 絶えず様々な経験、様々な思想文化、そして武術を学んでいたことが生かせる!!
 これぞネオ○チに求められるべきことなのだァッッ!!

「しゅ、集中して下さい!!」

 怪物が太いロープのような触手を突き出してくる。
 レイジングハートのコアが輝き、機械的な音声ガイダンスが流れる。


365 :リリカル犬狼伝説:2007/07/26(木) 03:52:04 ID:oZdv8ZdB

『Protection』

 突き刺そうとする触手が、魔力で造り出された壁に防がれるが……。
 パリ〜ン♪
 また良い音色で砕け散る防御魔法!
 だめだこりゃ!
 フェレットに変身している少年は思った。

(ああああああああああああああああああああああ!!!
やっぱりそうだったのかぁッッ!!
ボクが一番恐れていたこと……。この人、魔法の素質が全く無いんだあああああorz
くうううゥ……次の攻撃が当たる前に、この命を駆けて強制転移魔法でこの人だけでも……!)

 そして、攻撃が当たると思ったその時。
 フェレットの中の人は信じられない瞬間を目撃する。
 
 大男が意識を澄ませた表情のまま、怪物の攻撃をミリ単位で"前方に進みなが"ら避け……
 ズンッ!
 左手の拳を怪物の腹部にめり込ませる。
 突き入れるために前に出した左足は、大地が蜘蛛の巣状にひび割れて足首まで沈んでいた。
 そのときはもう怪物は、くぐもった呻き声とともに10メートル以上吹き飛んでいた。
 苦悶を表すように転げまわる怪物の姿を見て驚愕する小動物!

「魔法?いま?ええええええ〜〜!!?」

 足を強く踏み込む事を「震脚」と言い、親指を上にした縦拳で中段に突き込む事を「崩拳」と言うが、少年が中国武術では基本とも言えるその型を知るのは、もうちょっと先の話である。
 プロテクションの崩壊、回避、攻撃、その後になっても某は涼しげな顔をしていた。

「半歩崩拳、あまねく天下を打つ。……にはまだ及ばず!
 行くぞ、フェレット君!」
「はッハイ!」
「リリカルッ!マジカルッッ!!」
「封印されるべきは忌まわしき器!ジュエル・シード!!」
「ジュエルシードォッ!封印ッ!!」
 


366 :リリカル犬狼伝説:2007/07/26(木) 03:54:57 ID:oZdv8ZdB
 唱え終わったその時、右手のレイジング・ートが輝き『SealingMode Setup』と言い、魔法プログラム停止のための最適な形態を取る。
 杖の形状が変化し、輪形状の基部から桃色の光翼が出現する。

「ぬううううう……!」
「ど、どうしましたッ!?」
「無性に恥ずかしいぞ!何故だあああッッ!!」
「そ、そんなこと言ったって……」
 
 某の訴えを無視してレイジングハートは勝手に続きを行う。
 翼から伸びたピンクの帯が怪物にからまり、怪物の額にローマ数字が浮かぶ。

「つ、次行きましょう!」
「むうう……リリカルッ!マジカルッッ!!ジュエル・シードシリアル21!封ッ印ッッ!!!」

 レイジングハートからさらなる光撃が加わり、身動きが取れない怪物は最後の咆哮を挙げ、消滅する!
 怪物の居た地面に小さく光るものが……。

「これがジュエル・シードです。レイジングハートを向けて」

 某が杖をその物体に向けると、その物のほうから引き寄せられ、レイジングハートのコアたる赤玉に収納される。
 完了した、というメッセージをレイジングハートが出した後、光が某を包み込み、衣類を元に戻した。
 左手の掌にレイジングハートだった赤い珠が静かに乗る。

「終わりか……」
「はい。貴方の御蔭で……ありがとう……」
「おい!フェレット君、しっかりしたまえ!!」

 気を失ったフェレットを抱き上げ、某は天上を見上げる。
 ふむ……。あんな小さな結晶があの怪物のコアになっていたか……エリア51のマッドサイエンティストどもに知れたら……。
 いや、もう知られているな!最新の情報収集衛星が、あれほどのエネルギーを感知されているはずが無い!!

「とりあえず急いで銃と薬莢を回収したらベース(高町宅道場)に戻るとするか」


367 :リリカル犬狼伝説:2007/07/26(木) 04:04:30 ID:oZdv8ZdB
やたらとARMSの話題があったせいで、前編だけでも載せさせていただきました!

もうね、純粋に2作品クロスじゃなくなりかけてますね……
どうなることやら……。


しかしリリカルケルベロスよりも、ボーを弄くってった方が筆が進むわ〜www


>リリカル龍騎@携帯
完結させずに別の作品をはじめる。
これを煉獄への第一歩というらしいですorz
一緒に煉獄で焼かれようぜ!!!


>>355
感動を……ありがとう!
やっぱりユーノ君はユーノ君だヽ(゚∀゚)ノ ワー

368 :リリカル犬狼伝説:2007/07/26(木) 04:07:13 ID:oZdv8ZdB
誤字見っけましたorz

>>366の下から三行目

×されているはずがない

○されていないはずがない





失礼しました。
おやすみなさい

369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 04:11:28 ID:VC/3BEXX
快男児だから読んでて気持ちいいですな>ボー

>よろしい!
>ならば集中だ!
HELLSINGネタ?

370 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 05:08:28 ID:aWINQuMs
GJ!!相変わらずボーは元気ですなw
重火器を使うのもいいのですが、ボーですからできれば格闘メインのほうがいいなぁ。
なんかもうタイトル見ただけで笑ってしまいます。

371 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 09:55:40 ID:XoYXad+O
某さん、相棒のあかつきんはどうしたのかな?

372 :230:2007/07/26(木) 10:13:14 ID:dgp13unj
コッソリ・・・





ティアナ「エリオー、キャロー」
スバル「やほー、なのはさんは?」
エリオ「あ、なんか、隊舎をリフレッシュするって・・・」
キャロ「先に行っちゃいました、フェイトさんもシグナムさんも・・・」
ティアナ「リフレッシュって表現が怪しい・・・」
スバル「なんか変な黒魔術みたいな飾り付けとかしてそうだよね」
エリオ「藁人形とか打ってたりして・・・」
キャロ「でもいくらなんでもそこまではしないでしょう、隊舎は共同施設ですし・・・」
ティアナ「いやーわかんないよ?」

隊舎庭から立ち上る湯気
周囲に配置された岩
どこからどう見ても温泉です

なのは「やぁ」
フェイト「いい湯加減だよ」

スバル・ティアナ「何やってんですかああああああ!!!」

なのは「温泉だよ、大きなお風呂、初めてじゃないよね?スーパー銭湯行ったじゃない」
ティアナ「いや、だから何でそんなものが・・・」
フェイト「源泉が六課の真下にあったのをシャマル先生が見つけたんだよ、ダウジングで」
なのは「大分リフレッシュ出来たと思うんだけど、ほんわかできていい感じでしょ・・・どうかなぁ?」
キャロ「どうと聞かれても・・・」
エリオ「こんなにでかい温泉があっても・・・使う人と維持費が合わないんじゃないですか・・・?」
フェイト「そうかしらね・・・いい考えだと思ったんだけど」
なのは「ああ、そうそう・・・冥王八卦集にも色々雑事を任せられるマネージャーみたいな人材が必要だと思って・・・今日は訓練をお休みしてマネージャー獲得ぶらり旅(湯煙編)を敢行しようと思うの拒否権無し、質問は許すよ」

「ロ ン グ ア ー チ じ ゃ 駄 目 な ん で す か ?」

なのは「ダメダメ、リミッター解除の指示も出せないなんて後方支援の名が廃るよ」
フェイト「どちらかと言うと、前線キャンプで動ける人かな、デバイスに精通しててサバイバル能力に長け、尚且つそれなりの地位がある人」
エリオ「いてもそんな人材は速攻引き抜かれると思います・・・」
フェイト「大丈夫、六課の中から引っこ抜けば問題ないよ」
キャロ「いいんでしょうか・・・」
なのは「さて、それじゃ温泉を片付けてから行こうか」
スバル「ところでシグナムさんは・・・?」
フェイト「そこの穴の下で昨日から突貫で掘ってるんだけど・・・どこまで掘ったのかな・・・?」

シグナム「テスタロッサ、すまんがハラお・・・お前の義兄上を呼んでくれんか・・・レヴァンティンの所為で地盤が溶解してしまった・・・凍らせんと・・・」
なのは「何とかして、でなきゃそのまま人柱なの」

「酷ッ!」



373 :230:2007/07/26(木) 10:16:21 ID:dgp13unj
シャーリー「リインさん・・・調整まだですかー?」
リインU「もうちょっとなのです・・・」
マリー「あまりそんな拘らなくてもいいですよー?」
リインU「駄目なのです!デバイスだって生きてるんですからちゃんと力が出せるようにしてあげないと可哀想です!デバイスは魔導師の命です!」
シャーリー「そうは言っても単なる動作テストですので・・・リミッター関連はフレームが出来てからその都度調整しますから」
マリー「あんまり時間も無いんですよー」
リインU「あ、そうですね・・・ごめんなさい・・・初回起動だけならもう大丈夫です」

シャーリー「それじゃ、起動テスト開始・・・ってマリーさん何でカートリッジ用意してるんですか?」
マリー「こんな事もあろうかと」
シャーリー「いや、初回起動ですから、加圧なんてしませんよ」
マリー「こんな事もあろうかともうシステムは積んであったり!!」
シャーリー「もう帰れ」

リインU「・・・」


グリフィズ「・・・」
なのは「ラララ〜明日は〜出撃〜明後日も出撃〜明々後日は〜訓練〜そして〜

君も特攻要員」

グリフィズ「お断りします」

シグナム「相変わらず・・・勧誘下手だな・・・」
フェイト「・・・なのはって結構口下手だし・・・ほら、砲撃言語と魂で語るから」
ティアナ「あまり期待は出来そうにないですね」
なのは「大丈夫、口が駄目でも次の手はもう考えてあるの」
エリオ「ま、またロストロギア配るんですか・・・?」
なのは「ちょっと違うよ・・・見てみる?」

(訓練用ズボン)

「いらあああああああああああああああん!!!!」


一方此方は隊舎中庭


リインU「・・・お姉さん・・・」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜10年前〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 10:19:27 ID:dgp13unj
リインU「おねえさーん!」
初代リイン「ウフフ、もう、いきなり抱きついたら危ないじゃない(主が)」
はやて「足がうごかへんー!」

初代リイン「私はね・・・いつか必ず・・・世界一のユニゾンデバイスの管制人格になるの」
リインU「一番のデバイスですかー」

初代リイン「ほおら、防衛システム取り入れてみたのよ」
リインU「わーいお姉さんは無敵ですー」

初代リイン「蒐集能力で魔導師の力よりどりみどりよー」
リインU「うわー、それはちょっとやりすぎですよー」

初代リイン「リインU・・・私は今でも夢を持っているの・・・伝説の赤いデバイスのようになりたいって・・・」
リインU「伝説のデバイス?何ですか?それ」
初代リイン「ウフフ・・・それは私がそうなった時のお楽しみ」
リインU「もうお姉さんったら、完全暴走状態ですね」

初代リイン「リインU・・・私は貴女に言わなければいけない事がある・・・デバイスにはいいデバイスと悪いデバイスがある・・・私はデバイスの進化の仕方を間違えてしまったのね・・・」
リインU「はい・・・見りゃわかるです・・・」
初代「そう・・・やはり貴女はユニゾンデバイスとして頑張・・・ぐふっ(もう念話しか通じない・・・)」
リインU「・・・お姉さん!」
初代リイン「(泣いては駄目よ、あなたはリインフォースU祝福の風なんだから・・・

リインU・・・
伝説の、赤いデバイスは・・・

レイハ・・・)」

はやて「逝ってしもた・・・」
リインU「お姉さん・・・レイハって何ですかーーーーー!!!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

リインU「私はデバイスの人格です・・・普通の人には見て貰えないかもしれないけど・・・私はデバイスの皆と話してるだけでも幸せ・・・

って駄目ですーーー!!!

私ははやてちゃんやヴォルケンの皆と家族として生きていくんです!リインは普通の女の子ですー!いつか等身大ではやてちゃんと結婚して結ばれるんです!伝説のデバイスになんてなりません!!」

ティアナ「リイン曹長ですね・・・」
シグナム「ちょっと壊れてるかもしれん」
フェイト「壊れ・・・大丈夫なの?」
エリオ「もう行ってます・・・」
なのは「こんにちわ、箱だけレリックなんて如何かな?後聖王教会の服とかあるけど」
リインU「(ハッ、六課のブラックホール爆弾高町なのは・・・関わったら最期!)ごめんなさい・・・急いでますので・・・また・・・」
なのは「まだ用件も話してないのー!」
リインU「で、でもはやてちゃんが呼んでます!多分!」
シグナム「リイン・・・そう怯えるな・・・多分食われない」
リインU「シグナムさん?でも・・・」
なのは「私達は今新しい部隊を編成しているの・・・はやてちゃんの為にね!」
リインU「はやてちゃんの・・・?」
フェイト「そう、いま前線部隊の人材を探していた所なの・・・貴女も一緒にどうかしら?」
リインU「人材・・・はやてちゃんの為の・・・人材・・・はやてちゃんの為の」
なのは「それじゃあらためてよろしく」
リインU「勿論、リイン頑張ります!」

リインU「で、機動六課と何が違うんですか?」

機動六課と移動ロッカーはよく似ていた。どうでもいいけど

375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 10:23:36 ID:dgp13unj
180秒規制が案外邪魔な事を知った夏
進行凄く早くてびっくら・・・書き手のエネルギー溢れ過ぎ・・・感想打つ時間がないぜ

そして、スバルがひよっこ新兵じゃなくてロボット三等兵だったなんて・・・ロボコンか・・・

なのは「スバルは・・・零点!」
スバル「え〜そんな〜」



376 :まじかるしん:2007/07/26(木) 12:06:10 ID:ONX69lmd
投下いきます

スーパーリリカル大戦(!?)外伝 魔装機神 THE BELKA OF MAZIKAL 4話 南極(後編)

「エイミィ!武装隊が到着するまでどれくらいかかる!?」
「まだ10分はかかります!」
アースラのブリッジはあわてていた。
先ほどの戦いを見ていて、アンノウン02の戦闘能力に一同が驚愕していた。
まさか、あのヴィータとなのはがこうも簡単に倒されるとは……
そこへ、更なる衝撃が襲う。
「艦長!新たな反応です。これは………アンノウン01!」
アンノウン02の次は01。この南極にいったい何があるというのだ。
そして映し出されるモニターをみて、さらに驚く。
「な、なんなのあのスピード……」
リンディがつぶやく。
あのアンノウン01のスピードは異常であった。
機動力が自慢のフェイトですら、あのスピードは到底出せない。
「あ、アンノウン01…まもなくなのはちゃんたちのところへ到着します…」
エイミィもそのスピードにほとんど呆れるしかない。
そして、アンノウン01はなのはたちのところへ舞い降りた。

「やっと見つけたぜ、シュウ!」
怒気を含めた声でマサキはシュウを睨む。
マサキはそのままワームソードを弾き飛ばす。
「マサキですか。あなた、まだ私を追っていたのですか?」
やれやれ、とシュウは肩をすくめる。
全く、懲りない男だ。
「うるせえ。手前、ラングランを何をして出したと思っている!!まさかラングランどころか、地上まで滅ぼす気か!?」
マサキはディスカッターをブラックホールクラスターで破壊された場所へ向ける。
なかなかしい後がまだのこっている
「まさか、今はまだそんな気はありませんよ。
私を利用しようとした連中に、身の程を沸き待ってもらうために痛い目にあってもらっただけです」
じゃあ、と今度は倒れているなのはのところへカッターを向ける。
「そのためには、あんな子供も手にかけるのか!?」
「少々心苦しいですが、彼女は管理局の人間です。はむかうのならば例え子供であろうと容赦はしません」
「貴様あ!!」
シュウの言葉に、マサキはカッとなる。
(マサキ、このままじゃシュウに乗せられちゃうニャ)
熱くなるマサキをクロが諌める。
ち、と舌打ちをするマサキ。
そんな光景を、ヴィータは呆然と見る。
(ヴィータちゃん。むこうが何を言っているかわかる?)
エイミィの念話に、それが……とばつが悪そうに言うヴィータ。
(さっきの爆発のせいで耳がやられて全然聞こえねえ)
まだ耳がキイィンとなっていて、先ほどではないがよく話が聞き取れない。

377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 12:07:38 ID:Ngr909Rs
>>376
支援ついでに志村ーーーコテ、コテ!

378 :魔装機神:2007/07/26(木) 12:09:53 ID:ONX69lmd
コテ忘れてた…すまん。(ここは削除で)

(けど、何かいいあいをしているのはわかってるんだけど……)
(わかった、もうすぐ助けが来るから、それまで何とかもたせてね)
とはいうものの、どうしようかとヴィータは思う。
自分となのははこんなだし……どうすことも出来ない。
「へくしゅん!」
それ以前に寒くて考える余裕もない。寒さは傷にも来る。
「なのは……」
ヴィータは目の前にいるなのはを見る。
あの二人が何かをしているうちに、何とか彼女の元までこれたヴィータ。
体は既に冷たいが、死んではいないようだ。
(はやく…はやく来い……)
早くしないと、なのはは取り返しのつかないことになってしまう。

「全く、同じ事の繰り返し……よく空きませんね、あなたも」
シュウの言葉にうるせえとマサキは叫ぶ。
「残念ですが、今日はあなたと戦う暇なんてないんです。私はまだ用事があるのです」
「なに!?」
「それではごきげんよう」
そういって、シュウは転移で消えてしまった。
「あ、くそ……」
シュウを取り逃がした事にマサキは舌打ちする。
結局また振り出しに戻ってしまった。
(マサキ、なにかむこうからこっちに向かってくるニャ)
マサキはそれに気づいて倒れている女の子、た感知なのはを見る。
リィンフォースは言っていた。彼女は時空管理局にかかわっていると。
(ってことは、こっちに来てるのは管理局か)
このまま見つかるのはまずいと思い、マサキはその場所を後にする。
ほぼ最大速度で。
(はええ……)
ヴィータはそれを見てその速さに驚いていた。
あっという間に目に映らないところにまで移動したのだ。
そのあと、増援が到着し、ヴィータはほっとすると、緊張の色が切れたかのように機を失った……

「なのは!ヴィータ!」
「なのはちゃん!ヴィータ!!」
なのはとヴィータがやられて重傷を負ったという知らせを聞いて、フェイト、そしてはやては家族の制止を聞かずに飛んできた。
そして彼女の目に飛び込んできたのはあまりにも凄惨なものだった。
「フェイト、はやて……」
ヴィータは体のあちこちに包帯を巻いている。
現に今も、シャマルに包帯を巻いてもらっている。
「ヴィータ、大丈夫なん!?」
ものすごく心配そうなはやてを見て、ヴィータはなんとかうんと答える。
足のほうはやはり折れていて、しばらくはベッド、もしくは車椅子での生活になるそうだ。
だが、耳のほうはもう治ったらしく、こうして話も普通に出来る。
はっきり言って、なのはよりはるかにましであった。
なのはのほうは、ほぼ全身が包帯が巻かれていて、心音図が弱弱しくピッピッピッとなっている。
まだ意識は戻っていない。
「なのは……」

379 :魔装機神:2007/07/26(木) 12:12:35 ID:ONX69lmd
そこへ現れたのは、なのはの家族、そして友人がやってきた。
魔法のことは話してあるし、何より家族や大切な友人と言うことでリンディが気を利かせてアースラに特別に乗艦させたのだ。
「なのは……」
変わり果てた娘の姿を見て、桃子はその場で泣きずれる。
士郎はそんな桃子を優しく抱く。
恭也と美由希も、なのはをみて驚きと悲しみを隠しきれないでいる。
「嘘よねなのは……早く目が覚めて嘘って言ってよ…私達を驚かせるためのだって言ってよ……」
アリサとすずかも、なのはの姿を見て涙を流しながら少しパニックに陥っていた。
そんな二人を慰めるすずかの姉の忍。
本来ならいろいろとこの艦を見て回りたいのだが、流石に今はそんな気になれない。
「なのはさんのほうは、もしかしたら命にかかわる事かもしれません、もし目が覚めても、飛ぶどころか歩けるかどうかすらわからないほどの大怪我なんです……」
シャマルが、本当に残念そうに言う。
医療にかかわるものとして、何とかしてあげたかった。
しかし、これが精一杯だったのだ。
それほどなのはが負った傷は激しい。
みんなの反応を見て、くそ、とヴィータは握りこぶしを作る。
あの時、あのとき自分が何とかしていれば……
そんなヴィータを攻めるものは誰もいない。
ヴィータも大怪我を負ったし、ヴィータがいなければ確実になのはは死んでいただろう。
そこにリンディがやってきた。
「フェイトさん、はやてさん。例の2機についてお話があるので、会議室に」
リンディの言葉に頷いて、静かにその場を後にする二人。
シャマルもヴィータを車椅子に乗せる。
その時だった。
「すみません。俺達もそれに参加させてはくれませんか?」
恭也の言葉に、リンディは少し考える。
本当はだめなのだが、家族の気持ちを考えると……
「わかりました。しかし、あまり口出しはしないでもらえますか」
わかりました、といって、結局全員があの2機について話す事になった。
既にいたクロノとエイミィやヴォルケンリッター。そして武装隊のメンバーは、予想外の客に驚くが、今回の事を考え、リンディからの条件を聞いて納得した。
「まずはこれをみてくれ」
映し出されたのは、青と黒いボディを持つあのアンノウン02。
そして銀色のボディをしている、鳥のような形をしているアンノウン01
「あれって……」
アリサはそのうちのアンノウン01を見る。
以前自分の庭にいきなり現れたものだ。
「この二つは、現在管理局で調べているものだ」
そして映し出されたのは、02とヴィータ、そしてなのはの戦いであった。
「アンノウン02は、こちらでも全くわからない攻撃を仕掛けてきた。注目すべき点は、その攻撃力だ」
そういって、ヴィータとの戦いの映像を見せる。
360度。全方位からの攻撃。

380 :魔装機神:2007/07/26(木) 12:14:28 ID:ONX69lmd
そしてなのはとの戦いのときに使った攻撃を見せる。
あらゆるものを吸い込み、大爆発を起こす技。
これでなのははあんな目に…
フェイトとはやて達は、アンノウン02に怒りを覚える。
「特に後者の威力は桁違いだ」
そういってクロノはフェイトを見る。
「あくまで憶測に過ぎないが、あれをうけたのがフェイトやはやてだったら……まず死んでただろう」
クロノの言葉に驚く一同。
あれは、なのはの防御力の高さで生きているようなものだ。
それを聞かれ、黙ってしまう二人。
「多分、あれをうけて生き残れるのは防御に秀でたなのはとザフィーラ。傷がなければヴィータでもなんとかいけるだろう」
おそらく今は無限書庫にいる淫獣もといフェレットもどきもといユーノ・スクライアも生きれるだろうが、今はここにいないので省略させていただく。
「そして次はアンノウン01」
映し出されたのは白いボディを持つアンノウン01。
01の映像は、ちょうどなのはをグランゾンの攻撃から助けているところであった。
「あれがなのはを助けてくれたのですか?」
桃子の言葉に、頷くクロノ。
「02がパワー重視なら、01はスピードに特化している」
そういって、なのはたちが戦っていた宙域の地図を出す。
「最初に01が確認されたのはここ」
クロノはある地点をマーカーで示す。
「そして、なのはたちのところへやってきた。時間は確か2分少しだったか……」
02のときでも驚いたが、この出来事にも一同は驚かされた。
特にスピードを生かしての戦いを得意としているフェイトが一番驚いていた。
あそこまで2分で着くなど、普通はありえない。
「このとおり、この2体はこちらでもまだ何もわかってはいない。しかもかなりの高い力を保有しているものだ」
最初は管理局に関係がないものだと思っていたが……
「現に、このように局員が襲われた。本局は01を保留するが、02を時空犯罪者とみなし、調査を勧める事になった」
これで会議は終了し、一同は持ち場へと戻る。
フェイトは、もう一度医務室へいた。
先ほどは見ていたられなかったが、落ち着いた今ではだいぶ顔を見れるようになった。
「なのは……」
フェイトは思い出す。彼女とであったときを。
最初は敵だったが、今はこうして親友となった。
こうなったものすべてなのはのおかげだ。
なのはは自分を救ってくれた。
(アンノウン02は……私が倒す)
「フェイトちゃん」
フェイトははやてによばれ、さっきからずっと呼ばれている事に気付いた。
「ずっとあのアンノウン02の事考えとったん?」
はやてお言葉に、うんと頷く。
「やっぱ許せんよな……大切な友達や家族があないなめにあったら……」

381 :魔装機神:2007/07/26(木) 12:16:53 ID:ONX69lmd
はやてもなのはを、そして傷だらけのヴィータを思い出す。
やはり、あのアンノウン02は許す事はできない。
「せやから、二人で、いや……みんなでがんばろうな」
はやての言葉にそうだね、と頷くフェイト。
そうだ、自分にはなのはだけじゃない、まだ大切な、強い仲間がたくさんいる。
力を合わせれば、どんな困難にでも打ち勝てる。
フェイトは、はやてもそう思っている。
だから、今時分にできる事をやろう。
そう心に誓って。
「けど、フェイトちゃん大丈夫なん?執務官試験も近いのに」
はやての言葉にう…と気まずくなるフェイト。
まずはこれから片付けなければいけないのか……
自分の夢であるし執務官。
兄であるクロノですら一度落ちている。
「それだけど、今回は見送ろうかなって思ってる。まずはこの事件を解決しないと」
執務官試験はいくらでもチャンスはある。
それに、ちゃんと勉強をせずに受けて、それで落ちてしまうのは嫌だった。
受けるなら、万全の状態で挑みたい。
その話をしているうちに、だんだんと二人から笑みが戻ってきたのだった……

「そうか、あの子が……」
本日の野宿場所で、マサキは今日起こった事をリィンフォースに話す。
「それで家族の人が途中で抜けたのだな」
リィンフォースは「休養が出来た」といって、何かあわてながらなのはの家族が翠屋から出て行くのを見たが、そういうことだったのか。
「あいつ、何を考えてやがるんだ……」
マサキは今回のシュウの行動に疑問を抱く。
やつは管理局とも何かかかわりを持っているのだろうか?
「ところで聞くが、シュウにやられたのはなのはだけか?」
リィンフォースに聞かれ、うーんと考えるマサキ。
「そういえば、赤い髪の女がいたな。なのはよりちっちゃかったはずだったけど」
それだけで、リィンフォースはそれがヴィータだとわかった。
(守護騎士でもやつには敵わないか)
リィンフォースはシュウの強さを改めて思い知らされた。
「そういやあよ、お前のところはうまくやっていけてるのか?」
マサキは話題を少しでも明るくするため、話をリィンフォースの事へと切り替えた。
いつまでもぐだぐだ考えも仕方がない。
「こっちはうまくいってますよ。はっきり言ってしまえば、今の仕事も楽しいですし」
何だが自分だけがいい気分でいるような気がして、少々悪い気もする。
だが、マサキが捜索に赴いている間、リィンが働かなければ資金が尽きてしまう。
「こっちは心配ないニャ。マサキもやっと道を覚えてきだしているニャ」
最初の頃は本当にひどかった。
ひどいときはばれないように魔力を放出して、それを感じてもらうしかなかったのだ。
あの時は本当に管理局にばれないかとひやひやしたものだ。
クロの言葉にうっせえとマサキはそっぽを向く。
そんなマサキを見て、クロとシロ、リィンフォースは笑う。
「それにしても……」

382 :魔装機神:2007/07/26(木) 12:18:23 ID:ONX69lmd
マサキはあるものを取り出す。
大きめのビンに入った緑色の液体。
ラングランの錬金術と魔術の粋を極めて完成させた究極の薬。
その名もエリクシル……そのまんま過ぎる。
しかも5倍濃縮。どこぞの乳酸菌飲料のようだ
「一体何のために使うんだ……?」
モニカはこのクスリがいつかは役に立つときが来るといっていた。
それは何なのだろうか。
自分がシュウに倒される?
それとも違うやつにでもくれてやるのか?
だが、この薬を使うときが来るのは、そう遠い未来ではなかった……

投下完了。
こて忘れて澄みませんでした。
以後気をつけます。
さあて、なのははどうなってしまうのか(結果見えてる気もするけど……)

383 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 12:45:25 ID:Jugchi7k
GJ!
しかしクロノはシュウに手出しする気とは…
まさしく藪を突いて蛇を出す。

384 :リリカルスクライド//G.U. :2007/07/26(木) 14:00:21 ID:I1MPyUj3
さて、感想書きます。最近のでごめんなさい。
>>NANOSING ◆l5ZL/l4pJY氏
スバルのネタばれは、結構バレてますから大丈夫かと!
ティアナもスバルも非殺傷設定のままってことは、相手が『人』ってことだからかな?
アーカードの復活シーンが上手く書けててGJ
あと、試験前に投下するなんて、頭良いのね(^−^)

>>魔装機神(まじかるしん)氏
マサキのキャラが掴めて無かったのですが、OGsプレイして掴めました(笑)
シュウの強さは異常だけど、ゲームでも異常だったからセフセフ
フェレットの防御じゃ、貫かれるかも…なのはとの魔力量の差が(ry

あ、そう言えばマサキと劉鳳の中の人同じだったな……にやり


385 :リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー:2007/07/26(木) 14:06:49 ID:CCJiQSU3
>>魔装機神さん

GJッス。
しかしグランゾンにこれだけ苦戦か…
このままじゃネオグランゾンには勝てないっスよ…
ネオグランゾンの縮退砲の威力はブラックホールクラスターとは段違いなのに…

386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 14:17:00 ID:2gAPjOkx
グランゾンには是非とも第2次の間接攻撃無効の鬼能力を付けてほしい。
ネオになったら第4次の三体分身再現で。
グランゾンとシュウはその強さがイイ!なロボとキャラだし。

387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 15:58:47 ID:Wt4R/5iL
グランゾン・・・なのはが地中に潜って移動
→チャージ後にグランゾンの目の前の地上へ
→SLBでなんとかなるかも?

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 16:11:35 ID:ZaUPdw15
「グランゾンの力をもってすれば(ry」は言ってほしい。

389 :なのはStS+φ's正伝:2007/07/26(木) 17:07:49 ID:9AcAMlsL
25分くらいになったら投下するつもりですので誰か許可をください
マスカレードさんからジャンクションの許可を貰ったはいいけど……考え付かないorz

390 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/26(木) 17:11:03 ID:G1Znsi+7
職人の皆様GJです。

>>悪魔砲少女 対 生機融合猫氏
アルカンシェルをSLBで止めた…なんという超パワー…
フェイトが冥王様と化してる…ユーノにお経となえておきます

>>リリカル犬狼伝説氏
うぇ!?拳でジュエルシード暴走体を止めたァ!?
…ええ、ゴメンナサイ。とっくに焼かれてます。いっそもう一つ連載始めて塵になる所存ですorz

>>230
ああ、どんどん六課の人員が減っていく…
…初代…うん、あれはどう見ても間違った方向への進化ですね
それとこれは細かい指摘かもしれませんが…グリフィ『ス』です

>>魔装機神氏
…やはりグランゾン相手にこれで済む方が僥倖だったみたいですね…
マサキ、すぐ近くにエリクシルが必要なのが約一名いるんですけど…

>>リリカルスクライド//G.U.氏
一応非殺傷はかけっぱなしですが吸血鬼やグールみたいに一度死んでいる存在には非殺傷の効果が無い…
そういう事にしようと思ったんですが、その必要は無かったみたいです
…その証拠に今まで一度たりとも物理設定にした描写はありませんでしたよね?

391 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/26(木) 17:12:06 ID:G1Znsi+7
連投失礼します
>>なのはStS+φ's正伝氏
どうぞ投下してください。HURRY! HURRY!!

392 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 17:12:56 ID:kGEbVDCu
あげない

393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 17:13:46 ID:XQg4yKQZ
グランゾンによる65536の目標を同時攻撃マダー?(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン ☆

394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 17:25:26 ID:feEt8F+8
>>389
「『投下をすると、時々すっごい切なくて、時々すっごい熱くなる』…らしいぜ。
 俺には投下ができない。でもな、投下を支援することは出来る!」

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 17:28:13 ID:aWINQuMs
支援するッ!!

396 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 17:30:46 ID:feEt8F+8
「3821」『Jet Sliger gets closer』支援!

397 :なのはStS+φ's正伝:2007/07/26(木) 17:30:56 ID:9AcAMlsL
白夜・・・廃墟となった建物で月夜を咆哮を上げるのは一匹の狼
ウルフオルフェノクへと変化した巧を取り囲む薔薇の花弁…放たれた場所を振り返る
「お前は……誰だ?」
Magical Flower φ's・・・In a Flash!


即席で考えました、ごめんなさい。賛成3と反対1・・・よし、多数決で!

398 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 17:33:54 ID:feEt8F+8
アクセルフォーム支援!

399 :龍と狼(なのはStS+φ's正伝):2007/07/26(木) 17:34:32 ID:9AcAMlsL
「まさか六課自慢の空間シミュレーターの機能すらおかしくさせるなんて……」
「……すみません、わたしがあんなことをやったから」

午前中の最後の訓練、起こってしまったアクシデントのせいで大ダメージを負った
2人の体調のこともあり午後の訓練も途中で区切ることとなってしまった
ディバインバスターとクリムゾンスマッシュがぶつかり合ったことで生まれた魔力の余波は
空間シミュレーターで作られた建物を切り刻んで破壊していった。
さらにサーチャーどころかシミュレーターの機能すら阻害させると言う事態にまで陥ったのだ。

「そんなこと……私はスバルさんのせいじゃないと思います」
「そうですよ! これは全部あの人が」
「落ちつきなさいって、今はデバイスの修理と隊長達の話を聞く事が先でしょ?」
「でもティアナさん……くっ!」

原因の一端を担ったことで落ち込んでいるスバルをそれぞれキャロとエリオがフォローする
特に今回の模擬戦でエリオは巧に対する敵意を募らせていた。
巧が蹴り飛ばしたときに倒れた反動でストラーダが破損してしまったこともあるが
何よりも目の前のモニターには先程の模擬戦の光景が映し出されている
巧がスバルを一方的に殴り続けた後にグランインパクトを放った瞬間の映像に全員の目が止まる。
その一方的な戦いの光景がエリオの怒りをさらに増大させていた
それはなのはとフェイトも同感だったらしく声色がいつもと違っている。

「改めて見ても……手加減が無いね。相手が女の子と子供だからって容赦はしないってわけか」
「戦闘では当たり前のことなんだけど・・・こうまで徹底的にやられるとちょっと気分が悪いかな」
「シャーリー、それでどうなのかな? あの人とあのデバイスの能力って」
「・・・解析が完全ではないのですが、少なくともあれは通常のデバイスとは違い過ぎます」

その後に彼と実際に戦ってみてどう思ったのかとなのはとフェイトに問われたが
感じたことをそのまま口に出すエリオとは違いスバルは何も話すことはできなかった。
ディバインバスターまで使っていた自分が怖かった、身体が動いてしまっていた。
あたかももう一人のスバルが突如身体を乗っ取り巧を攻撃したかのように……
スバルは表情を暗くしていることに気付いたなのはだがその理由までは理解することはできない。

「……スバル、今日のことはあまり強くは言わないけど今度から気をつけて」
「はい、すみません」
「自分を失わなければ今日みたいに挑発されても冷静に戦える。そうすれば負けないから」
「わかりました……え? 挑発?」

なのはの言葉が引っ掛かったスバルは言葉を繰り返した。挑発……何の事だろう
彼に不意打ちをしたも同然なのに、逆上って……わからない
わたしが気を失っていた間にいったい何があったのだろう

「挑発って何の事ですか?」
その問いに答えたなのはとフェイトの言葉にスバルの思考は一瞬だけ凍ってしまった。

400 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 17:35:39 ID:feEt8F+8
ファイズサウンダー支援!

401 :龍と狼(なのはStS+φ's正伝):2007/07/26(木) 17:40:56 ID:9AcAMlsL

「おらおらおらぁぁぁっ!!」
「だぁぁぁっ!!」

日も沈みかける夕焼けが緑の森に色をつけている、誰も立ち寄らないほどの奥深くで
人間……魔導師らしき男と巨大な異形の生物が格闘戦を繰り広げている

「許さない……おまえだけは絶対に許せないんだ!!」
『……そうなんだ』

男のほうはどことなくファイズを連想される黒いバリアジャケットを纏っている。
違うのは巧は赤いラインをしているが青年は白いラインをしていた。
相手は空想上の生物、男はその姿を一度たりとも忘れたことはない
龍を思わせる姿形を表したドラゴンオルフェノクの姿を

「父さんたちの命を……皆の幸せを奪ったおまえだけは、ぜったいに許さない!!」
『じゃあ私の幸せはどうでもいいの? そんなのひどいよ……』
「沙耶ぁっ!!」

男が激昂しドラゴンオルフェノクを殴り飛ばそうとするが無骨とも呼べるほどに大きく硬い外殻が阻む
何度も拳を叩き付けて蹴り飛ばすがダメージはそれほどではないように見えた
ドラゴンオルフェノクの両腕に装備されている巨大な手甲―龍の頭を模したガントレットが男を狙った

『流星塾の仲間と一緒にいた頃が私の一番の幸せ……それを奪う奴等が許せない、だから殺したの』
「ふざけるな、おまえなんか仲間じゃない! ただの人殺し・・・ぐぁっ!!」
「シュウジ! この・・・怪物ヤローがっ!!」

上から殴り飛ばされ地面を転がった男はそのパワーに押されてい
殴り飛ばされた男を見て人間の頭ほどしかない少女も怒りを露わにして
立ちはだかり複数の炎を投げつけて攻撃するが龍頭装甲でガードされる。

「くそっ……デルタムーバー、ファイア! "Burst Mode"」

その後ろからシュウジと呼ばれた男が銃型デバイス『デルタムーバー』から白い光弾を連射して援護
少女が放った炎を狙ったそれは全段命中し龍頭装甲に罅を入れるが完全には破壊できない
攻撃力だけではなく防御力も高い……周囲を気遣っているとはいえ全力が出せない事に少女は悔しんでいる。

「おいシュウジ! これちょっとやばい…逃げたほうがいいんじゃないか!?」
「・・・まだやれる! アギトちゃんはルーテシアのところに行って!」
「ルールーは強い、それに旦那が守ってくれてる……今はおまえのほうが心配だ!」
「バカにするな! 俺はまだ……こいつを倒すまで俺は!!」
(やばい……シュウジのやつ、また感情が不安定になってる……!)


402 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 17:41:56 ID:feEt8F+8
ブラスターフォーム支援!

403 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 17:50:37 ID:feEt8F+8
橘さん支援!

404 :龍と狼(なのはStS+φ's正伝):2007/07/26(木) 17:54:22 ID:9AcAMlsL
アギトと呼ばれたミニサイズの少女の問いに答えて魔導士の男シュウジは立ち上がる
今はここで会うなどと思っていなかったが仇敵と戦っている最中なのだ。
ルーテシアの探し物を手伝っている最中にまさかこいつと出くわすなんて……!

〔ここで死んだら仇が討てなくなっちゃうぞ! いいのか!?〕
〔その仇は目の前にいるんだ! ここで差し違えてでも……〕
〔おまえが死んだらルールーも泣いちゃうぞ!? 言う事を聞きやがれシュウジ!〕
〔……!〕

シュウジがここまで怒る理由。その原因にアギトは心当たりがあり内心では限界まで戦いたかった。
自分を助けてくれた人間の一人であるシュウジが内緒で話してくれたこと
どうやら彼はこの世界の人間ではないらしく別の世界から突如やってきたこと。
彼の所持している銃型ストレージデバイス『デルタムーバー』は彼の新しい両親の形見だということ
特に家族と仲が良かった彼はどうにかして仇を取ろうと必死だった。

『せっかく会えたのにね…残念だけど終わりだよ、三原君』
「……ちっくしょーっ! アタシがシュウジとまともに融合できれば・・・・・えっ!?」

森の奥から聞こえてくる音にアギトは耳を澄ました、地面を蹴る音……それは紛れもなく足音。
しかし人間よりも遥かに速く走ってくるだけではなく足音の間隔も短い

「……こうなったらデモンズストレートを使って」
「待てシュウジ! 何かが来る……速ぇ! なんだよこのスピードは!?」

アギトの声にシュウジが反応するより早くドラゴンオルフェノクが衝撃をまともにその身に受けた。
遥か遠くまで弾き飛ばされていくドラゴンを見てシュウジとアギトが呆然とした。
そしてドラゴンオルフェノクを突き飛ばした張本人は……オルフェノクの姿をしていた

しかし龍ではない……身体に腕や足、全身に満遍なく生やしている刃と腕に握るメリケンサック
狼の特質を持つウルフオルフェノク――それは乾巧のもう一つの姿。
2人の叫び声を耳にして即座にウルフへと変化していた巧はドラゴンを撥ね飛ばした。
一目だけシュウジとアギトを少しの間見つめたまま驚いていたが
すぐに気を取り直してドラゴンオルフェノクを追った……自分の敵と戦うために

「な・・・・なんだったんだよ、今のは」
「まさか、俺達を助けてくれた…のかな?」

アギトとシュウジは突然の出来事にウルフオルフェノクを見つめるのが精一杯だった

405 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 17:57:46 ID:OWoGeNTG
支援!

『ADVENT』

406 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 17:59:14 ID:feEt8F+8
オートバジン支援!

407 :龍と狼(なのはStS+φ's正伝):2007/07/26(木) 18:01:31 ID:9AcAMlsL
「うおおぉぉぉぉっ!!!」

雄叫びを上げながら再び近づきドラゴンに向かって両足を突き刺そうとするが、龍頭装甲に阻まれる
罅が大きくなったのを見てすかさず身体ごと体当たりした巧はそのまま空中で高速回転し続けて攻撃
ウルフオルフェノクの全身の刃が龍頭装甲を傷つけ罅を広がった瞬間もう一度両足を突き出す
時速300km以上の速さを生み出すほどの強靭な両足が手甲を砕きドラゴンを鎧ごと蹴り飛ばした

『おまえも人間の味方をするのか・・・オルフェノクが人間の味方を・・・』

ドラゴンの鎧が灰となって崩れ去り始める、倒した……いや違う。
あの程度で倒せるような相手ではないことは既にわかっている。
完全に崩れる前に顔が叩かれた、そう巧が気付いた瞬間にはすでに20発以上殴られていた

ダメージは少ないものの敵の攻撃が速すぎる、先程までの鈍い動きとは雲泥の差である
殴られたとわかった瞬間にはこちらの攻撃が届かない距離まで逃げられている。
しかしスピードは劣るものの俊敏さなら巧のほうが一枚上手だった。

『なぜ人間を襲わない・・・? 襲え、人間を襲え・・・人間を殺せ・・・!!』
「おまえなんかに命令される筋合いはないんだよ!」

鎧を脱ぎ捨て龍人態となったドラゴンオルフェノクのスピードについていくために
巧の両足が赤い光に包まれ変化し足が一回り長くなり関節が増えより強度が増す
ウルフオルフェノクの最大の特徴である瞬発力と俊敏さをさらに上昇させる“疾走態”へと変化させた。
地面を蹴る音よりも遥かに速く動ける龍人態の動きに必死にくらいつく巧
肉眼で認識することが不可能なほどの超高速同士が幾度となくぶつかり合いすれ違う。

『しつこい……!』
「何!?」

なおも攻撃を続けようと飛びかかった巧に対してドラゴンオルフェノクは再び魔人態に変化。
右腕に残っていた龍頭装甲を突き出した、既に飛んでいた巧に避ける術はない。
両腕でガードはしたもののカウンター気味に当たった巧は背部の木々を薙ぎ倒しながら吹き飛んだ。
先程の模擬戦で怪我をした背中がまた痛み、受けたダメージと衝撃のせいで両腕が痺れている

立ち上がったところを何かに切り裂かれた、突然背中に走った激痛によろめいたところを
真正面から切り裂いたその武器はファイズエッジと同じく剣状となっていた『カイザブレイガン』
その武器の持ち主は……黄色のラインと紫の瞳、それは草加雅人が変身していたカイザだった。
しかし草加の持っているカイザのベルトは木場勇治がすでに握りつぶしている

(おい・・・カイザのベルトは一本じゃないって話は本当だったのかよ・・・!)

408 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 18:02:11 ID:feEt8F+8
サイドバッシャー支援!

409 :龍と狼(なのはStS+φ's正伝):2007/07/26(木) 18:06:50 ID:9AcAMlsL
しかしそれだけでは終わらなかった、ドラゴンオルフェノクが発した言葉が巧をさらに驚かせる。
カイザに向かって有り得ない人物の名前、いるはずのない人間の名前を吐いていたのだから。

「雅人、あとは一人でできる? ……私は今から三原君を殺してくるから」
雅人……草加雅人。少しの間だけ巧たちと共に過ごし共に戦った青年の名前だった、だが……
(草加…!? 草加って……バカな、あいつは!)

草加の無残な最後を思い起こす前にカイザブレイガンが再びウルフとなっていた巧を斬りつけた
カイザの攻撃はかつてオルフェノクを必要以上に憎む草加と同じような執拗な攻撃だった。
だが妙だ、明確な敵意は感じられる。……しかし前の時とは何かが違う
その何かを理解しようとしたがカイザブレイガンから放たれた六発のエネルギー弾が直撃して
巧はとうとうウルフオルフェノクから人間の姿へと戻りながら吹き飛ばされてしまった。

なおも倒れている巧に対して光弾を放つカイザ。転がりながら避ける巧だがついに追いつかれる
ブレードモードへと変形したカイザブレイガンの剣先が巧の首に突き付けられた。
剣を引いて巧の喉を突き刺そうとするカイザから言葉が洩れていた

「……敵はたおす、まりちゃんはぜったいに」
「!? 何……」
「ぼくはまりちゃんを」
「―――りゃああああぁぁっ!!!」

カイザから発せられるかすれた声が森一面に広がるほどの大声で掻き消された瞬間
木の中からいきなり飛び出てきた何かがカイザの腹部を思い切り蹴り飛ばした。
その一撃は特殊金属のソルメタル製の鎧で守られているはずのカイザを一撃で薙ぎ倒す。
ただで信じられない光景が巧の前に広がる……蹴り飛ばしたのはただの人間。

(ってあいつは…なんで……!)
「あ痛たたたたたた・・・・痛い、堅ったぁ〜・・・・ううっ」
「おまえ…! なにやってんだこんなとこで!?」

必死に痛みを堪えながらも左脛を抑えて涙目となっている青髪の少女に巧は置き上がって近づく。
カイザブレイガンで切られた場所が痛むが別に走れないほどではなかった。
……そんなことよりもこの少女が足に受けたダメージのほうが遥かにきつかったと思う。

「だ、大丈夫かよ? 痛かったんじゃないのか?」
「んぅ……痛かったぁ。でも大丈夫だよ、鍛えてるからね。」

意外と平気そうだったスバルの姿を見て巧はその頑丈さが少しだけ羨ましいと考えてしまった。

410 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 18:07:29 ID:G1Znsi+7
Excead Charge支援

411 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 18:10:38 ID:feEt8F+8
Start Up

412 :なのはStS+φ's正伝:2007/07/26(木) 18:13:49 ID:9AcAMlsL
投下完了、そして支援感謝・・・わけがわからないとは思いますが
こうなった理由は次回の話で説明するつもりです
今回はドラゴンオルフェノクとカイザを登場させました……アギトも先行登場です
三原君も必ず活躍しますのでそれも楽しみにして頂ければ幸いです

スバルさんどうなってるの・・・ということで頭を少し痛めながらも今日はここまでです
投下している皆さんと自分の投下を許可してくれてる皆さんにGJ!感謝と感謝を

413 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 18:16:19 ID:feEt8F+8
GJ!
テレビだとアクセル以上のスピードの龍人態相手にここまでやれるとはさすが巧。
達磨になった草加がまさかの復活!?
しかし三原が活躍…バイトに行くんですか。

414 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 18:16:58 ID:OWoGeNTG
>412
乙彼様。

何かが起きているのはわかります。
むしろスバルの暴走が最新エピソードを反映したのかな?と。

後、ライダーとアギトが揃うと髭のおっさんが以下略。

415 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/26(木) 18:19:39 ID:G1Znsi+7
GJです
龍人態ドラゴンオルフェノク相手にこれだけやれるとは…巧…いや、ウルフオルフェノク恐るべし…
そしてついにTV版555のメインライダー勢揃いキタァ!!

416 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 18:22:22 ID:feEt8F+8
オーガ!オーガ!オーガ!

417 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 18:27:52 ID:aWINQuMs
GJ!!タックンついにオルフェノク化だ!!
それにしても模擬戦でスバルが受けた挑発が気になります。

418 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 18:29:54 ID:5+s5sVuQ
うーむ、巧のバックボーンを知っている側としては6課の皆の反応が少々腹立たしく思えてしまう…(苦笑)
正伝は描写が凄まじかったですもんね。キレイゴトなどはさむ余裕は一切なし。
なんにせよ乙彼です。

419 :リリカルスクライド//G.U.:2007/07/26(木) 18:39:34 ID:I1MPyUj3
>>なのはStS+φ's正伝氏
GJです。
巧のウルフオルフェノクのスピードが凄いですね!
草加が敵対する……まぁ元から巧のこと大っ嫌いだったから良いか(ぇ
三原も活躍してますね〜でも、デモンズストレート使っても勝てる相手なのか?
ギリギリでスバルにオルフェノク形態を見られずに済んだのかな巧は?

>>リリカル龍騎氏
最初に謝っときます。
テスト期間中にゲームしてたZE昔の自分(ぇ
今は、入院中で講義に出られず単位絶望Orz

グールに銃弾を撃っても倒れて無かったような記憶があったので、
非殺傷設定だと吹き飛ぶだけで、頭がもぎ取れるのかなと思ったので。
>>…その証拠に今まで一度たりとも物理設定にした描写はありませんでしたよね?
見直したらまったく書いてませんでした。本当にすいませんです。


420 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 18:44:41 ID:0iaDiZZR
ファイズアクセル対トーレのライドインパルス
ファイズブラスターのフォトンバスター対ディエチのヘビーバレルが待ちきれないぜ!

421 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 18:46:43 ID:dgp13unj
>>なのはStS+φ's正伝氏
乙&GJ!
待って待ってそのカイザ中身がw
三原頑張れ超頑張れ


422 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 20:09:28 ID:VX6MnH4/
GJ!
ホースオルフェノクとカイザ達の戦いの描写は酷かった………良い意味で

423 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 20:17:46 ID:w8/kaU/L
川落ちはまだですか?

424 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 22:24:56 ID:cZA2aR0R
皆さんGJ! 一人一人に感想書こうとすると追いつかない;

>>418
そこらへんは価値観の違いだろうな。
問答無用の殺し合いをしている連中にとってリリカル世界の戦いはぬるま湯に浸かってるようなもんだろうし。人によっては侮辱されてるとも感じるだろうし。

425 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 22:28:52 ID:mo3oGxwQ
草加の末路なんて酷いなんてレベルじゃなかったもんなあ。

426 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 22:33:47 ID:U1XLnM0u
あんにょ〜すんません
一本書いてもよかばってん?

427 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 22:39:07 ID:VX6MnH4/
よかよか

428 :ヴィータ、まねきねこ商店街に行く 1:2007/07/26(木) 22:41:47 ID:U1XLnM0u
ヴィータが家でくつろいでいるとはやてがやって来た。
「ヴィータ、ちょっと頼みたい事あるんやけど良いかな?」
「何だいはやて?」
人から命令されるのはあまり好きではない(多分)ヴィータであるが、
主である八神はやては別。むしろはやての為なら例え火の中水の中な程だ。
だからこそヴィータは快くはやての頼みを聞いた。
「実は和菓子を買って来て欲しいんよ。けど、それは何処にでも売ってる様な
和菓子やあらへん。「まねきねこ商店街」って所にある「庵衣堂」って
和菓子屋に置いてある「ぷちこ焼き」って和菓子や。それが何でも
それが凄い美味しいらしくてな、是非食べたいんよ。」
「わかったよ! はやての為なら何処にだって行くよ!」
とまあ、こうしてヴィータはまねきねこ商店街に行く事になった。

「ここがまねきねこ商店街か〜。」
電車を幾つか乗り継いで、ヴィータはついにまねきねこ商店街までやって来た。
それにしても…このまねきねこ商店街は海鳴市とは雰囲気が全く違っていた。
入り口には猫の看板が立っているし、道路には猫の足跡の様な模様があり、
街灯も猫の脚の形をしている。挙句の果てには空に浮かぶ雲さえ猫の形をしている。
商店街全体が猫だらけと言っても過言では無い。
だが、それ以上に問題なのは商店街の住人そのものだった。
まともな「ヒト」が殆どいない。これは決して変な人間ばかりとかそういう問題では無い。
大半がヒトでは無いのである。二足歩行するクジラやらヤギの郵便屋やら、
ゴリラのバナナ売りやらの獣人(?)の様な住人などが目に付くし、
他にも何とも説明のし難い不思議な生命体があちこちを徘徊している。
「な…なんだここは…本当に海鳴市と同じ地球なのかここは…。」
ヴィータは驚愕し、早くも挫けそうになってしまっていた。
確かにヴィータだって時空管理局の仕事で色んな世界を飛びまわって
それぞれの世界特有の多種多様な生命体を目の当たりにしている。
しかし、ここは地球だ。はやてに仕える様になってからヴィータだって
地球に関しての事をTVや本からの事とは言えある程度は学んでいる。
だからこそ、まねきねこ商店街は本当に同じ地球…と言うか日本の街なのか?
と考えてしまう。それだけ海鳴市と余りにも異質過ぎる空間だったのである。
まねきねこ商店街そのものは至極平和で、むしろ安堵さえ感じる程だが、
その街に住んでいる不思議な生命体が余りにも不可解で、ヴィータは
むしろこの街からカオスさを感じてしまっていた。
「は…早い所お使いを済ませて帰った方が良さそうだ…。でも…庵衣堂って…何処だ?」
まねきねこ商店街までやって来たは良いが、目的地である庵衣堂の場所が
ヴィータには分からない。これは困った。が、そんな時…
「ほにょ〜…お前、見ない顔だにょ〜。」
「ん?」
ヴィータの目の前に一人の女の子が立っていた。
鈴の付いた白い猫の帽子、猫の手袋と靴、白と紺のメイド服を着用した
黄緑色の髪の毛の10歳くらいの女の子。その子がヴィータの顔をじ〜っと見つめていた。

429 :ヴィータ、まねきねこ商店街に行く 2:2007/07/26(木) 22:43:05 ID:U1XLnM0u
「じ〜…。」
「な…何だよ…。」
ヴィータの目を興味深く見つめているその女の子に対しヴィータも睨み返す。
が、その女の子は全く動じていなかった。
「お前…商店街の外から来たのかにょ〜?」
「そうだよ…悪いかよ…。」
「もしかして迷ってるのかにょ?」
「…。」
ヴィータは一瞬黙り込んでしまった。それに気を良くした女の子はニヤリと笑みを浮かべた。
「図星かにょ? 図星ですかにょ〜?」
「ち…違う! 迷ってなんか無い!」
「恥かしがる事無いですにょ〜。まねきねこ商店街は狭いようで広いですからにょ〜。」
「だから迷ってないって言ってるだろ!?」
まるで人を小馬鹿にしたような女の子の含み笑いに、ワリと短気な方のヴィータも
ついついムキになってしまう。それが女の子をますます面白がらせた。
「しょうがないですにょ〜。それじゃあちょっくらでじこ様が案内してやりますかにょ〜。」
「良いよ別に! そんなもんいらねぇよ!!」
ヴィータはそう言って女の子を突き放すが、その時の女の子は自分の全てを否定された様な
そんな悲しげな顔をしていた。
「酷いにょ…酷すぎるにょ〜…、せっかくでじこ様のご厚意を断るなんて酷すぎるにょ〜…。
もう怒ったにょ!! 目からビーム!!」
「え!? ギャァァァァァァ!!」
何と言う事か、女の子の目から黄色い怪光線が放たれたでは無いか。
このヴィータにとって余りにも意外すぎる展開はヴィータの勘を一瞬鈍らせ、
防御魔法を展開する事も出来ずに直接怪光線を食らってしまった。
そして大爆発の末に数十メートル先の地面に叩き付けられてピクピク痙攣してる
ヴィータの所に女の子がトコトコとやって来た。
「これがでじこの必殺目からビームにょ。」
「な…な…何だ…お前は…。」
「デジキャラットにょ! でじこと呼ぶにょ! 遠い遠いデ・ジ・キャラット星から
地球にプリンセス修行に来た王女様にょ! これからでじこが特別にお前を案内してやるにょ!
光栄に思うが良いにょ!」
「お…お前…このせか…この星の人間じゃないのか…?」
いきなり聞いた事の無い星の王女様とか言われてしまってもヴィータには
チンプンカンプンだったが、とりあえずヴィータも騎士として自己紹介する事にした。
「私はヴィ…ヴィータだよ…。」
「ヴィー太? 何か男みたいな名前にょ〜。」
「ヴィー太じゃなくてヴィータだ!!」
「ヴィータ? やっぱり変な名前にょ〜。外人さんかにょ〜?」
「お前に言われたかねーよ…。」
まあ何はともあれ、とにかくヴィータはでじこにまねきねこ商店街を案内してもらう事になった。

430 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 22:44:45 ID:U1XLnM0u
先に予告したほんわか系のクロスで、
デ・ジ・キャラットにょとのクロスなんですけど、
何だかヴィータがまねきねこ商店街の奇人変人達に
振り回される話になってしまいそうです。

>>リリカル犬狼伝説氏
本人は真面目にやっているのでしょうけど
台詞回しが面白くて何度も吹いてしまいました。

>>魔装機神氏
高町家の面々もアースラに乗艦していて、傷だらけのなのはの姿を見て
ショックを受けるシーンが凄く印象に残りました。
なのはは果たして復活出来るのでしょうか?

>>なのはStS+φ's正伝氏
元ネタの方が分からなくて済みませんが、とにかく凄まじいと感じました。

431 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 22:48:52 ID:NSsYpAtV
中の人クロスktkr!
デ・ジ・キャラットってどういう話なんだろ?

432 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 22:49:17 ID:a7LeS6mZ
>>428-429
中の人ネタキターーーー!!ww

433 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/26(木) 22:55:17 ID:G1Znsi+7
GJです
デ・ジ・キャラットとのクロスとはまた予想外…
防御魔法もBJも無しで爆発に耐えたのは…やっぱりギャグだからですか

…ところで、悪魔砲少女対生機融合猫書いてた方でいいんですよね?

434 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 23:01:15 ID:NSsYpAtV
>>433
IDが被る事は滅多にないからそれでOKなんじゃ?

435 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 23:14:51 ID:U1XLnM0u
>…ところで、悪魔砲少女対生機融合猫書いてた方でいいんですよね?

それでお願いします。

436 :7-398:2007/07/27(金) 00:19:46 ID:2JmzTWcW
>>430
GJっす!
ヴィータがどこまで振り回されるのか期待です!
てか、中の人共通でも、ここまでベクトルが違うキャラを被らせるとはwwww

さて、間が開きましたがStS×SIRENネタの続きを投下しますが……いいですかな?
3分後にいきます。

437 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 00:20:37 ID:FFpkATCP
さあ、きたまえ!

438 :7-398:2007/07/27(金) 00:22:50 ID:2JmzTWcW
 ―Lylycal Nanoha StrikerS × SIREN 〜Welcome to Hanyuda vil〜― part3


 フェイト・T・ハラウオン  合石岳/三隅林道上空
                前日/23時58分24秒

 何となくではあったが……嫌な予感はした。
 なのはは心配しすぎだよなんて諌めてくれたものの、念のために私も第97世界に飛び立つことにした。
 なんでもあの子達は4手に分散して、レリックの探索に当たっているという。
 今のところ、レリックらしき反応は第97世界の中では見受けられない。

 これまでの調査結果では、反応は1秒も立たないうちに消滅したという。
 単なる誤感知か、それとも本当に存在しているのか……。
 前者ならともかく、後者ならスカリエッティが黙っているわけが無い。
 あの幼い召喚師や戦闘機人らを向かわせている可能性が高い。
 ミッドチルダならともかく、なのはやはやての故郷である、あの世界で争いをさせることはできれば避けたい。
 それに、彼らだけに連中の相手をさせるのはあまりに危険だった。

 だが……正直な所、私の心の中にはそれ以上の不安が渦巻いていた。

 彼らが出動した後で判明したのだが、反応が見つかったのは日本の某県三隅郡羽生蛇村付近。
 その場所に関して、ロングアーチや無限書庫の司書長のユーノが下調べをした資料に目を通した際、気になることがあった。

439 :7-398:2007/07/27(金) 00:24:26 ID:2JmzTWcW
 過去より、羽生蛇村では土石流災害や地震が頻発しているということ。
 さらに、変な怪奇系の噂話が後を絶たないところ……。
 なんでも、過去に一人の村人が、村民全員を虐殺して、その亡霊が今でも漂っているのであるという。
 それだけでは、なんともいえないのではあるが……地元の民俗に関する記述、心の引っ掛かりはさらに増した。

 ――海送り、海還り――神に近づくための行事……

 ――現世と常世――神の恩恵を受けて復活する……

 土着の宗教的行事で、別に何とでもないのかもしれない。
 だが……私にとって……何かが引っ掛かる。

 常世に行って……復活する……。

 まるで……『あの時』のことではないか。
 そう……私となのはが最初に出会った、あの事件の……。

 さすがに、最初はその可能性はない……と思っていたが……

 次に示された、過去の羽生蛇村付近の時空間の状況に関するレポートを見た際、その引っ掛かりは不安へと変貌した。

440 :7-398:2007/07/27(金) 00:25:36 ID:2JmzTWcW
 過去……微かではあるものの、時空間の歪みが生じていたのだという。
 しかも、その時期は過去の村を襲った災害の時期とほぼ一致しているという!

 私はいてもたってもいられず……第97世界に飛び立った。


 三隅郡の郡境あたりにたどり着いた時は、すでに日は暮れていた。
 若年層の都会への流出が続いている為、過疎化が進んでいるのだろう……。
 人家の明かりはまばらにしかない。
 上空は全面が雲に覆われていて、星は一つも見えない。

 低空飛行しながら、探索を続けていると……突如としてガジェットの大群の気配を感じた。
 私はすぐさまその方向へと向かう。

 ちょうど問題の羽生蛇村付近の上空に差し掛かった時、私は目にした。

 空を飛び交う数多のガジェット。
 その中心にいる、数人の戦闘機人。

 そして……奴らに向けて炎を吐いている……主を乗せていないフリードリヒ!
 その脇腹には人型の虫のような生物がぶつかり、フリードリヒは姿勢をふらつかせていた!

 キャロは……どこへ!?
 私はすかさず気配を探った。
 だが……彼女の魔力反応はどこにも感じられない。

441 :7-398:2007/07/27(金) 00:27:17 ID:2JmzTWcW
 振り落とされたの……!?

 そう思っているうちにも、私の気配を連中は察したらしい。
 ガジェットの大群……さらには戦闘機人が猛スピードでこちらに向かってくる!

 すぐさま、私はバルディッシュを構えて、雷撃魔法の詠唱を行おうとした……その時!

 ウォォォォォン!

 サイレンの音が何処からとも無く、周囲に響き渡った。
 普通のサイレンとは違う……低く、どこか不気味さを感じさせる響き。
 思わず、身の毛がよだちそうだった……。

 異変は……その時起こった。

『System doun!! Condtion red……』 

 バルディッシュがそんな声を発すると同時に……デバイスから光が消えた。
 そして……空に浮いていた私の体は、重力に従って……下へと落ちていく!

 な、なぜ……?

 私は戸惑いを隠せない。
 地面が間近へと……迫ってくる!

442 :7-398:2007/07/27(金) 00:28:34 ID:2JmzTWcW
 その時ふと目にしたのは……地面へと向かって落ちていく数体の戦闘機人の影……。
 
 次の思考に移る前に……背中全体に痛みを伴う感触。
 森の木の枝々に体が突っ込んだ。枝や葉が容赦なく私の体を引っ掻く。
 多少落下する勢いは緩和されたものの……すぐさま私の体は地面へと叩き付けられる。

 衝撃による痛みが全身に走るとともに……そこで私の意識は途絶えた……。 


 ※※※※

 トーレ  上粗戸/眞魚岩
       初日/0時43分41秒

 うう……何が……起こったのか……?

 全身に走る痛みをこらえながらも、私はゆっくりと体を起こす。
 ぼんやりとした頭で、今起こったことを思い起こす。

 管理局の局員をガリューが迎撃したが……直後のサイレン……。

 あれが鳴りだしてから、おかしくなった。
 発動させていたISが突然、機能停止……そのままなぜか落下して……。
 妹達も……お嬢様も同じように下へと落ちて……。
 私は……落ちる途中で気絶した……?

443 :7-398:2007/07/27(金) 00:30:12 ID:2JmzTWcW
 それで、今はこんなザマというわけか……。

 全身の痛みは相変わらず治まらない。時折ふらつき出したりもする。
 どうやら、激しく全身を叩き付けられたな。
 外傷はあまり無いものの……内部の機器は多少なりとも損傷があるかもしれない。

 私はゆっくりと立ち上がると、周囲を見回した。

 人の姿は今のところ……ない。
 お嬢様や妹達の姿も……なかった。

 すぐさまモニターでの通信を試みた……が。

 ――!?

 全く動作しない。
 いや……画面自体が出現しない。
 ただ静寂と……湿度の高い不快な空気がその場に漂うのみ。

 どうなっているのだ……故障か……それとも何か障害でも起こっているのか?

 私は訳がわからないと思いを抱きながらも、何度もそれを試みるのは無駄だと思い、とにかく周囲の状況の把握を行う。
 原始的な工事用らしき機械に……鉄製の家屋……。

444 :7-398:2007/07/27(金) 00:31:34 ID:2JmzTWcW
 とにかく、お嬢様や妹達と合流するのが先決だな。
 私は近くに走っている道へ向かって歩き出そうとした。

 その時――。

「……誰だぁ……こんなところで……何をしてるんだぁ……」

 突如、右の方からまぶしい光が目に差し込み、低いしわがれた声がした。
 すかさず、その方向を向くと……そこには懐中電灯を手にした人影があった。

「貴様こそ誰だ」
 私はすかさず問いかけを返すが……相手はただ私に懐中電灯の光を向けるのみ。
 それも光線はゆらゆらと揺れていて、時折その人影の全貌が見える。

 服装からして、現地の警官らしい。
 魔力反応は無い。どうやら人間のようだ。

 が……様子が何か変だ。

 服装は所々汚れて、破れもあり……。
 姿勢もどこかふらふらしていて、今にも倒れそうであった。

 さらに、懐中電灯の光を遮るようにして右手をかざし、目を凝らして見たが……。

445 :7-398:2007/07/27(金) 00:32:53 ID:2JmzTWcW
 ――明らかにおかしい!!

 青地のシャツにおびただしく広がっている……赤いシミ。
 右手には……おそらく拳銃!

 そして、顔は青白く、目からは赤い液体を流していて……白目を剥きながらへらへらと笑っている!
 最初こそ現地の人間はこんなものかと一瞬思ったのだが……どう見てもその顔に生気は感じられない!

 何をされるか分かったものじゃない。
 すかさず、ISがいつでも発動できるように体勢を整えた。

「……怪しいやつだなぁ……」
 警官はそんな事をしわがれた声で呟きながら……拳銃の銃口を私に向けた!

 まずい!
「IS、ライドインパルス!」
 声を発するとともに、私の腰と足首から翼状の紫色光が発生する。

「……了解……射殺します……」
 そう言うとともに、乾いた音ともに銃弾が銃口から発射された!

「アクション!」
 すかさず瞬間移動を試みた。

446 :7-398:2007/07/27(金) 00:34:03 ID:2JmzTWcW
 私の体はすぐさま後方に飛び、直後、銃弾が私の鼻先を掠めた!

 ――!!
 異変は起こった。

 ライドインパルスの翼が即座に消滅したかと思うと、突如、全身が気だるくなり、息苦しくなる。
 呼吸が異様に荒くなり、胸のあたりが激しく痛み出す。
 思わず私はその場に蹲った。

 な、なぜ?
 私は戸惑いを隠せなかった。

 ライドインパルスを発動させれば、少なくとも1キロ以上は移動できる。
 が……先程の移動はせいぜい1メートル弱しか移動していない!
 銃弾はおろか、警官の視線の届かない所まで行けるはずなのに!
 そして、この異様なまでの体の疲れは何だ!

 今、自分自身に起こった事象を理解できないまま、激しい動悸のあまり、その場から動けずにいた。
 そう――私を狙った警官に十分なまでの隙を与えて……。

 しまった――と思ったときにはすでに遅かった。
 乾いた音ともに、左腕が異様に熱くなり、激痛が襲った。

447 :7-398:2007/07/27(金) 00:36:55 ID:2msmOXz8
「あぐっ!」
 思わずうめいてしまう。
 撃たれた左腕をすかさず目にする。

 そこには小さな穴が開いていて、血が流れ出していた。
 さらには打ち抜かれて破損した機器の破片が少し突き出ていた。
 ショートしているらしく、時折火花が散っている。

「……無駄な抵抗はやめなさい……」

 警官は不気味ににたにたと笑いながら……私の頭に銃口を向けていた。

 意識が朦朧としてきた。
 私は逃げ出そうと思いながらも……その場から動けずにいた……。

 ―to be continiued―

448 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 00:38:35 ID:FFpkATCP
ああ!?トーレが・・・・マジですか
皆殺しクルー!

449 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 00:44:13 ID:Bl600Ba3
なのはさんってまだ運動音痴なんだっけ?
だったら相当やばいぞ……

450 :7-398:2007/07/27(金) 00:44:40 ID:2msmOXz8
これにて今回の投下は終了です。反響に感謝。
しかし、アニキャラ板でもさる規制あるとは……orz
規制に引っ掛かっちまったんで、途中でIDが変わっています。

管理局陣営ですが、当初キャロのみで考えていましたが、フェイトも投入しました。
さて、17話ではスバルが……でしたが、ナンバーズの体の構造もあれに準じたものなのかな?
一応、それを前提に話を進めるつもりですので……。
なお、SIRENからはのんべえ巡査石田鉄雄が半屍人状態で参上です。念のため。
それでは。

451 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 00:46:36 ID:uKMgVq5J
石田ktkr
トーレいきなりリタイア?

そしてフェイトは志村爺さんと合流か?


452 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 00:47:21 ID:FFpkATCP
>>450
スバルは戦闘機人のプロトタイプでしょうから
間違いなく基礎技術は同じだと思います
ただ性能は後期生産型のナンバーズが上なんだろうな

453 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 00:52:30 ID:FFpkATCP
あと不躾ですが誤字指摘をば・・・

×System doun
○System down

454 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 00:56:52 ID:0fdcIVKY
>>449
陸士学校で基礎訓練受けてるから克服してると思うけどなあ
16話でもエレベーターのケーブルを難なく降りてたし

455 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 00:58:27 ID:Bl600Ba3
そ、そうか。それならよかった……

456 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 00:59:15 ID:FFpkATCP
盛り上がるんならどっちの設定でもいいと思うけどねw

457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 02:11:58 ID:2utVVhXH
誰かStrikerSでウルトラマンメビウスとのクロス書いてほしい
相性いいと思う

458 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 02:24:38 ID:vpUwyesQ
GJ!!体の一部のような魔法やISがこの状況で戦闘に使えないのはきついな。
頑張っても筋力強化(効果弱、ただし疲労大)と戦いの堪ぐらいしかないし。
もともと格闘術で戦うタイプの魔術師か戦闘機人が多少有利なくらいか。
つうか、生還したら二度と地球関連の任務には就きたくないっていいそうだよな。

459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 02:56:23 ID:Zkibbiy0
>>457
新人同士が成長していく話だから相性よさそうだな。
ピンチになるとタロウやレオが出てくると。

魔力が豊富だから、地球より長く戦えるって設定にすればいけそうだが。
時空管理局と光の国が協力関係と言うのも良いかもしれん。

460 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 04:02:05 ID:IIfDu+JF
>>458
まあ魔法アリだとSIRENやバイオで怖がられるわけもないし(生理的にはともかく)
あと組み合わせられそうなのはサイヒルとかパライヴかなぁ
零とかはなんか違う気がするし

参考までに動画(グロあり閲覧注意)
静岡
ttp://www.youtube.com/watch?v=itWfQiSKplw
パライヴ化け物変身(3つ目特にグロ)
ttp://www.youtube.com/watch?v=FNL8b6Sm3SE&mode=related&search=
ttp://www.youtube.com/watch?v=i8CtaYfJAqM&mode=related&search=
ttp://www.youtube.com/watch?v=CLh4cOLrsKs

どれにしても地球来たくないって言われそうだ

461 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 06:04:59 ID:vpUwyesQ
地球は神秘にまみれてるねw

462 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 06:22:22 ID:Wz2SLW/k
クロスして面白そうなのはキノコとか?(これ知ってるやついないだろうな、フリゲだし
魔法少女に北斗の拳を足して魔法少女分を差っぴいたようなカオスぶりだけどなw
あいつらは周囲から魔力吸収して発動してるわけじゃなく
自分の殺意とかマイナス思念全般をエネルギー変換してタイプだけど
デバイス発動条件が基本的に敵への攻撃(抹殺)意思という駄目人間しかいないw


463 :リリカルスクライド//G.U.:2007/07/27(金) 07:10:14 ID:rA+kGccf
>>428-430
GJです。
デ・ジ・キャラットは自体は、あまり見たこと無いのですが
ほのぼのとしたギャグが良いですねぇ

>>450
ほぉ〜魔法使用不可ですか(汗)
これは、死者が出てしまうのか!
もしくは、デバイスを鈍器にして殴り倒していくのか(ぇ
ともかくGJ

464 :19:2007/07/27(金) 08:09:06 ID:YyXz23+r
職人の皆様GJです
テスト期間に入ったせで時間が取れねー
ちゃんと感想書けなくて申し訳ない

465 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 08:15:58 ID:8MY3RH7j
まー知ってる人いないんだけど『神風』が良いんじゃないかと思ってる

ジャンプだけで月の表面まで飛び上がる子供とか
主力戦車の主砲目の前で食らって生きてる化物とか
爆風にまみれて撤退する剣士とか
化物に融合する人間とか、火種配置してぶっ飛ばしたり

最終戦の八十八体の化け物はなのはでも押し切れるか微妙
あーでも主人公死んじゃうしな・・・

466 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 09:20:58 ID:HWqGDvV1
>>454
運動音痴って3か月の基礎訓練程度でどうにかなるもんじゃないだろ。

467 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 10:16:14 ID:mb89uDA3
3ヶ月では無理だな。
あと、運動音痴は根本的な解消は非常に難しい。
ただ訓練というか鍛錬した行動は(習得に時間は掛かるが)こなせる様になるから
>>454の件もその類のもんじゃないか?
訓練していないアクションについては…期待できないと思う。
設定が忘れられてるというオチもあり得るけどなw


468 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 10:43:36 ID:sW1bQxYm
なのははしっかり空戦こなすしな
魔法が関わると運動音痴の欠点がある程度緩和される人なのかもしれん

469 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 10:59:03 ID:uJE/8qfv
封神演義(ジャンプのやつ)とかも面白いかもな
宝貝はほぼデバイスみたいなものだしな


470 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 12:04:21 ID:+ph5vmOd
悪魔城ドラキュラのクロスとかはどうだろ。
「蒼月の十字架」で主人公の蒼真は倒したモンスターの
魂を支配してそいつの武器や魔法を使用できたり、
召喚して使い魔に出来る体質は中々面白い。
あと作品化されてはいないけど1999年が舞台とかも良さげかな?
(設定では1999年に復活したドラキュラは
その気になれば当時の世界中の軍隊を一夜で殲滅できるらしい)

471 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 12:27:03 ID:B75zi6zT
>>465
「神風」は内容がムーザンムーザン過ぎて困る。
学園皆殺し、一族の者見殺しorz

472 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 12:34:19 ID:Rq9TSdwK
DMCのダンテとかはデバイスがほとんどインテだな
魔人化でバリアジャケ展開か


473 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 12:39:43 ID:mb89uDA3
どうだろうどうだろうと実のない提案ばかりされてもな。
二次創作系サイトにたまにあるネタ板じゃねーんだからさ。

474 :7-398:2007/07/27(金) 12:43:48 ID:2msmOXz8
>>451
さぁ……それについてはどうなるでしょう
今のところは未定という事で(ぉ
>>453
解説および誤字指摘サンクスっす。
ちなみにこっちも後で読み返して気付いた誤字訂正をば。
のんべえ屍人警官の名前ですが、×石田鉄雄 ○石田徹雄 っす。
>>リリカルスクライド//G.U.の人および>>458
まあ、追々気付いているかと思いますが……今回魔法およびISに関しては、100%に近い使用制限
が入っています。その理由は作中で徐々に示していこうかと思っています。

さて、StS×SIRENの続編が出来たので、投下しようと思います。

475 :7-398:2007/07/27(金) 12:46:16 ID:2msmOXz8
 ―Lylycal Nanoha StrikerS × SIREN 〜Welcome to Hanyuda vil〜― part4

 ルーテシア  羽生蛇村小学校折部分校/校庭
         初日/1時07分17秒

「ガリュー……来ないのはなぜ……」
 何度も召喚を試みても……ガリューは全く姿を現さず、何事も無かったかのように魔方陣は消滅……。
 アギトにガジェット、さらにはジライオウやハクテンオウを召喚しようとしても……結果は同じ。
 アクスレピオスが反応して、魔方陣が発生するものの……すぐに消滅……。

 今までこんなことは無かった。
 正直……戸惑うばかりだった。
 あたしはただ、内心おろおろしながら、その場に立ち尽くすだけだった。

 思えば……始まりはあのサイレンだったかもしれない。

 機械が発する音とというよりか、何かしらの獣が発する咆哮に似ている気がした、あの音が鳴り出してから……。
 空に浮いていたあたしの体は、なぜか下に向かって落ちていった。

 ウーノの妹達も同じように……地面に向かって墜落していったみたい。
 そして、あたしはそのままどこかの木の茂みに突っ込み……気絶していたみたい。

 目を覚ますと、前には2階建ての建物。
 この世界ではよくある建物のようだが……所々の窓が木の板で塞がれているみたい。
 さらには耳を澄ますと……何かを打ち付ける音が聞こえる。


476 :7-398:2007/07/27(金) 12:47:39 ID:2msmOXz8
 誰かいるの……?

 一人でいるのは……どこか不安だった。
 あたしはすぐさまガリューを召喚しようとしたが……結果は先程のようになったというわけ。

 そういえば……ウーノの妹達もどこかにいるのだろうかとも思い、反応を探ったが……今のところ近くにいる気配は無い。

 あたしはため息を一つついて……どうしようかと思っていた……その時。

「はるみちゃん、こっち!」
「うん……怖いよ……」
 そんな話し声とともに、人影が二つ――大人と子供らしい?――が、建物の中に駆け込むのが見えた。
 表情までは見えなかったが……何か異変がこの周囲に起こったのが多少なりともうかがえる。

 一体何が……と、思ったその時だった。

 ……はぁはぁはぁ……。
 背後から荒い息の音がした。
 慌ててあたしは振り返った。

「……うひひひひひぃぃぃ!」

477 :7-398:2007/07/27(金) 12:49:17 ID:2msmOXz8
 そこにいたのは……
 息を荒げて……鑿を手にした……
 服はボロボロで……
 顔は青白く……目から赤い液体を流している……

 ……生きているとは思えない……不気味なにやつきを見せている……人間……!

 鑿には赤い液体が滴り落ちている……!?

 な、何?
 あたしは思わず、目の前の異様な人影に身じろいだ。

「……よそものは……出て行けぇぇぇ!」
 同時に……鑿が勢いよくあたしに向かって振り下ろされた!

 咄嗟に横に見をそらした直後、背後にあった木箱に鑿が深々と突き刺さる!

 こ、殺す気なの……こいつは……?
 あたしはほんの一瞬、そいつが懸命に鑿を抜こうとしているのをじっと眺めていたが……

 ――このままでは……やられる!

 あたしはすかさず、魔法をそいつに向けて放った。

「ぐああああああ!」
 人間が発するとは思えない、甲高い絶叫を上げて、そいつはその場に蹲った……。

478 :7-398:2007/07/27(金) 12:50:31 ID:2msmOXz8
 が……。

 ――!?
 魔法を放った途端に……やけに胸が苦しくなった。
 息苦しくなり、思わずその場に倒れそうになる。

 こ、こんなことって……?
 これまでなら何事もないはずなのに……何故こんなに疲れるの……?
 あたしの体を襲った突然の疲労に、戸惑いを隠せない。

 ふと、目の前で蹲っている、あたしを襲った人間を目にする。
 動く気配はまったく見せない。

 今の一撃で、普通の人間なら重症を負うのは間違いない。
 ひょっとしたら、絶命したかもしれないが……それはそれでやむを得ない。

 やがて、激しい動悸が収まりかけ、その場を離れようと背を向けた。

 その時!

「……よそ者は……出て行けぇぇぇぇ!」
 まるで獣の雄叫びのような絶叫をあげ、そいつは何時の間にか立ち上がっていた。
 そして、あたしに鑿を振り下ろそうとしている!

 すかさず、背後に飛びのき、再び魔法を放とうとするが……

479 :7-398:2007/07/27(金) 12:53:42 ID:2msmOXz8
 ――アスクレピオスは何の反応も示さない!
 ただ、沈黙したままだった。

 ど、どうなっているの……!?

 今この場で起こっている事態が……あまりにも信じられなかった。
 やけに混乱してしまい、思わずその場に立ちすくむ。

 逃げなきゃ!
 警鐘が頭の中で鳴り響いているものの、体がまったく動かない!
 頬を冷汗が……ゆっくりと伝わるのが感じられた。

 そうしている間にも……そいつはあたしに鑿を振り下ろし出して……!

 ―to be continiued―

 今回はこれで投下終了です。
 さて、SIREN側からあの女教師と女子児童が出てきたわけですが、てことはあの問題人物も
出てくるかと……まあ、それは後々示していこうかと……。

480 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 13:47:14 ID:+mLUNSZ9
ガリューウェーブを思い出してしまったよ支援

481 :かっこいいシグナム:2007/07/27(金) 14:43:52 ID:MhI9NuYi
シグナム「私は、お前たちを倒すためにやってきた」
スカ「ふふ・・・ナンバーズの力を見くびっているのか?片付けろ」
ナンバー「ふん、発揮値の低いゴミね・・・」
だが、シグナムはナンバーズたちにダッシュしていき、ナンバーズを、何が起こったか解からないほど速く、一瞬で倒していく
しかし、残っていたナンバーズ一体がいた・・・
シグナムは突然爆発を起こし、ナンバーズの目をくらます。すると、ナンバーズの上空から 切りかかる
シグナム「ナンバーーーーズ!!!」
ナンバー「ぁぁ・・・・」
シグナムはナンバーズを頭のてっぺんから股まで、切る
するとナンバーズの視界から見て、シグナムが真ん中で分裂したように見える
そしてナンバーズは真ん中で真っ二つになり、その後シグナムにバラバラにされる
するとスカ
スカ「お前、私の仲間にならないか?」
シグナム「興味はない」
スカ「ところで貴様の剣を見せてくれ・・・どうした、渡すのが怖いか?」
シグナムは剣を渡す
スカ「それにしても貴様がナンバーズに勝てたのはこの剣があったからではないか?
   つまり、この剣を私が持てば貴様が勝つことは・・・できんのだ!!!」
スカは剣を振り下ろす。だが、シグナムは片手で受け止める
シグナム「そうでもなかったな」
スカ「ま・・・まて!」
シグナムはスカの心臓をぶちぬく


勘の鋭いみなさまはもうわかりますよね、このネタ

482 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 15:21:54 ID:B75zi6zT
なにか思い出しそうだったんだが、別にどうってこともなかったぜ!?

483 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/27(金) 18:07:14 ID:HeCoaVQ0
>>7-398
GJです
…リリカルサイドは死亡フラグのオンパレードですね…果たして何人生き残れるのやら…
キャロ、トーレと続いて今度はルーテシアが危機に…人生オワ…るんですか?まさか

ところでエリアルレイヴ使ったウェンディがアムドライバーにしか見えなかったのは俺だけですか?

484 :ヴィータ、まねきねこ商店街に行く 3:2007/07/27(金) 18:07:38 ID:l/V7b2Qz
そうしてヴィータがでじこに連れられて歩いていると、正面から何か
緑色の霧の様な物と共に異臭が漂って来たでは無いか。
「うっ! 何だこの匂いは!」
「臭い! 臭いにょ!」
その異臭の臭さと来たらたまった物では無い。二人は思わず鼻を摘んでしまった。
するとどうだろう。正面から一人の和服を着た長髪で頭にアンテナの様な物が付いており、
また少々劇画タッチな雰囲気をかもし出す中年男が現れたのである。
しかも異臭はその男を中心にして漂っている様子であった。
「何が臭い物だ! かぐわしい良い香りでは無いか!」
「くっ臭弁星人にょー!!」
「何者だコイツは!?」
「臭い弁当持ってる宇宙人にょー!!」
確かに目の前の中年の男は弁当箱の様を物を持っているし、異臭はこの弁当箱から漂っている。
しかし、ヴィータでさえ鼻を摘んでしまう程の異臭をかぐわしい香りと言ってしまう
この男…臭弁星人とは一体何者なのか…
「これは臭い物では無い! 美味い物だ!! ニンニク納豆ドリアンライス!!
ゲボリゲル風味!! これを暖めるとかぐわしい香りと共に美味しく食べられるのだ!!」」
臭弁星人は異臭を放つ弁当を口の中に掻き込み始めたでは無いか。
そうなれば異臭はおろか中身そのものまで周囲に飛び散ってしまう。
「うわっ臭い!」
「臭いにょー!」
余りの臭さにヴィータとでじこは鼻を摘みながらその場にのた打ち回る。
しかし、まだそれはまだ良い方だ。ただ臭いだけなのだから。
そしてこれからヴィータは臭弁の本当の恐ろしさを知る事になる。
臭弁星人が激しく掻き込む際に飛び散った臭弁内の汁が地面のアスファルトに
飛び散った時…忽ちそれは緑色の水蒸気を放出しながらアスファルトを溶かしたでは無いか。
「うわぁ! 道路が溶けやがったぞ!! 良くあんなもん食えるな!?」
そこが臭弁の不思議な所である。万物にある様々な物を溶かしてしまうと言うのに
何故か人体には無害で、むしろ味は素晴らしく良いのである。
匂いが凄まじくアレなので食べたい奴は稀であるが…
「とっとにかく逃げるにょ!」
「ああ! これ以上ここにいたら鼻が腐っちまう!」
身の危険を感じたヴィータとでじこは大急ぎでそこから走り去った。

485 :ヴィータ、まねきねこ商店街に行く 4:2007/07/27(金) 18:09:17 ID:l/V7b2Qz
臭弁の恐怖からの脱出に成功したヴィータとでじこであったが、
臭弁の異臭によってただでさえ空気の悪い場所を全力疾走した物だから
すっかり息を切らしてしまっていた。
「ハア…ハア…ハア…まったく何なんだこの商店街は…。」
まさかあのような恐ろしい生命体がこの世に存在するとは…
ヴィータはすっかり真っ青になっていた。が…
「わっ!」
突然何者かがヴィータの髪の三つ編みを引っ張ったでは無いか。
「誰だ!? って…これは…。」
ヴィータの背後にピンク色の小さな物体が立っていた。それがヴィータの髪の
三つ編みを興味深そうに掴んで引っ張っているのである。
「アマアマ〜…。」
「な! こら! 引っ張るな! 何だコイツは!」
「こいつはあまえん坊にょ〜。」
「あまえん坊?」
「すぐ甘える困った奴だにょ〜。でじこも尻尾を引っ張られて大変な目にあったにょ〜。
きっとあまえん坊はお前の髪の毛を欲しがってるんだにょ〜。」
「何? って痛い! こら! 引っ張るな!」
思わずヴィータはあまえん坊を張り倒してしまった。それが行けなかった…
「ビャァァァァァァン!!」
あまえん坊は忽ち泣き始めてしまった。それも周囲に聞こえる程の大声で。
「あら嫌だ…あの赤い髪の女の子が小さい子を泣かしてるわ。」
「ママ怖いよ〜…。」
「え!? え!? アレ!? ええ!?」
周囲が明らかに白い目でヴィータを見ている。ヴィータにとっては自分の身を守る為の
行為だったと言うのに…何故か周囲にとってはヴィータの方が一方的な悪者になっていた。
「ち…違う! 元々コイツが私の髪を引っ張るからいけないんだ!」
「いじめっ子は誰でも自分が悪くないと言うザマス。ねぇお隣の奥さん?」
「まったく…親の顔が見たいザマス!」
「えええええ!?」
ヴィータは愕然とした。そして周囲の視線が痛い。痛すぎる…。
おまけにその間もあまえん坊は泣き続けていた。
「畜生! でじこお前なんかとしろって…。」
隣にいたでじこにすがろうとしても、その時にはでじこの姿はは無かった。
「全く酷い奴もいたもんだにょ〜。」
「こらぁ! 他人のフリするんじゃねぇ!」
何かいつの間にかでじこもヴィータを白い目で見る大衆に紛れ込んでいたから性質が悪かった。
「あ〜も〜!! これやるから!! このお菓子やるから泣き止んでくれよ!!」
まねきねこ商店街が海鳴市から離れている事もあって、途中でお腹が空くだろうと
ヴィータははやてからおやつの方も渡されていたのだが、それを渋々あまえん坊に
渡して何とかここは抑えてもらって欲しかった。
「ウ…ウ…ウマ…ウマ…。」
「ふぅ…。」
何とかあまえん坊は泣き止んでくれた。それと同時に周囲からヴィータを白い目で睨んでいた
大衆も姿を消していく。これでヴィータも一息付く事が出来た。
「まったく何なんだこの商店街は…ここは魔界か?」
「あまえん坊くらいでそんな事言ってたら生き残れないにょ〜。」
「え…もっと凄いのがいるのか?」
「にょにょにょにょ〜。」
でじこはただ薄ら笑いを浮かべるだけでそれ以上答える事は無かった。

486 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 18:10:51 ID:l/V7b2Qz
今日は早めに投下します。

>>7-398
内容もさる事ながら、表現などからにもホラー的な物を感じました。
そして体力を大きく消耗してしまう原因は一体何なのでしょうか?

>>かっこいいシグナム氏
元ネタはトランクス初登場で良いですか?

487 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 18:41:59 ID:vpUwyesQ
>>7-398
GJ!!あぁ!!ルー子が死亡フラグに・・・。
一つ気になることが、基本的に屍人は死なないですが頭つぶされたりしたら
別系統の屍人になるのかなとどうなんでしょう?
ガリューが羽生蛇村に来てたら勘違いされて攻撃されそう。
もしくは屍人相手にスーパーガリュータイム発動かw

488 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/27(金) 18:42:54 ID:HeCoaVQ0
GJです
なんという大量殺戮兵器…臭いで周囲一帯を破壊できますね…
…うん、確かにこういう時は泣かせた方が悪者扱いになりますよね…

489 :フェイト・T・ハラオウンの悪夢:2007/07/27(金) 19:31:51 ID:bVEnTmJK
ナンバーズの設定見ていたらこんな電波を受信したんで投下します。

490 :フェイト・T・ハラオウンの悪夢:2007/07/27(金) 19:34:06 ID:bVEnTmJK
夢を、見ていました。

優しくて、暖かくて、懐かしく――

――そして、救いがたいまでに理不尽な夢を


『フェイト・T・ハラウオンの悪夢』


 落ち着こう。
 落ち着いて、現状を確かめなきゃ。

 朝、リニスが私とアリシア姉さんを起こしに来てくれた。
これはいい。
 朝食の席でプレシア母さんとアルフが私たちを待っていてくれた。
 これもいい。
 でも、誰なんだろう、この緑色の髪をした女の人は?

「あ、アリシアにフェイト、おはようロボ」
 ロボ!?
 今、この人ロボって言ったよね?
「おはようエルザ姉さん、アルフ」
 アリシア姉さんが何か聞き逃せないことを言った。
「エルザ姉さんって……この人の事なの?」
 思わず口をついて出た私の呟きに、その場にいる全員の視線が私に集まった。
「何当たり前のこと聞いてくるの、フェイト」
「そうだよ、エルザはフェイトたちの姉さんじゃないかい」
「あら、まだ寝ぼけているようね。早く顔を洗っていらっしゃい」
「あ、それなら今タオルを持ってきますね」
 アリシア姉さん、アルフ、プレシア母さん、リニスがそれぞれ私に言葉をかけて来るのだけど、その言葉のどれもが『エルザ姉さん』を極自然に受け入れていた。
 まるで、私のほうが変みたいに。
「フェイト、エルザの顔を忘れたロボか?」
 少し悲しそうな眼で私を見つめる『エルザ姉さん』。
 その表情に少しの罪悪感を覚えながら、私は目の前の女性を観察してみた。


491 :フェイト・T・ハラオウンの悪夢:2007/07/27(金) 19:36:57 ID:bVEnTmJK
 緑色の長い髪に尖った耳、私やアリシア姉さんよりも女性的な体つきの『エルザ姉さん』の姿は――どんなに考えても私の記憶の中にはなかった。
「そんなんじゃないよ、単にまだ眼が覚めてないだけだって」
「そうそう、エルザみたいなキャラは忘れようとしたって忘れられないからね」
 アリシア姉さんとアルフがなにやらフォローを入れてくれているみたいだけど、それでも思い当たらないこの人にどう接すればいいのか悩んだ。

「確かにエルザはお父さんに似ているからね」
 そんな中、プレシア母さんの声が私の耳に響いた。
「お父さん?」
 私に父親がいたなんて、初めて聞いた気がする。
 確かに子供が産まれるには母親だけではなくて父親が必要だということは知っているけど、そう言えばお父さんの話は今まで一度も聞いたことがなかったっけ。
「ああ、確かに緑色の髪を受け継いだのってエルザだけですからね」
 リニスの話から判断すると、この『エルザ姉さん』は父さんに似ているらしい。
 正直な所、私はその『父さん』に興味を持った。
 私は生まれてから一度も父さんの顔を見たことがなかったからだ。
「あ、父さんが来たロボよ」
 そんなことを考えていると、『エルザ姉さん』が私の後ろの方に向けて手を振った。
 母さんたちもそれに気づくと口々に『父さん』に向けて朝の挨拶をしていく。
 私もそれに続こうと後ろを振り返ると、そこには『父さん』が―


492 :フェイト・T・ハラオウンの悪夢:2007/07/27(金) 19:38:42 ID:bVEnTmJK
「ええええええええええええええええええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」
 自分で自分の声に驚いて飛び起きると、そこはテスタロッサ家ではなく、見慣れたアースラ内の私の部屋だった。
「夢……だったんだ……」
 安堵の息をつきながら、私は額の汗を拭う。
 全身汗でびっしょりで、このままシャワーを浴びなきゃ。
「途中まではいい夢だったのにな……」
 そう、夢の中とはいえ、久しぶりに『家族』と会えたのだ。
 一人見知らぬ人が混ざっていたとはいえ、それも悪くないと思える程度には。
「でも……最後にあれはないよね……」
 そう、あの夢の最後に出てきたあの人はいくらなんでもあんまりだ。
 リニスの言った通りの緑の髪に、白衣を着てエレキギターを掻き鳴らしながら食堂に入ってきた、あの……
「ううん、どうせ夢だったんだし、忘れちゃおう」
 首を左右に振ると、私はそのままベッドから起きてシャワーを浴びにいくことにする。
 それで、あの夢のことを忘れてしまおうと。






 この目覚めからしばらくたって、フェイトはあの夢が予知夢の一種であったことを知ることになる。
 とある管理外世界の犯罪組織に籍を置く、キ●●イ科学者事、

「ぬぅぁっはっはっはっはっはっはっはっは!ドクタァァァァァァァァッウェェェェェェェェ〜〜〜〜〜ストッ!!!!!!」
 と対面することにより。
「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」


493 :フェイト・T・ハラオウンの悪夢:2007/07/27(金) 19:43:34 ID:bVEnTmJK
 以上です。

 ナンバーズの設定を見て、メタトロンやサンダルフォンを連想したけど
流石にあの面子を出してしまうとパワーバランスが狂ってしまうなと考えていたら
なぜかこんな話が受信されました。

 でも、西博士って小説版デモンベインの過去話だと意外とプレシアさんと似通った
過去を持っているんですよね。
 死者を蘇生させるための研究をしていたり、事故で失ってしまった大切な人に似せた
存在を創りだしたりとか。
 
 とりあえず、駄文を失礼させていただきます。

494 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 19:44:16 ID:vpUwyesQ
GJ!!プレシア母ちゃんもなんでこんな奴と・・・天才の考えることは読めぬ。
つうかあの世界に派遣はキツイな、ティベリウスに会わないこと祈るぜ。

495 :マスカレード:2007/07/27(金) 19:45:15 ID:xLHI6e2U
>>φ's正伝さん
GJ!
遂にウルフオルフェノク登場ですか〜
異形の花々には出ませんが、自分はスパイダーこと澤田がかなり好きだったりしますw

それと一つ突っ込みですが、デモンズスレートですよ
すいません、目ざとくて……

496 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 19:51:18 ID:TMCG5bAi
>493
つまり、あの博士とプレシアママンからフェイトが……

『プロジェクトF.A.T.E』により装備されるドリル……

いやぁぁぁ


【せめて、その元ネタたる死体蘇生者の先生で】

497 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 20:39:03 ID:OZDqPdJb
プレシアママンが「新鮮さが足りなかったか」とか言うのかよ

498 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 21:24:21 ID:5ILdTcyr
ふと歴代勇者ロボシリーズと組ませようと思った
エクスカイザー→小惑星破壊できるが、まぁそこまでとは言わない
ファイバード→合体技ですらドライアスぶち抜く程度だし
マイトガイン、ジェイデッカー→スカが超AIに目つけそう

まぁ上記は管理局には目をつけられないが
ガオガイガー→空間湾曲とか弾丸Xとかジェネシックは本当にやばすぎ
ゴルドラン→ミラクルギャラティカバスターで星2つほど貫きました
ダグオン→さり気にスーパーファイヤーダグオンはジェネシックと同性能・・・
ダ・ガーン→こいつが一番すごいと思う、通常では地球飛びぬける必殺技
      GXに至っては単体で機械惑星ぶっ飛ばした

ダ・ガーン当たりは管理局に絶対目をつけられていそう

499 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 21:30:21 ID:w9fH67lq
>>498
ダ・ガーンは地球が危機になった時にしか現われんのだぞ。

500 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 21:35:11 ID:iQia5Bml
それを言ったら真ゲッターロボなんて木星の衛星を全部ぶった切ったりしてるぞ

501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 21:37:33 ID:pG7l+Kjs
>>500
ワープとか普通にしてるしな。

502 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 21:44:39 ID:E9WiAcv/
>>498
破壊力しか見えてないのはただの厨。

503 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 21:47:08 ID:8MY3RH7j
ゲッターは大きさでならアニメ史上トップクラスの大きさを持つロボがいるんだがな

ゲッターエンペラーはゲットマシン一つが銀河系位の大きさだっけ?

504 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 21:48:58 ID:iQia5Bml
一回ゲッターテェンジするだけで惑星を押しつぶすからな
あれは間違いなく管理局からも目をつけられるだろうな


505 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 21:51:53 ID:vpUwyesQ
目をつけてもどうにもできない気もするけどね。本気で侵略されたら・・・。

506 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 21:59:46 ID:TMCG5bAi
むしろ、あの中になのは世界が丸ごと収まってるくらいの勢いで。

【オープンゲットの瞬間を指してアルハザードと言う】

507 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 22:07:42 ID:rdQu/3hs
ダ・ガーンでヤンチャーとセブンチェンジャーの星がびた理由の一つに
セブンチェンジャー以外の勇者の石がロストロギアとして管理局に奪われてて
戦力不足だったから…という妄想をしたことがある

508 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 22:13:32 ID:9m4Mh4K4
>>498
勇者ファンとしてこういうのは悲しくなってくるな。

509 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 22:28:42 ID:AbUvwSe2
>>503
太陽系ぐらいの大きさ。
合体するだけでビッグバン並のエネルギー発生

510 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 22:43:50 ID:rdQu/3hs
初代ゲッター1ですらチェンゲでの合体時に人一人はラクに死にそうなエネルギーが溢れ出てるもんなぁ

511 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 22:50:41 ID:pG7l+Kjs
>>503
けど、まだ進化途中で、さらに大きくなるらしい

512 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 22:53:25 ID:mb89uDA3
>>508
バランスとかキャラとかを考えると、ファイバードが一番クロスとして成立させやすくはあるね。
宇宙警備隊っていう公の組織だし。

513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 22:59:22 ID:AbUvwSe2
>>512
宇宙警察もだぜ!

514 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:00:12 ID:l/V7b2Qz
ゲッターエンペラーがいずれ戦う事になるであろうラ・グースや時天空は
現状のエンペラーではまったく歯が立たない化物だったりする

515 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:02:12 ID:rADdTtsF
作者が亡くなったのでどうやって倒すのか
今となっては、謎

516 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:02:29 ID:pG7l+Kjs
>>514
そんな相手では、まず間違いなく管理局では歯が立たないな。
刹那の時に消滅する

517 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:03:23 ID:AbUvwSe2
魔獣もヤバイ。

518 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:08:16 ID:8MY3RH7j
此処でさりげなく

劇場版ウイングガンダム

519 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:11:17 ID:TMCG5bAi
>515
石川先生は死んでない、ただ自分の作品世界に融合しただけさ。

520 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:11:18 ID:l/V7b2Qz
ttp://wiki.livedoor.jp/beast0916/d/%a4%bd%a4%ce%c2%be11
まとめに既に真説魔獣戦線とのクロスがあったりするけど、
これの元ネタの方の対時天空用兵器の例えが
ラ・グースやゲッターエンペラーの事をほのめかす文章になってる。
もしかするなら石川賢漫画全作品の全キャラがこの対時天空用に
進化途中にある兵器にすぎなかった…なんて事にもなりうる。

521 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:12:30 ID:vpUwyesQ
作品の連続性がここでも現れた・・・

522 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:12:38 ID:rADdTtsF
>>519
俺があっち側に行くまでにあっち側で完結してることを祈ってます

523 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:14:18 ID:AbUvwSe2
>>522
俺といっしょにゲッター線と一つにならないかい?

524 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:23:25 ID:iQia5Bml
ウィングガンダムとなのはのクロスなら新シャアにもうある


525 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:28:05 ID:8MY3RH7j
そうか、スマン
ガンダム系はそっちの方が多いのかも・・・



526 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:35:15 ID:vpUwyesQ
職業・殺し屋のクロスを一時期ないかなって思ってたが、
職コロ側が魔導師だとしたら、魔力残光ですぐ見つかって
捕まっちまいそう。

527 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:36:40 ID:AbUvwSe2
ストーリーとして無理がないのはソール11遊星主がガオガイガーの宇宙じゃなくて、
ミッドチルダのある宇宙にゲートを繋いでしまい、暗黒物質を収集し始めて宇宙収縮してしまうってのだな。
んで、管理局対ソール11遊星主。

528 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:36:52 ID:l/V7b2Qz
時空管理局とルパン一味のお宝(ロストロギア)争奪戦。
ルパン一味なら魔法使えなくても管理局を翻弄出来そうな気がする。

529 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:38:10 ID:rADdTtsF
そんなに色々アイディアが出てくるなら
一念発起して書いてみてはどうか?

530 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:38:33 ID:8MY3RH7j
東方考えてるんだけど、どうにも向こう側で既にやられてる気がしてならない
あっちはあっちで魔法使い数名いるしw

531 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:42:25 ID:pG7l+Kjs
>>530
つか、あっちのやつら、デフォで空飛べるしなw

532 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:45:57 ID:8MY3RH7j
案外いい絡みしそうなキャラがいるぞ
魔砲少女も言われ始めたのはあっちと大体同じ位の時期だし





533 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:52:23 ID:pG7l+Kjs
>>532
なら書くしかない。


534 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:54:00 ID:iQia5Bml
>>528
俺もさっきルパン見てて思ったwww


535 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:56:58 ID:vpUwyesQ
五右衛門はシグナムとガチで斬り合えそうで困るw
さすが複数飛んでくる弾丸を的確に斬る男。最後はシグナムに惚れるんだぜ。

536 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 23:59:03 ID:pG7l+Kjs
>>535
レバ剣も斬れるんじゃないか

537 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 00:00:08 ID:3+vN3CUZ
東方は管理局にガチで危険視されそうな人物多いからな・・・
ゆかりん(すきま)、ゆゆこりん(死)、えーりん(蓬莱の薬)、みまりん(怨念)、鬼(色々)、あほ毛(創生)


・・・ゆかりんあたりは管理局にちょっかいだしてそうだな

538 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 00:00:19 ID:iaXcpTji
あるゲームキャラの騎士とA’sの連中が戦う単発クロスを考えてるんだけど、
騎士が陸戦騎士でなのは達が空戦魔導師と空戦騎士なもんで、遠距離から
フルボッコ状態になってしっくりこない。どうしたもんか。

539 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 00:02:59 ID:y3YC1Kls
>>536
またつまらぬ物を斬ってしまったなんて発言したら激怒しそうだなw
斬られるとしたら、蛇腹の時かレバ剣ごと騎士甲冑までお願いします。


540 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 00:05:56 ID:y3YC1Kls
>>538
奇襲による強制インファイトか、相手が反撃できないほどの砲撃の連射とかしか
思いつかない。もしくは不可視のまま攻撃とか。

541 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 00:09:41 ID:X3wTJpwy
>>538
むしろ、なのはたちがその騎士に近接戦闘を挑まなければいけない状況にしてしまえばいいんじゃないか?
遠距離からの砲撃魔法が効果が薄いので近距離か中距離で放たないと効果が無いとか

542 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 00:23:47 ID:KeNgX6yM
>>538
封印状態のロストロギアが傍にあるから砲撃できないとか

543 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 00:25:17 ID:MDXlx7EE
狭い洞窟内での交戦とか

544 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 00:25:44 ID:fyWGC9Jh
>>538
室内で戦わせる
空を飛ぶと狙い撃ちにあうとか

545 :538:2007/07/28(土) 00:28:26 ID:BRAmBf5s
>>540-542 アドバイスありがとうございます。
541のヒントを基に屋内戦闘にしつつ、落盤の危険性があるとか
その辺りこじつけるようにがんばって見ます。
……そういやなのはたちの攻撃では建物は壊れないんだったけ?

546 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 00:30:25 ID:fyWGC9Jh
>>545
派手にぶっ壊れます

547 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 01:46:23 ID:0+PLz4Ks
一期第二話で道路を派手にぶっ壊したのは……あれはジュエルシードの暴走体か

548 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 02:57:15 ID:niwnG47N
>>545
無印とA’sでは非殺傷設定という話で、殺傷設定つまり物理破壊を伴う設定だったらビルでも一撃な攻撃になりそう
ベルカ式は非殺傷設定があるのか疑問だが・・・
おそらく使い勝手が良いミッド式は普及し、使い手も少ないベルカ式は衰退したのでは?

549 :なのはStS+φ's正伝:2007/07/28(土) 07:50:46 ID:t7Q+l2hn
>>495 マスカレード氏
いいツッコミをありがとうございます・・・マジで知りませんでした
デモンズストレートかデモンズイデアかどっちかだと思ってたので・・・
澤田君は確かにいいですね、彼の折り紙の腕なら手作りカートリッジも簡単にできるかも?

あとここまで書いてくれた職人の皆様にもGJ! 感想書けなくてごめんなさい

550 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 11:02:16 ID:QQHD3iFi
>>530
東方クロスのって実際にありますな。
とりあえず1サークルは書いてるところがあるのを知ってるんですが。

てか同人OKだったら是非にエンジェレイズを。
リイン(T)のコンパチキャラぶりには笑ったさ、放送当時。
……一応、話の筋自体は大雑把には構築してるんですがねぇ。細部がまとまらない。

551 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/28(土) 11:03:19 ID:H6gJ+aAv
…どうしましょう。今回のNANOSINGは原作どおりパワーアップ回なんですが…
クロスミラージュの強化型が中二病っぽいオリジナルデバイスに両足突っ込んでます…
やっぱり修正してからの投下の方がいいですかね?修正不要なら許可貰え次第投下しますが…

552 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 11:05:37 ID:ISm3Jn0v
>>551
そんなん具体的に読んでない人に聞いてどうなるもんでもあるまいよ。
修正した方が良くなると思うんだったらすればいいし、
めんどかったらリスク承知で投下すりゃええがな。


553 :あれ風ななのは次回予告:2007/07/28(土) 11:05:41 ID:OCVDjtvP
次回予告
な「こんにちは、私なのは、高町なのは、とうとうナンバーズが六課を襲撃しにきたの!」
スカ「さあナンバーズたち、六課を破壊しつくせ!力を見せ付けてやれ!」
な「次回、魔法少女リリカルなのはストライカーズ
 ”宇宙一の強戦士 ナンバーズ目覚める”」
ヴィヴィオ「なのはママは、とっても強いんだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーー
な「こんにちは、私高町なのは スカリエッティ!もうあやまったってゆるさないの!」
スカ「どうしてもこの俺と決着をつけたいらしいな、いいだろ、木っ端微塵にしてやる!」
な「次回、リリカルなのはストライカーズ ”とことんやるの・消え行く街に残った2人”」
ヴィヴィオ「なのはままは、絶対に負けないんだから!!」
ーーーーーーーーーーーーー
「こんにちは、私高町なのは スカリエッティがとうとう負ける 命のありがたみを知ることね!」
スカ「俺はナンバーズの製作者だ・・・貴様は俺の手によって殺されなければならない!!」
「次回、リリカルなのはSts ”なのはの勝利宣言 スカリエッティが自滅するとき”」
ヴィヴィオ「がんばれー なのはママ!!」
ーーーーーーー
「こんにちは、私高町なのは スカは自分の技で自滅しちゃったの なんとも哀れな末路・・・」
スカ「き・・・きさまはこの俺に殺されるべきなんだ!!」
「次回 リリカルなのはSts ”スカリエッティ敗れる すべての怒りを込めた一撃”
ヴィヴィオ「なのはママは宇宙で一番強いんだね」


554 :NANOSING ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/28(土) 11:09:54 ID:H6gJ+aAv
…では、投下します

 ロンドン郊外、HELLSING機関本部。
「同志インテグラ」
 眼鏡をかけた初老の男性がインテグラへと声をかける。
辺りを見渡すと、会議室のような部屋。さらにそこに集まっているのは12人。インテグラを除き全員が中年かそれ以上といった年頃だ。
「我々円卓会議を招集したという事は、よほどの事が起こったのであろうな?ヘルシング卿?」
 円卓会議。それは英国王室に忠誠を誓う12人の人物たちによる集団。
全員が政・財界や軍の重要人物、及び貴族。実質的には大英帝国圏を裏から支配しているに近い集団である。
その円卓会議の中でも古株である『アイランズ卿』がインテグラへと問う。そしてインテグラはそれを肯定した。

第四話『DEAD ZONE』(1)

「今までの数々の事件…いくら我々でももう限界だぞ。これ以上はもみ消せん」
「情報の操作にも限りがある。何か掴めんのか?」
 円卓会議の面々の疑問に対し、葉巻をくわえながらインテグラが答える。
「はい。今まで我々が撃破した吸血鬼、及びグール共…それらを徹底的に調べました。
そして以上の事がわかりました…これです」
 そう言って、シガーケースから何かを取り出す。見たところコンピューターチップのようなものだが…
「何だねそれは?」
「発信機…の様なモノです。吸血鬼の体内数ヶ所ずつに埋め込まれていました。
その吸血鬼の状態・行動・精神・そして戦闘。それらを調査し報告していたモノと思われます」
 それを聞き、一斉に色めきだす円卓メンバー。追い討ちをかけるようにインテグラが結論を言う。
「この一連の事件は単なる自然発生的な吸血事件ではありません。
明らかに後ろで誰かが操っている…それともう一つ」
「な…何だ?まだ何かあるのか」
「グール共です。本来グールは吸血鬼に吸われた非童貞・非処女の者がなってしまうモノですが、しかし!今回は違う!
今までの事件で被害者のうち吸血鬼は一匹も増えなかった。明らかに処女・童貞であろう少年少女、子供までも残らずグールに!
さらにグールとは、宿主である吸血鬼が死ぬと全て死滅するモノでした…
しかし、今回のベイドリック事件、ヴァチカン神父アンデルセンが吸血鬼をすでに倒していたにもかかわらず、我々が突入した時、中はグールであふれていました」
 やはり先日のベイドリックの一件は異常事態だったか。由美江の違和感は的を得ていたらしい。
…と、インテグラがポケットから何かを取り出し、自分の前へと置く。その音を聞き、円卓メンバーが一斉に振り返った。
置かれた何か…それは、青い宝石。知っている人物が見れば、ある恐るべきものが思い浮かぶはずだ。
…その知っている人物が円卓会議にいた。元時空管理局提督『ギル・グレアム』だ。
「インテグラ卿、それはまさか…!!」
「これは『ジュエルシード』と呼ばれる宝石で、古代遺失物…いえ、時空管理局の言い方に習えば『ロストロギア』というべきでしょうか
…もっとも、時空管理局の調査によると、これは精巧に作られた複製だったようですが…それでも相当の魔力があるようです」
 青い宝石の形をしたロストロギア『ジュエルシード』。
10年前に事故で地球へとばら撒かれ、うち12個は管理局が回収。9個は虚数空間へと落下し、失われた品。
その複製があるという事は…魔法関連の何かが関わっているということだろうか?
「これは先日のルート17号の事件で発見された品です。倒された吸血鬼の体内にあったところから見ると…そいつの持ち物で間違いは無いでしょう。
…つまり、相手にはジュエルシードを複製できる何者かがついていると見て間違いは無いはずです」

555 :NANOSING ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/28(土) 11:11:10 ID:H6gJ+aAv
 一方その頃、30m下の地下階。
「…ウォルターさん、何ですか…これ…」
 ティアナの目には、信じられないものが映っていた。
「何って、棺桶でございます」
 そう、目の前にあるのは木製の棺桶。それがある代わりにティアナのベッドが消えている。
「…それは見ればわかります。私が聞きたいのは、何でここに棺桶があるか…なんですが…」
「はっ、インテグラ様からの御用命で、『やっぱ吸血鬼は棺桶で寝なきゃダメ』だそうでございます」
「…じゃあ、私の分のベッドは…?」
「処分いたしました。ハイ」
 ティアナの怒号と悲鳴が入り混じった声が響いた。ウォルターも冷や汗をかいている。
「いや…そんな、コレは…それに、アーカード様からの御用命でもありますし」
「マスターの?」
「はい。あなた様は吸血鬼となられてから、血をまったくお召しになられてない。
ならばせめて、生まれた地の土の棺桶で寝なければ、力が弱まる一方だということです」
 それを聞き、黙り込むティアナ。吸血鬼は血を飲まねばならない。それは百も承知だ。
だが、それをティアナの中にある何かが許さない。そんなことをすれば何かが終わる。そう言って吸血を止めるのだ。
…と、ここでティアナが何かに気付く。生まれた地の土の棺桶があるということは…
「…って、え?じゃあ、この棺桶…ミッドチルダからわざわざ材料を仕入れて作ったんですか?」
「いえ、向こうの職人に依頼し、それを届けていただいただけです」
「…それはともかく、なぜ血を飲まない」
 棺桶の疑問が解決したところで、アーカードが入ってきた。
なぜ血を飲まないか、それを聞くアーカード。一度吸血鬼になったからには、血を吸わねばならない。それは知っているはずだと言わんばかりに。
「マスター…分かりません。でも…血を飲んでしまったら、何かが終わってしまう気がして…」
「半端者め。ならば私に血など吸われなければよかったではないか。あの時死んでいればお前は人間として死ねたのだ。
しかしお前は夜を選んだ。いくらお前があの日の光を渇望しようとも、もはやお前の体を蝕む光でしかない。
いいか、言っておくぞ魔導師A。一度朝日に背を向け夜を歩き始めた者に、日の光は二度と振り向きはしない!」
 ここまで言われ、しょぼくれるティアナ。だが、その後すぐにアーカードが肯定的な意見を出した。
「…だが、それもいいのかもしれない。お前のようにおっかなびっくり夕方を歩く奴がいても」

「それはそうとアーカード様、例の物、仕上がっております」
「ほう、見せてくれ」
「今お届けしようと思っておりましたが…」
 そう言うと、ウォルターがテーブルの下からトランクを取り出す。
そしてトランクを開くと…拳銃とは到底思えないような、黒い大型拳銃が姿を現した。
「はは…これは…」
「対化物戦闘用13mm拳銃『ジャッカル』。今までの454カスール改造弾使用ではなく、初の専用弾使用銃です。
全長39cm、重量16kg、装弾数6発。もはや人類では扱えない代物です」
「専用弾13mm炸裂徹甲弾…弾殻は?」「純銀製マケドニウム加工弾薬」
「装薬は?」「マーベルス科学薬筒NNA9」
「弾頭は?炸薬式か?水銀か?」「法儀式済み水銀弾頭でございます」
「パーフェクトだ。ウォルター」
「感謝の極み」
「これならばアンデルセンすらも倒しきれるだろう」
 アンデルセンすら倒せる銃。
「へぇ…なんか聞くからに凄そうな銃ですね…」
「ティアナ嬢、先日預かったあなたの武器の強化も完了しています」
 先日のベイドリックの一件の後、ティアナ・スバル両名のデバイスをシャーリーに預けるようインテグラからの命令があった。
今思えば、ウォルターが言っている『強化』のためのものだったようだが、その間使い慣れない地球の銃を使っての出動だったため、多少苦労していたようだ。
…テーブルの下から先ほどとは別のトランクを取り出し、開く。入っていたのは、待機モードのクロスミラージュと似た、しかし細部が微妙に異なるカードだった。
「対化け物用強化デバイス『ヤクトミラージュ』。通常・ダガー・カノン・アーマーの4形態を使い分けることが可能です。
通常・ダガーの出力も増し、カノンモードに至っては、主力戦車(MBT)を除く全ての地上・航空兵器を撃破できます。
…試しに今ここでセットアップしてみてはいかがでしょう?」
 その数秒後、ティアナの悲鳴が再び地下階に響き渡ったのだが、それはまた別の話。

556 :NANOSING ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/28(土) 11:12:49 ID:H6gJ+aAv
 その頃裏門にて。
「さしもの奴もブッ切れてさー」
「やかましいぞ」
 二人の男が、HELLSING本部裏門へと近づいてくる。
「なー兄ちゃんもそー思うだろー、なー」
「仕事前にいつもいつもお前はやかましい。仕事は静かにやるもんだろう」
「はいはいはい、またそれかよ。わかってる。わかってますって」
「こんな大仕事、久しぶりだ。失敗は許されん」
「失敗?ありえねーありえねー。朝飯前もいい所だぜ」
 一人は金の長髪に、スーツを着た眼鏡の男。もう一人は目をあしらった模様のニット帽をかぶった顔中ピアスの男である。
この二人…『バレンタイン兄弟』は、何らかの仕事でHELLSING本部まで来たようだ。一般人がここに来る用など無いはずだが…
案の定、裏門の警備員に笛を鳴らされ、呼び止められる。
「何だ君らは!ここは立ち入り禁止だ!」
「ああ、これはこれは失礼。私たち旅行ツアーの者でしてね」
 そう言うと、長髪の男『ルーク・バレンタイン』が右手で何かを指し示す。
警備員の男がそちらに目を移すと、確かに。旅行会社のものと思われるバスが停まっていた。
「イギリスの古い貴族の屋敷や城を見て回ろうというツアーでしてね。ここは公開とかしてないんですか?」
「ここは私有地だ。すぐに立ち退きたまえ!」
 そう警備員が言い、立ち退かせようとするが…惨劇はここから始まった。
顔中ピアスの男『ヤン・バレンタイン』が指をパチンと鳴らし、それに呼応して警備員の脳天に穴が開く。
それを見て驚いたもう一方の警備員が、何かに気付いたようにバスを見た。
バスの窓からは、開いた窓から硝煙を噴出す銃口。そして全ての窓から同じように銃口。
「顔色が悪い。大丈夫かね?」
「Ciao!」
 刹那、バスの窓から出ていた銃口が一斉に火を噴いた。
無数の銃弾が警備員を蜂の巣にし、ヤンの「撃ち方やめ」の命令が何回か出たところでようやく掃射が止まった。
「兄貴、やっぱヤツら全然バカじゃん。大丈夫なの?」
「フン…実験さ、実験。ただのくだらん普通のな。あの人にとっては奴らも俺らも単なる過程に過ぎんのだろ」
「フン…実験ねぇ?」
 そう言うと、再びヤンが合図をする。
そして合図とともに軍服を着た何者かが、バス後部を吹き飛ばして大量に現れた。
「なんでもいいや。くだらねえくだらねえ。俺たちにとっちゃあ人殺しができて生き血がすすれれば、何でもかまわねーや」
 そしてヤンも武装する。どこから出したのか、大型のグレネードランチャー二つで。
「HELLSINGだかなんだか知らねーが、アーカードだかアルカードだかアルクェイドだか知らねーが、ブッ殺してやらあ」

 数分後、会議室の明かりが消える。
「どうした、何事だインテグラ」
 アイランズがインテグラへと問い、その直後に警備室からの通信が入る。
『こちら警備室!こちら警備室!インテグラ様ッ!!』
「どうした、何が起きた」
『敵です!敵の攻撃です!!』
「何だと!?」
『外部との連絡が取れません!現在一階正面玄関にて戦闘中!!』
「撃退しろ。無理なら時間を稼げ」
『そッ、それがッ、それが…!敵は…敵は…』
「落ち着け!敵の数は?正確な状況を言え!」
『敵は…』

557 :NANOSING ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/28(土) 11:13:51 ID:H6gJ+aAv
「敵は…グールです!」
 正面玄関。先ほど裏門の警備員を瞬殺した武装グールが迫り来る。
警備兵が銃でグールを迎撃するが、さすがにグールが軍隊として現れるというのは予想していなかったのだろう。武器が普通の銃に普通の弾丸だ。
そんなものでグール軍を止められるとは思えない。逆に武装グールの銃撃を受け、片っ端から蜂の巣にされ、食われてゆく。
遅れてヤンが歩いてきた。盛大に高笑いをあげている。
「最高に勃起モンだぜ!こっちだけズルして無敵モードだもんな!」

「グール共の…軍隊だと!?」
 グールの軍勢が迫ってくる。それを聞いて円卓メンバーが再び騒ぎ出す。
「なんとしても時間を稼げ!円卓メンバーの避難が最優先だ。屋上のヘリまでのルートは…」
 言葉を続ける前に、屋上からの爆発音。最悪の予想が頭をよぎる。
「!! 今の音は…」
『おそらくヘリが破壊された音だと思います!もう限界です、敵がもうすぐそこま…ぐあッあ…』
 ヘリの爆発、銃声、そして人が倒れ、死ぬ音。
「警備室!どうした!おいッ!敵かッ敵なのかッ!!」

 その頃の警備室。ヤンがスイッチの切れた通信機に再びスイッチを入れ、円卓室へと通信を入れた。
「アーアー、アローアロー、聞こえますかー。円卓会議のミナサマコンニチワーッ、アロー。どうしようもないインバイでビッチのくそヘルシングちゃんも聞いてますかあ?
僕様チャンたちの名前はバレンタイン兄弟ー、弟のヤンでーす。初めましてー、よーろーしーくーねー。
こちらはただ今遅めのランチの真っ最中ゥ。HELLSINGの隊員の皆様をおいしく頂いてまーす」
 辺りを見ると、なるほど確かに。グールがHELLSINGの隊員の死体を美味そうに貪っている。
ヤンはヤンで、先ほどまで通信していた警備兵の首を落とし、そこから血を吸っている。
「今からブッ殺しに行くぜ。小便はすませたか?神様にお祈りは?部屋のスミでガタガタふるえて命乞いをする心の準備はOK?
まあ自殺する時間はあるかもしれないから死ねば?これオススメ。じゃあねーッ、みんな愛してるよー」
 一方的にそう言うと、ヤンが通信を切った。

 そして再び会議室。
「どういう事だインテグラ!これは」
 『ペンウッド卿』が血相を変え、インテグラを問い詰める。
それに対し、インテグラが冷静に…いや、怒りを押し殺した声で答えた。
「敵が来ます。情報が漏れていたようです」
「何をのんきな…敵が…敵が来るのだぞ!?」
 インテグラはそれを聞き流し、手元の内線電話を取ってウォルターに連絡を取る。

558 :NANOSING ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/28(土) 11:15:02 ID:H6gJ+aAv
「ウォルター、ウォルターどこだ」
『はっ、お嬢様。地下のティアナ嬢のお部屋です。状況は把握しております。
通信途絶に気付いてこちらに憲兵が来るまで約4〜5時間。この間会議室を死守しなければなりませんな』
「どうすれば良いか?」
『会議室への通路は一つです。要するに出入り口を死守してください。
こちらにはアーカード様とティアナ嬢、それと途中でスバル嬢と合流しますので、戦力は4名。
二手に別れ、一組がそちらのディフェンスに、一組がオフェンスに出るというのはいかがでしょう?』
「どうやってここまで来る?途上はグールでいっぱいだぞ」
『10年前、あなた様はどうやって地下のアーカード様に?』
 そう言われ、10年前の出来事を思い出す。
10年前…父の死から三日後。叔父が当主の座を狙い、インテグラの命を狙ってきた。
そして生き延びるため、そして叔父を止めるために、遺言に従い地下へ。そこにいたのは干からびた死骸。
…インテグラが思い出すのはここまでで十分。戦力を会議室に集めるのに有効な、その時に通った通路を思い出した。
「…通風孔か?」
『はい。しばしお待ちを…すぐ参ります』
「ウォルター、奴ら…私の部下たちを喰っていた…」
「絶対に許せない。この館から生かして帰すな」
『もちろんですとも、インテグラお嬢様』

「ほう、死神ウォルター、また見れるのか」
 死神と言われ、真っ先に機動六課の某分隊長が思い浮かぶティアナだったが、それはどうでもいいので省こう。
ここにいる人のよさそうな老人が『死神』…イメージが沸かず、アーカードに問い返す。
「死神?どういう事なんですか?」
「今にわかる」
「老いぼれと新人コンビ、三人足して一人前でしょう?クックックックッ…」
「今度のは少しは楽しめそうだ」
 アーカードもウォルターも嬉しそうに笑う。ウォルターの台詞から考えると、片一方の組はウォルター、ティアナ、スバルの3人、もう一方はアーカード一人になるようだ。
…はっきり言ってみんな異常。そう思ったティアナがふと呟いた。
「…普通の人はこの組織にいないの…?」
「普通の人はこの組織には要りませんから」

559 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/28(土) 11:17:43 ID:H6gJ+aAv
投下終了です
複製ジュエルシードとかヤクトミラージュとか、色々と突っ込みどころが…orz

560 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 11:25:31 ID:z47rTBas
>559
乙。
そうか、提督かぁ……予想して然るべきでしたな。

561 :リリカル幻想(ファンタジー):2007/07/28(土) 11:56:27 ID:OCVDjtvP
抱きしめた 心の魔力
熱く燃やせ 奇跡を起こせ
傷ついたままじゃいないと
誓いあった 遥かな世界

リリカル幻想(ファンタジー) そうさ夢だけは
 誰も奪えない 心の翼だから
 魔道師なのは 少女はみんな
 魔道師なのは 明日の勇者
 魔道師なのは 白魔王のように
 聖闘士 星矢 今こそ 話聞け

どこまでも 輝く空に
おまえだけの 魔道師めざせ
その日まで 負けられないの
命賭けて 挑んだ バトル

リリカル幻想(ファンタジー) 誰もが夢見る
自由という翼広げ 賭けてゆけ
魔道師なのは 少女はみんな
魔道師なのは 孤独な戦士
魔道師なのは 隊長のように
魔道師なのは 今こそ 頭冷やせ



562 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 12:10:44 ID:hxgehmfE
GJですよ
グレアムキター!
ということはロッテとアリアもいるのか!?

563 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 12:22:09 ID:zw6FSVJG
魔装機神氏のやつを読むときはいつも
ダークプリズンか熱風疾風サイバスター(MIQver)をかけながら読んでる俺。
氏のグランゾンの強さがたまんなく好きだなあ。

564 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 12:42:58 ID:hxgehmfE
>>559
ヤクトミラージュがやばいとかそんなの問題じゃありません
AAAランク魔導師がまともにぶつかると都市が丸ごと無くなっちゃう位やばい  Byクロノ
らしいから大丈夫ですよ


565 :マスカレード:2007/07/28(土) 14:22:27 ID:m0XlM2CD
皆さんGJです!
一人一人感想書けなくてごめんなさい……

ところでマスカレードACT.10「まさかの変身!?完全調和第三章!」と
新作「リリカルなのはマスカレード 7人の戦鬼」、両方でき上がりました。
アンケートとりたいんですが、皆さんはどっちから読みたいでしょうか?
多かった方から投下しようと思います

566 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 14:27:50 ID:Q6LW2Gso
7人の戦鬼でお願いします

567 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 14:31:07 ID:z47rTBas
>565
僕も劇場版もとい七人の戦鬼で。

568 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 14:34:35 ID:XoDfBYZj
鬼も読みたいけど、続きが気になるからマスカレードで

569 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 14:41:10 ID:PL1P3Pse
マスカレードでお願いします

570 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 14:43:44 ID:mB8qOtU+
まずは、マスカレードを

571 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 14:58:37 ID:H8tlopU2
わたしはどちらでも、一向にかまわんッッッ!!!

572 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 15:03:09 ID:2V4s6waV
マスカレードに一票

573 :マスカレード:2007/07/28(土) 15:08:56 ID:m0XlM2CD
天道「ならばマスカレードから投下させてもらう。おばあちゃんが言っていた。今回は途中で間違いなく規制にかかる……ってな」

「貴様らに本当の太陽の輝きを見せてやる」
『Hyper Clock Up(ハイパークロックアップ)!!』
言いながら腰に装備されたハイパーゼクターのゼクターレバーを押し倒し、ハイパーカブトは緑の光と共にその時空から姿を消した。

数分前の過去に戻ったハイパーカブトは、力強くキャマラスワームを殴りつける。
「ハァッ!」
「きゅるる……ッ」
殴って殴って殴りまくる。
後退するしかないキャマラスワームはだんだんとカブトに追い詰められてゆく。
そして……
『All Zecter Combine(オールゼクターコンバイン)』
「行くぞ……!」
カブトは全てのゼクターが合体したパーフェクトゼクターを構える。
するとパーフェクトゼクターから超巨大な赤い光子の刃が現れる。
『Maximum Hyper Typhoon(マキシマムハイパータイフーン)』
「たぁッッ!!」
そのままキャマラスワームに振り降ろされるパーフェクトゼクター。
直撃したキャマラスワームは凄まじい衝撃と共に消滅した。


「天道総司……貴方は……」
モニターに写ったカブトを見つめていたリンディはすぐに現場のフェイトへと通信を繋いだ。

「天道さん、貴方にはアースラに同行して貰います。悪いようにはしませんから、私達について来てくれませんか?」
「…………。」
数分後、フェイトはカブトに向かってアースラへの同行を求める。対するカブトは黙ってフェイトを見る。
「え……どういうこと?フェイトちゃん」
ガタックもフェイトのただならぬ雰囲気に気付き、質問する。
「私もまだ詳しくは解らないけど、今リンディさんから連絡があって……」
「断る。」
だが、フェイトが説明を終える前に結論を出すカブト。
「そのリンディとやらに伝えておけ。『お前達のような胡散臭い組織に協力してやる義理は無い』とな。」
「……でも、私達だって天道さんやZECTと同じ、平和の為に戦ってる組織です!」
フェイトは天道を懐柔するために簡単に時空管理局の説明をするが……
「それが胡散臭いと言うんだ。ZECTもお前らもな」
自分はZECTの司令官だというのに同じZECTを批判する天道に、フェイトは「え?」という顔をする。
「お前達に一つ教えておいてやる。本当に平和を望むのならばZECTは信用しない事だな。」
「え……それって、どういう……」
『Clock Up(クロックアップ)』
フェイトは何やら気になる事を言う天道から詳しく話を聞こうとするが、既にカブトは姿を消していた。


ACT.10「まさかの変身!?完全調和第三章!」


数十分後、アースラ。

「じゃあ貴方があの赤いライダー……え〜と……」
「ファイズだ。」
「そう、ファイズに変身してたのね?」
巧に突っ込まれながら簡単に話を纏めるリンディ。何故か巧の機嫌は悪そうだ。

574 :マスカレード:2007/07/28(土) 15:12:46 ID:m0XlM2CD
「ああ……ってかアンタらこそ一体何なんだよ?さっきから魔法とか魔導師とか訳わかんねぇこと言いやがって……」
ワームを倒したと思ったら次は空から降りてきた少女に半ば強制的に連れて来られたのだ。巧が驚くのも無理は無い。
全く状況がわかっていないであろう巧にリンディは時空管理局や魔導師の説明をする。
まぁ橘に説明してからずっと同じ説明なので説明シーンは割愛するが。

「……それで、良ければあなたにも協力して欲しいんだけど?」
「あ……?あぁ、いいぜ別に」
説明を終えたリンディにあくびをしながら返事する巧。
あっさりと承諾した巧に少し驚くリンディ。巧の性格だと「嫌だね」とか言うと思っていたのに……
「キミ……本当にやる気があるのか?」
クロノも不安に思い、質問する。
「お前ら話が長ぇんだよ。要は今まで通りオルフェノクをブッ潰しゃいいんだろ?」
「「オルフェノク?」」
面倒臭そうに答える巧の、「オルフェノク」という言葉に反応した一同は声を揃える。
「あの……前から思ってたんだけど、オルフェノクって何なのかな……?」
「…………。」
なのはは巧に質問するが、巧はしばらく黙ってなのはを見つめる。
「……さぁな。俺にもよくわかんねぇよ。」
「そうですか……」
なのはは少しがっかりする。巧からならオルフェノクの情報を得られると思ったのに……


「ん……?」
良太郎は目を覚ました。周囲には何かが爆発した後のような、緑の煙が立ち込めている。
「な……何コレ?」
立ち上がり、呟く良太郎。
さらに近くに一匹、緑の怪物がいる。サリスの唯一の生き残りだ。
サリスは仲間を殺された仕返しとばかりに爪を振りかぶって突進してくる。
「うわぁ!」
しかし良太郎はギリギリでそれを回避。そしてその瞬間、再び良太郎の意識が遠ざかる。
「……ッぶねぇなテメェ!コイツが死んじまったら俺まで消えちまうんだよ!」
サリスに叫ぶ良太郎。髪の毛は逆立ち、野獣のような目付きをしている。
「……まぁいいか。俺に前フリはねぇ!最初っから最後まで徹底的にクライマックスだ!!」
言いながら近くにあった鉄の棒をへし折り、構える良太郎。まったくとんでもない力だ。
サリスは再び突進してくるが、それを鉄棒で軽く薙ぎ払う。
その反動で倒れたサリスは、迫り来る良太郎から逃げるように後ずさるが……
「逃げんなよ……たった今俺が考えた必殺技を見せてやるからよぉ……!」
良太郎は完全にサリスを見下し、口元は笑っているが目玉は剥き出しているという狂気の表情をしている。
やがて良太郎の体を炎が纏い……
「必殺……俺の必殺技ァッ!!」
そのまんまな技名を叫び、燃える鉄棒をサリスへと振り下ろした。
「……ッ!?」
そうしてサリスは「まさか生身の人間にやられるとは」と言いたげな表情(?)のまま爆発。
そのまま緑の炎に消えたのであった……

575 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 15:15:04 ID:2V4s6waV
支援!

576 :マスカレード:2007/07/28(土) 15:16:44 ID:m0XlM2CD


翌日、アースラ。

リンディから話があるとかで、なのは・フェイトはアースラの会議室に赴いていた。

「……話って何なんですか?リンディさん……」
席についたなのはがリンディに質問する。
「ええ、話って言うのはイマジンの事なんだけど……」
「「イマジン?」」
声を揃えるなのはとフェイト。
「イマジンって言うのは、未来から来て過去の出来事を改変し、今も未来も変えてしまう奴らの事だ。」
「過去が変わってしまえば、その世界は消滅する事だってある……とっても危険な事なんだよ。」
クロノとエイミィがその質問に答え、なのは達も漠然とだが理解する。要するに未来から来た悪い奴らってことか。
「取りあえず、これを見て欲しいの」
リンディがリモコンのボタンを押すと、部屋の明かりが暗くなり、モニターに何かの映像が映し出される。
ベージュ色をした地球と、隕石に向かって飛んでいくハイパーカブト……いや、天道総司。
「これは……天道さん!?」
「それにこの世界は……!?」
驚くなのはとフェイト。

『おばあちゃんが言っていた。ちゃぶ台をひっくり返していいのは飯がよっぽどまずかった時だけだってな』
モニターの中で、ハイパーカブトの全身のカブテクターからタキオン粒子が放出される。
『さぁ、一緒にドライブだ!7年前のお仲間に合わせてやる!』
言いながら隕石に組み付いたハイパーカブトは、そのまま隕石ごと消滅。
そしてベージュ色の地球に白く美しい雪が降り注ぐ。

「まさか……!?」
「そんな……!!」
映像を見て驚愕するなのは達。
その世界の人々が次々と消えてゆくのだ。
「……これが、一つの世界が消滅した瞬間よ。」
言いながらモニターの映像をストップさせるリンディ。
「そして今から7年前、この世界にあのカブトが現れたのが観測されている。」
クロノの説明にポカンとするなのは達。まさか世界が消える瞬間を見せられるとは思っていなかったのだ。
「じゃあ……この世界は、天道さんが創ったってこと……?」
「少し違うが、そういう考え方もできるな。」
クロノはさらりとフェイトの質問に答える。なのはにはさっぱり訳がわからない。
「つまり『あの』天道総司は……イマジンよ」
追い撃ちをかけるようにリンディが結論を出す。
「そんな……」
「でもね、あの世界を消滅させたからにはタイムパラドックスで天道総司自身も消えた事になるの」
また訳のわからないことを言い出したエイミィ。つまりどういうことだ?
「だからね、あの世界が消滅したからには、あの世界の住人だった天道総司も消えちゃう訳。」
「つまり、この時限犯罪者、天道総司は既に消滅している。今の天道総司はこの世界の天道総司だ」
クロノが比較的わかりやすく話を纏めた。いや、なのはは「それでもさっぱりわからないんですが……」と言いたげだが

577 :マスカレード:2007/07/28(土) 15:21:09 ID:m0XlM2CD

「だぁー!もう、何が何だか訳がわかんないよ!」
今まで頭を抱えていたアルフが口を開いた。
「じゃあ、話を纏めるわね」
リンディが今までの話を纏める。

・『あの』天道総司は巨大隕石ごと時間を逆行させた
・それにより『あの』天道総司が元いた世界は消滅。同時に『この』世界が誕生
・さらに『あの』天道総司はこの世界に現れるが、タイムパラドックスにより消滅。
・現在の天道総司は『この世界』の天道総司

纏めるとこうなる。
「じゃあ……今の天道さんには罪は無いんじゃないんですか?」
ある程度理解したフェイトがまた質問する。
「いや……恐らく天道総司は昨日、再び時間を巻き戻した」
「それもフェイトちゃんの目の前でね」
クロノとエイミィの言葉にまたしても驚愕するフェイト。
「どうやらあのカブトが力を使う度に、次元振が発生するみたいなの。そのせいで、他の次元世界にも影響が及ぶわ。」
「しかもタチが悪い事に、カブトの力のせいで時限の扉が開く可能性があるの。」
リンディに続くエイミィ。またしても「何それ?」という顔をする一同。
「要するに、別の世界への扉が開いちゃうってことだよ。解りやすい例で言うと、カブトがあの力を使った時に、
すごい次元振と一緒に一瞬だけ皆既日食が発生してるの。多分、それが時限の扉が開く合図だと思う。」
もうこうなるとなのは達の頭はごっちゃごちゃだ。
「恐らくこの世界にグロンギやワーム、オルフェノクといった勢力が
集中しているのも、7年前のあの天道総司のせいだろう。」
「え?どういう事……?」
クロノの説明についていけないなのは。時間を巻き戻すこととあの怪物達の出現にどんな関係があるというのか……。
「だから、それもあのカブトの力なんだよ。『色んな平行世界がごっちゃになっちゃった』って言ったら解りやすいかな」
「なるほど……つまり、天道さんの時間逆行能力の影響であらゆる平行世界が結合してしまい、
今また天道さんもイマジンになりつつある……という事ですね?」
冷静に状況を分析するフェイト。
この時なのはは「どこの古泉くんだよ」と突っ込みたくなったが、そういう空気では無い。
仕方なく諦めたという……

「ええ、その通りよ。だから、できれば天道さんから話を聞きたいの」
リンディの言わんとすることがようやく伝わり、なのは達も納得した。
とにかく、天道さんから話を聞いて、時間を巻き戻したワケを聞きたい。
まぁあの天道総司が素直に話すとは思えないが……

578 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 15:22:12 ID:XoDfBYZj
支援!!!


579 :マスカレード:2007/07/28(土) 15:27:54 ID:m0XlM2CD


一方、海鳴市・西洋洗濯舗 菊地。

今日はクリーニングを受け取るために、シャマルとはやてが店に赴いていた。
本来なら届けてくれるのだが、話がしたいはやては直接ここへやって来たのだ。
「あ、巧くん。」
「……なんだよ」
入っていきなりはやてに話し掛けられた巧は不機嫌そうに返事をする。
「なのはちゃんに聞いてんけど、巧くんも仮面ライダーらしいなぁ」
「……ちょっと待て、何だよその仮面なんとかってのは。だいたい、お前もあいつらの仲間なのかよ」
巧にははやての言葉の意味が解らない。仮面ライダーって何だよ。
はやてが言いたいのはファイズのことなのだが……
「うん、うちも管理局のもんや。だからほら、ファイズ?のこと」
「あぁ……なんだ、なら最初からそう言え」
「あはは……ごめんな。で、巧くんもうちらと一緒に戦ってくれるんやんな?」
「あぁ、多分な。」
「多分って……」
はやてが「はは……」と苦笑いしていると、奥から雅真・真理・啓太郎が血相を変えて出て来た。
「っておい真理、どうしたんだよ!?」
「オルフェノクが現れたのよ!それも流星塾の仲間達の前に!」
その言葉に巧とはやて、シャマルの表情が変わる。
「うちらも行くで、シャマル!」
「はい!」
はやての言葉に力強く頷くシャマル。
「お前らは来なくていい!」
しかし巧は店のドアに挟まりながら二人が来る事に反対。そのまま店を出ていってしまう。
立ち去り際にドアに挟まるのは計算外だったらしく、「何だよこのドア!」と言いたげな顔をしていた。
「……はやてちゃん?」
「行くに決まっとるやろ!」
もちろんはやて達がそんな命令に従うはずも無かった……。


同刻、バークローバー。

「で、この子が四人目のラッキークローバー?」
「はい。彼はまさしく上の上のオルフェノクです」
カクテルを作りながら質問する冴子に、村上が答える。
「…………。」
「ふぅん……なかなか可愛いじゃない?」
「ふふ……気に入ってくれて良かった。琢磨さんも、異論はありませんね?」
黙って席に座る四人目の男。
冴子は気に入ったようだが……
「どうでしょうね。前にも言いましたが、ラッキークローバーのメンバーを決めるのは貴方ではありません。」
言いながら村上を見る琢磨。どうやら彼の参加が不服のようだが。
「果たして彼が仲間になる事で私たちにメリットはあるのでしょうか?」
「ええ、もちろんです。彼はまだ覚醒して間もない。ですが、いずれその力を我々に見せ付けてくれるでしょう」
「ふん……どうでしょうね。せいぜい楽しみにしてますよ」
嫌味な事を言いながら席につく琢磨。
「貴方、名前はなんて言うの……?」
四人目の男の顔を撫でるように触る冴子。男はその手を振り払い、答える。
「……葦原 涼だ。」
「……そう。いい目付きね、葦原くん。好きよ?そういうの……」
涼を誘惑する様に言う冴子。
だが、涼はあまりこのメンバーを信用していないらしく、そのまま黙り込んでしまうのであった。

580 :マスカレード:2007/07/28(土) 15:31:58 ID:m0XlM2CD


「「変身!」」
『『Complete(コンプリート)』』
巧と雅人の体を黄色と赤のフォトンストリームが包む。
そして二人はファイズ・カイザに変身完了。目の前にいるフロッグオルフェノクへと攻撃を開始する。

「河内くん!河内くん!」
一方、真理と同じ流星塾生である里奈はフロッグオルフェノクに襲われた河内に何度も呼び掛けていた。
「おい河内!デルタギアはどうした!」
しかし新井は里奈を払いのけ、死にかけの河内を激しく揺さぶる。
「ちょっと止めて、新井くん!」
「デルタギアは……デルタギアはどうしたんだよ!おい、答えろ河内!」
止めようとする真理を振り払い、揺さぶり続ける新井。
そして……
「さ、さわ……だ……。」
「澤田!?澤田がデルタギアを持ってるのか!?」
なんとか「澤田」と呟くことができた河内に、尚もしつこく問い質す新井。
だが、河内はそれ以上何も答える事は無かった。
河内の体は青い炎に包まれ、やがて灰になり崩れ落ちたのだ。


「貴様ぁッ!」
仲間を殺され、怒りに任せてフロッグオルフェノクを斬りまくるカイザ。
ファイズも仲間の仲間を殺されたのだから、それなりに怒りを感じている。
こうして二人がかりの攻撃を受け、フロッグオルフェノクは今にも灰になってしまいそうだ。
「くそ……!」
そこでフロッグオルフェノクは自分の体に最初から装備されているウォーターガンで二人を牽制。そのまま逃走を図った。
「あ……待て!」
逃げ足は早い。言ってる間にフロッグオルフェノクの姿はどんどん小さくなってゆき、
とうとう曲がり角を曲がったフロッグオルフェノクの姿は見えなくなってしまう。

「ここまで来れば……!」
はぁはぁと肩で息をしながら逃げ出したフロッグオルフェノクは、周囲を見渡す。
しかし……
「ここまで来ても、逃げられへんで!」
「な……!?」
フロッグオルフェノクの目の前に現れたのは、シュベルトクロイツを持って宙に浮くはやてだ。
「久々の見せ場や!張り切っていくで!」
フロッグオルフェノクは「何言ってんだコイツ」と突っ込みたい気持ちを抑えて、なんとか逃げようとする。
だがそんなことを許すはやてでは無い。
「刃以て、血に染めよ。穿て……」
「チェック」
『Exceed Charge(エクシードチャージ)』
「え?」
はやての詠唱を遮る何者かの声。
そしてフロッグオルフェノクに光弾が命中し、青白い円錐が現れる。
「あれは……!?」
そして、突然現れた白いライダーはフロッグオルフェノクの目の前で飛び上がり、円錐にキック攻撃。
「うわあぁぁぁぁあッ!」
そしてフロッグオルフェノクに突き刺さった円錐は、そのまま貫通する。
「って……うちの出番こんだけかい!」
そんなことを言っている場合では無い。
体にΔの紋章が浮かんだフロッグオルフェノクはフラフラとした足取りで元来た道を引き返していく。
「ちょ……待ち!」
はやては白いライダーは後回しにし、一先ずフロッグオルフェノクを追う事にした。

581 :マスカレード:2007/07/28(土) 15:35:04 ID:m0XlM2CD

「なんだ……?」
フロッグオルフェノクを追い掛けていたファイズとカイザの目の前に現れたのは外ならぬフロッグオルフェノクだ。
しかし様子がおかしい。
「……巧くん!?」
さらにその奥から現れたのは八神はやて。状況がさっぱりわからない。
だが次の瞬間、フロッグオルフェノクの体に赤い炎が灯り、そのまま灰になって崩れ落ちた……。
「お、おい……こりゃどうなってんだよ一体?」
「うちもようわからんねん……!いきなり出て来た白いライダーが……」
「……デルタだ。」
ぽつりと呟くカイザ。はやてとファイズもカイザを見る。
「デルタに倒されたオルフェノクは……赤い炎と共に消滅する……」
カイザの説明を聞いたはやてとファイズは、黙って赤い炎を見つめるのだった……。


一方、ZECT本部……
「現シャドウ隊長、橘朔也。」
「はい……!」
薄ぐらい部屋。
三島正人に呼ばれた橘は静かに、力強く返事を返す。
「貴様に初めての任務を与える。」
言いながらパソコンの画面を見せる三島。映っているのは黄色と銀色のブレスだ。
「これは……?」
「貴様の任務は奪われたザビーブレスの奪還だ」
「ザビーブレス……?」
パソコンの画面を見ながら呟く橘。画面右上には黄色いハチのような機械も映し出されている。
「そうだ。ギャレンの力を使い、ザビーブレスを取り返せ。何なら現所有者を始末しても構わん」
「始末……ですか……」
「そうだ。これはZECTが開発した『人類を守る為の』大切なマスクドライダーシステムの一つだ。
どこの馬の骨とも知れない奴らに渡しておく訳にはいかん。」
三島の言葉に、しばらく考える橘。
「……わかりました。ザビーブレスの奪還、俺が果たして見せます。」
橘が言った瞬間、三島の口元が少し笑ったような気がした。

「こんな奴に任せていいのか?」
しかしその直後、部屋の奥から何者かの声が聞こえた。
「貴様は……」
「そんな入りたてでいきなり隊長になった奴にザビーブレスの奪還ができるのか?」
出て来たのはスーツを来た渋い男だ。
「あなたは……?」
少しムッとしながら聞く橘。
「ZECT戦闘部隊隊長……大和鉄騎だ。」
「戦闘部隊……隊長?」
要するに全戦闘部隊を纏める隊長ということか。そうなるとシャドウ隊長の橘よりも権力は上ということになる。
「橘、ザビーブレス奪還の妨げとなる者は全て排除しろ。いいな?」
「……はい。」
大和に言われ、再び返事を返す橘。それだけザビーブレスは組織にとって重要という事なのだろう。

582 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 15:38:15 ID:XoDfBYZj
支援!!!!!!

583 :マスカレード:2007/07/28(土) 15:40:32 ID:m0XlM2CD


翌日、放課後。
陽は落ちはじめ、教室はオレンジに染まっている。

「天道さんって……本当にいい人なのかな……?」
「どうしたの、なのは?」
教室に残ったなのはとフェイトは、二人で話をしていた。
「私、天道さんが信じられなくなってきたんだ……」
「なのは……」
目の前で謝罪を続ける戦う意思を無くしたワームを蹴り殺したり、立川に襲い掛かったり、一つの世界を消滅させたりと……
言い出したらキリが無い。
悩むなのはを心配そうに見つめるフェイト。
「フェイトちゃん……」
なのははまず、天道がワームを蹴り殺した時の話をフェイトに聞かせた。
「……酷いよ。もうあのワームは戦う力を失ってたのに……」
なのはは暗い面持ちで話し終えるが……
「……それは違うよ、なのは。」
「え?」
驚くなのは。何が違うと言うのだろうか。
「私も、そうやってワームに命乞いされた事あるんだ。」
「フェイトちゃん……」
「私も最初は信じようとした。でも、あのワームの命乞いはただの演技だった」
「そんな……」
「ワームは人を殺して、その人の記憶を利用する……そんな命乞いも、タチの悪い演技でしかないんだよ……」
「…………。」
しばし考えるなのは。たしかに、あの時命乞いをしていたワームも人間の姿になっていた。
つまり、あの人間を殺してそれに成り代わり、コピーした記憶を利用していた事になる。
「もう……わかんないよ……」
「なのは……」
もう何を信じていいのかわからない。なのははその場で立ち上がった。
「行こう。天道さんの所へ……」


数分後、屋上。

「天道さん……!」
「……なんだお前らか。パンならまた明日にするんだな。今日は店じまいだ。」
天道は一人で片付けをしているのか、回りには誰もいない。おそらく蓮華も先に帰らされたのだろう。
「そんな話をしにきた訳じゃありません!」
今度はフェイトが言う。
明らかに二人の雰囲気が今までとは違うことに気付いた天道は、作業の手を止める。
「どうした?そんな血相を変えて」
「前回貴方は、時間を巻き戻しましたね?」
核心に迫るフェイト。二人の顔は真剣そのものだ。
「……何をバカな事を。時間を巻き戻せる訳が無いだろう」
確かに天道はフェイトの命を救うためにハイパークロックアップを使った。だが、まさかバレるとは思っていなかったのだ。
「嘘だ!……だってあの時、レナって人が言ってたじゃない」
大きな声で言うなのは。確かに間宮麗奈はそんな事を言っていた気がする。
にしても、レナだから「嘘だ!」ってか……

「馬鹿馬鹿しい。あんなワームの言う事を真に受けるな」
「天道さん、正直に話して下さい!このままじゃ、天道さんは時限犯罪者になってしまいます!」
「何か訳があるなら話して下さい!」

尚も惚け続ける天道に、二人はさらにきつく言うが……

584 :マスカレード:2007/07/28(土) 15:45:43 ID:m0XlM2CD
「時限犯罪者……か。俺には関係無いな」
「な……!?」
「俺の往く道は天の道。それを阻む者を愚かと蔑むまい。無知とは哀れむ物だからな。」

天道の言葉に呆れた二人はポカンと口を開ける。

「それは……私達を敵に回すって事ですか?」
真剣な表情で天道を見るフェイト。
「どうして!?私達の目的は人々を守ること……天道さんだって……」
「おばあちゃんが言っていた……!」
「な……!?」
さらに続けようとしたなのはの言葉を遮る天道。またしても天道語録だ。
「『本当の名店は看板さえ出していない』ってな。俺は俺の道を往く。それだけだ」
「意味わかんないよ……!どうして私達が天道さんと敵対しなきゃならないの!?」
「そんなこと知るか。お前達時空管理局が俺の往く道を阻むというのなら、俺はお前達を潰す。組織ごとな」
「「……!?」」
ついに「時空管理局を潰す」とまで言い出した天道に、なのはとフェイトは言葉を失った。
「もうお前達と話す事は何も無い。帰って勉強でもしてるんだな」
「でも……!」
「わかりました……」
「なのは!?」
尚も言い返そうとするフェイトを制するなのは。なのはは元々天道総司という人間があまり好きでは無かった。
「そっちがその気なら……私達なりのやり方で話を聞いて貰います。」
なのはは覚悟を決めた。「悪魔なりのやり方」って奴か。
天道はそれを無視し、再び片付け作業に戻る。なのは達も立ち去ろうとした、その時だった。
大きな音を鳴らして、天道の携帯が鳴り響いたのだ。
「なんだ?」
『天道クン、ワームよ!早く来て!既にあなたの部下が戦ってるから!』
岬からの連絡に、天道はすぐに携帯を閉じて現場へと向かった。


「A小隊は接近戦、B小隊はA小隊を後方から支援しろ。天道が来るまで持ちこたえるんだ!」
「「了解!」」
田所の指令を受けた天道チームの隊員達は、隊長であるカブトが来るまでマシンガンブレードで立ち向かっていた。
流石エリート部隊といったところか、サリスの軍団と互角に渡り合っている。

そこへ、ワームを貫く赤い閃光が走る。
クロックアップでA小隊が戦っていたワームを殲滅。そこに立っていたのは仮面ライダーカブト ライダーフォームだ。
「「天道隊長!」」
ゼクトルーパー達が天道の名前を呼ぶ。
「俺が切り込む。A小隊は右から、B小隊は左から回り込んで敵の退路を断て。」
「「了解!」」
カブトはワーム軍団へと接近していき、他のゼクトルーパーは回りに展開。ワームの退路を断つ。
流石、天道には人望もある。影山とは違って、カブトの登場と共にチーム全体の士気も上がる。
だが……
「ゴラゲボ ガギデザゴセザ、カブトォ!(お前の相手は俺だ、カブト!)」
「な……!?」
突然現れた怪人『メ・ガーゲ・レ』に首を捕まれ、そのままゼクトルーパーから引き離されるカブト。
「「天道隊長!!」」
そして隊長がいなくなり、チームワークが乱れたゼクトルーパー達も次々とワームに崩されていく。

585 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 15:46:17 ID:XoDfBYZj
支援支援支援!!!!

586 :マスカレード:2007/07/28(土) 15:49:29 ID:m0XlM2CD

「貴様……グロンギか!」
言いながらガーゲの体をクナイガンで切り裂くカブト。
「ぐァッ!」
ガーゲはカブトに斬られ、少し距離をとる。
「クウガザ ガドラパギザ、ラズザビガラバサ ヂラヅシビガゲデジャス!
(クウガは後回しだ。まずは貴様から血祭りにあげてやる!)」
言いながら突進してくるガーゲを、再びクナイガンで切り裂くカブト。
「甘いな。そんなナマクラでは俺の命は奪えない……」
「ヒッ……!」
カブトはさっきの斬撃でバランスを崩したガーゲに追い撃ちを掛けるようにクナイガンで斬りまくる。


「隊長……天道隊長ッ!!」
天道チームのゼクトルーパーは何度も天道の名前を呼ぶが、一度崩れたチームワークを立て直すのはそう簡単なことでは無い。
ゼクトルーパーは次々と倒されていき、さらにこの軍団のボスであろう『セクティオワーム』が現れる。
「撤退……撤退だ!」
見兼ねた田所は撤退命令を出すが、もはやそれも叶わない。完全にワームに包囲されているのだ。
しかし……
「ディレイドバインド!」
次の瞬間、ワームの動きが止まる。地面から現れた鎖がワーム達の動きを封じているのだ。
「……なんだ!?」
田所も隊員達も、声の方向を見る。そこに立っているのはまだ若い黒髪の少年だった。
「こんな光景、見てられないからね……」


「はぁッ!」
一方、ガーゲを斬り続けるカブト。
ガーゲも抵抗しようとしているが、カブト相手にはまだ未熟すぎる。圧倒的に押されていた。
「これで終わりだ……!」
『Rider Kick(ライダーキック)』
カブトの足をタキオン粒子が駆け巡る。カブトの必殺技、ライダーキックだ。
しかし……
「ぐぁ……!?」
突然カブトの体が爆発する。
何が起こったのかと、周囲を見回すカブト。
ガーゲを助けるように現れたのは、ゴキブリのような姿をしたグロンギと、ムカデのような姿をしたグロンギだ。
名を『メ・ゴリギ・バ』と『メ・ムガド・バ』という。
「ゴラゲダヂ……ゲゲルザゾグギダ!?(お前達、ゲームはどうした!?)」
突然の助っ人に驚いたガーゲは二人に質問する。
「ゼクトボゲンギザ セギガギザ(ゼクトの戦士は例外だ)」
「ドシガゲズ カブトゾ ダゴグゾ(取りあえず、カブトを倒すぞ)」
カブトはこの光景を見て、「なんだコイツらは」と思いながら立ち上がる。
雑魚が何匹集まろうが同じこと。
カブトはそのままクナイガンで三人に切り掛かった。


「クッ……戦える者は負傷者を守りながら指令車へ急ぐんだ!」
クロノはワーム軍団をバインドで食い止めながら指示を出す。お陰で負傷者はどんどん指令車へと運ばれていく。
「流石にこの数はキツいか……かと言ってエターナルコフィンを使うまでも無い……!」
クロノはとにかくワームを食い止める。だが流石のクロノでも、ワーム軍団をいつまでも食い止められる訳も無く……
バインドを逃れたワームが一匹、クロノに襲い掛かって来たのだ。

587 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 15:55:24 ID:YgG8wnjn
劇場版限定ライダーも出るのか・・・豪華だとは思うけど纏まるのかな?

588 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 16:02:59 ID:cYN4re4X
支援

589 :マスカレード:2007/07/28(土) 16:10:54 ID:m0XlM2CD
「(しまった……やられる!)」
クロノもそう思った。
刹那、空から飛来した何かがクロノを襲うワームに激突。
「何……?」
何が起こったのか訳が解らないクロノ。さらに、空から銀色のブレスが降ってくる。
「これは……ザビーの……」
ザビーブレスを拾い上げ、自分の回りをクルクルと飛び回るハチ型のゼクター……『ザビーゼクター』を見るクロノ。
『ふん……アンタ、気に入ったよ。力を貸してやるから、早く変身しな!』
「僕が……?」
質問するクロノの目の前で頷くように上下にゆれるザビーゼクター。ザビーゼクターもどこか嬉しそうだ。
「……そうか。」
クロノはザビーブレスを左腕に装着、右手にザビーゼクターを掴んだ。
「変身ッ!!」
大きな声で叫び、ザビーゼクターを装着。同時にクロノの姿はみるみる内に銀のアーマーに包まれていった。


カブトは苦戦していた。
いくら弱いとは言え、やはり通常ワームよりは上だ。しかもそれが三匹もいるのだから……
「ギベ、カブト(死ね、カブト!)!」
「く……!」
三人の攻撃を受け続けたカブトのコンディションはそろそろグロッキーだ。
その時……

ガキィン!

大きな音がなり、火花が散る。
グロンギ三人の体を、突如として飛んできた金色の刃物が切り裂いたのだ。
「クッ……バンザ(なんだ)!?」
カブトも肩で息をしながら飛んできた方向を見る。
そこにいるのは金色のクワガタのような姿をした怪人。
「ビガラパ……アンデッドザ……!!」
ガーゲが呟く。
「ビガラサアンデッドパ ジャザシパセサボ ジャラゾギダギジョグザバ
(貴様らアンデッドはやはり我らの邪魔をしたいらしいな)」
ムガドの言葉に、アンデッドと呼ばれた怪人は「フン……」と鼻で笑う。
「何者だ、貴様!?」
「フ……君達人間の味方だよ」
「何ッ!?」
次の瞬間『ギラファアンデッド』は走りだし、一番近くにいたムガドへと切り掛かる。
双剣ヘルター・スケルターの切れ味は凄まじく、ムガドはどんどん切り刻まれてゆく……
「ハァーッ!」
そして、トドメと言わんばかりにヘルターとスケルターでムガドの腹を切り裂く。
「ジャザシ……アンデッドロ リントボ リバダザ……(やはり、アンデッドもリントの味方か……)!?」
言うが早いかムガドのバックルは割れ、そのまま爆発した。
「お前は一体……」
いとも簡単にグロンギを一体撃破したギラファに驚くカブト。
「こいつらは俺に任せて貰おうか。お前は早く仲間の所へ戻れ」
「……いいだろう。」
『Clock Up(クロックアップ)』
次の瞬間、カブトはこの場所から姿を消していた。

「さぁ……二人まとめて掛かって来い。グロンギ共」
ギラファはヘルター・スケルターを挑発的にゴリギ・ガーゲに向ける。
「バレジャガデデ……(舐めやがって)!」
「ボソグ……(殺す)!」
そう言い、二人はギラファに向けて走り出した。

590 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 16:18:47 ID:hxgehmfE
紫煙

591 :マスカレード:2007/07/28(土) 16:21:01 ID:m0XlM2CD

「はぁッ!ふん!せやぁッ!」
ザビーはキャストオフし、次々とワームを殴り倒してゆく。
ザビーのパンチ力はそれなりに強く、クロノもワーム軍団など全く怖くない。ザビーはワームを殴って殴って殴りまくった。
「お前は……!?」
さらにそこへカブトも戻ってくる。それに気付いたザビーはカブトを睨む。
「カブト……天道総司か!?」
「……さぁな。」
言いながらカブトとザビーはワームを攻撃し続ける。
本当なら天道なんかとは手を組みたく無いが、今は仕方ない。
「カブト、クロックアップでワームを掃討するぞ!」
「いいだろう。」
『『Clock Up(クロックアップ)』』
二人はお互いのベルトに装備されたスイッチを作動させ、クロックアップ状態に入る。
周囲のワームの動きが止まって見える。
「これが……クロックアップか……」
「何をボヤボヤしている。早くワームを殲滅するぞ」
「……わ、わかってる!」
カブトに言われ、すぐに我を取り戻したクロノは周囲のワームを殴り飛ばしていく。
カブトも自分の周囲のワームを斬って斬って斬りまくる。
二人に攻撃されたワームはクロックアップ中にも関わらず、吹っ飛んでいく。

そして……
『Clock Over(クロックオーバー)』
装着者の負担を考えた各ゼクターが、クロックオーバーの合図を告げる。
同時に時間は元通りの流れに戻り、周囲のワームはまとめて一緒に爆発した。
残るはセクティオワームのみ。
「終わりだ……!」
『Rider Sting(ライダースティング)』
ザビーに向けて走り出したセクティオワームに対しクロノは
ザビーゼクターのフルスロットルを押し、タキオン粒子をチャージアップする。
「ライダー……スティングッ!」
そしてセクティオワームに突き刺さるゼクターニードル。セクティオワームの体を
眩ゆい電撃が駆け巡り、美しいくらいにほとばしる。
次の瞬間にはセクティオワームも他のワーム同様、跡形も無く爆発していた。


「フン……この程度か、グロンギ。」
呟くギラファ。左右からはガーゲとゴリギが走ってくるが……
「はァッ!」
ギラファは両手に持った双剣を左右の二匹の体に突き刺した。
「ぐ……ッ!」
「が……ぁ……」
それぞれヘルター・スケルターがゴリギとガーゲの腹部に突き刺さっている。
ゴリギとガーゲは苦しそうに手を上げるが……
「……死ね。」
ギラファは二人から双剣を引き抜く。同時に二人の体にヒビが入り、大きな音をたてて爆発。
二人の体は無惨に飛び散り、やがて跡形も無く消え去った……。
「まずは……こんなもんかな」
ギラファ……いや、金居は人間体に戻り、片手の指でメガネを押し上げた。


「カブト……僕は時空管理局のクロノ・ハラオウンだ。アースラまで同行して貰えるかな?」
「……やはり、お前も時空管理局の者か。」
睨み合うザビーとカブト。
こんな事が以前にもあった気がするが……?

592 :マスカレード:2007/07/28(土) 16:22:35 ID:m0XlM2CD
次回予告

反抗を続けるカブトに時空管理局がとった対応。
それは『カブト捕獲命令』……狙われた天道。

そして、デルタの装着者を巡って分裂する仲間達。
果たしてデルタギアは誰の手に渡るのか……

気分だけで下していく判断……。
ヤバイくらい撃ちまくるGUN☆GUN。
ターゲット逃がさずShoot and Down……。


考えてよ、戦うワケ。


『じゃあボクちょっとお前倒すけど、いい?答えは聞かないけど!』

次回、魔法少女リリカルなのは マスカレード
ACT.11「Try this Δform〜トライディスデルタフォーム」
にドライブ・イグニッション!


スーパーヒーロータイム

はやて「なぁ、フェイトちゃん……」

フェイト「なに?はやて」

はやて「響鬼って何やろか……?」

フェイト「ひ……ヒビキ?何それ?」

はやて「いや、わからんから聞いてんねんけど……」

響鬼「……はぁ。」

響鬼「次回もよろしくな!シュッ!」

593 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/28(土) 16:29:51 ID:H6gJ+aAv
GJです
イマジン天道とかラッキークローバー所属ギルスとかクロノザビーとか、予想の遥か斜め上空のオンパレードですね…だがそれが(ry
スーパーヒーロータイムに響鬼…ってことは、まさか…!

594 :マスカレード:2007/07/28(土) 16:37:54 ID:m0XlM2CD
投下終了!
規制が怖い……w
今回は色々と伏線を張ってみました。
どうでしたでしょうか?
感想・指摘などに期待してます

にしてももうwiki更新されてますね〜
毎度ながら仕事が早い!
お疲れ様です、リリカル龍騎さん!

595 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 17:06:39 ID:9LhF3lKU
マスカレード氏、G.J!
ケタロスが出てきたってことは、ハイパーカブトvsコーカサスも期待していいのか?

596 :魔装機神:2007/07/28(土) 17:19:29 ID:3gJYy5Vr
いきなりすみません。パソコンの調子が悪いのでただいま修理に出してて、しばらく投下できません。
今は弟のパソコンを借りてる状態なので……
読んで下さってる方々すみません

597 :魔装機神:2007/07/28(土) 17:20:39 ID:3gJYy5Vr
すみません、下げ忘れました

598 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 17:21:46 ID:XoDfBYZj
GJ!
金居さんかっこいいなぁwww
ザビゼクはやっぱりツンデレキャラ?
そしてソードフォームより先にガンフォームアクションが!
次回にかなり期待wwwwwwwwwwwwwwwww

599 :ヴィータ、まねきねこ商店街に行く 5:2007/07/28(土) 17:21:59 ID:4FWw0LgK
するとまた誰かやって来た。
「で〜じこ!」
「あっうさだにょ!」
「うさだって呼ぶな!」
それは頭にウサギの耳を付け、ウェイトレス風の格好をしたピンク色の髪の少女。
「何かまた変な奴が来たな…。」
「あら、貴女だ〜れ?」
「人の名前を聞く前にまず自分が名乗るべきだろ。」
「コイツの名はうさだにょ!」
「うさだって言うな! 私はラ・ビ・アン・ローズよ!」
「うさだにょ!」
「だからうさだじゃなくてラ・ビ・アン・ローズ!」
「もう何がなんだか…。」
とにかく、ヴィータはでじことうさだは仲が悪い事は分かった。
まあとりあえず相手が自己紹介してくれたのだから、ヴィータも礼儀として
自己紹介しようとしたがそれより先にでじこが余計な事を言ってしまうのである。
「こいつはヴィー太って言う変な迷子にょ。道に迷って泣いてる所を
でじこが保護したんだにょ〜。でじこ優しいにょ〜。」
「迷子じゃねぇ! 泣いてもいない! って言うか私の名前はヴィータだ!」
「あら…可哀想…迷子なの? お父さんとお母さんとはぐれちゃったのね?」
「だから違うんだって!」
何かうさだはでじこのホラを信じてヴィータに同情していたが、ヴィータにとっては
迷惑この上無かった。が、ここヴィータは初めてうさだの頭にウサギの耳が
付いている事に気付くワケである。しかもこのウサギ耳がヴィータのツボに直撃し、
思わず両手で掴んでしまっていた。
「あ…何してるの…?」
「うわぁ…フカフカだ…。」
ヴィータはウサギが好きだ。現代に目覚めて初めてはやてに連れられて行った玩具屋で
一目見て気に入って買ってもらったウサギのぬいぐるみを今でも大切にしているし、
騎士服の帽子にもウサギを模したアクセサリーが付いている。そんな彼女が
うさだのウサギ耳に興味を持つのは至極当然の事であり、また先程あまえん坊が
自分の髪を引っ張った気持ちも何となく理解できてしまうヴィータであった。
「これ…何処で売ってるんだ…?」
「うっ売り物じゃないわよ!」
「何処で売ってるんだよ〜! 私も欲しいよ〜!」
「だから売り物じゃないってば!」
ウサギ欲しいスイッチの入ったヴィータはまるで子供の様にウサギ耳を引っ張っており、
うさだもほとほと困り果てていたが、そんな時また誰がきやがった。
「やあでじこちゃんにラビアン、どうしたんだい?」
「あ、ジョンとポールにょ。」
三人の前に現れたのは何かオタっぽい雰囲気をかもし出しているノッポとデブの二人組。
そしてその二人はでじこからジョンとポールと呼ばれていた。
「また何か変な奴が来やがった…。」
「あれあれ? こっちの子は見ない顔だね〜?」
「こいつはヴィータって言うにょ。」
「へ〜、ヴィータちゃんか〜。僕はジョンだよ。」
「僕はポール。よろしくね、ヴィータちゃん。」
「な…何なんだコイツは…。」
ジョンとポールはニコニコと微笑みながらヴィータを見つめていたが、
ここでヴィータは以前はやてに言われたある事を思い出した。

600 :ヴィータ、まねきねこ商店街に行く 6:2007/07/28(土) 17:23:24 ID:4FWw0LgK
「ええかヴィータ? ロリコンって呼ばれる人には気を付けるんや。」
「はやて、ロリコンって何?」
「とにかく危ない人なんよ。ヴィータみたいな小さくて可愛い子は
あっと言う間にさらわれて、とても口では言えへんあんな事やこんな事をされて
しまうかもしれへんのよ…。実際アリサちゃんなんか幸いこっちの世界では無事やけど
限りなく近く限りなく遠い並行世界の中には、さらわれて口では言えない事沢山されて、
挙句の果てに殺されてしまってる道を辿った世界もあるんや。だから気を付けぇや。」
「わ…わかったよはやて…。何か良く分からないけど…気を付けるよ。」
言っている意味はまだヴィータには上手く理解出来ない事であったが、
その時のはやての迫力は凄まじく、ヴィータにとっても強く印象に残っていた。

「お…お前等! まさか私をさらう気だな!? それで口では言えない事をやるんだろ!?」
ヴィータは思わずグラーフアイゼンを構えた。ジョンとポールがはやてに教えられた
危ない人であると本能で察したのである。これには皆が驚いた。
「いきなりどうしたにょ!?」
「そうよ! いきなりそんな金槌みたいな物持ってどうしたの!?」
「二人とも下がれ! この二人は私達をさらって口では言えない事をするつもりだ!」
「そんな事しないよ〜。」
「何故いきなりそんな事言うんだい? ヴィータちゃん…。」
グラーフアイゼンを向けられてジョンとポールも焦っていた。
「と…とにかく落ち着くにょ!」
「うるさい問答無用!」
「落ち着くって言ってるにょ! 目からビーム!!」
「ギャァァァァ!!」
ジョンとポールに飛びかかろうとしていたのも束の間、でじこの目からビームが
再び放たれ、攻撃に集中していたヴィータはその直撃をモロに受けてしまった。
そして真っ黒焦げになって倒れ込むヴィータの隣にでじこが近寄っていた。
「まったく…少し落ち着くにょ〜。ジョンとポールは確かにちょっと危ないけどにょ〜、
気持ち悪いけどにょ〜、お前の言うような事はしないにょ。だから安心するにょ〜。」
「危ないなんて酷いよでじこちゃ〜ん。」
「僕達気持ち悪くなんかないよ〜。」
ジョンとポールは思わず目に涙を浮かばせていたが、そこでヴィータがやっと起き上がった。
「ほ…本当か…? 本当に何もしないのか?」
「本当にょ。ちょっとアレだけど無害だにょ〜。」
「そうだよヴィータちゃん! 怖がらなくても良いよ〜。」
するとまたジョンとポールは怪しい笑みを浮かべてしまい、これにはヴィータも
腹が立って仕方が無かった。
「やっぱ…殺って良いか?」
「気持ちは分かるけど…やめた方が良いにょ…。」

601 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 17:24:32 ID:4FWw0LgK
>>リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY氏
グレアムさん登場は予想外でした。
ティアナは吸血鬼にされても吸血を我慢している様ですが、
一瞬「代わりにトマトジュースを飲むのはどうか?」と考えて
しまいました済みません。

>>マスカレード氏
色んな並行世界がごっちゃになる所が壮大さを感じさせてくれました。
それ故に色んな人が出てきますがどうなるのでしょうか?

602 :白き異界の魔王:2007/07/28(土) 17:46:22 ID:gGqazFpp
私も投下してよろしいでしょうか

603 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 17:47:54 ID:hxgehmfE
土曜日は投下ラッシュだな
さあ来い

604 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 17:47:56 ID:6ImaPpYx
どうぞー
まってましたー!!!

605 :白き異界の魔王:2007/07/28(土) 17:50:24 ID:gGqazFpp
テント内:八神はやて
赤毛の少女を捕獲した後はやて達は戦場となった場所からどうにか飛べる程度に修理した内火艇で離れた。
少女に仲間がいた場合の再襲撃を警戒したためだ。
今はある山の中に身を隠していた。
テントを張り、外の内火艇にはネットをかぶせてカモフラージュしている。
はやてがクラウディアから届いた報告を読んでいる向かいでは、ティアナが上着を脱いだなのはに手当をしている。
「なのはさん、痛くないですか?」
「うん、もう平気。ありがとう」
外傷の他に骨折が数カ所、内臓にもダメージがあったが内火艇の救急箱とクロスミラージュにインストールしておいた初歩の回復魔法でかなり治っていた。
少なくとも外傷は見えない。
「ねえ、はやてちゃん」
制服を気ながらなのはが眉を寄せる。
「フェイトちゃんと・・・連絡は?」
はやてはそれに首を横に振る。
「できてない。通信機にも反応は無いんよ」
フェイトの念話は弱くはないが、それでも限度があり遠すぎると通じなくなる。
通信機があれば遠くからの微弱な念話を掴むこともできれば、逆に遠くまで念話を届かせることもできる。
しかし、その通信機にも反応はない。
「フェイトちゃんのことやから滅多なことはないとも思う。せやから、あたしらはあたしらで動こうと思う」
「そうだね。同じロストロギアを追っているんだから、行く先は同じはず」
テントの入り口が開く。
ヴァイスが入ってきた。
「どや?ヴァイス君」
「見てくれは悪いですが直りましたよ。戦闘機動だってこなして見せますよ」
内火艇の修理はかなり力を使ったのだろう。
体中から汗が噴き出している。
「ま、これでも飲んで休んどいて」
大した物ではない。ただの水だがヴァイスはやけにおいしそうに飲む。
「あとはスバルやな」
言った途端に入り口が開く。
「お待たせしました」
「お、きたきた。それでスバル。なんか聞けた?」
スバルが手錠をつけた少女と一緒に入ってきた。
「ええ・・・まあ、名前くらいは」
スバルは少女に苦笑いを向ける。
「・・・緋室灯」
少女はそれだけを良い、はやてをじっと見ている。
「じゃあ、灯さん、と呼ばせてもらうな。灯さんはそこにすわっといて」
灯はうなずいて椅子に座る。


606 :白き異界の魔王:2007/07/28(土) 17:51:29 ID:gGqazFpp
スバルもその横に座った。
「みんな揃ったところでそろそろ始めようか。これからの方針と、それに関することについてや」
全員がうなずく。
「・・・私はここにいて良いの?」
灯をのぞいて。
「ええよ、むしろ聞いてもらいたいんや。あたしはな、灯さんがあたしらの敵じゃないかも知れないっておもっとる。せやから、もしそうだったり、あたしらを助けて良いと思ったら言って欲しいんよ」
灯はなにも言わない。
じっとはやてを凝視する。
はやては視線を巡らせた。
「まずは現状についてや。あたしらは今、どこにいると思う?」
ティアナに目を止める。
「え?あ、あたしですか?えーと・・・・第97管理外世界、地球。そこの日本ですよね」
ティアナには自信があった。
「それが違ってて、ここは第97管理外世界に似たあたしら時空管理局が初めて接触する新しい世界や、と言ったら?」
「そんなはず無いですよ」
調べたのは自分だし、出てきた確率は他の可能性を考慮しようもないほどに高かった。
「だって、ここまでパラメータが一致する世界なんてあり得ないですよ」
普通はあり得ない。
次元世界はそれぞれがそれぞれの状況の中である程度独立した過程を踏んでいく。
初期条件が違えば過程もかわる。
その結果、現在観測して得られる数値も変わってくる。
もし、初期条件が限りなく同じ世界があったとしても発展していく過程で偶然ほんの少しでも違いがでれば後の過程が大きく変わっていく。
文明が生まれるほどに長い過程を経た世界ならなおさらである。
第97管理外世界くらいの文明であればその違いが顕著になるには十分である。
「私もティアナと同じ意見だな」
なのはも口を開く。
「さっき、灯さんと戦った場所。どこの町かはわからないけど看板の文字や絵は日本のだったと思う。他にもたくさんそういうのがあった」
はやては視線で先を促す。
「それにここに来るまでに、見たことのある場所があった。はやてちゃんも見たでしょ?」
日本で誰もが知っているランドマークがあったのだ。
「そうやね。そうなんやけど・・・クラウディアから不自然なとこがあるって報告がきたんよ」
なのは達の目の前には、この世界の観測結果が映し出される。
「内火艇での分析やと誤差となってまうこの部分やけどな・・・灯さんが使った魔法のデータと合わせると誤差や無いかも知れないんや」
スバルが灯の方に自分の前に展開されたデータを移動させる。
「ほら、この部分だって」
指で問題の場所を示している。
「ここは魔力に関するとこやね。そこが灯さんの魔力の傾向と大まかに一致しとるんよ。つまり、そこの部分は誤差やなくてこの世界特有の魔力傾向をあらわしとるっちゅうことやね」
「それじゃあ、この世界は魔法に関してだけ第97管理世界とは違う世界なんですか?」
ティアナがつぶやく。

607 :白き異界の魔王:2007/07/28(土) 17:53:47 ID:gGqazFpp
「ところがそれも断定できんのよ。灯さんの使った魔力に比べて数値が小さすぎるからな。で、クラウディアのスタッフが1つ仮説を出したんよね。魔力の観測を難しくする結界が張られてるんやないかって・・・しかもや、世界規模の」
観測は数回、場所を離して行われている。
観測が行われたのは世界のごく一部ではあるが、その結果から全体を予測できる。
だが、
「そんなの無理ですよ。だって、ものすごい人数が必要になるじゃないですか」
世界規模となると最低でも惑星規模となる。
それほどの結界を作るとなると膨大な人数が必要になる。
たとえ全員Sランクオーバーの魔導師だったとしてもだ。
膨大な人数で結界を作るには、当然それをバックアップする人員も膨大になる。
それは大規模な組織を作ると言うことだ。
しかもそれだけの手間をかけて作り上げたのが魔力の観測を難しくするだけというのはあまりにも意味がなさすぎる。
魔力の観測を難しくすると言うことは魔法の存在を隠すと言うことだ。
しかし、それだけの規模の組織を構築すれば魔力の観測を難しくしても魔法の存在が確実に明るみに出る。
そうなれば魔力の観測を妨害する結界に意味はなくなる。
存在自体が矛盾を抱えているのだ。
「そうなんよね。そんなの考えられないんよ。せやけど・・・」
なのはが後を継ぐ。
「無視できないデータが多くある。でも、出てくる結果は矛盾しすぎている。だから、ここがどういう世界かわからなくなってるんだね」
「そう。せやから、あたしはまずこの世界が第97管理外世界か、それともよく似た別の世界かをはっきりさせたいんよ。
第97管理外世界やとしたら、うちらは応援を送ってもらえる。第97管理外世界のつもりで他の世界やったら、あまりにも危険や。
しかもロストロギア・ステラを探さんといけんからなるべく早く確認せんといけん」
はやては再び視線を巡らせた。
「でも、どうやって確かめるんですか?」
スバルが首をかしげる。
頭の上に?マークが見えるようだ。
「海鳴市に行ってみるのは?」
「うーん、それなんやけど・・・」
なのはの提案にはやては銃弾を1つ出すことで答える。
「これ、灯さんがなのはちゃんを撃ったもんなんやけどな。どうやら、工業製品みたいなんや」
「あ・・・と言うことはそれを作る工場を運営する組織がバックにいる可能性があるってわけですね」
「そう。そういう組織と今は接触できんから・・・今、不確定の状況で接触したら、あたしらが相手せんといけんような犯罪組織やった、て可能性もまだある。で、そういうところがなのはちゃんの家族に目をつけたらまずいしなぁ」
全員黙り込んでしまう。
「それなら、いっそ応援を送ってもらうっていうのはどうですか?」
「インターネットで地図や衛星からの写真を見ることができたはずだから、それで海鳴市を見てみたらなにかわかるかも」
ティアナとなのはが同時に声を上げる。
「うん、それいこか。応援が第97管理外世界に行ってうちらを見つけられかったら、はっきり解る。それに、あたしらが知ってる海鳴市があるか無いかで判断もできそうや。インターネットにつなげるソフトは・・・クラウディアに送ってもらわんとな」
はやてが軽く机を叩く。
「せやけど、ちょっと危険になるな。どっちの方法もこっちから信号出しつづけんといけんしな」
応援が万が一にも別の場所に行ってはいけないので位置情報を発信続けなければ行けない。
インターネット接続については・・・説明の必要もないだろう。
どちらにしても自分たちの位置が襲撃者側に気づかれる可能性は十分以上にある。
その危険を考え全員うなずいた。
「なら、早速準備にかかろう」
灯以外は立ちあがり、それぞれが行動を開始する。
「灯さんは、そこにいてな。できたら早くあたしらを信用して欲しいんやけど・・・まだ無理やな」
灯の視線は、まだ変わらずにきつかった。

608 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 17:54:55 ID:gGqazFpp
今回はここまでです。
今回は派手さは全くありません。
六課が現状をどう認識して、打開のためにどういう行動を起こすか、というのを書いてみました。


609 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 18:02:52 ID:PNPUPpko
605→607       なのは、ライダー以外の元ネタがわからない自分に絶望…

610 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 18:44:03 ID:XoDfBYZj
>>白き異界の魔王氏
GJ!
毎回読み応えがあるし、奥の深い内容に引きつけられますねw


それと最近よく思うんだけど、皆ちょっと酷くないかな?
最初の頃は読む側ももっと職人さん達にGJしてたのに、最近は読むだけ読んで感想無しってのが多い気がする。
例えばマスカレード氏の作品とかも支援はするけど感想は書かないとか、白き異界の魔王氏の作品でも待ってましたとか言ってるのに感想は書かないとか・・・
ひどい時だと雑談でだけ盛り上がって、職人さんの投下後は感想無しでまた雑談に戻ってる時もよくあるし

職人にとってGJが貰えるのは凄く嬉しい事なのに、皆がそんな態度だと書く側もやる気が無くなると思うんだ。
俺も新シャアの方でSS書いてるけど、正直言って一番辛いのは無反応だと思う・・・。

長文&スレ汚しスマソ


611 :フェイト・T・ハラオウンの悪夢:2007/07/28(土) 18:47:58 ID:7C/0/WQy
フェイトの悪夢、続編が書きあがったので投下します。

612 :フェイト・T・ハラオウンの悪夢:2007/07/28(土) 18:49:00 ID:7C/0/WQy
 この前の予知無に出てきたキ●●イにザンバーブレイカーを打ち込んでから数日後、私はまた夢を見ていました。
 
 ある意味前回以上に如何し様も無い夢を……


『フェイト・T・ハラオウンの悪夢』


 私は今夢の中にいる。
 自分が夢を見ていることに気付けたのは、プレシア母さんとはやてとヴォルケンリッターの皆が一緒にお茶をしているからだ。
 本来会ったことの無い人たちが対面している姿を見るのは、何だか変な感じがする。
 でもそんな感情も、みんなの談笑している様子を見ているとどうでもよくなって来る。

 ただ、ひとつだけ気になっているところがある。

 母さんの隣に、白衣を着た見知らぬ男性が座っていることだ。
 白衣と言っても前回のような緑色ではなく、常に何かを企んでいるような顔をした細身の、いかにも変わり者といった外見の人だ。
 会話の内容から察するに、母さんの学生時代の後輩らしい。
 何でも今は新型プログラムの研究をしているらしく、今日はそのプロトタイプを見せに来たようだ。
 はやて達も食い入るようにそのプログラムを見ていたが、何だか様子がおかしい。


613 :フェイト・T・ハラオウンの悪夢:2007/07/28(土) 18:50:34 ID:7C/0/WQy
 シャマルは
「わたしの料理は至高にして究極だぁぁぁっ!!」
 とか言いながら妙なスープを作り出すし、

 ヴィータはさっきから丸いボールをつぶして回っているし、

 普段寡黙なザフィーラも
「さぁ諸君、ぶっちゃけようではないかっ!!」
 なんて騒いでいるし、

 リインフォースUも紅茶のカップの中で髪を洗っているし、

 はやてに至っては、
「モミモミしたいでぇっ!!」
 と叫びながらシグナムとアルフを追い回しているし。


「フハハハハハハハハハハハ!!」


 それに、さっきからあえて目を逸らしていたことがある。


「なんという見事な理論! そして効果!!」


 そう、母さんも極め付けにおかしくなっていたのだ。


「すがすがしい気分だ!!」

 どう考えてもあの人が持ってきたプログラムが原因なのだが、母さんの後輩だという男はいつの間にか姿を消している。
 とにかく、なんとしてでもアイツを捕まえてみんなを元に戻してもらわなきゃ。
 なんだか顔が痒いのでかいてみる。
 ガリガリ――
 このままでは母さんが私に構ってくれない。
 ガリガリガリ――
 天気のこととか友達とのこととか
 ガリガリガリガリ――
 どんなにくだらないことでもいいから、家族としての会話がしたいのだから。
 ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ――

 

 両手が自分の血で真っ赤になったころ、私はようやく目を覚ました。
 願わくば、この夢まで正夢にはならないでほしい。


614 :フェイト・T・ハラオウンの悪夢:2007/07/28(土) 18:57:10 ID:7C/0/WQy
 えー、今回もプレシアに似た動機を持つキャラ、魔人探偵脳噛ネウロの春川教授とクロスさせていただきました。

 正直なところ、今回のクロスは自分でも「やってしまった」と思う部分が多々あるのですが、それでも
あえて投下せずにはいられなかったのです。

 そう、はやての「モミモミしたいでぇ!!」という台詞を書きたいがために。

 はっきり言って、この元ネタの部分が大好きなのですよ。
 今でもネウロの犯人といったら、こいつかドーピングコックが浮かんでしまうくらいに
インパクトのあるキャラでしたから。

 それでは、駄文とスレ汚しに頭を下げつつ今回はこれにて。

615 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 18:58:02 ID:hxgehmfE
GJですよ

投下終了?
だったら一言いってくれい

>>白き魔王死
>インターネットにつなげるソフト
マイ○ロソフトの罠か!?
IE7とかだったらおもしろす

>>610
すまん、テスト勉強してひと段落して感想書こうと思ってたら遅くなった
ただマスカレードさんのは知ってるキャラがいると感想書いてるんだ
今回は知らんキャラだった。

616 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 18:59:02 ID:hxgehmfE
あら・・・・しまったorz


617 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:00:46 ID:X3wTJpwy
感想書こうにも音速が早すぎるからだと思うぜ
二人三人位一気に投下されちゃあそれぞれ読んで感想書くのも大変だし
やっと書いたと思ったら今度はまた投下されてるってなると追いつかないし
少しリロードすると書きたかった感想が既出だったり、かといって乙、GJだけじゃ寂しいしスレ消費が加速しちまう
人によってはそのジャンルないしクロス作品を知らないって人もいるかもしれない
知らない人間がどうのこうのいうより黙っていた方が良いって思っちゃってるのかもしれないぜ

でも書いてる方にとっては一言でも貰えると凄く嬉しいぜ
その一言が次の原動力になるからこそ書けるって人もいるだろうしさ
やっぱり無反応ほど寂しいものはないぜ、反応できるようなSSを書くべきでもあるけど

後、雑談は仕方ないさ、投下が無いのなら話したい事はあるんだろうし
だが、雑談メインの場所ではない事を自覚するべきだとは思う
自分も雑談してる一人だから大きなことは言えないけどさ
いっそ、雑談スレ立てちまえば?

長文スマンカッタ

618 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:05:59 ID:hxgehmfE
テンプレに書くべきか?
SSの投下は最後の作品の1時間ぐらい空けてからとか

619 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:09:08 ID:PNPUPpko
>>617 そうですね…。居ない時はともかく見てるのなら可能な範囲で反応は返すべき…ですね。

620 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:09:11 ID:3+vN3CUZ
「残念ですが、時空管理局において質量兵器は禁止されていまして・・・」
「いや違う!これはアメリカの自由と正義が詰まったバリアジャケットだ!」
「いやですから・・・どうみてもミサイルやマシンガンぶっ放しているじゃないですか。」
「いや違う!これはアメリカ魂が形になったものだ!」
「あのですから。」
「うむ、これでよかろう!」
「話聞けや!」

            ――――ミッドチルダにあの漢がやってくる!


「敵ガジェットドローン多数!持ちません!」
「馬鹿な!地上本部がこうも呆気なく・・・!」
「レーダーに新たな熱源確認!数は1、ものすごいスピードです!」
「な、何だ!」

「これから素敵なパーティーが始まるのですねミスタープレジデント。」
「その通りだ!ではパーティーに行ってくる」

「・・・ジャンボジェットが何でこないな所に・・・。」
「あ、なんか降りてきた!」

「オォォォォォォケェェェェェェェ!!!レェェェツパァァァリィィィィィィ!!」
「青き肩に星条旗を乗せて!灯せ自由の灯!合衆国バリアジャケットメタルウルフ!時空を破って只今到着!」
「ノリノリですわ大統領!」

――――ミッドチルダにデンジャラスとデストロイ…(PAMPAMPAM)正義と自由をもって現れた

「な、なんなのあれ?」
「管理局って確か質量兵器禁止されているはずじゃあ・・・。」

「な、何だお前たちは!」
「パーティーにも呼ばれていないのになんて図図しいギャル連中なんでしょう、ミスタープレジデント!」
「確かに、女性に対しては紳士でなくてはならん、しかしやりすぎにはお仕置きが必要だ!」
「彼女たちにはきっつい、お灸をすえてやってください!」

621 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:11:23 ID:3+vN3CUZ
「熱烈な歓迎だな!お礼にアツアツのローストチキンか、穴あきチーズにしてやるよ!」
「こちらはDNNピーター・マクドナルドです、ご覧くださいアメリカ合衆国大統領の勇士を!自由と正義のい証が今我々の目の前で起きてます!」
「おいこら!いつの間に人のヘリに乗っているんだ!」
「ヘリのパイロットが何かわめいているようですが、ペンは剣いや魔法より強し、ピーター・マクドナルドは今日もメタルウルフを追跡します!」

「一度見ましたけど、あの敵に乗っ取られた時空管理局地上本部のビル・・・あれを壊したらどんなに綺麗でしょう、管理局には悪いですけど派手にやっちゃってください!」
「うわぁぁぁぁぁ、本部が、せっかく建てたビルがぁぁぁぁぁっぁぁ!!」

「ち、ちくしょう!撤退する!転送呪文を!」
「こちらはDNNピーター・マクドナルドです、大統領の力によって敵のガジェットと魔法使いによって制圧され、自由が束縛されていた町は解放されました。」
「敵の追撃はかけなくてよろしいですかミスタープレジデント?」
「いや、町が無事ならそれでかまわんさ」
「・・・いや無事じゃないだろ」

「全長20mの新型ガジェットだ!これでお前もおしまいだ!潰れろぉ!」
「AAAAAAAAAAAAAA!!!」
「受け止めた!」
「持ち上げた!」
「IYAAAAAAAAAA!!これが大統領魂だ!」
「投げ飛ばしやがった!」

「大統領無茶です!時空航行艦なしでつっこむなんて」
「無茶ではない!何故なら・・・私は合衆国大統領だからだ!」
「せ、説明になっとらへん!」
「イヤァッハァァァァァァ!!!第6課のレディー達!ちょっくらアルハザートに行ってくる!」

「こ、こんなはずでは!」
「ムハハハハハハ。スカエリティ、貴様はどうやら無能のようだな!」
「な、何だと!」
「フハハハハハハ!マイコォ今度こそ決着をつけようじゃないか!」


「ンハハハハハ、アルハザードにようこそ、俺はコイツとついに一体となった、死ね!」

フロムソフトウェアとの夢(悪夢)の合作
魔法(?)大統領 リリカル・ウィルソン ストライカーズ
 好評(?)放送中

622 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:13:06 ID:0cW73aEg
GJ!
なんという大統領…

623 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:16:47 ID:UqnrXOd9
>>617
あんまり作者側がこういう発言するのはよいことではないな。

624 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:17:21 ID:VqzzWub3
どう見ても質量兵器の塊です、本当にありがとうございました。

625 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:18:50 ID:hxgehmfE
わずか十数分の間に短編が二本
これはもっと間隔持たせたほうがいいな
そろそろ次スレの季節だし
テンプレいじるべきだと思うな

>魔法(?)大統領 リリカル・ウィルソン ストライカーズ
これはあれか
度々、話題に上がるメタルウルフカオス・・・・まさにカオスだな

626 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:23:51 ID:PNPUPpko
あまりの勢いに既に置き去り…

627 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:25:44 ID:gGqazFpp
>626
sageでお願いします。


628 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:30:49 ID:PNPUPpko
すみません、まだ不慣れで…。

629 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:31:41 ID:y3YC1Kls
GJ!!魔法大統領って題名だが使用しているのは純地球産質量兵器じゃんw
アルハザード簡単に行けすぎだぜ。プレシアママンがかわいそうw

630 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:32:20 ID:XoDfBYZj
>>617
なのはウロス作品の雑談・考察専用スレでも建てたら、スレ消費とか抑えられるんじゃないかな?

俺が言いたかったのは職人さんへのGJ!を忘れずにってことなんだ

631 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:33:39 ID:XoDfBYZj
>>630
ミスった・・・ウロスじゃなくてクロスだ

632 :フェイト・T・ハラオウンの悪夢:2007/07/28(土) 19:36:24 ID:7C/0/WQy
>>618
確かにそうですね……
すいません、私も新参者ですので……
次回からは気をつけます。

633 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:36:34 ID:X3wTJpwy
なんかすごいのが来た・・・
俺の知ってる大統領はハイジャックテロリストを一人でやっつけたり
戦闘機でエイリアンに喧嘩売ったりするぐらいしか知らない・・・

>>630
リリカルなのはウロボロスに見えた

それの心配はSSと感想だけだと過疎らないか?
という事なんだが

634 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:54:18 ID:lFvKFnnM
>>630
どう考えてもそこまでするほど雑談も感想もないだろうが。

635 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 19:58:49 ID:iJngioiK
>>629
バカだなあ…
大統領が質量兵器じゃないって言ってるんだよ?質量兵器のわけないじゃないか。
大統領ウソ付かない

636 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 20:00:57 ID:y3YC1Kls
>>635すまない。
アメリカ魂とアメリカの自由と正義が詰まったバリアジャケットだった。
失念していた。

637 :リリカル龍騎 ◆l5ZL/l4pJY :2007/07/28(土) 21:08:38 ID:H6gJ+aAv
>>ヴィータ、まねきねこ商店街に行く氏
GJです
確かに…あの二人は危険人物と思われてもおかしくないですね…いろんな意味で
ヴィータ…「はやての未来を血で汚したくない」とか言っておきながら殺る気に…

>>白き異界の魔王氏
GJです
ついにここがなのは世界の地球じゃないと気付きましたか…
…で、もしかしてこれは…灯参戦フラグですかね?

>>フェイト・T・ハラオウンの悪夢氏
GJです
前にもましてものすごい夢ですね…って何してんですか春川教授…
シャマルが…シャマルがDCSを…

>>620
GJです
ちょ、大統領何やってんのォォォ!?っていうかアメリカ魂質量兵器!?
そしてどこにでも出てくるな記者…

638 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 21:11:20 ID:iJngioiK
アメリカ合衆国憲法においてメタルウルフはバリアジャケットであると銘記されている。

639 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 21:22:07 ID:z47rTBas
地下スレのマクラレーン三佐も、メタルウルフか宇宙の戦士か、というBJだし、
しかもデバイスが若本だし、
大統領は無問題だよ。



【昔、若本声で北米最強の拳士な大統領を考えた事が】

640 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 21:36:03 ID:iJngioiK
NANOSINGのティアナとスバルは帰っても六課どころか管理局にも馴染めんな。

641 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 21:45:57 ID:z47rTBas
>640
代わりに、白き異界の魔王さんのところの柊を連れて来ては?

後、たっくんとかメタビーとか候補は選り取りみどり。

642 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 22:09:29 ID:+SI+Ut9Y
話ぶったぎって悪いが、TRIGUN MXIMUM とのクロスはどうだろう

ヴァッシュか、牧師か、ガンホーのメンツ(ミッドバレイあたり)がミッドチルダに呼ばされる話
リヴィオでもいいけどな

643 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 22:15:16 ID:QFuyT71v
>>642
>リヴィオでもいいけどな
ARMSクロス書こうとして主人公がシルバーになる俺とはいい酒が呑めそうだ。

644 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 22:16:31 ID:57qPjAqd
>>642
いっそナイブズ突っ込んでしまえww
けど、その中でホーンフリークぐらいじゃない?質量兵器禁止にひっかからないの。
マシンガンは使わなければいいんだし

645 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 22:23:05 ID:iJngioiK
>>643
ちょwシルバーかよwww
スカがサミュエル博士の立場ですかwww

646 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 22:37:05 ID:lgBwzoAI
>>644
レガードは?ヴァッシュとの最終戦闘はほとんど素手だったと思うけど?
でもあいつの『糸』になのはたちは抗えるだろうか?

647 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 22:37:30 ID:H8tlopU2
わかった!!

力を求めて暴走したマッドハッターから、
シルバーを助けるために機動六課とナンバーズが協力するんですね!?

648 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 22:38:05 ID:sNnKuCcX
>>642
紫電一閃対二重星雲とか思い付いた

649 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 22:41:09 ID:57qPjAqd
>>646
レガードもいけるかも。
しかし、なのはさんたち空飛べるから、銃火器無しでやりあえるのって意外と少ない?

650 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 22:52:50 ID:lgBwzoAI
最強状態のナイブスとミッドバレイくらいかな?空飛んでるなのはたちと銃火器なしでいけるのは?あと、高度次第ではレガードもいけるかも。
逆に地上だと生身でもやりあえるやつ多そうだが。

651 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 22:54:29 ID:vGs5GHR4
>>648
そういやライデイ・ザ・ブレードもローラーだったな
スバルと絡ませても面白いかもしれん

652 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 23:03:42 ID:6ImaPpYx
某所の投稿掲示板であったなAsとトライガンのクロスSS
短編みちあだったけど

653 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 23:10:12 ID:zw6FSVJG
ここで話またかわるんだがクロスでPS2版永遠のアセリアとかまずいかな?
マナの豊富な所ならエターナル一人で世界をひとつ破壊可能だったかな。
なのは達3人で世界救えるかもしれないとまで言われてるから
がんばればバランス的にもいけそうなきもするんだが。
永遠神剣とかロストロギアっぽくできそうな気もするし。
陣営もカオスとロウに分かれているから
カオスを管理局と同盟関係にしてもいいし・・・。
両方の魔法も使うとき魔方陣展開と似てるところも結構あるしね。

654 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 23:14:59 ID:57qPjAqd
>>653
sageわすれ。

エターナルはその世界からいなくなった瞬間、その世界に元からいなかったってことになる。
だから、なのは世界の人間がカオス陣営と同盟を結ぶのはむりじゃね?

655 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 23:16:58 ID:fWDBp+sF
世界を救うなんて軽々しく口にするもんじゃない。

656 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 23:21:32 ID:PO3lA00F
ここでシャニティアとクロスする猛者キボンヌ

657 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 23:36:54 ID:+SI+Ut9Y
>>652
その話もう少し詳しく聞かせてくれませんか?

658 :652:2007/07/28(土) 23:55:42 ID:6ImaPpYx
>>657
おk
ちょっと探した
短編じゃなくて長編1話から進んでないだけだった。
NightTalkerのやつだ。
下のが直リン

ttp://talker.sakura.ne.jp/denpa3/izumimain/1180721251_45055.html

659 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 23:58:55 ID:Zq7XzQ9u
>>656
ゼロなら行けるんでない?
いろいろな世界に飛べるし

660 :657:2007/07/28(土) 23:59:40 ID:+SI+Ut9Y
>>658
サンクス。あなたはいい人だ。

661 :なのはVSボウケン:2007/07/29(日) 00:19:35 ID:1JTbwiX6
昨日のものから。勿論他の職人さんもGJ!
>>7-398
GJ!戦闘機人さえもダウンするサイレンとは恐ろしい……。
>>485、600
GJ!何というカオス……。二人、意外といいコンビかも?
>>493、614
GJ!デモベは興味はあるけど未見ですが、勢いは面白かったです。ネウロネタには不覚にも笑ったwこの展開は続くのでしょうか?
>>リリカル龍騎氏
GJ!吸血を恐れるティアと新型デバイスが印象的でした。ヘルシングを知ってればもっと楽しめるのに、なかなか機会がない……。
>>マスカレード氏
GJ!色んなライダー達を同時進行させるのは、やはり凄いの一言。天道かっこよすぎるぜ。
>>白き異界の魔王氏
GJ!今回は説明回という感じですか?複雑な状況になってきて楽しみ。
>>610
その意見は共感できる部分もありますが、まぁ2chですし……。難しいところですが、互いに無理矢理にでも惹きつけるくらいの作品を書いていきたいですね。
>>621
GJ!大統領SUGEE!!以前に興味を持って調べてみました。やってみたいけど箱なんですね。

忙しくても一スレに少しは何か書きたい自己満足ですが、いつかやってみたいクロスの予告を少々。
最近のものとかなり昔のものと極端なうえに、前者は予告には長すぎですが、どちらも好きな作品です。

662 :なのはVSボウケン:2007/07/29(日) 00:20:41 ID:1JTbwiX6
昔々――昔話の始まりは大抵この言葉から始まる。

かつて通常の人間よりも秀でた技術力を持つ古代人が住んでいる世界があったという。
遥か昔にその世界を襲ったのは、強力なモンスターの驚異。
それに立ち向かったのは勇敢な七人の戦士。彼らは決死の覚悟で戦い驚異を払った。
戦いに勝利した彼らを人々は尊敬と畏怖の念を込め『七英雄』と称えた。
だが、時が経つと共に英雄の名は地に墜ちていく。
増長する七英雄の力を恐れた古代人は、彼らを異次元の彼方へと追放し、自らもその技術によって他の次元世界へと渡った。
古代人は新たなる世界をミッドチルダと呼び、そこで繁栄を築いた――。
ミッドチルダは聖王教会に伝わる古い古い御伽話のような言い伝えである。

七度の大規模な次元震を感知した時空管理局。事実を知る者は多かれど、その原因までは誰も知る由もなかった。
しかし、聖王教会の騎士カリムはその理由に思い当たった。
ミッドチルダの始まりの伝説。気の遠くなる程の時間を経た伝説の真偽など、カリム自身も本気で信じていた訳ではない。
それでもロストロギアと呼ばれるもの――世界に散らばる超技術の結晶は、高度な文明を築いた何者かの存在を裏付けている。
七英雄はいつか必ず、彼の世界に帰還するだろう。彼らは間違いなく自分達追放した古代人への復讐を考える。そして何百年、何千年掛かろうと、やがては古代人の技術の残滓を残すミッドチルダへも辿り着く。
もしも彼らが戻ったならば、彼の世界に赴き如何なる手段を以ってしてもこれを討ち滅ぼせ。
これもまた、教会の騎士にのみ伝わる掟――なのだが、何百年も経った今、既に風化したに等しい。
教会の者でさえ、そんな御伽話のことは目先の問題に殆ど忘れ去られていた。次元震にしても、その原因を彼らの帰還と考える者など誰もいない。
それでも彼女だけは調査の必要があると考えていた。それは彼女の稀少技能の預言の一部にある。
『始まりの地。凍てつく氷の中に七つの太陽が落ち、その光と炎は遍く全てを呑み込む』
だが、管理局地上本局はカリムの要請を一笑に伏した。盥回しにされた挙句、カリムの要請をまともに受け止めたのは友人でもある八神はやての機動六課のみという始末。
管理局全体の協力を得られなかったのは残念だったが、優秀な魔導士が揃う六課ならば十分だろう。それに結局は数の問題ではないのだから。



663 :なのはMEIOU:2007/07/29(日) 00:22:52 ID:1JTbwiX6
カリムは何重ものセキュリティを通り、六課の面々を教会の中枢へと通した。
そこは十人程で一杯になる薄暗い小部屋。壁や天井にはびっしりと謎の言語で呪文らしきものが書き込まれている。
不規則に並ぶ石柱――解らないだけで何らかの法則はあるのだろうが――に埋め込まれた様々な宝石、中央には複雑な魔法陣が描かれていた。
「これは……ジュエルシード!?それにレリックも……」
驚きの声を上げるはやてにカリムが答える。
「はい。これらはジュエルシードやレリック、他にも様々古代技術の粋が詰まっています。言わばこの部屋自体がロストロギア……。その全てが未だ解析されておらず、いつからここにあるのかは私にも解りません。
用途は一つ、別の次元世界とミッドチルダを一瞬で結ぶ転送装置です」
管理局が協力を渋ったのは、この得体の知れないロストロギアでしか、彼の世界に渡れないからでもあった。
宝石から放たれる光がカリムの頬を淡く照らす。
「私が……いえ、聖王教会の総意としてあなた達、機動六課に彼の地と七英雄の調査を依頼します」
預言にはこうも書かれていた。
『光を打ち消すのは幾重にも連なる死者の影』と。

一回に転送できる人数は二人。しかも一度往復した者には二度と反応しない。カリムが身を以って試したことだ。
最初に渡ったのはライトニング隊長フェイトと教会騎士シャッハ。眩い光に包まれた彼女達が辿り着いたのは異形のモンスターが蠢く洞窟。後に知ったが、どうやら『封印の地』と呼ばれているらしい。
そこで二人が出会ったのは、小国の皇帝とその皇子――。

ここから始まった戦いを後に、彼の世界の多くの歴史家達が記している。
だが、歴史書のどれを紐解いても異世界の魔導士の存在は書かれていない。
それは吟遊詩人の詠う詩の中に――。
それは数百年の永きに渡る遥かなる戦いの詩。偉大なる代々の皇帝とその仲間達の詩。
その英雄譚の中にのみ――彼らの存在は詠われている。

――この詩を詠い終えられるよう、精霊よ。我に力を与えよ!――




664 :なのはVSボウケン:2007/07/29(日) 00:24:11 ID:1JTbwiX6
いつもの目覚め。いつもの家族。いつもの友人。いつもの学校。
小春日和のある日、彼女――高町なのはは、その光景に奇妙なデジャ・ヴュを覚える。
帰り道に出会った言葉を話すフェレットに誘われたのは『アースラ』という戦艦の中。
『セレブラント』、『ガルズオルム』、そして『ゼーガペイン』。知らない筈の言葉を知っているような感覚。
彼女はそこで知ることになる。今、自分が暮らすこの街は『海鳴市』ではなく『海鳴サーバー』。
そして自分も、家族も、友人も、全ての人々がそこに『保存』された『幻体』と呼ばれるデータに過ぎないということ。
少女フェイトや謎の騎士との戦い。リセットされる日常の中で、彼女は徐々に『本当の世界』と『真の敵』に気付いていく。

――消されるなこの想い。忘れるな我が痛み――


以上です。上のは名前欄を間違えました。

665 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/29(日) 00:30:31 ID:hEoU7zkT
>>664
ゼーガペインと来ましたかww
今後の話を楽しみにしてます。

666 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 00:40:30 ID:J5Sf3/X9
おお、そしてロマサガ2ですか。

……世代交代をどう処理するんでしょう。

667 :230:2007/07/29(日) 00:42:22 ID:cf6Zti+8
えー
ピカドン落としていいでしょうか?

668 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 00:57:04 ID:hEoU7zkT
>>667
どうぞどうぞ!!待ってました。

669 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:00:58 ID:Jf2Np3/n
>>654
あ・・・まじで下げわすれてる。
スマソ;;
あ〜そっか;;
エターナルになった後でも記憶から消えちゃうんだったな;;

>>667
どうぞどうぞ

670 :230:2007/07/29(日) 01:05:22 ID:cf6Zti+8
あらすじ

マネージャー獲得ぶらリ旅は成功した


フェイト「うわあ・・・なんか・・・」
エリオ「凄いですね・・・」
シグナム「ああ・・・」
なのは「うん、流石はユニゾンデバイス、私達のデバイスもバリアジャケット一日で整備してくれたんだ」
スバル「こうも完璧だと使わなきゃもったいない気もするよ」
ティアナ「有無を言わさず戦いなさいと」
キャロ「つべこべ言わずに訓練ですね・・・」
エリオ「でも、リイン曹長にどうやって独立部隊だって告げましょうか・・・」
シグナム「はやてが感知してない事だと怒るかもしれんな」
なのは「それなら問題ないよ、機動六課 略して 冥王八卦集にすればいい」

フェイト「略してない・・・」

なのは「駄目だよ?物事は常に柔軟な思想で考えなきゃ・・・わかりやすくすると・・・こうだね!」

機動六課→省略→冥王八卦集>>>>十年間の思い出=全裸変身
  ↑                         ↓↓↓↓        ↑
十九歳になっても                悪魔           バリアジャケット
淫獣の事忘れないでね!                  悪魔
という気持ち                      悪魔


一同「わからーーーーーーん!!!!!」


なのは「え?まだわからないの?要するにバリアジャケットが・・・」
エリオ「ああ、いいですよ・・・もう」
シグナム「冥王八卦集で・・・いい・・・」

スバル「でも、リイン曹長もデバイスマニアかぁ・・・」
ティアナ「別にわざわざならなくてもいいんじゃないかと思うんだけど・・・」
なのは「馬鹿を言っちゃ駄目!リインフォースUのデバイス整備は一級の腕前だよ!そりゃまぁ、蒐集能力はからっきしの三級かもし

れないど・・・」
シグナム「そ、そうなのか・・・?」
なのは「昔からあんな素敵な妖精さんのパートナーって憧れてたんだよねぇ・・・向こうじゃアレだけどこっちじゃ淫獣だし」

フェイト「いやだから向こうって何?」
スバル「前々から言ってる原作でしょうか・・・?」

なのは「そうだ、私とユニゾン出来ないか頼んでみようかなぁ・・・?」
ティアナ「出来ないんじゃないんですか・・・?」
シグナム「出来るわけないだろう・・・」
キャロ「そうですよ、八神家じゃないと出来なさそうですし」
なのは「いや、わからないよ?ひょっとしたら私が金髪魔法少女になれるかも!」

スバル「芳野?桜の枯れない町?」
ティアナ「猫のうんこ踏まされそう・・・」
エリオ「いやここはイギリスからの巫女さんでしょう?」
キャロ「エリオ君通すぎ・・・昔のフェイトさんじゃないんですか?」
シグナム「ここであえてヒゲに惚れる学生をだな・・・」
フェイト「逆に黒髪」
ス・テ・エ・キ「ないない」


671 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:08:45 ID:cf6Zti+8
リインU「おはよーございまーす!すみません、はやてちゃんが離してくれなくって・・・」

フェイト「おはようリイン」
ティアナ「おはようございます曹長」
シグナム「ああ」

なのは「おはよう幽羅帝の侍女もしくはルラーン」


一同「誰だよ!!!!!」


リインU「あははー、リインはリインですよー」
シグナム「そ、そうだな・・・」
なのは「(逃れたか・・・)そうそう、リインのお陰でみんなのデバイスが調子いいんだよ」
リインU「それは何よりですー、あ、ついでにバリアジャケットもちょっと改良したんですよー」
エリオ「そうなんですか!ありがとうございます!」
シグナム「ちょっと見てみるか・・・」

(魔術士変身中・・・)

なのは 背中に大きく『天』
フェイト マントに大きく『雷』
ティアナ 背中に大きく『風』
スバル 背中に大きく『水』
エリオ コートに大きく『地』
キャロ マントに大きく『火』
シグナム 背中に大きく『山』

ハラ王の分 仮面に『月』

リインU「あ、あの・・・すみません、それ、その・・・遊び心で入れてみたんですけど・・・だめ、ですよね・・・すぐ戻しますから」

エリオ「い、いえ・・・カッコいい・・・ですよ」
シグナム「筆字の味が出てるぞ!うん!」

なのは「ウフフフフフ、これ最高!イカしてるよ!」
フェイト「着こなしてる・・・!そして似合う・・・」

なのは「ところで、お願いがあるの・・・私とユニゾンしてみてくれないかな・・・?」
リイン「あ、ご、ごめんなさい、リミッターの所為でユニゾンは最低でも戦闘許可がないと出来ないんです・・・」
なのは「な、なんだってー!!・・・」
フェイト「かわいそうに・・・私とだったら何時でもユニゾン・淫してあげるのに」
リイン「あ、でも訓練の一環なら許可を出してくれるかもしれませんね、ちょっと聞いて来ます!」
なのは「やったー!!何でも言ってみるものなのー!!いやっほー!」

一同「なんか、やたらくやしい・・・」

ティアナ「不公平です!」
スバル「私達だって機動六課の一員なんですから、ユニゾンできてもいい筈だー!」
シグナム「ええい、埒が明かん!此処は誰がリインとユニゾンするか全員で勝負だ!!」


なのは「断る」




なのは「な、なんなの皆ー!六人がかりで卑怯なのー!!」

672 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:12:37 ID:cf6Zti+8
シグナム「勝負は騎士らしく魔法だ、リインは二代目とはいえ夜天の書さまざまな魔法を見聞きしている猛者だ、そこで、
リインを魔法を使って驚かせ、このハンカチでまるっと包んだ者が勝者だ!」
なのは「まあ、いいかな」
シグナム「今回は殆どがチーム戦だ、スバルとティア、私とテスタロッサ、最後になのはとエリオとキャロの三人の順番で挑むぞ」
一同「イエッサ!」
なのは「あ、来たね」

リインU「あれ?皆さん?」
スバル「一番スバル、逝きます!!ハアアアアアァァァァァ・・・!!!!行くよティア!!」
ティアナ「はいはい」

スポン

エリキャロ「腕が抜けてるーーー!!!!」
ティアナ「よいしょ」

ガッキョン

リインU「あわわわわ・・・」
スバル「もらったぁ!」

リインU「め、衛生兵(メディック)!スバルさんが崩壊ですー!!」

スバル「え?」
シグナム「機人モードをギャグにするとは・・・侮れん、が、ドン引きだな」
フェイト「普通ネタにしないし・・・心配されたのは頭の方かも・・・」
スバル「駄目でした!」
エリオ「なんで担架に載せられて笑ってんですか!!」
なのは「スバルのドアホ春ガンジー!!」
シグナム「次は私か・・・これだけは秘密だったがしょうがない・・・」
リイン「スバルさん、大丈夫でしょうか・・・?」
シグナム「リイン・・・今こそ見せよう・・・私の秘密を!!」


(BJの袴部分の垂の裏に 『なまえ しぐなむ』)


エリキャロ「うわあ・・・」
シグナム「どうだ!みたかあああ!!」
リインU「はい・・・で・・・?」



シグナム「アタイはベルカ一のどあほうや・・・!」



フェイト「そんな、シグナムのあれが通じないなんて・・・」
なのは「ごめんねエリオ、キャロ・・・ユニゾンは私がする!」
エリオ「いつになく、なのはさんが本気だ・・・」
キャロ「でも別にどうでもよかったり・・・ユニゾンしたくないです」

673 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:15:45 ID:cf6Zti+8
なのは「いくよキャロ・・・ハァァァァァ・・・とう」


(頭の上に何かアホ花)


スバル「意外と平凡・・・なのかな?」
シグナム「いや・・・見てみろ、花の周りに」
フェイト「蝶が集まって・・・」


むしゃり


一同「食ったああああああああ!!!??」


エリオ「それ!食虫植物じゃないですか!!」
キャロ「ええええ!?と、取ってエリオ君取って!」
エリオ「わ、わかった!何でモウセンゴケが頭の上に生えて・・・」



(頭がひっついたリインU)



エリオ「リイン曹長おおおおおおおおおおおお!!!!」


なのは「早く助けないと、ホラ、このハンカチで」
エリオ「これも作戦ですね!!最低です!!ってうわ!ひっついた!」
リインU「あふれれくらへ〜お〜」
キャロ「どうでもいいから取って〜!」


(しばらくお待ちください)


リインU「は〜・・・申し訳ありません・・・ついつい臭いにつられてしまって」
シグナム「小さいって事は怖い事だな」
ティアナ「というか虫扱い・・・?」
フェイト「でも、結局なのはに持っていかれたね・・・」
リインU「なんだか行く先が心配になって来ました・・・」

なのは「気にしない気にしない・・・それで、ユニゾンの件なんだけど」
リインU「あ、それがですね・・・




八神家以外ではユニゾンできないそうです」


674 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:16:48 ID:820cz3Iq
支援


675 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:16:55 ID:FDactIXf
なぜかサクラ大戦とのクロスオーバーを思いうかべた
大神隊長が六課のみんなと勝利のポーズを決める姿を。

676 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:19:20 ID:cf6Zti+8
以上ザマスよ!

眠い時って改行間違うよね・・・
投下してからその間違いに気付くけどもう遅かったりするよね・・・
まあでも改行とか気にする以前に何かが間違ってるよね・・・

いいんだ、諦めた

東方とのクロスSSってのがどうしても見つからない・・・
知ってる人いたら・・・教えてくだちい・・・

デュワ

677 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:24:37 ID:wd8sXcuc
>>676
GJですよ

あと次スレ立てようと思ったけど無理だった。誰か頼む

ここはリリカルなのはのクロスオーバーSSスレです。

ガンダム関係のクロスオーバーは新シャア板に専用スレあるので投下はそちらにお願いします。
オリネタ、エロパロはエロパロ板の専用スレの方でお願いします。
このスレはsage進行です。
荒らし、煽り等はスルーしてください。
次スレは975を踏んだ方、もしくは475kbyteを超えたのを確認した方が立ててください

前スレ
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1184997868/

過去スレ
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1184393091/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1183637309/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1182871170/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1182002145/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1180901290/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1179746193/
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1177202668/

まとめサイト
ttp://wiki.livedoor.jp/beast0916/d/

678 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:28:39 ID:820cz3Iq
GJ!!背中に文字か・・・何かかっこいいぜ。


679 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:30:56 ID:cf6Zti+8
これでいいんかな?

http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1185640072/


680 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:32:01 ID:wd8sXcuc
>>679
乙であります

それからみんな、選挙いけよ!

681 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:39:15 ID:cf6Zti+8
ガチで高町なのはと書いて出したくなるから困る>選挙



682 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:53:30 ID:0DhKaIRx
>>681
いや、そこは『レジアス・ゲイズ』って書かないと

683 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:01:54 ID:wd8sXcuc
中将しかないなw

684 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:21:55 ID:wd8sXcuc
  /: : : : : : : : __: : : : /: : : : : : /: : : : : : : : : : : : \: : : .: .:\___ : : \. /
/: : :_, -‐'フ´: : : :/: : : : : : : /: : :/: : : : : : : } : : : : \: : : : : \` ー-ゝ    /
-‐<_____/: : : : /: : :─-、 /}: : /: : : : : : : /: /\: :-‐\: : : : : \ {___, -‐'´_ノ
    /: : : : : /: : : : : : : /\レ'{: : : : : :/l: / / \: : : :\.: : : : :\{ ̄ ̄ ̄
- ‐'7: ,  -‐'7: : : : : : / {「于・、\.: : :/  }/ィチ于¨l}`7ー--\: : : : :\
.  //   /: : : : : /⌒V ヽ.扎_爿\\{ / 扎_爿 ノ ,' }: }: :}` ー- __\
. /     /: : : : /{ {. ハ.   `¨´        `¨´   / /.:/∨
      |: : :/|:.:.:.\__ム       l        /./∨\ヽ
      |: :/  |: /   }ハ      ____       /´     }ノ
      ∨  ∨, -‐‐…\   {   }    /…‐-、   ´
          /      /.: :\   ヽ___ノ  /:ト、    \
            //    _ノ: :人ト、>  ___, <ノ}人 :\     \
      .-‐{ {     ̄ _}三≧====≦三j__   ̄    } }、
 ̄ ̄`フ´    \      /三三三三三三三三ム      // `ヽ、
   /         \   /三三三三三三三三三ム     /     `T´ ̄ ̄



685 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:22:57 ID:wd8sXcuc
             /  ヽ::::::|___ヽ.  . ´        `丶、   /:::::::::/
                   ゝ'´  ヾ'´        ┐      \ /:::::::::/ __
               , - =ァ´           / /   |_     l::::::/  ̄ ヽ.\
           ///  /      / /   / /  / |   \-― 7、K.´ ̄ ̄ ̄ヽ ヽ
             /イ´ ./  /   /   |斗--/|  ! .イ /―- 、ヽ/ /、:::\     l }
         /'/  /   /  ァ'/   イl | /、| /| / レ' , --、  l   / .l ト、:::ヽ    | /
         | !  l  イ / / ;     lヽ/f/jハ l.′  lノj.イハ l / / | `ヽ.ハ   ノ'
         レ   l/ ! / | !   l l { ト、イ}     ト、イ}  |‐ 、,/ |   ヽ! /
                  | |  l ∧  | ヽ 辷ソ  ,   辷ソ  |ζ}  l    /
                  レ   | ! ',  l\ ゝ     , -- 、     l、ノ   、
                  レ  〉、ト、 ヽ.     ∨  ;     /ヽ\  ヽ    __ -‐
\  , --  __             / ∧ \ \    ヽ.ノ    ,∠, - } 〉-┬r'  ̄〃
  l ̄|       ̄  ‐- ____人-‐rヽト⌒'ー> 、 __ . ィ´::::/:::::/イ   ヾ==''
  |  |          ヾ==ソ  ヽ:::::\:::\´      7:::/::::::::::/       /
`ー、.__!                 、     \:::::\::ヽ.__./::::/:::/      /
    \             \  !  ` .、:::::::\ /:::::::::/     /         _
     `ー-  _          ヽ|       7ー┬r― イ           ,. ベ´
            ̄ r‐- __    l    /  Ll.   |      /  ,. ´   ハ
              |   | l  ー-!   /        |     / /       |
              |   | |   |   /        |      /         |

686 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:24:15 ID:wd8sXcuc
                    ___
               _      '"       `丶、
          〃 ⌒ ヾ/ : : : : : : : : : : : : : : : \
               / ̄: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
            /:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\.:.:.:.:.:ヽ:.: `、
              //.::.::/.::.:: / /.::{.::.::.::j.::.|ヽ ! :.::.::. | :.:: |
          /イ.:/.::|.::.::.::|.::j.::∧.::、/.::.j_,斗.:ト :.: | :.:: |
           レ'|.::|.::.|:l.::.:/ーァ七|.::/ 汀fハヾ|.::.::,j、::.:|
           |.::|.::.|:l.::.:| /Vハ|/  r込リ /.::./リ )! |
           |.::|:从|.::∧ r少′    / イ__ノ.::|.:|
            ∨ヾ{ヘ::jハ    ' __     |.::Vl:: |.:|
                 {{:个:   ´  _ イソ}.::.::〉_j八
                |リ:j:;-ノ.: `ア}  / ::jノ:/  ヾ'、
                 j.::.//.::/ ト /|.::.::./j/   、}::\
                ,' :/ {.:: {/^ヽ∨ 'レ!.:j|厶___ |.::.::.\
                  //⌒ヽ{__人ヽ\ ∨{./   ∧|.:\ :. \
              /(_,.イ^7    `)っ、 /   /_,ノ.::.::.:\.::. \
                / : rァ┴、ゝ 0 0 /  ̄/   / ∧.::.::.::.::.:!\.::.::',
            /.::.(´     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    / /.::.:! :.::.: j.:|  ヽ ::j
              /.::,'.::ヽ、__ノー‐- ,_      / { :.::.|.::.::.:ハ.:!   Y:!
.            ,'.::/!.::.j{::.:{___,. -‐'⌒¨Tァ一'  ヽ::.j.:: j:{ リ  _ノノ
           {.:/│:八.::.::.::./ 入  /ノ|  /  ∨.: 八  -=‐'´
           ヾ ∨ ヾ∧ノ ̄  `ー'   | /     V/  ヽ

687 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:25:23 ID:wd8sXcuc
.    / /     /   / / / /        ハ       \  \  \
   / /    /   / /  l  l        l l    l   ヽ  \  ヽ
   | l    /   l  !  |  |    l   |__|_    |   ハ   ハ  |
   l |     |    | 斗 七| ̄|    イ  ∧ ! `メ 、!  |  |  l |   !
.    l .|     |  イヽ ,. -‐-、 !   / | ./ , ‐- 、  |\   |  | /l /
    l |     |  | イ:.:.:.:.:.:ハ |  / |/イ:;:;:;:;:バ 、イ / !  l  /|' レ'
     !ヽ l   |  l ト、:.:.:.:.:l ! |/   ト、:;:;:;:l }ノ| / |. /l ./
     l.∧|   l   | つヽ ノ/       つヽノ/ /イ) /レ |/
    l| ヽ  !\ l ゝ-― '    ,  `ー‐ '  | l' / !
     |'  \ ゝ|ヾ           _         lヽヽ |
     |    iー{ !ゝ、         ´┘      / } l |
     |    | ヾ:、  \                .イ / ノ !
     |   /   ヽ 〉、 l丶、         . ィ´ | /イ /
    /   ∧   l'  ヽノ    ` ー‐r ' ´  ヽ レ  ヾ.
.   /   /  、     \      l、     \    l
  /'´ `丶、 |       ヽ   __    ゝ、     ヾー┴ 、
/      ヾ.       ト'´::::::`!´:::::::\    ヽ   \

688 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:26:59 ID:wd8sXcuc
.    / /     /   / / / /        ハ       \  \  \
   / /    /   / /  l  l        l l    l   ヽ  \  ヽ
   | l    /   l  !  |  |    l   |__|_    |   ハ   ハ  |
   l |     |    | 斗 七| ̄|    イ  ∧ ! `メ 、!  |  |  l |   !
.    l .|     |  イヽ ,. -‐-、 !   / | ./ , ‐- 、  |\   |  | /l /
    l |     |  | イ:.:.:.:.:.:ハ |  / |/イ:;:;:;:;:バ 、イ / !  l  /|' レ'
     !ヽ l   |  l ト、:.:.:.:.:l ! |/   ト、:;:;:;:l }ノ| / |. /l ./
     l.∧|   l   | つヽ ノ/       つヽノ/ /イ) /レ |/
    l| ヽ  !\ l ゝ-― '    ,  `ー‐ '  | l' / !
     |'  \ ゝ|ヾ   "'"'"  r―‐┐ '"'"'  lヽヽ |
     |    iー{ !ゝ、      l   /      / } l |
     |    | ヾ:、  \    丶- '      イ / ノ l
     |   /   ヽ 〉、 l丶、         . ィ´ | /イ /
    /   ∧   l'  ヽノ    ` ー‐r ' ´  ヽ レ  ヾ.
.   /   /  、     \      l、     \    l
  /'´ `丶、 |       ヽ   __    ゝ、     ヾー┴ 、
/      ヾ.       ト'´::::::`!´:::::::\    ヽ   \

689 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:28:28 ID:wd8sXcuc
                             __
                          ,   ´.:.:.:.:.:.:.`丶   / ̄>
                      /ヽ/.::.::.::.::.::./\.::.::`く_,,∠__
                     /.::.::.r.::.::.::.::.::.::ヽvヘ.::.\/∧      \
                   /.:/.::/ハ.::.::.::|::.::l.: リ`ヾ|.::.::.|.:/∧ー-、___>
                    |.::l.::.:|:l::.:ヘ.::.::.l..::.l:イ⌒ |.::.::.l//.::.',
                 __|ハ :.|:l::.::.代.:.:\イ斥f^ヾ::.::lV::.::.::.:.
                /.:.:/ ̄.:.:Yヘ::.::トfk ̄ ゞ‐'' |.::.:jノ:l::.::.:::.:.
              /.:.:.r‐' .:.:.:.:.ヘ:.:.:l`小`'' , _   |.::.,'.::.:l:.::.::.::.:.
                /_.:.:.:|:.:.:.:.:.}ト、.:.:.ヽリ从::ゝ  ゝ'  /j.:∧.::.:l::.::.::.::.:.
             {/ .:.: | .:.:l.:斗-\:.:.}圷Yヽ.::>ァr'V://⌒ヽ:.::.::.::.:.
                /:/j.:ハ :.:l.:レ仟ハ ヽjゞ' V::|',.::.:|  j:.|/    ',.::.::.::.:.
            /ヘ:リ.:.:.ヽ.:.小 ゞ''  _' 从l∧.:|/∨     l:.::.::.::.:.
              ノヽ :(^ヽ.:.ゝ  < ノ/〜く/ヽ//      ハ::.::.::.::.:.
                /彡=<ヾーァ┬‐く:::::/ ,// /    /ソ::.::.::.::.::.
                r'´    `<ヽ|:::::/::/´ ̄  //     /l:.::.:l:.::.::.::.:.::.
              {'/  , -、   `<:::{  r< ̄\.   /.::l:.::.:l .::.::.::.:.::.
              (/ ̄   >     ̄ \    ∧ ∧:.::l:.::.:l::.::.::.::.:.::',
                _r1         >      \   ∨::.::! ::l::.::.l:.::.::.::.::.:.:ヽ
            _f| L!      二二二> 、    |    〉::.::l:.::l::.::.l:.::.::.::.::.:.::.::\
        _, -‐し'‐'     _______>ーヘ__/.::|::.:|.::.|::.::.|.::.::.::.::.:.::.::.::.:.ヽ
     _,イ |              ノ::::::::::::::::::::::::::::::::{.::.::.:.::.:|::.:|.::.|::.::.|.::.::.::.::.l::.::.::.::.::.::',
   / /|∧          _,イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::人:.::.:.::.:|::.:|.::.|::.::.|.::.::.::.::.|::.::.::.::.::.::.l

690 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:30:22 ID:wd8sXcuc
        /   /  /\____j/\ \ \  __   < ゙\   _       , -、
.       /   /   ./: : : :'´: : : : : ノ : 、:\ \ ヽ \ ̄ ̄ ̄`ヽ:.\∧ー‐1/゙ ̄ ̄ <__
      / /'! |    /: : :/: : : : : : : : : : : ヽ: : ',  ヽ}   `<:.   .....:.:.:Yト、_,イ.:.:....:.     .:<
       |∠__|│ /:/: : :/: : /:/: : : ヽ:\:.|: .:.:ト 、/     `ー<こxヘ.:.\zソ-、>、_}\{\_厂
       | / ̄ ./: : l: : 斗‐:/7:/|: :ハ: .j十ト|: リ !: : \        7lヘヾ⌒ト-、 ,ィ
      ∨  /: : : |: : : |xイfう外/  Vィぅkハ/:│: :jV        ハ ∨} { j//
         \_/: : x=l: : : ハ{///j    {//jハj:..:.ト : :!        ハ_{:.:.j/__r':.:./
.         //: : /⌒|: : :│弋zソ    ヒzリ /: :│∨        {:.:.ヽバ、レ'′ ねんがんの
      /::/: : ∧  |: : :│       '    {: :.:.:|           \:____,こ>  選挙権をてにいれたぞ
.     /:ノイ : : : : ー|: : :│    ー ‐   人_j__________
       \/|: :l: : : : :|: : : | 、       </\______________\
        ∨|: :l: : :j:l : : !_>‐-r≦ /  /\____________\
         ∨\:从: : :\|lー イjj /  /   ' \____________\
        /  ̄ ∨ \ヽ厶__jリ|\/     ///////////////////////∧
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691 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:33:31 ID:wd8sXcuc
                   /      / ヽ: . : . : . : . : . : . : . :\/: : : : : : : : : : : `ー‐- 、
                     /    r―:'. : . : . \: . : . : \: . \ : . :ヽ : : , : : : /: : : : : : : : : :>ー.、
                      /      {: . : ヽ: . : . : . \:\ . : \: . lヽ: . :}:/ : : /: : : : : : : :i: : : : : : : :j
                 /     /ヽ: . : .\: . : . : . ヽ: \: . :ヽ7 lハ: .l': : :/: j: : : : : : : : :|: : : : :',: : :|
                  /       {: . :\: . : :ヽ: . : .ヽ. :,>:ヽ ̄:V: . V: _:/_:_:.|: : : : : : :.|: |: : : l: :}: : :|
   投票...         {       l: . : . :ヽ: . : .\: . : .く \:zrテキ、: /:´:/!: . :jヽ: : : : :.::|: |: : : |: :|: : :|
                     |      |: . : . : . :\ ,:r:.\: . :', イ {j :::ハ:{: :/‐テミ | : |: : : ‐/トj、: : j : |:_|
                     |      |\: . : . : /ヽ . : .\:j  弋辷リ |:/{j::::トカ |ハj: : : /rテ、!:\l: : |>.<|
                    \      !: . ヽ: . :/: . ィチ心.ヽ       l::| ヒzソ  |:./イj ::カヽ:/:.:.:.| ̄:|
                     \    |ヽ: . :\:.ヽ{ { j::: _  ,  xww !:j xxx  ,.   久z::ソ /:.:.//|: : :|
                     \_|: :\: . :\ヘ ヽ:少   , -ァ  /|:ヘ  f ー 、 xxー'' /: : //: |: : :|
                        /\ : \ . : \  wx   ー '  ,イkj: : :\ヽ __.ノ  _.. イ: /イ: : |: : :|-、
                     /; ; ; >‐ ;\:_._: >ー―ァ―‐.'イ/\: : :>‐ュ.</ jイ__j:.::.:|: : :|; ; \
                      /; ;/; ; ; ; ; ; ;rイ;;;;;;;;;;;;;;;;;;} ̄ ̄ ¨ ―--r――‐く/ ̄  lソ:.:.:.|: : :|; ; ; ; \
                       // ; ; ; ; ; ; ; ; \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ‐、       };;;;;;;;;;;/     .} |: :/!:.::/;ヽ; ; ; ; ;\
                        /;{ヽ、; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.>-、;;/;;;/ヽ}_____l;;;;;;/       / :|:/|;|:/ト;ヽ; ; ; ; ; ;
                    / ; \ ー --- −''{/  ハ;;;イ   \} };:;:;:|; l/       /  j'ヽレ;// }; }; ; ; ; ; ;
                     /; ; ; ; ;ヽ       j    ` へ    \;:;:l/       /     /l;//; ;l; l; ; ; ; ; ;
                 /; ; ; ; ; ; /\       l     |; ;|\    ヽ     /     /| イ;ノ;j; l ; ; ; ; ; ;
                  /; ; ; ; ; ; / イニ=-   j:      |; ;|;:;: \       / ヽ   ィ'==へニニ く; ; ; ; ; ;
                 ̄ l; ; /  { \    l      |; ;|;:;:;:{ .!\    /   V 彡 } ̄     \\; ; ; ;
                   |; /  ./ヽ ヽ  l   / > j; ;j;:;:;:;L_ヽ ` ー 'l; ;|___.V  ハ.       \\; ;
                   |/   /      |  <_./  |; ;|;:;:;:;:;:;:;ヽ } |;:;:;:|; ; ; ; ; ; ; ;}  j 二二二二二ス イヽ

692 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:36:52 ID:wd8sXcuc
              ,. -―――- 、
             ∧>-、 _____`ヽ
              /V⌒ヾ、| l7フ7///|
           /V     `´ ̄ ̄ ̄Vミ|
           ハ|/           |ミ|           中
         { f/  -、         {ミ|           将
         ヘ|  ゞ・>ソ {xニニ.    |:;ハ            に
          ∧   ̄ }   ゞ゚ー'   |{ }|           清
         //}    /       r /:|,r'           き
       ./////X777Xァァイvx / /-―-、          1
_.. ‐ ニニ/:::::∨//\ ー-__ ,,`ヾハT ⌒ヽ \_       票
「「「「「「「「|:::::::::|\///>、/7ハ..x<7{ ̄´       ヽ「「Tゞ、   を
| l l l l l l |:|:::::::::l.  \//// | | | | { ̄    \ \ ∨///ク
|」」」」」」|/::::::::::|、〈ヽ `フー‐r―‐ゞヘ    ヽ   ∨/:::
:::::::::::::: /:::::::::::::|∧ ヘ〉∧::::::∧ にシ‐\        ノ|>、:::
:::::::::::::::|:::::::::::::::| ∨ / / ̄|ヘ__/  /::>r―   />':\
:::::::::::::::|:::::::::::::::| ヽ∨ |:::::::::|     /::::::::::  -' /:::::::::
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693 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:38:56 ID:QOLbozdm
            ∠二: : : :`ヽ/´  ̄ ̄ `丶
         , '" ̄: : : : : : : : : : : : : : : :、:\/⌒\
        /:/.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:ヘ\.:.:.:.: ヽ
       l://.:.:/.:./ .:./ .:l.:.:,'.:.:{:.:.:.:.l.:.:ヽ.:.:.Vl:/ \.:.:.:.:',          全
         /.:.:/.:. l:.:.:.!>ト/{.:.ハ.:.:斗<:l:.:.:.l.:l.:.:.:.:.ヽ.:.:.l          力
.         l.:.:/.:.:.:.|:l.: レ仟圷ヽl ヽfチ圷 |.:.:l:|.:l.:.:.:.:.:.:.:.: |          全
.         |:/!.:.:.: 从.:.{. V;;リ    V;;リ 'j.:.,' |.:l.:.:.:.:.:.:.:.: |     白    壊
.          j:ハ.:.:..Wト :.ゝ   '    /.:/レ|.:l.:.:.:.:.:.:.:.: |     い
              \:{ヽ|:小    V 7  彡'.:.|│l.:.:.:.:.:.:.:.:.|     悪
               ` Y:| ヽ、  ´ ,.イ! .:./ |.:l.:.:.:.:.:.:.:. |     魔
               ヾ:ゝ ト≧≦ュ| リ/   |.:l.:.:.:.:.:.:.:.:|     党
             ____, /| >tく |ヽ、____|_l.:.:.:.:.:.:l.:.|  
          /ヽ::::::::::::::::/  |/ l只lヘ|  l:::::::::::::::: ̄ヽ.:l.:|
          |:::: ヘ ̄ ̄ {____|{{<ハ>}}_j ̄ ̄`メ:::::::::|.:l:|
          |::::{ \   / ∨⌒∨ \   / l::::::::|.:.l|
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        {´ /了 ̄|l   /:/      ̄ ̄`ヽ ヽ:/:.: |

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read.cgi ver 05.02.02 2014/06/23 Mango Mangüé ★
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